JP2000320068A - トラス構造 - Google Patents

トラス構造

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JP2000320068A
JP2000320068A JP11130634A JP13063499A JP2000320068A JP 2000320068 A JP2000320068 A JP 2000320068A JP 11130634 A JP11130634 A JP 11130634A JP 13063499 A JP13063499 A JP 13063499A JP 2000320068 A JP2000320068 A JP 2000320068A
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雅弘 平吹
Shunichi Yamazaki
俊一 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エキスパンションジョイントを用いることな
く、トラス構造を一体的に形成し、これにより、柱の均
等配置を可能として、建造物内部の使い勝手や良好な意
匠を確保することができるような技術を提供する。 【解決手段】 弦材5の一部にルーズジョイント6を設
け、これにより、トラス梁1の弦材5と平行な方向の長
さ寸法を伸縮可能に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の屋根等に
用いられるトラス構造に係り、特に、長大建造物に適用
されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、長大建造物の屋根架構と
しては、トラス構造が用いられることが多い。このよう
な長大建造物においては、一般的な建築物と異なり、ス
パン数が多大となり、長辺方向の長さが数100mにも
及ぶ場合もある。
【0003】このような場合、屋根架構を全て一体構造
とすると、年間を通じての外気温の差により、屋根架構
を構成するトラス構造に、相当量の熱伸縮(熱膨張)が
発生し、これにより、トラス構造の各部材に温度応力に
よる付加軸力が作用してしまう。このため、一般的に
は、トラス構造を一体構造とはせず、エキスパンション
ジョイントを用いて、複数に分断し、熱伸縮(熱膨張)
による影響を最小限とするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにエキスパ
ンションジョイントを用いる場合、通常は、ジョイント
の設置対象位置を挟んで一対の柱を近接させて立設し、
これら柱にトラス構造の端部をそれぞれ支持させるとと
もに、これら柱により支持されたトラス構造の端部同士
の間をエキスパンションジョイントで接続するようにし
ていた。
【0005】しかしながら、このように柱を二本並べて
立設すると、建造物内部の使い勝手が損なわれてしまう
場合がある。また、このように柱を二本並べて立設する
ことは、必ずしも意匠上良好とはいえない場合がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、エキスパンションジョイントを用いることな
く、トラス構造を一体的に形成し、これにより、柱の均
等配置を可能として、建造物内部の使い勝手や良好な意
匠を確保することができるような技術を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては以下の手段を採用した。請求項1記
載のトラス構造は、弦材の少なくとも一部にルーズジョ
イントが設けられることにより、トラス弦材の長さ寸法
が伸縮可能に形成されていることを特徴としている。
【0008】このような構成とされるために、各部材が
熱膨張(熱伸縮)した場合の変形量をルーズジョイント
により吸収することが可能となり、これにより温度応力
による付加軸力の発生を抑制することができる。
【0009】請求項2記載のトラス構造は、請求項1記
載のトラス構造であって、前記弦材のうち前記ルーズジ
ョイントが設けられたものは、第一および第二のH型鋼
同士の端部を突き合わせて、前記ルーズジョイントによ
り互いに接合した構成とされ、前記ルーズジョイント
は、前記第一および第二のH型鋼のフランジおよびウェ
ブ同士を接続するフランジ接続材およびウェブ接続材
と、これらフランジ接続材およびウェブ接続材と前記第
一のおよび第二のH型鋼とを接合するボルトと、前記フ
ランジ接続材およびウェブ接続材における前記第一およ
び第二のH型鋼のうちの少なくとも一方との接合部に形
成されて、前記ボルトが挿通されるルーズホールとを備
えた構成とされ、前記フランジ接続材はCT型鋼により
形成されるとともに、そのフランジ面が、前記第一およ
び第二のH型鋼のフランジ面に接するように配置されて
いることを特徴としている。
【0010】このような構成とされているために、この
トラス構造においては、第一および第二のH型鋼間に作
用するせん断力をCT型鋼により形成されたフランジ接
続材により負担することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図2は、本発明の一実施の形態
であるトラス梁(トラス構造)1が適用された建物2の
概略構成を示す図である。この建物2は、長辺方向の長
さが数100mにも及ぶ長大建造物として形成されてお
り、複数の柱3,…が均等に配置された構成となってい
る。そして、これら柱3,…によりトラス梁1が支持さ
れている。
【0012】図1は、トラス梁1と柱3との接合部4の
近傍の状況を示す図である。図中に示すように、接合部
4の近傍においては、トラス梁1の弦材5,5に対し
て、ルーズジョイント6,6がそれぞれ設けられてい
る。なお、これらルーズジョイント6,6は、長期曲げ
応力および風荷重時の吹き上げ力によりトラス梁1に発
生する曲げモーメントが最小となる位置のトラス節点A
に近接させて設けられている。
【0013】ルーズジョイント6は、弦材5を構成する
第一のH型鋼7と、同じく弦材5を構成するとともに柱
3に接続された第二のH型鋼8とにおける、互いに突き
合わされた端部7aおよび8a間を接合している。
【0014】また、ルーズジョイント6は、図3から5
に拡大して示すように、第一および第二のH型鋼7,8
のフランジ10,10同士を互いに接続するフランジ接
続材11と、第一および第二のH型鋼7,8のウェブ1
2,12同士を互いに接続するウェブ接続材13とを備
えた構成となっている。
【0015】これらフランジ接続材11およびウェブ接
続材13は、第一および第二のH型鋼7,8に対してボ
ルト14,…により接続されている。また、図中に示す
ように、フランジ接続材11およびウェブ接続材13の
うち、第一のH型鋼7と接合する部分には、弦材5の延
在方向(図中x方向)が長手方向とされたルーズホール
15,…が形成されている。そして、フランジ接続材1
1およびウェブ接続材13と、第一のH型鋼7とを接続
するボルト14,…は、それぞれ、ルーズホール15,
…に挿通されている。このルーズホール15,…に挿通
されるボルト14,…は、第一および第二のH型鋼7,
8の伸縮に応じて可動な程度に締め付けられている。
【0016】また、フランジ接続材11は、CT型鋼に
より形成されており、そのフランジ接続面(フランジ
面)16が、第一および第二のH型鋼のフランジ10,
10にともに接するように配置されている。
【0017】このような構成のトラス梁1においては、
弦材5にルーズジョイント6が設けられることにより、
トラス弦材である弦材5の延在方向(x方向)の長さ寸
法が伸縮可能とされているために、第一、第二のH型鋼
7,8等の部材が外気温差により熱膨張(熱伸縮)した
場合に、この熱膨張(熱伸縮)に係る変形をルーズジョ
イント6が吸収できる。これにより、弦材5における温
度応力による付加軸力の発生を抑制することができる。
【0018】したがって、従来と異なり、過大な温度応
力の発生を防止するために、トラス梁1を複数に分割し
てエキスパンションジョイントにより互いに接続する等
の必要が無く、これに伴い、エキスパンションジョイン
トの設置対象位置を挟んで柱を二本立設する必要も無く
なる。これにより、建物2内の使い勝手が、並列された
柱により損なわれることを防止することができるととも
に、均等な柱スパンを実現して、良好な意匠効果を得る
ことができる。
【0019】さらに、この場合、フランジ接続材11と
して、CT型鋼を用いるようにしたために、トラス梁1
に発生するせん断力を、フランジ接続材11により処理
することが可能となり、せん断耐力を確保することがで
きる。これにより、ルーズジョイント6の近傍におい
て、柱スパンを短くする等の対策を行う必要が無くな
る。
【0020】なお、上記実施の形態において、フランジ
接続材11と第一のH型鋼7とのフランジ接続面16、
およびウェブ接続材13と第一のH型鋼7とのウェブ接
続面17(図1参照)においては、ステンレス板、テフ
ロン板等を挟み込んで滑りやすくすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るト
ラス構造は、弦材の一部にルーズジョイントが設けられ
ることにより、トラス弦材の延在方向の長さ寸法が伸縮
可能とされているために、各部材が外気温差により熱膨
張(熱伸縮)した場合の変形をルーズジョイントにより
吸収させて、弦材に温度応力による付加軸力が発生する
ことを抑制できる。これにより、従来と異なり、過大な
温度応力の発生を防止するために、トラス梁を複数に分
割してエキスパンションジョイントにより互いに接続す
る等の必要が無く、エキスパンションジョイントの設置
対象位置を挟んで柱を立設する必要も無くなる。したが
って、建物内の使い勝手が損なわれることを防止できる
とともに、均等な柱スバンを実現して、良好な意匠効果
を得ることができる。
【0022】請求項2に係るトラス構造においては、フ
ランジ接続材として、CT型鋼を用いるようにしたため
に、トラス梁に発生するせん断力を、フランジ接続材に
より処理させて、せん断耐力を確保することができる。
これにより、ルーズジョイントの近傍において、柱スパ
ンを短くする等の対策を行う必要が無くなり、請求項1
の発明を良好に実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を模式的に示すトラス
梁の要部拡大立面図である。
【図2】 図1に示したトラス梁が適用された建物の概
略構成を示す立面図である。
【図3】 図1に示したトラス梁に適用されたルーズジ
ョイントを拡大して示した立面図である。
【図4】 図3におけるI−I線矢視断面図である。
【図5】 図3に示したルーズジョイントの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 トラス梁(トラス構造) 2 建物 3 柱 4 接合部 5 弦材 6 ルーズジョイント 7 第一のH型鋼 8 第二のH型鋼 10 フランジ 11 フランジ接続材 12 ウェブ 13 ウェブ接続材 14 ボルト 15 ルーズホール 16 フランジ接続面(フランジ面) 17 ウェブ接続面
フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA15 AA35 AB01 AC15 AG03 AG12 BB02 BB08 BB12 BB22 BB25 BC06 BD01 BE02 BE05 CA05 CA14 EA06 2E163 DA01 FA12 FB02 FB22 FB32 FB46

