JP2000324041A - マルチモード携帯電話装置 - Google Patents
マルチモード携帯電話装置Info
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- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
め、しかも携帯性及び操作性がよいマルチモード携帯電
話装置を提供すること。 【解決手段】 送受話器、表示器及びダイヤル入力部を
有し、複数の異なる通信方式の無線通信手段を具備し基
地局と通信を行なうマルチモード携帯電話装置におい
て、マルチモード携帯電話装置を各通信方式毎に基地局
と通信するシングルモード携帯端末2a、2bに分離
し、各シングルモード携帯端末2a、2bの送受話器、
表示器及びダイヤル入力部を共用の一個のMMI携帯端
末1に纏め、各シングルモード携帯端末2a、2bとM
MI携帯端末1を無線で通信する局所無線通信手段43
a、43b、21を設け、MMI携帯端末1より局所無
線通信手段21を介して任意のシングルモード携帯端末
2a、2bを選択接続する。
Description
数の携帯端末を一台にまとめたマルチモード携帯電話装
置に関するものである。
の構成例を示す図である。図示するように、所謂携帯電
話機と呼ばれるシングルモード携帯端末6は、一般に基
地局3との通信を行なう網接続用無線通信手段41、会
話を行なうための送話器27、受話器26、電話番号を
入力するためのキーパッド25、電話番号などを表示す
るための表示器24、それらを制御するためのCPU
(図では省略)を含む制御回路22及びプログラムを格
納するメモリ23から構成される。
対し情報を提供する所謂マン・マシン・インタフェース
(以下「MMI」と記す)部分は送話器27、受話器2
6、キーパッド25、表示器24、MMIプログラムを
実行する制御回路22及びMMIプログラムを格納する
メモリ23で構成される。但し、一般に制御回路22及
びメモリ23はMMI専用ではなく、網接続用無線通信
手段41の制御などのプログラムも格納されており同C
PUで実行される。なお、前記MMI部分のキーパッド
25と表示器24は、タッチパネル付き表示器を使用す
るなどの構成例もあるが、以下ではキーパッド25と表
示器24を使用して説明する。
り、それぞれ特徴がある。例えば、PDC方式は人口カ
バー率が高く高速移動中でも通信可能である。PHS方
式はサービスエリアが狭いものの、通話料金が安くて高
速データ通信が可能である。衛星携帯電話は他の方式が
カバーしていない山中や海上での通信が可能である。こ
れらの特徴を組み合わせてより良いサービスをするため
に、図3に示すように複数方式に対応した所謂マルチモ
ード携帯端末7が開発され実用化されている。例えば特
開平3−1621号公報に開示された構成のものがあ
る。
携帯電話においては、ユーザの操作性、使い勝手の向上
が重要である。一般に使い勝手を追及するとより多くの
キーや広い表示画面や複雑なプログラムが要求されるの
で、キーパッド25、表示器24、メモリ23は拡大増
加する傾向にある。しかし、このようなMMI部の肥大
化は携帯端末全体のサイズ、重量を増大させてしまうた
め、携帯電話にとって最も重要な携帯性を損なうことに
なる。特開平7−50877号公報に開示された無線電
話装置は、これを解決するために送受話器とその他の部
分を分離し、その間を第2の無線回線で接続し、小型軽
量な送受話器だけを携帯できるようにすることで携帯性
の向上を図ったものである。
たマルチモード携帯端末7の開発は、シングルモード携
帯端末6に較べて一般にかなり困難である。マルチモー
ド携帯端末7は図3に示すように、サポートする通信方
式にそれぞれ対応する複数の網接続用無線通信手段41
a、41bを筐体内に持たねばならないが、近接して格
納された網接続用無線通信手段41aと41bはしばし
ば相互干渉による性能劣化を引き起こしてしまう。これ
を解決するには、相互干渉を減らすための遮蔽の強化、
