JP2000309516A - 酸化ベースとして単環式のポリアミノピリミジンとピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、及びカップラーを含有する染色用組成物及び染色方法 - Google Patents

酸化ベースとして単環式のポリアミノピリミジンとピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、及びカップラーを含有する染色用組成物及び染色方法

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JP2000309516A
JP2000309516A JP2000089893A JP2000089893A JP2000309516A JP 2000309516 A JP2000309516 A JP 2000309516A JP 2000089893 A JP2000089893 A JP 2000089893A JP 2000089893 A JP2000089893 A JP 2000089893A JP 2000309516 A JP2000309516 A JP 2000309516A
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alkyl
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Marie Pascale Audousset
オウドゥーセ マリー−パスカル
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    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/10Preparations for permanently dyeing the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61K8/4953Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom containing pyrimidine ring derivatives, e.g. minoxidil

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケラチン繊維が受けるであろう種々の処理に
対して優れた耐性を有し、広範囲の色調の強い着色を得
ることができる染色用組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品的に許容可能な媒体中に、第1の
酸化ベースとして少なくとも1つのピラゾロ[1,5-a]
ピリミジン、第2の酸化ベースとして少なくとも1つの
単環式のポリアミノピリミジン、及び少なくとも1つの
カップラーを含有せしめて染色用組成物とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の酸化ベース
として少なくとも1つのピラゾロ[1,5-a]ピリミジ
ン、第2の酸化ベースとして少なくとも1つの単環式の
ポリアミノピリミジン、及び少なくとも1つのカップラ
ーを含有する、ケラチン繊維を酸化染色するための組成
物、及びこの組成物を使用する染色方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ケラチ
ン繊維、特にヒトの毛髪を、酸化染料の先駆物質、特
に、一般的に酸化ベース(oxidation bases)と呼ばれる
オルト-又はパラ-フェニレンジアミン類、オルト-又は
パラ-アミノフェノール類、ビス(フェニル)アルキレン
ジアミン類、又は複素環化合物類を含有する染色用組成
物で染色することが知られている。酸化染料の先駆物質
すなわち酸化ベースは、酸化物質と組み合わされて、酸
化縮合プロセスにより、着色した化合物及び染料を生じ
る無色か弱く着色した化合物である。
【0003】また、特に、芳香族のメタ-ジアミン類、
メタ-アミノフェノール類、メタ-ジフェノール類及びあ
る種の複素環化合物から選択される着色変調剤又はカッ
プラーと組合せることにより、これら酸化ベースにより
得られる色調を変化させることができることも知られて
いる。酸化ベース及びカップラーとして使用される様々
な分子により、広範囲の色調を得ることができる。
【0004】これら酸化染料により得られる、いわゆる
「永久的」な着色は、いくつかの要求をさらに満足させ
るものでなくてはならない。例えば、毒物学的な欠点が
なく、所望の強度の色調が得られ、外的要因(光、悪天
候、洗浄、パーマネントウエーブ処理、発汗及び摩擦)
に対し良好な性質を示すものでなくてはならない。
【0005】また、染料はグレイの毛髪をカバーするも
のでなければならず、最後に、可能な限り非選択的であ
