JP2000318913A - 印刷システムおよびそのスタッカ制御方法 - Google Patents

印刷システムおよびそのスタッカ制御方法

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JP2000318913A
JP2000318913A JP11126642A JP12664299A JP2000318913A JP 2000318913 A JP2000318913 A JP 2000318913A JP 11126642 A JP11126642 A JP 11126642A JP 12664299 A JP12664299 A JP 12664299A JP 2000318913 A JP2000318913 A JP 2000318913A
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Susumu Saito
進 斉藤
Kazuyuki Kubo
和行 久保
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の印刷システムの場合、スタッカ自動切
換えモードで印刷する場合は、ひとつの印刷ジョブが複
数のスタッカに分割されて出力されるため、その後のオ
ペレータによる印刷ジョブの仕分け作業の効率向上を図
る。 【解決手段】 スタッカニアフルチェック処理により、
スタッカの満杯を事前に検出するようにし、印刷ジョブ
開始の際に、スタック可否判定処理により、もし、その
印刷ジョブがひとつのスタッカに出力しきれない場合
は、スタッカが満杯でなくても、他のスタッカへ切替え
るように制御することで、ひとつの印刷ジョブはひとつ
のスタッカへ出力されるようにできるので、印刷終了後
の印刷ジョブの仕分け作業の効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷データを送信
するホストコンピュータと、ホストコンピュータから受
信したコマンドとデータの解析、描画を行い、描画結果
を送信する手段を持つコントローラと、コントローラか
らのコマンドやデータに基づいて印刷の制御を行うプリ
ンタアダプタと、印刷動作を行う印刷機構部を有する印
刷システムにおけるスタッカ制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の印刷システムの構成の概要
を図8の印刷システム構成図により説明する。
【0003】従来の印刷システムは、複数のスタッカを
有する印刷機構部23と、印刷すべきドキュメントを作
成し、それを印刷データとして送信するホストコンピュ
ータ12と、ホストコンピュータ12から印刷データを
受信し、ビットマップデータに展開する処理を行うコン
トローラ13と、各種情報の入力と表示を行うための操
作パネル22を有し、コントローラ13からビットマッ
プデータを受信し、それを印刷機構部23へビデオ信号
として送信するプリンタアダプタ18により構成されて
いる。
【0004】次に、従来の印刷システムにおけるホスト
コンピュータ12から印刷データを受信して印刷動作を
行う場合の各部の処理の概要を同じく図8の印刷システ
ム構成図により説明する。
【0005】印刷すべきドキュメントはホストコンピュ
ータ12で作成され、ホストコンピュータ12から印刷
データがコントローラ13へ送信されると、コントロー
ラ13では、その印刷データを解析処理部14で解析す
る。
【0006】一般的に、印刷すべき任意の枚数のひとま
とまりのデータを印刷ジョブと呼んでおり、ホストコン
ピュータ12から送られてくる印刷データの中には印刷
ジョブの枚数を示す情報も含まれている。解析処理部1
4では、印刷データの解析によって、印刷ジョブの枚数
や、その印刷ジョブで使用するホッパやスタッカの指定
などの情報(以下、印刷ジョブ情報と呼ぶ)を取り出
し、これらの印刷ジョブ情報を各印刷ジョブ毎に、あら
かじめ決められたメモリ領域に格納する。そして、前記
印刷ジョブ情報を基に、印刷動作を実行するときに、プ
リンタアダプタ通信制御処理部17が、プリンタアダプ
タ18へ指示を行うことになる。
【0007】解析処理部14で解析された印刷データ
は、展開処理部15で展開され、その結果はビットマッ
プデータとしてコントローラ用フレームメモリ16に格
納される。コントローラ用フレームメモリ16に格納さ
