JP2000309402A - 卓用ゴミ袋取付装置 - Google Patents

卓用ゴミ袋取付装置

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JP2000309402A
JP2000309402A JP11764999A JP11764999A JP2000309402A JP 2000309402 A JP2000309402 A JP 2000309402A JP 11764999 A JP11764999 A JP 11764999A JP 11764999 A JP11764999 A JP 11764999A JP 2000309402 A JP2000309402 A JP 2000309402A
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Hidenori Kawai
英則 河合
Sumie Kawai
須美恵 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミ箱等を手で支持することもなく席に着い
たままの状態で何度でも手軽に卓上のゴミを取り除くこ
とができる卓用ゴミ袋取付装置を提供する。 【解決手段】 略U字の枠状の下枠部材2と前記下枠部
材2に噛み合う略U字の枠状の上枠部材3とからなり各
枠部材が噛み合う状態と分離状態との双方の状態へと各
枠部材の周縁部分の略中央が蝶番6により回動自在に支
持された枠機構と、前記枠機構の開口部に垂直な方向の
上方より前記枠機構の両端部との間に挟む構造を有する
固定手段4,5とを備え、ゴミ袋11の入口周囲を下枠
部材2に沿う状態で下枠部材2と上枠部材3とを噛み合
わせ、枠機構の両端部をテーブル21の下に潜り込ませ
た状態で固定手段4,5により枠機構をテーブル21の
縁に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、卓用ゴミ袋取付装
置に関するものであり、特に、テーブル、机等にゴミ袋
を固定する卓用ゴミ袋取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、食事をする際には食卓の上に
食べ物が落下したり、デスクワークを行う際には机の上
に消しゴムの削りくずが散乱する等、使用する各種卓上
には様々なゴミが散乱することがある。これら卓上のゴ
ミは、布巾等で拭き取る等して取り除かれゴミ箱等に捨
てられている。また、卓上に散乱するゴミを卓上の他の
場所へ移動させることは容易であるが卓上より除去する
ことは困難であるため、卓上の様々な位置に散乱するゴ
ミは何処か一箇所に集めて除去すると手間が軽減でき
る。特に、ゴミを卓上の何処か縁に近い所に集めて、そ
の縁の下側でゴミ箱等で受けるようにすれば、更に容易
に卓上のゴミを除去することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、卓上の縁の何処かからゴミ箱等にゴミを落下させる
には、片手をゴミ箱等を支持するために使用しなければ
ならなかった。そのため、卓上のゴミをゴミ箱等へと導
くのに片手しか使用できず手間を要した。
【0004】特に、幼い子供と食事をする際等には頻繁
に食卓が汚れる可能性があり、食事の最中にも頻繁に卓
上の掃除を行う必要がある場合があるが、ゴミ箱等を用
いなければならない従来の掃除方法によれば掃除をする
必要になる度に席を立ってゴミ箱等を取りに行かなけれ
ばならなかった。しかも、ゴミ箱等に手を触れれば手が
不潔になり、その度に手を洗わなくてはならなかった。
【0005】また、デスクワークを行う際に発生するゴ
ミについても、ゴミがデスクワークの障害になる場合に
は、ゴミが発生する度に取り除く必要があり、頻繁にゴ
ミ箱等を取りに行かなければならなかった。このように
頻繁にゴミ箱等を取りに行くことは、デスクワークの効
率を低減するため、好ましくなかった。例えば、建築や
機械等の設計図を制作する際には、頻繁に消しゴムの削
りくずが発生するが、消しゴムの削りくずは、定規が図
面上を移動する際に定規と図面との間に挟まれば、それ
までに折角描いた図面の一部を消したり汚したりする可
能性があった。そのため、極力頻繁に掃除をする必要が
あった。また、掃除の度に、ゴミ箱等を用意することは
当然のことながら、時間の浪費であった。
【0006】そこで、本発明は、ゴミ箱等を手で支持す
ることもなく席に着いたままの状態で何度でも手軽に卓
上のゴミを取り除くことができる卓用ゴミ袋取付装置の
提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
卓用ゴミ袋取付装置は、ゴミ袋を入口が開いた状態に装
着する枠機構と、前記ゴミ袋の入口を上方に向けるとと
もに卓の下側に部分的を潜り込ませた状態で前記枠機構
