JP2000323155A - 平板式燃料電池 - Google Patents

平板式燃料電池

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JP2000323155A
JP2000323155A JP11133383A JP13338399A JP2000323155A JP 2000323155 A JP2000323155 A JP 2000323155A JP 11133383 A JP11133383 A JP 11133383A JP 13338399 A JP13338399 A JP 13338399A JP 2000323155 A JP2000323155 A JP 2000323155A
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oxidizing gas
fuel
fuel cell
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Atsushi Murata
篤思 村田
Kiichi Komada
紀一 駒田
Takashi Hosoi
敬 細井
Atsuyuki Kawasaki
敬幸 川崎
Yasuhiro Suzuki
康宏 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層体周囲から取り入れる酸化剤ガスの流量
を増やして電気化学反応を促進させることができる平板
式燃料電池の提供を課題とする。 【解決手段】 酸化剤ガス流通溝30の、酸化剤ガスの
取り入れ口となる端末部30Aが、セパレータ31の外
周面31aに向かって傾斜するように延長して開口され
ている構成を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料ガスと酸化剤
ガスとの電気化学反応で電力を発生させる燃料電池に関
し、特に平板形状のセパレータを備えた平板式燃料電池
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平板式燃料電池は、リン酸型や溶融炭酸
型と類似の構造を有しており、固体電解質の両主面をア
ノード及びカソードで挟み込んだ電極/固体電解質集合
体とセパレータとを交互に積層した発電部分である積層
体を備えている。この種の平板式燃料電池では、その一
つとして、例えば特開平6−13088号に示される構
造のものがある。この平板式燃料電池では、セパレータ
31の一方の主面に燃料ガスが流れる酸化剤ガス流通溝
が形成され、他方の主面に酸化剤ガスが流れる酸化剤ガ
ス流通溝が形成され、これら酸化剤ガス流通溝と燃料ガ
ス流通溝に酸化剤ガス供給管と燃料ガス供給管がそれぞ
れ接続されている。また、本出願人は特願平11−83
301号により、単位体積あたりの燃料ガス及び酸化剤
ガスが電極/固体電解質集合体に接触している時間を極
力長くして、燃料利用効率を高める提案をしている。こ
の平板式燃料電池の一つとして、図8、9に示すように
セパレータ1の一方の面2に形成された、酸化剤ガスが
流通する凹溝である酸化剤ガス流通溝3を従来より長く
して、酸化剤ガスが電解質板(図示せず)に接触して通
過する時間を比較的長くする方法がある。
【0003】すなわち、酸化剤ガス流通溝3は、その全
長を長くするために往路3aと復路3bとからなる構成
とされている。往路3aは、図8に示す視線においてセ
パレータ外周面4の上下両端から径方向中央に向かうと
共に手前側に向かって直角に曲がって形成された一対の
酸化剤ガス吸入口5に連通する端部から面2の中央に向
かって螺旋状に形成された凹溝である。復路3bは、面
2の中央における往路3aのターニングポイント3cに
一端が連通するように往路3aに連続して形成され、往
路3aと一定間隔を保ちかつ近接して往路3aに沿って
螺旋状に形成された凹溝である。図8の面2の右側に位
置する復路3bの他端は、セパレータ1の厚み方向中央
まで至った後、右側に折曲してセパレータ外周面4に開
口された酸化剤ガス排出口6に連通されている。そし
て、酸化剤ガス排出口6より排気管7を通って酸化剤ガ
スが排気されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記説明の
従来の平板式燃料電池は、以下に説明する問題を有して
いる。すなわち、セパレータ1の周囲(前記積層体の周
囲)の酸化剤ガスを酸化剤流通溝3内に取り入れるに際
し、酸化剤ガスは直角に折れ曲がった形状の流路である
酸化剤ガス吸入口5を通らねばならず、ここが流路抵抗
を増大させる原因となって吸入する酸化剤ガスの流量を
増すことができないので、電気化学反応の促進が妨げら
れているという問題である。これは、特開平6−130
88号のものも同様であり、酸化剤ガス供給管と燃料ガ
ス供給管が酸化剤ガス流通溝と燃料ガス流通溝にそれぞ