ること、すなわち、毛髪の先端と末端の間で敏感度(す
なわち傷み具合)が異なりうる、同じケラチン繊維の長
さに沿って可能な限り色差が小さくなるようにしなけれ
ばならない。
【0006】特に、仏国特許公開第2750048号に
おいては、酸化ベースとしてピラゾロ[1,5-a]ピリミ
ジン類を、単独で又は一又は複数のカップラーと組合せ
て使用することが既に提案されている。しかしながら、
得られた色調は、毛髪が受けるであろう種々の攻撃要因
に対して、必ずしも十分な耐性、色度又は強度があるも
のではなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
出願人は、全く驚くべきことに、第1の酸化ベースとし
て以下に定義する式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリミジ
ン類、第2の酸化ベースとして少なくとも1つの単環式
のポリアミノピリミジン、及び少なくとも1つのカップ
ラーを組合せることにより、毛髪が被るであろう種々の
攻撃要因(シャンプー、光、悪天候、パーマネントウエ
ーブ処理、発汗、摩擦等)に対し改善された耐性を有
し、さらに色度の強い着色が得られることを見出した。
これらの発見が本発明の基礎を形成するものである。
【0008】よって、本発明の第1の主題は、染色に適
した媒体中に: − 次の式(I):
【化2】 {上式中: − R、R、R及びRは同一でも異なっていて
もよく、水素原子;C-Cアルキル基;アリール
基;C-Cヒドロキシアルキル基;C-Cポリヒ
ドロキシアルキル基;(C-C)アルコキシ(C-C
)アルキル基;C-Cアミノアルキル基(アミンは
アセチル、ウレイド又はスルホニルで保護することが可
能である);(C-C)アルキルアミノ(C-C)ア
ルキル基;ジ[(C-C)アルキル]アミノ(C-C)
アルキル基(ジアルキルは5又は6員の脂肪族又は複素
環を形成可能である);ヒドロキシ(C-C)アルキル
-又はジ[ヒドロキシ(C-C)アルキル]アミノ(C-
)アルキル基を表し; − X基は同一でも異なっていてもよく、水素原子、C
-Cアルキル基、アリール基、C-Cヒドロキシ
アルキル基、C-Cポリヒドロキシアルキル基、C
-Cアミノアルキル基、(C-C)アルキルアミノ
(C-C)アルキル基、ジ[(C-C)アルキル]アミ
ノ(C-C)アルキル基(ジアルキルは5又は6員の脂
肪族又は複素環を形成可能である)、ヒドロキシ(C-
)アルキル-又はジ[ヒドロキシ(C-C)アルキ
ル]アミノ(C-C)アルキル基、アミノ基、(C-C
)アルキル-又はジ[(C-C)アルキル]アミノ基;
ハロゲン原子、カルボン酸基又はスルホン酸基を表し; − iは0、1、2又は3であり; − pは0又は1であり; − qは0又は1であり; − nは0又は1であり; 但し、 −(i) p+qの合計は0ではなく; −(ii) p+qが2である場合、nは0であり、NR
及びNR基は(2,3);(5,6);(6,
7);(3,5)又は(3,7)位を占め; −(iii) p+qが1である場合、nは1であり、N
(又はNR )基及びOH基は(2,3);
(5,6);(6,7);(3,5)又は(3,7)位を占める}の
ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン類及びそれらの酸もしく
は塩基との付加塩類から選択される少なくとも1つの酸
化ベース; − 第2の酸化ベースとして少なくとも1つの単環式の
ポリアミノピリミジン; − 及び少なくとも1つのカップラー; を含有してなることを特徴とする、ケラチン繊維、特に
毛髪等のヒトのケラチン繊維の酸化染色用組成物にあ
る。
【0009】上述したように、本発明の染色用組成物に
より、種々の外的要因(光、悪天候、洗浄、パーマネン
トウエーブ処理、発汗又は摩擦)の作用に対し、優れた
耐性を示す色度の強い着色が付与される。
【0010】また、本発明の主題は、この染色用組成物
を使用するケラチン繊維の酸化染色方法にある。
【0011】本発明の染色用組成物において酸化ベース
として使用可能な式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリミジ
ン類は、その内容が本特許出願の一部分を構成するもの
とする仏国特許公開第2750048号に記載されてい
る公知の化合物である。本発明の染色用組成物において
酸化ベースとして使用可能な式(I)のピラゾロ[1,5-
a]ピリミジン類としては、特に: − ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,7-ジアミン; − 2-メチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,7-ジ
アミン; − 2,5-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