を卓の縁に固定する固定手段とを備えたものである。
【0008】ここで、卓には、食卓等のテーブル、学習
机等の机等がある。
【0009】したがって、請求項1の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、ゴミ袋を枠機構により上方にと開く
とともに卓の下側に一部分を潜り込ませた状態で固定手
段により卓の縁に固定できる。
【0010】請求項2の発明にかかる卓用ゴミ袋取付装
置は、請求項1の卓用ゴミ袋取付装置において、固定手
段が枠機構との間で卓の縁に挟む構造を構成する爪部を
備えたものである。
【0011】ここで、爪部の枠機構への支持状態には、
平行移動するような支持状態、回動移動するような支持
状態等、特に限定されない。
【0012】したがって、請求項2の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、請求項1の卓用ゴミ袋取付装置の作
用に加えて、枠機構と爪部との間で卓の縁に挟むことに
より枠機構を卓に固定することができる。
【0013】請求項3の発明にかかる卓用ゴミ袋取付装
置は、請求項2の卓用ゴミ袋取付装置において、爪部の
卓への当接部分に滑止めが設けられているものである。
【0014】ここで、滑止めの材質は、ゴム、ポリスチ
レン等、特に限定されない。
【0015】したがって、請求項3の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、請求項2の卓用ゴミ袋取付装置の作
用に加えて、卓への装着後の卓と結合状態が強化され
る。
【0016】請求項4の発明にかかる卓用ゴミ袋取付装
置は、請求項2または請求項3のいずれかの卓用ゴミ袋
取付装置において、固定手段が爪部を上下方向に平行移
動可能に案内するガイド部と、爪部を枠機構へと近付く
方向に付勢する付勢手段と、爪部を枠機構より離れる方
向に押圧する押圧つまみとを備えたものである。
【0017】したがって、請求項4の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、請求項2または請求項3のいずれか
の卓用ゴミ袋取付装置の作用に加えて、押圧つまみを押
圧することにより付勢手段に逆らって外力を加えると爪
部がガイド部に案内されて枠機構より遠ざかる方向に平
行移動して枠機構と爪部との間隔が広がり、逆に、押圧
つまみを押圧する力を解放すると爪部が枠機構に近付く
方向に付勢手段によって付勢される。
【0018】請求項5の発明にかかる卓用ゴミ袋取付装
置は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの卓用ゴミ
袋取付装置において、枠機構が枠状の下枠部材と前記下
枠部材に沿って上方より噛み合う枠状の上枠部材とを備
え、前記下枠部材と前記上枠部材の噛み合い部分の形状
が噛み合った状態で分離しないように付勢される関係を
有するものである。
【0019】ここで、固定手段は下枠部材、上枠部材の
どちらに支持されていても構わない。
【0020】したがって、請求項5の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1
つの卓用ゴミ袋取付装置の作用に加えて、ゴミ袋の入口
の周囲を下枠部材に沿わせた状態で下枠部材に上枠部材
を噛み合わせればゴミ袋を入口が開いた状態で枠機構に
固定できる。
【0021】請求項6の発明にかかる卓用ゴミ袋取付装
置は、請求項4の卓用ゴミ袋取付装置において、枠機構
が枠状の下枠部材と前記下枠部材に沿って上方より噛み
合う枠状の上枠部材とを備え、前記下枠部材と前記上枠
部材とが噛み合う状態と分離状態との双方の状態へと各
枠部材の周縁部分の何処かで回動自在に支持され、ガイ
ド部が下枠部材に固定されているものである。
【0022】したがって、請求項6の発明の卓用ゴミ袋
取付装置によれば、請求項4の卓用ゴミ袋取付装置の作
用に加えて、下枠部材に上枠部材を噛み合わせ押圧つま
みを押圧して枠機構と爪部との間を開いて卓の縁へと装
着すれば、付勢手段による爪部を付勢する付勢力が卓を
介して上枠部材を下枠部材へと付勢するが、逆に、卓よ
り離脱させれば、上枠部材は付勢手段による下枠部材へ
と付勢される力から解放され下枠部材へと噛み合った状
態から容易に解放できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて説明をする。図1は本発明の第一実施形態である卓
用ゴミ袋取付装置を示す斜視図、図2は本発明の第一実
施形態である卓用ゴミ袋取付装置の下枠部材を示す斜視
図、図3は本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置の上枠部材を示す斜視図、図4は本発明の第一実施
形態である卓用ゴミ袋取付装置の上枠部材が下枠部材よ