れたビットマップデータは、必要に応じてコマンドが付
加されて、プリンタアダプタ通信制御処理部17を介し
て、プリンタアダプタ18へ送信される。
【0008】プリンタアダプタ18では、コントローラ
13から受信したコマンドやデータを、コントローラ通
信制御処理部19により解析し、印刷すべきビットマッ
プデータを、アダプタ用フレームメモリ20に格納す
る。
【0009】1枚分以上の印刷データを受信すると、エ
ンジン制御処理部21が、アダプタ用フレームメモリ2
0のビットマップデータをビデオ信号として印刷機構部
23へ送信することにより印刷動作が行われる。
【0010】もし、印刷中に、印刷機構部23でエラー
が発生した場合は、プリンタアダプタ18の操作パネル
22へ、エラー内容の表示を行う。
【0011】印刷機構部23は、給紙部24のホッパか
ら用紙を取り出し、電子写真方式印刷プロセス部25で
用紙に印刷した後、スタッカ部26のスタッカへ出力す
る。このとき、給紙に使用するホッパや、出力に使用す
るスタッカなどは、プリンタアダプタ18のエンジン制
御処理部21からの指示に従う。
【0012】ところで、特に高速プリンタの場合、大容
量のスタッカを備えており、従来の印刷機構部23にお
いては、1500枚積載可能なスタッカを4つまで接続
することができる。一般的に、高速プリンタは、多量の
印刷ジョブをオペレータの介入無しに無人で印刷させた
い場合があり、そのような場合、従来の印刷システムで
は、1つのスタッカが満杯になっても印刷を停止させず
に、使用可能なスタッカへ自動的に切替えて印刷を続行
させる機能を有している。これをスタッカ自動切替え機
能と呼んでおり、一度に多量の印刷ジョブをオペレータ
の介入を最小限にして、まとめて印刷する場合には有効
な機能である。また、スタッカを自動切替えさせるか否
かについては、ホストコンピュータ12から送信される
前記印刷ジョブ情報に基づいており、コントローラ13
のプリンタアダプタ通信制御処理部17からの指示に従
って、プリンタアダプタ18のエンジン制御処理部21
が、印刷機構部23のスタッカの切替え制御を行う。ホ
ストコンピュータ12からの指示により、スタッカを自
動的に切替えて印刷するモードを、以下の説明ではスタ
ッカ自動切替えモードと呼ぶことにする。
【0013】スタッカが満杯になることをスタッカフル
と呼んでいるが、ここで従来のスタッカフルの検出方法
について、図6(A),(B)、(C)のスタッカ機構
概略図により説明する。図6(A)、(B)、(C)
は、図8で説明した印刷機構部23のスタッカ部26の
中のひとつのスタッカの機構部の概略を示したものであ
る。
【0014】図6(A)において、印刷機構部の電源が
投入されると、まずスタッカテーブルモータ9により、
用紙上端検出センサ8がオンするまで、スタッカテーブ
ル7が上昇する。用紙上端検出センサ8がオンするとス
タッカテーブル7は停止し、その位置からある一定の距
離Lだけ下降して停止する。この状態がスタッカの電源
投入後の初期状態である。そして印刷が開始すると、用
紙11がスタッカへ出力され、徐々に用紙11が増加し
ていき、ついには用紙上端検出センサ8がオンするよう
になる。用紙上端検出センサ8がオンすると、スタッカ
テーブルモータ9により再び距離Lだけスタッカテーブ
ル7が下降する。それが図6(B)の状態である。
【0015】こうして、印刷が続行され、用紙11が徐
々に増加していくと、前記同様にスタッカテーブル7が
徐々に下降していく。スタッカテーブル7は、テーブル
下端検出センサ10がオン状態になるまで下降すること
が可能であり、それが図6(C)の状態である。図6
(C)の状態では、用紙11は、ある距離Lの高さ分だ
け積載することが可能である。
【0016】そしてさらに印刷が続行され、図6(C)
の状態から用紙が増加していき、用紙上端検出センサ8
がオン状態になると、スタッカフルが検出されるように
なっている。つまり基本的には、スタッカテーブル7が
下端の位置にあり、かつ用紙上端検出センサ8がオン状
態になったときにスタッカフルを検出する。
【0017】次に、既に説明した図8におけるプリンタ
アダプタ18のエンジン制御処理部21で処理される前
記スタッカ自動切替え機能について、図7のスタッカ制
御処理フローチャートにより説明する。
【0018】まず、印刷ジョブの印刷を開始する際に、
