JP5440897B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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本発明は、燃料を燃焼させて得た熱を水に伝え、水蒸気や温水に換える熱源機器であるボイラの燃焼装置に関し、特に、油焚きボイラの燃焼装置に関する。
従来から、ガスを燃料とするガス焚きボイラにおいて、メインバーナへの着火を補助するためのパイロットバーナを備えた燃焼装置が数多く提供されている。また、液体燃料を用いる油焚きボイラにおいても、例えば、下記特許文献1にパイロットバーナを備えた燃焼装置が開示されている。
下記特許文献1には、油を燃料とするパイロットバーナを備え、負荷変動に素早く追随できるようにすることで、有害燃焼廃棄物であるNOxを低減させるように構成した油焚きボイラの燃焼装置が開示されている。
特開2002−243117号公報
ところで、上記油焚きボイラにおいては、パイロットバーナとして圧力噴霧ノズルを使用しており、オイルポンプによって加圧した液体燃料を圧力噴霧ノズルに供給し、ノズルから液体燃料を噴霧するように構成されている。しかし、圧力噴霧ノズルは低圧では微粒化特性が悪く、またパイロットバーナの容量はオリフィス径と圧力により決定されるため、小型化するとオリフィス詰まり等の問題が発生するなど圧力噴霧ノズルを用いた小容量のパイロットバーナの実現は困難である。
このように、従来の油焚きボイラにおいては、パイロットバーナの小型化が困難であったため、小型貫流ボイラ等の小型ボイラでは、パイロットバーナを備えた燃焼装置はほとんど提供されていない。一方、近年の環境意識の向上により、負荷追従性を向上させ、燃料効率に優れたボイラ用燃焼装置が望まれている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、小型の油焚きボイラに対しても適用可能な構成であって、パイロットバーナを備えることで負荷追従性を向上させた燃焼装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、メインバーナとパイロットバーナとを備える油焚きボイラの燃焼装置において、前記メインバーナは、燃料ポンプの加圧により液体燃料を先端ノズルから噴霧し、前記パイロットバーナは二流体噴霧ノズルを有し、前記二流体噴霧ノズルに液体燃料を供給するパイロット用液体燃料供給部と、当該燃焼装置が設置された油焚きボイラの自己蒸気を前記二流体噴霧ノズルに圧縮気体として供給するパイロット用圧縮気体供給部と、前記メインバーナの待機時に前記パイロットバーナを燃焼させておくように前記パイロット用液体燃料供給部及び前記パイロット用圧縮気体供給部を制御する制御器と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、パイロットバーナを備えることで負荷追従性を向上させると共に、小型化も可能な油焚きボイラの燃焼装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るボイラの構成を概略的に示す模式断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る燃焼装置のバーナ部の拡大断面図である。 図3は、本発明の実施形態に係るパイロットバーナの拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る燃焼装置について説明する。図1は、本実施形態に係るボイラの構成を概略的に示す模式断面図である。図2は、本実施形態に係る燃焼装置のバーナ部の拡大断面図である。図3は、本実施形態に係るパイロットバーナの拡大図である。
図1に示すように、本実施形態に係るボイラ1は、燃焼装置2、気水分離器4、缶体30を備えている。缶体30には、上下に延びる多数の水管31が環状に配置され、これら水管31によって囲まれた空間である燃焼室32が形成されている。燃焼装置2は、この燃焼室32内で燃焼を行わせる装置である。この燃焼室32内での燃焼により、水管31内の水が加熱され、ボイラ1において、気水分離器4から蒸気や温水が得られることになる。
