JPS63180710A - 壁用の止具及びその製造方法 - Google Patents

壁用の止具及びその製造方法

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JPS63180710A
JPS63180710A JP62284091A JP28409187A JPS63180710A JP S63180710 A JPS63180710 A JP S63180710A JP 62284091 A JP62284091 A JP 62284091A JP 28409187 A JP28409187 A JP 28409187A JP S63180710 A JPS63180710 A JP S63180710A
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    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/12Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
    • F16B13/122Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like made from a sheet-metal blank
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21D53/46Making other particular articles haberdashery, e.g. buckles, combs; pronged fasteners, e.g. staples
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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウオールアンカー更に詳細には折り曲げ更にこ
の折り曲げ後熱処理した薄いシート片よりなるウオール
アンカーの壁用の止具及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ここ数年多々の設計の壁用止具がある。これらの進歩し
たものは米国特許第4500238号である。
これは壁内に容易に挿入しろる2つの分離可能な尖った
平坦なブレードを有する薄いシートメタルよりなる刃状
のものである。挿入後ブレードはスクリューのようなフ
ァスナ一体をねじ込むことによって分離し、引き抜きに
対し抵抗するようにする。
アンカーを壁に入れる能力とその保持力はアンカーに用
いる材料の程度とその他のファクターによんで決まる。
故に例えばスプリングスチールメタル等の高張力の薄い
シートメタルを用いるのが望ましい。然しなから製造を
容易にするため、柔らかな展性のある材料を用いること
が望ましい。
この2つの要求を満足するため柔らかい展性のあるメタ
ルは先ず切断し、折り曲げてアンカーの所望の形状に成
型する。次にこのアンカーは公知の金属硬化技術によっ
て加熱焼き入れし、次に適当な温度で焼戻しする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
焼入れステップ中処理応力の残っている折り曲げ品物は
元の折り曲げない形状に戻る傾向のあることが発見され
た。この傾向の結果ブレードの特にその先端近(が部分
的に分離し易く、目的とする品質を低下させ、仕度性を
減少させた。
上記の問題を安価に解決することと、硬化中特にその焼
入中アンカーのブレードを互いに接触するよう保持する
必要がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するには、壁用の止具において薄いシ
ートメタル10よりなるアンカーは略平坦なヘッド2B
とそれを挿通する開口30とを有し、その開口30はヘ
ッド28に垂直な軸を有する。その軸はヘッド28に隣
接する略平坦なネックの面内に延びる。そのネックはネ
ックの全長に亘ってネックの面内に延びる細長い開口2
4 、26を有する。第1及び第2の薄い平坦なシート
メタルよりなる拡開可能なアンカーブレード20 、2
2は前記ネックからその軸方向に伸び、ブレード20 
、22はネックと同じ面内にあり、各ブレード20 、
22は内面25と外面27を有し、第1のブレード2o
の内面25は第2のブレード22の内面25に隣接し、
少なくとも一方のブレードは尖った端部を有し、補助係
合装置は第1と第2のブレード20 、22の夫々に設
けられ、第1のブレード20の係合装置は少なくとも一
部は第2のブレード22の係合装置内に伸びる。
典型的な補助係合装置はその一方のブレード2゜の内面
25から延長して他方のブレード22の切除部38に入
るボス36を有し、ボス36の外寸法は切除部38の切
