JP2000322807A - ディスク装置におけるディスク移動防止装置 - Google Patents

ディスク装置におけるディスク移動防止装置

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JP2000322807A
JP2000322807A JP11133053A JP13305399A JP2000322807A JP 2000322807 A JP2000322807 A JP 2000322807A JP 11133053 A JP11133053 A JP 11133053A JP 13305399 A JP13305399 A JP 13305399A JP 2000322807 A JP2000322807 A JP 2000322807A
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仁 白嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マガジンを出入口を前方に向けて筐体に装填
するときに、その慣性力でマガジン内のディスクまたは
トレイが筐体内に突出することがあった。 【解決手段】 筐体10内には、装填されたマガジンM
内のディスクに対向するストッパ46が設けられてい
る。選択駆動領域(イ)に設けられたディスク駆動ユニ
ットが待機位置から駆動位置へ移動するときに、その駆
動手段からの動力によりストッパ46が阻止姿勢(i
i)から退避姿勢(i)へ回動させられる。よって、デ
ィスクが引き出されるときにはストッパ46はディスク
Dの移動を妨げない位置となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のディスクが
収納されたマガジンが装填されるディスク装置、または
1個のディスクあるいは複数のディスクが筐体内に個別
に装填されるディスク装置に係り、特に前記マガジン内
のディスクあるいは前記筐体内に挿入されたディスクが
不用意に移動するのを防止できるようにしたディスク移
動防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のディスク交換式のディスク
装置を示す平面図である。このディスク装置は筐体1内
にディスクの設置領域2と、その奥側のディスク駆動領
域3とが形成されている。この設置領域2に装填される
マガジン4内には複数枚のディスクDが出入口5から出
入り自在に挿入され、またはディスクDを載置した複数
のトレイが出入口5から出入り自在に挿入されている。
【0003】図6に示すものでは、マガジン4が出入口
5を前記設置領域2に向けて装填される。筐体1内にマ
ガジン4が装填された状態で、マガジン4内のいずれか
のディスクDが選択されて前記駆動領域3に引き出さ
れ、あるいはディスクDを載置したトレイが駆動領域3
に引き出され、この駆動領域3において選択されたディ
スクDが駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの種のディス
ク装置では、筐体1内にマガジン4を装填するとき、あ
るいは装填した後に、設置領域2に位置するマガジン4
の出入口5からディスクDあるいはディスクDを載置し
たトレイが不用意に突出するおそれがある。特に、図6
に示すように、マガジン4がその出入口5を前方に向け
て装填されるものでは、その装填方向へのマガジンの移
動の慣性力により、マガジン4が装填された瞬間にマガ
ジン4内からディスクDやトレイが突出しやすい。ま
た、車載用の場合には、マガジン4が設置領域2に装填
された状態で、車体振動などによりマガジン4内からデ
ィスクDやトレイが不用意に突出することもある。
【0005】マガジン4内からディスクDが不用意に突
出すると、ディスクを選択するために移動中の駆動ユニ
ットなどとディスクとが駆動領域3で当たり、動作不良
が発生するなどの問題が生じる。
【0006】上記のディスクDの不用意な突出を防止す
るために、通常はマガジン4内のディスクDを板ばねな
どで強く保持させたり、あるいはトレイをマガジン4内
に向けて引っ張りばねにより付勢するなどの対策がとら
れている。
【0007】しかし、ディスクDやトレイをマガジン4
内に常に強いばね力で保持していると、設置領域2に設
置されたマガジン4内から選択されたディスクDやトレ
イを駆動領域3へ引き出すときの抵抗力が大きくなり、
ディスクやトレイの引き出し力の駆動力を大きくしなく
てはならない。またディスクやトレイを引き出す引き出