れ接続されている構成であるため、同様の問題を有して
いる。
【0005】本発明の平板式燃料電池は、上記事情を鑑
みてなされたものであって、下記をその目的としてい
る。すなわち、積層体周囲から取り入れる酸化剤ガスの
流量を増やして電気化学反応をより促進させることがで
きる平板式燃料電池の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の平板式燃料電池
は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、請求項1記載の平板式燃料電池は、平板状に
形成され、その一方の面に沿って燃料ガスを均等に流通
させる燃料ガス流通溝と他方の面に沿って酸化剤ガスを
均等に流通させる酸化剤ガス流通溝とがそれぞれ形成さ
れた導電性を有するセパレータと、アノード及びカソー
ドで挟み込まれた板形状の電解質板とを交互に積層して
組み立てた積層体を備え、該積層体の周囲の酸化剤ガス
を前記酸化剤ガス流通溝内に導いて、前記燃料ガス流通
溝内を流通する前記燃料ガスと前記電解質板を介在して
電気化学反応を起こす平板式燃料電池において、前記酸
化剤ガス流通溝の、前記酸化剤ガスの取り入れ口となる
端末部が、前記セパレータの外周面に向かって傾斜する
ように延長して開口されていることを特徴とする。
【0007】上記請求項1記載の平板式燃料電池によれ
ば、積層体周囲に供給された酸化剤ガスは、セパレータ
の外周面に形成された酸化剤ガス流通溝の端末部より酸
化剤ガス流通溝内に流入する。このときの酸化剤ガス流
通溝の端末部は、従来のように折曲した流路形状ではな
いので、スムーズに酸化剤ガスが導入される。そして、
酸化剤ガスは、酸化剤ガス流通溝内を流れながら電解質
板を介在させて燃料ガス流通溝内を流れる燃料ガスと電
気化学反応を起こし、アノード及びカソード間に電流を
発生させる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の平板式燃料電池の一実施
形態について、図面を参照しながら以下に説明するが、
本発明がこれらに限定解釈されるものでないことはもち
ろんである。図1に示すように、本実施形態の平板式燃
料電池は、発電を行う発電部20と、該発電部20より
電力を集電する一対の集電部21と、これら発電部20
及び集電部21を収納保持する本体部23とを備えてい
る。本発明の平板式燃料電池は、後述されるセパレータ
31が従来と特に異なっているので、これが装着されて
いる発電部20を中心に説明を続ける。
【0009】図2に示すように、発電部20は、積層体
24とステンレス製の燃料ガス供給マニホールド25及
び排気ガスマニホールド26とから概略構成されてい
る。積層体24は、平板状に形成され、その一方の面2
7に沿って燃料ガスを均等に流通させる燃料ガス流通溝
28と他方の面29に沿って酸化剤ガスを均等に流通さ
せる酸化剤ガス流通溝30とがそれぞれ形成された導電
性を有するステンレス製の6枚のセパレータ31と、か
らなるアノード及びカソードで挟み込まれた板形状の5
枚の電解質板32とを交互に積層して組み立てたもので
ある。なお、各セパレータ31の面27と電解質板32
との間には、電解質板32に加えられる圧迫力を弾性で
吸収してその割れを防止する円盤形状のクッション33
が挟み込まれている。このクッション33の材質として
は、例えばニッケルが考えられる。そして、各電解質板
32が挟み込まれる各セパレータ31間には、これらセ
パレータ31及び電解質板32の外周面を覆って保持す
る環状体である5本のガイドリング34が設けられてい
る。このガイドリング34の材質としては、例えばステ
ンレスが考えられる。
【0010】同図に示すように、燃料ガス供給マニホー
ルド25は、積層体24の略真上に配設されており、改
質触媒25cが内蔵されている。なお、各セパレータ3
1の最上部より真上に向かって延在する各燃料ガス供給
管36は、後述される絶縁継手39を介在させて燃料ガ
ス供給マニホールド25にそれぞれ接続されており、両
者間での電気的絶縁性が保たれている。また、排気ガス
マニホールド26は、積層体24の真下に配設されてお
り、各酸化剤ガス流通溝30から排出される酸化剤ガス
を、各セパレータ31の最下部より真下に向かって延在
する排気管37より導き入れて排出管38に排出するよ
うになっている。これら排出管38は、絶縁性を有する
例えばニッケルからなる絶縁継手39で排気ガスマニホ
ールド26に固定されており、排気ガスマニホールド2
6に対して電気的絶縁性を保った状態で接続されてい
る。
【0011】そして、この排気ガスマニホールド26上
に、積層体24が各排気管37で支持されている。した
がい、各セパレータ31は、互いの軸線がずれないよう
に前記ガイドリング31によって相互固定されると共
に、燃料ガス供給管36と排気管37とを介在させて上
