JP2000318623A - 運転者用衝突安全装置 - Google Patents
運転者用衝突安全装置Info
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Abstract
バッグによる運転者の保護を十分に図れる構造を実現す
る。 【解決手段】 衝突事故に際に、解除用アクチュエータ
20が解除レバー17を回動させ、支持ブラケット9に
対する被支持ブラケット11の固定を解除する。この状
態で、ステアリングコラム8が前方に変位し、ステアリ
ングホイール部分で膨らんだエアバッグと運転者との間
に、必要な間隔をあける。ストッパ26とアクチュエー
タ27とから成る調節手段21により、運転者の体格等
に応じて、上記ステアリングコラム8の前方への変位量
を調節する。
Description
ールに組み込んだエアバッグによって、衝突事故に伴い
運転者が障害を受けるのを防止する、運転者用衝突安全
装置の改良に関する。
等に衝突する一次衝突に続いて、運転者の身体がステア
リングホイールにぶつかる等する、二次衝突が発生す
る。この二次衝突の際、運転者の頭部や胸部がステアリ
ングホイールに勢い良くぶつかると、運転者が重大な障
害を受け易くなる。この為従来から、図5に示す様に、
衝突事故の際にステアリングホイール1に組み込んだエ
アバッグ2を膨らませて、このエアバッグ2により運転
者3の頭部4や胸部を受け止める、運転者用衝突安全装
置が広く使用されている。
ール1の位置と運転者3との位置関係が、二次衝突の際
にエアバッグ2による運転者の保護が有効に図れる状態
を示している。この状態では、エアバッグ2が膨張し切
った状態でも、このエアバッグ2と運転席5のヘッドレ
スト6との間に十分な空間が存在する為、上記運転者3
の頭部4や胸部がこれらエアバッグ2とヘッドレスト6
との間で強く挟まれる事はない。又、勢い良く膨らむエ
アバッグ2により、上記頭部4や胸部が強く叩かれる事
もない。
転者3aが運転席に座った状態を示している。一般的に
小柄な運転者は、各ペダルを操作する為だけでなく、ス
テアリングホイール1の操作を行なう為に、運転席5を
ステアリングホイール1に対しかなり近づけた状態で運
転する傾向が強い。即ち、小柄な運転者3aは、運転席
を前方にずらせ、しかもステアリングホイール1の前後
位置調節装置(テレスコピックステアリング装置)が設
けられている場合には、上記ステアリングホイール1を
後方に位置させた状態で運転する傾向がある。従って、
衝突事故に伴ってエアバッグ2が膨らむと、このエアバ
ッグ2と運転席5のヘッドレスト6との間に存在する空
間が相当に狭くなる。この結果、上記運転者3aの頭部
4aや胸部がこれらエアバッグ2とヘッドレスト6との
間で強く挟まれたり、挟まれない場合でも、勢い良く膨
らむエアバッグ2により、上記頭部4aや胸部が強く叩
かれる可能性がある。この様な場合には、エアバッグ2
の存在が、かえって運転者3aに障害を与える原因とな
る。
は、エアバッグの作動を停止する為のキャンセルスイッ
チを設ける事が行なわれている。このキャンセルスイッ
チによりエアバッグの作動を停止すれば、衝突事故の際
にエアバッグ2が膨らまず、運転者3aの頭部4aや胸
部がエアバッグ2とヘッドレスト6との間で挟まれた
り、この頭部4aや胸部がエアバッグ2により強く叩か
れたりする事はなくなる。
設ける事により、エアバッグ2の存在が運転者3aに障
害を与える原因になる事は防止できるが、エアバッグ2
本来の、運転者保護の役目を果たす事ができなくなる。
これに対して、図5の(C)に示す様に、エアバッグ2
が膨らむ様な衝突事故が発生した場合に、ステアリング
ホイール1を適正量だけ前方に変位させた状態でエアバ
ッグ2を膨らませれば、或はエアバッグ2が膨らんだ状
態でステアリングホイール1を軽い力で前方に変位させ
れば、小さな運転者3aの保護も有効に図れる。本発明
の運転者用衝突安全装置は、この様な事情に鑑みて発明
したものである。
全装置は、センサと、調節手段と、制御器とを備える。
このうちのセンサは、運転者の体格や運転姿勢の差によ
り生じる、ステアリングホイールと運転者との位置関係
を検知する。又、上記調節手段は、少なくとも衝突事故
の発生時に於ける上記ステアリングホイールの前後位置
(前後方向は自動車の進行方向による。本明細書全体で
同じ。)を調節する構造を有する。又、上記制御器はこ
の調節手段を制御するもので、上記センサが検知する位
置関係に基づき、衝突事故の際に上記ステアリングホイ
ールに組み込んだエアバッグが上記運転者の保護を有効
に図れる位置にこのステアリングホイールを位置させる
べく、上記調節手段を制御する。
の発生時に於ける上記ステアリングホイールの前後位置
を、運転者の体格や運転姿勢に応じて調節する態様とし
ては、次の〜の3通りが考えられる。 衝突事故の発生に伴って、ステアリングホイールの
前後位置を保持固定している保持機構を解除し、このス
テアリングホイールが前方に向け軽い力で変位自在にす
ると共に、上記調節手段を構成するアクチュエータによ
り、前方への上記ステアリングホイールの変位量を、運
転者の体格や運転姿勢に応じて制限する。 衝突事故の発生に伴って、ステアリングホイールを
前方に向け強制的に変位させると共に、上記調節手段を
構成するアクチュエータにより、上記ステアリングホイ
ールの前方への変位量を、運転者の体格や運転姿勢に応
じて制限する。 運転者が運転席に座った状態で、調節手段を構成す
るアクチュエータによりステアリングホイールを、エア
バッグの効果を十分に得られる位置に、運転者の体格や
運転姿勢に応じて変位させる。
