JP2000311766A - 熱電素子を用いた温度調整プレート - Google Patents

熱電素子を用いた温度調整プレート

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JP2000311766A
JP2000311766A JP11121997A JP12199799A JP2000311766A JP 2000311766 A JP2000311766 A JP 2000311766A JP 11121997 A JP11121997 A JP 11121997A JP 12199799 A JP12199799 A JP 12199799A JP 2000311766 A JP2000311766 A JP 2000311766A
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mounting plate
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cooling
thermoelectric
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Hironaga Akiba
浩永 秋葉
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 本発明の課題は、製造工程の煩雑化や製造コストの増大
を招くことなく、基板に対する均等な加熱/冷却、およ
び加熱/冷却スピードの向上を達成することができ、併
せて熱電素子の能力を有効に利用することの可能な、熱
電素子を用いた温度調整プレートを提供することにあ
る。本発明に関わる熱電素子を用いたクールプレート
(温度調整プレート)1は、金属セラミック複合材から成
る載置プレート10に、熱電素子21p,21nの一端
に設けられた一方側電極22uを絶縁性接着剤Gにより
接着固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電素子を用いた
温度調整プレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェハの製造工程は、基板(半導
体ウェハ)を加熱するベーキング処理工程や、加熱され
た基板を室温レベルにまで冷却するクーリング処理工程
を含んでいる。
【0003】これらベーキング処理やクーリング処理
は、温度調整プレートによって実施され、特に上述した
クーリング処理は、図5に示す如き温度調整プレート
(クーリングプレート)によって実施される。
【0004】この温度調整プレートAは、直径が 100〜
300 mmの基板Wに対してクーリング処理を実施するため
の大型の温度調整プレートであって、熱電導性の良好な
アルミニウムから成る載置プレートBと放熱プレートC
との間に、多数個の熱電素子を備えた複数個の熱電モジ
ュールMが介装されており、この熱電モジュールMへ通
電することによって、載置プレートBに載置された基板
Wを冷却するものである。
【0005】上記複数個の熱電モジュールMは、多数個
のp型熱電素子Pとn型熱電素子Nとを交互に配置し、
互いに隣接するp型熱電素子Pとn型熱電素子Nとの一
端同士および他端同士を、それぞれ一方側電極Uおよび
他方側端子Lで接続することによって構成されている。
【0006】また、上記複数個の熱電モジュールMは、
ボルトD,Dによって締結された載置プレートBと放熱
プレートCとの間に挟み付けられて設置されており、ア
ルミニウムから成る載置プレートBおよび放熱プレート
Cとの絶縁、さらに載置プレートBおよび放熱プレート
Cの膨張収縮を逃がす目的で、それぞれ絶縁シートSを
介して載置プレートBおよび放熱プレートCに圧接され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の温度
調整プレートAにおいては、上述した如く載置プレート
Bと熱電モジュールMとの間に絶縁シートSが介装され
ているため、載置プレートBと熱電モジュールMとの間
の熱抵抗が大きく、熱電モジュールMの能力が十分に発
揮されていない不都合があった。
【0008】一方、従来の温度調整プレートAにおいて
は、基板Wに対する均等な冷却が行われるよう、載置プ
レートBの載置面には極めて精度の高い平面度が要求さ
れている。
【0009】さらに、温度調整プレートAにおいては、
基板Wに対する冷却スピードの速いことが要求され、こ
の冷却スピードを向上させるためには、載置プレートB
の肉厚を可及的に薄く形成することが好ましい。
【0010】しかし、載置プレートBは上述の如くアル
ミニウムから形成されているため、肉厚を薄く形成した
場合に剛性の低下により極めて変形し易いものとなり、
載置面を高い精度で平面加工することが難しい。
【0011】そこで、このような問題を解決する手段と
して、アルミニウムと同等の熱電導性を備えるととも
に、アルミニウムよりも遙かに剛性の高い金属セラミッ
ク複合材によって、上記載置プレートを構成する方法が
考えられる。
【0012】金属セラミック複合材を採用することで、