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弦材の少なくとも一部にルーズジョイン
    トが設けられることにより、トラス弦材の長さ寸法が伸
    縮可能に形成されていることを特徴とするトラス構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトラス構造であって、 前記弦材のうち前記ルーズジョイントが設けられたもの
    は、第一および第二のH型鋼同士の端部を突き合わせ
    て、前記ルーズジョイントにより互いに接合した構成と
    され、 前記ルーズジョイントは、前記第一および第二のH型鋼
    のフランジおよびウェブ同士を接続するフランジ接続材
    およびウェブ接続材と、これらフランジ接続材およびウ
    ェブ接続材と前記第一のおよび第二のH型鋼とを接合す
    るボルトと、前記フランジ接続材およびウェブ接続材に
    おける前記第一および第二のH型鋼のうちの少なくとも
    一方との接合部に形成されて、前記ボルトが挿通される
    ルーズホールとを備えた構成とされ、 前記フランジ接続材はCT型鋼により形成されるととも
    に、そのフランジ面が、前記第一および第二のH型鋼の
    フランジ面に接するように配置されていることを特徴と
    するトラス構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008133660A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Takenaka Komuten Co Ltd 建造物
JP2016035157A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 清水建設株式会社 冷蔵倉庫の構築構造
CN110241974A (zh) * 2019-04-29 2019-09-17 深圳市建筑设计研究总院有限公司 全螺栓连接的桁架式型钢混凝土梁及施工方法

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