JP2000322189A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

Info

Publication number
JP2000322189A
JP2000322189A JP13330199A JP13330199A JP2000322189A JP 2000322189 A JP2000322189 A JP 2000322189A JP 13330199 A JP13330199 A JP 13330199A JP 13330199 A JP13330199 A JP 13330199A JP 2000322189 A JP2000322189 A JP 2000322189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating member
input device
hole
operation shaft
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13330199A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamazaki
健二 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP13330199A priority Critical patent/JP2000322189A/ja
Priority to TW89106916A priority patent/TW535103B/zh
Priority to CNB001074040A priority patent/CN1185569C/zh
Priority to CNB2004100042674A priority patent/CN1269015C/zh
Priority to US09/569,231 priority patent/US6507334B1/en
Publication of JP2000322189A publication Critical patent/JP2000322189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H19/00Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
    • H01H19/02Details
    • H01H19/10Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H19/14Operating parts, e.g. turn knob
    • H01H2019/146Roller type actuators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/008Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being perpendicular to the axis of angular movement

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作軸の嵌入作業を容易となし、操作軸の傾
倒時に、回転部材の孔部と操作軸との接触点に生じる力
を低減し、操作軸の円滑な傾倒操作を実現することがで
きる小型な入力装置を提供する。 【解決手段】 支持部材2と節度板16と取付板17と
からなる固定部材と、この固定部材に回転可能に支持さ
れた回転部材10とを備え、回転部材10の一端部に、
操作軸29を嵌入するための多角形状の孔部12が回転
部材10の回転軸線R方向に延びるように形成されてい
るとともに、孔部12の内周面には、回転部材10の一
端部から他端部に向かって漸次径が小さくなるようなテ
ーパ部12aと、このテーパ部12aの終端部に設けら
れた段差部12dとを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ上の
画面スクロールの制御等に用いられる入力装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来提案されているこの種の入力装置の
構成及び動作を図20乃至図23を用いて説明する。
【0003】この入力装置41は、被検知体を有する回
転部材46と、検知体を有する支持部材42と、回転部
材46に弾接する節度板52と、回転部材46、支持部
材42及び節度板52を一体に保持する取付板53とか
ら構成され、支持部材42、節度板52及び取付板53
からなる固定部材に回転部材46が回転可能に支持され
てなっている。
【0004】支持部材42は、5角形状をなす絶縁合成
樹脂製の基板として形成され、その中心部分に嵌合孔4
3が形成されており、3つの導電性金属弾性片44a,
44b,44cからなる検知体44と、これら導電性金
属弾性片44a,44b,44cに各々導通した端子4
5a,45b,45cとがインサート成形により備えら
れている。
【0005】回転部材46は、円板状の絶縁合成樹脂材
