JP2000313368A - 無限軌道帯式コンバインの構造 - Google Patents
無限軌道帯式コンバインの構造Info
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- JP2000313368A JP2000313368A JP11122880A JP12288099A JP2000313368A JP 2000313368 A JP2000313368 A JP 2000313368A JP 11122880 A JP11122880 A JP 11122880A JP 12288099 A JP12288099 A JP 12288099A JP 2000313368 A JP2000313368 A JP 2000313368A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配設
し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接続
した無限軌道帯式コンバインの構造において、機体フレ
ームの支持剛性を向上と振動の低減を課題とする。 【解決手段】 走行部のトラックフレーム22より覆帯
26外側へ延出される支持フレーム35と覆帯内側へ延
出される支持フレーム21により機体フレーム2を支持
する。覆帯外側に配設したフレーム35により延出され
た支持部材36により運転部19の支持を行う。トラッ
クフレーム22の内側と外側にガイドローラ23b・2
3bを配設し、1/2ピッチずらす。
し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接続
した無限軌道帯式コンバインの構造において、機体フレ
ームの支持剛性を向上と振動の低減を課題とする。 【解決手段】 走行部のトラックフレーム22より覆帯
26外側へ延出される支持フレーム35と覆帯内側へ延
出される支持フレーム21により機体フレーム2を支持
する。覆帯外側に配設したフレーム35により延出され
た支持部材36により運転部19の支持を行う。トラッ
クフレーム22の内側と外側にガイドローラ23b・2
3bを配設し、1/2ピッチずらす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバインの走行部
における構造の技術に関するものであり、詳しくは、ク
ローラー式走行装置による走行振動を低減するためのガ
イドローラおよび機体フレームの支持構造に関するもの
である。
における構造の技術に関するものであり、詳しくは、ク
ローラー式走行装置による走行振動を低減するためのガ
イドローラおよび機体フレームの支持構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバインの走行装置の構成につ
いて説明する。図29は従来のコンバインのトラックフ
レームと覆帯の構成を示す側面図、図30は同じく正面
図、図31は駆動輪の支持構成を示す正面図、図32は
ガイドローラと覆帯の構成を示す正面断面図、図33は
同じく平面図、図34は側面図、図35はガイドローラ
と覆帯ガイドの構成を示す正面断面図、図36は同じく
平面図である。
いて説明する。図29は従来のコンバインのトラックフ
レームと覆帯の構成を示す側面図、図30は同じく正面
図、図31は駆動輪の支持構成を示す正面図、図32は
ガイドローラと覆帯の構成を示す正面断面図、図33は
同じく平面図、図34は側面図、図35はガイドローラ
と覆帯ガイドの構成を示す正面断面図、図36は同じく
平面図である。
【0003】図29に示すごとく、機体フレーム2の下
面には支持フレーム21が配設されている。このトラッ
クフレーム22には、ガイドローラ23・23・・・と
従動輪(テンションローラ)が回転自在に配設されてい
る。ここで、ガイドローラ23とはトラックフレーム2
2に設けられ、車体支持を行い、かつ無限軌道帯のガイ
ドをする車輪である。上記構成において、支持フレーム
21は図30に示すごとく、機体フレーム2の中央下面
より下方に延出され、トラックフレーム22の内側に接
続されている。また、駆動輪(駆動スプロケット)25
は図31に示すごとく、ミッションケース32より左右
に突出したアクスルケース31に支持された車軸の端部
に固設されている。
面には支持フレーム21が配設されている。このトラッ
クフレーム22には、ガイドローラ23・23・・・と
従動輪(テンションローラ)が回転自在に配設されてい
る。ここで、ガイドローラ23とはトラックフレーム2
2に設けられ、車体支持を行い、かつ無限軌道帯のガイ
ドをする車輪である。上記構成において、支持フレーム
21は図30に示すごとく、機体フレーム2の中央下面
より下方に延出され、トラックフレーム22の内側に接
続されている。また、駆動輪(駆動スプロケット)25
は図31に示すごとく、ミッションケース32より左右
に突出したアクスルケース31に支持された車軸の端部
に固設されている。
【0004】図32乃至図36に示すごとく、ガイドロ
ーラ23はトラックフレーム22の外側に配設されてい
る。ガイドローラ23はトラックフレーム22より外側
に突設された回動軸23aに回動自在に枢支されてい
る。ガイドローラ23の中央部の外径は小径に構成され
ており、該小径部に覆帯26の内側に設けられた突起部
を嵌合させ、該覆帯26が外れないように構成されてい
る。また、ガイドローラ23・23間には覆帯ガイド4
1が配設されており、該覆帯ガイド41は支持部材41
aを介してトラックフレーム22に固設されて、履帯が
外れないようにしている。
ーラ23はトラックフレーム22の外側に配設されてい
る。ガイドローラ23はトラックフレーム22より外側
に突設された回動軸23aに回動自在に枢支されてい
る。ガイドローラ23の中央部の外径は小径に構成され
ており、該小径部に覆帯26の内側に設けられた突起部
を嵌合させ、該覆帯26が外れないように構成されてい
る。また、ガイドローラ23・23間には覆帯ガイド4
1が配設されており、該覆帯ガイド41は支持部材41
aを介してトラックフレーム22に固設されて、履帯が
外れないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】無限軌道帯(クローラ
ー)式走行装置を装備したコンバインにおいて、走行時
における路面や圃場面からの振動、または、刈り取り、
脱穀、脱粒および選別などの作業時における作業機部
(揺動部)から発生する振動を低減させることがコンバ
インのオペレータに対する快適性を向上させる対策の一
つとなっている。また、コンバインの機体フレームはト
ラックフレームの支持部から、張り出した片持ち支持構
造のため、支持剛性が弱く、振動が大きくなる場合があ
る。また、上記のような支持構造であるために、特に運
転席が前側方に張り出した構造のフレームとなるため
に、フレームから有効に運転席の部分的な上下の振動を
低減することが困難である。
ー)式走行装置を装備したコンバインにおいて、走行時
における路面や圃場面からの振動、または、刈り取り、
脱穀、脱粒および選別などの作業時における作業機部
(揺動部)から発生する振動を低減させることがコンバ
インのオペレータに対する快適性を向上させる対策の一
つとなっている。また、コンバインの機体フレームはト
ラックフレームの支持部から、張り出した片持ち支持構
造のため、支持剛性が弱く、振動が大きくなる場合があ
る。また、上記のような支持構造であるために、特に運
転席が前側方に張り出した構造のフレームとなるため
に、フレームから有効に運転席の部分的な上下の振動を
低減することが困難である。
【0006】一方、駆動輪には覆帯の張力が掛かること
により、アクスルケースに大きな力がかかっており、ア
クスルケースの支持剛性を高くする必要がある。また、
ガイドローラ支持部から、長手方向にガイドローラが張
り出した構成になっているため、ガイドローラの上下運
動により、ガイドローラの支軸およびトラックフレーム
の軸受部に大きな曲げモーメントが発生する。このモー
メントを克服すべく、支軸および軸受部の剛性を大きく
する必要があり、重量が増加している。
により、アクスルケースに大きな力がかかっており、ア
クスルケースの支持剛性を高くする必要がある。また、
ガイドローラ支持部から、長手方向にガイドローラが張
り出した構成になっているため、ガイドローラの上下運
動により、ガイドローラの支軸およびトラックフレーム
の軸受部に大きな曲げモーメントが発生する。このモー
メントを克服すべく、支軸および軸受部の剛性を大きく
する必要があり、重量が増加している。
【0007】また、覆帯の外周にはグリップ力を大きく
するためにラグが一定間隔をおいて突出されており、こ
の履帯を回転させて走行するときに、ラグ上をガイドロ
ーラが通過すると、ラグの間でガイドローラが大きく落
ち込み現象がおこる。これによる、起振力は大きく、振
動の抑制が困難である。
するためにラグが一定間隔をおいて突出されており、こ
の履帯を回転させて走行するときに、ラグ上をガイドロ
ーラが通過すると、ラグの間でガイドローラが大きく落
ち込み現象がおこる。これによる、起振力は大きく、振
動の抑制が困難である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解消するために、まず請求項1に記載のごとく、機
体フレームに操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレ
ームに覆帯走行装置である走行部を接続した無限軌道帯
式コンバインの構造において、走行部のトラックフレー
ムより覆帯外側へ延出される支持フレームと覆帯内側へ
延出される支持フレームにより機体フレームを支持す
る。
点を解消するために、まず請求項1に記載のごとく、機
体フレームに操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレ
ームに覆帯走行装置である走行部を接続した無限軌道帯
式コンバインの構造において、走行部のトラックフレー
ムより覆帯外側へ延出される支持フレームと覆帯内側へ
延出される支持フレームにより機体フレームを支持す
る。
【0009】請求項2に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの運転席側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持する。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの運転席側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持する。
【0010】請求項3に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの脱穀部側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持する。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの脱穀部側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持する。
【0011】請求項4に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームをトラックフレームより
