JP2000318746A - 半調理品包装体 - Google Patents

半調理品包装体

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JP2000318746A
JP2000318746A JP11129665A JP12966599A JP2000318746A JP 2000318746 A JP2000318746 A JP 2000318746A JP 11129665 A JP11129665 A JP 11129665A JP 12966599 A JP12966599 A JP 12966599A JP 2000318746 A JP2000318746 A JP 2000318746A
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JP
Japan
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bag
cooked
bags
semi
package
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Pending
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JP11129665A
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English (en)
Inventor
Kazuo Matsumoto
一雄 松本
Eiichi Fukuhara
栄一 福原
Toshiyasu Kobayashi
俊康 小林
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FUKUHIKO SHOTEN KK
KOPAKKUSU KK
Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
FUKUHIKO SHOTEN KK
KOPAKKUSU KK
Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じて下拵えを行った複数の食材をま
とめた半調理品包装体において、開封が容易で、しかも
食材3の充填作業が簡単で、加えて複数の食材3の一部
のみを、加熱殺菌等の二次加工することができる半調理
品包装体1を提供すること。 【解決手段】 従来の装置で極めて簡単に内容物を充填
し、また複数の食材の一部のみを二次加工するために、
それぞれの食材3を独立した袋2に充填し、更に過剰包
装にならず、各袋を簡単に開封するために、独立した各
袋2を少なくとも一辺21、好ましくは隣接する二辺2
1、22が重なるように積み重ね、重ねた辺の少なくと
も一部に於いて接着し、一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要に応じて計量
や、カット、調理等の下拵えが施された複数の食材をま
とめた半調理品包装体に関する。詳しくは、袋から食材
を取り出し、混ぜ合わせたり、簡単に調理したりするだ
けで料理が完成する半調理品の包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】共働きの家庭や一人暮らしの家庭が多く
なる昨今、家庭で直ぐに食べられる調理済みの総菜がス
ーパーマーケット等で多く販売されるようになった。し
かしながら、完全に調理された総菜は、家庭料理の暖か
さに欠ける、賞味期間が短い、アレンジし辛い、できた
てを食べることができない等々の問題がある。そこで、
近年、必要に応じて計量や、カット、簡単な調理等の下
拵えが施された食材が、詰め合わせられた商品(以下、
半調理品包装体と称す。)が販売され始めた。半調理品
包装体を用いると、混ぜ合わせたり、簡単に調理したり
するだけで料理が完成するため、調理にかかる手間を大
幅に軽減することができる。また調理済みの総菜とは違
い、仕上げ部分は家庭で行うので、料理にアレンジを加
えることが可能で、家庭料理の暖かさを失うことなく、
できたての料理を食卓に乗せることができる。更にま
た、個々の食材を分けて包装するため、調理済みの総菜
よりも賞味期間が長い。
【0003】このような半調理品包装体としては、カッ
トされた白菜や茸類、葱等の野菜と、個別に包装された
糸蒟蒻、豆腐、魚介類、肉類等が一つのトレイに盛られ
た“鍋用セット”、豆腐、野菜、魚介類、調理味噌がそ
れぞれ別々の容器に収納され、更に一つのトレイに盛ら
れた“ぬたあえ用セット”。ぶりの切り身とカットされ
た大根、袋に充填された調味料が一つのトレイ盛られた
“ぶり大根セット”、マッシュポテトとマヨネーズが別
々にパックされた“ポテトサラダセット”等々がある。
これらの半調理品を用いると、調理時間が大幅に短縮さ
れることはもちろん、中途半端に食材が残らないという
利点もある。
【0004】しかしながら、これらの半調理品包装体は
いずれも包装が大がかりであった。例えば、鍋用セット
の場合、糸蒟蒻や豆腐、魚介類、肉類等は、食材から水
分が滲み出してくる恐れがあるのでそれぞれ別々にパッ
クされ、これらのパックと野菜が一つの大型トレイに盛
られ、更にラップフィルム等で覆われていた。そのた
め、消費者は家庭で、幾度となく開封作業を行わなけれ
ばならず、該作業の軽減が求められている。また、内容
物を取り出した後の包装資材の片づけも、面倒であっ
た。