し機構の摩耗も顕著になる。
【0008】また、前記ばねなどを使用せず、あるいは
ばね力を弱くして、筐体1内に、マガジン4からのディ
スクやトレイの突出を防止するためのストッパを設ける
ことが考えられる。しかしこのストッパを設けた場合に
は、ディスクやトレイを駆動領域3へ引き出すときに、
ディスクの取出しの邪魔にならない位置へストッパを退
避させることが必要になる。この場合、ディスクの取出
し領域からストッパを退避させる際のタイミングの設定
が難しく、よってストッパを動作させるための個別の駆
動源が必要になる。
【0009】上記問題点は、図6に示すようにマガジン
4が出入口5が設置領域2に向けられて装填されるもの
において顕著である。しかし、マガジン4が装填される
ディスク装置以外のものにおいても同様に問題になるこ
とがある。例えば、筐体内の設置領域2にMDなどのデ
ィスクを個別に挿入し、設置領域2に複数のMDなどを
貯えるものの場合には、MDなどを設置領域2に挿入す
るときの力が大きすぎると、その力でMDなどが駆動領
域3へ突出してしまうという問題がある。さらに、1枚
のMDなどを筐体内の設置領域2に挿入するものにおい
ても、その挿入力が大きいと、挿入時に設置領域2から
駆動領域3へ突出することが有り得る。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、マガジンやディスクを筐体内に挿入した時点で、
ディスクあるいはトレイが筐体内の設置領域から不用意
に突出することがなく、または車体振動などでディスク
やトレイが設置領域から不用意に突出することがないデ
ィスク装置におけるディスク移動防止装置を提供するこ
とを目的としている。
【0011】また本発明は、設置領域からのディスクや
トレイの移動を防止するストッパを、ディスクの駆動を
開始するタイミングに合わせて退避位置へ移動させるこ
とを可能としたディスク装置におけるディスク移動防止
装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置に
おけるディスク移動防止装置は、筐体内に、ディスクの
設置領域と、この設置領域から移動したディスクを駆動
する駆動位置と、前記ディスクから離れる待機位置との
間で移動する駆動ユニットと、前記駆動ユニットを、前
記待機位置から駆動位置へ移動させる駆動ユニット移送
手段と、前記設置部からのディスクの移動を阻止する阻
止姿勢と、前記設置部からのディスクの移動を許容する
退避姿勢との間で移動するストッパと、前記駆動ユニッ
トが前記待機位置から前記駆動位置へ移動するときの前
記駆動ユニット移送手段の動作力を利用して、前記スト
ッパを、前記阻止姿勢から前記退避姿勢へ移動させるス
トッパ駆動手段と、が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0013】上記本発明では、筐体内の設置領域にディ
スクが設置されている状態で、ストッパが阻止姿勢に位
置しており、設置領域内のディスクが不用意に設置領域
から飛び出すことがない。よって、ディスクを収納した
マガジンを前記設置領域に挿入するときに、マガジン内
からディスクやトレイが不用意に飛び出すことがない。
また前記設置領域に複数枚のディスクあるいは単一のデ
ィスクを挿入するディスク装置において、ディスクを挿
入したときに、その挿入力でディスクが設置領域から飛
び出すことがない。また車載用の場合に、マガジンやデ
ィスクが装填されている状態で、車体振動が作用したと
きも、設置領域からのディスクの不用意な突出を防止で
きる。
【0014】しかも、設置領域からディスクが引き出さ
れる前あるいは引き出された後において、駆動ユニット
が待機位置からディスクを駆動する駆動位置へ移動する
ときのタイミングに合わせてストッパが退避姿勢に移動
するため、ディスクを駆動するときにのみ前記ストッパ
を外すことができる。
【0015】なお、本発明でのディスクは、CD、DV
Dなどのようにディスクがそのまま使用されるもの、あ
るいはMDなどのカートリッジ内に収納されているもの
などである。
【0016】すなわち、本発明は、例えば、前記設置領
域には、複数のディスクが収納されて、それぞれのディ
スクが前記設置領域から移動可能とされており、前記駆
動ユニットは、前記待機位置から、前記設置領域から選
択されて移動したディスクを駆動する駆動位置に移動さ
せられるものとすることが可能である。
【0017】前記のように、この場合に、CDやMDな