ホッパやスタッカ指定、及び印刷ジョブ枚数Jなどの情
報を初期設定する。そして、各枚印刷の開始前に、スタ
ッカフルか否かをチェックする。もし、スタッカフル
で、かつスタッカ自動切替えモードが指定されている場
合は、接続されている全てのスタッカの状態をチェック
し、使用可能なスタッカがあるか否か判断する。使用可
能なスタッカがあれば、スタッカ切替え可能と判断し、
スタッカフルエラーを自動的にリセットし、新しいスタ
ッカ指定を行い、印刷処理を続行する。もし、スタッカ
フルエラーで、かつスタッカ自動切替えモードが指定さ
れていて、他に使用可能なスタッカが無い場合も、スタ
ッカフルエラーとして印刷を停止させる。1枚印刷する
毎に、印刷ジョブ残り枚数データJを更新し、印刷ジョ
ブが終了(J=0)するまでは、前記の繰り返しにより
印刷を続行する。前記のような制御により、あるスタッ
カが満杯になっても、他に使用可能なスタッカがあれ
ば、スタッカを自動的に切替えながら印刷を続行するの
で、多量の印刷ジョブをオペレータの介入無しに連続で
出力することができる。そして、多量の印刷ジョブをま
とめて印刷した後に、オペレータは各スタッカに出力さ
れた用紙を取り出し、各印刷ジョブ毎に仕分けする作業
を行う。
【0019】ところが、従来のスタッカ制御方法では、
印刷ジョブの途中であっても、スタッカ自動切替えを行
うことになるので、ひとつの印刷ジョブが複数のスタッ
カに分割されて出力されることが有り得る。ひとつの印
刷ジョブが複数のスタッカに分割されて出力されると、
あるスタッカに蓄積されている用紙の最初の部分または
最後の部分が、他のスタッカ内の用紙の最後の部分また
は最初の部分と結合されてひとつの印刷ジョブとなるの
で、また各印刷ジョブの全ての頁に頁番号や印刷ジョブ
名が印刷されているとは限らないので、各スタッカに蓄
積されている用紙の最初の部分と最後の部分が、他のス
タッカ内の用紙と結合すべきか否かの判断が容易にでき
ない場合が有り得る。このため印刷ジョブの仕分け作業
の効率が著しく低下する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタッカ制御方
法の場合、印刷ジョブであっても、スタッカの自動切替
えを実行するため、ひとつの印刷ジョブが複数のスタッ
カに分割されても出力されてしまい、その後の印刷ジョ
ブの仕分け作業の効率が低下するという課題があった。
【0021】そこで、本発明の目的は、従来方法の欠点
を無くし、印刷ジョブの仕分け作業の効率を向上するた
めのスタッカ制御方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、スタッカが満杯になることを事前にチェックする機
能を付加し、また印刷ジョブの開始時に、印刷ジョブの
全枚数が同じスタッカに出力可能か否かを判断し、出力
不可能な場合はスタッカを切替えるように制御すること
により、ひとつの印刷ジョブが複数のスタッカに分割さ
れて出力されることを防止できる。
【0023】その結果、ひとつの印刷ジョブはひとつの
スタッカに出力されるので、印刷ジョブの仕分け作業の
効率が向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例について、ます
本発明の実現のために不可欠のスタッカフルを事前に検
出する方法について、従来の技術である図6のスタッカ
機構概略図により説明する。また、残り一定枚数を出力
するとスタッカフルになる状態をスタッカニアフル状態
と呼ぶことにする。
【0025】図6において、スタッカフルは、スタッカ
テーブル7が下端にあり、かつ用紙上端検出センサ8が
オン状態のときに検出される。
【0026】ここで、スタッカフルを検出する場合に
は、まずスタッカフルテーブル7が下端になり、その
後、距離Lの高さ分だけ用紙が出力されると用紙上端検
出センサ8がオンになることでスタッカフルになる、と
いうことに着目すると、テーブル下端検出センサ10が
オンになるタイミングは、実際にスタッカフルになる一
定枚数だけ前であることになる。
【0027】本実施例での具体的な距離Lの値は約4m
mであり、これは一般的に使用されている1平方メート
ル当り64gの用紙坪量の場合で約50枚の用紙をスタ
ックできる高さに相当する。これは、テーブル下端検出
センサ10がオンになってから約50枚をスタックでき
