JP2000322247A - 既存プログラムリストからの新プログラムソース生成方式 - Google Patents

既存プログラムリストからの新プログラムソース生成方式

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JP2000322247A
JP2000322247A JP11127895A JP12789599A JP2000322247A JP 2000322247 A JP2000322247 A JP 2000322247A JP 11127895 A JP11127895 A JP 11127895A JP 12789599 A JP12789599 A JP 12789599A JP 2000322247 A JP2000322247 A JP 2000322247A
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Atsushi Yoshida
敦史 吉田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ORACLE/FORMSを使用した場合よりもプログ
ラム作成自体の工数を削減できる既存プログラムリスト
からの新プログラムソース生成方式を提供することを目
的とする。 【解決手段】 画面端何つ10より入力ファイル・出力
ファイルの情報を情報入力部11に入力して、入力クフ
ァイル・出力ファイルの名称と形式を処理生成部12に
転送し、出力ファイルの内容の変更処理を行い、この変
更処理の結果の情報を生成情報編集部13の生成情報管
理部13で編集するとともに、処理生成部により変換処
理が正常に行われると情報登録部14より既存情報登録
部15を参照して指定した出力ファイル名が同一で登録
される場合に上書きまたは別名で登録すると同時にその
結果を登録し、登録した結果情報を情報表示処理部16
で表示し、かつ情報印字処理部17で印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術文野】この発明は、作成過程におけ
るプログラムソース作成において、既に存在するプログ
ラムリスト(テキストファイル)、あるいは新たに同等
の形式で作成されたプログラムリストを入力ファイルと
して参照し、プログラムソースを出力ファイルとして出
力する既存プログラムリストからの新プログラムソース
生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・プログラム言語には、多
くの種類が存在し、言語の水準から判別すれば、機械語
と称するコンピュータに直接依存する言語から人間の言
葉により近い言語がある。また、言語の用途から判別す
れば、フォートラン(FORTRAN)から事務処理向
けのコボル(COBOL)言語があり、さらに、特定コ
ンピュータ用に開発された言語もある。
【0003】このように、プログラムは、コンピュータ
の用途向けに応じて、適宜開発されているが、また、あ
る特定のコンピュータ・プログラム言語で書かれたプロ
グラムを別のコンピュータ・プログラム言語に変換しな
ければならない必要性も多々ある。そこで、従来、パー
ソナルコンピュータ上のリレーショナル・データベース
型の簡易言語を用いてプロトタイピング手法で開発され
たアプリケーション・プログラムなどを、他の高水準言
語のソースプログラムに変換するプログラム変換方法に
関して、例えば、特開平10−40086号公報に開示
されている。
【0004】この公報の場合は、パーソナルコンピュー
タ上の簡易言語を用いて作成されたプログラムを、プロ
グラム変換プログラムによってファイル解析処理、画面
帳票設計解析処理、条件解析処理によって解析を行い、
これらの解析結果をメタ言語化して、中間言語データベ
ースに格納する。プログラム変換プログラムによるソー
スプログラム生成処理では、簡易言語で作成された辞書
プログラムを参照し、中間言語データベースから高水準
言語のソースプログラムを生成することが記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プログラム作成方法の
一つとして、すでに存在するプログラムリストを入力フ
ァイルとして参照し、新たにORACLE/FORMS
のプログラムソースを出力ファイルとして出力する従来
のORACLE/FORMSの処理として以下の制限が
ある。すなわち、画面プログラムのリスト化はできる
が、リストは参照目的にしか使用できない。
【0006】具体的には、画面に設定した項目ごとに処
理記述部を持っているため、他の項目の処理記述部を参
照したい場合は、ツール画面のウィンドウの表示内容を
切り替える必要がある。また、修正・追加・削除を行い
たい文字列が、複数の項目に存在する場合、一括置換の
機能が無いため、上記のように処理記述部のウィンドウ
の表示を切り替えながら、一個所づつ変更していかなけ
ればならず、作業工数が増える。
【0007】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、テキストファイル上で、プログラ
ムのロジック追加・削除、一括修正、検索といった作業
を容易に行うことができ、似たようなパターンのプログ
ラムを作成するような場合などにおいて、ORACLE
/FORMSを使用した場合よりプログラム作成自体の
工数を削減することができる既存プログラムリストから