覆帯外側へ延出される支持フレームにより支持する。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームをトラックフレームより
覆帯外側へ延出される支持フレームにより支持する。
【0012】請求項5に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、覆帯外側に配設したフレームにより延
出された支持部材により運転席の支持を行う。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、覆帯外側に配設したフレームにより延
出された支持部材により運転席の支持を行う。
【0013】請求項6に記載のごとく、請求項1記載の
無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側に延
出されたフレームに支持部材を接続し、該支持部材によ
り駆動輪を支持し、該駆動輪をアクスルケースおよび支
持部材により支持する。
無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側に延
出されたフレームに支持部材を接続し、該支持部材によ
り駆動輪を支持し、該駆動輪をアクスルケースおよび支
持部材により支持する。
【0014】請求項7に記載のごとく、請求項1、2、
3、4、5または6に記載された無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯外側に延出されたフレームおよ
び支持部材を締結具により取り外し可能に接続する。
3、4、5または6に記載された無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯外側に延出されたフレームおよ
び支持部材を締結具により取り外し可能に接続する。
【0015】請求項8に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、アクスルケースもしくはミッションケ
ースに接続した支持部材により機体フレームの運転部も
しくは運転席を支持する。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、アクスルケースもしくはミッションケ
ースに接続した支持部材により機体フレームの運転部も
しくは運転席を支持する。
【0016】請求項9に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、トラックフレームの内側と外側に、車
体の支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラ
を配し、一つの支軸により枢支する。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、トラックフレームの内側と外側に、車
体の支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラ
を配し、一つの支軸により枢支する。
【0017】請求項10に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯ガイドの内側と外側に、車体の
支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラを配
設する。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯ガイドの内側と外側に、車体の
支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラを配
設する。
【0018】請求項11に記載のごとく、請求項9もし
くは請求項10記載の無限軌道帯式コンバインの構造に
おいて、一対のガイドローラを同一回転軸上にでなく、
ずらして配置する。
くは請求項10記載の無限軌道帯式コンバインの構造に
おいて、一対のガイドローラを同一回転軸上にでなく、
ずらして配置する。
【0019】請求項12に記載のごとく、請求項11の
無限軌道帯式コンバインの構造において、一対のガイド
ローラの軸芯同士のずらし量を覆帯のラグピッチの2分
の1とする。
無限軌道帯式コンバインの構造において、一対のガイド
ローラの軸芯同士のずらし量を覆帯のラグピッチの2分
の1とする。
【0020】請求項13に記載のごとく、請求項11も
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラにはずれを設けず、その他
のガイドローラの全てもしくは一部のガイドローラをず
らせて配設する。
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラにはずれを設けず、その他
のガイドローラの全てもしくは一部のガイドローラをず
らせて配設する。
【0021】請求項14に記載のごとく、請求項11も
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラに覆帯張力が掛からないよ
うに、覆帯の中心位置に覆帯張力を受ける円盤状の部材
を設ける。
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラに覆帯張力が掛からないよ
うに、覆帯の中心位置に覆帯張力を受ける円盤状の部材
を設ける。
【0022】請求項15に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凸部を設け
る。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凸部を設け
る。
【0023】請求項16に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凹部を設け
る。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凹部を設け
る。
【0024】請求項17に記載のごとく、請求項15記
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、凸部の1
つの大きさを覆帯の2つの芯金をまたがない程度のもの
とする。また、請求項16の構造においては、凹部を覆
帯の芯金よりも大きいい寸法とする。
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、凸部の1
つの大きさを覆帯の2つの芯金をまたがない程度のもの
とする。また、請求項16の構造においては、凹部を覆
帯の芯金よりも大きいい寸法とする。
【0025】請求項18に記載のごとく、請求項15も
しくは請求項16記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、ガイドローラの中心部にスプロケットを配設
し、覆帯に対するガイドローラの位置決めをおこなう。
しくは請求項16記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、ガイドローラの中心部にスプロケットを配設
し、覆帯に対するガイドローラの位置決めをおこなう。
【0026】請求項19に記載のごとく、請求項1記載
の無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側へ
延出される支持フレームに接続されたトラックフレーム
と覆帯内側へ延出される支持フレームに接続されたトラ
ックフレーム間にガイドローラを配設し、ガイドローラ
の支軸の両端を前記2つのトラックフレームにより支持
する。
の無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側へ
延出される支持フレームに接続されたトラックフレーム
と覆帯内側へ延出される支持フレームに接続されたトラ
ックフレーム間にガイドローラを配設し、ガイドローラ
の支軸の両端を前記2つのトラックフレームにより支持
する。
【0027】請求項20に記載のごとく、請求項19記
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイドロ
ーラを内側と外側2つに分割するとともに、分割された
ガイドローラをそれぞれ支持する支軸をずらしてトラッ
クフレームに配設する。例えば、ラグピッチの2分の1
ずつ、ずらしてトラックフレームに配設する。
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイドロ
ーラを内側と外側2つに分割するとともに、分割された
ガイドローラをそれぞれ支持する支軸をずらしてトラッ
クフレームに配設する。例えば、ラグピッチの2分の1
ずつ、ずらしてトラックフレームに配設する。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明が解決しようとする課題及
び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付の
図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバイ
ン全体側面図、図2は走行部の第一実施例を示す側面
図、図3は同じく正面図、図4は走行部の第2実施例を
示す側面図、図5は同じく正面図、図6は走行部の第3
実施例を示す側面図、図7は同じく正面図、図8は走行
部の第4実施例を示す側面図、図9は同じく正面図、図
10は走行部の第5実施例を示す側面図、図11は同じ
く正面図、図12は走行部の第6実施例を示す側面図、
図13は同じく正面図、図14は走行部の第7実施例を
示す側面図、図15は同じく正面図、図16は走行部の
第8実施例を示す正面断面図、図17は同じく平面図、
図18は走行部の第9実施例を示す正面断面図、図19
は同じく平面図、図20は走行部の第10実施例を示す
平面図、図21はアイドラを設けた例を示す走行部の側
面図、図22は走行部の第11実施例を示す側面図、図
23は走行部の第12実施例を示す側面図、図24は走
行部の第13実施例を示す正面図、図25は同じく側面
図、図26は走行部の第14実施例を示す平面図、図2
7は走行部の第15実施例を示す平面図、図28は支持
軸の他の支持構成を示す平面図である。
び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付の
図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバイ
ン全体側面図、図2は走行部の第一実施例を示す側面
図、図3は同じく正面図、図4は走行部の第2実施例を
示す側面図、図5は同じく正面図、図6は走行部の第3
実施例を示す側面図、図7は同じく正面図、図8は走行
部の第4実施例を示す側面図、図9は同じく正面図、図
10は走行部の第5実施例を示す側面図、図11は同じ
く正面図、図12は走行部の第6実施例を示す側面図、
図13は同じく正面図、図14は走行部の第7実施例を
示す側面図、図15は同じく正面図、図16は走行部の
第8実施例を示す正面断面図、図17は同じく平面図、
図18は走行部の第9実施例を示す正面断面図、図19
は同じく平面図、図20は走行部の第10実施例を示す
平面図、図21はアイドラを設けた例を示す走行部の側
面図、図22は走行部の第11実施例を示す側面図、図
