JPH06189227A - コンパクトケース - Google Patents

コンパクトケース

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JPH06189227A
JPH06189227A JP33570992A JP33570992A JPH06189227A JP H06189227 A JPH06189227 A JP H06189227A JP 33570992 A JP33570992 A JP 33570992A JP 33570992 A JP33570992 A JP 33570992A JP H06189227 A JPH06189227 A JP H06189227A
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JP
Japan
Prior art keywords
display mounting
case
shade
shades
mounting part
Prior art date
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JP33570992A
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Tsutomu Tanaka
努 田中
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Nifco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶テレビ等のコンパクトケースにおいて、
機器の使用時に耐久性を有する側壁を設けてごみ等の侵
入を阻止すると共に見栄えを良くする。 【構成】 ケース本体20と上蓋40とディスプレイ取
付け部70とで構成されるコンパクトケースにおいて、
ディスプレイ取付け部70の左右に板状のシェード90
a〜90fを複数枚重ねて設け、このシェード90a〜
90fはディスプレイ取付け部70と同軸の回動軸(例
えば支持ピン80)として重ね合わせ、各シェード90
a〜90fは隣接したシェード90a〜90fと係合す
る突起97a〜97fを有し、順次ディスプレイ取付け
部70に連動して引き起こされるように回動する構造と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビやポラロイ
ドカメラ等のケースに関し、携帯時に液晶テレビやポラ
ロイドカメラ等の機器本体を保護するためのコンパクト
ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、図10〜12を用いて、従来例
について説明する。従来、この種のコンパクトケースと
しては、図10,11に示すように、液晶テレビ10の厚
さよりも僅かに浅い箱状のケース本体20と、このケース
本体20にヒンジ30によって固定された周縁部を有する上
蓋40とで形成される箱状のものが知られていた。
【0003】そして、上記従来のコンパクトケースは、
その使用時に、開放ボタン50を押して係止爪51と上蓋40
との係合を外し、図11に示すように、上蓋40をヒンジ
30を中心に回動させて開き、液晶テレビ10を手前に起こ
した後、上蓋40の内側に形成した突起等を液晶テレビ10
の上部に係合させることにより、液晶テレビ10を傾斜さ
せた状態で保持してしていた。
【0004】これに対し、液晶テレビ10を倒し、上蓋40
を閉じると係止爪51により上蓋40がケース本体20から開
かないように固定され、図10に示すように、上蓋40と
ケース本体20とにより液晶テレビ10を完全に覆い、携帯
時等の不使用時において不用意に電源等のスイッチ類11
が感応することを防止している。また、図12に示すよ
うに、紙又は布を用いて扇形の蛇腹構造をした側壁部60
を液晶テレビ10等の左右に配置するようにして上蓋40と
ケース本体20との間に設け、上蓋40を開いたとき、蛇腹
構造の側壁部60が伸びて液晶テレビ10の裏面や上蓋内部
等の空間を側方から見えないようにするものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した側壁部を有し
ない、図10に示した従来のコンパクトケースにあって
は、使用時に機器の裏面やケースの内部が側方から見え
るために見栄が悪いという欠点があり、また、ごみ等が
ケース内に侵入する欠点もあった。また、図11に示し
た蛇腹構造の側壁部を有するコンパクトケースは、その
側壁部の強度が低く、又、雨や水気及び湿気に弱い欠点
があり、更に、蛇腹構造の折り畳み幅が機器の左右に必
要となり、ケースの幅を大きくする欠点もあった。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来の欠点を
解決するものであって、その目的とするところは、比較
的強度を有し、且つ、水気や湿気に強い側壁を形成して
ケース内にごみが侵入することを防止すると共に見栄え
の良いコンパクトケースを提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図1〜
