JP2000322187A - タッチパネル及びタッチパネル付き液晶表示装置 - Google Patents

タッチパネル及びタッチパネル付き液晶表示装置

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JP2000322187A
JP2000322187A JP12950399A JP12950399A JP2000322187A JP 2000322187 A JP2000322187 A JP 2000322187A JP 12950399 A JP12950399 A JP 12950399A JP 12950399 A JP12950399 A JP 12950399A JP 2000322187 A JP2000322187 A JP 2000322187A
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electrode forming
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forming surface
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Shingen Kinoshita
真言 木下
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Ricoh Microelectronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手側面での押圧による誤入力の発生を低減す
ることができるタッチパネル及びこれを備えるタッチパ
ネル付き液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 手側面をおかれる頻度が高い領域に通常
よりも径の大きいスペーサ130aを配設すると、スペ
ーサ間のスパンSを小さくして、手側面での押圧による
上部基板110の撓み量を低減することができる。ま
た、斜線領域において、各基板110、120とスペー
サ130aとの接触面積を大きくして、スペーサの食い
込みによる上部基板110や下部基板120の損傷を軽
減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型テレビ、パー
ソナルコンピュータ等の電子機器に用いられるタッチパ
ネル及びタッチパネル付き液晶表示装置に係り、詳しく
は、電極形成面を互いに向かい合わせるように対向配設
された2枚の透明基板と、これら2枚の透明基板間に配
設された複数のスペーサとを有するタッチパネル及びこ
れを備えるタッチパネル付き液晶表示装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、タッチパネル付き液晶表示装置
は、操作者に対して、例えば液晶パネルに表示した複数
項目のうちの一つを選択させ、その項目の表示位置をタ
ッチパネルの上から専用ペンや指先等でタッチさせるな
ど、表示画面上で入力操作を行わせる際に広く用いられ
ている。
【0003】タッチパネル付き液晶表示装置のタッチパ
ネルの多くは、タッチパネルと専用ペン等との接触位置
をCPU等の制御装置に認識させる機構に、該接触位置
で生ずる透明基板の撓みを利用している。具体的には、
例えば最も一般的な抵抗式のタッチパネルにおいては、
タッチパネルと専用ペン等との接触位置が次のようにし
て制御装置に認識される。即ち、タッチパネルの2枚の
透明基板間には複数のスペーサが介在しており、通常の
状態では、これら透明基板の対向面である電極形成面の
間に一様な間隙が保持されている。この状態でタッチパ
ネルの一方の透明基板が専用ペン等でタッチされると、
その接触位置が専用ペン等の押圧力により近傍のスペー
サを支点としてもう一方の透明基板に向けて撓んで、2
枚の透明基板の各電極形成面が該接触位置で短絡して導
通状態となる。制御装置は、2枚の透明基板間でこのよ
うに導通状態となった位置を検知することにより、タッ
チパネルと専用ペン等との接触位置を間接的に検知して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タッチパネ
ルの操作者が表示画面上の詳細な位置を専用ペン等でタ
ッチするためには、筆記動作のような微妙な指先動作を
行う必要があるので、小指側の手側面をタッチパネルの
周囲に置いて固定する必要がある。しかしながら、表示
画面上の中央付近をタッチする場合には、手側面をタッ
チパネルの周囲に置くことができず、タッチパネル上に
