JP2000310567A - 湯温計 - Google Patents

湯温計

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JP2000310567A
JP2000310567A JP11121126A JP12112699A JP2000310567A JP 2000310567 A JP2000310567 A JP 2000310567A JP 11121126 A JP11121126 A JP 11121126A JP 12112699 A JP12112699 A JP 12112699A JP 2000310567 A JP2000310567 A JP 2000310567A
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JP
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hot water
temperature
time
timer
liquid crystal
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JP11121126A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Takeuchi
内 義 則 竹
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SATO KEIRYOKI Manufacturing
SATO KEIRYOKI SEISAKUSHO KK
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SATO KEIRYOKI Manufacturing
SATO KEIRYOKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単に風呂の湯加減を測るだけでなく、その湯
加減に応じた適正な入浴時間を入浴者に知らしめること
ができる湯温計を提供する。 【解決手段】 風呂の湯面に浮かべるフロート1に、温
度センサ3で検出された湯温を表示する温度表示部2a
と、その湯温に対応する適正入浴時間を表示する時間表
示部2bとを備えた液晶ディスプレイ2が設けられ、ま
た、入浴者の年齢や健康状態等に応じた適正入浴時間を
設定できる付加条件設定スイッチ13a〜13dも設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風呂の湯面に浮か
べてその湯加減を測る湯温計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の湯温計は、風呂の湯加減を人それ
ぞれの好みの温度や乳幼児、高齢者等の入浴に適した温
度に調節するために、主として入浴前に使用するもの
で、湯加減を調節した後は、あまり用をなさないので、
入浴中の子供が湯船で楽しく遊べるように、湯面に浮か
べるフロートが、プラスチックにより舟形あるいは動物
や漫画のキャラクター等を象った玩具形状に成形され
て、そのフロートの上面にガラス温度計が水平に取り付
けられた簡易な構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近は、美
容や健康についての関心が高まり、入浴の仕方に関して
も、例えば「36〜38℃のぬるめの湯に長く入ると体
の緊張がとれて神経が鎮静化する。」、「40℃前後の
ややぬるめの湯に長く入ると血行が良くなり、肌も美し
くなる。」、「42〜43℃の熱めの湯に短時間入ると
交感神経を刺激して心身の緊張を高め、血行も良くなる
が、長時間入ると皮膚を乾燥させて肌の老化を早め、心
臓にも負担をかける。」というような指摘が関心を引
き、入浴温度のみならず、入浴時間についても気にする
人が増えつつある。
【0004】しかし、個々の入浴温度に応じた適正な入
浴時間をおいそれと文献等で調べるのは非常に困難であ
るし、調べた適正入浴時間を一々暗記するのも面倒であ
る。
【0005】また、美容や健康にあまり関心がなく、入
浴時間を全く気にしない人は、熱めの湯に長湯して湯あ