9に示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発
明は、上蓋(40)の一端がケース本体(20)の一端に回動可
能に取り付けられ、ケース本体(20)の他端にディスプレ
イ取付け部(70)が回動可能に取り付けられ、上蓋(40)と
ケース本体(20)とによりディスプレイ取付け部(70)に固
定した機器(例えば液晶テレビ)を収納することができ
るコンパクトケースであって、ディスプレイ取付け部(7
0)の回動軸(例えば支持ピン80)と同軸としてディスプ
レイ取付け部(70)の左右に各々回動可能とした複数枚の
シェード(90a〜90f)を設けるものとし、このディスプレ
イ取付け部(70)の一側方に設ける複数枚のシェード(90a
〜90f)は、各々略三角形状の薄板にして、長さを異にし
て順次長さの順番に重ね合わせるものであって、最も短
いシェード(90a)はディスプレイ取付け部(70)の側方へ
摺動可能に係合させ、各シェード(90a〜90f)の上辺(93a
〜93f)の先端部(95a〜95f)の近傍には突起(97a〜97f)を
設けて隣接する長さの短いシェード(90a)の先端部(95a)
の下方にこの突起(97a)が接触係合する構造とし、ディ
スプレイ取付け部(70)を回動軸(80)を回転中心として持
ち上げたとき、隣り合う各シェード(90a〜90f)が前記突
起(97a〜97f)によって相互に係合することにより順次デ
ィスプレイ取付け部(70)に追従して持ち上げられる構成
であって、ディスプレイ取付け部(70)の他側方に設けら
れる複数枚のシェード(90a〜90f)も前記ディスプレイ取
付け部(70)の一側方に設けた各シェード(90a〜90f)と対
称構造として最も短いシェード(90a)をディスプレイ取
付け部(70)の側方へ同様に摺動可能として係合させる。
【0008】
【作 用】本発明は、ディスプレイ取付け部(70)の左右
に薄板状のシェード(90a〜90f)を各々複数枚設け、各シ
ェード(90a〜90f)の上辺(93a〜93f)の先端部(95a〜95f)
の近傍に形成した突起(97a〜97f)により隣接するシェー
ド(90a〜90f)に係合させてディスプレイ取付け部(70)を
引き起こす際にシェード(90a〜90f)を順次引きあげる構
造としているので、液晶テレビ等の機器を起こす使用時
は、シェード(90a〜90f)を順次引き起こすことにより液
晶テレビ等の機器の裏面やケースの内部を見えないよう
にすることができる。
【0009】
【実施例】以下に、図1〜9を用いて、本発明に係るコ
ンパクトケースの一実施例について説明する。コンパク
トケースは、図1及び図2に示すように、大別すると、
液晶テレビ等の機器(図示せず)を固定するディスプレ
イ取付け部70と、ケース本体20と、上蓋40とで形成され
ている。そして、ディスプレイ取付け部70の一端を回動
可能としてケース本体20の一端に支持ピン80をもって取
り付け、このケース本体20の他端に上蓋40を回動可能に
取付ピン81をもって取り付けている。
【0010】前記した上蓋40における側壁41の内方に設
けた溝部42には、図1,5,7に示すように、前記ディ
スプレイ取付け部70の側壁71における上端近傍から側方
に突出させた突出部72を係合させ、ディスプレイ取付け
部70の起立転倒に連動して上蓋40が開閉するようにして
いる。このようなコンパクトケースにおいて、図1及び
図2に示すように、ディスプレイ取付け部70の左右に平
板状のシェード90a〜90fを各々複数枚、本実施例では6
枚設けると共に、ディスプレイ取付け部70を起立させる
ためのツマミ部100をケース本体20の側方に設けるもの
である。
【0011】前記した各シェード90a〜90fは、図3に示
すように、各々略三角形状にして頂部91a〜91fを円弧状
とすると共に、この頂部91a〜91fの近傍には透孔92a〜9
2fを有している。この透孔92a〜92fには、図4に示すよ
うに、ディスプレイ取付け部70の回動軸となる支持ピン
80を通すことにより、各シェード90a〜90fを回動可能に
ケース本体20へ取り付けて、各シェード90a〜90fの回動
軸をディスプレイ取付け部70の回動軸と一致させてい
る。
【0012】また、ディスプレイ取付け部70の一側方に
取り付ける一組とした複数枚の各シェード90a〜90fは、
図3に示すように、その各シェード90a〜90fの上辺93a
〜93fを各シェードの下辺94a〜94fよりも僅かに短くし
て先端部95a〜95fを傾斜した直線形状とし、この三角形
の底辺となる先端部95a〜95fに折り返し部96a〜96fを形
成して薄板状の各シェード90a〜90fの端部を補強してい
る。更に、各シェード90a〜90fは各々長さを異にし、最
も短いシェード90aの長さはディスプレイ取付け部70の
側壁23の長さと略等しく、最も長いシェード81の長さは
ケース本体20の側壁21または上蓋40の側壁41の長さと略
等しくするか又は側壁21,41の長さよりも多少短くして
おき、図4に示すように長さの順番に従って各シェード
90a〜90fを重ね合わせている。各シェード90a〜90fの上
辺93a〜93fにおける先端部95a〜95f近傍には、側方への