ることを意味する。但し前記50枚という値は、新しい
用紙を重ねた場合の枚数であり、印刷済みの用紙が実際
にスタッカに蓄積されるときは、用紙へのトナーの付着
具合や用紙のスタック状態により多少のばらつきが生じ
るので、テーブル下端検出センサ10がオンになってか
ら距離Lの部分にスタック可能な枚数の最大値Nmax
としては40枚として扱いことにする。つまり、テーブ
ル下端検出センサ10を監視することにより、スタッカ
フルになるNmax(=40)枚だけ前の状態をスタッ
カニアフルとして検出できることになる。
【0028】ところで、プリンタアダプタは、印刷機構
部の状態を監視するために、定期的にまたは必要に応じ
て、印刷機構部の内部にある印刷機構部の状態を示すス
テータスデータのセンスを行う。従来は、前記ステータ
スデータ内には、印刷機構部のスタッカ内の図6で示す
テーブル下端検出センサ10の状態を示す情報が含まれ
ていなかった。しかし、印刷機構部の中では、元々スタ
ッカフルの検出のために、スタッカ内のテーブル下端検
出センサ10の状態を監視できるようになっており、前
記ステータスデータに、スタッカ内のテーブル下端検出
センサ10の状態を示す情報を追加することは、印刷機
構部の制御プログラムを変更するだけで、物理的な追加
や変更をせずに容易に対応できる。つまり、前記の印刷
機構部の制御プログラムの変更により、テーブル下端検
出センサ10の状態の監視をプリンタアダプタからもで
きることになり、容易にプリンタアダプタ側でスタッカ
ニアフルの検出が可能になる。
【0029】本発明の一実施例として、前記のスタッカ
ニアフルの検出機能を利用したスタッカ制御方法につい
て、図1のスタッカ制御処理フローチャート、図2のス
タック可否判定処理フローチャート、図3のスタッカニ
アフルチェック処理フローチャート、及び図4のスタッ
カ切替え処理フローチャートにより説明する。
【0030】まず図1において、従来と同じように、印
刷ジョブの印刷を開始する際に、ホッパやスタッカ指
定、及び印刷ジョブ枚数Jなどの情報を初期設定する。
続いて、スタック可否判定処理1により、印刷ジョブが
現在指定されているスタッカに出力可能か否かをチェッ
クする。
【0031】スタック可否判定処理1について図2によ
り説明する。
【0032】スタッカ自動切替えモードが指定されてい
て、既にスタッカニアフルが検出されている場合は、印
刷ジョブ枚数Jとその時点のスタック可能枚数Nの値を
チェックし、印刷ジョブ枚数Jがスタック可能枚数Nよ
りも大きい(J>N)ときは、その印刷ジョブがひとつ
のスタッカに出力しきれないと判断し、スタッカの状態
をチェック後、スタッカの切替え処理を実行する。も
し、スタッカの状態をチェックした結果、スタッカ切替
えができない場合は、そのまま印刷を続行すると、印刷
ジョブが途中でスタッカフルになるので、その旨を記憶
するために、印刷ジョブスタック不可フラグAセット処
理4により、印刷ジョブスタック不可フラグAをセット
しておく。前記スタック可否判定処理1により、その印
刷ジョブの全枚数が、現在指定されているスタッカに出
力不可能な場合は、印刷ジョブの印刷開始直前に他の使
用可能なスタッカへ自動的に切替えられるので、ひとつ
の印刷ジョブはひとつのスタッカへ出力されることにな
る。
【0033】また、図2において、スタッカ自動切替え
モードが指定されていて、未だスタッカニアフルが検出
されていない場合は、印刷ジョブ枚数Jとスタッカニア
フル検出後のスタック可能枚数の最大値Nmaxとの比
較を行う。もし、J>Nmaxであれば印刷ジョブ野と
中で、スタッカフルになる可能性があると判断し、その
場合にスタッカ切替え処理を実行させないために、印刷
ジョブスタック不可フラグBセット処理5により、印刷
ジョブスタック不可フラグBをセットする。もし、印刷
ジョブの途中でスタッカフルが検出されなければ、その
印刷ジョブは、通常のようにひとつのスタッカへ出力さ
れ、後述のように印刷ジョブスタック不可フラグBは、
印刷ジョブが印刷終了するとリセットされる。
【0034】次に再び図1の処理に戻り、スタック可否
判定処理1の後、印刷ジョブスタック不可フラグAがオ
フか否かを判定する。印刷ジョブスタック不可フラグA
がオフでない場合は、印刷ジョブがひとつのスタッカへ
出力しきれないと判断し、スタッカフルエラーとして、
その旨を操作パネルに表示して印刷を開始しないように