り開いた状態を示す斜視図である。
【0024】図1乃至図4に示すように、本実施形態の
卓用ゴミ袋取付装置1は、略U字の枠状をした下枠部材
2と、前記下枠部材2に沿って噛み合う略U字の枠状を
した上枠部材3とを備えている。下枠部材2の上枠部材
3との噛み合い部分は凸状の凸部2aとなっており、上
枠部材3の下枠部材2との噛み合い部分は凹状の凹部3
aとなっている。下枠部材2、上枠部材3は、凸部2
a、凹部3aの間に後述するゴミ袋11の入口の周縁部
分を介在して噛み合うことによってゴミ袋11(後述)
を入口が開いた状態に装着する枠機構を構成する。
【0025】下枠部材2、上枠部材3の各周縁部分の略
中央は蝶番6により繋がれており、上枠部材3は、図1
に示すように、下枠部材2に噛み合った状態と、図4に
示すように、下枠部材2より離れた状態の双方の状態へ
と回動自在となっている。蝶番6は、下枠部材2の周縁
部分の略中央に形成された軸受部6aと、上枠部材3の
周縁部分の略中央に形成された軸受部6b,6cと、こ
れら軸受部6a,6b,6cの双方に連通する軸6dと
で構成されている。
【0026】また、下枠部材2の2つの解放端部の双方
には、下枠部材2及び上枠部材3からなる枠機構全体を
後述するテーブル21等の卓の縁に固定するための固定
手段4,5が設けられている。なお、固定手段4,5
は、下枠部材2の2つの解放端部のうち上枠部材3の回
動を妨げないとともにゴミ袋11(後述)の邪魔になら
ないように外側に向かう位置に設けられている。
【0027】固定手段4は、枠機構との間に挟む構造を
構成する爪部4aを備えている。爪部4aは枠機構に対
して平行に保たれており、爪部4aの一端には、下方へ
と延設された被ガイド部4cが一体形成されている。こ
の被ガイド部4cが下枠部材2に固定されたガイド部4
bにより枠機構の開口部に垂直な方向に平行移動可能に
案内されるようになっている。つまり、被ガイド部4c
は、ガイド部4bにより上下方向に平行移動可能に案内
されるようになっている。そのため、前記爪部4aは、
被ガイド部4cと一体でガイド部4bに案内され上下方
向に平行移動し、枠機構との間に挟む構造を構成する。
【0028】また、被ガイド部4cの爪部4aと結合さ
れていない側の端部はガイド部4bを貫通して外部へと
突出しており、この被ガイド部4cのガイド部4bから
の突出部分の先端には釘の傘のように他の部分に比べて
横断面の面積が大きくなった押圧つまみ4dが一体形成
されている。被ガイド部4cの押圧つまみ4dとガイド
部4bとの間には、コイル状のバネ4eが挿通された状
態で介在されている。
【0029】バネ4eは、押圧つまみ4dをガイド部4
bより離れる方向に付勢し、そのため、爪部4aを枠機
構へと近付く方向に付勢する付勢手段となる。そして、
押圧つまみ4dは、押圧するとバネ4eの付勢力に逆ら
って被ガイド部4cをガイド部4bへと押し込むことが
でき、被ガイド部4cと一体の爪部4aを枠機構より離
れる方向に移動させることができる。
【0030】つまり、固定手段4は、付勢手段であるバ
ネ4eの付勢力により枠機構と爪部4aとの間でテーブ
ル、机等の卓を挟むことにより枠機構の固定手段4が設
けられている側の端部を前記卓の縁に固定するものであ
り、押圧つまみ4dを押圧することにより容易にバネ4
eによる付勢力から解放し枠機構の固定手段4が設けら
れている側の端部を卓より離脱できる構造を有する。な
お、爪部4aの枠機構へと向く面には滑止め4fが設け
られており、枠機構の固定手段4が設けられている側の
端部の卓との結合力を強化されている。
【0031】固定手段5についても、固定手段4の爪部
4a、ガイド部4b、被ガイド部4c、押圧つまみ4
d、バネ4e、及び滑止め4f、と同様の爪部5a、ガ
イド部5b、被ガイド部5c、押圧つまみ5d、バネ5
e、及び滑止め5fを備えており、枠機構の固定手段5
が設けられている側の端部は固定手段4が設けられてい
る側の端部同様に固定手段5により卓の縁に着脱され
る。これら2つの固定手段4,5により枠機構は解放側
の両端部で支持され卓の縁に固定される。このとき、枠
機構の解放側の両端部は卓の下側に潜り込み、枠機構の
開口部は上下方向を向く。
【0032】続いて、本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置
1の使用方法について詳しく説明する。図5は本発明の
第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装置にゴミ袋を装着
する様子を示す説明図、図6は図5に続く本発明の第一
実施形態である卓用ゴミ袋取付装置にゴミ袋を装着する
様子を示す説明図、図7は本発明の第一実施形態である
卓用ゴミ袋取付装置にゴミ袋を装着した状態を示す斜視
図である。
