JP2000320809A - エマルジョン燃料燃焼方法およびエマルジョン燃料燃焼装置 - Google Patents

エマルジョン燃料燃焼方法およびエマルジョン燃料燃焼装置

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JP2000320809A
JP2000320809A JP11133793A JP13379399A JP2000320809A JP 2000320809 A JP2000320809 A JP 2000320809A JP 11133793 A JP11133793 A JP 11133793A JP 13379399 A JP13379399 A JP 13379399A JP 2000320809 A JP2000320809 A JP 2000320809A
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emulsion fuel
emulsion
fuel
supply pipe
kerosene
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Yasuhiro Hashimoto
康弘 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でエマルジョン燃料を燃焼させ
る。 【解決手段】 灯油タンク10、水タンク12、界面活
性剤タンク14は、それぞれ供給パイプ15、16、1
7によってエマルジョン燃料を生成するミキサー26に
接合さており、生成されたエマルジョン燃料は、エマル
ジョンタンクを経由して供給パイプ38によってバーナ
34へ供給される。灯油タンク10は、上記供給パイプ
とは別に、供給パイプ40によりバーナ34へと灯油を
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエマルジョン燃料燃
焼方法およびエマルジョン燃料燃焼装置に係り、より詳
細には、種火によりエマルジョン燃料を燃焼させるエマ
ルジョン燃料燃焼方法およびエマルジョン燃料燃焼装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、石油系燃料に水と少量の界面
活性剤を添加混合してエマルジョン化したエマルジョン
燃料(水乳化燃料)を燃焼させる種々の装置が提案され
ている。エマルジョン燃料の燃焼のためには、燃焼用の
種火が必要であるが、この種火の燃料としてガスを使用
するエマルジョン燃料燃焼装置が知られている。
【0003】しかしながら、上記の技術では、ガス用の
タンクが必要であるため、該装置の構造が複雑になると
いう問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたもので、あらためてガスボン
ベ及びバーナを必要とせず、簡単な構造でエマルジョン
燃料を燃焼させるエマルジョン燃料燃焼装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、エマルジョン燃料燃焼方法
としてエマルジョン燃料を噴射させ、種火によって燃焼
させる場合に、前記種火の燃料として、前記エマルジョ
ン燃料の原料である石油系燃料を使用する。
【0006】また、請求項2記載の発明は、種火を発生
させる発生手段と、前記発生手段により発生する種火に
向かってエマルジョン燃料を噴射させる噴射手段と含ん
で構成され、前記発生手段はエマルジョン燃料の原料で
ある石油系燃料を用いて種火を発生させる。
【0007】請求項1または請求項2記載の発明によれ
ば、種火の燃料とエマルジョン燃料の原料が同一である
ため、貯留場所を共有することができ、エマルジョン燃
料燃焼装置を簡易な構造とすることが可能である。
【0008】なお、本発明は、石油系燃料、水、界面活
性剤を混合してエマルジョン燃料を生成する生成手段に
石油系燃料を供給する石油系燃料供給手段が、前記発生
手段に石油系燃料を供給するものであってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0010】図1に示すように、本実施の形態のエマル
ジョン燃料燃焼装置は、石油系燃料である灯油、水、界
面活性剤をそれぞれ蓄える灯油タンク10、水タンク1
2、界面活性剤タンク14、これらを混合・攪拌してエ
マルジョン燃料を生成するミキサー26、生成されたエ
マルジョン燃料を蓄えておくエマルジョンタンク28、
圧縮空気を送るコンプレッサー30、コンプレッサー3
2、エマルジョン燃料を燃焼させる部分であるバーナ3
4、及び、バーナ34でエマルジョン燃料が燃焼して発
生した熱により水を加熱するボイラー36を備えてい
る。
【0011】灯油タンク10、水タンク12、界面活性
剤タンク14は、それぞれポンプ20、22、24を介
し、供給パイプ15、16、17によってミキサー26
に接合されている。ミキサー26は供給パイプ27によ
ってエマルジョンタンク28に接合されており、エマル
ジョンタンク28はポンプ46を介し、供給パイプ38
によってバーナ34に接合されている。なお、ポンプ4
6及び供給パイプ38は本発明の供給手段を構成する。
また、灯油タンク10は、前記供給パイプ15とは別
に、ポンプ18を介し、供給パイプ40によってバーナ
34にも接合されている。コンプレッサー30、32は
それぞれ供給パイプ44、42によってバーナ34に接
合されている。ボイラー36は、バーナ34の下部に設
置されている。
【0012】バーナ34は、図2に示すように下向きの
エマルジョンノズル60を備えている。エマルジョンノ
ズル60には下向きにエマルジョン燃料を供給する供給