によれば、エアバッグが膨らむ様な衝突事故が発生した
場合には、ステアリングホイールと運転者との位置関係
が、エアバッグがこの運転者の保護を有効に図れる状態
となる。従って、一般的な体格を有する運転者は勿論、
小さな運転者の保護も有効に図れる。
る、本発明の実施の形態の第1例として、ステアリング
シャフト7の後端部に運転者に対向する状態で固定し
た、ステアリングホイール1(図5参照、図1には省
略)の高さ位置を調節する為のチルト機構を組み込んだ
構造を示している。上記ステアリングシャフト7はステ
アリングコラム8の内側に、回転自在に支持している。
このステアリングシャフト7の後端部(図1の右端部)
で上記ステアリングコラム8の後端開口から突出した部
分には、エアバッグ2(図5参照、図1には省略)を組
み込んだ上記ステアリングホイール1を固定する。
る為の支持ブラケット9は、例えば鋼板にプレス加工を
施して成り、左右1対の支持板部10、10を有する。
そして、これら両支持板部10、10により、上記ステ
アリングコラム8の中間部下面に溶接固定した被支持ブ
ラケット11を挟持している。この被支持ブラケット1
1の左右両側壁の互いに整合する位置には、それぞれ前
後方向に長い第一の長孔12、12を、上記各支持板部
10、10の一部で互いに整合し、且つこれら各第一の
長孔12、12の前後方向の一部と整合する部分には上
下方向に長い第二の長孔13、13を、それぞれ形成し
ている。そして、上記第一の長孔12、12及び第二の
長孔13、13を一方から他方(図2の右から左)に挿
通した、杆状の抑え部材である結合ボルト14の他端
に、結合ナット15を螺合させている。この結合ボルト
14は、頭部16と一方の第二の長孔13の側縁との係
合により、各第二の長孔13、13に沿って昇降する事
はあっても、回転する事のない様にしておく。
レバー17の他、図示しない調節レバーにより回転自在
としている。従って、この調節レバーの操作に基づいて
上記結合ナット15を回転させ、この結合ナット15と
上記頭部16との間隔を変化させれば、上記被支持ブラ
ケット11を固定したステアリングコラム8を、上記支
持ブラケット9に対し固定したり、或は固定を解除し
て、前記ステアリングホイール1の上下位置の調節を行
なえる。尚、この際に、上記ステアリングコラム8の揺
動を許容する為、このステアリングコラム8の前端部は
車体に支持固定した下部支持ブラケット18に対し、球
面座19を介して、揺動変位自在に支持している。又、
上記ステアリングコラム8の前端部は上記球面座19の
内側に、前後方向に亙る摺動自在に嵌合している。
にして上下位置の調節を行なえるだけでなく、前後位置
の調節も自在である。即ち、上記結合ナット15と上記
頭部16との間隔を広げた状態では、上記結合ボルト1
4が前記各第一の長孔12、12の内側で変位できる範
囲内で、上記ステアリングコラム8が前後移動し、上記
ステアリングホイールの前後位置の調節を行なえる。そ
して、上記結合ボルト14を上記各第一の長孔12、1
2の後端部にまで変位させ、上記ステアリングホイール
1を最も前方にまで移動させた状態では、前述の図5の
(C)に示した様に、通常考えられる最も小柄の運転者
3aが運転席に座っている状態でも、この運転者3aと
エアバッグ2との間に、この運転者3aの保護を図る為
に十分な空間が存在する様にしている。
2が膨らむ様な衝突事故が発生した場合に、ステアリン
グホイール1を、運転者3aの体格や運転姿勢に応じて
定まる適正量だけ前方に変位させた状態で、上記エアバ
ッグ2を膨らませる様にしている。この為に本例の場合
には、前記解除レバー17と、この解除レバー17を解
除方向(図1の時計方向)に回転させる為の解除用アク
チュエータ20と、上記ステアリングホイール1の前方
への変位量を制限して衝突事故の発生時に於ける上記ス
テアリングホイールの前後位置を調節する調節手段21
とを設けている。
テアリングコラム8の側面に支持固定したシリンダ22
と、このシリンダ22に前後方向に亙る変位自在に嵌合
したピストン24と、このピストン24にその基端部を
結合し、その先端部を上記解除レバー17に対向させた
押圧ロッド23とを備える。この押圧ロッド23の中間
部先端寄り部分は、前記支持ブラケット9の一部を、前
後方向に亙る摺動変位自在に挿通している。又、上記シ
リンダ22の一部で、上記ピストン24に関して上記押
圧ロッド23と反対側部分には、火薬、アジ化ナトリウ
ム、アジ化鉛、アジ化バリウム等、爆発的燃焼に伴って
燃焼ガスを発生させる薬剤25を充填している。
り、この薬剤25に着火する。すると、上記ピストン2
4が上記押圧ロッド23を上記解除レバー17に向けて
押圧し、この解除レバー17を解除方向に回動させる。
この回動に伴って、前記結合ナット15と前記頭部16
との間隔が広がり、上記支持ブラケット9に対する前記
被支持ブラケット11の固定状態が解除される。この結
果、前記結合ボルト14が前記各第一の長孔12、12
の後方に、前記ステアリングホイール1が前方に、それ
ぞれ変位自在となる。この状態では、衝突事故に伴って
上記ステアリングコラム8に衝撃的に前方に加わる慣性
により、或は運転者がエアバッグ2にぶつかる事によ
り、ステアリングホイール1、ステアリングシャフト7
を介して上記ステアリングコラム8に生じる前方への衝
撃荷重により、上記ステアリングホイール1が前方に変
位する。この為、例えば運転席5に小柄な運転者3aが
座っていた場合でも、この運転者3aとエアバッグ2と
の間に、この運転者3aの保護を図る為に十分な空間を
確保できる。
は、前述した通り、通常考えられる最も小柄の運転者3