置くことになる。そして、このように手側面をタッチパ
ネル上に置いてしまうと、該タッチパネルの透明基板を
手側面で押圧して誤入力を引き起こすという問題があっ
た。
【0005】本発明は、以上の問題に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、手側面での押圧によ
る誤入力の発生を低減することができるタッチパネル及
びこれを備えるタッチパネル付き液晶表示装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、互いの対向面が電極形成面であ
る2枚の透明基板と、両透明基板間に配設された複数の
スペーサとを備え、操作者による透明基板の押圧部位が
もう一方の透明基板側に撓むことにより、両透明基板の
該電極形成面が該押圧部位に対応する領域で接触するタ
ッチパネルにおいて、操作者に押圧される該透明基板の
所定部分に位置する電極形成面と、これに対向する電極
形成面とを、操作者に押圧される該透明基板の他の部分
に位置する電極形成面と、これに対向する電極形成面と
よりも接触させ難くしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1のタッチパネ
ルにおいて、上記所定部分を上記他の部分よりも撓み難
くさせることにより、該所定部分に位置する電極形成面
と、これに対向する電極形成面とを接触させ難くしたこ
とを特徴とするものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2のタッチパネ
ルであって、上記所定部分との対向領域にあるスペーサ
の間のスパンが、上記他の部分との対応領域にあるスペ
ーサの間のスパンよりも小さいことにより、該所定部分
が撓み難くなることを特徴とするものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3のタッチパネ
ルであって、上記所定部分との対向領域にあるスペーサ
の径が、上記他の部分との対向領域にあるスペーサの径
よりも大きいことにより、前者のスペーサの間のスパン
が後者のスペーサの間のスパンよりも小さくなることを
特徴とするものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項2のタッチパネ
ルであって、上記所定部分の厚みが、上記他の部分の厚
みよりも大きいことにより、該所定部分が撓み難くなる
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項1のタッチパネ
ルにおいて、上記所定部分との対向領域にあるスペーサ
の高さを、上記他の部分との対向領域にあるスペーサの
高さよりも大きくすることにより、該所定部分に位置す
る電極形成面と、これに対向する電極形成面とを接触さ
せ難くしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項7の発明は、液晶パネルと対向する
ように配設される請求項1、2、3、4、5又は6のタ
ッチパネルであって、上記所定部分が少なくとも該液晶
パネルの表示画面の下側領域に対向することを特徴とす
るものである。
【0013】請求項1、2、3、4、5、6又は7のタ
ッチパネルにおいては、操作者に押圧される方の透明基
板の上記所定部分を、例えば液晶パネルの表示画面の下
側領域と対向する領域など、操作者の手側面が置かれや
すい位置に配設することにより、該位置を該手側面で押
圧することにより生ずる両電極形成面間の短絡を低減す
ることができる。
【0014】特に、請求項2、3、4又は5のタッチパ
ネルにおいては、操作者に押圧される方の透明基板の上
記所定部分を撓ませ難くすることにより、手側面を置き
易いタッチパネル位置を該手側面で押圧することにより
生ずる両電極形成面間の短絡を低減する。
【0015】また特に、請求項4のタッチパネルにおい
ては、透明基板の上記所定部分との対向領域に配設する
スペーサの径を大きくすることにより、該所定部分とス
ペーサとの接触面積を大きくする。
【0016】また特に、請求項6のタッチパネルにおい
ては、操作者に押圧される方の透明基板の上記所定部分
と対向するスペーサの高さを、上記他の部分と対向する
スペーサの高さよりも大きくすることにより、該所定部
分の電極形成面ともう一方の透明基板の電極形成面とを
接触させ難くする。そして、このように接触させ難くす
ることで、手側面を置き易いタッチパネル位置を該手側
面で押圧することにより生ずる両電極形成面間の短絡を
低減する。
【0017】また特に、請求項7のタッチパネルにおい
ては、両電極形成面における液晶パネル表示画面下側領
