JP2000309939A - 法面作業車 - Google Patents

法面作業車

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は掘削装置の掘削時に加わる力の方向
を法面作業車の自重方向に作用するように設定して、効
率のよい掘削作業を行なうとともに、転倒事故等を確実
に防止することができる法面作業車を得るにある。 【解決手段】 法面を走行することができる駆動装置を
備えた作業車本体と、この作業車本体を上部からワイヤ
ーで吊り下げ状態にすることができる少なくとも1個以
上のウインチと、前記作業車本体に設置された掘削装置
とからなる法面作業車において、前記掘削装置の掘削を
行なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車本体の自
重がかかる方向に設定して法面作業車を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は傾斜面を走行して掘
削作業を行なう法面作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜面の掘削作業を行なう場合、
バックホーにウインチを設置した作業機械を用いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバックホーにウ
インチを設置したものでは、傾斜面で掘削作業を行なう
と、バケットを土中に食い込ませる作動アームの力が作
業機械本体を浮き上げる方向に作用し、効率のよい掘削
作業を行なうことができないとともに、転倒事故等が発
生しやすいという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
掘削装置の掘削時に加わる力の方向を法面作業車の自重
方向に作用するように設定して、効率のよい掘削作業を
行なうとともに、転倒事故等を確実に防止することがで
きる法面作業車を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は法面を走行することができる駆動装置を備
えた作業車本体と、この作業車本体を上部からワイヤー
で吊り下げ状態にすることができる少なくとも1個以上
のウインチと、前記作業車本体に設置された掘削装置と
からなる法面作業車において、前記掘削装置の掘削を行
なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車本体の自重
がかかる方向に設定して法面作業車を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図9に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は図1に示すように、傾斜面を走行
しながら掘削作業を行なうことができる本発明の法面作
業車で、この法面作業車1は法面を走行することができ
る作業車本体2と、この作業車本体2を駆動させる駆動
装置3と、前記作業車本体2を上部から2本のワイヤー
4、4で吊り下げ状態にすることができる該作業車本体
2の両側後方部位に設置された2個のウインチ5、5
と、前記作業車本体2の後部に設置された掘削を行なう
掘削具6の掘削時の作動方向を該作業車本体2の自重が
かかる方向に設定された掘削装置7とで構成されてい
る。
【0009】前記駆動装置3は図2、図7に示すよう
に、前記作業車本体2の両側部に取付けられた無限軌道
8、8と、この無限軌道8、8を駆動させる前記作業車
本体2に取付けられた油圧駆動装置9と、前記作業車本
体2に該作業車本体2が傾斜面を走行する場合にほぼ水
平となるように回動するように枢支ピン10、10で枢
支されたエンジン支持台11と、このエンジン支持台1
1に固定されたエンジン12と、このエンジン12の駆
動によって駆動されるように前記エンジン支持台11に
取付けられた前記油圧駆動装置9に油圧ホース13を介
して油圧を供給する油圧ポンプ14と、この油圧ポンプ
14に油供給ホース15を介して油を供給する前記作業
車本体2に取付けられた油タンク16とで構成されてい
る。
【0010】前記掘削装置7は図5および図6に示すよ
うに、前記作業車本体2の後部中央部に枢支ピン17で
左右方向に回動可能に取付けられた回動台18と、この
回動台18に枢支ピン17で上下方向に回動可能に取付
けられたへ字状のリンク19と、一端が前記回動台18
に枢支ピン20によって枢支され、他端が前記リンク1
9の先端部寄りの部位に枢支ピン21で枢支されたリン
ク回動用油圧シリンダー22と、前記リンク19の先端
部に枢支ピン23で後部寄りの部位が回動可能に取付け
られた回動ブーム24と、一端が前記リンク19のほぼ
中央部に枢支ピン25で枢支され、他端が前記回動ブー
ム24の後端部に枢支ピン26で枢支された回動ブーム
回動用油圧シリンダー27と、前記回動ブーム24の先
端部に枢支ピン28で後方下部が回動可能に取付けられ
たバケット状の掘削具6と、一端が前記回動ブーム24
の後端部寄りの部位に枢支ピン30で枢支され、他端が
前記掘削具6の後方上部に枢支ピン31で枢支された掘
削具回動用油圧シリンダー32と、前記回動台18を回
動可能に一端部が該回動台18に枢支ピン33で枢支さ
れ、他端が前記作業車本体2に枢支ピン34で枢支され
た回動台回動用油圧シリンダー35とで構成されてい
る。なお、前記リンク回動用油圧シリンダー22、回動
ブーム回動用油圧シリンダー27、掘削具回動用油圧シ
リンダー32および回動台回動用油圧シリンダー35へ
の油圧の供給は、前記油圧ポンプ14の油圧を用いて行
なうように配管されている。
【0011】上記構成の法面作業車1は掘削する傾斜面
36の下部に法面作業車1を位置させ、ウインチ5、5
