JP2000326356A - アクリル樹脂製導光板の製造方法 - Google Patents
アクリル樹脂製導光板の製造方法Info
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Abstract
ても、残留する歪みが小さな導光板を製造し得る方法を
提供する。 【解決手段】 アクリル樹脂を型内に射出率1000c
m3/秒以上で充填してアクリル樹脂製導光板を製造す
る。
Description
光板の製造方法に関する。
れる照明装置を構成する光学部品であって、液晶表示装
置を構成する液晶セルの背面または前面に配置されて使
用され、その側面に配置される光源と共に照明装置を構
成する。一般に、導光板が液晶セルの前面に配置されて
いる照明装置はフロントライトと呼ばれており、背面に
配置されている照明装置はバックライトと呼ばれてい
る。この導光板は、通常、液晶表示装置の画面に合せた
方形であり(図1)、平板であったり、一辺の側面の厚
みが大きく、その対辺に向けて厚みが減少して該対辺の
側面の厚みが小さい楔形(図2)であったりするもので
ある。そして、その側面に配置された光源からの光を導
光板内部で導きつつ、一方の表面からその光を順次漏れ
出させることにより、液晶セルを全面に亘って照明する
ものである。
明性に優れている点で、アクリル樹脂が広く使用されて
おり、例えば溶融した状態のアクリル樹脂を型内に充填
する射出成形により量産されている。
軽量化の観点から、導光板の厚みを小さくすることが求
められるようになってきた。このような厚みの小さい導
光板は、フロントライトに適用される導光板に対して特
に要求されている。
さい導光板を製造すると、残留する応力による歪みが比
較的大きい場合があることが分かった。かかる歪みは、
導光板に位相差を与え、特にこれを液晶セルの前面に配
置するフロントライトに用いると、液晶表示装置の表示
画面の視認性を低下させる原因ともなるものである。
ーレート(以下、「MFR」と称する。)の大きいアク
リル樹脂を用いて射出成形法により製造することもでき
るが、得られる導光板は離型割れや溶剤割れが発生し易
いという問題があった。また、キャスト重合法などによ
り製造することもできるが、型内で重合するために長時
間を要し、生産性の点で十分に満足できるものであると
はいえなかった。
射出成形により、厚みの小さく、しかも残留する歪みが
小さな導光板を製造し得る方法を開発するべく鋭意検討
した結果、アクリル樹脂を特定の射出率で型内に充填す
ることにより得られる導光板は、残留する歪みが小さ
く、位相差が少ないことを見出し、本発明に至った。
クリル樹脂を型内に射出率1000cm3/秒以上で充
填することを特徴とするアクリル樹脂製導光板の製造方
法を提供するものである。
クリル樹脂は、特に限定されるものではなく、通常の導
光板の製造に用いられると同様のものが使用できる。か
かるアクリル樹脂としては、例えば「スミペックス」
〔住友化学工業(株)製〕などが挙げられる。アクリル樹
脂は、MFR〔JIS K7210に記載の方法におい
て試験温度230℃、試験荷重37.26Nの条件で測
定した値〕が10分間当たり約12g以下であること
が、得られる導光板に離型割れや溶剤割れなどが殆ど発
生しにくい点で好ましい。
型内に充填する。型は、目的とする導光板の形状に対応
する形状の型であって、通常の射出成形に用いられると
同様の金型を用いることができる。目的とする導光板が
その表面に凹凸を有するものである場合には、該凹凸に
対応する凹凸が型のキャビティー面に設けられている。
また、目的とする導光板の形状は平板状、楔型の他、両
辺から中央に向かって厚みが減少する所謂バタフライ型
の導光板であってもよい。型の内部は、充填されるアク
リル樹脂により押出される空気の影響を排除するため、
予め真空引きされていてもよい。型の温度は、通常の射
出成形におけると同様に30〜80℃程度の範囲であ
る。
m3/秒以上、好ましくは1500cm3/秒以上の射出
率でアクリル樹脂を型内に充填する。これまでアクリル
樹脂製導光板の製造に使用されていた射出成形装置にお
ける射出率は高々600cm3/秒程度であるが、本発
明の製造方法はこれよりも高い射出率でアクリル樹脂を
型内部に充填するものである。射出率が1000cm3
/秒未満であると導光板では歪みが残留し易い傾向にあ
る。かかる射出率の上限は特に制限されないが、通常は
射出量の制御が困難になることなどの理由から、250
0cm3/秒以下である。
ばアクリル樹脂を予め加熱溶融させた状態でノズルから
型に設けられたゲートを通じて射出すればよい。アクリ
ル樹脂の加熱温度は用いるアクリル樹脂に応じて適宜選