たりすることがある。また、高血圧症や心臓病のために
普段から入浴温度や入浴時間を気にかけている人も、旅
館の大浴場や露天風呂等の温泉に入浴したときは、うっ
かり長湯して体調を損ねることがある。
【0006】そこで本発明は、風呂の湯加減が測れるだ
けでなく、その湯加減に応じた適正な入浴時間を自動的
に知ることができる湯温計を提供することを技術的課題
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、風呂の湯加減を測る湯温計において、風
呂の湯面に浮かべるフロートに、温度表示部と時間表示
部とを備えた液晶ディスプレイと、湯温を検出する温度
センサと、湯温に対応する適正入浴時間を記憶した記憶
装置と、前記温度センサで検出された湯温を前記液晶デ
ィスプレイの温度表示部に表示すると共にその湯温に対
応する適正入浴時間を前記記憶装置から検索してその検
索した適正入浴時間を前記液晶ディスプレイの時間表示
部に表示する制御装置が設けられていることを特徴とす
る。
【0008】本発明に係る湯温計は、風呂の湯温が温度
センサで検出されて、その湯温が液晶ディスプレイの温
度表示部に表示されると共に、その湯温に対応する適正
入浴時間が液晶ディスプレイの時間表示部に表示される
ので、風呂の湯加減と、その湯加減に応じた適正な入浴
時間を自動的に知ることができる。
【0009】また、液晶ディスプレイの時間表示部に表
示された適正入浴時間をタイマ時間として設定するタイ
マと、当該タイマを限時開始させると共に液晶ディスプ
レイの時間表示部に表示されたタイマ時間のカウントダ
ウンを開始させるスタートスイッチとを備えた構成にす
れば、そのカウントダウン表示によって、入浴時間の経
過を知ることができるので、別途砂時計等を用いて入浴
時間を計る必要がない。更に、前記タイマのタイムアッ
プを知らしめる発光ランプや電子音発生装置等の報知装
置を備えた構成にすれば、入浴時間の経過をより確実に
知ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は本発明に係る湯温計の
使用状態を示す外観斜視図、図2は湯温計の構造を示す
ブロック図、図3は湯温計の動作を説明するフローチャ
ート、図4〜図8は湯温計の記憶装置に記憶された温度
リスト、付加条件リスト、時間データ、湯温−入浴時間
変換テーブル、湯温/付加条件−入浴時間変換テーブル
を夫々示す図である。
【0011】実施例の湯温計は、その本体を成すフロー
ト1が、温度表示部2aと時間表示部2bとを備えた液
晶ディスプレイ2の設置面を上に向けて風呂の湯面に浮
かべるプラスチック製の防水ケースで形成され、その防
水ケースで成るフロート1の内部に、湯温を検出するサ
ーミスタ等の温度センサ3と、マイクロコンピュータ4
と、電源用の電池ケース(図示せず)等が設けられてい
る。
【0012】マイクロコンピュータ4は、CPUを構成
する制御装置5及び演算装置6と、記憶装置7と、入出
力ポート8と、タイマ9とを備えており、記憶装置7に
は、湯温に対応する標準的な適正入浴時間と、湯温及び
付加条件に対応する適正入浴時間とが記憶されている。
【0013】つまり、記憶装置7は、湯温(36〜38
℃,39〜40℃,41〜42℃・・・)とそれに対応
するコードA,B,C・・・を記録した温度リスト(図
4参照)を格納する温度リスト記憶部と、湯温以外の付
加条件とそれに対応するコードZ1,Z2,Z3,Z4
を記録した付加条件リスト(図5参照)を格納する付加
条件リスト記憶部と、適正入浴時間の時間データa00〜
a29・・・(図6参照)を格納する時間データ記憶部
と、湯温に対応する標準的な適正入浴時間を記録した湯
温−入浴時間変換テーブル(図7参照)を格納する第一
の変換テーブル記憶部と、湯温及び付加条件に対応する
適正入浴時間を記録した湯温/付加条件−入浴時間変換
テーブル(図8参照)を格納する第二の変換テーブル記
憶部を有している。
【0014】なお、付加条件とは、適正入浴時間を標準
よりも短縮するのが好ましいとされる入浴者の年齢や健
康状態等であり、図5の付加条件リストに記録された付
加条件は、入浴者が乳児であること(コードZ1)、心