23は走行部の第12実施例を示す側面図、図24は走
行部の第13実施例を示す正面図、図25は同じく側面
図、図26は走行部の第14実施例を示す平面図、図2
7は走行部の第15実施例を示す平面図、図28は支持
軸の他の支持構成を示す平面図である。
【0029】図1において、本発明の定期用例として自
走自脱式コンバインの全体構成を説明する。無論、汎用
形のコンバインにも適用可である。コンバインは、覆帯
式走行装置1上に機体フレーム2を載置し、該機体フレ
ーム2前端に引起し・刈取装置8を昇降可能に配設し、
引起し・刈取装置8は前端に分草板3を突出して穀稈を
分草し、その後部に引起しケース4を立設して該引起し
ケース4より突出したタインの回転により穀稈を引き起
こして、分草板3後部に配設した刈刃5にて株元を刈り
取り、上部搬送装置、下部搬送装置、縦搬送装置6にて
後部へ搬送し、この縦搬送装置6の後端から株元がフィ
ードチェーン7に受け継がれて脱穀装置内に穀稈を搬送
し、該フィードチェーン7後端には排藁搬送装置16が
配設され、排藁搬送装置16後部下方に配設した排藁カ
ッター装置17にて、搬送されてきた排藁を切断し、切
断された排藁を搬送体18で右側(グレンタンク12
側)に送り、既刈り側の圃場に放出している。前記脱穀
装置の側部には選別後の精粒を貯留するグレンタンク1
2が配設され、該グレンタンク12前部には運転部19
が配設されている。前記脱穀装置9は、扱室内に扱胴2
0と図示しない送塵口処理胴とが軸芯を略前後方向にし
て横架され、脱穀装置9下部の、この扱室の下方に揺動
選別装置10が配設されている。また、前記揺動選別装
置10には、揺動本体51と唐箕とプレファン等が配設
れ、脱穀された籾と籾藁とが比重選別と風選別により一
番物と二番物と藁くず等に選別が行なわれる。
走自脱式コンバインの全体構成を説明する。無論、汎用
形のコンバインにも適用可である。コンバインは、覆帯
式走行装置1上に機体フレーム2を載置し、該機体フレ
ーム2前端に引起し・刈取装置8を昇降可能に配設し、
引起し・刈取装置8は前端に分草板3を突出して穀稈を
分草し、その後部に引起しケース4を立設して該引起し
ケース4より突出したタインの回転により穀稈を引き起
こして、分草板3後部に配設した刈刃5にて株元を刈り
取り、上部搬送装置、下部搬送装置、縦搬送装置6にて
後部へ搬送し、この縦搬送装置6の後端から株元がフィ
ードチェーン7に受け継がれて脱穀装置内に穀稈を搬送
し、該フィードチェーン7後端には排藁搬送装置16が
配設され、排藁搬送装置16後部下方に配設した排藁カ
ッター装置17にて、搬送されてきた排藁を切断し、切
断された排藁を搬送体18で右側(グレンタンク12
側)に送り、既刈り側の圃場に放出している。前記脱穀
装置の側部には選別後の精粒を貯留するグレンタンク1
2が配設され、該グレンタンク12前部には運転部19
が配設されている。前記脱穀装置9は、扱室内に扱胴2
0と図示しない送塵口処理胴とが軸芯を略前後方向にし
て横架され、脱穀装置9下部の、この扱室の下方に揺動
選別装置10が配設されている。また、前記揺動選別装
置10には、揺動本体51と唐箕とプレファン等が配設
れ、脱穀された籾と籾藁とが比重選別と風選別により一
番物と二番物と藁くず等に選別が行なわれる。
【0030】次に走行部について説明する。図2および
図3において、走行部の第一実施例について説明する。
走行部は機体フレーム2、支持フレーム21、外側支持
フレーム35、トラックフレーム22およびトラックフ
レーム22に配設されたガイドローラ23、駆動輪2
5、従動輪および覆帯26により構成されている。ガイ
ドローラ23は、車体の支持および無限軌道帯のガイド
を行うものである。トラックフレーム22は内側支持フ
レーム21、外側支持フレーム35により支持されてい
る。すなわち、トラックフレーム22は内側支持フレー
ム21と外側支持フレーム35により、両側面が支持さ
れるものである。上記構成において、外側支持フレーム
35を配設することにより、機体フレーム2の端部は片
持ち支持とならず、機体フレーム2とトラックフレーム
22・22を接続する部材の断面積が大きくなり、それ
に掛かる負荷を軽減できる。また、機体フレーム2の縁
部に外側支持フレーム35が配設されるため、旋回など
により発生するモーメントを旋回中心より遠い部位にお
いても支持でき、機体フレーム2、内側支持フレーム2
1、および外側支持フレーム35に受ける負荷を分散し
て軽減できる。これにより、トラックフレーム22と機
体フレーム2の間の支持剛性を向上できるとともに、操
行性も向上できる。
図3において、走行部の第一実施例について説明する。
走行部は機体フレーム2、支持フレーム21、外側支持
フレーム35、トラックフレーム22およびトラックフ
レーム22に配設されたガイドローラ23、駆動輪2
5、従動輪および覆帯26により構成されている。ガイ
ドローラ23は、車体の支持および無限軌道帯のガイド
を行うものである。トラックフレーム22は内側支持フ
レーム21、外側支持フレーム35により支持されてい
る。すなわち、トラックフレーム22は内側支持フレー
ム21と外側支持フレーム35により、両側面が支持さ
れるものである。上記構成において、外側支持フレーム
35を配設することにより、機体フレーム2の端部は片
持ち支持とならず、機体フレーム2とトラックフレーム
22・22を接続する部材の断面積が大きくなり、それ
に掛かる負荷を軽減できる。また、機体フレーム2の縁
部に外側支持フレーム35が配設されるため、旋回など
により発生するモーメントを旋回中心より遠い部位にお
いても支持でき、機体フレーム2、内側支持フレーム2
1、および外側支持フレーム35に受ける負荷を分散し
て軽減できる。これにより、トラックフレーム22と機
体フレーム2の間の支持剛性を向上できるとともに、操
行性も向上できる。
【0031】次に、図4および図5において、走行部の
第二実施例について説明する。第二実施例においては、
支持フレーム35を運転席側に設け、脱穀装置側には設
けない構成としている。つまり、トラックフレーム22
は内側に連結固定された支持フレーム21により支持さ
れている。また、運転席側のトラックフレーム22には
外側より支持フレーム35が接続され、該支持フレーム
35は機体フレーム2の端部に接続されており、トラッ
クフレーム22を外側より支持するものである。すなわ
ち、運転席側のトラックフレーム22は両側面を支持フ
レーム21に支持される構成となる。これにより、運転
席側の機体フレーム2の剛性を向上でき、操縦者の感じ
る振動が低減されるとともに、重量の増加を軽減でき
る。振動の振幅が大きくなる機体フレーム2の端部を支
持フレーム35により、トラックフレーム22に接続す
るので、機体フレーム2の端部における振動を低減でき
る。
第二実施例について説明する。第二実施例においては、
支持フレーム35を運転席側に設け、脱穀装置側には設
けない構成としている。つまり、トラックフレーム22
は内側に連結固定された支持フレーム21により支持さ
れている。また、運転席側のトラックフレーム22には
外側より支持フレーム35が接続され、該支持フレーム
35は機体フレーム2の端部に接続されており、トラッ
クフレーム22を外側より支持するものである。すなわ
ち、運転席側のトラックフレーム22は両側面を支持フ
レーム21に支持される構成となる。これにより、運転
席側の機体フレーム2の剛性を向上でき、操縦者の感じ
る振動が低減されるとともに、重量の増加を軽減でき
る。振動の振幅が大きくなる機体フレーム2の端部を支
持フレーム35により、トラックフレーム22に接続す
るので、機体フレーム2の端部における振動を低減でき
る。
【0032】次に、図6および図7において、走行部の
第3実施例について説明する。第三実施例においては、
支持フレーム35を脱穀装置側に設け、運転席側には設
けない構成としている。つまり、脱穀装置を配置してい
る側のトラックフレーム22に外側より支持フレーム3
5を連結固定し、この支持フレーム35により、機体フ
レーム2の脱穀装置を配置している側とトラックフレー
ム22が接続され、両側面を支持フレームに支持される
構成となる。これにより、脱穀装置の扱胴の回転や選別
装置の揺動部が稼働することにより発生する機体フレー
ム2の振動を妨ぐことができる。よって、機体フレーム
2の脱穀装置を配置する部分の剛性を向上でき、安定し
て脱穀装置を稼働することができる。また、脱穀装置の
稼働により生じる機体フレーム2の歪みを解消できる。
脱穀装置を配置した側にのみ支持フレーム35を配設す
るので、重量の増加を軽減できる。
第3実施例について説明する。第三実施例においては、
支持フレーム35を脱穀装置側に設け、運転席側には設
けない構成としている。つまり、脱穀装置を配置してい
る側のトラックフレーム22に外側より支持フレーム3
5を連結固定し、この支持フレーム35により、機体フ
レーム2の脱穀装置を配置している側とトラックフレー
ム22が接続され、両側面を支持フレームに支持される
構成となる。これにより、脱穀装置の扱胴の回転や選別
装置の揺動部が稼働することにより発生する機体フレー
ム2の振動を妨ぐことができる。よって、機体フレーム
2の脱穀装置を配置する部分の剛性を向上でき、安定し
て脱穀装置を稼働することができる。また、脱穀装置の
稼働により生じる機体フレーム2の歪みを解消できる。
脱穀装置を配置した側にのみ支持フレーム35を配設す
るので、重量の増加を軽減できる。
【0033】次に、図8および図9において、走行部の
第4実施例について説明する。第4実施例においては、
左右の支持フレーム35によって支持して、中央の支持
フレーム21は省いた構成としている。即ち、支持フレ
ーム35は機体フレーム2の側部に配設されており、該
支持フレーム35はトラックフレーム22の外側面に接
続されている。支持フレーム35は機体フレーム2の側
部に配設されており、該支持フレーム35により機体フ
レーム2とトラックフレーム22が接続される。このた
め、左右の支持フレーム35・35は、機体フレーム2
の両端に配設される。支持フレーム35が機体の中心よ
り離れた位置に配設されているため、旋回などの走行操
作を行う際に支持フレームおよび機体フレームの受ける
力を減少できる。すなわち、機体フレーム2と支持フレ
ーム35との接合部を分散させることにより、接合部に
発生する応力を分散させることができる。これにより、
機体フレーム2の接合部に必要な剛性を減少させ、機体
フレーム2の重量を軽減できる。トラックフレームの端
面を支持することにより、片持ち状態を回避し、剛性の
向上が図れる。また、剛性の向上にともなう重量の増加
を低減できる。
第4実施例について説明する。第4実施例においては、
左右の支持フレーム35によって支持して、中央の支持
フレーム21は省いた構成としている。即ち、支持フレ
ーム35は機体フレーム2の側部に配設されており、該
支持フレーム35はトラックフレーム22の外側面に接
続されている。支持フレーム35は機体フレーム2の側
部に配設されており、該支持フレーム35により機体フ
レーム2とトラックフレーム22が接続される。このた
め、左右の支持フレーム35・35は、機体フレーム2
の両端に配設される。支持フレーム35が機体の中心よ
り離れた位置に配設されているため、旋回などの走行操
作を行う際に支持フレームおよび機体フレームの受ける
力を減少できる。すなわち、機体フレーム2と支持フレ
ーム35との接合部を分散させることにより、接合部に