載置プレートにおける載置面の平面度を高精度に保ちつ
つ、該載置プレートの肉厚を薄くすることができるの
で、基板Wに対する均等な冷却と、冷却スピードの向上
とを達成することができる。
【0013】反面、上述した金属セラミック複合材は、
極めて硬度が高いために機械加工性が悪く、特に上述し
た大型の温度調整プレートAにおいては、熱電モジュー
ルMの全体を載置プレートBに密着させるべく、多数の
ボルトDを用いて載置プレートBと放熱プレートCとの
全域を互いに締結する必要があるため、載置プレートB
における多数の箇所にネジ孔を機械加工しなければ成ら
ず、これによって載置プレートの製造が煩雑なものとな
り、併せて製造コストの増大をも招いてしまう不都合が
あった。
【0014】本発明は上記実状に鑑みて、製造工程の煩
雑化や製造コストの増大を招くことなく、基板に対する
均等な加熱/冷却、および加熱/冷却スピードの向上を
達成することができ、併せて熱電素子の能力を有効に利
用することの可能な、熱電素子を用いた温度調整プレー
トの提供を目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段および効果】上記目的を達
成するべく、請求項1の発明に関わる熱電素子を用いた
温度調整プレートは、金属セラミック複合材から成る載
置プレートに、熱電素子の一端に設けられた一方側電極
を、絶縁性接着剤により接着固定することによって構成
されている。上記構成によれば、載置プレートを金属セ
ラミック複合材から構成したことにより、載置面の平面
度を高精度に保ちつつ載置プレートの肉厚を薄くするこ
とができ、また熱電素子の一端に設けられた一方側電極
を絶縁性接着剤によって載置プレートに接着固定したこ
とにより、載置プレートに対して熱電素子を設置するた
めの機械加工が不要となり、もって本発明に関わる熱電
素子を用いた温度調整プレートによれば、製造工程の煩
雑化や製造コストの増大を招くことなく、基板に対する
均等な加熱/冷却、および加熱/冷却スピードの向上を
達成することができる。さらに、上記構成によれば、熱
電素子の一端に設けられた一方側電極を絶縁性接着剤に
よって載置プレートに接着固定したことにより、熱電素
子における一方側電極と載置プレートとの間の熱抵抗が
小さく押さえられ、もって本発明に関わる熱電素子を用
いた温度調整プレートによれば、熱電素子の能力を有効
に利用することが可能となる。
【0016】請求項2の発明に関わる熱電素子を用いた
温度調整プレートは、請求項1の熱電素子を用いた温度
調整プレートにおいて、熱電素子の他端に設けられた他
方側電極に、金属セラミック複合材から成る伝熱体を、
絶縁性接着剤により接着固定することによって構成され
ている。上記構成によれば、熱電素子を載置プレートと
伝熱体とによって挟む構造となり、もって本発明に関わ
る熱電素子を用いた温度調整プレートによれば、該温度
調整プレートの製造が容易なものとなる。
【0017】請求項3の発明に関わる熱電素子を用いた
温度調整プレートは、請求項2の熱電素子を用いた温度
調整プレートにおいて、熱電素子の他端に設けられた他
方側電極に接着固定された伝熱体に、内部に流体を流通
させて冷却を行なう水冷プレートを設置することによっ
て構成されている。上記構成によれば、熱電素子が効率
よく冷却されるために、本発明に関わる熱電素子を用い
た温度調整プレートの能力を向上させることが可能とな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示す図面に基づい
て、本発明を詳細に説明する。図1および図2は、半導
体ウェハ等の基板の製造時において、クーリング処理を
実施するクーリングプレートに、本発明に関わる熱電素
子を用いた温度制御プレートを適用した例を示してい
る。なお、この温度調整プレート1は、直径が 100〜30
0 mmの基板Wに対してクーリング処理を実施するための
大型のクーリングプレートである。
【0019】上記クーリングプレート(温度調整プレー
ト)1は、基板(半導体ウェハ)Wを載置するための載置
プレート10を具備しており、この載置プレート10は
円盤形状の外観を呈し、かつ金属セラミック複合材によ
って形成されている。
【0020】因みに、載置プレート10を構成する金属
セラミック複合材とは、セラミックにアルミニウム等の
金属を含浸させることにより構成されたものである。な
お、上記載置プレート10を構成するセラミックとして
は、炭化珪素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム
等、様々な組成のセラミックを採用することが可能であ
り、また、セラミックに含浸されるアルミニウムも、純
アルミニウム、Al−Si系、Al−Mg系、Al−Zn−Mg系等、
種々の組成のアルミニウムを採用することが可能であ
る。
【0021】上記載置プレート10の下方には、熱電モ
ジュール20が設置されており、このこの熱電モジュー
ル20は、多数個のp型熱電素子21pとn型熱電素子
21nとを交互に配置し、互いに隣接するp型熱電素子
21pとn型熱電素子21nとの一端同士および他端同
士を、それぞれ一方側電極22uおよび他方側端子22