【0005】このような問題を解決する包装体として、
実公昭60−4915号公報では、二つの収納室を有す
る二連設式自立性袋が提供されている。該袋を用いる
と、一つの袋に二つの内容物を一体的かつ分離的に収納
することができ、一度の開封作業で二つの内容物を取り
出すことができる。しかしながら、このように複数の収
納部を持つ袋は、内容物の充填が難しい。特に食材の種
類が3種類以上になる場合、充填は非常に複雑で、特殊
で高価な機械を用いるか、人手による他はなかった。ま
た複数の食材を袋に充填した後、一種類の食材のみに加
熱殺菌等の二次加工を施す必要が生じても、該袋を採用
した場合はほとんど不可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、必要に応じて下拵えを行った複数の食材を
まとめた半調理品包装体において、開封が容易で、しか
も食材の充填作業が簡単で、加えて複数の食材の一部の
みを、加熱殺菌等の二次加工することができる半調理品
包装体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると上記課題
を解決するための手段として、必要に応じて計量、カッ
ト、調理等が行われた複数の食材が、複数の袋に収納さ
れた包装体であって、全ての袋が少なくとも一辺が重な
るように積み重ねられ、該辺の少なくとも一部に於いて
互いに接着され、一体化されていることを特徴とする半
調理品包装体が提供され、更に、必要に応じて計量、カ
ット、調理等が行われた複数の食材が、複数の袋に収納
された包装体であって、全ての袋が隣接する二辺が重な
るように積み重ねられ、一方の辺の少なくとも一部と、
他方の辺の少なくとも一部に於いて互いに接着され、一
体化されていることを特徴とする半調理品包装体が提供
され、更にまた、辺の接着された部分に、開封用ノッチ
が設けられていることを特徴とする前記半調理品包装体
が提供される。
【0008】即ち、(1)従来の装置で極めて簡単に内
容物を充填し、また複数の食材の一部のみを二次加工す
るためには、それぞれの食材を独立した袋に充填するこ
とが好ましいこと、更に(2)過剰包装にならず、各袋
を簡単に開封するためには、独立した各袋を少なくとも
一辺、好ましくは隣接する二辺が重なるように積み重
ね、重ねた辺の少なくとも一部に於いて接着し、一体化
することが好ましいことを見出し、本発明に至った。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を更
に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を表す平
面図(A)と、そのa−a’断面図(B)、及び該包装
体の開封途中の状態を表す平面図(C)である。本発明
の半調理品包装体1においては、必要に応じて計量、カ
ット、調理等が行われた複数の食材3が、複数の袋2に
収納されている。食材の賞味期間を長くするためには、
食材毎に別の袋に収納することが好ましいが、似通った
性質の食材3同士であれば、一つの袋2に収納してもよ
い。
【0010】袋2を形成する素材は特に限定されず、食
材3の種類に応じて適宜決定すると良いが、袋2の成形
性を考慮すると熱可塑性フィルムからなることが好まし
い。特に、食材3が糸蒟蒻、豆腐、調味料等、液体成分
を含んでいる場合、袋2は防水性に優れた熱可塑性フィ
ルムからなることが好ましい。また、食材3が魚介類や
肉類である場合、該袋2は、ガスバリアー層を有する熱
可塑性フィルムからなることが好ましい。
【0011】また、複数の袋2は少なくとも一辺21が
重なるように積み重ねられ、該辺21の一部に於いて接
着され(以下、接着された部分を接着部5と称す。)、
一体化される。辺21に於いて各袋2を接着する方法は
特に限定されないが、該袋2が熱可塑性フィルムからな
る場合、例えばヒートシールして接着するとよい。
【0012】次に、本発明の半調理品包装体1の開封方
法であるが、鋏等を用いて開封してもよいが、個々の袋
2の側辺に開封用ノッチ4を設け、ここから手で袋2を
引き裂いて開封しても良い。尚、このとき図1(A)に
示すように、全ての開封用ノッチ4が一直線上にある
と、図1(C)に示すように、一度に全ての袋2を開封
することができる。特に、袋2が直線カット性に優れた
フィルムから形成され、フィルムの易カット方向に沿っ
て、開封用ノッチ4が設けられていると、比較的簡単、
かつ正確に、全ての袋2の開封を行うことができる。
【0013】しかしながら図1に示す半調理品包装体1
は、開封後はそれぞれの袋本体側βがバラバラになって
しまうため、開封後、持ち方を誤ると一部の袋2を落と
してしまう恐れがある。そこで、図2(A)に示す如
く、接着部5内に開封用ノッチ4を設けることが好まし
い。接着部5内に開封用ノッチ4を設けると、図2
(B)に示す如く、開封時に切り取られる切断部αも、
袋本体側βも、一部において接着されているのでバラバ
ラになることがなく、取り扱いやすい。
【0014】図3は、本発明の半調理品包装体1の、別
の実施例を示す平面図(A)〜(D)である。本発明の
半調理品包装体1は、図1、2に示す如く、少なくとも
一辺21に於いて接着され、一体化されていればよい
が、図3に示す如く、隣接する二辺21、22が重なる
ように積み重ねられ、辺21の少なくとも一部と、辺2
2の少なくとも一部に於いて互いに接着され、一体化さ
れていてもよい。二辺において接着されていると、一辺