のワイヤー4、4の先端部を傾斜面36の上部に位置す
る立木や地面に打ち込み、固定した杭等の固定部材3
7、37に固定する。
【0012】しかる後、ウインチ5、5にワイヤー4、
4を巻き付けるとともに、駆動装置3を作動させて、図
8に示すように傾斜面36の作業位置まで走行させる。
作業位置まで走行された法面作業車1は、掘削装置7を
作動させて該法面作業車1の後方の左右部位の掘削を行
なうが、この時の掘削具6は図9に示すように回動させ
て掘削を行なうため、掘削時の反力が回動ブーム24、
リンク19に矢印で示すように伝わり、作業車本体2の
自重がかかる方向になる。このため、掘削作業で一番力
が加わる掘削時の力が反力となって作業車本体2の自重
方向に作用し、安定した状態で効率よく掘削作業を行な
うことができる。
【0013】
【発明の異なる実施の形態】次に、図10ないし図24
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0014】図10ないし図12に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体2の前後左右部位に、車輪
用油圧モーター38、38、38、38で駆動される駆
動タイヤ車輪39、39、39、39を用いた駆動装置
3Aを使用した点で、このような駆動装置3Aを用いた
法面作業車1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形
態と同様な作用効果が得られる。
【0015】図13ないし図15に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、作業車本体2にワイヤーガイド40を
介してワイヤー4を巻き取ることができる1個のウイン
チ5を用いた点で、このように構成した法面作業車1B
にしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用
効果が得られる。
【0016】図16ないし図18に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、油圧で作業車本体2を駆動させること
ができる油圧駆動装置9に油圧ホース41を介して法面
の上部あるいは下部に設置した油圧ポンプ42とモータ
ー43とからなる油圧供給装置44で油圧を供給できる
ようにした点で、このように構成した法面作業車1Cに
しても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効
果が得られる。なお、本発明の実施の形態では油圧供給
装置44の油圧は掘削装置7にも供給される。
【0017】図19ないし図21に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、エアーで作業車本体2を駆動させるこ
とができるエアー駆動装置9Aを用いるとともに、該エ
アー駆動装置9Aにエアーホース45を介して法面の上
部あるいは下部に設置したエアー供給装置としてのコン
プレッサー46とを用いた点で、このように構成した法
面作業車1Dにしても前記本発明の第4の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。なお、本発明の実施の形態
ではコンプレッサー46からのエアーで掘削装置7を作
動させるようにしてもよい。
【0018】図22ないし図24に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、電気で作業車本体2を駆動させること
ができるモーター47を用いた駆動装置3Bに電線48
を介して法面の上部あるいは下部に設置した発電機49
を用いた点で、このように構成した法面作業車1Eにし
ても、前記本発明の第4の実施の形態と同様な作用効果
が得られる。
【0019】なお、前記本発明の各実施の形態では回動
ブーム24の先端部にバケット状の掘削具6を取付けた
ものについて説明したが、本発明はこれに限らず、掘削
作業のできるブレーカを取付けてもよい。
【0020】また、本発明の各実施の形態では掘削装置
7を作業車本体2の後部に設置したものについて説明し
たが、作業車本体の中央部に開口部ができるフレーム形
状にし、該作業車本体の中央部あるいは前部に掘削装置
を設置して、作業車本体の開口部で掘削作業をできるよ
うにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】(1)法面を走行することができる駆動装
置を備えた作業車本体と、この作業車本体を上部からワ
イヤーで吊り下げ状態にすることができる少なくとも1
個以上のウインチと、前記作業車本体に設置された掘削
装置とからなる法面作業車において、前記掘削装置の掘
削を行なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車本体
の自重がかかる方向に設定したので、傾斜面で掘削作業
を行なう時の掘削時に加わる力を作業車本体の自重方向
に作用させることができる。したがって、効率よく掘削
作業を行なうことができるとともに、作業車本体を安定
状態にすることができ、安全に作業を行なうことができ
る。
【0023】(2)前記(1)によって、掘削装置の掘
削具の作動方向を変更するだけでよいので、改造が容易
で、容易に実施することができる。
【0024】(3)前記(1)によって、少なくとも1
個以上のウインチで吊り下げ状態にできるとともに、掘
削時に加わる力を作業車本体の自重方向に作用させるこ
とができるので、急傾斜面でも安全に作業を行なうこと
ができる。
【0025】(4)請求項2、3、4も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の掘削装置の平面
