JPH06201383A - 回転レーザ装置 - Google Patents

回転レーザ装置

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JPH06201383A
JPH06201383A JP81093A JP81093A JPH06201383A JP H06201383 A JPH06201383 A JP H06201383A JP 81093 A JP81093 A JP 81093A JP 81093 A JP81093 A JP 81093A JP H06201383 A JPH06201383 A JP H06201383A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造の反射部材を、回転照射されている
レーザ光路上に配置するだけで、機器本体から反射部材
までの距離を測定してフォーカスし、必要な場所で専用
のセンサを使用せずに診認性の高いレーザ光照射を低輝
度のレーザ光で得ることのできる回転レーザ装置を提供
することを課題とする。 【構成】回転装置によりレーザ光束を回転照射する回転
レーザ装置において、所定の反射物体からの戻り光を検
出する戻り光検出手段と、戻り光検出手段の出力を受け
てその出力信号間の回転角を検出する回転角検出手段
と、回転角検出手段の出力信号に基づいて反射物体まで
の距離を算出する距離算出手段とを有することを特徴と
する回転レーザ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光束を対象物に
投射し、該レーザ光束の投射位置を基準として使用する
墨出し用レーザ回転機器又はその他の回転照射型レーザ
機器に用いられる回転レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転照射型レーザ機器は、特開昭
62ー95419号公報や特開昭63ー179208号
公報等に開示されている。これらの機器においては、レ
ーザ光源として、He-Ne ガスレーザやレーザダイオード
等が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来の回転照射式レ
ーザ機器では、投射されるレーザが赤外光等の不可視光
の場合、対象物に専用のセンサを配置する必要があり、
構造も複雑になる。又、センサには電源を必要とするた
め、時間的制約も生じる。一方、最近He-Ne ガスレーザ
の波長に近い可視波長のレーザを発振するレーザダイオ
ードが出現したが、照射されたレーザ光を直接目視する
ため、該機器本体から対象物までの距離が長い場合等状
態に応じて、高い輝度のレーザ光を使用しなければなら
ない。そのため、簡単な構造の反射部材を、回転照射さ
れているレーザ光上に配置するだけで、必要な場所での
専用のセンサを使用せず、しかも、視認性の高いレーザ
光照射を低輝度のレーザ光で得ることのできるスキャニ
ング機能が望まれている。
【0004】本発明は、前記問題点に鑑み、簡単な構造
の反射部材を、回転照射されているレーザ光路上に配置
するだけで、機器本体から反射部材までの距離を測定し
てフォーカスし、必要な場所で専用のセンサを使用せず
に診認性の高いレーザ光照射を低輝度のレーザ光で得る
ことのできる回転レーザ装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、回転装置によりレーザ光束を回転照射する
回転レーザ装置において、所定の反射物体からの戻り光
を検出する戻り光検出手段と、戻り光検出手段の出力を
受けてその出力信号間の回転角を検出する回転角検出手
段と、回転角検出手段の出力信号に基づいて反射物体ま
での距離を算出する距離算出手段とを有するように構成
されている。
【0006】また、レーザ光束を反射物体にフォーカス
するフォーカス手段と前記距離算出手段の出力に従いフ
ォーカス手段を制御するフォーカス制御手段とを有して
構成してもよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例のレーザ回転装置を図
面に基づいて説明する。図1はレーザ回転装置の機構図
を示す。レーザ回転装置は、図1に示すように、可視半
導体レーザからなる発光部3から放射されるレーザ光束
の光軸O上に、コリメータレンズ2と、傾斜角補正系
1,反射鏡4,ビームエキスパンダ6から成る傾斜角補
正手段8と、光軸Oが通過する孔を有する孔開きミラー
7と、ビーム回転手段(回転モータ)10とを配置して
なる。
【0008】傾斜角補正系1は、本体(図示せず)の傾
斜にかかわらず発光部3から放射されるレーザ光束を常
に鉛直に持つように反射する光学手段の1部であって、
封入ガラス1aと、液体裏面の反射面1bを有するオイ
ルバス1cと、封入ガラス1dと、一対のプリズム部材
30、32からなり光軸Oを偏光させる。ビームエキス
パンダ6は、異なった焦点距離を有する一対のレンズ3
6、38を所定間隔をおいて配置することによって構成
され、傾斜角補正系1と反射鏡4,ビームエキスパンダ