除側部の少なくとも一部と係合してその摩擦力はアンカ
ーの焼入れ中に起こるブレードの分離力には充分抵抗す
るが、その間にファスナーを挿入したときにはブレード
の拡開と分離を阻止するには不充分である。
他の補助係合装置は第2のブレード2oの受孔39内に
スナップ係合する第1のブレード22の狭い可撓性のス
トリップ部分にしうる。
本発明の目的は焼入れした薄いシートメタルよりなるア
ンカーは略平坦なヘッド28とそれを挿通する開口30
とを有し、その開口30はヘッド28に垂直な軸を有し
、その軸はヘッド28に隣接する略平坦なネックの面内
に含まれ、そのネックはネックの全長に亘ってネックの
面内に延びる細長い開口24 、26を有し、第1及び
第2の薄い平坦なシートメタルよりなる拡開可能なアン
カーブレード20゜22は前記ネックからその軸方向に
延び、ブレード20 、22はネックと同じ面内にあり
、各ブレード20.22は内面25と外面27を有し、
第1のブレード20の内面25は第2のブレード22の
内面25に隣接し、少なくとも一方のブレードは尖った
端部を有し、薄い展性のあるメタルのシートを切断、折
り曲げで成形し、各節1と第2のブレード20 、22
の補助保合装置を係合させ、そのアンカーのシートメタ
ルを硬化させる熱処理を行うことを特徴とする壁用の止
具の製造方法を提供することである。
上記係合ステップは一方のブレードから延びるボスを他
方のブレードの孔内に摩擦係合させること、或いは第1
のブレードの部分を第2のプレードの受孔にスナップ係
合させることを含む。
〔作 用〕
各ブレードの補助係合装置の係合により、硬化中特にそ
の焼入中アンカーのブレードを互いに接触するよう保持
される。
〔実施例〕
以下図面につき本発明の各実施例を同じ部分は同じ符号
を用いて説明する。
第1図示のシートメタル10は折曲線12 、14 、
16及び18で折曲されるよう成形され、第3図示のよ
うな形状のアンカーとなる。本願明細書において薄いメ
タルとは略0.005インチ(0,0127cm)乃至
0.060インチ(0,15am)の間でその壁の厚さ
が変化するシートメタルを意味する。この厚さの範囲は
アンカーが挿入さるべき壁に大きな破損を与えることな
く最適な保持力を与えるように選択する。
厚さが0.005インチ(0,0127an)以下であ
ると壁にハンマーで強制的に打ち込むときに充分な応力
がない。アンカーに付加的強度を与えるために補強リブ
を設けてもよい。明らかに本発明によるアンカーは第1
にシートメタルを切断することによって成形し、次にシ
ートメタルを折り曲げて第3図示の最終形状にし、最後
に折り曲げたものを熱処理して焼き入れし、次に必要に
より焼き戻しする。
第1,2図示に戻ってこのアンカーは夫々尖った端部3
2 、34を有する2つのブレード20 、22よりな
る。折曲線14 、18は第3図によく示すように折っ
た後アンカーのヘッド28を形成する。このヘッド28
は開口30を有し、それを通して例えば螺子のようなフ
ァスナーをアンカー内にねじ込んで締付ける。
2つの開口24 、26はブレード20 、22のヘッ
ド28に隣接する部分に長手方向に延び、この部分は次
の折り曲げ操作によってアンカーのネックとなる。
このネックは単なるブレードの延長が好ましい。
図示しないが、米国特許第4500238号に記載のよ
うに成る構造においてはネック部の一方から延びるタブ
は他方を抱持して、ブレード20 、22のヘッド28
から始まる所定長の部分は拡がらないようにする。細長
い開口24 、26は挿入されたファスナーがブレード
20 、22を拡げる圧力を作用させる前に与えられた
距離だけ突入するためのもので、これによりブレード2
0 、22の拡げる部分を制御する。
第2図によく示すように本発明では折り曲げたブレード
を一緒に抑える力を与えるようにブレードの両側より協
働する補助係合装置がある。この実施例では補助係合装
置はブレードの一方に打ち抜いたボス36と他方の切除
部38よりなる。
成型されたメタル片の長手方向に延びる軸D−Dはそれ
を2つの対称な部分に分割する。ボス36、開口24 
、26、スクリューのねじ込み開口30、切除部38は
その軸D−Dの長手方向に沿って共軸にある。シートメ
タルを折曲線に沿って折り曲げると軸D−Dは第3図示
のような方向となり、ヘッド28の面はその軸に垂直で
、ブレードはその軸の面内を延びる。
このブレードは内面25と外面27を有する。折り曲げ
ると第1のブレード20の内面25は第2のブレード2
2の内面25と一緒になる。壁に挿入し易(するため一
方のブレードは他方より大きさが小さい。
ボス36と切除部38は補助係合装置を形成するような
大きさと位置にあり、折り曲げるとボス36は切除部3
8内に挿入される。第15図はブレード22の内面から
略垂直に起立する円筒体部31とその頂面の円錐部33