図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の掘削装置の側面
図。
【図7】本発明の第1の実施の形態のエンジン支持台の
説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の掘削時に加わる力
の状態の説明図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の背面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図15】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図19】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図22】本発明の第6の実施の形態の側面図。
【図23】本発明の第6の実施の形態の平面図。
【図24】本発明の第6の実施の形態の使用状態の説明
図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D、1E:法面作業車、2:
作業車本体、 3、3A:駆動装置、4:ワイヤ
ー、 5:ウインチ、6:掘削具、
7:掘削装置、8:無限軌道、 9:油圧駆
動装置、10:枢支ピン、 11:エンジン支持
台、12:エンジン、 13:油圧ホース、1
4:油圧ポンプ、 15:油供給ホース、16:油
タンク、 17:枢支ピン、18:回動台、
19:リンク、20:枢支ピン、 21:
枢支ピン、22:リンク回動用油圧シリンダー、23:
枢支ピン、 24:回動ブーム、25:枢支ピ
ン、 26:枢支ピン、27:回動ブーム回動用
油圧シリンダー、28:枢支ピン、 30:枢支
ピン、31:枢支ピン、32:掘削具回動用油圧シリン
ダー、33:枢支ピン、 34:枢支ピン、3
5:回動台回動用油圧シリンダー、36:傾斜面、
37:固定部材、38:車輪用油圧モーター、3
9:駆動タイヤ車輪、 40:ワイヤーガイド、41:
油圧ホース、 42:油圧ポンプ、43:モータ
ー、 44:油圧供給装置、45:エアーホー
ス、 46:コンプレッサー、47:モーター、
48:電線、49:発電機。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面を走行することができる駆動装置を
    備えた作業車本体と、この作業車本体を上部からワイヤ
    ーで吊り下げ状態にすることができる少なくとも1個以
    上のウインチと、前記作業車本体に設置された掘削装置
    とからなる法面作業車において、前記掘削装置の掘削を
    行なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車本体の自
    重がかかる方向に設定したことを特徴とする法面作業
    車。
  2. 【請求項2】 法面を走行することができる駆動装置を
    備えた作業車本体と、この作業車本体を上部からワイヤ
    ーで吊り下げ状態にすることができる少なくとも1個以
    上のウインチと、前記作業車本体に設置された掘削装置
    とからなる法面作業車において、前記作業車本体の駆動
    装置のエンジンを該作業車本体が傾斜面を走行する場合
    にほぼ水平となるように回動支持するエンジン支持台に
    取付けるとともに、前記掘削装置の掘削を行なう掘削具
    の掘削時の作動方向を前記作業車本体の自重がかかる方
    向に設定したことを特徴とする法面作業車。
  3. 【請求項3】 法面を走行することができる作業車本体
    と、この作業車本体を駆動させる該作業車本体が傾斜面
    を走行する場合にほぼ水平となるようにエンジン支持台
    に回動支持されたエンジンを備える駆動装置と、前記作
    業車本体を上部から2本のワイヤーで吊り下げ状態にす
    ることができる該作業車本体の両側後方部位に設置され
    た2個のウインチと、前記作業車本体の後部に設置され
    た掘削を行なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車
    本体の自重がかかる方向に設定した掘削装置とからなる
    ことを特徴とする法面作業車。
  4. 【請求項4】 法面を走行することができる作業車本体
    と、この作業車本体をエアーや油圧で駆動させる駆動装
    置と、この駆動装置にエアーホースあるいは油圧ホース
    を介してエアーあるいは油圧を供給する前記法面の上部
    あるいは下部に設置されるエアーあるいは油圧供給装置
    と、前記作業車本体を上部から2本のワイヤーで吊り下
    げ状態にすることができる該作業車本体の両側後方部位
    に設置された2個のウインチと、前記作業車本体の後部
    に設置された掘削を行なう掘削具の掘削時の作動方向を
    前記作業車本体の自重がかかる方向に設定した掘削装置
    とからなることを特徴とする法面作業車。
  5. 【請求項5】 法面を走行することができる作業車本体
    と、この作業車本体をモーターで駆動させる駆動装置
    と、この駆動装置に電線を介して電気を供給する前記法
    面の上部あるいは下部に設置される発電機と、前記作業
    車本体を上部から2本のワイヤーで吊り下げ状態にする
    ことができる該作業車本体の両側後方部位に設置された
    2個のウインチと、前記作業車本体の後部に設置された
    掘削を行なう掘削具の掘削時の作動方向を前記作業車本
    体の自重がかかる方向に設定した掘削装置とからなるこ
    とを特徴とする法面作業車。
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