発生する応力を分散させることができる。これにより、
機体フレーム2の接合部に必要な剛性を減少させ、機体
フレーム2の重量を軽減できる。トラックフレームの端
面を支持することにより、片持ち状態を回避し、剛性の
向上が図れる。また、剛性の向上にともなう重量の増加
を低減できる。
【0034】次に、図10および図11において走行部
の第5実施例について説明する。第5実施例において
は、機体フレーム2の運転席を配置部が支持部材36に
より支持されている。トラックフレーム22は支持フレ
ーム21および支持フレーム35により支持されてい
る。運転席の配置位置に近い支持フレーム35には、側
面L字状に構成した支持部材36の一端が連結固定さ
れ、該支持部材36の他端は機体フレーム2の運転席の
配置部に連結固定されている。支持部材36は支持フレ
ーム35と機体フレーム2の間に配設されており、機体
フレーム2は支持部材36を介して支持フレーム35に
より支持される。これにより、運転席付近の上下方向の
剛性を向上でき、運転席における振動を軽減できる。す
なわち、操縦者の快適性を向上できるものである。
の第5実施例について説明する。第5実施例において
は、機体フレーム2の運転席を配置部が支持部材36に
より支持されている。トラックフレーム22は支持フレ
ーム21および支持フレーム35により支持されてい
る。運転席の配置位置に近い支持フレーム35には、側
面L字状に構成した支持部材36の一端が連結固定さ
れ、該支持部材36の他端は機体フレーム2の運転席の
配置部に連結固定されている。支持部材36は支持フレ
ーム35と機体フレーム2の間に配設されており、機体
フレーム2は支持部材36を介して支持フレーム35に
より支持される。これにより、運転席付近の上下方向の
剛性を向上でき、運転席における振動を軽減できる。す
なわち、操縦者の快適性を向上できるものである。
【0035】次に、図12および図13において走行部
の第6実施例について説明する。第6実施例において
は、機体フレーム2の運転席の配置部および駆動輪25
の車軸が支持部材37により支持されている。支持部材
37はトラックフレーム22の外側に配設されており、
機体フレーム2の運転席が配置された部位を支持してい
る。また、支持部材37は駆動輪25を固設した車軸の
外側より支持している。すなわち、支持部材37は側面
視L字状に構成して、前記同様に機体フレーム2と支持
フレーム35に連結固定する。そして、正面視L字状に
構成して、一端を車軸の外側端を軸受等を介して支持す
る構成をとっている。すなわち、駆動輪25を固設した
車軸は両端より支持される構成となるものである。これ
により、覆帯の張力により車軸にかかる力を分散できる
とともに、アクスルケース31などの駆動輪25を支持
する部位の剛性を向上できる。また、駆動輪25を支持
するために、駆動輪の支持剛性を過大にする必要がな
く、重量の軽減を行うことができる。このように、支持
部材37を用いることにより、運転席の配設部の剛性を
向上し、該運転席における振動を軽減できるとともに、
駆動輪25の支持剛性を向上できる。また、駆動輪25
の支持剛性が向上することにより、覆帯26への駆動力
の伝達効率が向上し、操作性が向上する。
の第6実施例について説明する。第6実施例において
は、機体フレーム2の運転席の配置部および駆動輪25
の車軸が支持部材37により支持されている。支持部材
37はトラックフレーム22の外側に配設されており、
機体フレーム2の運転席が配置された部位を支持してい
る。また、支持部材37は駆動輪25を固設した車軸の
外側より支持している。すなわち、支持部材37は側面
視L字状に構成して、前記同様に機体フレーム2と支持
フレーム35に連結固定する。そして、正面視L字状に
構成して、一端を車軸の外側端を軸受等を介して支持す
る構成をとっている。すなわち、駆動輪25を固設した
車軸は両端より支持される構成となるものである。これ
により、覆帯の張力により車軸にかかる力を分散できる
とともに、アクスルケース31などの駆動輪25を支持
する部位の剛性を向上できる。また、駆動輪25を支持
するために、駆動輪の支持剛性を過大にする必要がな
く、重量の軽減を行うことができる。このように、支持
部材37を用いることにより、運転席の配設部の剛性を
向上し、該運転席における振動を軽減できるとともに、
駆動輪25の支持剛性を向上できる。また、駆動輪25
の支持剛性が向上することにより、覆帯26への駆動力
の伝達効率が向上し、操作性が向上する。
【0036】上記の構成において、トラックフレーム2
2を外側より支持する支持フレーム35および支持部材
36・37の接続方法をボルト等の取り外し可能な締結
具により、機体フレーム2およびトラックフレーム22
に固設することができる。また、これにより、支持フレ
ーム35および支持部材36・37を締結具により固設
した場合においても十分な支持剛性を維持できる。ま
た、締結具により、取り外し可能に構成することによ
り、覆帯26の交換を容易に行うことができる。
2を外側より支持する支持フレーム35および支持部材
36・37の接続方法をボルト等の取り外し可能な締結
具により、機体フレーム2およびトラックフレーム22
に固設することができる。また、これにより、支持フレ
ーム35および支持部材36・37を締結具により固設
した場合においても十分な支持剛性を維持できる。ま
た、締結具により、取り外し可能に構成することによ
り、覆帯26の交換を容易に行うことができる。
【0037】次に、図14および図15において走行部
の第7実施例について説明する。第7実施例において
は、アクスルケース31に支持部材38が接続されてお
り、該支持部材38により、機体フレーム2の運転席を
配設した部分が支持されている。アクスルケース31と
機体フレーム2が支持部材38により接続される。これ
により、運転席の支持剛性が向上でき、作業者の感じる
振動を低減することができる。また、アクスルケース3
1の端側が支持部材38により補強されるため、アクス
ルケース31による駆動輪25の支持剛性が向上する。
また、支持部材38をミッションケース32に配設し、
機体フレーム2を支持することも可能である。この場合
には、アクスルケース31より剛性の高いミッションケ
ース32により機体フレーム2を支持できると共に、機
体フレーム2までの距離が短いため、支持部材38の剛
性を向上できる。
の第7実施例について説明する。第7実施例において
は、アクスルケース31に支持部材38が接続されてお
り、該支持部材38により、機体フレーム2の運転席を
配設した部分が支持されている。アクスルケース31と
機体フレーム2が支持部材38により接続される。これ
により、運転席の支持剛性が向上でき、作業者の感じる
振動を低減することができる。また、アクスルケース3
1の端側が支持部材38により補強されるため、アクス
ルケース31による駆動輪25の支持剛性が向上する。
また、支持部材38をミッションケース32に配設し、
機体フレーム2を支持することも可能である。この場合
には、アクスルケース31より剛性の高いミッションケ
ース32により機体フレーム2を支持できると共に、機
体フレーム2までの距離が短いため、支持部材38の剛
性を向上できる。
【0038】次に、図16および図17において走行部
の第8実施例について説明する。第8実施例において、
ガイドローラ23は左右2つの転輪部23b・23bに
より構成されており、該転輪部23b・23bは支軸2
3cに挿嵌されている。該支軸23cはトラックフレー
ム22に挿嵌支持されている。これにより、トラックフ
レーム22の両側に転輪部23b・23bが配設される
構成になっている。支軸23cのトラックフレーム22
よりの張出量が減少するため、転輪部23bの支持剛性
が向上する。すなわち、支軸23cにおける大きな曲げ
モーメントの発生を抑制し、ガイドローラ軸受けの耐久
性を向上できる。これにより、軽量かつ充分な支持剛性
を得ることができ、過剰な軸受の剛性が不要となり、軽
量化を行うことができる。
の第8実施例について説明する。第8実施例において、
ガイドローラ23は左右2つの転輪部23b・23bに
より構成されており、該転輪部23b・23bは支軸2
3cに挿嵌されている。該支軸23cはトラックフレー
ム22に挿嵌支持されている。これにより、トラックフ
レーム22の両側に転輪部23b・23bが配設される
構成になっている。支軸23cのトラックフレーム22
よりの張出量が減少するため、転輪部23bの支持剛性
が向上する。すなわち、支軸23cにおける大きな曲げ
モーメントの発生を抑制し、ガイドローラ軸受けの耐久
性を向上できる。これにより、軽量かつ充分な支持剛性
を得ることができ、過剰な軸受の剛性が不要となり、軽
量化を行うことができる。
【0039】次に、図18および図19において走行部
の第9実施例について説明する。第9実施例において、
ガイドローラ23は左右もしくは内側と外側の2つに分
割されており、覆帯ガイド41bに配設されている。ガ
イドローラ23は覆帯ガイド41bの左右両側もしくは
内側と外側の両側に配設されており、該覆帯ガイド41
bは支持部材41aによりトラックフレーム22に固設
されている。ガイドローラ23は支軸23aにより回動
自在に枢支されており、ガイドローラ23・23間にお
いて、覆帯ガイド41bにより支持されている。この構
成により、ガイドローラ23は支軸23aに支持され、
支軸23aはトラックフレーム22および覆帯ガイド4
1bにより支持される。このため、支軸23aおよび軸
受に発生する曲げモーメントを抑制し、支軸23aおよ
び軸受の耐久性を向上できるまた、過剰な支軸23aお
よび軸受の剛性を軽減でき、軽量化を行うことができ
る。
の第9実施例について説明する。第9実施例において、
ガイドローラ23は左右もしくは内側と外側の2つに分
割されており、覆帯ガイド41bに配設されている。ガ
イドローラ23は覆帯ガイド41bの左右両側もしくは
内側と外側の両側に配設されており、該覆帯ガイド41
bは支持部材41aによりトラックフレーム22に固設
されている。ガイドローラ23は支軸23aにより回動
自在に枢支されており、ガイドローラ23・23間にお
いて、覆帯ガイド41bにより支持されている。この構
成により、ガイドローラ23は支軸23aに支持され、
支軸23aはトラックフレーム22および覆帯ガイド4
1bにより支持される。このため、支軸23aおよび軸
受に発生する曲げモーメントを抑制し、支軸23aおよ
び軸受の耐久性を向上できるまた、過剰な支軸23aお
よび軸受の剛性を軽減でき、軽量化を行うことができ
る。
【0040】次に、図20を用いて、走行部の第10実
施例の構成について説明する。第10実施例において、
覆帯ガイド41には内側と外側に一対のガイドローラ2
3・23が配設されている。ガイドローラ23・23は
覆帯ガイド41の内側と外側において、前後方向にずれ
て配設されている。覆帯ガイド41には、左右に支軸2
3a・23aが突設されており、該支軸23a・23a
は同一直線上に位置しないように前後方向にずらされて
いる。該支軸23a・23aにはガイドローラ23・2
3がそれぞれ回動自在に挿嵌されており、支軸23a・
23aの配設位置のずれのためガイドローラ23・23
も互いに前後方向にずれて配設されている。ガイドロー
ラ23・23がずれて配設されているため、左右のガイ
ドローラ23が同時に覆帯26のラグ26a間に落ち込