よりなる好ましい形状のボス36を示す。
このボスの頂面の円錐形は切除部38への挿入を容易に
する。ボスの円筒部の直径は若干の抵抗をもって切除部
38内に入るように選択し、一旦挿入したボスの引き抜
きに対する摩擦力があるようにする。
好ましい実施例ではボスは一般に円形であるので第5図
示のように切除部38′も円形である。第4図示は他の
可能なボス36の形状を示すもので、頂部が開いたクレ
ータ状で、略垂直な壁のブレード22の内面からそのブ
レード22の面に対し水平に起立している。このクレー
タ状のボスは切除部38′内に前述の要求を満たす充分
な摩擦力で保持される。このボスの壁の高さは切除部3
8′内に係合する大きさでその外面27より上には全く
突出しない。
第6図は第4,5図示の実施例の僅かな変形を示す。ボ
ス36″の頂部は開いていない。更にこのボスはブレー
ド20の面より上に延び、切除部38“もまたボスと同
じ方向に延びるクレータ状で余分に摩擦面接触している
。ブレードの表面より起立する係合装置の大きさはファ
スナーの操作に有害でない程小さくする。一方この構造
は第4図示の頂部の開いたボス36に第6図示の切除部
38“を組み合わせて、保合装置は折曲後−回の打ち抜
き操作でアンカー上に製造されるようにしてもよい。
第7図は切除部38が細長い本発明の更に別の実施例を
示すものである。この構造はボスに対する切除部の位置
が不正確でもよく、また折曲線より僅かずれた折り曲げ
も補償できるので、自動装置による量産に適している。
勿論この実施例でも摩擦力はその接触部分のみの係合で
も充分なようにする。
第8.9図示の実施例ではブレード20の切除部38″
は方形でブレード22の内面から垂直に延びる2つのタ
ブ37を受けかつ摩擦係合する。
第10図は本発明の更に他の実施例を示すもので、長い
方のブレード20の小さな受孔39はブレード22のチ
ップ34′と係合する。この場合短いブレードのチップ
34′は受孔39に容易かつ確実に挿入されるように細
長くする。このチップ34′を受孔39に挿入すること
によってこの品物の処理中ブレードが開くのを阻止する
が、処理後ブレードの細長いチップはファスナーの挿入
により切除部から引き出されて分離する。
第11.12図は更に本発明の別の実施例を示すもので
、小さな舌片41は一方のブレードから折曲されて他方
の開口40内にスナップ係合する。この装置は第10図
と同様に動作する。
第13図は本発明の更に他の実施例を示すもので、この
場合2つのブレードの一方の側縁の一部より延びる成る
部分43 、43 ’は他方に向かって折り曲げられ、
その上方に曲げた右と左の部分43 、43 ’でチャ
ンネルを形成し、その中に他方のブレードの両側部が摩
擦係合し、熱処理過程中ブレードを一緒に保持する。
好ましくはこの係合装置は2つのブレードの短い方の端
部近くに設ける。この位置は他の実施例では第10図示
で説明した短いブレードの端部と一致させてもよい。
上記及び上述の設計の他の多(の組み合わせを含む同様
の修正は当業者に容易で、本発明の特許請求の範囲内で
ある。
〔発明の効果〕
各ブレードの補助係合装置の係合により、硬化中特にそ
の焼入中アンカーのブレードを互いに接触するよう保持
され、この結果ブレードの特にその先端近くが分離せず
、品質を向上させ、生産性を増大せしめるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアンカーを製造する折曲前の薄い
シートメタルの切削形状を示す平面図、第2図は第1図
2−2線断面図、第3図は本発明によるアンカーの斜視
図、第4図は焼き入れ及び焼き戻し中にそのブレードを
押さえる補助係合装置の断面図(第3図4−4線断面図
)、第5図は本発明の一実施例の平面図、第6図は補助
係合装置の他の実施例の断面図、第7図は本発明の他の
実施例の平面図、第8図は本発明の他の実施例の平面図
、第9図は第8図の9−9線断面図、第10図は本発明
の更に別の実施例の平面図、第11図は本発明の更に別
の実施例の平面図、第12図は第11図12−12線断
面図、第13図は本発明の更に他の実施例の平面図、第
14図は第13図14−14線断面図、第15図は本発
明におけるボスの縦断面図である。 10・・・・・・シートメタル、28・・・・・・ヘッ
ド、30・・・・・・開口、24 、26・・・・・・
開口、20 、22・・・・・・アンカーブレード、2
5・・・・・・内面、27・・・・・・外面。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼入れした薄いシートメタルよりなるアンカーは
    略平坦なヘッドとそれを挿通する開口とを有し、その開
    口はヘッドに垂直な軸を有し、略平坦なネックはヘッド
    に対し垂直な面内にあり、開口はネックの面内でそのネ
    ック全長に亘ってその軸に沿って伸び、第1及び第2の