7-ジアミン; − ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,5-ジアミン; − 2,7-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
5-ジアミン; − 3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-オー
ル; − 3-アミノ-5-メチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジ
ン-7-オール; − 3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-5-オー
ル; − 2-(3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-
イルアミノ)エタノール; − 3-アミノ-7-β-ヒドロキシエチルアミノ-5-メチ
ルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン; − 2-(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-
イルアミノ)エタノール; − 2-[(3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-
イル)-(2-ヒドロキシエチル)アミノ]エタノール; − 2-[(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-
イル)-(2-ヒドロキシエチル)アミノ]エタノール; − 5,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
7-ジアミン; − 2,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
7-ジアミン; − 2,5,N-7,N-7-テトラメチルピラゾロ[1,5-
a]ピリミジン-3,7-ジアミン; − 3-アミノ-5-メチル-7-イミダゾリルプロピルア
ミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン; 及びそれらの酸もしくは塩基との付加塩類を挙げること
ができる。
【0012】本発明の染色用組成物において第2の酸化
ベースとして使用可能な単環式のポリアミノピリミジン
類としては、例えば特に、独国特許第2359399号
又は日本国特許第88-169571号及び日本国特許
第91-333495号、又は国際公開第96/157
65号及び欧州特許第0467026号、例えば2,4,
5,6-テトラアミノピリミジン、4-ヒドロキシ-2,5,
6-トリアミノピリミジン、6-ヒドロキシ-2,4,5-ト
リアミノピリミジン、2-ヒドロキシ-4,5,6-トリア
ミノピリミジン、2,4-ジヒドロキシ-5,6-ジアミノ
ピリミジン、2,6-ジヒドロキシ-4,5-ジアミノピリ
ミジン、4,6-ジヒドロキシ-2,5-ジアミノピリミジ
ン、2,5,6-トリアミノピリミジン、及び2-ジメチル
アミノ-4,5,6-トリアミノピリミジン、及びそれらの
酸付加塩類を挙げることができる。
【0013】本発明の染色用組成物に使用可能なカップ
ラー(類)の種類は重要ではない。それらはケラチン繊維
の染色において従来的に使用されるカップラーから選択
することができ、特にメタ-フェニレンジアミン類、メ
タ-アミノフェノール類、メタ-ジフェノール類及び複素
環カップラー類、例えばインドール誘導体、インドリン
誘導体、ピリジン誘導体及びピラゾロン類、及びそれら
の酸付加塩類を挙げることができる。
【0014】これらのカップラーは、特に、5-アミノ-
2-メチルフェノール、5-N-(β-ヒドロキシエチル)ア
ミノ-2-メチルフェノール、3-アミノフェノール、1,
3-ジヒドロキシベンゼン、1,3-ジヒドロキシ-2-メ
チルベンゼン、4-クロロ-1,3-ジヒドロキシベンゼ
ン、2,4-ジアミノ-1-(β-ヒドロキシエチルオキシ)
ベンゼン、2-アミノ-4-(β-ヒドロキシエチルアミノ)
-1-メトキシベンゼン、1,3-ジアミノベンゼン、1,
3-ビス(2,4-ジアミノフェノキシ)プロパン、セサモ
ール、α-ナフトール、6-ヒドロキシインドール、4-
ヒドロキシインドール、4-ヒドロキシ-N-メチルイン
ドール、6-ヒドロキシインドリン、6-ヒドロキシベン
ゾモルホリン、2,6-ジヒドロキシ-4-メチルピリジ
ン、1-H-3-メチルピラゾール-5-オン及び1-フェニ
ル-3-メチルピラゾール-5-オン、及びそれらの酸付加
塩類から選択される。
【0015】一般的に、本発明で使用可能な(酸化ベー
ス及びカップラーの)酸付加塩類は、塩酸塩類、臭化水
素酸塩類、硫酸塩類、クエン酸塩類、コハク酸塩類、酒