域との対向部分同士を、他の領域との対向部分同士より
も接触させ難くしている。タッチパネルにおいて、この
液晶パネル表示画面下側領域との対向部分は、操作者の
手側面の載置頻度が最も高くなる領域である。即ち、こ
のタッチパネルにおいては、手側面の載置頻度が最も高
くなるタッチパネル領域の電極形成面同士を、他のタッ
チパネル領域の電極形成面同士よりも接触させ難くして
いる。
【0018】請求項8の発明は、互いの対向面が電極形
成面である2枚の透明基板と、両透明基板間に配設され
た複数のスペーサとを有し、操作者による透明基板の押
圧部位が、該スペーサを支点としてもう一方の透明基板
側に撓むことにより、両透明基板の該電極形成面が該押
圧部位に対応する領域で接触するタッチパネルと、該タ
ッチパネルに対向するように配設される液晶パネルとを
備えるタッチパネル付き液晶表示装置であって、該タッ
チパネルとして請求項1、2、3、4、5、6又は7の
タッチパネルを備えることを特徴とするものである。
【0019】このタッチパネル付き液晶表示装置におい
ては、タッチパネルを手側面で押圧することにより生ず
る両電極形成面間の短絡を低減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、抵抗方式(アナログ方式)
のタッチパネルを備えるタッチパネル付き液晶表示装置
(以下、単に液晶表示装置という)に、本発明を適用し
た一実施形態について説明する。図1は本実施形態に係
る液晶表示装置の概略構成断面図である。図1におい
て、100はタッチパネルを示し、200は液晶パネル
を示す。図示のように、この液晶表示装置においては、
液晶パネル200の画像表示側面にタッチパネル100
が重ね合わせられている。なお、液晶パネルの背面側
(図中下側)には、図示しない周知のバックライトが配
設されており、このバックライトは液晶パネル100の
背面に向けて光照射する。
【0021】液晶パネル200は、ガラスや透明フィル
ム等からなる上部透明基板201、所定の間隙を介して
これと対向する下部透明基板202、該間隙に複数配設
された絶縁性物質からなるスペーサ203、該間隙に封
入された液晶204などを備えている。
【0022】上部透明基板201における下部透明基板
202との対向面には、図示しない周知のブラックマト
リクス、各画素領域に配設されたカラーフィルタ、透明
対向電極、上部配向膜等が積層されている。また、下部
透明基板202における上部透明基板201との対向面
には、図示しない周知の走査信号線、映像信号線、各画
素領域に配設される透明画素電極、各透明画素電極と同
数のTFT(薄膜トランジスタ)、下部配向膜等が積層
されている。更に、これら透明基板201、202にお
ける非対向側の面には、それぞれ偏光板が積層されてい
る。
【0023】上記TFTは各透明画素電極への画素電圧
のON/OFFをそれぞれ個別に制御するものであり、
該TFTの制御により任意の透明画素電極に画素電圧が
印加されると、この透明画素電極に対応する画素領域に
電界が形成される。このように電界が形成されると、こ
の画素領域に存在する液晶204がその向きを変化させ
る。そして、この変化により、例えば偏光軸を互いに直
交させるように配置された2枚の上記偏光板の間で光軸
が合い、上記バックライトからの光が上記カラーフィル
タを経由して液晶パネル100を透過する。このような
光の透過により、液晶パネル100に画像が表示され
る。
【0024】タッチパネル100は、透明基板としての
上部基板110、これと所定の間隙を介して対向する透
明基板としての下部基板120、該間隙に複数配設され
た絶縁性物質からなるスペーサ130等を備えている。
【0025】上部基板110は、ガラスや透明フィルム
等からなる透明板102、透明板102の上面に被覆さ
れた保護膜101、透明板102の下面に積層された電
極形成面としてのITO(インジウム酸化スズ)抵抗層
103、図示しない電極層等を備えており、図中下側の
面、即ち、下部基板120との対向面、が電極形成面と
なっている。
【0026】下部基板120は、ガラスや透明フィルム
等からなる透明板112、透明板112の上面に積層さ
れた電極形成面としてのITO抵抗層111、図示しな
い電極層等を備えており、図中上側の面、即ち、上部基
板110との対向面、が電極形成面となっている。透明
板112の下面は、液晶パネル200の上部透明基板2
01に接着されている。なお、タッチパネル100の上
部基板120と、液晶パネル200の上部透明基板20
1とを一体化させて構成してもよい。つまり、一つの透
明基板に、タッチパネルの下部基板と液晶パネルの上部