物理的間隔の確保や、網接続用無線通信手段41a、4
1bの動作の高度な制御が必要となり、筐体の大型化、
重量の増化、制御プログラムの開発期間、工数の増大、
そしてこれに伴うコスト増を招いてしまうという問題が
あった。
I開発はシングルモード携帯端末6のMMIより工数が
かかる。それは方式が異なるとMMIの仕様(例えばキ
ーの個数やメニューの呼出し方、メニューの各項目、受
ける電話番号の桁数、サービスの呼称など)も異なるこ
とが多いことに由来する。このような相違点は、ユーザ
が複数の方式の異なるシングルモード携帯端末6を使い
分ける場合はそれほど大きな問題にはならない。という
のはユーザは仕様の違いを端末の違いとして認識するこ
とができるので仕様の異なる端末の操作方法に対応する
ことが不便ではあるが納得しているからである。
から見ると1台の携帯端末に過ぎないので、複数のシン
グルモード携帯端末6を使い分けるように意識を切り替
えるきっかけに乏しい。そのため、従来のように単純に
個々のシングルモード携帯端末6のMMI仕様を併せた
ような仕様では、ユーザから見て仕様が統一されず不可
解で操作感が大きく悪化してしまう。そのため、マルチ
モード携帯端末7においては、シングルモード携帯端末
6の仕様を踏襲するのではなく、それらの機能を全て包
含しながら、一貫性のあるMMI部を新規に設計し開発
しなければならないので、MMIプログラムの開発期
間、工数が増大してしまう。この問題は複合させる方式
の数が増えるほど一層困難になる。
モード携帯端末7は筐体サイズが大きくなり重量が増加
し携帯性が悪くなる。また、複数の通信方式を1台にま
とめることは技術的に困難な問題点が多い。上述した特
開平7−50877号公報に開示された無線電話装置は
送受話器の部分を独立させて携帯性を改善したものであ
るが、この技術はシングルモード携帯端末6を対象とし
ており、マルチモード携帯端末7で必要な方式の切り替
えに関して考慮されていない。
で、上記問題点を除去し、方式の異なる複数の携帯端末
を一台にまとめ、しかも携帯性及び操作性がよいマルチ
モード携帯電話装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、送受話器、表示器及びダイヤ
ル入力部を有し、複数の異なる通信方式の無線通信手段
を具備し基地局と通信を行なうマルチモード携帯電話装
置において、マルチモード携帯電話装置を各通信方式毎
に基地局と通信するシングルモード携帯端末に分離し、
各シングルモード携帯端末の送受話器、表示器及びダイ
ヤル入力部を共用の一個のMMI携帯端末に纏め、各シ
ングルモード携帯端末とMMI携帯端末を無線で通信す
る局所無線通信手段を設け、MMI携帯端末より局所無
線通信手段を介して任意のシングルモード携帯端末を選
択接続することを特徴とする。
に記載のマルチモード携帯電話装置において、MMI携
帯端末は選択接続したシングルモード携帯端末を表示器
に明示し、該シングルモード携帯端末を操作する手段を
設けたことを特徴とする。
又は2に記載のマルチモード携帯電話装置において、各
シングルモード携帯端末が作動するプログラムは各シン
グルモード携帯端末に格納されており、該シングルモー
ド携帯端末から局所無線通信手段を介してMMI携帯端
末に該プログラムを転送しMMI携帯端末で実行する手
段を設けたことを特徴とする。
は2又は3に記載のマルチモード携帯電話装置におい
て、MMI携帯端末は局所無線通信手段を介して各シン
グルモード携帯端末から同時に複数の端末を選択接続
し、該端末の各音声信号をMMI携帯端末を介して結合
し、また、互いに転送する手段を設けたことを特徴とす
る。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のマルチモ
ード携帯電話装置の構成例を示す図である。図示するよ
うに、本発明のマルチモード携帯電話装置は一個のMM
I携帯端末1と複数台のシングルモード携帯端末2a、
2b(なお、図1ではシングルモード携帯端末2a、2