下に位置する燃料ガス供給マニホールド25と排気ガス
マニホールド26との間に保持されている。
【0012】図3、図4に示すように、セパレータ31
は、ステンレス材からなる円盤形状の板体を切削加工し
て製作したものであり、前記面29には、往路30a及
び復路30bからなる前記酸化剤ガス流通溝30が形成
されている。往路30aは、図3に示す視線において、
左斜め下の側端より右回り中央に向かって螺旋状に形成
された凹溝と、同図の右斜め上の側端より右回り中央に
向かって螺旋状に形成された凹溝とが途中で連通するよ
うに形成したものである。復路30bは、面29の中央
における往路30aのターニングポイント30cに一端
が連通するように往路30aに連続して形成され、往路
30aと一定間隔を保ちかつ近接して往路30aに沿っ
て螺旋状に形成された凹溝である。面29下部に位置す
る復路30bの他端は、図3の紙面に直交すると共にセ
パレータ31の厚み方向中央より真下に向かって直角に
曲がるように形成された酸化剤ガス排出口41に連通さ
れている。
【0013】図3、図5に示すように、酸化剤ガス流通
溝30(往路30a)の、酸化剤ガスの取り入れ口とな
る各往路30aの端末部30Aは、セパレータ31の外
周面31aに向かって傾斜するように延長して開口され
ている。すなわち、端末部30Aは、従来のセパレータ
のように直角に曲がる折曲箇所などの不連続点を持た
ず、周囲からの酸化剤ガスを容易に取り入れられるよう
に、図3の視線においては往路30aの主要部分に連続
して徐々にセパレータ31の外周面31aに向かって近
づくような流路となり、図5に示す厚み方向の断面では
往路30aの主要部分との間に段差が生じないように溝
深さが同一な流路を形成している。セパレータ31は、
図3の斜線部分が前記電解質板32と面接触すること
で、該電解質板32と共に閉断面を形成して酸化剤ガス
が流れる酸化剤ガス流通路30を構成する。
【0014】図4、図6に示すように、セパレータ31
のもう一方の面27の中央部には、燃料ガス噴射口43
が面27に垂直に形成され、該燃料噴射口43は、セパ
レータ31の厚み方向中央より鉛直上方に向かって形成
された燃料ガス供給路44の下端に連通している。燃料
ガス供給路44の上端は、前記燃料ガス供給管36が接
続固定されるように内径が広げられた形状となってい
る。また、面27には、環状の凹溝45と、燃料噴射口
43を中心に放射状に配置された10本の凹溝46とが
形成されている。そして、凹溝45は、貫通孔45aに
おいて燃料ガス供給路44と連通されるとともに、各凹
溝46との交差点においても連通されている。このよう
な構成により、燃料ガス供給路44内から供給される燃
料ガスは、燃料噴射口43と凹溝45と各凹溝46とか
ら面27上を満遍なく均等に満たすように噴射され、こ
れが当接する電解質板32の当接面に吹き付けられるよ
うになっている。
【0015】図7に示すように、ガイドリング34は環
状体であり、その内壁面34aの内径は、セパレータ3
1と電解質板32とが容易に収納可能であると共に、が
たつくほどの隙間が生じないような内径寸法に設計され
ている。そして、上下方向の2箇所には、燃料ガス供給
管36と排気管37とを通すための切り欠き34bが形
成され、左右方向の2箇所には、セパレータ31の酸化
剤ガス吸入口40が周囲の酸化剤ガスを吸入するために
切り欠き34cが形成されている。
【0016】以上説明の構成を有する発電部20は、図
1に示すように、一対の前記集電体21によって挟み込
まれ、これら集電体21より発電部20で発電された電
力が取り出せるようになっている。なお、本体部23に
は、発電部20を覆うように環状のメタルスポンジ23
aが内部に取り付けられていると共に、このメタルスポ
ンジ23aの周囲から周囲空間58内に酸化剤ガスを供
給する図示されない酸化剤ガス供給配管が前記周囲空間
58に連通して設けられている。
【0017】本実施形態の平板式燃料電池は、前記酸化
剤ガス供給配管から積層体24の周囲に供給された酸化
剤ガスを酸化剤ガス流通溝30内に導いて燃料ガス流通
溝28内を流通する燃料ガスと電解質板32を介在させ
て電気化学反応を起こすようになっている。その動作の
詳細について、以下に説明を続ける。積層体24の周囲
に供給された酸化剤ガスは、セパレータ31の外周面3
1aに形成された酸化剤ガス流通溝30(往路30a)
の端末部30Aより酸化剤ガス流通溝30内に流入され
る。このとき、端末部30Aは、従来のセパレータのも
ののように、直角に曲がる折曲箇所を有する流路ではな
いので、周囲の酸化剤ガスがスムーズな流線を描きなが
ら酸化剤ガス流通溝30(往路30a)内に流入する。
さらに、燃料ガス供給マニホールド25から燃料ガス流
通溝28内に燃料ガスを供給すると、酸化剤ガス流通溝
30内を流れる酸化剤ガスと共に電解質板32を介在し
て電気化学反応を起こし、前記アノード及びカソード間