どの複数のディスクが前記設置領域に向けて装填される
もの、あるいは1枚のディスクが前記設置領域に装填さ
れるものを含む。
【0018】さらに、複数のディスクが収納されたマガ
ジンが、前記設置領域に対して装着離脱可能とされてお
り、前記阻止姿勢に移動した前記ストッパにより、前記
マガジン内のディスク、またはマガジン内でディスクを
載置したトレイの突出移動が阻止されるものであっても
よい。
【0019】特に本発明は、前記マガジンが、ディスク
および/またはトレイの出入口が前記設置領域に向けら
れて装着されるものである場合に有効である。例えば、
前記駆動ユニットを、設置領域内に並ぶ複数のディスク
の並び方向へ案内する案内部が設けられ、前記駆動ユニ
ット移送手段には、前記駆動ユニットを前記案内部に沿
って移動させて、設置領域内のいずれかのディスクに対
向する駆動位置へ選択的に移動させる選択駆動部材と、
この選択駆動部材を動作させる動力源とが設けられ、前
記選択駆動部材の動力が前記ストッパ駆動手段に与えら
れ、前記ストッパが移動するものとなる。
【0020】ここで、前記ストッパは、ディスク面と直
交する回転軸を中心として、前記阻止姿勢と前記退避姿
勢との間で回動するものが好ましい。ストッパが回動式
であると、狭いスペース内で、ストッパを阻止姿勢と退
避姿勢との間で移動させることができる。
【0021】さらにストッパが回動式の場合に、前記阻
止位置にあるストッパとディスクとの接触点Sにおける
ディスク外周円の接線をH、ディスクの移動力Fの前記
接線Hに垂直な垂直分力をFv、ストッパの回転中心O
と前記接触点Sを結ぶ線をrとしたときに、前記垂直分
力Fvが、前記線rよりも退避姿勢への回動側と逆側に
向けられて、前記ディスクの移動力Fにより前記ストッ
パに対して前記退避姿勢への回動側と逆向きのモーメン
トm1が与えられるものが好ましい。
【0022】この場合に、前記モーメントm1を受けた
ストッパが前記退避姿勢から動かないように、前記モー
メントm1方向へのストッパの回動を阻止する規制部を
設けることが好ましい。
【0023】上記のようにストッパとディスクとの関係
を設定すると、設置部からディスクが移動しようとした
ときの力でストッパが不用意に退避姿勢へ回動するのを
防止でき、前記ストッパでディスクまたはトレイの移動
を確実に阻止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態として
車載用のディスク選択型のディスク装置を示す側面図、
図2は平面図である。図3と図4は、図1のIII矢視
の部分底面図を動作別に示したものである。図5はスト
ッパとディスクとの位置関係の好ましい例を示す説明図
である。
【0025】図1および図2に示すように、筐体10は
平面形状が長方形の立方体形状である。筐体10の前部
には化粧部となるノーズ11が設けられて、ノーズ11
にマガジン挿入口が開口しており、マガジンMは、前記
挿入口から筐体10の長辺方向へ向けて挿入される。マ
ガジンMは筐体10内の前方へ突出した状態で保持され
る。よって筐体10の内部での前方部分がマガジン設置
領域(ディスク設置領域)(ア)であり、筐体10内の
奥側が選択駆動領域(イ)である。
【0026】マガジンMは、図示左側(装置奥側;X1
側)に出入口M1が形成された箱体であり、その内部に
は複数枚のトレイTが前記出入口M1から引出し自在に
収納されている。図2に示すように、マガジンMの底板
M2の、前記出入口M1に対向する前縁部M2aは、マ
ガジンM内に入り込む円弧形状である。
【0027】図2に示すように個々のトレイの平面形状
は、前記出入口M1に向く前縁部に凹部T1が形成され
ている。また幅方向(Y方向)の両側部には、保持溝T
3,T3が形成されている。
【0028】トレイTにディスクDが載置された状態で
は、ディスクDの幅方向(Y方向)の縁部が前記保持溝
T3,T3に差し込まれている。なお、前記少なくとも
一方の保持溝T3内には板ばねが設けられ、この板ばね
でディスクDが保持溝T3,T3内で容易に動かないよ
うに保持されている。またディスクDの中心穴は前記凹
部T1の部分に現れる。
【0029】このディスク装置では、トレイTが選択駆
動領域(イ)へ引き出されてディスクDの中心がディス
ク駆動ユニットに駆動可能にクランプされた状態で、ト
レイTのみが空の状態でマガジンM内に戻される。この
とき、図2に示すように、選択駆動領域(イ)で駆動中
のディスクD1のX2側の後端部は、マガジンM内に位
置しているトレイTの凹部T1に対向し、回転駆動中の