bの2台としているが3台以上でもよい)で構成され
る。
と通信して(電話)網と接続する為の網接続用無線通信
手段41aとMMI携帯端末1と通信するための局所無
線通信手段43aとCPU(図では省略)を含む制御回
路42aを具備する。同様にシングルモード携帯端末2
bは基地局3bと通信して網と接続する為の網接続用無
線通信手段41bとMMI携帯端末1と通信するための
局所無線通信手段43bとCPU(図では省略)を含む
制御回路42bを具備する。3台以上のシングルモード
携帯端末が用意される場合も同様である。
bは、それぞれ異なる方式であるが、局所無線通信手段
43a、43bはすべて同一方式である。又、図1のシ
ングルモード携帯端末2bはMMI部、即ち、表示器4
5、キーパッド46、受話器47、送話器48を持って
いるが、これはシングルモード携帯端末2bを単独で携
帯使用するためのものであり、本発明のマルチモード携
帯電話装置として動作する場合には一切使用しない。
末2a及び2bと通信するための局所無線通信手段2
1、送話器27、受話器26、キーパッド25、表示器
24、これらを制御するCPU(図では省略)を含む制
御回路22及びプログラムを格納するメモリ23で構成
される。MMI携帯端末1の局所無線通信手段21は従
来のシングルモード携帯端末6(図2参照)の網接続用
無線通信手段41にくらべ回路サイズ、消費電力共に小
さいのでMMI部の構成が同一ならばMMI携帯端末1
は従来のシングルモード携帯端末6より小型軽量にでき
るし、また、端末重量が同等ならば大きな表示器24や
より多くのキーを搭載することができる。
ルモード携帯端末2aの制御回路42aとは局所無線通
信手段21および局所無線通信回線4を介して音声、デ
ータ、コマンドを送受信することができる。制御回路2
2とシングルモード携帯端末2bも同様である。
てMMI携帯端末1はユーザとのインタフェース部分で
ありキーパッド25を使用した操作や表示器24への出
力及び音声入出力の処理をする。これに対してシングル
モード携帯端末2aは基地局3aと通信し、携帯電話機
としての処理を全て行なう。MMI携帯端末1とシング
ルモード携帯端末2aとは局所無線通信回線4を介して
コマンド、データ、音声を受け渡すことで一体となって
携帯電話端末として動作する。MMI携帯端末1とシン
グルモード携帯端末2bも同様である。
で行なうので、常時携帯するものはMMI携帯端末1だ
けでよい。従って、シングルモード携帯端末2a及び2
bを身に付けておく必要は無くオフィスの机上、カバン
の中、車の中などMMI携帯端末1と局所無線通信回線
4を介して通信可能な場所にあれば良い。MMI携帯端
末1はマルチモード携帯端末でありながら、従来のシン
グルモード携帯端末6と同等の操作性を得ることができ
る。
ード携帯端末2a、2bを組み合わせてマルチモード携
帯電話装置を構成するので、相互干渉を起す恐れのある
網接続用無線通信手段41aと網接続用無線通信手段4
1bが別の筐体に格納されていることになり、従来の一
体型のマルチモード携帯端末7(図3参照)に較べて相
互干渉を起しにくい。
る。各シングルモード携帯端末に対応して方式の異なる
各MMI処理プログラムがメモリ23に用意され、使用
中は該当するシングルモード携帯端末を表示器24に明
示しMMI処理を行なう。従って、ユーザから見るとM
MI携帯端末1上にシングルモード携帯端末2a及びシ
ングルモード携帯端末2b用の2つのMMIが独立して
存在するように見える。ユーザは各シングルモード携帯
端末2a、2bがそれぞれ異なる方式であることを知っ
ており、MMI携帯端末1の表示器24にどちらに対応
しているかが明示されているのでこれらを混同すること
はない。
くは両方がMMI携帯端末1から見て局所無線通信回線
4の通信可能範囲に存在しないとき、または、電池切れ
などの理由で動作不能なとき、MMI携帯端末1は該当
するシングルモード携帯端末用のMMIを画面から消去
するなどの方法でユーザに該シングルモード携帯端末が
