JP2000326018A - バーリング加工用パンチ - Google Patents

バーリング加工用パンチ

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JP2000326018A
JP2000326018A JP11143049A JP14304999A JP2000326018A JP 2000326018 A JP2000326018 A JP 2000326018A JP 11143049 A JP11143049 A JP 11143049A JP 14304999 A JP14304999 A JP 14304999A JP 2000326018 A JP2000326018 A JP 2000326018A
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burring
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Toshimi Ota
利己 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、高さのあるバーリングを形
成することのできるバーリング加工用パンチを提供する
ことである。 【解決手段】 板状のワーク7に形成された下孔71を介
して該ワーク7に開孔部73を設けるとともに、該開孔部
73の周縁にバーリング74を立設形成するバーリング加工
用パンチ1であって、柱状の胴体部3と、該胴体部3か
ら連続しパンチ先端方向に向かって漸次縮径している錘
状部4と、該錘状部4の先端部に形成された下孔嵌合凸
部5とを具備する該バーリング加工用パンチ1における
該錘状部4の表面に、該ワーク7との間の摩擦力が大き
くなるように凹凸を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状のワークにバ
ーリング加工を施すためのパンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板からなるワーク7にバーリ
ング加工を施すには、通常、図13に示すようなパンチ
1P及びダイ6が使用される。該パンチ1Pは、基部2
Pと、該基部2Pに設けられた円柱状の胴体部3Pと、
該胴体部3Pから連続しパンチ先端方向に向かって漸次
縮径している円錘状部4Pと、該円錘状部4Pの先端部
に形成された下孔嵌合凸部5Pとからなり、該ダイ6に
は、該パンチ1Pの胴体部3Pの径に該ワーク7の板厚
の2倍を加えた径を有する型穴61が形成されている。
【0003】該ワーク7には予め下孔71を形成してお
き、該下孔71が該ダイ6の型穴61の略中央に位置するよ
うに該ワーク7を該ダイ6の上に載置固定する。その状
態で上記パンチ1Pを降下させて、図14に示すよう
に、該パンチ1Pの下孔嵌合凸部5Pを該ワーク7の下
孔71に嵌合させ、該ワーク7を該ダイ6側に押圧する。
そうすると、図15に示すように、該ワーク7の下孔71
の周縁部72は該パンチ1Pの円錐状部4Pにより下側に
押し曲げられ、それによって該ワーク7には開孔部73が
形成され、更に、図16に示すように、押し曲げられた
該ワーク7の下孔周縁部72は該パンチ1Pの胴体部3P
と該ダイ6の型穴61内周面とに挟まれ、それによって該
ワーク7の開孔部73周縁にはバーリング74が立設形成さ
れる。
【0004】また、バーリング加工においては、図17
に示すようなパンチ1Q及びダイ6が使用されることも
ある。該パンチ1Qは、基部2Qと、該基部2Qに設け
られた円柱状の胴体部3Qと、該胴体部3Qから連続し
パンチ先端方向に向かって先細りしている円錘状部4Q
とからなる。かかるパンチ1Qを使用する場合には、ワ
ーク7に予め下孔を形成しておく必要はない。
【0005】該ワーク7を該ダイ6の上に載置固定し、
上記パンチ1Qを降下させて該パンチ1Qの円錘状部4
Qの先端部を該ワーク7に当接させ、該ワーク7を該ダ
イ6側に押圧すると、図18に示すように該パンチ1Q
の円錐状部4Qは該ワーク7を突き破り、図19に示す
ように該ワーク7には開孔部73が穿設形成される。更