ディスクD1とマガジンM内に戻されたトレイTとが重
ならないようになる。
【0030】トレイTのX2側の端部には突部T4が一
体に形成されている。前記マガジンM内のX2側の内部
には保持板ばねSPが取り付けられており、マガジンM
内に収納されたトレイTの前記突部T4が前記保持板ば
ねSPに保持されて、トレイTの抜け止めがなされる。
このマガジンMでは、出入口M1からトレイTがX1方
向へ引き出されるときに、その初期に前記保持板ばねS
Pによる保持弾性力の抵抗を受けるが、突部T4が前記
保持板ばねSPを離脱した後は、トレイTを抵抗を受け
ることなくX1方向へ引き出すことが可能である。ま
た、トレイTのX1側の先部で且つY1側の側部には、
掛止凹部T5が設けられている。
【0031】筐体10内の選択駆動領域(イ)内には、
ディスク駆動ユニット20が設けられている。図1に示
すように、ディスク駆動ユニット20を構成する昇降シ
ャーシ21の両側部には、ガイドピン22,22が固定
されている。図1に示すように、筐体10の両側板に
は、縦方向に延びる昇降案内溝10a,10aが形成さ
れており、前記ガイドピン22,22が昇降案内溝10
a,10aに挿入され、選択駆動領域(イ)では、前記
昇降シャーシ21が上下方向へ昇降動作自在である。
【0032】図1に示すように、筐体10の一方の側板
の外側には選択駆動板(選択駆動部材)23が設けら
れ、X1−X2方向へ摺動自在に支持されている。筐体
10の他方の側板の外側にも同様に選択駆動板が設けら
れている。
【0033】図1に示すように、選択駆動板23には、
傾斜し且つ階段状に形成された選択穴23a,23aが
形成されており、前記昇降シャーシ21に設けられた前
記ガイドピン22,22はこの選択穴23a,23a内
に挿入されている。
【0034】図1において選択駆動板23がX1方向へ
移動すると、前記選択穴23a,23aの移動に案内さ
れてディスク駆動ユニット20が下降し、選択駆動板2
3がX2方向へ移動すると、ディスク駆動ユニット20
が上昇する。ガイドピン22,22が前記選択穴23
a,23aの階段部分に位置しているときに、ディスク
駆動ユニット20が、マガジンM内のいずれかのトレイ
を選択且つ駆動できる駆動位置(選択駆動位置)に停止
する。
【0035】また、図1において選択駆動板23がX1
方向へ最も移動し、前記ガイドピン22,22が前記選
択穴23a,23aの最下段23a1,23a1に至る
と、ディスク駆動ユニット20が最も下へ移動して待機
位置となる。この待機位置は、ディスク駆動ユニット2
0がいずれのディスクDも選択しない位置である。
【0036】図3は、図1に示す筐体10の底部をII
I矢視方向から見た部分底面図である。図3に示すよう
に、前記マガジン設置領域(ア)の底部には筐体10の
底板12が設けられている。この底板12の下面に、前
記選択駆動板23を動作させる機構が設けられている。
前記選択駆動板23と、前記底板12の下面に設けられ
た機構とで、ディスク駆動ユニット20を昇降移動させ
る駆動ユニット移送手段(ウ)が構成されている。
【0037】底板12の下面には、底板12に固定され
た支持軸32を支点として揺動動作する移送レバー31
が設けられており、この移送レバー31のY2側の端部
には、移送溝33が形成されている。図1に示すよう
に、前記選択駆動板23の下端部分には直角に折り曲げ
られた連結片23bが一体に形成されており、この連結
片23bは、筐体10の側板に開口した長穴10b内を
経て、前記底板12の下面側に延びている。そして図3
に示すように、前記連結片23bに固定されたピン34
が前記移送溝33内に挿入されている。
【0038】前記移送レバー31には、前記支持軸32
を曲率中心とする円弧状の円弧歯35が一体に形成され
ている。底板12には軸36によりピニオン歯車37が
回転自在に支持されており、このピニオン歯車37が前
記円弧歯35と噛み合っている。
【0039】前記ピニオン歯車37には、大径の平歯車
38が一体に形成されている。この平歯車38の側方で
は、底板12に設けられた軸40に回転自在に設けられ
た中間歯車39が設けられ、この中間歯車39が前記平
歯車38に噛み合っている。前記中間歯車39にはやや
大径の歯車41が一体に形成されている。底板12には
モータ42が固定されており、このモータ42の出力軸
に設けられたウオーム歯車43が前記歯車41に噛み合
っている。
【0040】前記モータ42が始動すると、その回転力
はウオーム歯車43から歯車41に伝達され、さらに中