からなり、その中心部分に回転軸47が一体形成されて
おり、回転軸47の一端部には、内周面に平坦部を有
し、後述する操作軸60を嵌入するための孔部48が回
転軸線R方向に延びるように回転軸47の他端部に貫通
して形成されている。尚、操作軸60の傾倒時、操作軸
60との接触を避けるために、この孔部48の他端部側
は一端側に比べて大径な大径部48aとされている。ま
た、回転部材46には環状の導電板(不図示)が埋設が
されており、この導電板の一部分である複数の導電部4
9が回転部材46の表面に露出し、回転軸47を中心と
する同心円周上に等間隔に配置されて被検知体50とさ
れている。また、回転部材46の裏面には、回転軸47
を中心として放射状に延びる複数の凹凸からなる放射状
凹凸部51が全周に渡って形成されている。そして、こ
の回転部材46は、回転軸47の一端部が支持部材42
の嵌合孔43に嵌入されて、複数の導電部49が3つの
導電性金属弾性片44a,44b,44cと摺接した状
態となっている。
【0006】節度板52は、金属製の板ばね材にプレス
加工を施してなるもので、先端部に回転部材46の放射
状凹凸部51に弾接する突部52が形成されている。
【0007】取付板53は、金属製矩形板の両側を直角
に折り曲げることによって断面コ字状に形成され、4つ
の爪部53aと一対の取付脚53bとプレスバーリング
加工法で形成された嵌合孔53cとを有している。そし
て、この取付板53は、その裏面に節度板52の後端部
が固着された状態で回転部材46の裏面側に配置され、
嵌合孔53cに回転軸47の他端部が嵌入されて4つの
爪部53aが折り曲げられることにより、回転部材4
6、支持部材42及び節度板52を挟持してこれらを一
体に保持しており、節度板52の突部52aが回転部材
46の放射状凹凸部51の凹部内に位置した状態となっ
ている。
【0008】これにより、支持部材42、節度板52及
び取付板53からなる上述した固定部材が形成され、こ
の固定部材に回転部材46が、嵌合孔43,53cに嵌
入した回転軸47によって回転可能に支持されている。
また、3つの導電性金属弾性片44a,44b,44c
からなる検知体44と、複数の導電部49からなる被検
知体50とで回転部材46の回転によりパルス信号を生
成するパルス信号生成部が構成されている。
【0009】このように構成された入力装置41は、例
えば、回路基板54の端子挿入孔54a及び取付孔54
bに挿通された端子45a,45b,45c及び一対の
取付脚53cが、半田付けされることによって回路基板
54に取り付けられて、端子45a,45b,45cが
回路基板54と電気的に接続された状態で使用される。
【0010】この回路基板54には逃げ孔54cが形成
されているとともに、この逃げ孔54cの入力装置41
と反対側に、押釦スイッチ55が入力装置41と対向し
て取り付けられている。この押釦スイッチ55は、回路
基板54に接続固定された本体56にアクチュエータ5
6aが配されており、本体56の一端部にコイルばね5
7が装着され、本体56の他端部には上端を開放した長
孔58aを有する軸支持部58が形成されている。
【0011】また、入力装置41と押釦スイッチ55と
の間には、円板状の操作体59が配設され、その一部分
を逃げ孔54c内に位置させおり、操作体59の中心部
に貫通して固定された操作軸60が、その両端部を各々
回転部材46の孔部48と押釦スイッチ55の長孔58
aとに嵌入させて、操作体59及び回転部材46と一体
に回転でき、且つ回転軸47の一端部を支点として長孔
58aの上下方向(矢印B,C方向)にのみ傾倒動可能
に支持されている。
【0012】また、操作軸60の一端部にはブッシュ6
1が嵌め込まれ、このブッシュ61にコイルばね57と
アクチュエータ56aとが当接して、操作軸60を回路
基板54と平行に保持しており、ブッシュ61が押釦ス
イッチ55の本体56と距離Hを隔てて対向し、また、
本体56の一端部と回転部材46の回転軸47の一端部
との間が距離L1に設定された状態となっている。
【0013】そして、操作者が手指で操作体59を回転
させると、節度板52の突部52aが放射状凹凸部51
の凹凸に交互に弾接してクリック感を生起させながら、
回転部材46が操作軸60と一体に操作体59の回転と
同一方向へ回転するので、回転部材46の回転に伴って
3つの導電性金属弾性片44a,44b,44cと複数
の導電部49とが接触・離反してパルス信号が生成さ
れ、このパルス信号は操作体59の回転量検出信号とし
て端子45a,45b,45cから出力されて回路基板
54に入力される。尚、この際、操作軸60は、孔部4
8の内周面に設けられた平坦部と平面同士で嵌合してい
るので、回転部材46と操作軸60とをガタ無く連結す
ることが可能であり、よって操作体59の回転を回転部
材46に確実に伝えることができる。
【0014】また、操作者が手指で操作体59を押圧す
ると、図23に示すように、操作軸60は、回転軸47
の一端部を支点としてブッシュ61が嵌め込まれた一端
部側が、矢印C方向にコイルばね57の弾発力に抗して
距離H分降下して傾倒し、ブッシュ59が押釦スイッチ
55のアクチュエータ56aを押圧して押釦スイッチ5
