JP2000325301A - 大腸内視鏡挿入補助具 - Google Patents
大腸内視鏡挿入補助具Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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- A61B1/31—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the rectum, e.g. proctoscopes, sigmoidoscopes, colonoscopes
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M2210/1042—Alimentary tract
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被験者体腔内への大腸内視鏡の挿入および可
撓管の進退を容易にし、内視鏡の操作環境汚染を防止す
る大腸内視鏡挿入補助具を得る。 【構成】 大腸内視鏡の体内挿入部を挿通するとともに
肛門括約筋を開放保持する筒状部を有し、この筒状部の
一端は漏斗状になっている大腸内視鏡挿入補助具。
撓管の進退を容易にし、内視鏡の操作環境汚染を防止す
る大腸内視鏡挿入補助具を得る。 【構成】 大腸内視鏡の体内挿入部を挿通するとともに
肛門括約筋を開放保持する筒状部を有し、この筒状部の
一端は漏斗状になっている大腸内視鏡挿入補助具。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、大腸内視鏡の体腔内への挿入お
よび進退を容易にする内視鏡用挿入補助具に関する。
よび進退を容易にする内視鏡用挿入補助具に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】大腸内視鏡を被験者の肛
門から体腔内に挿入すると、内視鏡の体内挿入部(可撓
管)は肛門括約筋によって締め付けられ、可撓管の進退
は容易ではない。可撓管を進退させようとすると、苦痛
のために被験者の肛門括約筋は強く可撓管を締め付ける
ので、ますます可撓管の進退が困難になる。
門から体腔内に挿入すると、内視鏡の体内挿入部(可撓
管)は肛門括約筋によって締め付けられ、可撓管の進退
は容易ではない。可撓管を進退させようとすると、苦痛
のために被験者の肛門括約筋は強く可撓管を締め付ける
ので、ますます可撓管の進退が困難になる。
【0003】挿入時の被験者の苦痛を和らげ、可撓管を
挿入しやすくするために、表面麻酔と潤滑を兼ねてキシ
ロカインゼリーなどを可撓管表面に観察者が手で塗布
し、可撓管が肛門をスムースに通過するようにしてい
る。しかし、大腸内視鏡は可撓管長の長いものでは1m
70cmもあるため、可撓管の進行に伴い潤滑剤はすぐ
になくなってしまう。潤滑剤が不足すると被験者の肛門
括約筋はひきつれるので、潤滑剤を何回も塗りなおさな
ければならない。さらに、観察者は可撓管を手に持って
体内へ挿入するので、潤滑剤のため手が滑ってしまう。
また手に付いた潤滑剤は内視鏡や周辺を汚し、たれ流れ
たものはベッドを汚すなど汚染の原因となる。
挿入しやすくするために、表面麻酔と潤滑を兼ねてキシ
ロカインゼリーなどを可撓管表面に観察者が手で塗布
し、可撓管が肛門をスムースに通過するようにしてい
る。しかし、大腸内視鏡は可撓管長の長いものでは1m
70cmもあるため、可撓管の進行に伴い潤滑剤はすぐ
になくなってしまう。潤滑剤が不足すると被験者の肛門
括約筋はひきつれるので、潤滑剤を何回も塗りなおさな
ければならない。さらに、観察者は可撓管を手に持って
体内へ挿入するので、潤滑剤のため手が滑ってしまう。
また手に付いた潤滑剤は内視鏡や周辺を汚し、たれ流れ
たものはベッドを汚すなど汚染の原因となる。
【0004】従来例として実公平4−6723号公報、
実公平4−18563号公報がある。これらは腸を直線
状態に保つことにより可撓管を大腸深部へ挿入しやすく
するスライディングチューブである。しかしスライディ
ングチューブは、体腔内でスライディングチューブと可
撓管との隙間に粘膜を挟み込んだり、着脱時などの問題
があり、一般的にスライディングチューブを使わずに大
腸深部へ可撓管を挿入する手段が確立している。
実公平4−18563号公報がある。これらは腸を直線
状態に保つことにより可撓管を大腸深部へ挿入しやすく
するスライディングチューブである。しかしスライディ
ングチューブは、体腔内でスライディングチューブと可
撓管との隙間に粘膜を挟み込んだり、着脱時などの問題