臓病もしくは高血圧症の患者等であること(コードZ
2)、入浴者の年齢が50〜60代であること(コード
Z3)、70代以上であること(コードZ4)等であ
る。
【0015】制御装置5は、温度センサ3からAD変換
器10を介して入力される温度データを入出力ポート8
で読み取って、温度センサ3で検出された湯温を演算装
置6で算定し、その算定温度を液晶ディスプレイ2の温
度表示部2aに表示すると同時に、その算定温度に対応
する適正入浴時間を記憶装置7から検索してその検索し
た適正入浴時間を液晶ディスプレイ2の時間表示部2b
に表示し、更に、その時間表示部2bに表示した適正入
浴時間をタイマ9のタイマ時間として設定するようにな
っている。
【0016】また、フロート1の液晶ディスプレイ2が
設置された面には、タイマ9を限時開始させると共に液
晶ディスプレイ2の時間表示部2bに表示されたタイマ
時間のカウントダウンを開始させるためのスタートスイ
ッチ11と、タイマ9のタイムアップを知らしめるLE
D等の発光ランプあるいは電子音発生器で成る報知装置
12と、入浴者の年齢や健康状態等に応じた付加条件を
設定する付加条件設定スイッチ13a〜13dと、それ
らスイッチ11,13a〜13dや報知装置12等を作
動前の状態に戻すリセットスイッチ14が設けられてい
る。なお、スイッチ11,13a〜13d及び14は、
防水性に優れたメンブレムスイッチが用いられている。
【0017】また、フロート1には、湯温計を浴室の壁
に掛けたり、湯温計を大浴場や露天風呂等の湯面に浮か
べた際にその湯温計が手元から離れないようにするため
のストラップ乃至吊紐15が取り付けられている。
【0018】次に、図3のフローチャートにより湯温計
の一連の動作について説明すると、制御装置5は、温度
センサ3から温度データが入力された否かを判定して
(ステップ(1))、温度データが入力されると、そのデ
ータに基づいて温度センサ3で検出した湯温を演算装置
6で算定し(ステップ(2))、その算定した湯温を液晶
ディスプレイ2の温度表示部2aに表示する(ステップ
(3))。
【0019】また、これと同時に付加条件設定スイッチ
13a〜13dからの入力信号の有無により付加条件が
設定されているか否かを判定し(ステップ(4))、付加
条件が設定されていれば、記憶装置7に記憶された図4
の温度リストを参酌して、温度センサ3で検出された湯
温に対応する温度コードを検索すると共に、図5の付加
条件リストを参酌して、付加条件設定スイッチ13a〜
13dで設定された付加条件に対応する付加条件コード
を検索し、更に、図8の湯温/付加条件−入浴時間変換
テーブルを参酌して、検索した温度コード及び付加条件
コードに対応する適正入浴時間を検索する(ステップ
(5))。
【0020】すなわち、例えば温度センサ3で検出され
た湯温が40℃で、付加条件設定スイッチ13dにより
入浴者の年齢が70代以上であるという付加条件が設定
されている場合は、図4の温度コードBと図5の付加条
件コードZ4を検索し、図8のテーブルで温度コードB
及び付加条件コードZ4に対応する適正入浴時間のデー
タ番号a13を検索し(ステップ(5))、そのデータ番号
a13に該当する図6の時間データ「7:00」を読み出
してその時間をタイマ9に設定する(ステップ(7))。
【0021】一方、付加条件が設定されていない場合
は、ステップ(4)からステップ(6)に移行して、温度セン
サ3で検出された湯温に対応する温度コードを図4の温
度リストから検索し、その検索した温度コードに対応す
る適正入浴時間を図7の湯温−入浴時間変換テーブルを
参酌して検索する。
【0022】つまり、例えば温度センサ3で検出された
湯温が40℃であれば、図4の温度コードBを検索し、
図7のテーブルでその温度コードBに対応する適正入浴
時間のデータ番号a19を検索し(ステップ(6))、その
データ番号a19に該当する図6の時間データ「10:0
0」を読み出して、その時間をタイマ9に設定する(ス
テップ(7))。
【0023】そして、タイマ9に設定した時間を液晶デ
ィスプレイ2の時間表示部2bに適正入浴時間として表
示する(ステップ(8))。これにより、風呂の湯面に浮