燃焼装置2は、燃料ポンプ3、制御器5、第一電磁弁6、第二電磁弁7、第三電磁弁8、第四電磁弁9、バーナ部10を有している。燃料ポンプ3は、液体燃料をバーナに供給するためのポンプであり、第一及び第二電磁弁6,7は、後述する二つのメインバーナに液体燃料を供給するか否かを制御するための弁であり、第三電磁弁8は、後述するパイロットバーナに液体燃料を供給するか否かを制御する弁である。なお、本実施形態では、液体燃料としては、重油を使用している。
第四電磁弁9は、気水分離器4で生成された蒸気をパイロットバーナに供給するか否かを制御する弁である。制御器5は、燃料ポンプ3、第一〜第四電磁弁6〜9、後述するスパークロッドに接続されており、これらの動作を制御する。
バーナ部10は、図2に示すように、パイロットバーナ11、パイロット供給管12、メインバーナ21、メイン供給管22、スパークロッド25を備えている。メインバーナ21は、メイン供給管22を介して供給される液体燃料を先端ノズルから噴霧する。メインバーナ21としては、二つのバーナが設置されており、制御器5による第一及び第二電磁弁6,7の開閉制御によって、低燃焼ステージの場合には、一つのバーナのみを燃焼させ、高燃焼ステージの場合には二つのバーナを燃焼させるように制御される。
スパークロッド25は点火用の火花を発する点火手段であり、制御器5によって制御される。メインバーナ21から噴霧された液体燃料にスパークロッド25で着火することで、燃焼室32内で燃焼が行われる。
図3に示すように、パイロットバーナ11は、二流体噴霧ノズル15及び保炎板16を備えている。パイロット供給管12は、外管17、二流体噴霧ノズル15に蒸気を供給する蒸気供給管18、二流体噴霧ノズル15に液体燃料を供給する液体燃料供給管19を備えている。蒸気供給管18及び液体燃料供給管19は、外管17内を延在しており、外管17内の下方先端部分に位置しているパイロットバーナ11に接続されている。なお、図3においては、見易いように、保炎板16及び外管17のみ断面図で示している。
蒸気供給管18は、第四電磁弁9を介して気水分離器4に接続されており、ボイラ1において生成された自己蒸気を二流体噴霧ノズル15に供給する。液体燃料供給管19は、第三電磁弁8を介して燃料ポンプ3に接続されており、液体燃料(重油)を二流体噴霧ノズル15に供給する。
ここで、本実施形態では、燃料ポンプ3、第三電磁弁8及び液体燃料供給管19が、パイロット用液体燃料供給部に該当し、第四電磁弁9及び蒸気供給管18が、パイロット用圧縮気体供給部に該当する。
二流体噴霧ノズル15は、内部で気体と液体とを混合させることによって液体を粉砕して微粒化し、先端のノズル孔15aから微細な霧を噴霧するノズルであり、本実施形態では、ボイラ1において生成された自己蒸気と油とを混合させることで、油を噴霧している。このように圧縮気体である蒸気を霧化媒体として使用する二流体噴霧ノズル15を用いれば、小容量や低流量であっても確実に油を霧化することができる。
また、本実施形態では、二流体噴霧ノズルに供給する圧縮気体としてボイラ1の余剰蒸気を用いているので、圧縮気体を供給するためのコンプレッサを別途用意しなくても良く、小型化が可能でコストも低減させることができる。また、従来のオイルポンプ等のみを使って油を噴射する圧力噴霧ノズルであれば、霧化のために油圧を10〜20kg/cm2程度に高める必要があるが、二流体噴霧ノズル15を使用する場合には、油圧が1〜3kg/cm2程度でも十分に霧化することが可能であり、オリフィス詰まりに対する耐力も向上する。
また、従来の圧力噴霧ノズルであれば、霧化された油の油滴径は50μm程度であるが、二流体噴霧ノズルを使用する本実施形態によれば、10μm以下のより小径の油滴径を実現でき、着火性を向上させることができる。また、二流体噴霧ノズルを用いることで、ノズルの口径を大きくすることも可能となり、詰まりの防止にもつながる。