使用できないことを通知する。この通知は該シングルモ
ード携帯端末がMMI携帯端末1と局所無線通信回線4
で通信可能になるまで継続される。
ユーザはあたかも両方のシングルモード携帯端末2a、
2bを持っているかのようなイメージで操作できる。従
って、本発明のマルチモード携帯電話装置のMMI携帯
端末1はシングルモード携帯端末2a、2bのMMIプ
ログラムをそれぞれ作成するのと本質的に同じである。
したがって、既にシングルモード携帯端末2a、2bの
MMIプログラムが存在する場合はそのまま流用するこ
とが可能であり、開発工数及びコストを低減することが
出来る。
の種々の使用方法を述べる。本発明のマルチモード携帯
電話装置のMMI携帯端末1は各シングルモード携帯端
末2a、2bを独立に操作できるだけでなく、同時に複
数のシングルモード携帯端末の音声とMMI携帯端末1
の受話器26、送話器27の音声を適宜接続または、混
合することで多者間(3人以上)の通話や通話の転送等
の制御を行なうことができる。例えば、MMI携帯端末
1のユーザAがシングルモード携帯端末2aを使用して
通話相手Bと通話している時、ユーザ操作によってシン
グルモード携帯端末2aとの音声の交換を停止すること
でBとの通話を保留状態にすることが出来る。その状態
でシングルモード携帯端末2bを使用してCと通話した
り、Cを保留してBとの通話状態に戻したりすることが
できる。
はシングルモード携帯端末2aからの音声とシングルモ
ード携帯端末2bからの音声と送話器27からの音声を
MMI携帯端末1で結合及び混合して、MMI携帯端末
1の受話器26に送出することができるので会議通話も
実現できる。
ド携帯端末2aで受けたとき、前述の方法でBを保留
し、シングルモード携帯端末2bで第3者Cに発呼して
通話に入り、シングルモード携帯端末2aからの音声を
シングルモード携帯端末2bに送出し、シングルモード
携帯端末2bからの音声をシングルモード携帯端末2a
に送出することでBからCへの通話の転送が可能にな
る。これらの機能は全てMMIプログラムで処理され
る。
法について説明する。各シングルモード携帯端末用のM
MIプログラムは通常、MMI携帯端末1内のメモリ2
3に格納される。本実施例では各シングルモード携帯端
末2a、2b用のMMIプログラムはそれぞれ自分のメ
モリに格納されており、MMI携帯端末1が必要に応じ
てそれを局所無線通信回線4を介してMMI携帯端末1
のメモリ23にロードして実行する。
端末1内のメモリ23にはMMIプログラムを予め格納
しておく必要が無くなり、MMI携帯端末1の開発の負
担が軽減されるので工期短縮や開発コスト削減に有効で
ある。また、MMI携帯端末1の開発終了後に新たにシ
ングルモード携帯端末が開発された場合でも、そのMM
Iプログラムを局所無線通信回線4を介してMMI携帯
端末1にロードし、そのまま利用することができる。
1にロードするタイミングはMMIプログラムを実行す
る直前に限定するものではなく実行以前の任意の時点で
よい。又、MMIプログラムのロードは実行毎(必要の
度に)にロードしてもよいし、また、一度ロードしたM
MIプログラムをMMI携帯端末1のメモリ23内に記
憶しておき2度目以降は記憶しておいたMMIプログラ
ムを使用するのでもよい。
を構成するシングルモード携帯端末として使用できるも
のは携帯電話機だけでなく、固定電話機、インターネッ
ト電話機のような電話端末でも、またインターフォンの
ような電話類似の端末でも局所無線通信手段43を備え
ていれば利用できる
明によれば、下記のような優れた効果が得られる。
帯電話装置を各通信方式毎に基地局と通信するシングル
モード携帯端末に分離し、各シングルモード携帯端末の
送受話器、表示器及びダイヤル入力部を共用の一個のM
MI携帯端末に纏め、各シングルモード携帯端末とMM
I携帯端末を無線で通信する局所無線通信手段を設け、
MMI携帯端末より局所無線通信手段を介して任意のシ
ングルモード携帯端末を選択接続するので、MMI携帯