があり、一般的にスライディングチューブを使わずに大
腸深部へ可撓管を挿入する手段が確立している。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記の問題点に鑑み、肛門括約
筋を開放保持することにより大腸内視鏡の挿入および進
退を容易にすることを目的とする。
筋を開放保持することにより大腸内視鏡の挿入および進
退を容易にすることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】本発明は、肛門括約筋を開放保持しつつ
大腸内視鏡の体内挿入部を挿通する筒状の大腸内視鏡挿
入補助具であって、この筒状部の一端は漏斗状に広がっ
た開口部であることを特徴としている。この大腸内視鏡
挿入補助具は、肛門括約筋と直腸の長さを考慮すると、
前記筒状部の長さは30mmから150mmが望まし
い。また、前記開口部の最大外径が筒状部の外径の2倍
から5倍であれば、大腸内視鏡挿入補助具全体が誤って
体腔内に挿入されるのを防ぐことができる。
大腸内視鏡の体内挿入部を挿通する筒状の大腸内視鏡挿
入補助具であって、この筒状部の一端は漏斗状に広がっ
た開口部であることを特徴としている。この大腸内視鏡
挿入補助具は、肛門括約筋と直腸の長さを考慮すると、
前記筒状部の長さは30mmから150mmが望まし
い。また、前記開口部の最大外径が筒状部の外径の2倍
から5倍であれば、大腸内視鏡挿入補助具全体が誤って
体腔内に挿入されるのを防ぐことができる。
【0007】挿通された大腸内視鏡の体内挿入部の外周
に弾性接触する圧力漏れ防止材を設け、体内の気体が体
外に漏れるのを防止することも可能である。体内からの
流出物は、上記筒状部の壁面に分岐形成した流出口を通
過させ、貯留部に流出物を貯めればよい。筒状部と開口
部の少なくとも一方に吸液性を有する吸液材を保持する
ための貫通口を設けて吸液材を保持すれば、周囲の汚物
をすぐに拭き取ることができ、汚物の飛び散りを防ぐこ
ともできるので、内視鏡操作環境の汚染を軽減できる。
また筒状部の挿入先端側から順に、外径が大径である大
径部と外径が小径である小径部をを形成すれば、この小
径部を肛門括約筋が締め付けることにより大腸内視鏡挿
入補助具が脱落するのを防ぐことができる。
に弾性接触する圧力漏れ防止材を設け、体内の気体が体
外に漏れるのを防止することも可能である。体内からの
流出物は、上記筒状部の壁面に分岐形成した流出口を通
過させ、貯留部に流出物を貯めればよい。筒状部と開口
部の少なくとも一方に吸液性を有する吸液材を保持する
ための貫通口を設けて吸液材を保持すれば、周囲の汚物
をすぐに拭き取ることができ、汚物の飛び散りを防ぐこ
ともできるので、内視鏡操作環境の汚染を軽減できる。
また筒状部の挿入先端側から順に、外径が大径である大
径部と外径が小径である小径部をを形成すれば、この小
径部を肛門括約筋が締め付けることにより大腸内視鏡挿
入補助具が脱落するのを防ぐことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1から図3に本発明の第1の実
施形態を示す。図1に示すように大腸内視鏡挿入補助具
10は、筒状部10aの一端に漏斗状の開口部10bが
形成されている。この筒状部10aは、大腸内視鏡の体
内挿入部(可撓管)11を容易に挿通できる程度の内径
d1を有する。筒状部10aの外径d2は10〜20m
mが望ましいが、40mm程度あってもよい。筒状部1
0aの長さLは、肛門括約筋の開放保持には30mm以
上必要で、また直腸の長さを考慮すれば150mm以下
が望ましい。開口部10bは可撓管11を挿入しやすく
するほか、大腸内視鏡挿入補助具10全体が誤って体内
に挿入されるのを防止するために、開口部10bの最大
外径Dは筒状部10aの外径d2の2〜5倍程度あると
よい。大腸内視鏡挿入補助具10の材質としては、肛門
括約筋の締め付けによって可撓管11の進退を妨げるほ
ど変形しない程度の硬さを有していて、かつ被験者を傷
つけたりすることのないものが望ましい。この条件を満
たすものであれば、柔軟性を有する合成樹脂で形成して
もよい。また、材質をテフロン(フッ素樹脂)とした
り、大腸内視鏡挿入補助具10の内面をテフロンコーテ
ィングなどして可撓管11との滑りをよくすれば、潤滑
剤はほとんど不要である。
施形態を示す。図1に示すように大腸内視鏡挿入補助具
10は、筒状部10aの一端に漏斗状の開口部10bが
形成されている。この筒状部10aは、大腸内視鏡の体
内挿入部(可撓管)11を容易に挿通できる程度の内径
d1を有する。筒状部10aの外径d2は10〜20m
mが望ましいが、40mm程度あってもよい。筒状部1