5のON,OFFが切り換えられ、押釦スイッチ55の
ON,OFF信号が回路基板54に入力される。このと
き、操作軸60の傾き角度θはtan-1(距離H÷距離
L1)となっており、操作軸60の他端部は孔部48a
内でL3×tanθだけ径方向に移動する。また、上述
した如く、操作軸60と孔部48とが平面同士の嵌合で
あるため、操作軸60の傾倒に連動して回転部材46が
傾き、回転部材46とこの回転部材46を回転可能に軸
支する取付板53の軸受部には大きな加重が加わる。そ
して、操作者が操作体59の押圧を止めると、コイルば
ね57の弾発力によって操作体59及び操作軸60が押
圧前の状態(矢印B方向)に復帰する。
【0015】しかして、回路基板54に入力された操作
体59の回転量検出信号及び押釦スイッチ55のON,
OFF信号は、回路基板54に設けられた図示せぬCP
Uで演算が施された後、図示を省略した表示装置に入力
され、図示せぬディスプレイ上の画面スクロールやカー
ソル等の制御が実行されるようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た入力装置の従来技術にあっては、操作軸60が傾倒す
る際に回転軸47の一端部において、図23に示すよう
に、回転部材46の孔部48と操作軸60の他端部との
接触点には、各々上向きの力F3と下向きの力F4とが
生じる。このため、操作軸60は、これら力F3,F4
の反力を受け円滑に傾倒できないという課題があった。
【0017】また、操作軸60と回転部材42とを一体
に回転させるために、回転軸47の孔部48の大きさが
操作軸60の外形にほぼ等しく形成されていることか
ら、操作軸60の他端部を回転軸47の孔部48に嵌入
させずらく、孔部48に操作軸47を嵌入させる作業に
組立工数を要するという課題があった。
【0018】また、孔部48の大径部48aは、操作軸
60の傾倒時、操作軸60との接触を避けるために必要
である一方で、その分回転部材46が大型なものとなっ
ており、入力装置41の大型化が余儀無くされていた。
【0019】本発明は上記した従来技術の事情に鑑みて
なされたもので、その目的は、操作軸の嵌入作業を容易
となし、操作軸の傾倒時に、回転部材の孔部と操作軸と
の接触点に生じる力を低減し、操作軸の円滑な傾倒操作
を実現することができる小型な入力装置を提供すること
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の入力装置は、固定部材と、この固定部材に
回転可能に支持された回転部材とを備え、この回転部材
の一端部に、操作軸を嵌入するための多角形状の孔部が
前記回転部材の回転軸線方向に延びるように形成されて
いるとともに、該孔部の内周面には、前記回転部材の一
端部から他端部に向かって漸次径が小さくなるようなテ
ーパ部と、このテーパ部の終端部に設けられた段差部と
が形成されていることを最も主要な特徴としている。
【0021】また、上記構成において、前記テーパ部の
傾きは、前記テーパ部の延長線と前記回転部材の前記回
転軸線との交点よりも前記回転部材の一端側において、
前記延長線上の任意の一点と前記交点とを結ぶ直線と、
前記回転軸線上に位置する任意の一点と前記交点とを結
ぶ線とのなす角が、約3゜となるように設定されている
構成とした。
【0022】さらに、上記構成において、前記孔部を六
角形状に形成した。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の入力装置の一実施
形態を図1乃至図19に基づいて説明する。
【0024】この入力装置1は、検知体と被検知体との
相対的回転運動に伴って電気信号を出力するものであっ
て、被検知体20を有する回転部材10と、検知体9を
有する支持部材2と、回転部材10に弾接する節度板1
6と、回転部材10、支持部材2及び節度板16を一体
に保持する取付板17とから構成され、支持部材2、節
度板16及び取付板17からなる固定部材に回転部材1
0が回転可能に支持されてなっている。
【0025】支持部材2は、図4乃至図5に示すよう
に、略5角形状をなす絶縁合成樹脂製の基板として形成
され、その周縁部に側壁部3がコ字状に形成されてお
り、この側壁部3には、先端部に一対の突部3aが形成
され、回転軸線R方向に貫通する2つの貫通孔3bが穿
設されているとともに、これら貫通孔3bの両側に両貫
通孔3bを挟んで対向する一対の突起3cが突設されて
いる。また、この支持部材2には円形の嵌合孔4が穿設
され、図示せぬ導電板が嵌合孔4を包囲するように埋設
されているとともに、導電性板ばね材からなり、この導
電板に各々導通する3本の端子5,6,7がインサート
成形により取り付けられている。そして、上記導電板の
一部である複数の導電部8が、支持部材2の裏面に嵌合
孔4を中心とする同心円周状に露出して検知体9とされ
ており、また、3本の端子5,6,7は何れも同一形状
を有し、折曲形成により余裕部5a,6a,7aが各々
一体に設けられている。
【0026】回転部材10は、円板状の絶縁合成樹脂材
からなり、図6乃至図10に示すように、その中心部分
に回転軸11が一体形成されており、この回転軸11の