基板とを兼用させるように構成してもよい。
【0027】図2はこのタッチパネル100の2つのI
TO抵抗層103、111を模式的に示す斜視図であ
る。図示のように、上部基板110に形成されたITO
抵抗層103のY方向両端にはそれぞれ電極層104、
105が形成され、これら電極層104、105にはそ
れぞれバイアス印加のためのリード線106、107が
接続されている。また、下部基板120に形成されたI
TO抵抗層111のX方向両端にはそれぞれ電極層11
3、114が形成され、これら電極層113、114に
はそれぞれバイアス印加のためのリード線115、11
6が接続されている。
【0028】このような構成のタッチパネルにおいて、
上部基板110上の任意の位置が専用ペンや指先等でタ
ッチされて押圧されると、その押圧点で上部基板110
が下部基板120に向けて撓み、ITO抵抗層103と
111とが接触する。このとき、リード線116から電
極層116に例えばバイアスV1を印加し、リード線1
15をGNDに接続しているとすると、電極層105
(あるいは104)に接続されたリード線107(ある
いは106)から得られる電圧値は、バイアスV1−G
NDが抵抗層接触点のX方向の位置に応じて増減する。
また、リード線106から電極層104にバイアスV1
を印加し、リード線107をGNDに接続しているとす
ると、電極層113(あるいは114)に接続されたリ
ード線115(あるいは116)から得られる電圧値
は、バイアスV1−GNDが抵抗層接触点のY方向の位
置に応じて増減する。これらの電圧値の増減により、上
記押圧点のX−Y方向における位置を得ることができ
る。
【0029】図3はタッチパネル100を示す平面図で
ある。図3において、斜線で示される部分は、図示しな
い液晶パネルの表示画面の下側領域に対向しており、操
作者の手側面の載置頻度が最も高くなる部分である。本
実施形態のタッチパネル100において、この部分に配
設されるスペーサ(図示せず)は、他の部分に配設され
るスペーサよりも径が大きくなっている。即ち、本実施
形態のタッチパネル100において、操作者の手側面の
載置頻度が最も高い部分に配設されるスペーサは、他の
部分に配設されるスペーサよりも径が大きくなってい
る。
【0030】図4は図3の斜線領域に通常の径のスペー
サを配設した場合における上部基板の撓みの状態を示す
模式図である。図示のように、この斜線領域に通常の径
のスペーサ130を配設した場合、該斜線領域に操作者
の手側面がおかれると、上部基板110の撓みにより上
部基板110と下部基板120と接触させ、誤入力を生
ずるおそれがある。
【0031】図5は図3の斜線領域に通常よりも径の大
きいスペーサを配設した場合における上部基板の撓みの
状態を示す模式図である。図示のように、この斜線領域
に通常よりも大きいスペーサ130aを配設すると、ス
ペーサ間のスパンSを小さくして、手側面での押圧によ
る上部基板110の撓み量を低減する。そして、このよ
うに撓み量を低減すると、上記斜線領域におけるITO
抵抗層103とITO抵抗層111とを、他の領域にお
けるITO抵抗層103とITO抵抗層111とよりも
接触させ難くなり、該斜線領域を手側面で押圧すること
により生ずるこれらITO抵抗層間の短絡を低減するこ
とができる。
【0032】本実施形態のタッチパネル100において
は、通常の領域に径(φ)=50[μm]、高さ=5〜
12[μm]のスペーサ130を配設し、上記斜線領域
にφ=100[μm]、高さ=5〜12[μm]のスペ
ーサ130aを配設している。
【0033】スペーサ130、130aの形成方法とし
ては、本発明者が先に特開平10−291293号で提
案した凹版印刷法を用いることが望ましい。この凹版印
刷法を用いれば、簡易な操作で、タッチパネルの所定領
域におけるスペーサを他の領域におけるスペーサよりも
径を大きくして形成することができる。この他、タッチ
パネルの所定領域におけるスペーサを他の領域における
スペーサよりも径を大きくして形成する方法としては、
フォトリソグラフィー法によるものが考えられるが、こ
の方法には製造コストを極めて高くするという不具合が
ある。
【0034】図6はこの液晶表示装置の変形例装置にお
けるタッチパネルを示す平面図である。図示のように、
この変形例装置のタッチパネル100においては、液晶
パネル表示画面の下側領域との対向領域に加えて、左右
両側領域との対向領域に配設するスペーサも径を大きく
している。液晶パネル表示画面の右側領域との対向領域
は、操作者の右手側面が置かれやすい領域であり、左側
領域との対向領域は、左手側面が置かれやすい領域であ
る。
