JP2000310702A - ゴースト防止フィルター - Google Patents

ゴースト防止フィルター

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JP2000310702A JP11914899A JP11914899A JP2000310702A JP 2000310702 A JP2000310702 A JP 2000310702A JP 11914899 A JP11914899 A JP 11914899A JP 11914899 A JP11914899 A JP 11914899A JP 2000310702 A JP2000310702 A JP 2000310702A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定面からの入射光を高い減衰率で減衰で
き、かつゴースト光の発生を大幅に低減でき、更に従来
の回転式減衰器に容易に組み込める薄さに構成できるゴ
ースト防止フィルターを提供する。 【解決手段】 好ましくは、減衰率Tdが1/10〜1
/102 の吸収型NDフィルタ−24aの背面に反射型
NDフィルタ−24bを設け、吸収型NDフィルタ−側
を入射光側に向けて位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉炉頂面のプロ
フィルを測定する光学式プロフィル測定手段に関わり、
更に詳しくは、炉頂面からの入射光を高い減衰率で減衰
し、かつゴースト光の発生を抑制するゴースト防止フィ
ルターに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鉱石を溶解する高炉では、通常、炉の
上部からコークスと鉄鉱石を交互に挿入し、その後攪拌
機により炉頂面のプロフィル(表面形状)の断面がV字
形となるように設定する。炉頂プロフィルを所望のV字
形にすることは高炉の燃費を節約する上で重要な意味を
もっており、従って炉頂プロフィルを正確に測定する手
段が要求される。
【0003】この要求を満たすために、三角測量を応用
した光学式プロフィル測定手段が提案され出願されてい
る(例えば、特開昭54−65059号)。この「プロ
ファイル測定装置」は、図5に模式的に示すように、繰
り返し発振するパルスレーザを光源としてレーザビーム
5で被測定面3を走査し、被測定面3からの散乱光6を
所定の開口径をもつ受光光学系7で集光し、その受光光
学系7の焦点面上に描かれる像の軌跡から被測定面3の
プロフィルを求めるものである。
【0004】上述した光学式プロフィル測定手段では、
図6に原理図を示すように、ビーム投光点Aとビーム受
光点Bを基準長Lを隔てて設置し、基準長Lに対する投
光角αと受光角βとから被測定面3の垂直高さHとその
水平位置(例えば投光点Aからの水平距離C)を演算す
るようになっている。
【0005】また、実際のプロフィル測定装置では、受
光角βの測定精度を高めるために、図5の受光光学系7
の前に受光ミラー(又はスキャニングミラー:図示せ
ず)を設け、その傾斜角度をレーザのスポット光位置
(照射点P)に追従させ、受光光学系7の焦点面上に位
置決めした光位置検出器8で照射点Pの位置を検出して
いる。すなわち、受光角βは、受光ミラーの受光角度と
光位置検出器8上の照射点Pの位置から演算される。
【0006】更に、光位置検出器8は、多数の光電変換
器を直線状に配列したものであり、照射点Pの位置は、
散乱光6による各光電変換器の出力レベルを比較し、そ
の最大出力位置としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光位置検出器8を構成
する各光電変換器は、比較的暗い散乱光6も検出できる
ように高感度に設定されている。そのため、散乱光6の
照度(明るさ)が高い場合には、逆にその照度を減衰し
て光位置検出器8に導く必要がある。そのため、従来か
ら、光位置検出器8の前に、複数の減衰フィルターを有
する回転式減衰器を設け、被測定面3からの入射光の照
度に応じて減衰フィルターの減衰率を選択し、減衰フィ
ルターを通過する入射光の照度を調整していた。この調
整範囲は、光電変換器のラチチュードが2桁程度であ
り、入射光の照度は6〜7桁に達するため、4〜5桁分
の減衰フィルター、例えば1/1,1/10,1/10
2 ,1/103 ,1/104 ,1/105 の透過率の6
枚のフィルターを必要とした。
【0008】減衰フィルターには、吸収型と反射型があ
り、1/1〜1/103 の比較的低い減衰率には吸収型
のNDフィルターが用いられ、1/104 以上の高い減
衰率には反射型のNDフィルターが用いられる。しか
し、かかる反射型NDフィルターを使用する場合、フィ