一端部には、後述する操作軸29を嵌入するための6角
形状の孔部12が回転軸線R方向に延びるように回転軸
11の他端部に貫通して形成されている。また、回転部
材10の表面には回転軸11包囲するように環状の凹部
13が設けられ、この凹部13内に3つの突部13aが
形成されており、導電金属板材からなり3つの摺動片1
4aを有するリング状の摺動子14が、その3つの孔1
4bに各々突部13aを圧入させた状態で凹部13内に
支持されている。そして、摺動子14で被検知体20を
構成している。
【0027】また、回転部材10の裏面には、回転軸1
1を中心として半径方向に放射状に延びる複数の凹部1
5a及び凸部15bからなる放射状凹凸部15が全周に
渡って交互に形成されている。また、回転軸11の孔部
12の内周面には、回転部材10の一端部から他端部に
向かって漸次径が小さくなるようなテーパ部12aが形
成され、テーパ部12aの終端部が回転軸線Rと平行な
小径部12bとされており、この小径部12bに連続し
て大径部12cが形成されることにより、テーパー部1
2aの終端部に段差部12dが設けられている。そし
て、図3に示すように、テーパ部12aの傾きは、テー
パ部12aの延長線Kと回転軸線Rとの交点P0よりも
回転部材10の一端側において、延長線K上の任意の1
点P1と交点P0とを結ぶ直線K’と、回転軸線R上の
任意の1点P2と交点P0とを結ぶ直線R’とのなす角
αが、約3゜となるように設定されており、この回転部
材10は、回転軸11の一端部が支持部材2の嵌合孔4
に嵌入されて軸支され、3つの摺動片14a(図では1
つのみ示す)が支持部材2の複数の導電部8と摺接した
状態となっている。
【0028】節度板16は、金属製の板ばね材にプレス
加工を施してなるもので、図11乃至図12に示すよう
に、中央部に略矩形状の挿通孔16aが形成され、先端
部に表面側に突出する突部16bが形成されている。ま
た、節度板16の後端部には、2つの貫通孔16cが穿
設されているとともに、これら貫通孔16cの両側に両
貫通孔16cを挟んで対向する一対の係止孔16dが形
成されている。そして、図3に示すように、この節度板
16は、挿通孔16aに回転部材10の回転軸11の他
端部が挿通され、一対の係止孔16dに支持部材2の一
対の突起3cが嵌入して係止されており、一対の貫通孔
16cが支持部材2の一対の貫通孔3bに対向するとと
もに、突部16bが回転部材10の放射状凹凸部15に
弾接した状態となっている。
【0029】取付板17は、金属製平板に曲折加工を施
してなるもので、図13乃至図14に示すように、背面
壁18の両側に直角に曲折形成された一対の側壁19を
有し、これら側壁19には片側について2個ずつ、両側
で4個の爪部19aと、片側について1つずつ、両側で
2個の取付脚19bとがそれぞれ設けられている。ま
た、背面壁18には円形の嵌合孔18aがプレスバーリ
ング加工法にて穿設され、この嵌合孔18aを挟んで両
側に2つの係合孔18bが形成されているとともに、嵌
合孔18aの下方に2つの貫通孔18cと、これら貫通
孔18cの両側に両貫通孔18cを挟んで対向する一対
の係止孔18dとが共に回転軸線R方向に貫通して穿設
されており、更に貫通孔18cの下方には延設部18e
が背面壁18の下縁部に一体に形成されている。
【0030】そして、図1乃至図3に示すように、この
取付板17は、嵌合孔18aに回転軸11の他端部が嵌
入されて軸支され、2つの係合孔18bに各々支持部材
2の一対の突部3aが挿通して係合されるとともに、一
対の係止孔18dに支持部材2の一対の突起3cが嵌入
して係止されており、一対の側壁19間に支持部材2、
回転部材10及び節度板16が位置して、一対の貫通孔
18cに節度板16の貫通孔16c及び支持部材2の貫
通孔3bが対向し、4個の爪部19aが支持部材2側に
折り曲げられることにより、4個の爪部19aと背面壁
18とで支持部材2、回転部材10及び節度板16を挟
持してこれらを一体に保持している。
【0031】これにより、支持部材2、節度板16及び
取付板17からなる上述した固定部材が形成され、この
固定部材に回転部材10が嵌合孔4,18aに嵌入した
回転軸11によって回転可能に支持されており、また、
支持部材2と節度板16と取付板17の貫通孔3b,1
6c,18cでこの固定部材を貫通する2つの貫通孔が
構成され、これら2つの貫通孔は何れも回転部材10か
ら外れた位置、即ち平面視して回転部材10の外側位置
に回転軸線R方向に貫通して設けられている。また、摺
動子14からなる被検知体20と複数の導電部8からな
る検知体9とで回転部材10の回転によりパルス信号を
生成するパルス信号生成部が構成されている。
【0032】次に、このように構成された入力装置1の
組立方法を説明すると、図15に示すように、平板状の
基台21aの表面に2本の位置決めピン21bを立設固
定してなる治具21を用いた上で、次の手順で組み立て
られる。
【0033】先ず、治具21の2本の位置決めピン21
bに、取付板17の背面壁18に穿設された2つの貫通
孔18cを挿通させて、治具21に取付板17を装着す
る。次に、治具21の2本の位置決めピン21bに、節