0aの長さLは、肛門括約筋の開放保持には30mm以
上必要で、また直腸の長さを考慮すれば150mm以下
が望ましい。開口部10bは可撓管11を挿入しやすく
するほか、大腸内視鏡挿入補助具10全体が誤って体内
に挿入されるのを防止するために、開口部10bの最大
外径Dは筒状部10aの外径d2の2〜5倍程度あると
よい。大腸内視鏡挿入補助具10の材質としては、肛門
括約筋の締め付けによって可撓管11の進退を妨げるほ
ど変形しない程度の硬さを有していて、かつ被験者を傷
つけたりすることのないものが望ましい。この条件を満
たすものであれば、柔軟性を有する合成樹脂で形成して
もよい。また、材質をテフロン(フッ素樹脂)とした
り、大腸内視鏡挿入補助具10の内面をテフロンコーテ
ィングなどして可撓管11との滑りをよくすれば、潤滑
剤はほとんど不要である。
【0009】大腸内視鏡による検査時には、まず本大腸
内視鏡挿入補助具10の筒状部10aを被験者の肛門か
ら挿入し、開口部10bを体外に出した状態で装着して
おく。被験者の肛門括約筋は筒状部10aによって開放
保持されているので、可撓管11は肛門括約筋に阻まれ
ずに挿入できる。また可撓管11が肛門括約筋に締め付
けられないので、潤滑剤は一度塗布するだけで十分であ
る。
内視鏡挿入補助具10の筒状部10aを被験者の肛門か
ら挿入し、開口部10bを体外に出した状態で装着して
おく。被験者の肛門括約筋は筒状部10aによって開放
保持されているので、可撓管11は肛門括約筋に阻まれ
ずに挿入できる。また可撓管11が肛門括約筋に締め付
けられないので、潤滑剤は一度塗布するだけで十分であ
る。
【0010】図4は本発明の第2の実施形態による大腸
内視鏡挿入補助具10である。この実施形態は、筒状部
10aの開口部10bに近い部分の外径を細くして、大
腸内視鏡挿入補助具10装着時の抜け止め用小径部10
cとしたものである。肛門括約筋によって小径部10c
が締め付けられるので、可撓管11の進退時にも装着し
た大腸内視鏡挿入補助具10が安定する。さらに、図5
のように筒状部10aの体内に挿入する挿入端10gに
先端が先細りとなるテーパ部10dを形成し、大腸内視
鏡挿入補助具10を肛門に挿入しやすくしてもよい。
内視鏡挿入補助具10である。この実施形態は、筒状部
10aの開口部10bに近い部分の外径を細くして、大
腸内視鏡挿入補助具10装着時の抜け止め用小径部10
cとしたものである。肛門括約筋によって小径部10c
が締め付けられるので、可撓管11の進退時にも装着し
た大腸内視鏡挿入補助具10が安定する。さらに、図5
のように筒状部10aの体内に挿入する挿入端10gに
先端が先細りとなるテーパ部10dを形成し、大腸内視
鏡挿入補助具10を肛門に挿入しやすくしてもよい。
【0011】図6に本発明の第3の実施形態を示す。こ
れは筒状部10aの内面にスポンジからなる圧力漏れ防
止リング材12を設けたものである。圧力漏れ防止リン
グ材12の自由状態における内径は可撓管11の外径よ
り小さく形成されており、可撓管11の挿通時には体内
外を隔てて空気漏れを防ぐことが可能となる。圧力漏れ
防止リング材12の厚さと硬さを適度に選択して0.1
Pa程度の圧力に耐えるようにすれば、体内圧が高まり
すぎたときに体内の気体が体外に放出され穿孔事故を防
ぐことができるのでより好ましい。また圧力漏れ防止リ
ング材12は、図7のように開口部10bに設けてもよ
い。
れは筒状部10aの内面にスポンジからなる圧力漏れ防
止リング材12を設けたものである。圧力漏れ防止リン
グ材12の自由状態における内径は可撓管11の外径よ
り小さく形成されており、可撓管11の挿通時には体内
外を隔てて空気漏れを防ぐことが可能となる。圧力漏れ
防止リング材12の厚さと硬さを適度に選択して0.1
Pa程度の圧力に耐えるようにすれば、体内圧が高まり
すぎたときに体内の気体が体外に放出され穿孔事故を防
ぐことができるのでより好ましい。また圧力漏れ防止リ
ング材12は、図7のように開口部10bに設けてもよ
い。
【0012】図8、図9に本発明の第4の実施形態を示
す。図8は第3の実施形態における圧力漏れ防止リング
材12を、筒状部10aを覆うゴム製のカバー13に形
成したものである。カバー13は、筒状部10aの小径
部10cから挿入端10gにかかる長さであり、この挿
入端10gに圧力漏れ防止リング材12を有している。
図9は開口部10bを覆うカバー13を設け、開口部1
0bに圧力漏れ防止リング材12を形成したものであ
る。
す。図8は第3の実施形態における圧力漏れ防止リング
材12を、筒状部10aを覆うゴム製のカバー13に形