かべた湯温計は、図1のように、湯温の現在温度が「4
0℃」で、その湯温における標準的な適正入浴時間が
「10:00」、つまり10分であることを明示する。
【0024】次いで、スタートスイッチ11からの入力
信号の有無を判定し(ステップ(9))、その入力信号が
無しと判定されたときは、ステップ(4)に戻る。そし
て、入浴者が湯に入るときにスタートスイッチ11をオ
ンしてその入力信号が有りと判定されると、ステップ(1
0)に移行して、タイマ9を限時開始させると共に液晶デ
ィスプレイ2の時間表示部2bに表示されたタイマ時間
のカウントダウンを開始させる。つまり、時間表示部2
bに表示した時間を1秒刻みで「10:00」−「9:
59」−「9:58」の如く「0」までカウントダウン
表示する。
【0025】そして、タイマ9がタイムアップしたか否
かを判定して(ステップ(11))、タイムアップしたとき
に、報知装置12を作動させ(ステップ(12))、発光ラ
ンプの点灯又は点滅や、電子音などにより適正入浴時間
が経過したことを入浴者に知らしめる。これにより、入
浴者は、湯から出るように促されるので、長湯して美容
や健康を損ねるおそれがなくなる。
【0026】次に、リセットスイッチ14からの入力信
号の有無を判定し(ステップ(13))、入浴者がリセット
スイッチ14をオンしてその入力信号が有りと判定され
ると、スタートスイッチ11、付加条件設定スイッチ1
3a〜13dや報知装置12等を作動前の状態に復帰さ
せて(ステップ(14))、ステップ(1)に戻る。
【0027】なお、ステップ(4)において、温度センサ
3で検出された湯温が42℃で、付加条件設定スイッチ
13aにより入浴者が乳児であるという付加条件が設定
されている場合は、図4の温度コードCと図5の付加条
件コードZ1を検索し、更に、図8のテーブルで温度コ
ードC及び付加条件コードZ1に対応する適正入浴時間
のデータ番号a00を検索し(ステップ(5))、そのデー
タ番号a00に該当する図6の時間データ「0:00」を
読み出してその時間をタイマ9に設定し(ステップ
(7))、液晶ディスプレイ2の時間表示部2bに表示す
る(ステップ(8))。
【0028】この「0:00」は、適正入浴時間が0分
であることを表示するもので、風呂の湯加減が入浴に適
さないことを示唆している。したがって、スタートスイ
ッチ11をオンすると同時に、設定時間0分のタイマ9
がタイムアップして、報知装置12が即座に作動する。
【0029】また、付加条件設定スイッチ13bにより
入浴者が心臓病患者等であるという付加条件(付加条件
コードZ2)が設定されている場合も、湯温42℃(温
度コードC)のときは、入浴に適さないことを示唆する
データ番号a00の時間データ「0:00」が表示され
る。
【0030】これにより、乳児や心臓病患者等が熱い湯
に浸かって体調を損ねるおそれは解消される。また、中
高年者も、付加条件設定スイッチ13c及び13dによ
って、その年齢に応じた適正な入浴時間を自動的に設定
することができるので、入浴によって体調を崩すおそれ
が少ない。
【0031】なお、図示は省略するが、液晶ディスプレ
イ2の設置面に設けるメンブレムスイッチに、タイマ9
に任意の入浴時間を設定するテンキーを備えさせると共
に、タイマ9に設定された適正入浴時間をリセットスイ
ッチ14でクリアし、前記テンキーでタイマ9に設定し
たタイマ時間をスタートスイッチ11で限時開始させる
構成にすれば、入浴者がそれぞれの入浴目的や体調等に
応じて適正と思う入浴時間を自由に且つ最適に設定する
ことができる。
【0032】また、本例に示した湯温に対応する適正入
浴時間や、湯温及び付加条件に対応する適正入浴時間
は、本発明の実施形態を説明するために便宜的に設定し
たものであるが、本発明を実際に実施する際は、医学的
なデータ等に基づいて設定される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、風呂の湯加減が測れる
だけでなく、その湯加減に応じた適正な入浴時間を自動
的に知ることができるので、長湯によって健康を損なう
おそれがないという大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る湯温計の外観と使用状態を示す斜