度板16の後端部に穿設された2つの貫通孔16cを挿
通させて、節度板16を治具21に装着する。すると、
取付板17の背面壁18に節度板16が当接し、取付板
17と節度板16の一対の係止孔18d,16d同士が
重なり合って対向した状態となる。
【0034】次に、回転部材10の回転軸11の他端部
を取付板17の嵌入孔18aに嵌入して、回転部材10
を治具21に装着し、次いで、支持部材2の裏面を治具
21に向けた状態で、治具21の2本の位置決めピン2
1bに支持部材2の2つの貫通孔3bを挿通すると、一
対の突起3cが節度板16と取付板17の一対の係止孔
16d,18dに挿通されて係止され、支持部材2が治
具21に装着される。
【0035】しかる後、取付板17の4つの爪部19a
を支持部材2側に折り曲げると、4個の爪部19aと背
面壁18とで支持部材2、回転部材10及び節度板16
が挟持されこれらが一体に保持されて組立が完了する。
そして、組立後においては支持部材2と節度板16とを
重ね合わせた状態で、節度板16に取付板17の背面壁
18が重ね合わされ4個の爪部19aと協力して支持部
材2と節度板16とを一体に保持した状態となってお
り、回転部材10の一端部から他端部に向かって3本の
端子5,6,7と延設部18eとがこの順番に配置され
ている。このように、入力装置1の組立方法は、取付板
17と、節度板16と、回転部材10と、支持部材2と
を治具21に順次装着するだけで入力装置1を組み立て
ることができ、生産性を向上させることができる。
【0036】また、節度板16の取付板17に対する取
付位置は、2本の位置決めピン21bによって決まるの
で、節度板16を取付板17の背面壁18に当接させる
際、取付板17に対して節度板16が位置ずれすること
がなく、従って、支持部材2の一対の突起3cを節度板
16と取付板17の一対の係止孔16d,18dに挿通
する際に、両者が強嵌合の寸法関係であっても容易に挿
通が可能であり、入力装置1の組立後においては、支持
部材2の一対の突起3cが節度板16と取付板17の一
対の係止孔16d,18dに強嵌合で係止されるので、
節度板16の取付板17に対する取り付けにガタつきが
なく、取付位置にずれが生じることがない。
【0037】このように構成・組み立てられた入力装置
1は、例えば、図16に示すように、図示せぬ回路パタ
ーンが形成された回路基板22に取り付けられて用いら
れる。即ち、回路基板22には、3つの端子挿入孔22
aと2つの取付孔22bとが形成されており、各取付孔
22bに入力装置1が取付脚19bを係止させて取り付
けられ、各端子挿入孔22aに各々挿入された3つの端
子5,6,7が半田23により上記回路パターンと電気
的に接続されて使用される。このとき、取付脚19bに
は半田付けが施されていないため、入力装置1は、延設
部18eと回路基板22との当接部分P3を支点として
矢印A方向に傾倒可能な状態となっており、また、各端
子5,6,7に設けられた余裕部5a,6a,7aには
負荷が加わっておらず自然長S1となっている。
【0038】また、回路基板22には逃げ孔22cが形
成されているとともに、この逃げ孔22cの入力装置1
と反対側に、押釦スイッチ24が入力装置1と対向して
取り付けられている。この押釦スイッチ24は、回路基
板22に接続固定された本体25にアクチュエータ25
aが配されており、本体25の一端部にコイルばね26
が装着され、図17に示すように、本体25の他端部に
は上端を開放した長孔27aを有する軸支持部27が形
成されている。
【0039】また、入力装置1と押釦スイッチ24との
間には、円板状の操作体28が配設されその一部分を逃
げ孔22c内に位置させおり、回転部材10の孔部12
に対応する断面6角形状の操作軸29が、操作体28の
中心部に貫通して固定され、その両端部を各々回転部材
10の孔部12と押釦スイッチ24の長孔27aとに嵌
入させて、操作体28及び回転部材10と一体に回転で
き、且つ回転軸11の小径部12b(テーパ部12aの
後端部)を支点として長孔27aの上下方向(矢印B,
C方向)にのみ傾倒動可能に支持されている。
【0040】また、操作軸29の一端部にはブッシュ3
0が嵌め込まれ、このブッシュ30にコイルばね26と
アクチュエータ25aとが当接して、操作軸29を回路
基板22と平行に保持しており、従来技術と同様に、ブ
ッシュ30が押釦スイッチ24の本体25と距離Hを隔
てて対向し、また、本体25の一端部と回転部材10の
回転軸11の一端部との間が距離L1に設定された状態
となっている。
【0041】そして、操作者が手指で操作体28を回転
させると、節度板16の突部16bが放射状凹凸部15
の凹部15aと凸部15bとに交互に弾接してクリック
感を生起させながら、回転部材10が操作軸29と一体
に操作体28の回転と同一方向へ回転するので、回転部
材10の回転に伴って3つの摺動片14aと複数の導電
部8とが接触・離反してパルス信号が生成され、このパ
ルス信号は操作体28の回転量検出信号として端子5,
6,7から出力されて回路基板22に入力される。
【0042】また、操作者が手指で操作体28を押圧す
