JP2000316293A - ブラシレスdcモータの駆動回路 - Google Patents

ブラシレスdcモータの駆動回路

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JP2000316293A
JP2000316293A JP11121867A JP12186799A JP2000316293A JP 2000316293 A JP2000316293 A JP 2000316293A JP 11121867 A JP11121867 A JP 11121867A JP 12186799 A JP12186799 A JP 12186799A JP 2000316293 A JP2000316293 A JP 2000316293A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの駆動回路がショートし、または、破
壊された場合であっても、モータを交換するだけでよ
く、また、負荷電流による各電源の変動が発生しないブ
ラシレスDCモータの駆動回路を提供する。 【解決手段】 駆動回路を内蔵したブラシレスDCモー
タであって、駆動回路にある電流制限回路に使用してい
る電検抵抗R1の電圧をモータの負荷電流を表す信号と
して電源側へ出力するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瞬間湯沸器等の燃
焼用ファン等に用いられるPWM制御用のブラシレスD
Cモータの駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】瞬間湯沸器などの燃焼用ファンに用いら
れるPWM制御用のブラシレスDCモータ(以下、単に
モータという)を制御する方法として、モータの回転速
度とモータの負荷電流によってモータを制御し、その燃
焼状態を制御していた。
【0003】その方法としては、モータの回転パルス出
力と、モータの外側に取り付けられた電源回路のGND
ラインに抵抗を接続することによって、モータの駆動電
流を検出する等の方法であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では次のような問題点があった。
【0005】まず第1の点は、モータに内蔵された駆動
回路がショートして破壊された場合、もしくは、モータ
が故障した場合に、外部の電源回路の負荷検出抵抗も同
時に破壊されてしまうという問題点があった。
【0006】そのため、これを修理するためには、モー
タを取り替えるだけでなく、電源回路の負荷検出抵抗も
同時に取り替える必要があった。
【0007】第2の点は、PWM制御用のモータの電源
は、通常、制御電源、モータのパワー電源、速度指令電
圧が必要であり、GNDラインは共通となっている。そ
のGNDラインに電源回路側で抵抗を接続する場合に、
モータの負荷電流で抵抗の両端に電圧が発生し、モータ
のパワー電源の各電圧が変動してしまうという問題点が
あった。
【0008】そこで、本発明は、モータの駆動回路がシ
ョートし、または、破壊された場合であっても、モータ
を交換するだけでよく、また、負荷電流による各電源の
変動が発生しないブラシレスDCモータの駆動回路を提
供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のブラシレスD
Cモータの駆動回路は、ブラシレスDCモータに内蔵さ
れた駆動回路であり、前記駆動回路はロジック回路とス
イッチング回路とを有し、前記ロジック回路により制御
される前記スイッチング回路からの駆動電流をモータ巻
線に流すことにより、前記ブラシレスDCモータをPW
M制御により回転させるブラシレスDCモータの駆動回
路において、前記スイッチング回路に設けられた駆動電
流のための電流制限用検出抵抗の電圧を、負荷電流の状
態を表す信号として電源側へ出力するものである。
【0010】請求項2のブラシレスDCモータの駆動回
路は、ブラシレスDCモータに内蔵された駆動回路であ
り、前記駆動回路はロジック回路とスイッチング回路と
を有し、前記ロジック回路により制御される前記スイッ
チング回路からの駆動電流をモータ巻線に流すことによ
り、前記ブラシレスDCモータをPWM制御により回転
させるブラシレスDCモータの駆動回路において、前記
駆動回路のGNDラインに負荷検出抵抗を配し、この負
荷検出抵抗の電圧を、負荷電流の状態を表す信号として
電源側へ出力するものである。
【0011】請求項3のブラシレスDCモータの駆動回
路は、ブラシレスDCモータに内蔵された駆動回路であ
り、前記駆動回路はロジック回路とスイッチング回路と
を有し、前記ロジック回路により制御される前記スイッ
チング回路からの駆動電流をモータ巻線に流すことによ
り、前記ブラシレスDCモータをPWM制御により回転
させるブラシレスDCモータの駆動回路において、前記