突起97a〜97fを設けている。最も短いシェード90aに設
けた突起97aはディスプレイ取付け部70の側壁71の内側
に設けた摺動溝73と係合させ、図5に示すように、ディ
スプレイ取付け部70を引き起こした際、最も短いシェー
ド90aはディスプレイ取付け部70に遅れつつディスプレ
イ取付け部70に連動して持ち上げられるように回動させ
ることとするものです。
【0013】そして、各シェード90a〜90fは、図3に示
すように、その下辺94a〜94fを上辺93a〜93fよりも僅か
に長くして先端部95a〜95fを傾斜させ、各シェード90a
〜90fはその上辺93a〜93fにおける先端部95a〜95fの近
傍に側方への突起97a〜97fを有している。この突起97a
〜97fの内、最も短いシェード90aの突起97aを除く各突
起97b〜97fの位置は、隣接する短いシェードが回動した
とき、この隣接した各シェード90a〜90fの下辺94a〜94f
が上辺93a〜93fよりも長く形成されているために先端部
95a〜95fの下辺94a〜94f近傍と接触する位置としておく
ことにより、突起97b〜97fによって各シェード90b〜90f
は隣接したシェード90a〜90fと係合し、各々隣接したシ
ェードは相隣る短いシェードが引き上げられたときに引
き上げられたシェードの先端部95a〜95fが隣接した長い
シェードの突起97a〜97fと接した後は連動するようにし
て順次各シェード90b〜90fが引き上げられるようにして
いる。
【0014】また、ディスプレイ取付け部70の他側方に
設ける複数枚のシェード90a〜90fも、上記一側方に設け
た複数枚一組のシェード90a〜90fと対称として同様の形
状組み合わせとする。尚、図3に示した各シェード90a
〜90fの下辺94a〜94fに設けた切欠き部98a〜98fは、後
述するツマミシャフト101と各シェード90a〜90fとが接
触干渉することを防止するものです。
【0015】このように各シェード90a〜90fを構成して
いるので、図1及び図2に示したように、ディスプレイ
取付け部70を立てるように回動させると、各シェード90
a〜90fが順次ディスプレイ取付け部70に連動して回動
し、上蓋40を開いたとき、各シェード90a〜90fの一部分
だけが重なって側壁を構成し、ケースの内部が見えるこ
となく、且つ、ケース内にほこり等が侵入することを防
止できる。
【0016】また、この側壁を構成する各シェード90a
〜90fは、薄板状のものを複数枚重ねるものである故、
左右への厚みを薄くしてケースの幅が不必要に広くなる
ことを防止することができ、合成樹脂や金属板を用いて
多少の強度を有すると共に水気や湿気に強い側壁とする
ことができる。更に、この側壁を構成する各シェード90
a〜90fは、ディスプレイ取付け部70の回動軸と同一の回
動軸を有し、上蓋40を開いたとき、各シェード90a〜90f
の先端部95a〜95fを上蓋40に沿って展開するものである
為、上蓋40の側壁41により各シェード90a〜90fの先端部
95a〜95fを隠し、外観を整えることが容易にできる利点
が有る。
【0017】そして、各シェード90a〜90fは、ディスプ
レイ取付け部70を押し倒すように回動させると順次重ね
合わされ、また、ディスプレイ取付け部70の側方に設け
た突出部72が上蓋側壁41の内面に設けた溝部42に沿って
摺動し、上蓋40も降下するように取付ピン81を中心に回
動して、図6に示すように上蓋40が閉じ、ディスプレイ
取付け部70に固定した機器を上蓋40とケース本体20とに
より保護することができる。
【0018】また、この上蓋40を閉じた状態で維持する
機構としては、本実施例ではリンク機構とスプリングと
を用いている。具体的には、図4及び図5に示すよう
に、ディスプレイ取付け部70の内部に設けた固定ピン11
0とケース本体20の底板に取り付けたガイド板111のガイ
ド溝112に沿って摺動する移動棒113とを連結杆114によ
り連結している。そして、前記した移動棒113には、該
移動棒113に対して回動自在とした押圧杆115を取り付
け、この押圧杆115の先端をケース本体20の底部に向け
て付勢するように前記固定ピン110と押圧杆115の先端に
設けた押圧棒116との間にスプリング117を配置してい
る。
【0019】更に本実施例では、図4及び図5に示すよ
うに、押圧杆115の先端または先端に取り付けた押圧棒1
16をケース本体20の底板に押圧接触させるものとはしな
いで、押圧棒116によりケース本体20の底板に固定する
ガイド台118を押圧させるようにしている。このガイド
台118は、一方をケース本体20の底板と略平行とすると
共に他方はその高さを順次低くするように傾斜し、端部
に僅かな段を有するように切り落とした形状としてい
る。
【0020】従って、図8に示すように、上蓋40が閉じ
た状態では押圧棒116がガイド台118の上に押し上げら
れ、スプリング117の弾性により固定ピン110が下方に付
勢されてディスプレイ取付け部70がケース本体20に収納
された状態を維持するように押圧されることとなり、上
蓋40も閉じた状態に維持されることになる。また、上蓋
40を持ち上げるに際しては、ツマミ部100によりツマミ