lで接続することによって構成されている。
【0022】また、上述した熱電モジュール20は、そ
の一方側電極22u,22u…を、ポリイミド系の絶縁
性接着剤Gによって、載置プレート10の下面10lに
接着固定されている。
【0023】一方、上述した熱電モジュール20の下方
には、上述した載置プレート10に対応した円盤形状を
呈し、かつ載置プレート10と同じく金属セラミック複
合材から形成された伝熱プレート(伝熱体)30が設置さ
れている。
【0024】上記伝熱プレート(伝熱体)30の上面30
uには、上述した熱電モジュール20の他方側端子22
l,22l…が、ポリイミド系の絶縁性接着剤Gによっ
て接着固定されている。
【0025】ここで、上記絶縁性接着剤Gはシート状の
接着剤であって、載置プレート10の下面10l、およ
び伝熱プレート30の上面30uを覆うように設置さ
れ、加熱により硬化することによって、熱電モジュール
20を載置プレート10と伝熱プレート30とに接着固
定するものである。
【0026】なお、上述したシート状の絶縁性接着剤G
のみならず、熱電モジュール20の個々の一方側電極2
2uおよび他方側端子22lに供給された、ペースト状
の絶縁性接着剤Gによって、熱電モジュール20を載置
プレート10と伝熱プレート30とに接着固定すること
も可能である。
【0027】上述した如く、熱電モジュール20におけ
る一方側電極22u,22u…を載置プレート10の下
面10lに接着固定し、かつ熱電モジュール20の他方
側端子22l,22l…を伝熱プレート30の上面30
uに接着した構成では、載置プレート10の上面(載置
面)10uが吸熱面、伝熱プレート30の下面30lが
放熱面と成る。
【0028】上述した伝熱プレート30の下部には、該
伝熱プレート30に対応した円盤形状を呈する水冷プレ
ート40が設置されており、該水冷プレート40は伝熱
プレート30の下面30lと密着する態様で、数ヶ所を
ボルト50,50…によって伝熱プレート30に固定さ
れている。
【0029】なお、水冷プレート40は熱電導性の良好
なアルミニウムから形成され、その内部には冷却水の流
路40aが設けられているとともに、ボルト50の貫通
するハブ40hが形成されている。また、図2中におけ
る符号40iは冷却水流入口、符号40oは冷却水流出
口である。
【0030】上記構成の温度調整プレート1では、載置
プレート10を金属セラミック複合材から構成したこと
で、上記載置プレート10における上面(載置面10a)
の平面度を高精度に保ちつつ、該載置プレート10の肉
厚を薄くすることができ、これにより基板Wに対して均
等な冷却を実施することが可能となるとともに、基板W
に対する冷却スピードを向上させることが可能となる。
【0031】また、上述した温度調整プレート1では、
上述した如く熱電モジュール20における一方側電極2
2u,22u…を、ポリイミド系の絶縁性接着剤Gによ
って載置プレート10に接着固定しているが、これは金
属セラミック複合材の熱膨張係数がアルミニウムの半分
以下であるために可能となった構成である。
【0032】このように、熱電モジュール20における
一方側電極22u,22u…を、載置プレート10に接
着固定したことによって、載置プレートに対して熱電素
子を設置するための、例えばネジ孔を形成する等の機械
加工が不要となり、もって金属セラミック複合材から成
る載置プレート10の製造に関わる工程の煩雑化や、コ
ストの増大が未然に防止されることとなる。
【0033】また、熱電モジュール20における一方側
電極22u,22u…を、載置プレート10に接着固定
したことによって、載置プレート10と一方側電極22
u,22u…との間の熱抵抗を小さく抑えられ、もって
熱電モジュール20における各熱電素子(21p,21
n)の能力を有効に利用することができる。
【0034】また、上述した温度調整プレート1におい
ては、熱電モジュール20における一方側電極22u,
22u…を載置プレート10に接着固定し、かつ熱電モ
ジュール20における他方側電極22l,22l…を伝
熱プレート30に接着固定したことで、載置プレート1
0と伝熱プレート30とに熱電モジュール20が挟まれ
た一体構造となり、温度調整プレート1の製造が容易な
ものとなる。
【0035】さらに、上述した温度調整プレート1にお
いては、伝熱プレート30に水冷プレート40を設置し
たことによって、熱電モジュール20が効率よく冷却さ
れることとなり、もって温度調整プレート10の能力を
向上させることができる。
【0036】図3および図4に示した温度調整プレート
1′は、金属セラミック複合材から形成された載置プレ
ート10′の下面10l′に、熱電モジュール20′に
おける一方側電極22u′,22u′…が、ポリイミド
系の絶縁性接着剤Gによって接着固定されている。
【0037】また、熱電モジュール20′の下方には、
載置プレート10′に対応した円盤形状を呈する水冷プ
レート40′が設置されており、該水冷プレート40′
はボルト50′,50′…によって載置プレート10′
に締結され、熱電モジュール20′における他方側電極
22l′,22l′…は、絶縁シートS′を介して水冷