駆動回路のGNDラインとは電気的に分離したライン
に、負荷検出抵抗を配し、この負荷検出抵抗の電圧を、
負荷電流の状態を表す信号として電源側へ出力するもの
である。
【0012】請求項1のブラシレスDCモータの駆動回
路であると、駆動回路の外側に新たな抵抗を追加するこ
となく、負荷電流を検出することができるため、部品点
数の削減につながる。
【0013】請求項2のブラシレスDCモータの駆動回
路であると、駆動回路の外側に新たな抵抗を設ける必要
がなく、また、負荷検出抵抗の抵抗値を駆動回路にある
電流制限回路の定数に関係なく設定することができる。
【0014】請求項3のブラシレスDCモータの駆動回
路であると、各電源のモータ状態に伴う駆動電流による
制御用電源の電圧変動が無くなり、制御性、信頼性のよ
いモータ制御が可能となる。また、負荷検出抵抗には制
御用電源の電流が流れなくなるため、モータの負荷状態
を正確に検出することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明の実施例1を
図1に基づいて説明する。
【0016】図1はブラシレスDCモータ(以下、単に
モータという)に内蔵された駆動回路10の回路図であ
る。なお、この駆動回路10は、1枚の基板の上に構成
され、モータ10がモールドされる場合に同時にこの駆
動回路10の基板もモールドして、モータに内蔵するも
のである。
【0017】図1に示すように、駆動回路10は、ロジ
ック回路12とスイッチング回路14とよりなり、スイ
ッチング回路14にはモータのモータ巻線16が接続さ
れている。また、ロジック回路12には、モータの回転
子の外周近傍に設けられたホールICH1、H2、H3
が接続されている。
【0018】ロジック回路12には、制御用電源Vcc
と、速度指令電圧Vsoが入力し、また、回転パルスFGが
出力されている。さらに、ロジック回路12からはGN
Dラインが設けられている。
【0019】スイッチング回路14は、6個のトランジ
スタTr1〜Tr6を3個ずつ2段に分けたものであ
り、ロジック回路12からの出力によりON/OFFさ
れる。
【0020】そして、この6個のトランジスタTr1〜
Tr6を順番にON/OFFすることにぃろ、駆動電流
がダイオードD1〜D6を経てモータ巻線16に流れ、
モータをPWM制御によって回転させるものである。
【0021】そして、スイッチング回路14には、パワ
ー電源Vmが接続されている。
【0022】スイッチング回路14の下の段のライン1
8には、電流制限用検出抵抗(以下、電検抵抗という)
R1の一端が接続され、この電検抵抗R1の他端は接地
されている。また、この下段のライン18は、ロジック
回路12内部に設けられた電流制限部20に接続され、
さらに、下段のライン18は、負荷状態の出力を示す出
力端子22に接続されている。なお、電流制限部20は
電検抵抗R1の電圧によって、モータ巻線16に流れる
駆動電流の値を検知し、予め定められた電圧値以上であ
ればON−dutyを行い、電圧を低下させるものであ
る。これによって、駆動電流が一定値以上には上がらな
いように制限される。
【0023】ところで、本実施例の特徴は、上記したよ
うに下段のライン18を負荷状態を示す出力端子22に
接続していることにある。すなわち、電検抵抗R1の電
圧をモータの負荷電流を表す信号として出力端子22か
ら出力していることにある。
【0024】このような構成にすることにより、駆動回
路10の外側に新たに負荷検出抵抗を追加することなく
負荷電流を検出することができるため、部品点数の削減
につながる。また、モータが破壊された場合であって
も、モータを取り替えることにより負荷電流を検出する
ことができる。
【0025】(実施例2)本実施例と実施例1の異なる
点は、下段のライン18を負荷状態を表す出力端子22
に接続するのでなく、GNDラインに負荷検出抵抗R2
を配し、この負荷検出抵抗R2から分岐されたライン1
9を負荷状態を表す出力端子22に接続している。
【0026】この構成であると、GNDラインに設けら
れた負荷検出抵抗R2の電圧を検知することにより、モ
ータの負荷状態を検出できると共に、負荷検出抵抗R2
の抵抗値を電流制限部20に接続される電検抵抗R1の
抵抗値に関係なく設定することができる。
【0027】(実施例3)本実施例と実施例1との異な
る点は、電検抵抗R1と直列に負荷検出抵抗R3を接続
し、この負荷検出抵抗R3と電検抵抗R1との間から伸
びたライン21を出力端子22に接続しているものであ
る。
【0028】この構成であると、負荷検出抵抗R3の電
圧を検出することによりモータの負荷電流、すなわち、
負荷状態を検出することができ、各電源のモータ状態に
伴う駆動電流による制御用電源Vccの電圧変動がなくな
り、制御性、信頼性のよいモータ制御が可能となる。ま
た、負荷検出抵抗R3には制御用電源Vccの電流が流れ
なくなるため、モータの負荷状態を正確に検出すること