【0033】先ず、図5に示すように、上枠部材3を下
枠部材2に噛み合った状態から解放させて、ゴミ袋11
の入口の周囲を下枠部材2に沿う状態にする。そのま
ま、図6に示すように、下枠部材2に上枠部材3を噛み
合わせれば、図7に示すように、ゴミ袋11を入口が開
いた状態で枠機構に固定できる。
【0034】さらに、図8に示すように、固定手段4に
おいて、バネ4eの付勢力に逆らって押圧つまみ4dを
押圧すれば、爪部4aが、下枠部材2及び上枠部材3か
らなる枠機構から離れる方向に移動し、図9に示すよう
に、爪部4aと枠機構との間に所定の間隔が形成され
る。この間隔に、卓を介在させた状態で押圧つまみ4d
を押圧する力を解放すれば、卓の縁へと枠機構の固定手
段4が設けられている側の端部を固定することができ
る。図8は本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置をテーブルに装着する様子を示す説明図、図9は図
8に続く本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置をテーブルに装着する様子を示す説明図である。
【0035】例えば、図10に示すように、テーブル2
1の縁に枠機構の固定手段4が設けられている端部を下
側へと潜り込ませた状態で固定させることができる。図
10は図9に続く本発明の第一実施形態である卓用ゴミ
袋取付装置をテーブルに装着する様子を示す説明図であ
る。なお、枠機構の固定手段5が設けられている端部に
ついても、固定手段5により同様にテーブル21の縁に
下側へと潜り込ませた状態で固定させることができる。
【0036】このように、ゴミ袋11を入口が開いた状
態で固定された下枠部材2及び上枠部材3からなる枠機
構をテーブル21の縁に部分的に下側へと潜り込ませた
状態で固定させると、ゴミ袋11は、図11に示すよう
に、テーブル21の縁の一部分において下側より入口を
開いた状態に固定される。図11は本発明の第一実施形
態である卓用ゴミ袋取付装置をテーブルに装着した様子
を示す斜視図である。
【0037】そのため、ゴミ袋11は、上から落下する
ゴミを受けられる。つまり、テーブル21上に散乱する
ゴミは、このゴミ袋11が固定されている縁に向かって
布巾等を用いて横方向に移動させるだけで、容易に、ゴ
ミ袋11内へと集めることができる。このとき、ゴミ箱
等を取りに移動する必要もなく、ゴミ箱等に触れて手を
汚す心配もない。
【0038】続いて、本発明の第二実施形態について説
明をする。図12は本発明の第二実施形態である卓用ゴ
ミ袋取付装置を示す斜視図である。図中、上記第一実施
形態と同一符号及び記号は上記第一実施形態と同一また
は相当部分である。
【0039】図12に示すように、本実施形態の卓用ゴ
ミ袋取付装置31は、上記第一実施形態の卓用ゴミ袋取
付装置1において、下枠部材2の凸部2aと上枠部材3
の凹部3aとを入れ替えたものである。このように、下
枠部材2と上枠部材3の各噛み合い部分の凸部2aと凹
部3aを入れ替えても両枠部材間でゴミ袋11を入口が
開いた状態に挟み込んで固定できることに変わりなく、
上記第一実施形態の卓用ゴミ袋取付装置1と略同様の作
用効果を奏する。
【0040】続いて、本発明の第三実施形態について説
明をする。図13は本発明の第三実施形態である卓用ゴ
ミ袋取付装置を示す斜視図である。図中、上記各実施形
態と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または相
当部分である。
【0041】図13に示すように、本実施形態の卓用ゴ
ミ袋取付装置41は、上記第一実施形態の卓用ゴミ袋取
付装置1において、U字状の下枠部材2の両端を同じ断
面形状のまま繋いでループ状にするとともに、同様に、
U字状の上枠部材3の両端を同じ断面形状のまま繋いで
ループ状にしたものである。下枠部材2、上枠部材3は
閉じた枠状になっても凸部2aと凹部3aとが互いに噛
み合う。しかも、下枠部材2、上枠部材3は、いずれも
閉じた枠状になることにより変形しにくくなるととも
に、ループ全領域において噛み合うことができる。
【0042】つまり、本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置
41は、上記第一実施形態の卓用ゴミ袋取付装置1と略
同様の作用効果に加えて、下枠部材2と上枠部材3をル
ープ状にすることにより、外力により枠機構全体を変形
しにくくできるとともに、支持対象となるゴミ袋の入口
の周囲全体を下枠部材2と上枠部材3の間に挟み込むこ
とができゴミ袋の枠機構への結合強度を強化できる。
【0043】ところで、上記第一実施形態乃至第三実施
形態の卓用ゴミ袋取付装置1,31,41では、枠機構
との間で卓の縁を挟む構造を構成する固定手段4,5の
爪部4a,5aは、平行移動するように支持されること
