JP2000318454A - 自動展開収納雨よけ装置 - Google Patents
自動展開収納雨よけ装置Info
- Publication number
- JP2000318454A JP2000318454A JP11164310A JP16431099A JP2000318454A JP 2000318454 A JP2000318454 A JP 2000318454A JP 11164310 A JP11164310 A JP 11164310A JP 16431099 A JP16431099 A JP 16431099A JP 2000318454 A JP2000318454 A JP 2000318454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rain guard
- rain
- motion
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、乗り物などの扉の動きに連
動して自動的に展開・収納される雨よけ装置により、乗
り物の乗降時における安全性を高めるものである。 【解決手段】 乗り物の扉を開くと扉取り付け具6によ
りレール5が引っ張られる。その後、巻き取りローラー
2に巻き取られていた雨よけシート4が雨よけ本体より
引き出される。雨よけシート4が引き出される方向以外
の運動はレール5の作用により吸収される。このように
して扉の動きに連動して、自動的に雨よけが展開され
る。つぎに、扉を閉じると、ローラー端部に取り付けら
れた渦巻きばね8の作用により、雨よけシート4が扉の
動きに連動して巻き取られる。この時、雨よけ本体1に
取り付けられたワイパー3の働きにより、雨滴等の付着
物が取り除かれる。このように扉の動きに連動して、自
動的に雨よけが収納される。
動して自動的に展開・収納される雨よけ装置により、乗
り物の乗降時における安全性を高めるものである。 【解決手段】 乗り物の扉を開くと扉取り付け具6によ
りレール5が引っ張られる。その後、巻き取りローラー
2に巻き取られていた雨よけシート4が雨よけ本体より
引き出される。雨よけシート4が引き出される方向以外
の運動はレール5の作用により吸収される。このように
して扉の動きに連動して、自動的に雨よけが展開され
る。つぎに、扉を閉じると、ローラー端部に取り付けら
れた渦巻きばね8の作用により、雨よけシート4が扉の
動きに連動して巻き取られる。この時、雨よけ本体1に
取り付けられたワイパー3の働きにより、雨滴等の付着
物が取り除かれる。このように扉の動きに連動して、自
動的に雨よけが収納される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗り物などの扉
の動きに連動して自動的に展開・収納される雨よけ装置
に関するものである。なお、乗り物とは、自動車、航空
機、船舶などをさす。
の動きに連動して自動的に展開・収納される雨よけ装置
に関するものである。なお、乗り物とは、自動車、航空
機、船舶などをさす。
【0002】
【従来の技術】従来、乗り物などの扉に連動して自動的
に展開収納される雨よけはなかった。
に展開収納される雨よけはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、雨天時に乗
り物から乗降する場合などにおいては、かさをさすまで
の間、あるいは扉を閉めるまでの間に人員や内装が濡れ
てしまっていた。さらに、いそいでかさをさそうとする
ため、周囲の安全確認がおろそかとなり、危険であっ
た。このため、雨天時に人員や乗り物の内装を雨に濡ら
さず、なおかつ乗り物の運用に支障をきたさない雨よけ
装置が求められた。本発明はその強い要望を極めて簡単
な方法で解決したものである。
り物から乗降する場合などにおいては、かさをさすまで
の間、あるいは扉を閉めるまでの間に人員や内装が濡れ
てしまっていた。さらに、いそいでかさをさそうとする
ため、周囲の安全確認がおろそかとなり、危険であっ
た。このため、雨天時に人員や乗り物の内装を雨に濡ら
さず、なおかつ乗り物の運用に支障をきたさない雨よけ
装置が求められた。本発明はその強い要望を極めて簡単
な方法で解決したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
ると、 (イ)適切な長さの雨よけシートを巻いたローラーを雨
よけ本体内部に設ける。 (ロ)ローラー端部に渦巻きばねを設ける。 (ハ)雨よけ本体に、乗り物本体への取り付け具を設け
る。 (ニ)雨よけ本体に、ワイパーを設ける。 (ホ)雨よけシート先端部にレールを設け、これに沿っ
て自由に動く扉取り付け具を設ける。 以上のように装置する。
ると、 (イ)適切な長さの雨よけシートを巻いたローラーを雨
よけ本体内部に設ける。 (ロ)ローラー端部に渦巻きばねを設ける。 (ハ)雨よけ本体に、乗り物本体への取り付け具を設け
る。 (ニ)雨よけ本体に、ワイパーを設ける。 (ホ)雨よけシート先端部にレールを設け、これに沿っ
て自由に動く扉取り付け具を設ける。 以上のように装置する。
【0005】
【発明の実態の形態】次に本発明の実態の形態を述べ
る。まず、扉を開くと扉取り付け具6によりレール5が
引っ張られる。その後、巻き取りローラー2に巻き取ら