ができる。
【0029】(実施例4)本実施例と実施例3の異なる
点は、電検抵抗R1と負荷検出抵抗R3の接続の順番を
交換したものであり、実施例3では電検抵抗R1、負荷
検出抵抗R3の順番に接続したが、本実施例では負荷検
出抵抗R3、電検抵抗R1の順番に接続したものであ
る。
【0030】本実施例でも実施例3と同様の効果を得る
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上により、本発明のブラシレスDCモ
ータの駆動回路であると、ブラシレスDCモータが破壊
されたり、駆動回路がショートした場合でも、モータを
交換するだけですみ、負荷電流検出用の抵抗を新たにモ
ータとは別途にして交換する必要がない。
【0032】また、負荷電流による各電源の変動が発生
しないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の駆動回路の回路図である。
【図2】実施例2の駆動回路の回路図である。
【図3】実施例3の駆動回路の回路図である。
【図4】実施例4の駆動回路の回路図である。
【符号の説明】
10 駆動回路 12 ロジック回路 14 スイッチング回路 16 モータ巻線 18 下段のライン 20 電流制限部 22 出力端子 R1 電検抵抗 R2 負荷検出抵抗 R3 負荷検出抵抗
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月12日(1999.5.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】ロジック回路12には、制御用電源Vcc
と、速度指令電圧Vspが入力し、また、回転パルスFGが
出力されている。さらに、ロジック回路12からはGN
Dラインが設けられている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】そして、この6個のトランジスタTr1〜
Tr6を順番にON/OFFすることにより、駆動電流
がダイオードD1〜D6を経てモータ巻線16に流れ、
モータをPWM制御によって回転させるものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラシレスDCモータに内蔵された駆動回
    路であり、 前記駆動回路はロジック回路とスイッチング回路とを有
    し、 前記ロジック回路により制御される前記スイッチング回
    路からの駆動電流をモータ巻線に流すことにより、前記
    ブラシレスDCモータをPWM制御により回転させるブ
    ラシレスDCモータの駆動回路において、 前記スイッチング回路に設けられた駆動電流のための電
    流制限用検出抵抗の電圧を、負荷電流の状態を表す信号
    として電源側へ出力することを特徴とするブラシレスD
    Cモータの駆動回路。
  2. 【請求項2】ブラシレスDCモータに内蔵された駆動回
    路であり、 前記駆動回路はロジック回路とスイッチング回路とを有
    し、 前記ロジック回路により制御される前記スイッチング回
    路からの駆動電流をモータ巻線に流すことにより、前記
    ブラシレスDCモータをPWM制御により回転させるブ
    ラシレスDCモータの駆動回路において、 前記駆動回路のGNDラインに負荷検出抵抗を配し、こ
    の負荷検出抵抗の電圧を、負荷電流の状態を表す信号と
    して電源側へ出力することを特徴とするブラシレスDC
    モータの駆動回路。
  3. 【請求項3】ブラシレスDCモータに内蔵された駆動回
    路であり、 前記駆動回路はロジック回路とスイッチング回路とを有
    し、 前記ロジック回路により制御される前記スイッチング回
    路からの駆動電流をモータ巻線に流すことにより、前記
    ブラシレスDCモータをPWM制御により回転させるブ
    ラシレスDCモータの駆動回路において、 前記駆動回路のGNDラインとは電気的に分離したライ
    ンに、負荷検出抵抗を配し、この負荷検出抵抗の電圧
    を、負荷電流の状態を表す信号として電源側へ出力する
    ことを特徴とするブラシレスDCモータの駆動回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022094894A1 (zh) * 2020-11-05 2022-05-12 深圳市大疆创新科技有限公司 电机的检测方法、控制、电调、动力装置和可移动平台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022094894A1 (zh) * 2020-11-05 2022-05-12 深圳市大疆创新科技有限公司 电机的检测方法、控制、电调、动力装置和可移动平台

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