によって枠機構との間隔を変える構造を有するが、他の
支持状態により枠機構との間隔を変える構造にしても構
わない。
【0044】例えば、固定手段4,5を図14及び図1
5に示すような固定手段51に代えても構わない。図1
4は本発明の第一実施形態乃至第三実施形態である卓用
ゴミ袋取付装置の固定手段の他の例を示す説明図、図1
5は図14に続く本発明の第一実施形態乃至第三実施形
態である卓用ゴミ袋取付装置の固定手段の他の例を示す
説明図である。つまり、棒材53を下枠部材2及び上枠
部材3からなる枠機構より所定間隔離れた位置において
下枠部材2に一体形成された軸受52に対して軸52a
により中央付近で回動自在に支持し、図示しないバネ等
の付勢手段により一回転方向へと付勢し、棒材53の両
端部のうち図示しないバネ等に付勢されて枠機構に近付
く側を爪部53aとし、枠機構より離れる側を押圧つま
み53bとしても構わない。
【0045】固定手段51によれば、押圧つまみ53b
を押圧することにより、図14おいて矢印で示すよう
に、爪部53aが下枠部材2及び上枠部材3からなる枠
機構より離れる方向に棒材53を回転でき、爪部53a
と枠機構との間に所定の間隔を形成することができる。
そのまま、爪部53aと枠機構との間にテーブル21を
介在して押圧つまみ53bを押圧するのをやめれば図示
しない付勢手段に付勢されて、テーブル21は、図15
に示すように、爪部53aと枠機構との間に挟まれた状
態になる。そのため、固定手段51によっても枠機構と
の間で卓の縁を挟む構造を構成できる。
【0046】このように、平行移動する支持状態により
枠機構との間で卓の縁を挟む構造を構成する固定手段
4,5の爪部4a,5aを回転する支持状態により枠機
構との間隔を変える固定手段51の爪部53aに代えて
も略同様の作用効果を奏する。
【0047】また、上記各実施形態における固定手段で
は、爪部が枠機構へと近付く方向に付勢されているが、
必ずしも、爪部が枠機構へと近付く方向に付勢されるこ
とに限定されるものではない。
【0048】図16は本発明の第四実施形態である卓用
ゴミ袋取付装置を示す斜視図である。図中、上記各実施
形態と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または
相当部分である。
【0049】図16に示すように、本実施形態の卓用ゴ
ミ袋取付装置61では、固定手段は下枠部材2に対して
所定間隔をおいて略平行な状態を保って下枠部材2に一
体化された爪部62,63によって構成されている。な
お、爪部62,63にも上記各実施形態における滑止め
4f,5f同様の滑止め62a,63aが爪部62,6
3の下枠部材2との対向する面に設けられている。
【0050】また、上枠部材3は下枠部材2に対して回
動するようには支持されておらず単に下枠部材2の凸部
2aを上枠部材3の凹部3aに沿って噛み合わせること
によって下枠部材2と上枠部材3は一体化されるように
なっている。なお、本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置6
1における下枠部材2と上枠部材3の噛み合い部分は、
噛み合った時に所定の摩擦力が生じるような形状及び大
きさの関係になっており、ゴミ袋の入口の周囲を挟んで
噛み合わせるとゴミ袋内にゴミを収容してもゴミ袋を摩
擦だけで充分に支持できる。
【0051】本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置61によ
れば、図17に示すように、下枠部材2及び上枠部材3
からなる枠機構と爪部62,63の間にテーブル21を
介在させれば、爪部62,63の何処かがテーブル21
の上側に接し、枠機構の何処かがテーブル21の下側に
接するまで全体が傾斜して、枠機構をテーブル21の縁
に支持させることができる。図17は本発明の第四実施
形態である卓用ゴミ袋取付装置の使用状態を示す説明図
である。
【0052】このとき、上記各実施形態の場合と同様に
枠機構を部分的にテーブル21の下に潜り込ませた状態
にして、ゴミ袋11を支持できる。また、爪部62,6
3のテーブル21へと接する部分には滑止め62a,6
3aが設けられているために、枠機構は傾斜しているに
もかかわらずテーブル21から容易に離脱することはな
い。
【0053】本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置61も上
記各実施形態の卓用ゴミ袋取付装置1,31,41と略
同様の作用効果を奏する。また、本実施形態の卓用ゴミ
袋取付装置61によれば、固定先のテーブル21等の卓
の厚さに対する制限が上記各実施形態の場合に比べて厳
しいという点で劣るが、構造が上記各実施形態の場合に
比べて極めて簡易になっており、製造コストを大幅に低
減できる。