ると、操作軸29は、回転軸11の小径部12b(テー
パ部12aの後端部)を支点としてブッシュ30が嵌め
込まれた一端部側が、矢印C方向にコイルばね26の弾
発力に抗して距離H分降下して傾倒し、図18に示すよ
うに、ブッシュ30が押釦スイッチ24のアクチュエー
タ25aを押圧して押釦スイッチ24のON,OFFが
切り換えられ、押釦スイッチ24のON,OFF信号が
回路基板22に入力される。このとき、傾倒支点となる
回転軸11の小径部12bは、回転軸11の一端部の押
釦スイッチ24と反対側に、回転軸11の一端部から更
に距離L2を隔てて位置しており、また、操作軸29の
傾倒が回転軸11の小径部12b以外の部分との接触に
より妨げられぬように、段部12dを設け且つテーパ部
12aの傾斜を上記の如く約3゜としているので、入力
装置1と押釦スイッチ24との配置関係を従来技術と同
じとしながらも、操作軸29の傾き角度θ1はtan-1
(距離H÷(距離L1+距離L2))となって従来技術
の傾きよりも小さくできるとともに、操作軸29の他端
部をテーパ部12aで受けて傾倒した操作軸29を安定
的に支持できる。
【0043】したがって、操作軸29の傾倒時、図19
に示すように、回転部材10の小径部12bと操作軸2
9の他端部との接触点には、各々上向きの力F1と下向
きの力F2とが生じるが、その大きさは操作軸29の傾
きが小さな分従来技術に比べ小さなものとなり、操作軸
29が受けるこれら力F1,F2の反力が小さくなるた
め、操作軸29は円滑に傾倒動できる。また、上・下向
きの力F1,F2を小さく抑えられることにより、入力
装置1に加わる矢印A方向のモーメントが小さくなり、
入力装置1の矢印A方向への傾倒量が少なくなるため、
各端子5,6,7と回路基板22との接続部分(半田2
3が付けられた部分)に加わる負荷を軽減できる。ま
た、操作軸29の傾きが小さな分、操作軸29との接触
を避けるために設けた、回転軸11の大径部12cの径
寸法を小さくできるので、回転部材10が小型なものと
なり、入力装置1の小型化を図ることができる。また、
回転部材10の孔部12及びこれに嵌入する操作軸29
が共に正六角形状であるため、回転部材10の何れの回
転角度位置においても、操作軸29の傾倒操作を円滑に
行うことができるものである。
【0044】更には、操作軸29は回転部材10の中央
部で係合されており、孔部12も両開口端付近で操作軸
29は(L3/2)tanθ1程度だけ径方向に移動す
ることになるから、この意味でも、操作軸29との接触
を避けるために設けた回転軸11の大径部12cの径寸
法を従来より小さくできるので、回転部材10が小型な
ものとなり、ひいては入力装置1の小型化を図ることが
できる。また、小径部12aには平坦面が形成されてお
り操作軸29との嵌合を確実にしているが、そのため操
作軸29の傾倒に伴って回転部材10が傾く傾向にあ
る。しかし、本実施形態では、操作軸29は回転軸線R
方向において回転部材10の中央部で係合しており、回
転部材10の回転軸11を介して軸受部に当接するの
で、この意味でも、従来に比べて回転部材10の支持部
分に与えるダメージを抑えることができる。
【0045】また、図18に示すように、入力装置1は
操作軸29の傾倒により矢印A方向に傾倒するが、この
とき、入力装置1は、節度板16の突部16bが回転部
材10の放射状凹凸部15の凹部15aに嵌まり込んで
いるため回転部材10が回転することなく、取付板17
の背面壁18に一体に形成された延設部18eと回路基
板22との当接部分P3を支点としてスムーズに傾倒
し、回路基板22との間に隙間tが生じ、これに伴い3
本の端子5,6,7の余裕部5a,6a,7aが自然長
S1から縮小長S2まで縮まり入力装置1の傾倒量を吸
収する。この吸収の結果、入力装置1の傾倒により各端
子5,6,7と回路基板22との接続部分に加わる負荷
が解消され、各端子5,6,7と回路基板22との接続
状態を良好に維持できる。
【0046】そして、操作者が操作体28の押圧を止め
ると、コイルばね26の弾発力によって操作体28及び
操作軸29が押圧前の状態(矢印C方向)に復帰し、端
子5,6,7の余裕部5a,6a,7aの弾発力によっ
て入力装置1が押圧前の状態(矢印Aと反対方向)に復
帰する。しかして、回路基板22に入力された操作体2
8の回転量検出信号及び押釦スイッチ24のON,OF
F信号は、回路基板22の図示せぬCPUで演算が施さ
れた後、図示を省略した表示装置に入力され、図示せぬ
ディスプレイ上の画面スクロールやカーソル等の制御が
実行されるようになっている。
【0047】尚、この実施形態では、回転部材10に被
検知体20を設け、支持部材2に検知体9を設けたが、
回転部材10に検知体9を設け、支持部材2に被検知体
20を設けるようにしてもよく、また、この実施形態で
は、回転部材10の回転によりパルス信号を生成するパ
ルス信号生成部を摺動子14からなる被検知体20と複
数の導電部8からなる検知体9との組み合わせで構成し
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、こ
の他に例えば、VR式エンコーダや可変抵抗器が如き摺