【0035】以上、本実施形態の液晶表示装置によれ
ば、上記斜線領域を手側面で押圧することにより生ずる
ITO抵抗層103とITO抵抗層111との短絡を低
減することができるので、該手側面での押圧により生ず
るタッチパネルへの誤入力を低減することができる。
【0036】なお、図3や図6で示した斜線領域に限ら
ず、全ての領域について上部基板110を撓ませ難くす
るように構成すれば、より確実に誤入力の発生を低減す
ることができる。しかしながら、全領域に配設するスペ
ーサ130の径を通常より大きくしてしまうと、タッチ
パネルの全領域について、入力のための押圧力を高めて
しまうことになり、タッチパネルの操作性を著しく低減
してしまう。そこで、本発明に係るタッチパネルにおい
ては、操作者の手側面が置かれやすい場所についてのみ
上部基板110を撓ませ難くすることで、操作性が損な
われる領域を小さくしている。
【0037】また、実施形態において、抵抗方式のタッ
チパネルを備える液晶表示装置について説明したが、少
なくとも、操作者による透明基板の押圧部位が、もう一
方の透明基板側に撓むことにより、両透明基板の電極形
成面が該押圧部位に対応する領域で短絡する構成のタッ
チパネルを備える液晶表示装置であれば本発明の適用が
可能である。このような構成のタッチパネルとしては、
各透明基板上の各透明電極層が例えば互いに略直角に交
差するように所定間隔の格子状に形成されているデジタ
ル方式のタッチパネルなどがある。
【0038】また、スペーサの径を大きくすることによ
り上部基板110を撓ませ難くした構成のタッチパネル
について説明したが、他の方法により上部基板110を
撓ませ難くしてもよく、例えば、所定領域のスペーサの
設置間隔を短くしてもよい。また例えば、図6の断面に
示すように、上部基板110の所定領域Aにおける厚み
を、他の領域の厚みよりも大きくすることにより、該所
定領域Aを他の領域よりも撓ませ難くしてもよい。
【0039】また、上部基板100の上記斜線領域を撓
ませ難くすることにより、該斜線領域におけるITO抵
抗層間を、他の領域におけるITO抵抗層間よりも接触
させ難くしたタッチパネルについて説明したが、他の方
法により前者のITO抵抗層間を後者のITO抵抗層間
よりも接触させ難くしてもよい。このような方法として
は、例えば図7の断面に示すように、上部基板110の
所定領域Aに位置するスペーサ130の高さを、他の領
域に位置するスペーサ130の高さよりも高くする方法
などが考えられる。
【0040】
【発明の効果】請求項1、2、3、4、5、6又は7の
発明によれば、手側面を置き易いタッチパネル位置を該
手側面で押圧することにより生ずる両電極形成面間の短
絡を低減することができるので、該手側面での押圧によ
る誤入力の発生を低減することができるという優れた効
果がある。
【0041】特に、請求項4の発明によれば、上記所定
部分とスペーサとの接触面積を大きくするので、該所定
部分におけるスペーサの食い込みによる透明基板の損傷
を軽減することができるという優れた効果がある。
【0042】また特に、請求項7の発明によれば、手側
面の載置頻度が最も高くなるタッチパネル領域の電極形
成面同士を、他のタッチパネル領域の電極形成面同士よ
りも接触させ難くするので、手側面での押圧による誤入
力の発生をより確実に低減することができるという優れ
た効果がある。
【0043】請求項8の発明によれば、タッチパネルを
手側面で押圧することにより生ずる両電極形成面間の短
絡を低減することができるので、該手側面で押圧するこ
とにより生ずるタッチパネルへの誤入力を低減すること
ができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る液晶表示装置の概略構成断面
図。
【図2】同液晶表示装置のタッチパネルの抵抗層を模式
的に示す斜視図。
【図3】同タッチパネルを示す平面図。
【図4】図3の斜線領域に通常の径のスペーサを配設し
た場合における上部基板の撓みの状態を示す模式図。
【図5】同タッチパネルにおける上部基板の撓みの状態
を示す模式図。
【図6】同液晶表示装置の変形例装置におけるタッチパ
ネルを示す平面図。
【図7】図6に示した変形例装置とは異なる変形例装置
におけるタッチパネルの一部を示す断面図。
【図8】図6及び図7に示した変形例装置とは異なる変
形例装置におけるタッチパネルを示す断面図。
【符号の説明】