する。図示していないが、印刷ジョブスタック不可フラ
グAは、スタッカフルエラー処理の中でリセットされ
る。こうすることで、印刷ジョブが途中の状態でスタッ
カフルになる頻度を低減することができる。ところで、
スタッカがひとつで構成される印刷システムの場合にお
いては、スタッカ自動切替え機能を有しないので、スタ
ッカフルを検出すると必ず印刷が停止することになる。
この場合に、印刷ジョブが途中まで出力された状態であ
ると、印刷終了後の印刷ジョブの仕分け作業の効率は低
下するが、前記制御により、スタッカがひとつで構成さ
れる場合でも、印刷ジョブが途中で終了することがない
ようにできるので、印刷ジョブの仕分け作業の効率が低
下しない。
【0035】一方、スタック可否判定処理1の後、印刷
ジョブスタック不可フラグAがオフの場合は、各枚印刷
の開始前に、スタッカフルか否かをチェックする。も
し、スタッカフルでなければ、スタッカニアフルチェッ
ク処理2を実行し、そうでなければスタッカ切替え処理
3を実行する。
【0036】スタッカフルでない場合のスタッカニアフ
ル処理2について、図3にとり説明する。
【0037】図3において、スタッカニアフルを未だ検
出していなければ、前記で説明した印刷機構部のステー
タスデータをチェックすることにより、スタッカニアフ
ルか否かを判断し、スタッカニアフルの場合には、スタ
ッカニアフルフラグのセットと、スタック可能枚数Nの
初期値(Nmax)のセットを行う。
【0038】また、スタッカ切替え処理3については、
図4により説明する。
【0039】図4において、スタッカ自動切替えモード
が指定されている場合で、かつ印刷ジョブスタック不可
フラグAまたはBがオフであれば、スタッカの状態をチ
ェックし、使用可能なスタッカがあるか否かを判断す
る。使用可能なスタッカがあれば、スタッカ切替え可能
と判断し、スタッカフルエラーを自動的にリセットし、
新しいスタッカ指定を行う。使用可能なスタッカが無い
場合には、スタッカスルエラーとして印刷を停止させ
る。また、スタッカ自動切替えモードが指定されている
場合で、かつ印刷ジョブスタック不可フラグAまたはB
がおふでなければ、印刷ジョブの途中でスタッカフルに
なったと判断し、その旨を示す印刷ジョブ途中スタッカ
フル検出フラグをセットする。そして、スタッァニアフ
ルフラグをリセットした後、スタッカフルエラー処理に
より印刷を停止させる。前記スタッカフルエラー処理内
では、もし前記印刷ジョブ途中スタッカフル検出フラグ
がオンであれば、印刷ジョブの途中でスタッカフルを検
出したというメッセージを操作パネルに表示することに
より、オペレータに通知する。
【0040】再び図1に戻り、スタッカニアフルチェッ
ク処理2またはスタッカ切替え処理3が終了すると、1
枚を印刷し、その後印刷ジョブの残り枚数Jの更新を行
う。ところで、スタッカニアフルでない状態で印刷ジョ
ブが開始した後に、印刷ジョブの途中でスタッカニアフ
ルを検出する場合がある。その場合、次の印刷ジョブの
開始の時点では、スタッカへ出力可能な枚数は前記Nm
axよりも少なくなる。このため、印刷ジョブの途中で
スタッカニアフルを検出した場合は、1枚印刷毎に、ス
タック可能枚数Nの更新を行う必要がある。そのため、
既にスタッカニアフルを検出している場合は、1枚毎に
スタック可能枚数Nの更新も行う。そして、未だ印刷ジ
ョブが残っていれば、前記同様の処理を繰り返し、印刷
ジョブの全ての枚数が終了すれば、印刷ジョブスタック
不可フラグリセット処理によって、印刷ジョブスタック
不可フラグAと印刷ジョブスタック不可フラグBがリセ
ットされ、印刷終了となる。
【0041】従来の高速プリンタの場合、スタッカへ出
力された用紙は後処理機などによって、印刷ジョブ毎
に、パンチ穴が開けられたり、ステープで綴じられたり
することが多く、その場合は印刷ジョブは多くとも10
枚から20枚なのが一般的である。従って本発明により
多くの場合は、印刷ジョブの途中でスタッカフルになっ
た場合は、その旨メッセージを表示して印刷を停止させ
ることになるので、ひとつの印刷ジョブが複数のスタッ
カへ分割されて排出させることがなくなり、印刷終了後
の印刷ジョブの仕分け作業の効率が向上する。ところ
で、既に説明したように、印刷ジョブの枚数が多い場合
は、印刷ジョブの途中でスタッカフルエラーとなり、そ
の旨を表示して印刷が停止してしまうことがある。この