に、該ワーク7の突き破られた部分75は図20に示すよ
うに下側に押し曲げられて該パンチ1Qの胴体部3Qと
該ダイ6の型穴61内周面とに挟まれ、それによって該ワ
ーク7の開孔部73周縁にはバーリング74が立設形成され
る。
【0006】このようにしてバーリング74が形成された
金属板7においては、該開孔部73にねじ91を螺入するこ
とにより該バーリング74の内周面にねじ山741 が形成さ
れ、該ねじ91を介して別部品8を該金属板7に取り付け
ることができる(図6参照)。また、頭部93と、該バー
リング74の内側に嵌合する本体部94と、該本体部94の先
端側に設けられた弾性フック部95とを有するクリップ92
を該開孔部73に挿入し、該弾性フック部95の端部951 を
該バーリング74の先端742 に係合させることにより、該
クリップ92を介して別部品8を該金属板7に取り付ける
こともできる(図7参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パンチ1Pによって形成したバーリング74の高さh
3 は、バーリング加工前における該ワーク7の下孔71内
周面から該ダイ6の型穴61内周面までの距離l3 (図1
3参照)と略同一であり(h3 ≒l3 )、従来のパンチ
1Qによって形成したバーリング74の高さh4 は、上記
ダイ6の型穴61の半径r4 (図17参照)と略同一であ
り(h4 ≒r4 )、いずれも該バーリング74の高さが十
分でなかった。
【0008】そのため、該金属板7の開孔部73にねじ91
を螺入して別部品8を取り付けても、該バーリング74の
内周面に形成されるねじ山741 は少なく、また、クリッ
プ92を使用して該金属板7に別部品8を取り付けても、
該バーリング74における該金属板7の剛性が低く、いず
れの場合においても該別部品8を該金属板7に強固に固
定することは困難であった。
【0009】従って、本発明の課題は、高さのあるバー
リングを形成することのできるバーリング加工用パンチ
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、板状のワーク(7)に形成された下孔
(71)を介して該ワーク(7)に開孔部(73)を設ける
とともに、該開孔部(73)の周縁にバーリング(74)を
立設形成するバーリング加工用パンチ(1)であって、
柱状の胴体部(3)と、該胴体部(3)から連続しパン
チ先端方向に向かって漸次縮径している錘状部(4)
と、該錘状部(4)の先端部に形成された下孔嵌合凸部
(5)とを具備し、該錘状部(4)の表面に、該ワーク
(7)との間の摩擦力が大きくなるように凹凸が形成さ
れていることを特徴とするバーリング加工用パンチ
(1)、及び板状のワーク(7)に開孔部(73)を穿設
するとともに、該開孔部(73)の周縁にバーリング(7
4)を立設するバーリング加工用パンチ(1A)であっ
て、柱状の胴体部(3A)と、該胴体部(3A)から連
続しパンチ先端方向に向かって漸次縮径している錘状部
(4A)とを具備し、該錘状部(4A)の表面に、該ワ
ーク(7)との間の摩擦力が大きくなるように凹凸が形
成されていることを特徴とするバーリング加工用パンチ
(1A)を提供するものである。
【0011】上記前者のパンチ(1)を使用してワーク
(7)にバーリング加工を行うには、該パンチ(1)の
胴体部(3)の径に該ワーク(7)の板厚の2倍を加え
た径を有する型穴(61)が形成されたダイ(6)を用意
し、該ワーク(7)の下孔(71)が該ダイ(6)の型穴
(61)の略中央に位置するように該ワーク(7)を該ダ
イ(6)に固定する。
【0012】そして、該パンチ(1)を該ダイ(6)側
に移動させて、該パンチ(1)の下孔嵌合凸部(5)を
該ワーク(7)の下孔(71)に嵌合させ、該ワーク
(7)を該ダイ(6)側に押圧すると、該ワーク(7)
の下孔(71)の周縁部(72)は該パンチ(1)の円錐状
部(4)により押し曲げられ、それによって該ワーク
(7)には開孔部(73)が形成される。このとき、該パ
ンチ(1)の円錐状部(4)の表面には該ワーク(7)
との間の摩擦力が大きくなるように凹凸が形成されてい