動子と抵抗体との組み合わせ、磁石とホール素子の組み
合わせ等で構成することも可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0049】固定部材と、この固定部材に回転可能に支
持された回転部材とを備え、この回転体の一端部に、操
作軸を嵌入するための多角形状の孔部が前記回転体の回
転軸線方向に延びるように形成されているとともに、該
孔部の内周面には、前記回転体の一端部から他端部に向
かって漸次径が小さくなるようなテーパ部と、このテー
パ部の終端部に設けられた段差部とが形成されているの
で、前記操作軸の傾きを従来技術よりも小さくできるた
め、前記操作軸の傾倒時に、前記回転部材の孔部と前記
操作軸との接触点に生じる力を低減でき、前記操作軸を
円滑に傾倒動できるとともに、前記回転部材が小型なも
のとすることができ、入力装置の小型化が図れ、また、
前記テーパ部に案内させながら前記操作軸を前記孔部に
嵌入でき、前記操作軸の嵌入作業を容易に行うことがで
きる。
【0050】また、前記テーパ部の傾きは、前記テーパ
部の延長線と前記回転部材の前記回転軸線との交点より
も前記回転部材の一端側において、前記延長線上の任意
の一点と前記交点とを結ぶ直線と、前記回転軸線上に位
置する任意の一点と前記交点とを結ぶ線とのなす角が、
約3゜となるように設定されているので、前記操作軸の
傾倒時、前記操作軸を前記テーパ部で受けて前記操作軸
を安定的に支持できる。
【0051】また、前記孔部は六角形状に形成されてい
るので、前記回転部材の何れの回転角度位置において
も、前記操作軸の傾倒操作を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置の正面図。
【図2】本発明の入力装置の側面図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】本発明の入力装置に係る支持部材の裏面図。
【図5】本発明の入力装置に係る支持部材の側面図。
【図6】本発明の入力装置に係る回転部材の正面図。
【図7】本発明の入力装置に係る回転部材の側面図。
【図8】本発明の入力装置に係る回転部材の裏面図。
【図9】図6の9−9線に沿う断面図。
【図10】本発明の入力装置に係る回転部材に摺動子が
取り付けられた状態を示す正面図。
【図11】本発明の本発明の入力装置に係る節度板の正
面図。
【図12】図11の12−12線に沿う断面図。
【図13】本発明の入力装置に係る取付板の正面図。
【図14】図13の14−14線に沿う断面図。
【図15】本発明の入力装置の組立方法を示す説明図。
【図16】本発明の入力装置が回路基板に取り付けられ
た状態を示す説明図。
【図17】本発明の入力装置が取り付けられる回路基板
に備えられた押釦スイッチの斜視図。
【図18】本発明の入力装置を取り付けた回路基板に備
えられた押釦スイッチが駆動された状態を示す説明図。
【図19】本発明の入力装置の要部断面図。
【図20】従来の入力装置が回路基板に取り付けられた
状態を示す説明図。
【図21】図20の分解斜視図。
【図22】従来の入力装置に係る回転部材の正面図。
【図23】従来の入力装置を取り付けた回路基板に備え
られた押釦スイッチが駆動された状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 入力装置 2 支持部材 3 側壁部 3a 突部 3b 貫通孔 3c 突起 4 嵌合孔 5 端子 5a 余裕部 6 端子 6a 余裕部 7 端子 7a 余裕部 8 導電部 9 検知体 10 回転部材 11 回転軸 12 孔部 12a テーパ部 12b 小径部 12c 大径部 12d 段差部 13 凹部 13a 突部 14 摺動子 14a 摺動片 14b 孔 15 放射状凹凸部 15a 凹部 15b 凸部 16 節度板 16a 挿通孔 16b 突部 16c 貫通孔 16d 係止孔 17 取付板 18 背面壁 18a 嵌合孔 18b 係合孔 18c 貫通孔 18d 係止孔 18e 延設部 19 側壁 19a 爪部 19b 取付脚 20 被検知体 21 治具 21a 基台 22 回路基板 22a 端子挿通孔 22b 取付孔 22c 逃げ孔 23 半田 24 押釦スイッチ 25 本体 25a アクチュエータ 26 コイルばね 27 軸支持部 27a 長孔 28 操作体 29 操作軸 30 ブッシュ R 回転軸線 K 延長線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材と、この固定部材に回転可能に
    支持された回転部材とを備え、この回転部材の一端部
    に、操作軸を嵌入するための多角形状の孔部が前記回転
    部材の回転軸線方向に延びるように形成されているとと
    もに、該孔部の内周面には、前記回転部材の一端部から
    他端部に向かって漸次径が小さくなるようなテーパ部
    と、このテーパ部の終端部に設けられた段差部とが形成
    されていることを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記テーパ部の傾きは、前記テーパ部の