    薄い平坦なシートメタルよりなる拡開可能なアンカーブ
    レードは前記ネックからその軸方向に伸び、ブレードは
    ネックと同じ面内にあり、各ブレードは内面と外面を有
    し、第1のブレードの内面は第2のブレードの内面に隣
    接し、少なくとも一方のブレードは尖った端部を有し、
    各ブレードには補助係合装置を有し、第1のブレードの
    係合装置は少なくとも一部は第2のブレードの係合装置
    内に伸びるようにした中空壁用の止具。
  2. (2)補助係合装置はその一方のブレードの内面から延
    長して他方のブレードの切除部に入るボスを有する特許
    請求の範囲第1項記載の壁用の止具。
  3. (3)前記ボスは前記切除部の少なくとも一部に係合す
    る特許請求の範囲第2項記載の壁用の止具。
  4. (4)前記ボスと切除部間の摩擦係合は少なくともつづ
    くファスナーの焼入れ処理中は互いに接触するが、ブレ
    ード間にスクリューを挿入したときはブレードの分離を
    阻止する程は充分に強くない特許請求の範囲第3項記載
    の壁用の止具。
  5. (5)前記ボスは略円形で切除部もまた円形でその切除
    部の内周はボスの外面と摩擦係合すべく支受する大きさ
    である特許請求の範囲第3項記載の壁用の止具。
  6. (6)前記ボスは略円形で切除部は細長く、その長手方
    向は軸に沿って延び、ボスの外径は切除部の長手方向に
    沿ってその内面に摩擦係合する大きさである特許請求の
    範囲第3項記載の壁用の止具。
  7. (7)ボスは開放したクレータ状突起でその第1のブレ
    ードの内面から略垂直に延びて第2のブレードの切除部
    内に係合する壁を有し、このボスの垂直壁の大きさは切
    除部内に延びてその第2のブレードの外面と同一平面の
    点に到る特許請求の範囲第3項記載の壁用の止具。
  8. (8)第2のブレードの切除部はクレータ状のボスで第
    1のブレードの方向に対し垂直に延びる壁を有し、かつ
    第1のブレードの外部に摩擦係合する大きさである特許
    請求の範囲第7項記載の壁用の止具。
  9. (9)ボスは第1のブレードの内面から略垂直に延びる
    円筒状部と、先端の截頭円錐部とからなる特許請求の範
    囲第7項記載の壁用の止具。
  10. (10)補助係合装置は2つのブレードの一方の開口と
    、他方のブレードの内面から垂直な面内を延びる少なく
    とも1つのタブとよりなり、開口はタブを摩擦係合すべ
    く支受する特許請求の範囲第1項記載の壁用の止具。
  11. (11)このタブはブレード材の一部を折り曲げて形成
    した特許請求の範囲第10項記載の壁用の止具。
  12. (12)補助係合装置は第2のブレードの受孔内にスナ
    ップ係合する第1のブレードの細長い部分よりなる特許
    請求の範囲第1項記載の壁用の止具。
  13. (13)2つのブレードの端部には尖ったチップを有し
    、第2のブレードは第1のブレードのチップとスナップ
    係合する形状の受孔を有し、これらのブレードは充分に
    可撓性でブレード間にスクリューを挿入したときそのチ
    ップは撓んで第2のブレードから外れるようにした特許
    請求の範囲第12項記載の壁用の止具。
  14. (14)焼入れした薄いシートメタルよりなるアンカー
    は略平坦なヘッドとそれを挿通する開口とを有し、その
    開口はヘッドに垂直な軸を有し、その軸はヘッドに隣接
    する略平坦なネックの面内に含まれ、そのネックはネッ
    クの全長に亘ってネックの面内に延びる細長い開口を有
    し、第1及び第2の薄い平坦なシートメタルよりなる拡
    開可能なアンカーブレードは前記ネックからその軸方向
    に伸び、ブレードはネックと同じ面内にあり、各ブレー
    ドは内面と外面を有し、第1のブレードの内面は第2の
    ブレードの内面に隣接し、少なくとも一方のブレードは
    尖った端部を有し、薄い展性のあるメタルのシートを切
    断、折り曲げて成形し、各第1と第2のブレードの補助
    係合装置を係合させ、そのアンカーのシートメタルを硬
    化させる熱処理を行うことを特徴とする壁用の止具の製
    造方法。
  15. (15)上記係合ステップは一方のブレードから延びる
    ボスを他方のブレードの孔内に摩擦係合させることを含
    む特許請求の範囲第14項記載の壁用の止具の製造方法
  16. (16)上記係合ステップは第1のブレードの部分を第
    2のブレードの受孔にスナップ係合させる特許請求の範
    囲第14項記載の壁用の止具の製造方法。
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