れていた雨よけシート4が雨よけ本体より引き出され
る。雨よけシート4が引き出される方向以外の運動はレ
ール5の作用により吸収される。このようにして扉の動
きに連動して、自動的に雨よけが展開される。つぎに、
扉を閉じると、ローラー端部に取り付けられた渦巻きば
ね8の作用により、雨よけシート4が扉の動きに連動し
て巻き取られる。この時、雨よけ本体1に取り付けられ
たワイパー3の働きにより、雨滴等の付着物が取り除か
れる。このように扉の動きに連動して、自動的に雨よけ
が収納される。
る。まず、扉を開くと扉取り付け具6によりレール5が
引っ張られる。その後、巻き取りローラー2に巻き取ら
れていた雨よけシート4が雨よけ本体より引き出され
る。雨よけシート4が引き出される方向以外の運動はレ
ール5の作用により吸収される。このようにして扉の動
きに連動して、自動的に雨よけが展開される。つぎに、
扉を閉じると、ローラー端部に取り付けられた渦巻きば
ね8の作用により、雨よけシート4が扉の動きに連動し
て巻き取られる。この時、雨よけ本体1に取り付けられ
たワイパー3の働きにより、雨滴等の付着物が取り除か
れる。このように扉の動きに連動して、自動的に雨よけ
が収納される。
【0006】なお、本発明の実施にあっては次のように
もできる。 (イ)乗り物の設計・製作時にあらかじめ本発明を組み
込んでおく。 (ロ)雨よけシート分部に骨組みし、扇子状とすると引
き扉などにも応用できる。
もできる。 (イ)乗り物の設計・製作時にあらかじめ本発明を組み
込んでおく。 (ロ)雨よけシート分部に骨組みし、扇子状とすると引
き扉などにも応用できる。
【0007】
【発明の効果】本発明を実施することにより、雨天時に
人員や乗り物の内装などを雨に濡らさず余裕を持って乗
降できる。このため、乗降時の安全性を高めることがで
きる。また、扉の動きに連動して自動的に雨よけが展開
収納されるので、乗り物の運用に支障をきたさない。
人員や乗り物の内装などを雨に濡らさず余裕を持って乗
降できる。このため、乗降時の安全性を高めることがで
きる。また、扉の動きに連動して自動的に雨よけが展開
収納されるので、乗り物の運用に支障をきたさない。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の使用斜視図
【図3】本発明を乗り物の設計・製造時に乗り物本体に
あらかじめ組み込んだ使用斜視図
あらかじめ組み込んだ使用斜視図
【図4】本発明雨よけシート分部を扇子状とし、引き扉
に応用した使用斜視図
に応用した使用斜視図
1 は雨よけ本体 2 は巻き取りローラー 3 はワイパー 4 は雨よけシート 5 はレール 6 は扉取り付け具 7 は乗り物本体への取り付け具 8 は渦巻きばね 9 は骨組み
Claims (3)
- 【請求項1】乗り物などの扉の動きに連動し雨よけが自
動的に展開・収納される自動展開収納雨よけ装置。 - 【請求項2】乗り物の設計及び製造時に乗り物に組み込
まれた自動展開収納雨よけ装置。 - 【請求項3】雨よけ部を扇子状とした自動展開収納雨よ
け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11164310A JP2000318454A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動展開収納雨よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11164310A JP2000318454A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動展開収納雨よけ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000318454A true JP2000318454A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15790716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11164310A Pending JP2000318454A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動展開収納雨よけ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000318454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101802593B1 (ko) | 2015-09-04 | 2017-11-28 | 김준성 | 차량 비막이 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11164310A patent/JP2000318454A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101802593B1 (ko) | 2015-09-04 | 2017-11-28 | 김준성 | 차량 비막이 |
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