間歯車39から平歯車38に伝達される。そしてピニオ
ン歯車37から円弧歯35に伝達されて、移送レバー3
1が支持軸32を支点として回動させられる。
【0041】図3に示すように、移送レバー31が時計
方向へ回動させられると、前記移送溝33により、選択
駆動板23がX2方向へ移動させられる。よって図1に
示すように、選択穴23a,23aによりディスク駆動
ユニット20が上昇させられる。なお、図3に示す移送
レバー31の回動角度を検出し、所定の検出値が得られ
たときにモータ42を停止させると、選択駆動板23が
停止し、ガイドピン22,22が選択穴23a,23a
のいずれかの階段部分に位置して、ディスク駆動ユニッ
ト20がマガジンM内のいずれかのディスクDおよびト
レイTを選択できる駆動位置で停止する。
【0042】また、前記モータ42の動力により、移送
レバー31が図4に示すように反時計方向へ回動した状
態で停止させると、選択駆動板23がX1方向へ最も移
動する。このときガイドピン22,22が選択穴23
a,23aの最下段23a1,23a1に移動して、デ
ィスク駆動ユニット20が待機位置へ下降する。
【0043】なお、図3と図4に示すのと逆側の筐体1
0の側板には、図1に示す選択駆動板23と対称な形状
の選択駆動板が設けられ、この選択駆動板も前記移送レ
バー31によりX1−X2方向へ駆動される。すなわち
筐体10の両側板に設けられた一対の選択駆動板が互い
に対称に動作することにより、ディスク駆動ユニット2
0が待機位置と駆動位置とへ移動させられる。
【0044】図1および図3、図4に示すように、前記
底板12の上面には、軸45を支点としてストッパ46
が回動自在に支持されている。このストッパ46には立
ち上がり片47が一体に折り曲げ形成されており、図1
に示すように、この立ち上がり片47は前記底板12か
ら上方に延びている。
【0045】図2に示すように、前記ストッパ46は、
退避姿勢(i)と阻止姿勢(ii)との間で回動可能で
ある。阻止姿勢(ii)に回動したときに、ストッパ4
6の立ち上がり片47が、マガジンM内の全てのトレイ
T上のディスクDに対して、X1側に対向する。またス
トッパ46が退避姿勢(i)に回動すると、マガジンM
内のトレイTおよびディスクDが出入口M1からX1方
向へ移動可能となる。
【0046】なお図2に示すように、マガジンMの底板
M2の前縁部M2aはX2方向へ入り込む凹部形状であ
り、前記ストッパ46の立ち上がり片47は、前記前縁
部M2aの前方で回動する。
【0047】前記ストッパ46は、図3と図4に示すス
トッパ駆動手段(エ)により回動駆動される。そしてこ
のストッパ駆動手段(エ)は、前記駆動ユニット移送手
段(ウ)の動作力により動作させられる。
【0048】前記ストッパ駆動手段(エ)では、前記ス
トッパ46に小歯車48が一体に固定されており、この
小歯車48はストッパ46と共に前記軸45に回動自在
に支持されている。底板12には軸51により歯車52
が回転自在に支持されており、この歯車52と前記小歯
車48とが噛み合っている。
【0049】底板12の下面には軸53により駆動アー
ム54が回動自在に支持されている。この駆動アーム5
4の一方の腕部は、前記軸53を中心とした円弧歯54
aを有する扇ギヤであり、前記円弧歯54aは前記歯車
52に常に噛み合っている。また前記駆動アーム54で
は軸53の側方に摺動ピン55が固定されている。
【0050】前記移送レバー31には制御溝56が形成
されており、前記摺動ピン55はこの制御溝56内に摺
動自在に挿入されている。前記制御溝56は、支持軸3
2からの半径がR1の円弧部56aと、前記支持軸32
からの半径がR2(R1<R2)の円弧部56bと、両
円弧部56aと56bの境界部での駆動変曲部56cと
が一体に連続しているものである。
【0051】前記移送レバー31が回動して、前記摺動
ピン55が、前記円弧部56aから駆動変曲部56c内
に入ると、図3の状態から駆動アーム54が反時計方向
へ駆動され、歯車52が時計方向へ回動させられ、スト
ッパ46が反時計方向へ回動して、ストッパ46が図3
に示す退避姿勢(i)から図4に示す阻止姿勢(ii)
へ移動する。
【0052】また、前記円弧部56aまたは円弧部56
b内を前記摺動ピン55が摺動しているときは、移送レ
バー31が回動しても、駆動アーム54は回動せず、ス
トッパ46は退避姿勢(i)または阻止姿勢(ii)に
回動した位置で停止している。
【0053】次に、前記選択駆動板23により昇降させ
られる昇降シャーシ21上には、回転テーブル61およ