成したものである。カバー13は、筒状部10aの小径
部10cから挿入端10gにかかる長さであり、この挿
入端10gに圧力漏れ防止リング材12を有している。
図9は開口部10bを覆うカバー13を設け、開口部1
0bに圧力漏れ防止リング材12を形成したものであ
る。
【0013】図10に本発明の第5の実施形態を示す。
本実施形態では、開口部10bを楕円状にすることによ
り開口部10bを被験者の臀部に挟みこめるので、大腸
内視鏡挿入補助具10を安定して装着できる。
本実施形態では、開口部10bを楕円状にすることによ
り開口部10bを被験者の臀部に挟みこめるので、大腸
内視鏡挿入補助具10を安定して装着できる。
【0014】図11および図12に本発明の第6の実施
形態を示す。図11のように筒状部10aの壁面に汚物
の流出口10eを設け、体内からの粘液や腸管の洗浄液
などの汚物を、流出口10eを通じて体外へ流出させ
る。流出口10eにはこれらを貯めることができる取り
外し可能な貯留部14を取り付けるとよい。本実施形態
による大腸内視鏡挿入補助具10を装着し、可撓管11
を体内に挿入した状態を図12に示す。体内からの流出
物は貯留部14にたまるので、開口部10bからたれ流
れて周囲を汚染するのを防ぐことができる。
形態を示す。図11のように筒状部10aの壁面に汚物
の流出口10eを設け、体内からの粘液や腸管の洗浄液
などの汚物を、流出口10eを通じて体外へ流出させ
る。流出口10eにはこれらを貯めることができる取り
外し可能な貯留部14を取り付けるとよい。本実施形態
による大腸内視鏡挿入補助具10を装着し、可撓管11
を体内に挿入した状態を図12に示す。体内からの流出
物は貯留部14にたまるので、開口部10bからたれ流
れて周囲を汚染するのを防ぐことができる。
【0015】図13および図14に本発明のさらに別の
実施形態を示す。図13は、第2の実施形態に述べた小
径部10cを有する大腸内視鏡挿入補助具10の開口部
10bの壁面に貫通孔10fを設け、ここに吸液性を有
する吸液材(ガーゼ)15を挿入して保持させたもので
ある。これによれば観察者は可撓管11の操作で汚れた
手をガーゼ15ですぐに拭くことができる。またガーゼ
15で被験者の肛門の周囲を覆えば、汚物が飛び散るの
を防ぐこともできる。図14は、筒状部10aの外径に
ドーナツ状の大径部10hを形成することによって大腸
内視鏡挿入補助具10が肛門から脱落するのを防ぎ、さ
らに本実施形態による貫通孔10fを有する大腸内視鏡
挿入補助具10である。なお、貫通孔10fは開口部1
0b以外にも筒状部10aの壁面にも設置できる。ま
た、ガーゼ15をクリップなどを用いて大腸内視鏡挿入
補助具10に保持させてもよい。
実施形態を示す。図13は、第2の実施形態に述べた小
径部10cを有する大腸内視鏡挿入補助具10の開口部
10bの壁面に貫通孔10fを設け、ここに吸液性を有
する吸液材(ガーゼ)15を挿入して保持させたもので
ある。これによれば観察者は可撓管11の操作で汚れた
手をガーゼ15ですぐに拭くことができる。またガーゼ
15で被験者の肛門の周囲を覆えば、汚物が飛び散るの
を防ぐこともできる。図14は、筒状部10aの外径に
ドーナツ状の大径部10hを形成することによって大腸
内視鏡挿入補助具10が肛門から脱落するのを防ぎ、さ
らに本実施形態による貫通孔10fを有する大腸内視鏡
挿入補助具10である。なお、貫通孔10fは開口部1
0b以外にも筒状部10aの壁面にも設置できる。ま
た、ガーゼ15をクリップなどを用いて大腸内視鏡挿入
補助具10に保持させてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の大腸内視鏡挿入補助具により、
肛門括約筋で可撓管が締め付けられることがないので可
撓管を挿入進退しやすく、検査にかかる時間も短縮でき
る。被験者は肛門が可撓管でひきつれたり擦られたりし
ないので検査時の苦痛が小さい。また大量の潤滑剤を必
要としないので、内視鏡の操作環境汚染を軽減できる。
肛門括約筋で可撓管が締め付けられることがないので可
撓管を挿入進退しやすく、検査にかかる時間も短縮でき
る。被験者は肛門が可撓管でひきつれたり擦られたりし
ないので検査時の苦痛が小さい。また大量の潤滑剤を必
要としないので、内視鏡の操作環境汚染を軽減できる。
【図1】本発明の第1の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具の、全体を示す斜視図である。
補助具の、全体を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を被験者の肛門に装着した状態を示す。