6との組合せの傾斜角補正手段により光軸を角度補償す
る。ビームエキスパンダ6の一方のレンズ38は、フォ
ーカス用駆動モータ200により上下自在及び回動自在
に移動できる。なお、このレーザ回転装置は、傾斜角補
正手段の傾斜角補正系1と反射鏡4を有することなく構
成してもよく、また、構成全体が傾斜角補正されて常に
任意の角度または水平のレーザ光照射を与えてもよい。
ビーム回転手段10は、垂直上向きに入射したレーザ光
束を水平面内で回転走査するように反射する光学手段で
あって、回転支持台40に90°偏光プリズム42を配
置してなる。回転支持台40の中間部には、回転支持台
40の回転方向を検出するためのエンコーダ44が取付
けられている。回転支持台40の下部には、歯車46が
取付けられ、回転支持台40の回転駆動源となるモータ
48の出力歯車50が歯車46に噛み合っている。モー
タ48の回転駆動は制御手段(制御系)100によって
制御され、制御手段100はエンコーダ44及び後述の
戻り光検出手段80の受光部(光電変換素子)86に接
続されている。
【0009】被測定物すなわち対象物に配置されてレー
ザ光束を反射する反射物体60は、図2に示すように、
垂直に延びた2つの反射ゾーン62、64を間隔をおい
て配置した第1反射部材66のように構成されている。
また、反射ゾーン62、64を、図3(A)に示すよう
に、裏面に複数のコーナキュウブ70を設けるか、ある
いは、図3(B)に示すように、複数の球反射体72を
配置して構成され、指向性の強い部材を使用する。
【0010】戻り光検出手段80は、孔開きミラー7の
反射光軸00上に、戻り光集光レンズ82と、ピンホール
板84と、光電変換素子(受光部)86とを適当な間隔
をおいて配置している。任意の反射物体60を回転照射
された全周上の要求箇所へ位置させると、そこからの戻
り光は、射主光軸と同様の光路を経過して戻り光検出手
段により検知される。反射物体60が単一の場合は、ま
た、検出された光がなくなり、検出信号が消えた時に、
反射物体60が複数の場合は複数の最後の戻り光が検出
されなくなった時に回転を反転するように制御すること
により、常に反射物体60のある部分で光束が往復する
(スキャンニング)。反射物体60が単一の場合にはそ
の幅、複数である場合ではその間隔の信号を戻り光検出
手段80により検出し、エンコーダ44からの出力信号
と比較して回転角度を求め、予め機器に設定されている
回転角度から距離を算出する。そして、ビームエキスパ
ンダ6の一方のレンズ38がフォーカス用駆動モータ2
00によって移動され、先に算出された距離に相当する
位置にレンズ38を移動し、反射部材位置で常にフォー
カスされるように構成されている。
【0011】この場合、傾斜補正手段とフォーカス手段
を組み合せると、実際の補正角度はフォーカスによって
エキスパンダー倍率が変化することから補正角度誤差を
生じる。図4に基づいて説明すると、この補正角度誤差
が実用上問題にならない条件式は、装置の最大補正範囲
をαmax とするとこの時の結像の大きさyとすると、 y=f2・tan αmax ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) で表される。(1)においてαmax が微小角であれば、
tan αmax ≒αmax であるから y=f2・αmax ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) αmax =y/f2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) 合焦距離Lと、合焦時のレンズL2(焦点距離f2)の移
動量△Lの関係は、 1/f2=1/(f2+△L)+1/L L=(f2 2 /△L)+f2=f2/△L・(f2+△L)・・・・・・・(4) 補正角度誤差△αは、 △α=tan -1(y/(f2+△L))−αmax ・・・・・・・・・・・(5) y/(f2+△L)が微小角であるから、 tan -1(y/(f2+△L))≒y/(f2+△L)とな
り、また(3)から △α=y/(f2+△L)−y/f2 =(y・f2−y(f2+△L))/((f2+△L)・f2) =−△L/(f2+△L)・y/f2・・・・・・・・・・・・・・(6) (3)を(6)に代入すると、 △α=−{△L/(f2+△L)}・αmax ・・・・・・・・・・・・(7) 合焦面における結像の高さ誤差△Hは、△αが微小角で
あるから、 △H=L・tan △α=L・△αとなる。
【0012】(4)(6)から △H=f2(f2+△L)/△L・−△L/(f2+△L)・αmax =−f2・αmax ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8) と表される。前記(8)式で表した高さ誤差|△H|
は、許容高さ誤差|Ht |以下でなければならず、その