びこの回転テーブル61を回転駆動するスピンドルモー
タが搭載されている。また昇降シャーシ21には、光ヘ
ッドとこの光ヘッドを、ディスクD1の記録面に沿って
移動させるスレット機構が搭載されている。
【0054】図1に示すように、昇降シャーシ21には
クランプアーム62が設けられている。クランプアーム
62の基端部は、回動支点64により回動自在に支持さ
れている。またクランプアーム62の先端部にはクラン
パ63が回転自在に支持されている。
【0055】図2に示すように、昇降シャーシ21上に
は、Y1方向の側部においてX1−X2方向へ回動可能
な移送部材65が設けられている。昇降シャーシ21上
には引き出しアーム66が設けられている。この引き出
しアーム66の一端は軸67により回動自在に支持され
ているとともに、その他端が連結ピン68により前記移
送部材65に連結されている。
【0056】昇降シャーシ21の上には、軸74により
回転自在に支持された駆動歯車73が設けられている。
昇降シャーシ21に搭載されたモータ71の回転力は減
速歯車列72に減速されて前記駆動歯車73に伝達され
る、この駆動歯車73にはカム穴75が形成されてお
り、前記引き出しアーム66に固定された制御ピン76
が前記カム穴75内に挿入されている。
【0057】ディスク駆動ユニット20の昇降シャーシ
21が、マガジンM内の選択されたトレイTに対向した
状態で、前記モータ71により前記駆動歯車73が駆動
されると、前記カム穴75により引き出しアーム66が
反時計方向へ回動する。このとき前記移送部材65がト
レイTの掛止凹部T5に掛止され、トレイTがマガジン
M内からX1方向へ引き出される。
【0058】次に動作について説明する。マガジンMの
装填を待機しているとき、図4に示すように、駆動ユニ
ット移送手段(ウ)では、モータ42により移送レバー
31が反時計方向へ回動させられており、移送レバー3
1の移送溝33により選択駆動板23がX1方向へ移動
させられて停止している。よって選択駆動板23の選択
穴23a,23aにより、ガイドピン22,22が下降
させられ、ガイドピン22,22は選択穴23a,23
aの最下段23a1,23a1に位置している。よって
筐体10内の選択駆動領域(イ)では、ディスク駆動ユ
ニット20は、最下段の待機位置で停止している。
【0059】このとき図4に示すように、ストッパ駆動
手段(エ)では、駆動アーム54に設けられた摺動ピン
55が、移送レバー31の制御溝56の半径R2の円弧
部56b内に位置している。よって駆動アーム54は反
時計方向へ回動させられており、これにより歯車52は
時計方向へ回動させられている。よって歯車52により
小歯車48が反時計方向へ回動させられ、ストッパ46
は、阻止姿勢(ii)に回動して停止している。
【0060】この状態でマガジンMがノーズ11の開口
部からX1方向へ装着され、マガジン設置領域(ア)に
装填されると、マガジンM内の全てのディスクDの前方
の直近に前記ストッパ46の立ち上がり片47が対向す
る。
【0061】図2に示すように、マガジンM内にはトレ
イTを収納状態で保持する保持板ばねSPが設けられて
おり、通常はマガジンMの出入口M1からトレイTが勝
手に飛び出すことがない。しかし、筐体10内のマガジ
ン設置領域(ア)に向けてマガジンMを勢いよく装着す
ると、その装着移動力の慣性により、トレイT上のディ
スクDが保持溝T3内の板ばねの保持力に打ち勝って出
入口M1から飛び出るおそれがある。あるいは、ディス
クDを載置したトレイTが前記保持板ばねSPから外れ
て、出入口M1からX1方向へ飛び出すことも有り得
る。しかし、前記のようにマガジン設置領域(ア)にマ
ガジンMを装着した時点で、全てのディスクDの前方の
直近に前記ストッパ46の立ち上がり片47が対向する
ため、マガジンM内からのトレイTの突出を防止でき
る。
【0062】なお、図4に示す状態で、移送レバー31
をさらに反時計方向へ回動させると、移送レバー31の
移動力により、マガジンMをマガジン設置領域(ア)内
に留めているロック機構が外れ、さらにばねなどでマガ
ジンMがX2方向へ排出させられる。このとき、駆動ア
ーム54に設けられた摺動ピン55は、移送レバー31
の制御溝56の円弧部56b内を移動するため、駆動ア
ーム54は動作せず、ストッパ46は阻止姿勢(ii)
に停止したままである。
【0063】このように、マガジンMを筐体10内のマ
ガジン設置領域(ア)に装填するとき、またマガジン設
置領域(ア)からマガジンMを排出するときには、スト