石酸塩類、乳酸塩類及び酢酸塩類から選択される。本発
明の染色用組成物において使用可能な塩基との付加塩類
は、特に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニ
ア水又はアミン類で得られたものである。
【0016】本発明の式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリ
ミジン(類)、及び/又はそれらの酸もしくは塩基との付
加塩(類)は、染色用組成物の全重量に対して、好ましく
は約0.0005〜12重量%、さらに好ましくはこの
重量に対して約0.005〜6重量%である。
【0017】本発明において、単環式のポリアミノピリ
ミジン(類)及び/又はそれらの酸付加塩(類)は、染色用
組成物の全重量に対して、好ましくは約0.0005〜
12重量%、さらに好ましくはこの重量に対して0.0
05〜6重量%である。
【0018】カップラー(類)は、染色用組成物の全重量
に対して、好ましくは約0.0001〜10重量%、さ
らに好ましくはこの重量に対して約0.005〜5重量
%である。
【0019】染色に適した媒体(又は支持体)は、一般的
に、水、又は水に十分には溶解しない化合物を溶解させ
るための少なくとも1つの有機溶媒と水との混合物から
なる。有機溶媒としては、例えば、C-Cアルカノ
ール類、例えばエタノール及びイソプロパノール;グリ
セロール:グリコール類及びグリコールエーテル類、例
えば2-ブトキシエタノール、プロピレングリコール、
プロピレングリコールモノメチルエーテル、及びジエチ
レングリコールモノエチルエーテル及びモノメチルエー
テル、及び芳香族アルコール、例えばベンジルアルコー
ル又はフェノキシエタノール、それらの類似物及び混合
物を挙げることができる。溶媒類は、染色用組成物の全
重量に対して、好ましくは約1〜40重量%、さらに好
ましくは約5〜30重量%の割合で存在し得る。
【0020】本発明の染色用組成物のpHは、一般的に
は約3〜12、好ましくは約5〜11である。これは、
ケラチン繊維の染色において通常使用される酸性化剤又
は塩基性化剤により、所望の値に調節することができ
る。酸性化剤としては、例えば、無機酸又は有機酸、例
えば、塩酸、オルトリン酸、硫酸、カルボン酸類、例え
ば酢酸、酒石酸、クエン酸及び乳酸、及びスルホン酸類
を挙げることができる。塩基性化剤としては、例えば、
アンモニア水、アルカリ性炭酸塩類、アルカノールアミ
ン類、例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン及びトリエタノールアミン、2-メチル-2-アミノプ
ロパノールとその誘導体、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、及び次の式(II):
【化3】 [ここで、Wは、C-Cアルキル基又はヒドロキシル
基で置換されていてもよいプロピレン残基であり;
、R、R及びRは同一でも異なっていてもよ
く、水素原子又はC-Cアルキル又はヒドロキシC
-Cアルキル基を表す]の化合物を挙げることができ
る。
【0021】本発明の染色用組成物は、特に光沢に富ま
せ、又は色調を変化させるために、少なくとも1つの直
接染料をさらに含有することができる。
【0022】また、本発明の染色用組成物は、従来より
毛髪の染色用組成物に使用されている種々のアジュバン
ト類、例えば、アニオン性、カチオン性、非イオン性、
両性又は双性の界面活性剤又はそれらの混合物、アニオ
ン性、カチオン性、非イオン性、両性又は双性のポリマ
ー類又はそれらの混合物、無機又は有機の増粘剤、例え
ば非イオン性のグアールガム、酸化防止剤、浸透剤、金
属イオン封鎖剤、香料、バッファー、分散剤、コンディ
ショナー、例えば変性又は未変性で、揮発性又は非揮発
性のシリコ-ン類、皮膜形成剤、セラミド類、防腐剤又
は乳白剤を含有してもよい。
【0023】言うまでもなく、当業者であれば、本発明
の酸化染色用組成物に固有の有利な特性が、考えられる
添加により悪影響を全く受けないか、実質的には受けな
いように、留意してこれらの任意の付加的な化合物(類)
を選択するであろう。
【0024】本発明の染色用組成物は種々の形態、例え
ば液体、パウダー、クリーム又はゲルの形態、又はケラ
チン繊維、特にヒトの毛髪を染色するのに適した任意の
他の形態にすることができる。
【0025】また本発明の他の主題は、上述した染色用
組成物を使用するケラチン繊維、特に毛髪等のヒトのケ
ラチン繊維の酸化染色方法にある。この方法に依れば、
上述した少なくとも1つの染色用組成物をケラチン繊維
に適用し、染色用組成物の使用時にのみ添加される、又
は、同時に又は逐次適用される酸化組成物中に存在する
非酵素的酸化剤により、酸性、中性又はアルカリ性のp
Hで発色させる。
【0026】本発明の染色方法の好ましい実施態様にお
いては、染色に適した媒体中に、発色させるのに十分な