ルターでの反射光がその前にあるレンズ系から反射され
て発生するゴースト光が光位置検出器に到達し、そのゴ
ースト光の強度が大きいため、照射点Pの位置を誤検出
する等の現象が発生する問題点があった。
【0009】一方、吸収型のNDフィルターではこのよ
うな現象は生じないが、吸収型のみで1/104 以上の
高い減衰率を達成しようとすると、フィルターが厚く重
くなり、回転式減衰器に組み込むのが難しくなる問題点
があった。
【0010】すなわち、光位置検出器を用いた三角測量
方式のプロフィル測定装置では、従来から、その光位置
検出にPSD(Position Sencing Device))またはリニ
アCCDなどの多チャンネル検出器が用いられ、その出
力のピーク位置が被測定面3の照射点Pの位置となる
が、上述したように、高減衰率の反射型NDフィルター
を用いた場合に、ゴースト光により出力の山が2つで
き、スポット光位置(シグナル光)を誤って検知するこ
とがある。かかる誤検出が発生すると、図5における受
光角βの測定精度が大幅に悪化するばかりでなく、この
誤検出に追従して受光ミラー(スキャニングミラー)の
受光角度も大きく変化し、結果として測定したデータが
全く使えなくなる問題点があった。
【0011】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、被
測定面からの入射光を高い減衰率で減衰でき、かつゴー
スト光の発生を大幅に低減でき、更に従来の回転式減衰
器に容易に組み込める薄さに構成できるゴースト防止フ
ィルターを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、吸収型
NDフィルタ−の背面に反射型NDフィルタ−を設け、
吸収型NDフィルタ−側を入射光側に向けて配置する、
ことを特徴とするゴースト防止フィルターが提供され
る。本発明の好ましい実施形態によれば、前記反射型N
Dフィルタ−は、前記吸収型NDフィルタ−の背面にコ
ーティングされて形成される。また、前記吸収型NDフ
ィルタ−の透過率Tdが1/10〜1/102 であるの
がよい。
【0013】上記本発明の構成によれば、吸収型フィル
タ−の背面に反射型フィルタ−を設けているので、反射
型フィルタ−で反射された反射光がその前にあるレンズ
系から反射されて再度反射型フィルタ−に入射するまで
に、吸収型フィルタ−内を少なくとも2回余分に通過
し、吸収型NDフィルタ−の透過率Tdの2乗の減衰を
余分に受ける。従って、その透過率Tdを1/10〜1
/102 とすると、ゴ−スト光は入射光に比べて1/1
2 〜1/104 となり、シグナル光とゴースト光の強
度に大きな差が発生し、シグナル光の位置検出等の測定
に全く支障をきたさなくなる。
【0014】また、被測定面からの入射光は、吸収型フ
ィルタ−による透過率Tdと反射型NDフィルタ−の透
過率Trで続けて減衰されるので、全体としてTd×T
rの高い減衰率で減衰できる。例えば、透過率Tdが1
/10〜1/102 、透過率Trが1/102 〜1/1
3 の場合、この透過率は、1/103 〜1/105
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明のゴースト防止フィ
ルターを備えた光学式プロフィル測定装置の全体構成図
である。この図において、光学式プロフィル測定装置1
0は、被測定面3にレーザビーム5(レーザ光)を投光
する投光部12と、被測定面3のスポット光位置(照射
点P)からのレーザ光の散乱光6を受光する受光部14
とを備えている。被測定面3は、この図では高炉に装入
されたコークスと鉄鋼石の積層面であるが、本発明はこ
れに限定されず、その他の被測定面にも適用することが
できる。
【0016】図1において、投光部12は、レーザコン
トローラ12a、レーザ電源部12b、レーザ発振器1
2c及びミラースキャナ13からなり、レーザ発振器1
2cから出射されたレーザビーム5を被測定面3に向け
て反射し、かつミラーの揺動により被測定面3を走査す
るようになっている。
【0017】受光部14は、ミラースキャナ14a、レ
ンズ14b、回転式光減衰器22、受光器アレイ20
(光位置検出器)及び受光制御盤15からなり、投光部
12で投光される被測定面3の照射点Pに応じてミラー
を揺動させ、被測定面3の照射点Pからの散乱光6を常
に安定して光位置検出器20に向けて反射させるように
なっている。更に、図中の16はシステム制御部、16
aはシステム制御盤、16bはディスプレイであり、光
位置検出器20で得られたデータを基に被測定面3のプ
ロフィルをディスプレイ16b上に表示するようになっ
ている。
【0018】図2は、図1の受光部14の部分構成図で
ある。この図に示すように、受光部14のレンズ14b
は、通常収差補正の目的で2枚以上のレンズ系で構成さ