の新プログラムソース作成方式を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の既存プログラムリストからの新プログラ
ムソース生成方式は、端末画面より入力ファイル・出力
ファイルの情報を情報入力部に入力して入力ファイル・
出力ファイルの名称と形式が転送されて出力ファイルの
ファイル形式に合わせて入力ファイルの内容の変換処理
を行う処理生成部と、上記処理生成部による上記変換処
理の結果の情報を編集する生成情報編集部と、上記処理
生成部により上記変換処理が正常に行われた場合に、既
存情報記憶部を参照して指定した出力ファイル名が同一
で登録されている場合に上書きまたは別名で登録すると
同時にその結果を登録する情報登録部と、上記情報登録
部で登録された結果情報を視認可能にするために出力す
る出力手段とを備えることを特徴とする。そのため、端
末画面より入力ファイル・出力ファイルの情報を情報入
力部に入力して入力ファイル、出力ファイルの名称と形
式を処理生成部に転送することにより、出力ファイルの
ファイル形式に合わせて入力ファイルの内容の変更処理
を行い、この変更処理の結果の情報を生成情報編集部で
編集するとともに、処理生成部により上記変換処理が正
常に行われた場合に、情報登録部により既存情報記憶部
を参照して指定した出力ファイル名が同一で登録されて
いる場合に上書きまたは別名で登録すると同時にその結
果を登録し、その登録した結果情報を視認できるように
出力するようにしたので、テキストファイル上で、プロ
グラムのロジック追加・削除、一括修正、検索といった
作業を容易に行うことができ、似たようなパターンのプ
ログラムを作成するような場合などにおいて、ORAC
LE/FORMSを使用した場合よりプログラム作成自
体の工数を削減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の既存プログラム
リストからの新プログラムソース生成方式の実施の形態
について図面に基づき説明する。図1はこの発明による
第1実施の形態を説明するためのソフトウェア機能ブロ
ック図である。この第1実施の形態では、図1に示すソ
フトウェア機能によって実現され、端末画面10より入
力される入力ファイル・出力ファイルの情報を情報入力
部11に入力されるようになっている。この入力ファイ
ル・出力ファイルはともに、格納場所は端末画面10上
の固定ディスク、フロッピーディスクおよびその端末画
面10が結ばれているネットワーク(図示せず)上でア
クセス可能な他の端末、およびサーバ上の固定ディスク
が指定可能である。
【0010】情報入力部11は、入力ファイル・出力フ
ァイルの情報を入力して、入力ファイル・出力ファイル
の名称および形式を処理生成部12に転送する。処理生
成部12は、情報入力部11から入力された情報を基
に、出力ファイルのファイルの形式に合わせて入力ファ
イルの内容、すなわち情報を変換して出力する。換言す
れば、入力ファイルの情報を基にプログラムソースの生
成を行う。この処理生成部12での変換、処理の結果情
報は生成編集部13に送出され、この生成情報編集部1
3は処理生成部12で変換、処理された結果の情報を編
集する。
【0011】生成情報編集部13で正常に編集された出
力ファイルの情報は情報登録部14に保存されるように
なっている。情報登録部14でこの出力ファイルが保存
される際に、既存情報記憶部15に記憶されている情報
を参照して、指定した出力ファイル名が同一名で既存情
報記憶部15に登録されている場合には、情報登録部1
4は上書きまたは別名で登録を行うとともに、その結果
を登録する。
【0012】また、処理生成部12に入力ファイルの内
容に変換不可能な情報が記述されている場合、あるいは
端末画面10より入力されたファイル情報にエラーがあ
る場合には、エラー情報としてこの処理生成部12に記
憶しておき、変換処理終了後に生成情報編集部13で変
換結果の情報を編集・登録を行うようになっている。上
記エラー有りの場合の生成情報編集部13で登録された
変換結果の情報と、上記正常に変換された場合における
上記情報登録部14で登録された結果を視認可能なよう
に、出力手段18を構成する情報表示処理部16と情報
印字処理部17に出力するようにしている。上記情報表
示処理部16は、生成情報編集部13で登録された変換
結果の情報と情報登録部14で登録された結果を画面表
示するとともに、情報印字処理部17でプリンタへの印
字が可能になっている。
【0013】次に、以上のように構成されたこの第1実
施の形態の動作について説明する。情報入力する端末画
面10より情報入力部11に対して入力された入力ファ
イル・出力ファイルの名称および形式は処理生成部12
に引き渡される。処理生成部12は、引き渡された情報
を基に出力ファイルのファイル形式に合わせて、入力フ
ァイルの内容を変換する。つまり、入力ファイルの情報
を基にプログラムソースの生成を行う。このとき、入力
ファイルの内容に変換不可能な情報が記述されている場
合、または端末画面10より入力されたファイル情報に
エラーがあった場合は、エラー情報として記憶してお
き、変換終了後に生成情報編集部13にて変換結果の情
報を編集・登録を行う。
【0014】正常に変換が行われた場合は情報登録部1
4にて保存を行う。このとき、情報登録部14は既存情
報記憶部15を参照して、指定した出力ファイル名が同
一名で登録されている場合は、上書きまたは別名登録を
行い、同時にその結果を登録する。情報表示処理部16