択されるが、アクリル樹脂を溶融された状態で型内へ射
出するために、例えば220℃程度以上290℃程度以
下、好ましくは220℃程度以上270℃程度以下であ
り、さらには230℃程度以上260℃程度以下である
ことが好ましい。
入されていて回転するスクリューとを備え、シリンダー
内の加熱溶融されたアクリル樹脂を前進するスクリュー
によってシリンダー先端のノズルから射出することがで
きる射出シリンダーが用いられる。
じられた状態でシリンダー内のスクリューを回転させる
と、加熱溶融されたアクリル樹脂はノズル側に押出され
るが、ノズルは閉じられた状態であるので、スクリュー
はその回転と共に押し戻されるように反力によって後退
する。また、アクリル樹脂はシリンダーと回転するスク
リューとの間で溶融混練されながらシリンダーのノズル
側に溜まる。スクリューが一定量後退すると、ノズルを
開けた状態とすると同時に後退したスクリューをノズル
側に前進させる。スクリューを前進させるには、通常、
油圧シリンダーなどが使用される。スクリューがノズル
側に前進することにより、ノズル側に溜まった加熱溶融
されたアクリル樹脂は、開放された状態のノズルから射
出される。
射出するには、例えばシリンダー径などに応じてスクリ
ューをノズル側に前進させる速度、即ちスクリュー移動
速度を調整すればよい。射出成形に使用される射出シリ
ンダーの多くは、シリンダー径が40mm〜60mm程
度であるので、スクリュー移動速度を一般的な速度であ
る100〜200mm/秒とすると射出率は高々600
cm3/秒程度となって、本発明で規定する射出率とす
ることができない。本発明で規定する射出率とするに
は、例えば上記シリンダー径が40mm〜60mm程度
である射出シリンダーを備えた射出成形装置において、
スクリュー移動速度を500mm/秒以上とすればよ
い。このようなスクリュー移動速度で前進させることが
できるスクリューを備えた射出成形装置としては、例え
ば「PIMM−200D」〔(株)エスエムティ製〕など
が挙げられる。
は、型内への充填の開始から終了までの間で継続して本
発明で規定する射出率で充填されてもよいが、射出成形
装置のシリンダー移動速度の制御が容易である点で、型
内へのアクリル樹脂の充填開始から充填の終了までの間
における最大の射出率が本発明で規定する射出率の範囲
となっていればよい。また、本発明の製造方法において
は、溶融したアクリル樹脂の型内への充填に要する時間
は、用いる型のキャビティー容積や射出シリンダーの容
積および射出シリンダーの移動速度により決定される
が、通常は0.06〜0.25秒程度である。かくして
ノズルから射出されたアクリル樹脂は、型内に充填され
る。
射出成形におけると同様に冷却することによって、目的
とする導光板を得る。かかる導光板は、残留する歪みが
小さく、液晶表示装置に組込まれる照明装置を構成する
導光板、特に液晶表示装置の液晶セルの前面側に配置さ
れる照明装置(フロントライト)を構成する導光板とし
て有用である。
る導光板を射出成形により製造する場合には、残留歪み
が大きくなりがちであったが、本発明の製造方法によれ
ば、かかる最小厚みが1.6mm以下である導光板であ
っても残留する歪みが小さいものとすることができる。
なお、かくして得られる導光板の厚みの最小値は、通常
は0.3mm以上、好ましくは0.4mm以上である。
い導光板や面積の大きな導光板であっても、射出成形に
より、残留する歪みが小さな導光板を製造し得ると共
に、反りも小さくなり、特に小さな反りが要求されるバ
ックライトに用いる導光板の製造方法としても適用する
ことができる。
が、本発明はかかる実施例に限定されるものではない。
り評価した。 (1)残留歪みの評価 偏光観察法による残留歪の評価 互いに吸収軸が直交するように配置した2枚の直線偏光
板の間に得られた導光板(1)を挟み、背面側から白色
光で照明して、前面側から目視で観察し、以下の基準で
評価した。ここで、導光板に残留する歪みが少ない場合
には暗黒色に見えるが、残留する歪みに基づく位相差の
ある部分は位相差が大きくなるに従って次第に明るくな
り、次いで黄色に着色して見える。 ◎:殆どの領域で暗黒色に見える ○:大半の領域は暗黒色に見えるが、一部は着色のない
光の透過が観察される。 ×:殆どの領域で着色のない光の透過が観察され、一部
の領域では黄色に着色した光の透過が観察される。 位相差の測定 得られた導光板(1)から図3の斜線で示す領域(40
mm×40mm□)を切出して測定片(11〜13、2
1〜23、31〜33)とし、各測定片の中央の複屈折
率(Δn)と測定部分の導光板の厚み(d)とから位相
差(R=Δn×d)を求めた。複屈折率(Δn)は、複