れ、光位置検出器20の焦点面に正確に焦点を結ぶよう
に構成されている。そのため、このレンズ系の光位置検
出器20側は通常凸球面に形成されている。
【0019】回転式光減衰器22は、光位置検出器20
の光軸Zと平行な回転軸22aを中心に回転可能なフィ
ルター取付板22bと、このフィルター取付板22bを
所定の角度(例えば、60°)づつ旋回させる駆動モー
タ22cとを備えている。フィルター取付板22bの周
囲には、減衰フィルター23を取り付けるフィルター取
付金具が設けられ、その位置のフィルター取付板には開
口が設けられている。この構成で駆動モータ22cでフ
ィルター取付板22bを所定の角度づつ旋回させること
により、所望の減衰率を有する減衰フィルター23を光
軸Z上に自由に挿入することができる。また、本発明の
ゴースト防止フィルター24は、この減衰フィルター2
3のうちの1枚又は複数枚として使用するものである。
【0020】図3は、本発明のゴースト防止フィルター
の原理図である。図3(A)に示すように、本発明のゴ
ースト防止フィルター24は、吸収型NDフィルタ−2
4aの背面に反射型NDフィルタ−24bを設けたもの
である。また、このゴースト防止フィルター24は、こ
の図のように吸収型NDフィルタ−側を入射光側に向け
て位置決めする。更に、吸収型NDフィルタ−24aの
透過率Tdは1/10〜1/102 であり、背面の反射
型NDフィルタ−24bの透過率Trは1/102 〜1
/103 であるのがよい。
【0021】以下、図3を基に、本発明の原理を説明す
る。本発明のゴースト防止フィルターの場合、図3
(B)は、従来の反射型NDフィルタ−24bで透過率
Trが1/105 の場合である。図3(B)の場合、入
射光の強度をI0 とすると、フィルターを通過して光位
置検出器20に入るシグナル光の強度はIs=I0 ×T
r...(式1)となる。一方、反射型NDフィルタ−
24bで反射された光の強度はIr=I0 ×(1−T
r)...(式2)であり、これが上述したレンズ系で
100%反射して再度入射すると、その通過光、すなわ
ちゴースト光の強度は、Ig=Ir×Tr=I0 ×(1
−Tr)×Tr=Is×(1−Tr)...(式3)と
なる。従って、シグナル光とゴースト光の強度比は、
1:1−Trであり、透過率Trが非常に小さい(1/
105 )ため、両者の差はほとんどなく、上述したよう
にゴースト光により出力の山が2つでき、スポット光位
置(シグナル光)を誤って検知する問題が発生する。
【0022】これに対して、図3(A)に示す本発明の
ゴースト防止フィルターでは、例えば、フィルターを通
過して光位置検出器20に入るシグナル光の強度はIs
=I 0 ×Td×Tr...(式4)となる。一方、反射
型NDフィルタ−24bで反射した光は、その段階で吸
収型NDフィルタ−24aにより減衰されており、更に
反射してもどる際に減衰されるので、反射光の強度はI
r=I0 ×Td×(1−Tr)×Td...(式5)で
ある。この反射光がレンズ系で100%反射して再度入
射すると、その通過光、すなわちゴースト光の強度は、
Ig=I0 ×Td×(1−Tr)×Td×Td×Tr=
0 ×Td×Tr×(1−Tr)×Td 2 =Is×(1
−Tr)×Td2 ...(式6)となる。従って、シグ
ナル光とゴースト光の強度比は、1:(1−Tr)×T
2 ≒1:Td2 となり、吸収型NDフィルタ−24a
の透過率Tdを1/10〜1/102 と比較的小さい減
衰率にした場合でも、ゴースト光の強度はその二乗の1
/102 〜1/104 となり、ゴースト光はほとんど消
えて、シグナル光の位置検出等の測定に全く支障をきた
さなくなる。
【0023】
【実施例】図4は、図2の光位置検出器による各光電変
換器の出力例である。この図において、(A)は従来の
出力例、(B)は本発明のゴースト防止フィルターを用
いた出力例である。受光器アレイ、すなわち、光位置検
出器20は、図4(A)に示すように、複数(この例で
は32チャンネル)の光電変換器からなる。また、上述
したシステム制御盤16aにより、各光電変換器の出力
レベルを比較し、その最大出力位置を光位置検出器上の
照射点Pと判断し、これから被測定面3上の照射点Pの
垂直高さと水平位置を演算して、そのプロフィルを求め
るようになっている。
【0024】図4(A)の例では、被測定面からのシグ
ナル光Sの他にゴースト光Gが発生している。従って、
この場合に、照射点Pの位置を誤検出するおそれがあ
る。これに対して、図4(B)の例では、(A)のゴー
スト光Gのみが完全に消えている。すなわち、本発明の
ゴースト防止フィルターを用いることにより、ゴースト
光の発生を大幅に低減できることが確認された。
【0025】なお、本発明の方法は、上述した実施例に