条件式は |△H|≦|Ht |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(9) |αmax ・f2|≦|Ht |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(10) の条件を満たさなければならない。
【0013】また、従来一般的に示されていた精度は角
度表示であり、この場合のHt は、許容補正角誤差をα
t ,最大使用距離をLmax とすると Ht =Lmax tan αt ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(11) で表される。ここでαtは微小なので(11)式は Ht=Lmax ・αt・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(12) と表される。したがって(10)式は、 |αmax ・f2 |≦|Lmax ・αt|・・・・・・・・・・・・・・・(13) となり、条件式は、 |f2 |≦|(Lmax ・αt)|/αmax |・・・・・・・・・・・・(14) となる。以上から、(10)式あるいは(14)式を満
たすようにビームエキスパンダーレンズL2を選ぶこと
で、要求される精度を維持したフォーカス機能を有する
回転照射型レーザレベルを提供することができる。
【0014】なお、図1に示すように、ピンホール板8
4を略共役位置に設けているので、射出光に対して正対
しない光は戻り光集光レンズ82通過後、ピンホール板
84によって遮られるので、乱反射するノイズ光の受光
を防止することができる。また、集光レンズ82の中心
部をマスキングして、戻り光以外の反射光の集光レンズ
82への侵入を防止することができる。
【0015】反射物体60から戻ってくる光は、本装置
と反射物体60との距離が離れると非常に微弱になるた
め、これを外乱光と区別するために変調光を用いる。こ
の変調周波数は、サーチ時の回転数と反射部材の幅によ
り決定され、遠距離時に変調光が反射部材を通過する間
に、2ケ以上のパルスが戻ってくる変調周波数としてい
る。
【0016】図7はレーザ回転装置のブロック図を示
す。図4に示すように、本発明の電気系は矩形波を作る
発振器102と、発振器102の出力が入力するLD駆
動回路104と、LD駆動回路104の出力が入力する
LD発光部3と、反射物体60から反射されたレーザ光
束を受光する光電変換素子すなわち受光部86と、モー
タ48と、制御部100とを有する。エンコーダ44の
出力は制御部100に入力する。
【0017】制御部100は、受光部86の出力が接続
され入力信号を増幅する変調信号検出部112と、変調
信号検出部112の出力が接続されたチャタリング防止
回路部114とを有する。チャタリング防止回路部11
4は、RCフィルター回路の時定数を調節することよっ
てチャタリングの発生を防止するためのものである。チ
ャタリング防止回路部114は、反射物体60間を走査
するスキャン時において、本体(図示せず)と対象物の
距離が短い場合は、検出信号が長くチャタリングの時間
も長くなるので、RCフィルター回路の時定数を長くす
る。逆に、走査時に本体(図示せず)と対象物の距離が
長い場合は、検出信号が短くチャタリングの時間も短く
なるので、RCフィルター回路の時定数を短くする。一
方、反射物体60上を走査するサーチ時においては、レ
ーザ光束が反射物体60を横切る時間が短く、戻りレー
ザ光束がチャタリングを発生するおそれが少ないため、
入力信号がRCフィルター回路をバイパスするようにア
ナログスイッチを操作する。
【0018】チャタリング防止回路部114の出力は、
マイコン116に入力される。マイコン116では反射
物体60によるダブルパルスのパルス間隔を判別し、そ
れを基にチャタリング防止フィルターの時定数を選択す
る。マイコン116の出力はモータ駆動回路134及び
フォーカス用駆動モータ200を駆動させるフォーカス
用駆動モータ駆動回路202に入力される。モータ駆動
回路134は、マイコン116からの正転信号と反転信
号によってモータ48の回転方向を制御し、また、回転
速度を制御し、すなわちサーチ時の回転速度をスキャン
時の回転速度よりも速くなるように制御する。
【0019】図5は、本発明の第1実施例のマイコン1
16の作動を示すフローチャートである。まず、サーチ
モードに入ると、回転ヘッドを60rpm 程度のサーチ速
度にする。次に、ダブルパルス判別を行い、反射物体か
らのダブルパルスと判断した場合はスキャンモードに移
行する。スキャンモードでは、サーチ速度より遅いスキ
ャン速度でスキャンを行い、反射物体の両端の位置をエ
ンコーダで読み取り、これにより角度を算出し、この角
度と反射物体60の幅により距離を算出する。この算出
結果を基にフォーカス用駆動モータ200を駆動し、オ
ートフォーカスを行う。
【0020】なお、ここで反射部材の間隔とサーチ時の
回転数が明確ならば、エンコーダ44を用いないで、ダ
ブルパルスの間隔を測定して、本機器と反射物体60と
の距離を算出することもできる。このフローチャートを
図6に示す。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成される