プレート40′の上面40u′に圧接されている。
【0038】なお、温度調整プレート1′における上述
した以外の構成は、先に説明した温度調整プレート1と
変わるところはないので、該温度調整プレート1の要素
と同一の作用を成す要素には、図1および図2と同一の
符号に′(ダッシュ)を附すことで詳細な説明は省略す
る。
【0039】上述した構成の温度調整プレート1′にお
いても、先に説明した温度調整プレート1と同様にし
て、基板Wに対する均等な冷却を実施することが可能と
なるとともに、基板Wに対する冷却スピードを向上させ
ることが可能となる。
【0040】ここで、上述した温度調整プレート1′に
おいては、載置プレート10′にボルト50′,50′
…が螺着しているが、これらのボルト50′,50′…
は、載置プレート10′に対する水冷プレート40′の
位置決めを目的とするものであり、周囲に数本(実施例
においては3本)が設けられているに過ぎず、載置プレ
ート10′におけるネジ孔も数ヶ所に形成されているに
過ぎない。
【0041】確かに、載置プレート10′を構成する金
属セラミック複合材は、機械加工性が悪いものの、上述
した如く加工すべき箇所が少ないため、載置プレート1
0′の製造に関わる煩雑化やコストの増大は可及的に抑
えられることとなる。
【0042】また、上述した温度調整プレート1′にお
いては、熱電モジュール20′に対して、絶縁シート
S′を隔てたのみで水冷プレート40′が設置されてい
るために、熱電モジュール20′における各熱電素子
(21p′,21n′)が効率よく冷却され、温度調整プ
レート10′の能力を向上させることができるととも
に、熱電モジュール20と水冷プレート40との間に伝
熱プレート30が設けられた温度調整プレート1(図
1,図2参照)に比べ、さらなる小型化を達成すること
ができる。
【0043】なお、稼働時における温度や、水冷プレー
ト40′の材質等の諸条件によっては、熱電モジュール
20′における他方側電極22l′,22l′…を、絶
縁性接着剤を用いて、水冷プレート40′の上面40
u′に接着固定することも可能である。
【0044】また、上述した各実施例においては、本発
明をクーリングプレートに適用した例を示したが、熱電
モジュールへの通電方向を変えることによって、半導体
ウェハ等の基板の製造時にベーキング処理を実施するホ
ットプレートとして、本発明を有効に適用することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる熱電素子を用いた温度調整プレ
ートを示す全体平面図。
【図2】図1の熱電素子を用いた温度調整プレートを示
す概念的な断面側面図。
【図3】本発明に関わる熱電素子を用いた温度調整プレ
ートの他の実施例を示す全体平面図。
【図4】図3の熱電素子を用いた温度調整プレートを示
す概念的な断面側面図。
【図5】(a)および(b)は、従来の温度調整プレートを
示す全体平面図および断面側面図。
【符号の説明】
1,1′…クーリングプレート(温度調整プレート)、 10,10′…載置プレート、 20,20′…熱電モジュール、 21p,21p′…p型熱電素子(熱電素子)、 21n,21n′…n型熱電素子(熱電素子)、 22u,22u′…一方側電極、 22l,22l′…他方側端子、 30…伝熱プレート(伝熱板)、 40,40′…水冷プレート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K034 AA01 AA02 AA03 AA16 AA22 BA06 BA13 BA14 BB02 BB14 BC03 BC16 BC27 BC29 CA26 CA33 3K092 PP20 QA05 QB01 QB32 QB48 RF03 RF26 SS12 TT27 VV15 VV16 VV22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属セラミック複合材から成る載置プ
    レートに、熱電素子の一端に設けられた一方側電極を、
    絶縁性接着剤により接着固定して成ることを特徴とする
    熱電素子を用いた温度調整プレート。
  2. 【請求項2】 上記熱電素子の他端に設けられた他方
    側電極に、金属セラミック複合材から成る伝熱体を、絶
    縁性接着剤により接着固定して成ることを特徴とする請
    求項1記載の熱電素子を用いた温度調整プレート。
  3. 【請求項3】 上記伝熱体に、内部に流体を流通させ
    て冷却を行なう水冷プレートを設置して成ることを特徴
    とする請求項2記載の熱電素子を用いた温度調整プレー
    ト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005328027A (ja) * 2004-04-16 2005-11-24 Tokyo Electron Ltd 被処理体の処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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