量の少なくとも1つの酸化剤を含有せしめてなる酸化組
成物と、上述した染色用組成物とを使用時に混合する。
ついで、得られた混合物をケラチン繊維に適用し、約3
〜50分、好ましくは約5〜30分間放置した後、繊維
をすすいで、シャンプーで洗髪し、再度すすいで乾燥さ
せる。
【0027】上述した酸化組成物中に存在する酸化剤
は、ケラチン繊維の酸化染色において従来的に使用され
ている酸化剤から選択することができ、このようなもの
としては、過酸化水素、過酸化尿素、臭素酸のアルカリ
金属塩類、過酸塩類、例えば過ホウ酸塩及び過硫酸塩、
過酸類及び酵素、例えば2電子オキシドレダクターゼ、
ペルオキシダーゼ及びラッカーゼを挙げることができ
る。
【0028】上述した酸化剤を含有する酸化組成物のp
Hは、染色用組成物と混合した後に得られる、ケラチン
繊維に適用される組成物のpHが、好ましくは約3〜1
2、さらに好ましくは約5〜11になるような値であ
る。それは、ケラチン繊維の染色に通常使用される、上
述したような、酸性化剤又は塩基性化剤により、所望の
値に調節される。また、上述した酸化組成物は、毛髪の
染色用組成物に従来的に使用されている、上述したよう
な種々のアジュバントをさらに含有してもよい。
【0029】最終的にケラチン繊維に適用される組成物
は、種々の形態、例えば、液体、クリーム又はゲルの形
態、又はケラチン繊維、特にヒトの毛髪を染色するのに
適した任意の他の形態にすることができる。
【0030】本発明の他の主題は、多区画染色具又は
「キット」又は任意の他の多区画包装システムにあり、
その第1の区画部は上述した染色用組成物を含み、第2
の区画部は上述した酸化組成物を含む。これらの染色具
は、毛髪に所望の混合物を塗布する手段を具備せしめた
ものであってよく、このようなものとしては、例えば、
本出願人の仏国特許第2586913号に記載されてい
るものを挙げることができる。
【0031】
【実施例】次の実施例は、本発明を例証するものであっ
て、限定するものではない。アルカリ性媒体における染色実施例1ないし3 次の本発明の染色用組成物を調製した(含有量はグラ
ム):
【表1】 ():共通の染色用支持体: − 96゜エチルアルコール 18g − メタ重亜硫酸ナトリウムの35%水溶液 0.68g − ジエチレントリアミン五酢酸の五ナトリウム塩 1.1g − 20%のNHを含有するアンモニア水 10.0g
【0032】使用時に、上述した各染色用組成物を、p
H3で同重量の20容量の過酸化水素水(6重量%)と混
合した。得られた混合物を、白髪を90%含有するナチ
ュラルなグレイの毛髪の束に30分間適用した。つい
で、毛髪の束をすすぎ、標準的なシャンプーを用いて洗
髪を行い、再度すすいで乾燥した。
【0033】得られた色調を次の表に示す:
【表2】

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 染色に適した媒体中に: − 次の式(I): 【化1】 {上式中: − R、R、R及びRは同一でも異なっていて
    もよく、水素原子;C-Cアルキル基;アリール
    基;C-Cヒドロキシアルキル基;C-Cポリヒ
    ドロキシアルキル基;(C-C)アルコキシ(C-C
    )アルキル基;C-Cアミノアルキル基(アミンは
    アセチル、ウレイド又はスルホニルで保護することが可
    能である);(C-C)アルキルアミノ(C-C)ア
    ルキル基;ジ[(C-C)アルキル]アミノ(C-C)
    アルキル基(ジアルキルは5又は6員の脂肪族又は複素
    環を形成可能である);ヒドロキシ(C-C)アルキル
    -又はジ[ヒドロキシ(C-C)アルキル]アミノ(C-
    )アルキル基を表し; − X基は同一でも異なっていてもよく、水素原子、C
    -Cアルキル基、アリール基、C-Cヒドロキシ
    アルキル基、C-Cポリヒドロキシアルキル基、C
    -Cアミノアルキル基、(C-C)アルキルアミノ
    (C-C)アルキル基、ジ[(C-C)アルキル]アミ
    ノ(C-C)アルキル基(ジアルキルは5又は6員の脂
    肪族又は複素環を形成可能である)、ヒドロキシ(C-
    )アルキル-又はジ[ヒドロキシ(C-C)アルキ
    ル]アミノ(C-C)アルキル基、アミノ基、(C-C
    )アルキル-又はジ[(C-C)アルキル]アミノ基;
    ハロゲン原子、カルボン酸基又はスルホン酸基を表し; − iは0、1、2又は3であり; − pは0又は1であり; − qは0又は1であり; − nは0又は1であり; 但し、 −(i) p+qの合計は0ではなく; −(ii) p+qが2である場合、nは0であり、NR
    及びNR基は(2,3);(5,6);(6,
    7);(3,5)又は(3,7)位を占め; −(iii) p+qが1である場合、nは1であり、N
    (又はNR )基及びOH基は(2,3);