パイプ66及び圧縮空気を供給する供給パイプ68が接
合され、供給パイプ66は90度屈曲して電磁弁54を
介して供給パイプ38に、供給パイプ68は電磁弁56
を介して供給パイプ44に接合されている。供給パイプ
66の前記屈曲部75の上部(図3(B))には、空気
吸入部として空気孔74があけられている。パイロット
ノズル58は、エマルジョンノズル60の燃焼部にむか
って種火を噴射するように設置されており、パイロット
ノズル58には下向きに灯油を供給する供給パイプ70
及び圧縮空気を供給する供給パイプ72が接合され、供
給パイプ70は90度屈曲して電磁弁52を介して供給
パイプ40に、供給パイプ72は電磁弁50を介して供
給パイプ42に接合されている。供給パイプ70の前記
屈曲部77の上部(図3(A))には、空気吸入部とし
て空気孔76があけられている。パイロットノズル58
の種火燃焼部近辺には、点火電極64が設置され、点火
電極64は点火用トランス62に接続されている。
【0013】なお、供給パイプ66及び供給パイプ70
は垂直下向きに設置される必要はなく、水平レベルから
ある程度角度をもって設置されていればよい。
【0014】また、供給パイプにあけた空気孔74及び
76は、開閉が自在なものとすることも可能である。
【0015】なお、バーナ34には、図示しない送風機
から空気が送風されている。
【0016】次に、図4により本装置の制御系について
説明する。
【0017】電磁弁50、電磁弁52、電磁弁54、電
磁弁56及び点火トランス62はマイクロコンピュータ
(以下「マイコン」という)78に接続されている。ま
た、入力装置76はマイコン78に接続されている。
【0018】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0019】灯油タンク10、水タンク12、界面活性
剤タンク14より、灯油、水、及び界面活性剤をミキサ
ー26に供給し、ミキサー26で混合・攪拌してエマル
ジョン燃料を生成する。ここで、灯油、水、及び界面活
性剤は重量比で1〜0.5:1:0.004〜0.00
8の割合で供給する。これにより、平均粒径0.05〜
3μm程度のエマルジョンが生成される。また、界面活
性剤としてはC1225(CH2CH2O)6Hを使用する
ことができる。エマルジョン燃料の原料としては灯油の
他、A重油、軽油等の石油系燃料を用いることができ
る。
【0020】生成したエマルジョン燃料はエマルジョン
タンク28に貯留し、ポンプ46の駆動によりバーナ3
4へと供給する。また、灯油タンク10からは、灯油だ
けをポンプ18の駆動によりバーナ34に供給する。コ
ンプレッサー30、32からは、圧縮空気をそれぞれバ
ーナ34に供給する。
【0021】バーナ34に供給されたエマルジョン燃
料、灯油、及び圧縮空気は、電磁弁54、52、50、
56によってノズル部への流出が制御されている。
【0022】図4に示すように、電磁弁50、電磁弁5
2、電磁弁54、電磁弁56及び点火トランス62は、
マイコン78の制御により作動し、入力装置76は燃焼
開始及び終了の指示をマイコン78に送信する。
【0023】入力装置76にある図示しない燃焼開始ボ
タンにより燃焼開始指示を入力すると、図5に示すエマ
ルジョン燃料燃焼処理が開始する。
【0024】ステップ80で、電磁弁50及び52が開
かれる。電磁弁52が開くと灯油が供給パイプ70を通
ってパイロットノズル58に供給される。また、電磁弁
50が開くと圧縮空気が供給パイプ72を通ってパイロ
ットノズル58に供給される。パイロットノズル58内
で前記灯油及び圧縮空気が混合され、パイロットノズル
58の先端部より噴霧される。同時に点火トランス62
が作動し点火電極64が放電することにより、噴霧され
た灯油が燃焼する。エマルジョン燃料が燃焼するために
は、種火が必要であるが、この灯油の燃焼がエマルジョ
ン燃料燃焼のための種火となる。
【0025】なお、このとき空気孔76から空気が取り
込まれ灯油と混ざり合うことからパイロットノズル58
先端部からの噴霧状態が良好となり、灯油と空気の接触
面積が多くなるため、燃焼状態がよくなる。
【0026】ステップ82で、電磁弁54、56が開か
れる。電磁弁54が開くとエマルジョン燃料が供給パイ
プ66を通ってエマルジョンノズル60に供給される。
電磁弁56が開くと圧縮空気が供給パイプ68を通って
エマルジョンノズル60に供給される。エマルジョンノ
ズル60内で前記エマルジョン燃料が圧縮空気により吸
出され、エマルジョンノズル60の先端部より噴霧さ
れ、前記種火によって燃焼する。
【0027】なお、このとき空気孔74から空気が取り
込まれエマルジョン燃料と混ざり合うことからエマルジ
ョンノズル60先端部からの噴霧状態が良好となり、エ
マルジョン燃料と空気の接触面積が多くなるため、燃焼
状態がよくなる。
【0028】ステップ84で、入力装置76の図示しな
いボタンにより停止指示の入力があった場合には、ステ
ップ86のエマルジョン燃料燃焼停止処理(図6)が行
われる。
【0029】ここで、エマルジョン燃料燃焼停止処理を
説明する。ステップ90で、電磁弁54が閉鎖され、エ
マルジョン燃料の供給が停止される。ステップ92で供
給パイプ66に残留したエマルジョン燃料が排出・燃焼
されるための一定時間が経過したかどうかを判断する。
前記一定時間の経過を必要とするのは以下の理由によ
る。即ち、電磁弁54の閉鎖直後は供給パイプ66には
エマルジョン燃料が滞留しているが、このエマルジョン
燃料は、供給パイプ66が下向きに設置されていること
及び空気孔74があけられていることにより、エマルジ
ョンノズル60先端部の気圧の低下(圧縮空気の噴出に