【0054】続いて、本発明の第五実施形態について説
明する。図18は本発明の第五実施形態である卓用ゴミ
袋取付装置を示す斜視図である。図中、上記各実施形態
と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または相当
部分である。
【0055】本実施形態の卓用ゴミ袋取付装置71は、
上記第四実施形態の卓用ゴミ袋取付装置61において、
爪部62,63の固定位置を下枠部材2から上枠部材3
へと代えたものである。本実施形態の卓用ゴミ袋取付装
置71においても、下枠部材2と上枠部材3の噛み合う
状態を摩擦により保つ構造であり、ゴミ袋を入口が開い
た状態で枠機構で支えテーブル等の卓の縁に固定できる
ことに変わりなく、上記第四実施形態の卓用ゴミ袋取付
装置61と略同様の作用効果を奏する。
【0056】以上の説明を要約すると、上記各実施形態
の卓用ゴミ袋取付装置1,31,41,61,71は、
いずれもゴミ袋を入口が開いた状態に装着する枠機構
と、前記ゴミ袋の入口を上方に向けるとともに卓の下側
に部分的に潜り込ませた状態で前記枠機構を卓の縁に固
定する固定手段とを備えている。また、前記固定手段は
枠機構との間で卓の縁に挟む構造を構成する爪部を備え
ており、各爪部の卓への当接部分には滑止めが設けられ
ている。
【0057】上記第一実施形態乃至第三実施形態の卓用
ゴミ袋取付装置1,31,41は、固定手段4,5が爪
部4a,5aを上下方向に平行移動可能に案内するガイ
ド部4b,5bと、爪部4a,5aを枠機構へと近付く
方向に付勢する付勢手段であるバネ4e,5eと、爪部
4a,5aを枠機構より離れる方向に押圧する押圧つま
み4d,5dとを備えている。
【0058】上記第四実施形態及び第五実施形態の卓用
ゴミ袋取付装置61,71は、枠機構が枠状の下枠部材
2と前記下枠部材2に沿って上方より噛み合う枠状の上
枠部材3とを備え、前記下枠部材2と前記上枠部材3の
噛み合い部分の形状が噛み合った状態で分離しないよう
に摩擦により付勢される関係を有する。
【0059】上記第一実施形態乃至第三実施形態の卓用
ゴミ袋取付装置1,31,41は、枠機構が枠状の下枠
部材2と前記下枠部材2に沿って上方より噛み合う枠状
の上枠部材3とを備え、前記下枠部材2と前記上枠部材
3とが噛み合う状態と分離状態との双方の状態へと各枠
部材の周縁部分の何処かで回動自在に支持され、ガイド
部4b,5bが下枠部材2に固定されている。
【0060】なお、上記各実施形態では、卓用ゴミ袋取
付装置を装着する対象となる卓には、食卓等のテーブ
ル、学習机等の机等が考えられるが、特に、限定される
ものではない。
【0061】また、上記各実施形態の卓用ゴミ袋取付装
置が有する滑止めの材質は、ゴム、ポリスチレン等、特
に限定されない。
【0062】さらに、上記第三実施形態の卓用ゴミ袋取
付装置41、上記第四実施形態の卓用ゴミ袋取付装置6
1、並びに上記第五実施形態の卓用ゴミ袋取付装置71
では、下枠部材2及び上枠部材3がループ状をしている
が、上記第一実施形態乃至第五実施形態のいずれの実施
形態の卓用ゴミ袋取付装置においても、下枠部材2及び
上枠部材3のいずれか一方のみがループ状になっていて
もよく、両方がループ状になっていてもよい。
【0063】これに加えて、下枠部材2と上枠部材3の
噛み合う部分において、上記第一実施形態、第三実施形
態、第四実施形態、及び第五実施形態の卓用ゴミ袋取付
装置1,41,61,71では、下枠部材2には凸部2
aが形成され、上枠部材3には凸部2aに噛み合う凹部
3aが形成されており、逆に、記第二実施形態の卓用ゴ
ミ袋取付装置31では、下枠部材2には凹部3aが形成
され、上枠部材3には凹部3aに噛み合う凸部2aが形
成されているが、下枠部材2、上枠部材3のいずれ側に
凸部2a、凹部3aのいずれが形成されていても構わな
い。特に、下枠部材2と上枠部材3の噛み合い部分の形
状には、単なる1組の凹部と凸部に限定されるものでは
なく、複数組の凹部と凸部とを組み合わせたものから構
成されても構わない。
【0064】また、上記第四実施形態の卓用ゴミ袋取付
装置61及び第五実施形態の卓用ゴミ袋取付装置71で
は、下枠部材2と上枠部材3の噛み合い部分の形状が噛
み合った状態で分離しないように付勢される関係を有す
るが、他の実施形態の卓用ゴミ袋取付装置においても下
枠部材2と上枠部材3の噛み合い部分の形状が噛み合っ
た状態で分離しないように付勢される関係を有しても構
わない。
【0065】ところで、上記実施形態では、好ましい具
体例について示すとともに述べているが、本発明の権利
範囲は、この技術の神髄及び技術範囲を離れない限り前
述の実施形態だけでなく形態や細部を変更した他のもの
にまで及ぶ。