るため、該円錐状部(4)は該ワーク(7)の下孔周縁
部(72)の表面に引っ掛かりながら移動し、もって該ワ
ーク(7)の下孔周縁部(72)は該パンチ(1)の移動
方向に延伸されることとなる。
【0013】このようにして押し曲げられ、延伸された
該ワーク(7)の下孔周縁部(72)は、更に該パンチ
(1)の胴体部(3)と該ダイ(6)の型穴(61)内周
面とに挟まれ、それによって該ワーク(7)の開孔部
(73)周縁には高さのあるバーリング(74)が立設形成
される。
【0014】また、上記後者のパンチ(1A)を使用し
てバーリング加工を行うには、該パンチ(1A)の胴体
部(3A)の径にワーク(7)の板厚の2倍を加えた径
を有する型穴(61)が形成されたダイ(6)を用意し、
該ワーク(7)を該ダイ(6)に固定する。そして、該
パンチ(1A)を該ダイ(6)側に移動させて該パンチ
(1A)の円錘状部(4A)先端部を該ワーク(7)に
当接させ、該ワーク(7)を該ダイ(6)側に押圧する
と、該パンチ(1A)の円錐状部(4A)は該ワーク
(7)を突き破り、それによって該ワーク(7)には開
孔部(73)が穿設形成される。
【0015】更に該パンチ(1A)を移動させると、該
ワーク(7)の突き破られた部分(75)は該パンチ(1
A)の円錐状部(4A)によって押し曲げられるが、こ
のとき、該円錐状部(4A)の表面には該ワーク(7)
との間の摩擦力が大きくなるように凹凸が形成されてい
るため、該円錐状部(4A)は該ワーク(7)の突破部
分(75)の表面に引っ掛かりながら移動し、もって該ワ
ーク(7)の突破部分(75)は該パンチ(1)の移動方
向に延伸されることとなる。
【0016】このようにして押し曲げられ、延伸された
該ワーク(7)の突破部分(75)は、更に該パンチ(1
A)の胴体部(3A)と該ダイ(6)の型穴(61)内周
面とに挟まれ、それによって該ワーク(7)の開孔部
(73)周縁には高さのあるバーリング(74)が立設形成
される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。本発明の一実施形態によるバーリング加
工用パンチを図1に示す。該パンチ1は、基部2と、該
基部2に設けられた円柱状の胴体部3と、該胴体部3か
ら連続しパンチ先端方向に向かって漸次縮径している円
錘状部4と、該円錘状部4の先端部に形成された円柱状
の下孔嵌合凸部5とから構成される。本実施形態のパン
チ1における円錘状部4は、径の異なる複数の円盤をパ
ンチ先端方向に向かって小径化するように同軸上に積み
重ねたような形状、すなわち段付き円錐状となってお
り、したがって該円錘状部4の表面には複数の角部41が
形成されている。
【0018】上記パンチ1を使用して金属板からなるワ
ークにバーリング加工を行うには、図2に示すように、
該パンチ1の胴体部3の径にワーク7の板厚の2倍を加
えた径を有する型穴61が形成されたダイ6を用意する一
方、該ワーク7の所望の位置に、該パンチ1の下孔嵌合
凸部5の径よりも僅かに大きい径の下孔71を形成してお
き、該ワーク7の下孔71が該ダイ6の型穴61の略中央に
位置するように該ワーク7を該ダイ6の上に載置固定す
る。
【0019】そして、図3に示すように、上記パンチ1
を降下させて、該パンチ1の下孔嵌合凸部5を該ワーク
7の下孔71に嵌合させ、該ワーク7を該ダイ6側に押圧
する。そうすると、図4に示すように、該ワーク7の下
孔71の周縁部72は該パンチ1の円錐状部4により下側に
押し曲げられ、それによって該ワーク7には開孔部73が
形成される。このとき、該パンチ1の円錐状部4におけ
る角部41が該ワーク7の下孔周縁部72の表面に食い付
き、その状態で該パンチ1が降下するため、該ワーク7
の下孔周縁部72は下方に延伸されることとなる。
【0020】上記のようにして下側に押し曲げられ、延
伸された該ワーク7の下孔周縁部72は、図5に示すよう
に、該パンチ1の胴体部3と該ダイ6の型穴61内周面と
に挟まれ、それによって該ワーク7の開孔部73周縁には
バーリング74が立設形成される。このように延伸されつ
つ形成されたバーリング74の高さh1 は、バーリング加
工前における該ワーク7の下孔71内周面から該ダイ6の