むことがなく、ガイドローラ23・23のラグ26a間
への落ち込み量を減少させることができる。これによ
り、ガイドローラ23・23のラグ26a間への落ち込
みにより発生する振動を軽減できる。このため、作業者
が感じる振動を低減し、快適性が増す。また、振動が低
減されるため耐久性が向上する。
施例の構成について説明する。第10実施例において、
覆帯ガイド41には内側と外側に一対のガイドローラ2
3・23が配設されている。ガイドローラ23・23は
覆帯ガイド41の内側と外側において、前後方向にずれ
て配設されている。覆帯ガイド41には、左右に支軸2
3a・23aが突設されており、該支軸23a・23a
は同一直線上に位置しないように前後方向にずらされて
いる。該支軸23a・23aにはガイドローラ23・2
3がそれぞれ回動自在に挿嵌されており、支軸23a・
23aの配設位置のずれのためガイドローラ23・23
も互いに前後方向にずれて配設されている。ガイドロー
ラ23・23がずれて配設されているため、左右のガイ
ドローラ23が同時に覆帯26のラグ26a間に落ち込
むことがなく、ガイドローラ23・23のラグ26a間
への落ち込み量を減少させることができる。これによ
り、ガイドローラ23・23のラグ26a間への落ち込
みにより発生する振動を軽減できる。このため、作業者
が感じる振動を低減し、快適性が増す。また、振動が低
減されるため耐久性が向上する。
【0041】上記の構成において、ガイドローラ23・
23のずらし量P1をラグピッチP2の2分の1(2×
P1=P2)とすることにより、さらに振動を効率的に
低減することができる。ずらし量をラグピッチの2分の
1となることにより、一方のガイドローラ23がラグ2
6a間に落ち込んだ時に、他方のガイドローラ23がラ
グ26a上に乗り、これにより、ガイドローラ23がラ
グ26aにより上下に移動する量が減少する。このた
め、ラグ26aにより発生する振動を相殺させ、低減す
ることがでる。すなわち、効率的な振動の低減を行うこ
とができるものである。
23のずらし量P1をラグピッチP2の2分の1(2×
P1=P2)とすることにより、さらに振動を効率的に
低減することができる。ずらし量をラグピッチの2分の
1となることにより、一方のガイドローラ23がラグ2
6a間に落ち込んだ時に、他方のガイドローラ23がラ
グ26a上に乗り、これにより、ガイドローラ23がラ
グ26aにより上下に移動する量が減少する。このた
め、ラグ26aにより発生する振動を相殺させ、低減す
ることがでる。すなわち、効率的な振動の低減を行うこ
とができるものである。
【0042】また、駆動輪25の後部に配置される第一
ガイドローラ23fにおいては、ずれが設けられていな
い。覆帯26は第一ガイドローラ23fにおいて角度が
変化している。つまり、離床角が設けられているため、
第一ガイドローラ23fにおいて上述のごとくずれを設
けた場合には、第一ガイドローラ23fが覆帯26より
受ける圧力が左右方向で不均一となる可能性があり、履
帯26が外れるおそれがある。このため、第一ガイドロ
ーラ23fにおいては、ずれが設けられていない。すな
わち、第一ガイドローラ23f以外全部もしくは一部の
ガイドローラ23にずれを設け、第一ガイドローラ23
fにおいてずれを設けないことにより、覆帯26による
安定な走行を行うことができる。また、これにより、振
動の低減をはかることができる。
ガイドローラ23fにおいては、ずれが設けられていな
い。覆帯26は第一ガイドローラ23fにおいて角度が
変化している。つまり、離床角が設けられているため、
第一ガイドローラ23fにおいて上述のごとくずれを設
けた場合には、第一ガイドローラ23fが覆帯26より
受ける圧力が左右方向で不均一となる可能性があり、履
帯26が外れるおそれがある。このため、第一ガイドロ
ーラ23fにおいては、ずれが設けられていない。すな
わち、第一ガイドローラ23f以外全部もしくは一部の
ガイドローラ23にずれを設け、第一ガイドローラ23
fにおいてずれを設けないことにより、覆帯26による
安定な走行を行うことができる。また、これにより、振
動の低減をはかることができる。
【0043】もしくは、図21に示すごとく、第一ガイ
ドローラ23fに覆帯の張力が掛からないように、アイ
ドラ42のような円盤をその前部に配設し、該円盤が覆
帯26の左右中心に位置するように構成することも可能
である。こうして、覆帯26の張力の掛かる位置には、
アイドラ42が配設されており、該アイドラ42を介し
て覆帯26は角度が変化する構成になっている。また、
アイドラ42は覆帯26の中心に位置するように配設さ
れているため、覆帯26のねじれを生じることがない。
このため、第一ガイドローラ23fに置いて生じる落ち
込みを解消でき、振動低減に効果的である。
ドローラ23fに覆帯の張力が掛からないように、アイ
ドラ42のような円盤をその前部に配設し、該円盤が覆
帯26の左右中心に位置するように構成することも可能
である。こうして、覆帯26の張力の掛かる位置には、
アイドラ42が配設されており、該アイドラ42を介し
て覆帯26は角度が変化する構成になっている。また、
アイドラ42は覆帯26の中心に位置するように配設さ
れているため、覆帯26のねじれを生じることがない。
このため、第一ガイドローラ23fに置いて生じる落ち
込みを解消でき、振動低減に効果的である。
【0044】次に、図22を用いて、走行部の第11実
施例の構成について説明する。第11実施例において、
ガイドローラ23には凸部23gが設けられており、該
凸部23gがラグ26a・26a間に位置するように構
成されている。覆帯26が駆動され、ガイドローラ23
が回動した場合に、該ガイドローラ23の凸部23gが
覆帯26のラグ26a間に落ち込む。これにより、ガイ
ドローラ23自体の落ち込み量が軽減され、振動の発生
が低減される。本実施例はガイドローラ26に凸部を設
けることにより、容易に実施できるため、従来の構成を
大きく変更することなく構成できる。
施例の構成について説明する。第11実施例において、
ガイドローラ23には凸部23gが設けられており、該
凸部23gがラグ26a・26a間に位置するように構
成されている。覆帯26が駆動され、ガイドローラ23
が回動した場合に、該ガイドローラ23の凸部23gが
覆帯26のラグ26a間に落ち込む。これにより、ガイ
ドローラ23自体の落ち込み量が軽減され、振動の発生
が低減される。本実施例はガイドローラ26に凸部を設
けることにより、容易に実施できるため、従来の構成を
大きく変更することなく構成できる。
【0045】次に、図23を用いて、走行部の第12実
施例の構成について説明する。第12実施例において、
ガイドローラ23には凹部23hが設けられており、該
凹部23hは回動することにより、ラグ26aに位置す
るように設定されている。すなわち、覆帯26の移動と
ともに、ガイドローラ23が回動位するとともに、前記
凹部23hにがラグ26aが位置するようになってい
る。また、凹部23hは覆帯26の芯金より大きく構成
されている。凹部23hにラグ26aが位置するもとに
より、芯金が凹部23hに入り込む。これにより、ラグ
位置においてガイドローラ23がラグ26aにより、押
し上げられることが無く、振動が低減される。すなわ
ち、ガイドローラ23に凹部23hを設け、該凹部を覆
帯26の芯金より十分に大きく、芯金が入り込めるよう
に構成することにより、芯金によるガイドローラ23の
突き上げを減少させ、効率的な振動の低減をおこなうこ
とができる。
施例の構成について説明する。第12実施例において、
ガイドローラ23には凹部23hが設けられており、該
凹部23hは回動することにより、ラグ26aに位置す
るように設定されている。すなわち、覆帯26の移動と
ともに、ガイドローラ23が回動位するとともに、前記
凹部23hにがラグ26aが位置するようになってい
る。また、凹部23hは覆帯26の芯金より大きく構成
されている。凹部23hにラグ26aが位置するもとに
より、芯金が凹部23hに入り込む。これにより、ラグ
位置においてガイドローラ23がラグ26aにより、押
し上げられることが無く、振動が低減される。すなわ
ち、ガイドローラ23に凹部23hを設け、該凹部を覆
帯26の芯金より十分に大きく、芯金が入り込めるよう
に構成することにより、芯金によるガイドローラ23の
突き上げを減少させ、効率的な振動の低減をおこなうこ
とができる。
【0046】次に、図24および図25を用いて、走行
部の第13実施例の構成について説明する。第13実施
例において、ガイドローラ23には実施例11に示すご
とく、凸部23gが設けられており、図24に示すごと
く、ガイドローラ23・23間にはスプロケット23i
が配設されている。スプロケット23iはガイドローラ
23とともに回動する構成になっている。凸部23gは
ラグ26a間に位置するように構成されており、スプロ
ケット23iは駆動輪のスプロケットが歯が嵌合する覆
帯26の凹部(または孔)に位置するように構成されて
いる。ガイドローラ23・23とスプロケット23iが
相対的に回動しない構成にすることにより、覆帯26に
対する凸部23gの位置を初期の設定位置よりずれない
ようにする事ができる。すなわち、凸部23gの位置に
スプロケット23iの歯が位置するものである。これに
より、スプロケット23iの歯が覆帯26の凹部に確実
に挿入されることにより、凸部23gの覆帯26に対す
る位置がずれることが無く、凸部23gを確実にラグ2
6a・26a間に位置させることができる。覆帯26に
対して、凸部23gの位置が、ずれることが無く、効率
的に振動を低減できる。
部の第13実施例の構成について説明する。第13実施
例において、ガイドローラ23には実施例11に示すご
とく、凸部23gが設けられており、図24に示すごと
く、ガイドローラ23・23間にはスプロケット23i
が配設されている。スプロケット23iはガイドローラ
23とともに回動する構成になっている。凸部23gは
ラグ26a間に位置するように構成されており、スプロ
ケット23iは駆動輪のスプロケットが歯が嵌合する覆
帯26の凹部(または孔)に位置するように構成されて
いる。ガイドローラ23・23とスプロケット23iが
相対的に回動しない構成にすることにより、覆帯26に
対する凸部23gの位置を初期の設定位置よりずれない
ようにする事ができる。すなわち、凸部23gの位置に
スプロケット23iの歯が位置するものである。これに
より、スプロケット23iの歯が覆帯26の凹部に確実
に挿入されることにより、凸部23gの覆帯26に対す
る位置がずれることが無く、凸部23gを確実にラグ2
6a・26a間に位置させることができる。覆帯26に
対して、凸部23gの位置が、ずれることが無く、効率
的に振動を低減できる。
【0047】また、上記構成において、実施例12に示
す凹部23hを設けたガイドローラ23・23間にスプ
ロケット23iを配設し、凹部23hの覆帯26に対す
る位置のずれを解消することもできる。この場合におい
ては、凹部23hは覆帯26のラグ26aに位置するよ
うに構成されており、スプロケット23iは駆動輪のス
プロケットが歯が嵌合する覆帯26の凹部に位置するよ
うに構成されている。これにより、スプロケット23i
の歯が覆帯26の凹部に確実に挿入されることにより、
凹部23hの覆帯26に対する位置が、ずれることが無
く、凹部23hを確実に覆帯26の芯金の位置に合わせ
ることができる。つまり、覆帯26に対して、凹部23