よるもの)及びエマルジョン燃料自体の自重によって供
給パイプ66から排出され、燃焼する。そのため、電磁
弁54の閉鎖後も圧縮空気を噴出させたままで一定時間
経過することが必要となる。なお、エマルジョン燃料の
排出方法としては、電磁弁54を介して圧縮空気をエマ
ルジョンノズル60に供給するようにして、エマルジョ
ンノズル60側に押し出すようにすることも可能であ
る。
【0030】前記一定時間が経過したときは、ステップ
94で、電磁弁56を閉鎖して圧縮空気の供給も停止す
る。これによりエマルジョンノズル60の燃焼は停止す
る。
【0031】ステップ96、ステップ98、ステップ1
00では、前記ステップ90以下の手順と同様にしてパ
イロットノズル58の種火消化処理を行う。なお、灯油
の排出方法としては、エマルジョン燃料と同様に、電磁
弁52を介して圧縮空気をパイロットノズル58に供給
するようにして、パイロットノズル58側に押し出すよ
うにすることも可能である。これにより、エマルジョン
燃料燃焼停止処理は終了する。
【0032】なお前記実施形態では、パイロットノズル
58の種火は、継続して燃焼させているが、エマルジョ
ン燃料の燃焼時には消火しておくことも可能である。
【0033】また、前記実施形態ではボイラーに利用す
るエマルジョン燃料燃焼装置としたが、ガスタービン、
家庭用の暖房器具等に利用するすることもできる。
【0034】以上説明してきたように本実施形態によれ
ば、エマルジョン燃料燃焼装置停止の際に、電磁弁の閉
鎖後に供給パイプ66内に残留するエマルジョン燃料及
び給送パイプ70内に残留する灯油を種火燃焼部へと排
出・燃焼させることができ、残留燃料による供給パイプ
66、エマルジョンノズル60内のエマルジョン燃料の
硬化、及び残留燃料の漏出によるボイラー36の腐食を
防止することができる。
【0035】また、エマルジョン燃料の原料である灯油
を種火の燃料としたので、1つの灯油タンク10からエ
マルジョン燃料の原料及び種火の原料を供給することが
でき、エマルジョン燃料燃焼装置の構造を簡易なものと
することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、種
火の燃料とエマルジョン燃料の原料を同一のものとした
ので、簡単な構造でエマルジョン燃料を燃焼させるエマ
ルジョン燃料燃焼装置を提供することができる、という
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エマルジョン燃料燃焼装置の概略構成図であ
る。
【図2】 バーナの概略構成図である。
【図3】 バーナ内の供給パイプ屈曲部を上部から見た
概略図である。
【図4】 エマルジョン燃料燃焼装置の燃焼開始および
停止を制御する部分のブロック図である。
【図5】 エマルジョン燃料燃焼処理のルーチンを示す
流れ図である。
【図6】 エマルジョン燃料燃焼処理の停止部分のルー
チンを示す流れ図である。
【符号の説明】
10 灯油タンク(石油系燃料供給手段) 20 ポンプ(石油系燃料供給手段) 26 ミキサー(生成手段) 58 パイロットノズル(発生手段) 60 エマルジョンノズル(噴射手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 3K052 GA07 GA10 GB04 GB06 GC01 GD01 GD03 GE01 HA01 3K068 AA15 AB03 AB05 BA02 BA03 BB14 CA05 CA18 CB01 EA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エマルジョン燃料を噴射させ、種火によ
    って燃焼させるエマルジョン燃料燃焼方法において、 前記種火の燃料として、前記エマルジョン燃料の原料で
    ある石油系燃料を使用することを特徴とするエマルジョ
    ン燃料燃焼方法。
  2. 【請求項2】 種火を発生させる発生手段と、 前記発生手段により発生する種火に向かってエマルジョ
    ン燃料を噴射させる噴射手段と、 を備えたエマルジョン燃料燃焼装置であって、 前記発生手段は、エマルジョン燃料の原料である石油系
    燃料を用いて種火を発生させることを特徴とするエマル
    ジョン燃料燃焼装置。
  3. 【請求項3】 石油系燃料、水、界面活性剤を混合して
    エマルジョン燃料を生成する生成手段に石油系燃料を供
    給する石油系燃料供給手段が、前記発生手段に石油系燃
    料を供給することを特徴とする請求項2記載のエマルジ
    ョン燃料燃焼装置。
JP11133793A 1999-05-14 1999-05-14 エマルジョン燃料燃焼方法およびエマルジョン燃料燃焼装置 Pending JP2000320809A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006070872A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 火力発電プラントの運転制御システム及びその方法
JP2007101068A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Suzuki Danbo Setsubi Kk 液体燃料の燃焼方法及び装置
JP2008309455A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Taisei Oyama エマルション燃焼装置

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