視図。
【図2】本発明に係る湯温計の構造を示すブロック図。
【図3】本発明に係る湯温計の動作を説明するフローチ
ャート。
【図4】湯温計の記憶装置に記憶された温度リストの
図。
【図5】湯温計の記憶装置に記憶された付加条件リスト
の図。
【図6】湯温計の記憶装置に記憶された時間データの
図。
【図7】湯温計の記憶装置に記憶された湯温−入浴時間
変換テーブルの図。
【図8】湯温計の記憶装置に記憶された湯温/付加条件
−入浴時間変換テーブルの図。
【符号の説明】
1・・・・・フロート 11・・・・・・・
スタートスイッチ 2・・・・・液晶ディスプレイ 12・・・・・・・
報知装置 2a・・・・温度表示部 13a〜13d・・
付加条件設定スイッチ 2b・・・・時間表示部 3・・・・・温度センサ 5・・・・・制御装置 7・・・・・記憶装置 9・・・・・タイマ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風呂の湯加減を測る湯温計において、風呂
    の湯面に浮かべるフロート(1)に、温度表示部(2a)
    と時間表示部(2b)とを備えた液晶ディスプレイ(2)
    と、湯温を検出する温度センサ(3)と、湯温に対応す
    る適正入浴時間を記憶した記憶装置(7)と、前記温度
    センサ(3)で検出された湯温を前記液晶ディスプレイ
    (2)の温度表示部(2a)に表示すると共にその湯温に
    対応する適正入浴時間を前記記憶装置(7)から検索し
    てその検索した適正入浴時間を前記液晶ディスプレイ
    (2)の時間表示部(2b)に表示する制御装置(5)が
    設けられていることを特徴とする湯温計。
  2. 【請求項2】前記液晶ディスプレイ(2)の時間表示部
    (2b)に表示された適正入浴時間をタイマ時間として設
    定するタイマ(9)と、当該タイマ(9)を限時開始さ
    せると共に前記液晶ディスプレイ(2)の時間表示部
    (2b)に表示されたタイマ時間のカウントダウンを開始
    させるスタートスイッチ(11)とを備えた請求項1記載
    の湯温計。
  3. 【請求項3】前記タイマ(9)に任意の入浴時間を設定
    するテンキーを備えた請求項2記載の湯温計。
  4. 【請求項4】前記タイマ(9)のタイムアップを知らし
    める報知装置(12)を備えた請求項2又は3記載の湯温
    計。
  5. 【請求項5】前記報知装置(12)が、発光ランプもしく
    は電子音発生装置である請求項4記載の湯温計。
  6. 【請求項6】湯温以外の付加条件を設定する付加条件設
    定スイッチ(13a 〜13d )を備えると共に、前記記憶装
    置(7)に、湯温及び付加条件に対応する適正入浴時間
    が記憶され、前記制御装置(5)が、前記温度センサ
    (3)で検出された湯温と前記付加条件設定スイッチ
    (13a 〜13d )で設定された付加条件に対応する適正入
    浴時間を前記記憶装置(7)から検索してその検索した
    適正入浴時間を前記液晶ディスプレイ(2)の時間表示
    部(2b)に表示する請求項1、2、3、4又は5記載の
    湯温計。
  7. 【請求項7】前記フロート(1)が、前記液晶ディスプ
    レイ(2)の設置面を上に向けて風呂の湯面に浮かべる
    プラスチック製の防水ケースで成り、当該防水ケースの
    内部に、前記温度センサ(3)、前記記憶装置(7)及
    び前記制御装置(5)が設置されている請求項1、2、
    3、4、5又は6記載の湯温計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1157645A1 (en) * 2000-05-23 2001-11-28 Deeco Limited Cooking timer device
KR200473589Y1 (ko) * 2013-01-04 2014-08-13 정주영 디지털 온습도계의 케이스구조

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