    (5,6);(6,7);(3,5)又は(3,7)位を占める}の
    ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン類及びそれらの酸もしく
    は塩基との付加塩類から選択される少なくとも1つの酸
    化ベース; − 第2の酸化ベースとして少なくとも1つの単環式の
    ポリアミノピリミジン; − 及び少なくとも1つのカップラー; を含有してなることを特徴とする、ヒトの毛髪等のケラ
    チン繊維の酸化染色用組成物。
  2. 【請求項2】 式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
    類が: − ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,7-ジアミン; − 2-メチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,7-ジ
    アミン; − 2,5-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
    7-ジアミン; − ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,5-ジアミン; − 2,7-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
    5-ジアミン; − 3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-オー
    ル; − 3-アミノ-5-メチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジ
    ン-7-オール; − 3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-5-オー
    ル; − 2-(3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-
    イルアミノ)エタノール; − 3-アミノ-7-β-ヒドロキシエチルアミノ-5-メチ
    ルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン; − 2-(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-
    イルアミノ)エタノール; − 2-[(3-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-
    イル)(2-ヒドロキシエチル)アミノ]エタノール; − 2-[(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-
    イル)(2-ヒドロキシエチル)アミノ]エタノール; − 5,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
    7-ジアミン; − 2,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,
    7-ジアミン; − 2,5,N-7,N-7-テトラメチルピラゾロ[1,5-
    a]ピリミジン-3,7-ジアミン; − 3-アミノ-5-メチル-7-イミダゾリルプロピルア
    ミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン; 及びそれらの酸もしくは塩基との付加塩類から選択され
    ることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 単環式のポリアミノピリミジン類が、
    2,4,5,6-テトラアミノピリミジン、4-ヒドロキシ-
    2,5,6-トリアミノピリミジン、6-ヒドロキシ-2,
    4,5-トリアミノピリミジン、2-ヒドロキシ-4,5,6
    -トリアミノピリミジン、2,4-ジヒドロキシ-5,6-ジ
    アミノピリミジン、2,6-ジヒドロキシ-4,5-ジアミ
    ノピリミジン、4,6-ジヒドロキシ-2,5-ジアミノピ
    リミジン、2,5,6-トリアミノピリミジン、及び2-ジ
    メチルアミノ-4,5,6-トリアミノピリミジン、及びそ
    れらの酸付加塩類から選択されることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 カップラーが、メタ-フェニレンジアミ
    ン類、メタ-アミノフェノール類、メタ-ジフェノール類
    及び複素環カップラーから選択されることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 カップラーが、5-アミノ-2-メチルフ