のみで接着されている場合よりも、袋が撓みにくく、ハ
ンドリング性が向上する。
【0015】図3に示す二辺が接着された半調理品包装
体1も、図1に示す半調理品包装体1と同様に、開封用
ノッチ4がなくても良いが、開封用ノッチ4があると手
で簡単に開封することができるだけでなく、開封者に開
封位置、開封方向を知らしめることができるので好まし
い。また、図3(A)に示す如く、開封用ノッチ4周辺
は接着されていなくてもよいが、図3(B)に示す如
く、開封用ノッチ4が接着部5内に設けられ、各袋のノ
ッチ4周辺が接着され、一体化されている方が開封しや
すい。
【0016】更に、各袋2が同一の幅である場合は、図
3(C)に示すように、三辺で各袋がシールされている
ことが好ましい。この場合、二辺がシールされた包装体
1と比較すると、各袋2がばらつかず、取り扱い易い。
また、図3(D)に示す如く、全ての袋2を底辺23で
も重なるようにして一体化すると、該辺23を机の上に
置いて開封することができる。
【0017】次に、本発明による半調理品包装体の製造
方法について説明する。まず、熱可塑性フィルム等か
ら、袋を作る。このとき、袋の少なくとも一部を未シー
ルのまま残しておき、次に該未シール部から食材を充填
する。食材を充填し終えたら未シール部をシールする等
して閉鎖する。同様にして全ての食材を複数の袋に充填
できたら、次に、加熱殺菌やボイル処理等の二次加工が
必要な食材に関しては、これらの処理を行う。個々の食
材の充填、及び二次加工が完了したら、全ての袋を重ね
てヒートシール等を施して接着し、一体化して、本発明
の半調理品包装体は完成する。
【0018】
【発明の効果】本発明の半調理品包装体は、食材毎に個
別に包装されているので、それぞれの食材にあった包装
資材を選んで包装することができ、さらに特定の食材の
みを選択して加熱殺菌やボイル処理等の二次加工を施す
ことができる。また、各袋が互いに接着されているの
で、一度に全ての袋を開封することが可能で、開封作業
が煩わしくない。特に、各袋を隣接する二辺が重なるよ
うに積み重ね、重なった二辺それぞれに接着部を設けて
おくと、袋が撓みにくく、包装体を取り扱いやすい。ま
た、開封のためのノッチを、各袋を一体化するために施
した接着部内に設けると、開封によって切断される切断
部と、袋本体側の双方に接着部が存在するので、開封後
に切断部、及び袋本体側がバラバラに散らかることがな
く、取り扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半調理品包装体の一実施例を表す平面
図(A)、a−a’断面図(B)、開封途中の状態を表
す平面図(C)である。
【図2】本発明の半調理品包装体の一実施例を表す平面
図(A)、及び開封途中の状態を表す平面図(B)であ
る。
【図3】本発明の半調理品包装体の、別の実施例を表す
平面図(A)〜(D)である。
【符号の説明】
1 半調理品包装体 2 袋 21 辺 22 辺 23 底辺 3 食材 4 開封用ノッチ 5 接着部 α 切断部 β 袋本体側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福原 栄一 広島県広島市中区広瀬北町3番14号 合名 会社福彦商店内 (72)発明者 小林 俊康 広島県福山市松永町5丁目1番5号 株式 会社コパックス内 Fターム(参考) 3E035 AA04 AA05 AA11 AA12 BA08 BB08 BC02 BD04 CA07 3E064 AA05 AE11 AE20 BA22 BC18 EA08 EA12 FA01 FA03 HN05 HP01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必要に応じて計量、カット、調理等が行
    われた複数の食材3が、複数の袋2に収納された包装体
    であって、全ての袋2が少なくとも一辺21が重なるよ
    うに積み重ねられ、該辺21の少なくとも一部に於いて
    互いに接着され、一体化されていることを特徴とする半
    調理品包装体1。
  2. 【請求項2】 必要に応じて計量、カット、調理等が行
    われた複数の食材3が、複数の袋2に収納された包装体
    であって、全ての袋2が隣接する二辺21、22が重な
    るように積み重ねられ、辺21の少なくとも一部と、辺
    22の少なくとも一部に於いて互いに接着され、一体化
    されていることを特徴とする半調理品包装体1。
  3. 【請求項3】 前記辺21、或いは辺22の接着された
    部分5に、開封用ノッチ4が設けられていることを特徴
    とする請求項1乃至2のいずれかに記載の半調理品包装
    体1。
JP11129665A 1999-05-11 1999-05-11 半調理品包装体 Pending JP2000318746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2380469A (en) * 2001-10-05 2003-04-09 Molkerei Alois Muller Gmbh & C Hand-held food container with plural compartments
JP6937067B1 (ja) * 2021-04-27 2021-09-22 株式会社簡単ライフスタイル 包装用容器

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