100 タッチパネル 101 保護膜 102 透明板 103 ITO抵抗層 104、105 電極層 106、107 リード線 110 上部基板 111 ITO抵抗層 112 透明板 113、114 電極層 115、116 リード線 120 下部基板 130 スペーサ 200 液晶パネル 201 上部透明基板 202 下部透明基板 203 スペーサ 204 液晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 303 G09F 9/00 303A 366 366A Fターム(参考) 2H089 HA18 LA05 QA04 TA01 UA09 5B068 AA05 AA22 BB06 BC10 BC12 DE03 5B087 AA09 AC01 AC05 CC02 CC12 CC18 CC37 5G435 AA07 AA14 BB12 BB15 EE25 FF00 HH02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いの対向面が電極形成面である2枚の透
    明基板と、両透明基板間に配設された複数のスペーサと
    を備え、操作者による透明基板の押圧部位がもう一方の
    透明基板側に撓むことにより、両透明基板の該電極形成
    面が該押圧部位に対応する領域で接触するタッチパネル
    において、操作者に押圧される該透明基板の所定部分に
    位置する電極形成面と、これに対向する電極形成面と
    を、操作者に押圧される該透明基板の他の部分に位置す
    る電極形成面と、これに対向する電極形成面とよりも接
    触させ難くしたことを特徴とするタッチパネル。
  2. 【請求項2】請求項1のタッチパネルにおいて、上記所
    定部分を上記他の部分よりも撓み難くさせることによ
    り、該所定部分に位置する電極形成面と、これに対向す
    る電極形成面とを接触させ難くしたことを特徴とするタ
    ッチパネル。
  3. 【請求項3】請求項2のタッチパネルであって、上記所
    定部分との対向領域にあるスペーサの間のスパンが、上
    記他の部分との対応領域にあるスペーサの間のスパンよ
    りも小さいことにより、該所定部分が撓み難くなること
    を特徴とするタッチパネル。
  4. 【請求項4】請求項3のタッチパネルであって、上記所
    定部分との対向領域にあるスペーサの径が、上記他の部
    分との対向領域にあるスペーサの径よりも大きいことに
    より、前者のスペーサの間のスパンが後者のスペーサの
    間のスパンよりも小さくなることを特徴とするタッチパ
    ネル。
  5. 【請求項5】請求項2のタッチパネルであって、上記所
    定部分の厚みが、上記他の部分の厚みよりも大きいこと
    により、該所定部分が撓み難くなることを特徴とするタ
    ッチパネル。
  6. 【請求項6】請求項1のタッチパネルにおいて、上記所
    定部分との対向領域にあるスペーサの高さを、上記他の
    部分との対向領域にあるスペーサの高さよりも大きくす
    ることにより、該所定部分に位置する電極形成面と、こ
    れに対向する電極形成面とを接触させ難くしたことを特
    徴とするタッチパネル。
  7. 【請求項7】液晶パネルと対向するように配設される請
    求項1、2、3、4、5又は6のタッチパネルであっ
    て、上記所定部分が少なくとも該液晶パネルの表示画面
    の下側領域に対向することを特徴とするタッチパネル。
  8. 【請求項8】互いの対向面が電極形成面である2枚の透
    明基板と、両透明基板間に配設された複数のスペーサと
    を有し、操作者による透明基板の押圧部位が、該スペー
    サを支点としてもう一方の透明基板側に撓むことによ
    り、両透明基板の該電極形成面が該押圧部位に対応する
    領域で接触するタッチパネルと、該タッチパネルに対向
    するように配設される液晶パネルとを備えるタッチパネ
    ル付き液晶表示装置であって、該タッチパネルとして請
    求項1、2、3、4、5、6又は7のタッチパネルを備
    えることを特徴とするタッチパネル付き液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010039558A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法

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JP2010039558A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法

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