【0066】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0067】請求項1の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
ゴミ袋を枠機構により上方にと開くとともに卓の下側に
一部分を潜り込ませた状態で固定手段により卓の縁に固
定できるので、卓上に散乱するゴミを卓のゴミ袋が固定
されている縁へと集めて下方へと落下させるだけで容易
にゴミ袋へと収集でき、しかも、ゴミ箱等に手を触れて
手を汚す心配もない。
【0068】請求項2の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
請求項1の卓用ゴミ袋取付装置の効果に加えて、枠機構
と爪部との間で卓の縁に挟むことにより枠機構を卓に固
定することができるので、ゴミ袋の卓への着脱が容易で
ある。
【0069】請求項3の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
請求項2の卓用ゴミ袋取付装置の効果に加えて、卓への
装着後の卓と結合状態が強化されるので、予期しない外
力を受けても卓から離脱することを防止できる。例え
ば、ゴミ袋に勢い良くゴミを落下させる場合等のように
予想外に大きな外力をゴミ袋に与えた場合にも卓より離
脱することを防止できる。
【0070】請求項4の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
請求項2または請求項3のいずれかの卓用ゴミ袋取付装
置の効果に加えて、押圧つまみを押圧することにより付
勢手段に逆らって外力を加えると爪部がガイド部に案内
されて枠機構より遠ざかる方向に平行移動して枠機構と
爪部との間隔が広がり、逆に、押圧つまみを押圧する力
を解放すると爪部が枠機構に近付く方向に付勢手段によ
って付勢されるので、押圧つまみを押圧した状態で枠機
構と爪部との間に卓の縁を介在させ、引き続き押圧つま
みを押圧する力を解放させるだけで容易に卓へと装着で
きる。
【0071】請求項5の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
請求項1乃至請求項4のいずれか1つの卓用ゴミ袋取付
装置の効果に加えて、ゴミ袋の入口の周囲を下枠部材に
沿わせた状態で下枠部材に上枠部材を噛み合わせればゴ
ミ袋を入口が開いた状態で枠機構に固定できるので、簡
易にしかも安価にゴミ袋を枠機構に固定する構造を実現
できる。
【0072】請求項6の発明の卓用ゴミ袋取付装置は、
請求項4の卓用ゴミ袋取付装置の効果に加えて、下枠部
材に上枠部材を噛み合わせ押圧つまみを押圧して枠機構
と爪部との間を開いて卓の縁へと装着すれば、付勢手段
による爪部を付勢する付勢力が卓を介して上枠部材を下
枠部材へと付勢するので、ゴミ袋の開口部の周囲を下枠
部材に沿わせた状態で下枠部材に上枠部材を噛み合わ
せ、引き続き押圧つまみを押圧して枠機構と爪部との間
を開いて卓の縁へと装着すれば、付勢手段による爪部を
付勢する付勢力が卓を介して上枠部材を下枠部材へと付
勢しゴミ袋を入口が開いた状態で枠機構に容易に固定で
きる。逆に、卓より離脱させれば、上枠部材は付勢手段
による下枠部材へと付勢される力から解放され下枠部材
へと噛み合った状態から容易に解放できるので、枠機構
からゴミ袋を離脱させる作業も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置の下枠部材を示す斜視図である。
【図3】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置の上枠部材を示す斜視図である。
【図4】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置の上枠部材が下枠部材より開いた状態を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置にゴミ袋を装着する様子を示す説明図である。
【図6】図5に続く本発明の第一実施形態である卓用ゴ
ミ袋取付装置にゴミ袋を装着する様子を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置にゴミ袋を装着した状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付装
置をテーブルに装着する様子を示す説明図である。
【図9】図8に続く本発明の第一実施形態である卓用ゴ
ミ袋取付装置をテーブルに装着する様子を示す説明図で
ある。
【図10】図9に続く本発明の第一実施形態である卓用
ゴミ袋取付装置をテーブルに装着する様子を示す説明図
である。
【図11】本発明の第一実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置をテーブルに装着した様子を示す斜視図である。