限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変
更できることは勿論である。例えば、上述した実施形態
及び実施例では、光学式プロフィル測定装置に適用した
場合について詳述したが、本発明のゴースト防止フィル
ターは、その他の装置にも同様に適用することができ
る。
【0026】
【発明の効果】上述したように、本発明の構成によれ
ば、反射型フィルタ−で反射された反射光がその前にあ
るレンズ系から反射されて再度反射型フィルタ−に入射
するまでに、吸収型フィルタ−内を少なくとも2回余分
に通過し、吸収型NDフィルタ−の透過率Tdの2乗の
減衰を余分に受ける。従って、その透過率Tdを1/1
0〜1/102 とすると、ゴ−スト光は入射光に比べて
1/102 〜1/104 となり、ゴースト光をほとんど
なくすことができる。
【0027】また、被測定面からの入射光は、吸収型フ
ィルタ−による透過率Tdと反射型NDフィルタ−の透
過率Trで続けて減衰されるので、全体としてTd×T
rの高い減衰率で減衰できる。
【0028】更に、本発明のゴースト防止フィルター
は、1枚の吸収型フィルタ−と1枚の反射型フィルタ−
を密着して構成できるので、5mm前後の厚い吸収型フ
ィルタ−を2〜3枚組み合わせた場合の厚さ(10〜1
5mm)に比較して、反射型フィルタ−の厚さは薄くで
きる(例えば1.5mm程度)ので、ゴースト防止フィ
ルター全体の厚さを6.5mm程度にすることができ、
従来の回転式減衰器に容易に組み込むことができる。
【0029】従って、本発明のゴースト防止フィルター
は、被測定面からの入射光を高い減衰率で減衰でき、か
つゴースト光の発生を大幅に低減でき、更に従来の回転
式減衰器に容易に組み込める薄さに構成できる、等の優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴースト防止フィルターを備えた光学
式プロフィル測定装置の全体構成図である。
【図2】図1の受光部14の部分構成図である。
【図3】本発明のゴースト防止フィルターの原理図であ
る。
【図4】図2の光位置検出器による各光電変換器の出力
例である。
【図5】従来の光学式プロフィル測定装置の模式的構成
図である。
【図6】光学式プロフィル測定装置の原理図である。
【符号の説明】
3 被測定面 5 レーザビーム 6 散乱光 7 受光光学系 8 光位置検出器 8a 光電変換器 10 光学式プロフィル測定装置 12 投光部 12a レーザコントローラ 12b レーザ電源部 12c レーザ発振器 13 ミラースキャナ 14 受光部 14a ミラースキャナ 14b レンズ 15 受光制御盤 16 システム制御部 16a システム制御盤 16b ディスプレイ 20 受光器アレイ(光位置検出器) 20a 光電変換器 22 回転式光減衰器 22a 回転軸 22b フィルター取付板 22c 駆動モータ 23 減衰フィルター 24 ゴースト防止フィルター 24a 吸収型NDフィルター 24b 反射型NDフィルタ−
フロントページの続き (72)発明者 中西 勉 北海道室蘭市仲町12番地 ニッテツ北海道 制御システム株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA02 AA06 AA07 BB29 CC39 DD03 DD11 FF09 FF24 FF65 GG04 GG12 HH02 JJ02 JJ09 JJ25 LL12 LL24 MM16 MM26 QQ43 SS13 UU07 2H042 AA06 AA09 AA11 AA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収型NDフィルタ−の背面に反射型N
    Dフィルタ−を設け、吸収型NDフィルタ−側を入射光
    側に向けて配置する、ことを特徴とするゴースト防止フ
    ィルター。
  2. 【請求項2】 前記反射型NDフィルタ−は、前記吸収
    型NDフィルタ−の背面にコーティングされて形成され
    る、ことを特徴とする請求項1に記載のゴースト防止フ
    ィルター。
  3. 【請求項3】 前記吸収型NDフィルタ−の透過率Td
    が1/10〜1/102 である、ことを特徴とする請求
    項1又は2に記載のゴースト防止フィルター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005283855A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Fujitsu Ltd フィルタ、その製造方法、撮像装置及び電子装置
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