に電流を発生させる。電気化学反応後の酸化剤ガスは、
各排気管37を通って排気ガスマニホールド26へと排
出される。一方、電気化学反応後の燃料ガスは、各セパ
レータ31間から積層体24の外部に向かって排出さ
れ、積層体24を包んでこれを加熱する。
【0018】本実施形態の平板式燃料電池によれば、酸
化剤ガス流通溝30の端末部30Aを、セパレータ31
の外周面31aに向かって傾斜するように延長してスム
ーズに開口される形状としたことで、従来のセパレータ
のように酸化剤ガスを導き入れる開口部分に折曲部分を
有して流路抵抗を増大させることがないので、積層体2
4周囲の酸化剤ガスが取り入れ易くなって酸化剤ガス流
通溝30内を流れる酸化剤ガスの流量を増やすことがで
き、電気化学反応を従来よりも促進させることが可能と
なる。
【0019】なお、本実施形態で説明した各構成部品の
材質は一例であり、これらに限定されず、設計条件に応
じて適宜材質の変更を行っても良い。また、燃料ガス流
通溝28と酸化剤ガス流通溝30の形状及び本数は、上
記説明のものに限定されず、設計条件に応じて適宜変更
しても良い。また、セパレータ31と電解質板32とガ
イドリング34の数量及び外形も、上記説明のものに限
定されず、設計条件に応じて適宜変更しても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明の上記請求項1記載の平板式燃料
電池によれば、酸化剤ガスの取り入れ口となる酸化剤ガ
ス流通溝の端末部を、セパレータの外周面に向かって傾
斜するように延長して開口される構成を採用したこと
で、従来のセパレータのように酸化剤ガスを導き入れる
開口部分に折曲部分を有して流路抵抗を増大させること
がないので、積層体周囲の酸化剤ガスが取り入れ易くな
って酸化剤ガス流通溝内を流れる酸化剤ガスの流量を増
やすことができ、電気化学反応を従来よりも促進させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の平板式燃料電池の一実施形態を示す
図であって、側断面図である。
【図2】 同平板式燃料電池の発電部を示す図であっ
て、図1のB部の拡大図である。
【図3】 同平板式燃料電池のセパレータを示す図であ
って、正面図である。
【図4】 同平板式燃料電池のセパレータを示す図であ
って、図3のC−C線での断面図である。
【図5】 同平板式燃料電池のセパレータを示す図であ
って、図3のD−D線での断面図である。
【図6】 同平板式燃料電池のセパレータを示す図であ
って、裏面図である。
【図7】 同平板式燃料電池のガイドリングを示す図で
あって、正面図である。
【図8】 従来の平板式燃料電池のセパレータの一例を
示す図であって、正面図である。
【図9】 同平板式燃料電池のセパレータを示す図であ
って、図8のA−A線での断面図である。
【符号の説明】
24・・・積層体 27・・・一方の面 28・・・燃料ガス流通溝 29・・・他方の面 30・・・酸化剤ガス流通溝 30A・・・端末部 31・・・セパレータ 31a・・・外周面 32・・・電解質板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細井 敬 東京都文京区小石川1丁目3番25号 三菱 マテリアル株式会社システム事業センター 内 (72)発明者 川崎 敬幸 東京都文京区小石川1丁目3番25号 三菱 マテリアル株式会社システム事業センター 内 (72)発明者 鈴木 康宏 東京都文京区小石川1丁目3番25号 三菱 マテリアル株式会社システム事業センター 内 Fターム(参考) 5H026 AA06 CC03 CC06 CV01 HH03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状に形成され、その一方の面に沿っ
    て燃料ガスを均等に流通させる燃料ガス流通溝と他方の
    面に沿って酸化剤ガスを均等に流通させる酸化剤ガス流
    通溝とがそれぞれ形成された導電性を有するセパレータ
    と、アノード及びカソードで挟み込まれた板形状の電解
    質板とを交互に積層して組み立てた積層体を備え、 該積層体の周囲の酸化剤ガスを前記酸化剤ガス流通溝内
    に導いて、前記燃料ガス流通溝内を流通する前記燃料ガ
    スと前記電解質板を介在して電気化学反応を起こす平板
    式燃料電池において、 前記酸化剤ガス流通溝の、前記酸化剤ガスの取り入れ口
    となる端末部は、前記セパレータの外周面に向かって傾
    斜するように延長して開口されていることを特徴とする
    平板式燃料電池。
JP11133383A 1999-05-13 1999-05-13 平板式燃料電池 Withdrawn JP2000323155A (ja)

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