hの位置が、すれることが無く、効率的に振動を低減で
きる。
す凹部23hを設けたガイドローラ23・23間にスプ
ロケット23iを配設し、凹部23hの覆帯26に対す
る位置のずれを解消することもできる。この場合におい
ては、凹部23hは覆帯26のラグ26aに位置するよ
うに構成されており、スプロケット23iは駆動輪のス
プロケットが歯が嵌合する覆帯26の凹部に位置するよ
うに構成されている。これにより、スプロケット23i
の歯が覆帯26の凹部に確実に挿入されることにより、
凹部23hの覆帯26に対する位置が、ずれることが無
く、凹部23hを確実に覆帯26の芯金の位置に合わせ
ることができる。つまり、覆帯26に対して、凹部23
hの位置が、すれることが無く、効率的に振動を低減で
きる。
【0048】次に、図26を用いて、走行部の第14実
施例の構成について説明する。第14実施例において、
ガイドローラ23を枢支する支軸23aの両端はトラッ
クフレーム22・22により支持されている。図26に
おいて、ガイドローラ23がトラックフレーム22・2
2間に配設されており、該ガイドローラ23が覆帯26
に当接し、覆帯26をガイドする。ガイドローラ23の
支軸23aはトラックフレーム22・22により支持さ
れている。すなわち、走行部には左右にそれぞれ一対の
トラックフレーム22・22が配設されており、一対の
トラックフレームによりガイドローラ23が支持される
ものである。支軸23aは両端をトラックフレーム22
・22に支持されるため、該支軸23aおよび軸受の支
持剛性を大きくする必要がなく、支軸23aおよび軸受
部の軽量化をおこなうことができる。また、支軸23a
および軸受部の耐久性を向上することができる。
施例の構成について説明する。第14実施例において、
ガイドローラ23を枢支する支軸23aの両端はトラッ
クフレーム22・22により支持されている。図26に
おいて、ガイドローラ23がトラックフレーム22・2
2間に配設されており、該ガイドローラ23が覆帯26
に当接し、覆帯26をガイドする。ガイドローラ23の
支軸23aはトラックフレーム22・22により支持さ
れている。すなわち、走行部には左右にそれぞれ一対の
トラックフレーム22・22が配設されており、一対の
トラックフレームによりガイドローラ23が支持される
ものである。支軸23aは両端をトラックフレーム22
・22に支持されるため、該支軸23aおよび軸受の支
持剛性を大きくする必要がなく、支軸23aおよび軸受
部の軽量化をおこなうことができる。また、支軸23a
および軸受部の耐久性を向上することができる。
【0049】次に、図27を用いて、走行部の第15実
施例の構成について説明する。第15実施例において、
ガイドローラ23を枢支する支軸23sの両端はトラッ
クフレーム22・22により支持されており、該支軸2
3sはクランク状に構成されている。支軸23sにはガ
イドローラ23・23が回動自在に枢支されており、該
ガイドローラ23・23は前後に回動軸芯がずれるよう
に配設されている。支軸23sは中央部において、軸芯
がずれた形状になっており、両端にはガイドローラ23
・23が挿嵌されている。支軸23sの軸芯のずれによ
り、ガイドローラ23・23の位置が前後にずれるよう
に構成されている。これにより、簡便な構成により、ガ
イドローラ23の前後位置をずらすことができ、ガイド
ローラ23・23が同時にラグ間に落ち込むことが無
く、振動を低減できる。
施例の構成について説明する。第15実施例において、
ガイドローラ23を枢支する支軸23sの両端はトラッ
クフレーム22・22により支持されており、該支軸2
3sはクランク状に構成されている。支軸23sにはガ
イドローラ23・23が回動自在に枢支されており、該
ガイドローラ23・23は前後に回動軸芯がずれるよう
に配設されている。支軸23sは中央部において、軸芯
がずれた形状になっており、両端にはガイドローラ23
・23が挿嵌されている。支軸23sの軸芯のずれによ
り、ガイドローラ23・23の位置が前後にずれるよう
に構成されている。これにより、簡便な構成により、ガ
イドローラ23の前後位置をずらすことができ、ガイド
ローラ23・23が同時にラグ間に落ち込むことが無
く、振動を低減できる。
【0050】また、図28に示すごとく、前記支軸23
sを支軸23p・23pに分割し、該支軸23p・23
pをトラックフレーム22・22に支持させるととも
に、支軸23pにそれぞれガイドローラ23を枢支させ
ることもできる。図28において、支軸23pの位置は
前後にずれており、該支軸23pに挿嵌されるガイドロ
ーラ23の位置も互いに、ずれる構成になっている。こ
の場合において、支軸23pの全長が短く構成されるた
め、該支軸23pおよび軸受部に掛かる応力を低減し、
支軸23pの支持剛性を向上できる。このため、容易に
ガイドローラの前後位置をずらすことが可能であり、振
動の低減を容易に行うことができる。
sを支軸23p・23pに分割し、該支軸23p・23
pをトラックフレーム22・22に支持させるととも
に、支軸23pにそれぞれガイドローラ23を枢支させ
ることもできる。図28において、支軸23pの位置は
前後にずれており、該支軸23pに挿嵌されるガイドロ
ーラ23の位置も互いに、ずれる構成になっている。こ
の場合において、支軸23pの全長が短く構成されるた
め、該支軸23pおよび軸受部に掛かる応力を低減し、
支軸23pの支持剛性を向上できる。このため、容易に
ガイドローラの前後位置をずらすことが可能であり、振
動の低減を容易に行うことができる。
【0051】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明は次
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1に記
載のごとく、機体フレームに操縦部および脱穀部を配設
し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接続
した無限軌道帯式コンバインの構造において、走行部の
トラックフレームより覆帯外側へ延出される支持フレー
ムと覆帯内側へ延出される支持フレームにより機体フレ
ームを支持するので、機体フレームの支持剛性を向上で
き、機体フレームの耐久性を向上できる。また、上下方
向の振動の低減を行うことができる。
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1に記
載のごとく、機体フレームに操縦部および脱穀部を配設
し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接続
した無限軌道帯式コンバインの構造において、走行部の
トラックフレームより覆帯外側へ延出される支持フレー
ムと覆帯内側へ延出される支持フレームにより機体フレ
ームを支持するので、機体フレームの支持剛性を向上で
き、機体フレームの耐久性を向上できる。また、上下方
向の振動の低減を行うことができる。
【0052】請求項2に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの運転席側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持するので、運転席
側のフレーム剛性向上により、作業者の感じる振動を低
減できるとともに、振動低減に伴う重量の増加を軽減で
きる。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの運転席側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持するので、運転席
側のフレーム剛性向上により、作業者の感じる振動を低
減できるとともに、振動低減に伴う重量の増加を軽減で
きる。
【0053】請求項3に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの脱穀部側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持するので、揺動部
の稼働による機体フレームの振動を低減できる。これに
より、機体フレームの耐久性を向上できる。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームの脱穀部側をトラックフ
レームより覆帯の外側へ延出される支持フレームと内側
へ延出される支持フレームにより支持するので、揺動部
の稼働による機体フレームの振動を低減できる。これに
より、機体フレームの耐久性を向上できる。
【0054】請求項4に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームをトラックフレームより
覆帯外側へ延出される支持フレームにより支持するの
で、フレーム端面を支持することにより、片持ち状態を
回避し、剛性向上が図れるとともに、剛性向上にともな
う重量の増加を軽減できる。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、機体フレームをトラックフレームより
覆帯外側へ延出される支持フレームにより支持するの
で、フレーム端面を支持することにより、片持ち状態を
回避し、剛性向上が図れるとともに、剛性向上にともな
う重量の増加を軽減できる。
【0055】請求項5に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、覆帯外側に配設したフレームにより延
出された支持部材により運転席の支持を行うので、運転
席上下の剛性を向上することができ、振動低減が図れ
る。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、覆帯外側に配設したフレームにより延
出された支持部材により運転席の支持を行うので、運転
席上下の剛性を向上することができ、振動低減が図れ
る。
【0056】請求項6に記載のごとく、請求項1記載の
無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側に延
出されたフレームに支持部材を接続し、該支持部材によ
り駆動輪を支持し、該駆動輪をアクスルケースおよび支
持部材により支持するので、覆帯張力による車軸にかか
る力を分散でき、耐久性が向上する。また、過大な剛性
で駆動輪を支持する必要がないことから軽量化もはかれ
る。
無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側に延
出されたフレームに支持部材を接続し、該支持部材によ
り駆動輪を支持し、該駆動輪をアクスルケースおよび支
持部材により支持するので、覆帯張力による車軸にかか
る力を分散でき、耐久性が向上する。また、過大な剛性
で駆動輪を支持する必要がないことから軽量化もはかれ
る。
【0057】請求項7に記載のごとく、請求項1乃至6
に記載された無限軌道帯式コンバインの構造において、
覆帯外側に延出されたフレームおよび支持部材を締結具
により取り外し可能に接続するので、剛性を向上すると
ともに、覆帯の交換を容易に行うことができる。
に記載された無限軌道帯式コンバインの構造において、
覆帯外側に延出されたフレームおよび支持部材を締結具
により取り外し可能に接続するので、剛性を向上すると
ともに、覆帯の交換を容易に行うことができる。