    延長線と前記回転部材の前記回転軸線との交点よりも前
    記回転部材の一端側において、前記延長線上の任意の一
    点と前記交点とを結ぶ直線と、前記回転軸線上に位置す
    る任意の一点と前記交点とを結ぶ線とのなす角が、約3
    ゜となるように設定されていることを特徴とする請求項
    1に記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記孔部は六角形状に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の入力装置。
JP13330199A 1999-05-13 1999-05-13 入力装置 Pending JP2000322189A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13330199A JP2000322189A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 入力装置
TW89106916A TW535103B (en) 1999-05-13 2000-04-13 Input device for rotational electric components
CNB001074040A CN1185569C (zh) 1999-05-13 2000-05-11 输入装置
CNB2004100042674A CN1269015C (zh) 1999-05-13 2000-05-11 输入装置
US09/569,231 US6507334B1 (en) 1999-05-13 2000-05-11 Input device for eliminating load loaded on connection between a plurality of terminals of parts of rotational electrical component and circuit board for connecting these terminals when rotational electrical component is inclined

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13330199A JP2000322189A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000322189A true JP2000322189A (ja) 2000-11-24

Family

ID=15101472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13330199A Pending JP2000322189A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000322189A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4561394B2 (ja) 操作入力装置およびこれを用いた電子機器
JPH1139998A (ja) 回転型エンコーダ
US20080251371A1 (en) Multi-directional input device
JP3315245B2 (ja) 多方向入力スイッチ
US7094980B2 (en) Scroll key having a function selecting switch
JP2001110278A (ja) 多方向操作スイッチおよびこれを用いた電子機器
JPH0751626Y2 (ja) 多方向入力装置
JP3780119B2 (ja) 入力装置
JP2000322189A (ja) 入力装置
JP4030391B2 (ja) 多方向入力装置
JP2000323307A (ja) 回転型電気部品
EP1139273B1 (en) Multidirectional input device
JP2009004322A (ja) 操作装置及び操作システム
JP4327004B2 (ja) 多方向入力装置
US20010021658A1 (en) Input device and portable electronic device using same
JP6043953B2 (ja) 回転操作型電子部品
JPH11233311A (ja) ツマミ取付構造
JPS63134991A (ja) 時計の回転ベゼル構造
EP1132855A2 (en) Input device and portable electronic device using the same
JP2002093285A (ja) 多方向操作スイッチ
JP2001332155A (ja) 多方向入力装置
JPH0845393A (ja) ゲーム機用コントローラ
JP3710653B2 (ja) 多方向入力装置
JP3849374B2 (ja) 多方向操作スイッチ
JPS60662Y2 (ja) X−y方向入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060221