外管17は、図示しない送風機へとつながっており、燃焼用の空気をパイロットバーナ11へと供給する。なお、本実施形態では、パイロットバーナ11にとって望ましい流量を確保するために、パイロットバーナ11へ供給する燃焼空気の経路を、メインバーナ21の燃焼空気の経路とは別系統に構成しているが、同じ系統で構成しても良い。保炎板16は、この外管17内の燃焼空気の流れを遮ることで、その下流部に着火可能な低速の高温循環域を形成するものである。
以上、本実施形態に係る燃焼装置2の構成について詳細に説明したが、続いて、本実施形態に係るパイロットバーナ11を用いたアフターバーナ処理の流れについて説明する。なお、以下の処理は、制御器5の制御によって実現される。
まず、燃焼装置2の初期着火においては、プレパージを行った後に、スパークロッド25を作動させ、メインバーナ21への着火を行う。最初は低燃焼着火による低燃焼ステージであり、第一電磁弁6のみを開とし、その後、高燃焼ステージに移ると、第一電磁弁6及び第二電磁弁7の双方を開とし、二つのメインバーナ21の両方を燃焼させる。その後、低燃焼ステージに移動する場合には、第二電磁弁7を閉じて、一方の低燃焼用のメインバーナ21のみを燃焼させる。
そして、燃焼装置2に対して短い待機要求が来ると、第三電磁弁8を開いて、パイロットバーナ11の二流体噴霧ノズル15に液体燃料を供給すると共に、第四電磁弁9を開いて、自己蒸気を圧縮気体として二流体噴霧ノズル15に供給する。そうすると、二流体噴霧ノズル15のノズル孔15aから油が噴霧され、低燃焼用のメインバーナ21の炎によって、パイロットバーナ11に着火される。
パイロットバーナ11に点火した後に第一電磁弁6を閉じることで、メインバーナ21は消化され、パイロットバーナ11のみが燃焼する待機モードとなり、ボイラ1の保圧制御が行われる。
その後、燃焼装置2に対して燃焼要求が来た場合には、第一電磁弁6を開いてメインバーナ21から油を噴霧すれば、パイロットバーナ11の炎によってメインバーナ21への着火が行われる。このように、パイロットバーナ11の炎を利用してメインバーナ21への着火を行えば、上述した初期着火のようにプレパージを行う必要もなく、短時間で低燃焼ステージに移行することができるので、負荷追従性に優れる。
以上、本実施形態について詳細に説明したが、本発明の実施形態は上述した形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、液体燃料として重油を使用しているが、軽油、灯油等の他の液体燃料を使用しても良い。
また、上記実施形態では、二流体噴霧ノズルにおいて、噴霧される液体燃料と混合する圧縮気体として、ボイラにおいて生成される自己蒸気を用いたが、外部で生成された外部蒸気を用いても良いし、空気をエアポンプで圧縮した圧縮空気を用いるようにしても良い。
また、上記実施形態では、パイロットバーナをボイラへの初期着火には使用せず、ボイラ待機時のアフターバーナとしてのみ用いているが、着火手段をパイロットバーナの側に設置し、パイロットバーナを初期着火に用いるように構成しても良い。
1 ボイラ
2 燃焼装置
3 燃料ポンプ
4 気水分離器
5 制御器
6,7,8,9 第一〜第四電磁弁
10 バーナ部
11 パイロットバーナ
12 パイロット供給管
15 二流体噴霧ノズル
16 保炎板
17 外管
18 蒸気供給管
19 液体燃料供給管
21 メインバーナ
22 メイン供給管
25 スパークロッド

Claims (1)

  1. メインバーナとパイロットバーナとを備える油焚きボイラの燃焼装置において、
    前記メインバーナは、燃料ポンプの加圧により液体燃料を先端ノズルから噴霧し、
    前記パイロットバーナは二流体噴霧ノズルを有し、
    前記二流体噴霧ノズルに液体燃料を供給するパイロット用液体燃料供給部と、
    当該燃焼装置が設置された油焚きボイラの自己蒸気を前記二流体噴霧ノズルに圧縮気体として供給するパイロット用圧縮気体供給部と、
    前記メインバーナの待機時に前記パイロットバーナを燃焼させておくように前記パイロット用液体燃料供給部及び前記パイロット用圧縮気体供給部を制御する制御器と、を備えることを特徴とする燃焼装置。
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