ことは、多量の印刷ジョブをオペレータの介入を最小限
として連続で出力したい場合には不都合である。
【0042】しかし、印刷ジョブの枚数が多い、という
ことは、ひとつのスタッカへ出力される印刷ジョブの数
が少ないことになるので、この場合のオペレータによる
印刷終了後の印刷ジョブの仕分け作業は比較的容易な場
合がある。そのため、印刷ジョブの枚数が多い場合に
は、従来の印刷システムのように、印刷ジョブの途中で
スタッカを自動的に切換えし、ひとつの印刷ジョブが複
数のスタッカへ分割されて出力されても、印刷終了後の
印刷ジョブの仕分け作業の効率を著しくは低下させない
ことが有り得る。
【0043】そこで、既に説明した実施例を応用し、印
刷ジョブの途中で、スタッカフルを検出した時に、印刷
を停止させるかまたは続行させるかを、オペレータがあ
らかじめ設定できる機能を付加することにより、印刷ジ
ョブの枚数などの各種条件に応じて、印刷ジョブの仕分
け作業の効率向上を優先するか、印刷中のオペレータ介
入の頻度を少なくすることを優先するかの印刷システム
の運用方法を選択できるようになる。以上の説明におい
ては、印刷ジョブの途中でスタッカフルを検出したとき
に、その旨を表示して印刷を停止させるモードをスタッ
カ切替え禁止モードと呼び、一方印刷を停止させずに続
行させるモードをスタッカ切替え許可モードと呼ぶこと
にする。
【0044】この場合の一実施例について、図5のスタ
ック可否判定処理フローチャートと、前記の説明でも使
用した図4のスタッカ切替え処理を使用して説明する。
【0045】本実施例は、前記の実施例において説明し
た図2のスタック可否判定処理を図5に置き換えたもの
であり、図5は図2のスタック可否判定処理フローチャ
ートとほぼ同じであるが、印刷ジョブスタック不可フラ
グAセット処理4及び印刷ジョブスタック不可フラグB
セット処理5の前にスタッカ切替えモードフラグ判定処
理6があることだけが異なる。そのため、ここでは付加
したスタッカ切替えモードフラグ判定処理6に関する部
分のみ説明する。
【0046】図5において、印刷ジョブスタック不可フ
ラグAセット処理4または印刷ジョブスタック不可フラ
グBセット処理5を実行する前に、スタッカ切替えモー
ドフラグ判定処理6により、スタッカ切替えモードフラ
グが0か否かの判定を行う。前記スタッカ切替えモード
フラグは、図示していないが、あらかじめオペレータが
設定するフラグであり、スタッカ切替え禁止モードを選
択した場合は0に、スタッカ切替え許可モードを選択し
た場合は1に、それぞれ設定される。なお、前記スタッ
カ切替えモードフラグの設定は、オペレータが行うが、
ホストコンピュータからの指示、または操作パネルによ
る設定操作などの方法で容易に実現可能であるため、詳
細な設定方法の説明は省略する。そして、スタッカ切替
えモードフラグが0の場合は、その後の印刷ジョブスタ
ック不可フラグAセット処理4または印刷ジョブスタッ
ク不可フラグBセット処理5を実行し、スタッカ切替え
モードフラグが0でない場合は、その後の印刷ジョブス
タック不可フラグAセット処理4または印刷ジョブスタ
ック不可フラグBセット処理5を実行しない。つまり、
スタッカ切替え禁止モードを選択した場合は、印刷ジョ
ブスタック不可フラグAまたはBがセットされ、スタッ
カ切替え許可モードを選択した場合は、印刷ジョブスタ
ック不可フラグAまたはBがセットされないようにす
る。一方、図4のスタッカ切替え処理において、スタッ
カの切替えが実行されるのは、印刷ジョブスタック不可
フラグAまたはBがオフの場合だけである。従って、前
記のように、スタッカ切替え許可モードを選択した場合
は、印刷ジョブスタック不可フラグAまたはBがセット
されないので、図4のスタッカ切替え処理において、必
ずスタッカの切替えが実行されることになり、従来の印
刷システムと同じように、印刷ジョブの途中でもスタッ
カが切替わり印刷を続行することとなる。また、前記ス
タッカ切替え許可モードを選択し、スタッカが自動的に
切替えられて印刷を続行した場合、ひとつの印刷ジョブ
が複数のスタッカへ出力されることになるので、その旨
を操作パネルへ表示することにより、印刷終了後の印刷
ジョブの仕分け作業の効率を向上させることが可能であ
る。
【0047】このように、印刷ジョブの途中でスタッカ
フルを検出したときに、印刷を停止させるかまたは続行