型穴61内周面までの距離l1 (図2)よりも大きくなる
(h1 >l1 )。
【0021】このようにして高さのあるバーリング74が
形成された金属板7には、ねじ91又はクリップ92を使用
して別部品8を固定することができる。例えば、図6に
示すように、別部品8に設けられた孔部81と該金属板7
に形成された開孔部73との位置を合わせ、該別部品の孔
部81及び該金属板7の開孔部73にねじ91を螺入すると、
該バーリング74の内周面にねじ山741 が形成される。該
金属板7のバーリング74は高さを有するため、該ねじ91
によって形成されるねじ山741 は多く、該ねじ91は該バ
ーリング74にしっかりと螺合し、したがって該別部品8
は該金属板7に強固に固定される。
【0022】また、図7に示すように、別部品8に設け
られた孔部81と該金属板7に形成された開孔部73との位
置を合わせ、頭部93と、該バーリング74の内側に嵌合す
る本体部94と、該本体部94の先端側に設けられた弾性フ
ック部95とを有するクリップ92を、該別部品の孔部81及
び該金属板7の開孔部73に挿入し、該クリップ本体部94
を該バーリング74の内側に嵌合させるとともに、該弾性
フック部95の端部951を該バーリング74の先端742 に係
合させた場合であっても、高さを有する該バーリング74
における該金属板7の剛性は高く、したがって該別部品
8は該金属板7に強固に固定される。
【0023】次に、本発明の他の実施形態によるバーリ
ング加工用パンチを図8に示す。該パンチ1Aは、基部
2Aと、該基部2Aに設けられた円柱状の胴体部3A
と、該胴体部3Aから連続しパンチ先端方向に向かって
先細りしている円錘状部4Aとから構成される。本実施
形態のパンチ1Aにおける円錘状部4Aの表面には、ロ
ーレット加工によりななこ目状の凹溝42Aが形成されて
いる。
【0024】上記パンチを使用して金属板からなるワー
クにバーリング加工を行うには、図9に示すように、該
パンチ1Aの胴体部3Aの径にワーク7の板厚の2倍を
加えた径を有する型穴61が形成されたダイ6を用意し、
該ワーク7を該ダイ6の上に載置固定する。なお、本実
施形態によるパンチ1Aを使用する場合には、該ワーク
7に予め下孔を形成しておく必要はない。
【0025】そして、上記パンチ1Aを降下させて該パ
ンチ1Aの円錘状部4A先端部を該ワーク7に当接さ
せ、該ワーク7を該ダイ6側に押圧すると、図10に示
すように、該パンチ1Aの円錐状部4Aは該ワーク7を
突き破り、それによって該ワーク7には開孔部73が穿設
形成される。更に該パンチ1Aを降下させると、図11
に示すように、該ワーク7の突き破られた部分(突破部
分)75は該パンチ1Aの円錐状部4Aによって下側に押
し曲げられるが、このとき、該円錐状部4Aのローレッ
ト加工が施された表面が該ワーク7の突破部分75の表面
に引っ掛かり、その状態で該パンチ1Aが降下するた
め、該ワーク7の突破部分75は下方に延伸されることと
なる。
【0026】上記のようにして下側に押し曲げられ、延
伸された該ワーク7の突破部分75は、図12に示すよう
に、該パンチ1Aの胴体部3Aと該ダイ6の型穴内周面
とに挟まれ、それによって該ワーク7の開孔部73周縁に
はバーリング74が立設形成される。このように延伸され
つつ形成されたバーリング74の高さh2 は、上記ダイ6
の型穴61の半径r2 (図8)よりも大きくなる(h2
2 )。
【0027】このようにして高さのあるバーリング74が
形成された金属板7には、ねじ91又はクリップ92を使用
して別部品8を強固に固定することができる(図6,図
7参照)。
【0028】以上、図面を参照して本発明を説明した
が、本発明は図面に示した態様に限定されることはな
く、本発明の範囲を逸脱しない限り種々の変更を施すこ
とができる。例えば、上記パンチ1,1Aの胴体部3,
3A及び円錐状部4,4Aは、それぞれ円柱状、円錐状
ではなく、角柱(三角柱、四角柱、五角柱…)状、角錐
(三角錐、四角錐、五角錐…)状であってもよい。ま
た、上記第1の実施形態によるパンチ1の円錐状部4表
面の凹凸形状と、上記第2の実施形態によるパンチ1A