【図12】本発明の第二実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置を示す斜視図である。
【図13】本発明の第三実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置を示す斜視図である。
【図14】本発明の第一実施形態乃至第三実施形態であ
る卓用ゴミ袋取付装置の固定手段の他の例を示す説明図
である。
【図15】図14に続く本発明の第一実施形態乃至第三
実施形態である卓用ゴミ袋取付装置の固定手段の他の例
を示す説明図である。
【図16】本発明の第四実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置を示す斜視図である。
【図17】本発明の第四実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置の使用状態を示す説明図である。
【図18】本発明の第五実施形態である卓用ゴミ袋取付
装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 卓用ゴミ袋取付装置 2 下枠部材 2a 凸部 3 上枠部材 3a 凹部 4 固定手段 4a 爪部 4b ガイド部 4c 被ガイド部 4d 押圧つまみ 4e バネ 4f 滑止め 5 固定手段 5a 爪部 5b ガイド部 5c 被ガイド部 5d 押圧つまみ 5e バネ 5f 滑止め 6 蝶番 6a 軸受部 6b 軸受部 6c 軸受部 6d 軸 11 ゴミ袋 21 テーブル 31 卓用ゴミ袋取付装置 41 卓用ゴミ袋取付装置 51 固定手段 52 軸受 52a 軸 53 棒材 53a 爪部 53b 押圧つまみ 61 卓用ゴミ袋取付装置 62 爪部 62a 滑止め 63 爪部 63a 滑止め 71 卓用ゴミ袋取付装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴミ袋を入口が開いた状態に装着する枠
    機構と、 前記ゴミ袋の入口を上方に向けるとともに卓の下側に部
    分的を潜り込ませた状態で前記枠機構を卓の縁に固定す
    る固定手段とを具備することを特徴とする卓用ゴミ袋取
    付装置。
  2. 【請求項2】 前記固定手段は前記枠機構との間で卓の
    縁に挟む構造を構成する爪部を具備することを特徴とす
    る請求項1に記載の卓用ゴミ袋取付装置。
  3. 【請求項3】 前記爪部の卓への当接部分には滑止めが
    設けられていることを特徴とする請求項2に記載の卓用
    ゴミ袋取付装置。
  4. 【請求項4】 前記固定手段は前記爪部を上下方向に平
    行移動可能に案内するガイド部と、前記爪部を前記枠機
    構へと近付く方向に付勢する付勢手段と、前記爪部を前
    記枠機構より離れる方向に押圧する押圧つまみとを具備
    することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれ
    かに記載の卓用ゴミ袋取付装置。
  5. 【請求項5】 前記枠機構は枠状の下枠部材と前記下枠
    部材に沿って上方より噛み合う枠状の上枠部材とを備
    え、前記下枠部材と前記上枠部材の噛み合い部分の形状
    は噛み合った状態で分離しないように付勢される関係を
    有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    か1つに記載の卓用ゴミ袋取付装置。
  6. 【請求項6】 前記枠機構は枠状の下枠部材と前記下枠
    部材に沿って上方より噛み合う枠状の上枠部材とを備
    え、前記下枠部材と前記上枠部材とは噛み合う状態と分
    離状態との双方の状態へと各枠部材の周縁部分の何処か
    で回動自在に支持され、前記ガイド部は前記下枠部材に
    固定されていることを特徴とする請求項4に記載の卓用
    ゴミ袋取付装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086273A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Tominaga Jushi Kogyosho:Kk 観賞魚等のすくい取り用具
KR20140142483A (ko) * 2013-06-04 2014-12-12 청주대학교 산학협력단 음식물 쓰레기통
CN104443918A (zh) * 2014-09-26 2015-03-25 高月芳 一种安装在桌子上的垃圾桶
CN105292841A (zh) * 2015-11-16 2016-02-03 王立云 一种桌边式垃圾桶

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