させるかを、オペレータがあらかじめ設定できるので、
印刷ジョブの枚数などの各種条件に応じて、印刷ジョブ
の仕分け作業の効率向上を優先するか。印刷中のオペレ
ータ介入の頻度を少なくすることを優先するかを選択す
ることが可能になる。
【0048】ところで、前記で説明の実施例において
は、スタッカニアフルを検出した後に出力可能な枚数の
最大値Nmaxは40枚として扱っていたが、これは用
紙坪量が1平方メートル当り64gの用紙の場合であ
る。用紙坪量が異なれば、前記Nmaxも異なることと
なり、例えば用紙坪量が1平方メートル当り157gの
用紙の場合ではNmaxを16枚として扱うこととな
る。
【0049】また、印刷ジョブの枚数については、一般
的に多くとも10枚から20枚として扱っていたが、印
刷システムは汎用的に使用されるものであり、場合によ
っては、数百枚の印刷ジョブが一般的な場合も予想され
る。もし、前記の用紙坪量や印刷ジョブの枚数に応じ
て、前記Nmaxnを任意の値に設定できれば、いろい
ろな印刷システムの運用状況に合わせた対応が可能にな
る。そこで、前記Nmaxを任意の値設定する方法とし
ては、既に説明した前記実施例を応用することで対応が
可能であるので、その方法を再び図6を用いて説明す
る。
【0050】既に説明したように、図6において、用紙
11が蓄積されていくと徐々にスタッカテーブル7が下
降し、この場合の一回当りの下降量はLである。また、
スタッカテーブル7が下降し、ついにはテーブル下端検
出センサ10がオンするまでに下降する量Dは物理的に
決まっている。つまり、スタッカテーブル7が下降でき
る回数の最大値Xは、D/Lとなる。
【0051】ここで、ある時点でのスタッカテーブル7
が下降した回数をCとすれば、その状態では、スタッカ
フルになるまでの距離は、(X−C)×Lである。従っ
て前記のスタッカテーブル7が下降した回数Cを認識で
きれば、その時点でのスタッカフルになるまでに出力可
能な枚数は(X−C)×Nmaxとして求められる。つ
まり、スタッカフルの(X−C)×Nmax枚だけ前に
スタッカニアフルを検出できることになる。
【0052】印刷機構部では、スタッカテーブル7が下
降した回数Cを計数するようにすることは容易であり、
その情報を前記で説明の印刷機構部の状態を示すステー
タスデータを追加することも容易に可能である。こうす
ることで、スタッカテーブル7が下降した回数Cをプリ
ンタアダプタ側から監視できるので、スタッカニアフル
の検出タイミングを、前記Nmaxの整数倍を単位に設
定することが可能になる。
【0053】従って、スタッカニアフルを検出させたい
タイミングとして、スタッカテーブル7が下降した回数
Cを設定する機能を付加し、前記回数Cと、用紙坪量に
応じて決定されるNmaxとを基に、新たなNmaxを
決定するようにすることで、用紙坪量や印刷ジョブの枚
数に応じた、いろいろな印刷システムの運用状況に合わ
せた対応が可能になる。
【0054】なお、前記コントローラと前記プリンタア
ダプタは、別々の装置として説明したが、印刷システム
としては、前記コントローラと前記プリンタとがひとつ
のコントローラとして構成される場合がある。この構成
の場合については、ひとつのコントローラが、前記プリ
ンタアダプタが有する機能を備えることになるので、本
構成の場合でも同様の効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、スタッカが満杯になる
ことを事前にチェックする機能を付加し、また印刷ジョ
ブの開始時に、印刷ジョブの全枚数が同じスタッカに出
力可能か否かを判断し、出力不可能な場合はスタッカを
切替えるようなスタッカ制御方法を提供できるので、そ
の結果、ひとつの印刷ジョブはひとつのスタッカへ出力
されるため、印刷終了後の印刷ジョブの仕分け作業の効
率を向上させることができる。
【0056】またスタッカニアフルを検出するタイミン
グの設定機能を付加することで、印刷ジョブなどの使用
状況に合わせた印刷システムの運用が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すスタッカ制御処理フロ
ーチャートである。
【図2】図1の一部の詳細説明のための、スタック可否
判定処理フローチャートである。
【図3】図1の一部の詳細説明のための、スタッカニア
フルチェック処理フローチャートである。