aが運転席に座っている状態を考慮して定めている。従
って、それほど小柄でない運転者が運転席に座っている
状態で、上記結合ボルト14を上記各第一の長孔12、
12の後端部にまで変位させると、ステアリングホイー
ル1の位置が前方に寄り過ぎる。そこで、本発明の場合
には、前記調節手段21により、衝突事故発生時に於け
る上記ステアリングホイール1の前方への変位量を、運
転者の体格等に応じて調節する様にしている。
を構成する為に、上記ステアリングコラム8の前端部に
ストッパ26を、車体等の固定の部分でこのストッパ2
6の前面に対向する部分にアクチュエータ27を、それ
ぞれ支持固定している。このアクチュエータ27は、送
りねじ機構等、特に動作速度が早いものでなくても良
く、スラスト方向(図1の左右方向)に亙る剛性が高い
構造のものを使用する。この様なアクチュエータ27
は、図3に示す様に、上記ステアリングホイール1と運
転者3(3a)の頭部4(4a)との位置関係を検知す
るセンサ28からの信号に基づいて動作する制御器29
からの指令に基づいて動作する。そして、突っ張りロッ
ド30を、図1に実線で示した位置と鎖線で示した位置
との間で出し入れする。
5に大柄な運転者3が座っており、衝突事故の際に上記
ステアリングホイール1をそのままの位置に保持してお
いても、前記エアバッグ2による運転者3の頭部4や胸
部の保護を十分に図れると判断する場合には、上記突っ
張りロッド30を、図1の鎖線位置にまで突出させる。
この結果、通常状態で、この突っ張りロッド30の先端
面と上記ストッパ26の前面とが当接し、前記支持ブラ
ケット9に対する前記被支持ブラケット11の固定状態
が解除されても、上記ステアリングホイール1が前方に
変位する事はなくなる。
aが座っており、衝突事故の際に上記ステアリングホイ
ール1をそのままの位置に保持した場合には、上記エア
バッグ2により運転者3aの頭部4aや胸部の保護を十
分に図れないと判断する場合には、上記突っ張りロッド
30を、図1の実線位置にまで引っ込める。この結果、
通常状態で、この突っ張りロッド30の先端面と上記ス
トッパ26の前面とが離隔し、前記支持ブラケット9に
対する前記被支持ブラケット11の固定状態が解除され
ると、上記ステアリングホイール1が前方に変位する。
運転者の体格や運転姿勢が中間の場合には、上記突っ張
りロッド30の位置を、図1の実線位置と鎖線位置との
中間にする。
れば、上記エアバッグ2が膨らむ様な衝突事故が発生し
た場合には、ステアリングホイール1と運転者3(3
a)との位置関係が、上記エアバッグ2がこの運転者3
(3a)の保護を有効に図れる状態となる。従って、一
般的な体格を有する運転者は勿論、小柄な運転者の保護
も有効に図れる。尚、上述の説明では、上記ステアリン
グホイール1の上下位置及び前後位置を調節可能にした
例に就いて述べたが、本発明を実施する場合に、必ずし
もこの様な調節機構を設ける必要はない。通常状態での
ステアリングホイール1の位置を固定にした構造でも、
本発明を実施できる。この場合に、上下位置調節機構が
不要であれば、前記第二の長孔13、13は不要である
(単なる通孔にする)。又、位置調節機能が不要であれ
ば、前記調節レバーも不要である。更に、上記突っ張り
ロッド30の先端部に、前後方向に亙る衝撃を緩和する
為のダンパを設ければ、衝突事故に伴って上記突っ張り
ロッド30と上記ストッパ26とが衝突する瞬間の衝撃
を緩和して、運転者保護のより一層の充実を図れる。
明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合に
は、ステアリングコラム8の側面に、変位用アクチュエ
ータ31を固定している。この変位用アクチュエータ3
1の構造は、上述した第1例に組み込む解除用アクチュ
エータ20と同様である。特に、本例の場合には、押圧
ロッド23aの先端を、車体に固定の支持ブラケット9
の前面に突き当て自在としている。衝突事故の際には、
上記押圧ロッド23aがこの支持ブラケット9を強く押
し、この支持ブラケット9と被支持ブラケット11との
間に作用する摩擦力に抗して、上記ステアリングコラム
8を前方に変位させる。これに伴って、解除レバー17
(図1)は省略している。その他の構成及び作用は、上
述した第1例と同様であるから、同等部分には同一符号
を付して、重複する説明を省略する。
20を、第2例の場合に変位用アクチュエータ31を、
それぞれ動作させる信号は、加速度センサ等、衝突に基
づく衝撃を関知するセンサからの信号を使用する。但
し、距離センサと速度センサとを組み合わせる等によ
り、衝突の発生をその直前に検知する衝突予知センサか
らの信号を使用すれば、運転者の保護をより一層充実さ
せる事ができる。又、車速センサからの信号に応じて、
衝突事故の際にステアリングホイール1の前方への変位
量を調節自在とする事もできる。この場合には、車速に
応じて、調節手段21を構成する突っ張りロッド30の
突出量を、絶えず変化させる。更に、何れの例でも、ア
クチュエータ27の突っ張りロッド30の位置を、運転
者に応じて記憶しておく、メモリー機構を設ける事もで
きる。
に述べた通り構成され作用するので、体格や運転姿勢の
相違に拘らず、エアバッグによる運転者の保護を有効に
図れる。
側面図。
側面図。
と運転者との位置関係の3例を示す部分側面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 運転者の体格や運転姿勢の差により生じ
る、ステアリングホイールと運転者との位置関係を検知
するセンサと、少なくとも衝突事故の発生時に於ける上
記ステアリングホイールの前後位置を調節する調節手段