から、全周回転の照射を任意の必要な幅(角度)でのみ
往復運動をさせ、信号数を増やしてなおかつ角速度を落
とす。このスキャン動作により、回転照射式レーザ機器
の「視認性」を向上することができる。
【0022】また、本発明は、前記スキャン動作時、機
器から反射部材までの距離を測定する機能を備え、オー
トフォーカスする事で高い照度のレーザ照射により、よ
り視認性の高いスキャニング状態を得る事ができる。さ
らに、このスキャン機能を要求される位置で簡単に行う
為、電源を必要としない極めて簡単な構造で反射部材を
光路上に配置させるだけで、常にスキャン機能を動作さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のレーザ回転装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の実施例の反射物体の正面図である。
【図3】(A)(B)は本発明の実施例の反射物体の側
面図である。
【図4】ビームエキスパンダーレンズに要求される条件
を説明するための説明ずである。
【図5】本発明の実施例の制御手段のマイコンのフロー
チャート図である。
【図6】本発明の実施例の他の実施例の制御手段のマイ
コンのフローチャート図である。
【図7】本発明の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
O、OO 光軸 1 傾斜角補正系 2 コリメータレンズ 3 可視半導体レーザ(発光部) 4 反射鏡 6 ビームエキスパンダ 7 孔開きミラー 10 ビーム回転手段 36,38 レンズ 40 回転支持台 42 90°偏光プリズム 44 エンコーダ 48 回転モータ 80 戻り光検出手段 100 制御系(手段) 102 発振器 200 フォーカス用駆動モータ 202 フォーカス用駆動モータの駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 健一郎 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト プコン内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転装置によりレーザ光束を回転照射す
    る回転レーザ装置において、所定の反射物体からの戻り
    光を検出する戻り光検出手段と、戻り光検出手段の出力
    を受けてその出力信号間の回転角を検出する回転角検出
    手段と、回転角検出手段の出力信号に基づいて反射物体
    までの距離を算出する距離算出手段とを有することを特
    徴とする回転レーザ装置。
  2. 【請求項2】 レーザ光束を反射物体にフォーカスする
    フォーカス手段と前記距離算出手段の出力に従いフォー
    カス手段を制御するフォーカス制御手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の回転レーザ装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光束を回転させる回転制御手段は
    戻り光検出手段の出力信号により回転方向を変えること
    を特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれか記載の回
    転レーザ装置。
  4. 【請求項4】 前記反射物体は、入射光軸に対して反射
    光が強い指向性を示す反射部材からなることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のいずれか記載の回転レーザ装
    置。
  5. 【請求項5】 反射物体は、少なくとも2つ以上の反射
    部材から成り、前記回転角検出手段は戻り光手段の出力
    信号の間隔に応じた回転角を検出することを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれか記載の回転レーザ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記回転角検出手段は、エンコーダを有
    し、戻り光検出手段の出力信号とエンコーダ出力信号か
    ら回転角を検出することを特徴とする請求項1乃至請求
    項5のいずれか記載の回転レーザ装置。
  7. 【請求項7】 投光されるレーザ光束の鉛直方向角度を
    補正する傾斜角補正手段と、傾斜角補正手段から射出さ
    れる平行光束の光路に設けたフォーカス制御手段と、所
    定の反射物体からの戻り光を検出する戻り光検出手段
    と、その戻り光検出手段の出力を受けて物体までの距離
    を算出する距離算出手段とを有し、距離算出手段の結果
    に基づいてフォーカス制御手段を動作させることを特徴
    とする回転レーザ装置。
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