屈折率測定装置〔「KOBRA−21ADH/DS
P」、王子計測機(株)製〕を用いて測定した。
えた射出成形装置〔「PIMM−200D」〔(株)エス
エムティ製〕を用いて、アクリル樹脂を金型内に充填し
た。金型は、平均厚みが1.25mmである導光板〔図
1および図2に示すような、一辺(AB)の厚みが2m
mであり該一辺の対辺(CD)の厚み(最小厚み)が
0.5mmである楔形であって、12.1インチサイズ
(195mm×252mm)である。〕(1)を製造す
るための金型を用いた。射出時における金型の温度は6
0℃とした。この金型において、アクリル樹脂が射出さ
れるゲート(図1において白矢印として示す。)は、厚
みが2mmである一辺(AB)の中点に設けられてい
る。アクリル樹脂は、シリンダー内で260℃に加熱し
溶融させ、ノズルからスクリュー移動速度600mm/
秒で射出して、金型内に充填した。このときの射出率は
1178cm3/秒であった。アクリル樹脂は、住友化
学工業(株)製の「スミペックス」のうちで、「スミペッ
クスMGSS」(MFRは10分間当たり10g)であ
るアクリル樹脂を用いた。
評価法により評価したところ、この導光板は、殆どの部
分において残留する歪みに基づく着色は観察されなかっ
た。また、離型割れなどの外観異常は観察されなかっ
た。この導光板の評価結果を表1に示す。
例1と同様に操作して導光板を得た。この時の射出率は
589cm3/秒であった。
ろ、残留する歪みに基づく位相差により、大半の部分に
おいて照明光が透過して白色に見える部分が観察され
た。この導光板の評価結果を表1に示す。
FRが10分間当たり5gであるアクリル樹脂〔「スミ
ペックスMG5」、住友化学工業(株)製〕を用い、その
加熱温度を250℃とし、スクリュー移動速度を100
0mm/秒とする以外は、実施例1と同様に操作して導
光板を得た。このときの射出率は1178cm3/秒で
あった。この導光板は、離型割れなどの外観異常は観察
されなかった。得られた導光板の評価結果を表1〜表2
に示す。
実施例2と同様に操作して導光板を得た。このときの射
出率は1960cm3/秒であった。この導光板は、離
型割れなどの外観異常は観察されなかった。得られた導
光板の評価結果を表1〜表2に示す。
例2と同様に操作して導光板を得た。この時の射出率は
589cm3/秒であった。この導光板は、残留する歪
みに基づく位相差により、大半の部分において照明光が
透過して白色に見える部分が観察された。得られた導光
板の評価結果を表1〜表2に示す。
mm/秒とする以外は実施例1と同様に操作して導光板
を得た。この時の射出率は1960cm3/秒であっ
た。この導光板は、離型割れなどの外観異常は観察され
なかった。得られた導光板の評価結果を表1〜表2に示
す。
m/秒とする以外は実施例1と同様に操作して導光板を
得た。この時の射出率は589cm3/秒であった。得
られた導光板の評価結果を表1〜表2に示す。
式的な平面図である。
E−E'断面における断面形状を示す模式的な断面図で
ある。
し位置を示す模式的な平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】アクリル樹脂を型内に射出率1000cm
3/秒以上で充填することを特徴とするアクリル樹脂製
導光板の製造方法。 - 【請求項2】アクリル樹脂のメルトフローレートが10
分間当たり12g以下である請求項1に記載の製造方
法。 - 【請求項3】厚みが1.6mm以下の部分を有するアク
リル樹脂導光板の製造に適用される請求項1に記載の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000072016A JP2000326356A (ja) | 1999-03-15 | 2000-03-15 | アクリル樹脂製導光板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-68127 | 1999-03-15 | ||
JP6812799 | 1999-03-15 | ||
JP2000072016A JP2000326356A (ja) | 1999-03-15 | 2000-03-15 | アクリル樹脂製導光板の製造方法 |
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---|---|
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---|---|---|---|
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