端末のみ身に付け、他の各シングルモード携帯端末は局
所無線通信手段の通信範囲内に置けばよいので携帯性が
よく、また、シングルモード携帯端末をそのまま組み合
わせているので開発が容易になり、相互干渉も起しにく
い。
帯端末は選択接続したシングルモード携帯端末を表示器
に明示し、該シングルモード携帯端末を操作する手段を
設けたので、従来のマルチモード携帯端末の操作に比較
し携帯性及び操作性がよくなる。
ルモード携帯端末が作動するプログラムは各シングルモ
ード携帯端末に格納されており、該シングルモード携帯
端末から局所無線通信手段を介してMMI携帯端末に該
プログラムを転送しMMI携帯端末で実行する手段を設
けたので、MMI携帯端末の開発工期が短縮されコスト
が低減されると共に、新たに組み込まれる通信方式に対
しても容易に対応できる。
帯端末は前記局所無線通信手段を介して各シングルモー
ド携帯端末から同時に複数の端末を選択接続し、該端末
の各音声信号をMMI携帯端末を介して結合し、また、
互いに転送する手段を設けたので、多者通話による会議
や通話の転送制御を行うことが可能となる。
示す図である。
す図である。
である。
携帯端末 2a シングルモード携帯端末 2b シングルモード携帯端末 3a 基地局 3b 基地局 4 局所無線通信回線 5a 網接続用無線通信回線 5b 網接続用無線通信回線 6 シングルモード携帯端末 7 マルチモード携帯端末 21 局所無線通信手段 22 制御回路 23 メモリ 24 表示器 25 キーパッド 26 受話器 27 送話器 41a 網接続用無線通信手段 41b 網接続用無線通信手段 42a 制御回路 42b 制御回路 43a 局所無線通信手段 43b 局所無線通信手段 44a メモリ 44b メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 送受話器、表示器及びダイヤル入力部を
有し、複数の異なる通信方式の無線通信手段を具備し基
地局と通信を行なうマルチモード携帯電話装置におい
て、 前記マルチモード携帯電話装置を各通信方式毎に基地局
と通信するシングルモード携帯端末に分離し、前記各シ
ングルモード携帯端末の送受話器、表示器及びダイヤル
入力部を共用の一個のMMI携帯端末に纏め、前記各シ
ングルモード携帯端末と前記MMI携帯端末を無線で通
信する局所無線通信手段を設け、 前記MMI携帯端末より前記局所無線通信手段を介して
任意の前記シングルモード携帯端末を選択接続すること
を特徴とするマルチモード携帯電話装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のマルチモード携帯電話
装置において、 前記MMI携帯端末は選択接続したシングルモード携帯
端末を前記表示器に明示し、該シングルモード携帯端末
を操作する手段を設けたことを特徴とするマルチモード
携帯電話装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のマルチモード携
帯電話装置において、 前記各シングルモード携帯端末が作動するプログラムは
各シングルモード携帯端末に格納されており、該シング
ルモード携帯端末から前記局所無線通信手段を介して前
記MMI携帯端末に該プログラムを転送し前記MMI携
帯端末で実行する手段を設けたことを特徴とするマルチ
モード携帯電話装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3に記載のマルチモ
ード携帯電話装置において、 前記MMI携帯端末は前記局所無線通信手段を介して前
記各シングルモード携帯端末から同時に複数の端末を選
択接続し、該端末の各音声信号を前記MMI携帯端末を
介して結合し、また、互いに転送する手段を設けたこと
を特徴とするマルチモード携帯電話装置。
Priority Applications (4)
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