【0058】請求項8に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、アクスルケースもしくはミッションケ
ースに接続した支持部材により機体フレームの運転部も
しくは運転席を支持するので、運転席支持の剛性を向上
し、作業者の感じる振動を低減できる。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、アクスルケースもしくはミッションケ
ースに接続した支持部材により機体フレームの運転部も
しくは運転席を支持するので、運転席支持の剛性を向上
し、作業者の感じる振動を低減できる。
【0059】請求項9に記載のごとく、機体フレームに
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、トラックフレームの内側と外側に、車
体の支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラ
を配し、一つの支軸により枢支するので、大きな曲げモ
ーメントの発生を抑制し、ガイドローラの軸受の耐久性
を向上できる。これにより、過大な軸受剛性の必要がな
くなり、軽量化をおこなうことができる。
操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯走
行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイン
の構造において、トラックフレームの内側と外側に、車
体の支持および無限軌道帯のガイドをするガイドローラ
を配し、一つの支軸により枢支するので、大きな曲げモ
ーメントの発生を抑制し、ガイドローラの軸受の耐久性
を向上できる。これにより、過大な軸受剛性の必要がな
くなり、軽量化をおこなうことができる。
【0060】請求項10に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯ガイドの内側と外側にガイドロ
ーラを配設するので、大きな曲げモーメントの発生を抑
制し、ガイドローラの軸受の耐久性を向上できる。これ
により、過大な軸受剛性の必要がなくなり、軽量化をお
こなうことができる。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯ガイドの内側と外側にガイドロ
ーラを配設するので、大きな曲げモーメントの発生を抑
制し、ガイドローラの軸受の耐久性を向上できる。これ
により、過大な軸受剛性の必要がなくなり、軽量化をお
こなうことができる。
【0061】請求項11に記載のごとく、請求項9もし
くは請求項10記載の無限軌道帯式コンバインの構造に
おいて、一対のガイドローラを同一回転軸上にでなく、
ずらして配置するので、ガイドローラの落ち込みを減少
させることにより、コンバインの振動起振力を低減す
る。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快適性
がます。また、振動による耐久性の低下も解消する。
くは請求項10記載の無限軌道帯式コンバインの構造に
おいて、一対のガイドローラを同一回転軸上にでなく、
ずらして配置するので、ガイドローラの落ち込みを減少
させることにより、コンバインの振動起振力を低減す
る。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快適性
がます。また、振動による耐久性の低下も解消する。
【0062】請求項12に記載のごとく、請求項11の
無限軌道帯式コンバインの構造において、一対のガイド
ローラの軸芯同士のずらし量を覆帯のラグピッチの2分
の1とするので、ガイドローラの落ち込みを効果的に減
少させることにより、コンバインの振動起振力を低減す
る。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快適性
がます。また、振動による耐久性の低下も解消する。
無限軌道帯式コンバインの構造において、一対のガイド
ローラの軸芯同士のずらし量を覆帯のラグピッチの2分
の1とするので、ガイドローラの落ち込みを効果的に減
少させることにより、コンバインの振動起振力を低減す
る。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快適性
がます。また、振動による耐久性の低下も解消する。
【0063】請求項13に記載のごとく、請求項11も
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラにはずれを設けず、その他
のガイドローラの全てもしくは一部のガイドローラをず
らせて配設するので、覆帯のねじれを解消でき、走行時
などに衝撃などによる覆帯の破損、外れの防止を容易に
おこなうことができる。
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラにはずれを設けず、その他
のガイドローラの全てもしくは一部のガイドローラをず
らせて配設するので、覆帯のねじれを解消でき、走行時
などに衝撃などによる覆帯の破損、外れの防止を容易に
おこなうことができる。
【0064】請求項14に記載のごとく、請求項11も
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラに覆帯張力が掛からないよ
うに、覆帯の中心位置に覆帯張力を受ける円盤状の部材
を設けるので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を
減少でき、振動の発生を低減できる。
しくは請求項12記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、第一ガイドローラに覆帯張力が掛からないよ
うに、覆帯の中心位置に覆帯張力を受ける円盤状の部材
を設けるので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を
減少でき、振動の発生を低減できる。
【0065】請求項15に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凸部を設け
るので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を減少さ
せ、振動の発生を低減できる。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凸部を設け
るので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を減少さ
せ、振動の発生を低減できる。
【0066】請求項16に記載のごとく、機体フレーム
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凹部を設け
るので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を減少さ
せ、振動の発生を低減できる。
に操縦部および脱穀部を配設し、該機体フレームに覆帯
走行装置である走行部を接続した無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、ガイドローラの外周部に凹部を設け
るので、ガイドローラのラグ間への落ち込み量を減少さ
せ、振動の発生を低減できる。
【0067】請求項17に記載のごとく、請求項15記
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、凸部の1
つの大きさを覆帯の2つの芯金をまたがない程度のもの
とする。また、請求項16の構造においては、凹部を覆
帯の芯金よりも大きいい寸法とするので、ガイドローラ
のラグ間への落ち込み量を減少させ、振動の発生を低減
できる。また、振動の低減効率を向上できる。
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、凸部の1
つの大きさを覆帯の2つの芯金をまたがない程度のもの
とする。また、請求項16の構造においては、凹部を覆
帯の芯金よりも大きいい寸法とするので、ガイドローラ
のラグ間への落ち込み量を減少させ、振動の発生を低減
できる。また、振動の低減効率を向上できる。
【0068】請求項18に記載のごとく、請求項15も
しくは請求項16記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、ガイドローラの中心部にスプロケットを配設
し、覆帯に対するガイドローラの位置決めをおこなうの
で、ガイドローラの凸部をラグ間に、もしくは凹部をラ
グにいしさせることができ、振動の低減を効率的に行う
ことができる。
しくは請求項16記載の無限軌道帯式コンバインの構造
において、ガイドローラの中心部にスプロケットを配設
し、覆帯に対するガイドローラの位置決めをおこなうの
で、ガイドローラの凸部をラグ間に、もしくは凹部をラ
グにいしさせることができ、振動の低減を効率的に行う
ことができる。
【0069】請求項19に記載のごとく、請求項1記載
の無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側へ
延出される支持フレームに接続されたトラックフレーム
と覆帯内側へ延出される支持フレームに接続されたトラ
ックフレーム間にガイドローラを配設し、ガイドローラ
の支軸の両端を前記2つのトラックフレームにより支持
するので、大きな曲げモーメントの発生を抑制し、ガイ
ドローラの軸受の耐久性を向上できる。これにより、過
大な軸受剛性の必要がなくなり、軽量化をおこなうこと
ができる。
の無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外側へ
延出される支持フレームに接続されたトラックフレーム
と覆帯内側へ延出される支持フレームに接続されたトラ
ックフレーム間にガイドローラを配設し、ガイドローラ
の支軸の両端を前記2つのトラックフレームにより支持
するので、大きな曲げモーメントの発生を抑制し、ガイ
ドローラの軸受の耐久性を向上できる。これにより、過
大な軸受剛性の必要がなくなり、軽量化をおこなうこと
ができる。
【0070】請求項20に記載のごとく、請求項19記
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイドロ
ーラを内側と外側の2つに分割するとともに、分割され
たガイドローラをそれぞれ支持する支軸をずらしてトラ
ックフレームに配設するので、ガイドローラの落ち込み
を減少させることにより、コンバインの振動起振力を低
減する。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快
適性がます。また、振動による耐久性の低下も解消す
る。
載の無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイドロ
ーラを内側と外側の2つに分割するとともに、分割され
たガイドローラをそれぞれ支持する支軸をずらしてトラ
ックフレームに配設するので、ガイドローラの落ち込み
を減少させることにより、コンバインの振動起振力を低
減する。これにより、作業者が感じる振動を低減し、快
適性がます。また、振動による耐久性の低下も解消す
る。
【図1】コンバイン全体側面図である。