と、この調節手段を制御する制御器とを備え、この制御
器は、上記センサが検知する位置関係に基づき、衝突事
故の際に上記ステアリングホイールに組み込んだエアバ
ッグが上記運転者の保護を有効に図れる位置にこのステ
アリングホイールを位置させるべく、上記調節手段によ
りステアリングホイールの前後位置を調節させるもので
ある運転者用衝突安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12956999A JP3864616B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 運転者用衝突安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12956999A JP3864616B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 運転者用衝突安全装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006059272A Division JP2006143218A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 運転者用衝突安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3864616B2 JP3864616B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=15012726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12956999A Expired - Lifetime JP3864616B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 運転者用衝突安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3864616B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006224718A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyota Motor Corp | 車両用のステアリングギヤボックス |
US7201394B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-04-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus |
US7204511B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-04-17 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus |
JP2008308072A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Mitsubishi Motors Corp | ステアリングコラム装置の衝撃吸収構造 |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP12956999A patent/JP3864616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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US7201394B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-04-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus |
US7204511B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-04-17 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus |
US7234727B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-06-26 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus |
JP2006224718A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Toyota Motor Corp | 車両用のステアリングギヤボックス |
JP4671022B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2011-04-13 | 株式会社ジェイテクト | 車両用のステアリングギヤボックス |
JP2008308072A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Mitsubishi Motors Corp | ステアリングコラム装置の衝撃吸収構造 |
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---|---|
JP3864616B2 (ja) | 2007-01-10 |
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