の円錐状部4A表面の凹凸形状とは入れ替わってもよ
い。
【0029】
【発明の効果】本発明のバーリング加工用パンチによれ
ば、開孔部を大きくすることなく、高さのあるバーリン
グを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるバーリング加工用パ
ンチの斜視図である。
【図2】図1におけるパンチを使用したバーリング加工
の工程を説明する概略端面図である。
【図3】図1におけるパンチを使用したバーリング加工
の工程を説明する概略端面図である。
【図4】図1におけるパンチを使用したバーリング加工
の工程を説明する概略端面図である。
【図5】図1におけるパンチを使用したバーリング加工
の工程を説明する概略端面図である。
【図6】バーリング加工が施された金属板に別部品を固
定した状態を示す断面図である。
【図7】バーリング加工が施された金属板に別部品を固
定した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態によるバーリング加工用
パンチの斜視図である。
【図9】図8におけるパンチを使用したバーリング加工
の工程を説明する概略端面図である。
【図10】図8におけるパンチを使用したバーリング加
工の工程を説明する概略端面図である。
【図11】図8におけるパンチを使用したバーリング加
工の工程を説明する概略端面図である。
【図12】図8におけるパンチを使用したバーリング加
工の工程を説明する概略端面図である。
【図13】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図14】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図15】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図16】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図17】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図18】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図19】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【図20】従来のバーリング加工用パンチを使用したバ
ーリング加工の工程を説明する概略端面図である。
【符号の説明】
1,1A…バーリング加工用パンチ 3,3A…胴体部 4,4A…錘状部(円錘状部) 5…下孔嵌合凸部 6…ダイ 61…型穴 7…ワーク(金属板) 71…下孔 73…開孔部 74…バーリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワークに形成された下孔を介して
    該ワークに開孔部を設けるとともに、該開孔部の周縁に
    バーリングを立設形成するバーリング加工用パンチであ
    って、 柱状の胴体部と、該胴体部から連続しパンチ先端方向に
    向かって漸次縮径している錘状部と、該錘状部の先端部
    に形成された下孔嵌合凸部とを具備し、該錘状部の表面
    に、該ワークとの間の摩擦力が大きくなるように凹凸が
    形成されていることを特徴とするバーリング加工用パン
    チ。
  2. 【請求項2】 板状のワークに開孔部を穿設するととも
    に、該開孔部の周縁にバーリングを立設するバーリング
    加工用パンチであって、 柱状の胴体部と、該胴体部から連続しパンチ先端方向に
    向かって漸次縮径している錘状部とを具備し、該錘状部
    の表面に、該ワークとの間の摩擦力が大きくなるように
    凹凸が形成されていることを特徴とするバーリング加工
    用パンチ。
JP11143049A 1999-05-24 1999-05-24 バーリング加工用パンチ Withdrawn JP2000326018A (ja)

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