補助具を被験者の肛門に装着した状態を示す。
【図3】本発明の第1の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を被験者の肛門に装着し、大腸内視鏡を体腔内に
挿入した状態を示す。
補助具を被験者の肛門に装着し、大腸内視鏡を体腔内に
挿入した状態を示す。
【図4】本発明の第2の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を被験者の肛門に装着し、小径部が肛門括約筋に
よって締め付けられた状態を示す。
補助具を被験者の肛門に装着し、小径部が肛門括約筋に
よって締め付けられた状態を示す。
【図5】本発明の第2の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具の、別の例を示す。
補助具の、別の例を示す。
【図6】本発明の第3の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を示す断面図である。
補助具を示す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具の、別の例を示す断面図である。
補助具の、別の例を示す断面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を示す断面図である。
補助具を示す断面図である。
【図9】本発明の第4の実施形態による大腸内視鏡挿入
補助具を示す断面図である。
補助具を示す断面図である。
【図10】本発明の第5の実施形態による大腸内視鏡挿
入補助具を示す断面図である。
入補助具を示す断面図である。
【図11】本発明の第6の実施形態による大腸内視鏡挿
入補助具を示す断面図である。
入補助具を示す断面図である。
【図12】本発明の第6の実施形態による大腸内視鏡挿
入補助具を装着し、内視鏡を挿入した状態を示す断面図
である。
入補助具を装着し、内視鏡を挿入した状態を示す断面図
である。
【図13】本発明のさらに別の実施形態による大腸内視
鏡挿入補助具を示す断面図である。
鏡挿入補助具を示す断面図である。
【図14】本発明のさらに別の実施形態による大腸内視
鏡挿入補助具を示す断面図である。
鏡挿入補助具を示す断面図である。
d1 筒状部10aの内径 d2 筒状部10aの外径 L 筒状部10aの長さ D 開口部10bの最大外径 10 大腸内視鏡挿入補助具 10a筒状部 10b開口部 10c小径部 10dテーパ部 10e流出口 10f貫通孔 10g挿入端 10h大径部 11 大腸内視鏡の体内挿入部(可撓管) 12 圧力漏れ防止リング材 13 カバー 14 容器 15 吸液材(ガーゼ)
Claims (7)
- 【請求項1】肛門括約筋を開放保持しつつ大腸内視鏡の
体内挿入部を挿通する筒状の大腸内視鏡挿入補助具であ
って、この筒状部の一端には漏斗状に広がった開口部を
有する大腸内視鏡挿入補助具。 - 【請求項2】請求項1に記載の大腸内視鏡挿入補助具に
おいて、前記筒状部の長さは30mmから150mmで
ある大腸内視鏡挿入補助具。 - 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載の大腸
内視鏡挿入補助具において、前記開口部の最大外径は前
記筒状部の外径の2倍から5倍である大腸内視鏡挿入補
助具。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれか1項に記載の大
腸内視鏡挿入補助具において、挿通された大腸内視鏡の
体内挿入部の外周に弾性接触し、体内の気体が体外に漏
れるのを防止する、圧力漏れ防止材を有する大腸内視鏡
挿入補助具。 - 【請求項5】請求項1から4のいずれか1項に記載の大
腸内視鏡挿入補助具において、上記筒状部の壁面に体内
からの流出物を流出させる流出口が分岐形成され、該流
出口を通過した流出物を貯める貯留部を有する大腸内視
鏡挿入補助具。 - 【請求項6】請求項1から5のいずれか1項に記載の大
腸内視鏡挿入補助具において、筒状部と開口部の少なく
とも一方に、その壁面を貫通させて吸液性を有する吸液
材を保持するための貫通口を設けた大腸内視鏡挿入補助
具。 - 【請求項7】請求項1から6のいずれか1項に記載の大
腸内視鏡挿入補助具において、上記筒状部に、該筒状部
の挿入先端部側に位置する外径が大径である大径部と、
中間部に位置する外径が小径である小径部とを有する大
腸内視鏡挿入補助具。
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