    ェノール、5-N-(β-ヒドロキシエチル)アミノ-2-メ
    チルフェノール、3-アミノフェノール、1,3-ジヒド
    ロキシベンゼン、1,3-ジヒドロキシ-2-メチルベンゼ
    ン、4-クロロ-1,3-ジヒドロキシベンゼン、2,4-ジ
    アミノ-1-(β-ヒドロキシエチルオキシ)ベンゼン、2-
    アミノ-4-(β-ヒドロキシエチルアミノ)-1-メトキシ
    ベンゼン、1,3-ジアミノベンゼン、1,3-ビス(2,4
    -ジアミノフェノキシ)プロパン、セサモール、α-ナフ
    トール、6-ヒドロキシインドール、4-ヒドロキシイン
    ドール、4-ヒドロキシ-N-メチルインドール、6-ヒド
    ロキシインドリン、6-ヒドロキシベンゾモルホリン、
    2,6-ジヒドロキシ-4-メチルピリジン、1-H-3-メ
    チルピラゾール-5-オン及び1-フェニル-3-メチルピ
    ラゾール-5-オン、及びそれらの酸付加塩類から選択さ
    れることを特徴とする、請求項4に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 酸付加塩類が、塩酸塩類、臭化水素酸塩
    類、硫酸塩類、クエン酸塩類、コハク酸塩類、酒石酸塩
    類、乳酸塩類及び酢酸塩類から選択され、塩基との付加
    塩類が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニ
    ア水又はアミン類で得られるものから選択されることを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の組
    成物。
  7. 【請求項7】 式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
    類及び/又はそれらの酸もしくは塩基との付加塩類が、
    染色用組成物の全重量に対して0.0005〜12重量
    %であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    1項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 式(I)のピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
    類及び/又はそれらの酸もしくは塩基との付加塩類が、
    染色用組成物の全重量に対して0.005〜6重量%で
    あることを特徴とする請求項7に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 単環式のポリアミノピリミジン類及び/
    又はそれらの酸付加塩類が、染色用組成物の全重量に対
    して0.0005〜12重量%であることを特徴とする
    請求項1ないし8のいずれか1項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 単環式のポリアミノピリミジン類及び
    /又はそれらの酸付加塩類が、染色用組成物の全重量に
    対して0.005〜6重量%であることを特徴とする請
    求項9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 カップラーが、染色用組成物の全重量
    に対して0.0001〜10重量%であることを特徴と
    する請求項1ないし10のいずれか1項に記載の組成
    物。
  12. 【請求項12】 カップラーが、染色用組成物の全重量
    に対して0.005〜5重量%であることを特徴とする
    請求項11に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれか1項に
    記載の少なくとも1つの染色用組成物をケラチン繊維に
    適用し、染色用組成物の使用時にのみ添加されるか、同
    時に又は順次適用される酸化組成物中に存在する酸化剤
    により、酸性、中性もしくはアルカリ性のpHで発色さ
    せることを特徴とするヒトの毛髪等のケラチン繊維の酸
    化染色方法。
  14. 【請求項14】 酸化剤が、過酸化水素、過酸化尿素、
    アルカリ金属の臭素酸塩類、過酸塩類、過酸類及び酵素
    から選択されることを特徴とする請求項13に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 第1の区画部が請求項1ないし12の
    いずれか1項に記載の染色用組成物を収容し、第2の区
    画部が酸化剤を含有する酸化組成物を収容することを特
    徴とする多区画染色具又は多区画染色キット。
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