ッパ46は常に図4に示す阻止姿勢(ii)で停止して
いる。
【0064】マガジンMが装着されている状態で、いず
れかのディスクの選択指令が出されると、モータ42に
より移送レバー31が時計方向へ回動させられる。移送
レバー31が時計方向へ回動した直後に、移送レバー3
1の制御溝56の駆動変曲部56cにより摺動ピン55
が案内され、駆動アーム54が時計方向へ回動させられ
る。この駆動アーム54の円弧歯54aにより歯車52
が反時計方向へ回動させられ、さらに歯車52により小
歯車48が時計方向へ回動させられて、図3に示すよう
にストッパ46が退避姿勢(i)へ移動する。
【0065】ストッパ46が退避姿勢(i)に位置して
いるときには、マガジンM内のトレイTおよびディスク
Dは、マガジンMの出入口M1から選択駆動領域(イ)
へ移動可能である。
【0066】ディスク選択動作中は、選択駆動板23が
X1方向へまたはX2方向へ駆動され、選択駆動板23
に形成された選択穴23a,23aによって、ガイドピ
ン22,22が上下に案内される。移送レバー31の回
動位置は図示しない検出手段により検出されており、こ
の検出出力によりディスク駆動ユニット20がどの高さ
に移動しているのかが認識可能である。
【0067】ディスク駆動ユニット20のガイドピン2
2,22が選択穴23a,23aのいずれかの階段部分
に至った状態で、移送レバー31の回動を停止させる
と、ディスク駆動ユニット20が選択されたトレイTの
前方で停止し、昇降シャーシ21に取り付けられている
前記移送部材65のフック部分が選択されたトレイTの
掛止凹部T5に掛止可能に対向する。
【0068】そして、図2に示す昇降シャーシ21上の
モータ71により駆動歯車73が回転させられ、引き出
しアーム66が反時計方向へ回動し、選択されたディス
クDが載置されたトレイTが移送部材65によりX1方
向へ引き出される。引き出されたディスクD1の中心部
は、回転テーブル61とクランパ63とでクランプされ
る。その後に引き出しアーム66が時計方向へ駆動さ
れ、ディスクD1が回転テーブル61上にクランプされ
た状態で、空になったトレイTがマガジンM内に戻され
る。この状態で、駆動位置にあるディスク駆動ユニット
20内でディスクが回転駆動され、ディスクD1に対す
る再生動作または記録動作が行われる。
【0069】図5は、マガジンM内のディスクDと、そ
の前方において阻止姿勢(ii)となっているストッパ
46との好ましい位置関係を示すものであり、図2と同
様に筐体10を上方から見たときの平面図である。
【0070】図5では、マガジンMがマガジン設置領域
(ア)に装填されるときの慣性力などで飛び出そうとす
るディスクDの移動力をFで示している。またストッパ
46の立ち上がり片47とディスクDとの当接点をS、
ディスクDの半径をR、前記当接点Sにおけるディスク
Dの外周円の接線をH、ストッパ46の回動中心と前記
当接点Sを結ぶ線をrで示している。
【0071】図5の下部に記載されているように、前記
当接点Sにおいてストッパ46に対して作用する垂直分
力Fv(接線Hと直交する方向へ向う前記力Fの分力)
が、図5において前記線rよりも時計側(退避姿勢
(i)方向への回動方向と逆の方向)に位置している
と、ストッパ46には前記時計方向へ回動させようとす
るモーメントm1が作用する。よって、図5に示すよう
に、阻止姿勢(ii)に位置しているストッパ46がさ
らに時計方向へ回動するのを規制する規制部80を設け
ておくと、ディスクDの飛び出し力Fによりストッパ4
6に対して退避姿勢(i)への回動力が作用せず、スト
ッパ46が阻止姿勢(ii)で安定する。
【0072】上記のように、ストッパ46が阻止姿勢
(ii)で安定するための条件は、前記垂直分力Fvが
ストッパ46を時計方向へ回動させようとするモーメン
トをm1(=L・Fv)、当接点Sにおいてストッパ4
6に対して与えられる摩擦力μ・Fv(ただしμは静摩
擦係数)がストッパ46を反時計方向へ回動させようと
するモーメントをm2としたときに、m1>m2であ
る。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明では、設置領域から
のディスクの移動を防止するストッパが設けられている
ため、設置部からディスクが不用意に突出することが無
い。また駆動ユニットが駆動位置へ移動するときに、ス
トッパが阻止姿勢から退避姿勢へ回動するため、ディス
クを駆動するときには、必ずストッパが解除されること
になる。またストッパを動作させるための別個の駆動手