【図2】走行部の第一実施例を示す側面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】走行部の第2実施例を示す側面図である。
【図5】同じく正面図である。
【図6】走行部の第3実施例を示す側面図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】走行部の第4実施例を示す側面図である。
【図9】同じく正面図である。
【図10】走行部の第5実施例を示す側面図である。
【図11】同じく正面図である。
【図12】走行部の第6実施例を示す側面図である。
【図13】同じく正面図である。
【図14】走行部の第7実施例を示す側面図である。
【図15】同じく正面図である。
【図16】走行部の第8実施例を示す正面断面図であ
る。
る。
【図17】同じく平面図である。
【図18】走行部の第9実施例を示す正面断面図であ
る。
る。
【図19】同じく平面図である。
【図20】走行部の第10実施例を示す平面図である。
【図21】アイドラを設けた例を示す走行部の側面図で
ある。
ある。
【図22】走行部の第11実施例を示す側面図である。
【図23】走行部の第12実施例を示す側面図である。
【図24】走行部の第13実施例を示す正面図である。
【図25】同じく側面図である。
【図26】走行部の第14実施例を示す平面図である。
【図27】走行部の第15実施例を示す平面図である。
【図28】支持軸の他の支持構成を示す平面図である。
【図29】従来のコンバインのトラックフレームと覆帯
の構成を示す側面図である。
の構成を示す側面図である。
【図30】同じく正面図である。
【図31】駆動輪の支持構成を示す正面図である。
【図32】ガイドローラと覆帯の構成を示す正面断面図
である。
である。
【図33】同じく平面図である。
【図34】同じく側面図である。
【図35】ガイドローラと覆帯ガイドの構成を示す正面
断面図である。
断面図である。
【図36】同じく平面図である。
2 機体フレーム 21 支持フレーム 22 トラックフレーム 23 ガイドローラ 25 駆動輪 26 覆帯 31 アクスルケース 32 ミッションケース
Claims (20)
- 【請求項1】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、走行部
のトラックフレームより覆帯外側へ延出される支持フレ
ームと覆帯内側へ延出される支持フレームにより機体フ
レームを支持するとを特徴とする無限軌道帯式コンバイ
ンの構造。 - 【請求項2】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、機体フ
レームの運転席側をトラックフレームより覆帯の外側へ
延出される支持フレームと内側へ延出される支持フレー
ムにより支持することを特徴とする無限軌道帯式コンバ
インの構造。 - 【請求項3】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、機体フ
レームの脱穀部側をトラックフレームより覆帯の外側へ
延出される支持フレームと内側へ延出される支持フレー
ムにより支持することを特徴とする無限軌道帯式コンバ
インの構造。 - 【請求項4】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、機体フ
レームをトラックフレームより覆帯外側へ延出される支
持フレームにより支持することを特徴とする無限軌道帯
式コンバインの構造。 - 【請求項5】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯外
側に配設したフレームにより延出された支持部材により
運転席の支持を行うことを特徴とする無限軌道帯式コン
バインの構造。 - 【請求項6】 請求項1記載の無限軌道帯式コンバイン
の構造において、覆帯外側に延出されたフレームに支持
部材を接続し、該支持部材により駆動輪を支持し、該駆
動輪をアクスルケースおよび支持部材により支持するこ
とを特徴とする無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6に記
載された無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯
外側に延出されたフレームおよび支持部材を締結具によ
り取り外し可能に接続することを特徴をする無限軌道帯
式コンバインの構造。 - 【請求項8】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、アクス
ルケースもしくはミッションケースに接続した支持部材
により機体フレームの運転部もしくは運転席を支持する
ことを特徴とする無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項9】 機体フレームに操縦部および脱穀部を配
設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を接
続した無限軌道帯式コンバインの構造において、トラッ
クフレームの内側と外側に、車体の支持および無限軌道
帯のガイドをするガイドローラを配し、一つの支軸によ
り枢支することを特徴とする無限軌道帯式コンバインの
構造。 - 【請求項10】 機体フレームに操縦部および脱穀部を
配設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を
接続した無限軌道帯式コンバインの構造において、覆帯
ガイドの内側と外側に、車体の支持および無限軌道帯の
ガイドをするガイドローラを配設することを特徴とする
無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項11】 請求項9もしくは請求項10記載の無
限軌道帯式コンバインの構造において、一対のガイドロ
ーラを同一回転軸上にでなく、ずらして配置することを
特徴とする無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項12】 請求項11の無限軌道帯式コンバイン
の構造において、一対のガイドローラの軸芯同士のずら
し量を覆帯のラグピッチの2分の1とすることを特徴と
する無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項13】 請求項11もしくは請求項12記載の
無限軌道帯式コンバインの構造において、第一ガイドロ
ーラにはずれを設けず、その他のガイドローラの全ても
しくは一部のガイドローラをずらせて配設することを特
徴とする無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項14】 請求項11もしくは請求項12記載の
無限軌道帯式コンバインの構造において、第一ガイドロ
ーラに覆帯張力が掛からないように、覆帯の中心位置に
覆帯張力を受ける円盤状の部材を設けることを特徴とす
る無限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項15】 機体フレームに操縦部および脱穀部を
配設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を
接続した無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイ
ドローラの外周部に凸部を設けることを特徴とする無限
軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項16】 機体フレームに操縦部および脱穀部を
配設し、該機体フレームに覆帯走行装置である走行部を
接続した無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイ
ドローラの外周部に凹部を設けることを特徴とする無限
軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項17】 請求項15記載の無限軌道帯式コンバ
インの構造において、凸部の1つの大きさを覆帯の2つ
の芯金をまたがない程度のものとする。また、請求項1
6の構造においては、凹部を覆帯の芯金よりも大きいい
寸法とすることを特徴とする無限軌道帯式コンバインの
構造。 - 【請求項18】 請求項15もしくは請求項16記載の
無限軌道帯式コンバインの構造において、ガイドローラ
の中心部にスプロケットを配設し、覆帯に対するガイド
ローラの位置決めをおこなうことを特徴とする請求項1
5もしくは請求項16記載の無限軌道帯式コンバインの
構造。 - 【請求項19】 請求項1記載の無限軌道帯式コンバイ
ンの構造において、覆帯外側へ延出される支持フレーム
に接続されたトラックフレームと覆帯内側へ延出される
支持フレームに接続されたトラックフレーム間にガイド
ローラを配設し、ガイドローラの支軸の両端を前記2つ
のトラックフレームにより支持することを特徴とする無
限軌道帯式コンバインの構造。 - 【請求項20】 請求項19記載の無限軌道帯式コンバ
インの構造において、ガイドローラを内側と外側の2つ
に分割するとともに、分割されたガイドローラをそれぞ
れ支持する支軸をずらしてトラックフレームに配設する
ことを特徴とする無限軌道帯式コンバインの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122880A JP2000313368A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 無限軌道帯式コンバインの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122880A JP2000313368A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 無限軌道帯式コンバインの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313368A true JP2000313368A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14846930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122880A Pending JP2000313368A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 無限軌道帯式コンバインの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000313368A (ja) |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122880A patent/JP2000313368A/ja active Pending
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
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| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071127 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080708 |