【図4】図1の一部の詳細説明のための、スタッカ切替
え処理フローチャートである。
【図5】図1の一部の詳細説明のための、スタック可否
判定処理Bフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例の説明と従来の方法の説明の
ためのスタッカ機構概略図である。
【図7】従来のスタッカ制御処理の説明のためのフロー
チャートである。
【図8】従来の印刷システムの構成の説明のための印刷
システム構成図である。
【符号の説明】
1:スタック可否判定処理、2:スタッカニアフルチェ
ック処理、3:スタッカ切替え処理、4:印刷ジョブス
タック不可フラグセット処理、5:スタッカ切替えモー
ドフラグ判定処理、7:スタッカテーブル、8:用紙上
端検出センサ、9:スタッカテーブルモータ、10:テ
ーブル下端検出センサ、12:ホストコンピュータ、1
3:コントローラ、18:プリンタアダプタ、22:操
作パネル、23:印刷機構部、26:印刷機構部内のス
タッカ部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷済み用紙を蓄積する複数のスタッカ
    と、前記各スタッカの満杯状態を検出する手段とを有す
    る印刷機構部と、印刷用のデータを送信するホストコン
    ピュータから印刷データを受信し、ビットマップデータ
    に展開し、印刷機構部に送信するコントローラと、コン
    トローラと印刷機構部の間に設けられるとともに、各種
    情報の設定や表示を行う表示装置と、コントローラから
    受信したビットマップデータをビデオ信号として印刷機
    構部へ送信する手段と、コントローラから受信する印刷
    ジョブの印刷枚数を認識する手段と、印刷機構部のスタ
    ッカの満杯状態の検出時にスタッカを自動的に切替える
    手段とを有するプリンタアダプタとで構成される印刷シ
    ステムにおいて、 スタッカが満杯状態になることを用紙の一定枚数分だけ
    事前に検知し、印刷ジョブの印刷枚数と、スタッカが満
    杯になるまでの枚数とを比較することにより、スタッカ
    が満杯状態に達する以前に使用可能な他のスタッカへ切
    替えるように制御することを特徴とする印刷システムの
    スタッカ制御方法。
  2. 【請求項2】 スタッカが満杯状態になることを用紙の
    一定枚数分だけ事前に検知する手段を有し、印刷ジョブ
    の印刷枚数と、スタッカが満杯になるまでの枚数とを比
    較することにより、印刷ジョブが同一スタッカへ出力不
    可能と判断した時、用紙を停止させることを特徴とする
    請求項1記載の印刷システムのスタッカ制御方法。
  3. 【請求項3】 スタッカが満杯状態になることを用紙の
    一定枚数分だけ事前に検知する手段を有し、スタッカの
    満杯状態を印刷ジョブの途中で検出したときに、その旨
    を表示することを特徴とする請求項1乃至2記載の印刷
    システムのスタッカ制御方法。
  4. 【請求項4】 スタッカが満杯状態になることを用紙の
    一定枚数分だけ事前に検知する手段を有し、スタッカの
    満杯状態を印刷ジョブの途中で検出したときに、印刷を
    停止させるか、または印刷を続行させるかを選択するこ
    とを特徴とする請求項1乃至2記載の印刷システムのス
    タッカ制御方法。
  5. 【請求項5】 スタッカが満杯状態になることを用紙の
    一定枚数分だけ事前に検知する手段を有し、スタッカの
    満杯状態を印刷ジョブの途中で検出したときに、スタッ
    カを自動的に切替えて印刷を続行させた場合、その旨を
    表示することを特徴とする請求項1記載の印刷システム
    のスタッカ制御方法。
  6. 【請求項6】 前記スタッカが満杯状態になることを用
    紙の一定枚数分だけ事前に検知する手段は、一定枚数を
    任意の値に設定することを特徴とする請求項1乃至5記
    載の印刷システムのスタッカ制御方法。
  7. 【請求項7】 コントローラとプリンタアダプタがひと
    つのコントローラとして構成されることを特徴とする請
    求項1乃至6記載の制御方法を用いた印刷システム。
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