段が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク移動防止装置を備えたディス
ク選択型のディスク装置の側面図、
【図2】ディスク装置の平面図、
【図3】図1のIII矢視の部分底面図、
【図4】ストッパが阻止姿勢へ回動したときの部分底面
図、
【図5】マガジン内のディスクとストッパとの位置関係
の好ましい例を示す平面図、
【図6】従来のディスク装置の平面図、
【符号の説明】
10 筐体 10a 昇降案内溝 12 底板 20 ディスク駆動ユニット 22ガイドピン 23 選択駆動板 23a 選択穴 31 移送レバー 35 円弧歯 37 ピニオン歯車 42 モータ 46 ストッパ 47 立ち上がり片 48 小歯車 54 駆動アーム 54a 円弧歯 65 移送部材 D ディスク M マガジン (ア) 設置領域 (イ) 選択駆動領域 (ウ) 駆動ユニット移送手段 (エ) ストッパ駆動手段 (i) 退避姿勢 (ii) 阻止姿勢

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に、ディスクの設置領域と、 この設置領域から移動したディスクを駆動する駆動位置
    と、前記ディスクから離れる待機位置との間で移動する
    駆動ユニットと、 前記駆動ユニットを、前記待機位置から駆動位置へ移動
    させる駆動ユニット移送手段と、 前記設置部からのディスクの移動を阻止する阻止姿勢
    と、前記設置部からのディスクの移動を許容する退避姿
    勢との間で移動するストッパと、 前記駆動ユニットが前記待機位置から前記駆動位置へ移
    動するときの前記駆動ユニット移送手段の動作力を利用
    して、前記ストッパを、前記阻止姿勢から前記退避姿勢
    へ移動させるストッパ駆動手段と、 が設けられていることを特徴とするディスク移動防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記設置領域には、複数のディスクが収
    納されて、それぞれのディスクが前記設置領域から移動
    可能とされており、 前記駆動ユニットは、前記待機位置から、前記設置領域
    から選択されて移動したディスクを駆動する駆動位置に
    移動させられる請求項1記載のディスク移動防止装置。
  3. 【請求項3】 複数のディスクが収納されたマガジン
    が、前記設置領域に対して装着離脱可能とされており、
    前記阻止姿勢に移動した前記ストッパにより、前記マガ
    ジン内のディスク、またはマガジン内でディスクを載置
    したトレイの突出移動が阻止される請求項2記載のディ
    スク移動防止装置。
  4. 【請求項4】 前記マガジンは、ディスクおよび/また
    はトレイの出入口が前記設置領域に向けられて装着され
    る請求項3記載のディスク移動防止装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動ユニットを、設置領域内に並ぶ
    複数のディスクの並び方向へ案内する案内部が設けら
    れ、 前記駆動ユニット移送手段には、前記駆動ユニットを前
    記案内部に沿って移動させて、設置領域内のいずれかの
    ディスクに対向する駆動位置へ選択的に移動させる選択
    駆動部材と、この選択駆動部材を動作させる動力源とが
    設けられ、 前記選択駆動部材の動力が前記ストッパ駆動手段に与え
    られ、前記ストッパが移動する請求項2ないし4のいず
    れかに記載のディスク移動防止装置。
  6. 【請求項6】 前記ストッパは、ディスク面と直交する
    回転軸を中心として、前記阻止姿勢と前記退避姿勢との
    間で回動する請求項1ないし5のいずれかに記載のディ
    スク移動防止装置。
  7. 【請求項7】 前記阻止位置にあるストッパとディスク
    との接触点Sにおけるディスク外周円の接線をH、ディ
    スクの移動力Fの前記接線Hに垂直な垂直分力をFv、
    ストッパの回転中心Oと前記接触点Sを結ぶ線をrとし
    たときに、前記垂直分力Fvが、前記線rよりも退避姿
    勢への回動側と逆側に向けられて、前記ディスクの移動
    力Fにより前記ストッパに対して前記退避姿勢への回動
    側と逆向きのモーメントm1が与えられる請求項6記載
    のディスク移動防止装置。
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