では、生成情報編集部13および情報登録部14で登録
された結果情報を画面表示する。また、登録された変換
結果は情報印字処理部17にてプリンタへの印字が可能
となる。
【0015】さらに、上記入力ファイルの内容に変換不
可能な情報が記述されている場合、または端末画面10
より入力されたファイル情報にエラーがあった場合にお
いては、上記生成情報編集部13で登録された内容が情
報表示処理部16で画面表示されるとともに、情報印字
処理部17でプリントされる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
情報端末画面より情報入力部に入力された入力ファイル
・出力ファイルの名称と形式を処理生成部に渡し、処理
生成部で引き渡された情報を基に出力ファイルの形式に
合わせて入力ファイルの内容変換することによりプログ
ラムソースの生成を行った結果、正常に生成ができた場
合に結果情報を視認可能なように出力するようにしたの
で、テキストファイル上で、プログラムのロジック追加
・削除、一括修正、検索といった作業を容易に行うこと
ができる。これにともない、似たようなパターンのプロ
グラムを作成するような場合などに、ORACLE/F
ORMSを使用した場合よりプログラム作成自体の工数
を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による既存プログラムリストからの新
プログラムソース生成方式の第1実施の形態のソフトウ
ェア機能ブロック図である。
【符号の説明】
10……端末画面、11……情報入力部、12……処理
生成部、13……生成情報編集部、14……情報登録
部、15……既存情報記憶部、16……情報表示処理
部、17……情報印字処理部、18……出力手段。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末画面より入力ファイル・出力ファイ
    ルの情報を情報入力部に入力して入力ファイル・出力フ
    ァイルの名称と形式が転送されて出力ファイルのファイ
    ル形式に合わせて入力ファイルの内容の変換処理を行う
    処理生成部と、 上記処理生成部による上記変換処理の結果の情報を編集
    する生成情報編集部と、 上記処理生成部により上記変換処理が正常に行われた場
    合に、既存情報記憶部を参照して指定した出力ファイル
    名が同一で登録されている場合に上書きまたは別名で登
    録すると同時にその結果を登録する情報登録部と、 上記情報登録部で登録された結果情報を視認可能にする
    ために出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする既存プログラムリストからの
    新プログラムソース生成方式。
  2. 【請求項2】 上記処理生成部は、上記入力ファイルの
    内容の変換処理を行う場合に入力ファイルの内容に変換
    不可能な情報が記述されている場合には、エラー情報と
    して記憶しておき、変換終了後に上記生成情報編集部に
    変換結果の編集登録を行わせることを特徴とする請求項
    1記載の既存プログラムリストからの新プログラムソー
    ス生成方式。
  3. 【請求項3】 上記処理生成部は、上記入力ファイルの
    内容の変換処理を行う場合に上記端末画面から入力され
    るファイル情報にエラーがあった場合にはエラー情報と
    して記憶しておき、変換終了後に上記生成情報編集部に
    変換結果の編集登録を行わせることを特徴とする請求項
    1記載の既存プログラムリストからの新プログラムソー
    ス生成方式。
  4. 【請求項4】 上記入力ファイル・出力ファイルは、端
    末の固定ディスクに格納されることを特徴とする請求項
    1記載の既存プログラムリストからの新プログラムソー
    ス生成方式。
  5. 【請求項5】 上記入力ファイル・出力ファイルは、フ
    ロッピーディスクに格納されることを特徴とする請求項
    1記載の既存プログラムリストからの新プログラムソー
    ス生成方式。
  6. 【請求項6】 上記入力ファイル・出力ファイルは、上
    記端末画面が接続されているネットワーク上でアクセス
    可能な他の端末の固定ディスクに格納されることを特徴
    とする請求項1記載の既存プログラムリストからの新プ
    ログラムソース生成方式。
  7. 【請求項7】 上記入力ファイル・出力ファイルは、上
    記端末画面が接続されているネットワーク上でアクセス
    可能なサーバ上の固定ディスクに格納されることを特徴
    とする請求項1記載の既存プログラムリストからの新プ
    ログラムソース生成方式。
  8. 【請求項8】 上記出力手段は、上記情報登録部で登録
    された結果情報を画面表示する情報表示処理部であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の既存プログラムリストか
    らの新プログラムソース生成方式。
  9. 【請求項9】 上記出力手段は、上記情報登録部で登録
    された結果情報を印字する情報印字処理部であることを
    特徴とする請求項1記載の既存プログラムリストからの
    新プログラムソース生成方式。
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Effective date: 20040330