シャフト101を回転させ、ツマミシャフト101に固定した
起立部材102によりディスプレイ取付け部70に固定した
機器の背面を押し上げることにより容易に上蓋40を押し
上げるようにディスプレイ取付け部70をケース本体20か
ら押し起こすことができる。
【0021】この起立部材102は、図4及び図5に示す
ように、本体部をもってツマミシャフト101と一体に回
転するようにツマミシャフト101に固定され、弾性を有
する舌片103をツマミシャフト101に固定する本体部から
突出させ、舌片103と逆側に本体部から押上げ突起104を
突出させる形状としている。起立部材102は、ツマミシ
ャフト101の回転により舌片103が弾性変形して押上げ突
起104を上昇させるように回転し、ディスプレイ取付け
部70を押し上げる。
【0022】そして、ツマミ部100から指を離すと、起
立部材102は舌片103の弾性により押上げ突起104を降下
させて元の位置に戻り、ケース本体20から浮き出したデ
ィスプレイ取付け部70の側方を摘んでディスプレイ取付
け部70を引き出すように回動させると、上蓋40が押し上
げられると共に固定ピン110に取り付けた連結杆114によ
って移動棒113がガイド溝112に沿って引き寄せられ、ス
プリング117により付勢された押圧棒116がガイド台118
の上面を移動しつつガイド台118の傾斜に沿って降下す
る。ディスプレイ取付け部70を所定位置まで回動させた
とき、押圧棒116はガイド台118の端部から外れて押圧棒
116や移動棒113が戻ることを防止し、ひいてはディスプ
レイ取付け部70が戻ることを防止してディスプレイ取付
け部70を傾斜した状態で固定することができる。
【0023】尚、上蓋40を閉じるときは、ディスプレイ
取付け部70を強く押し込むことにより押圧棒116をガイ
ド台118の傾斜部分に乗り上げさせ、押圧棒116がガイド
台118上を移動するように移動棒113をガイド溝112に沿
って移動させることによりディスプレイ取付け部70を倒
すように回動させて、上蓋40を閉じることができる。ま
た、本実施例では、左右のガイド板111やガイド台118を
一体成形することによりコンパクトケースへの取り付け
組み立てを容易としている。
【0024】
【発明の効果】本発明は、薄板状のシェードを重ね合わ
せてディスプレイ取付け部の左右に配置し、ディスプレ
イ取付け部と同軸の回動軸として一部を重ねるように展
開させて側壁を形成するコンパクトケースである故、比
較的強度を有し、且つ、水気や湿気に強い側壁を形成し
てケース内にごみが侵入することを防止すると共に見栄
えを良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンパクトケースの開いた状態を
示す側面図である。
【図2】本発明に係るコンパクトケースの開いた状態を
示す斜視図である。
【図3】本発明に係るコンパクトケースに用いるシェー
ドを示す分解図である。
【図4】本発明に係るコンパクトケースの水平断面図で
ある。
【図5】本発明に係るコンパクトケースの開いた状態を
示す垂直断面図である。
【図6】本発明に係るコンパクトケースの閉じた状態を
示す側面図である。
【図7】本発明に係るコンパクトケースの閉じた状態を
示す垂直断面図である。
【図8】本発明に係るコンパクトケースの閉じた状態を
示す垂直断面図である。
【図9】発明に係るコンパクトケースの閉じた状態を示
す正面図である。
【図10】従来のコンパクトケースの一例における閉じ
た状態を示す斜視図である。
【図11】従来のコンパクトケースの一例における開い
た状態を示す斜視図である。
【図12】従来のコンパクトケースの他の一例における
開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 機器としての液晶テレビ 20 ケース本体 40 上蓋 70 ディスプレイ取付け部 72 側壁 80 支持ピン 81 取付ピン 90a〜90f シェード 93a〜93f 上辺 95a〜95f 先端部 97a〜97f 突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の一端位置に回動軸を有する
    ディスプレイ取付け部と、ケース本体の他端位置に回動
    軸を有する上蓋とを有し、上蓋とケース本体とで形成さ
    れるケース内に前記ディスプレイ取付け部及びこのディ
    スプレイ取付け部に固定した機器を収納し得るコンパク
    トケースであって、 ディスプレイ取付け部の左右に当該ケースに収納される
    複数枚のシェードがディスプレイ取付け部の回動軸と同
    軸の回動軸をもって配置され、この各シェードは長さを
    異にして長さの順に重ね合わされ、最も短いシェードの
    長さをディスプレイ取付け部の長さと略等しくしてその
    上辺先端部近傍にディスプレイ取付け部の側壁に摺動可
    能に係合する突起を有し、他のシェードはその上辺先端
    部近傍に隣接するシェードの先端部に接触し得る突起を
    有することを特徴とするコンパクトケース。
JP33570992A 1992-12-16 1992-12-16 コンパクトケース Withdrawn JPH06189227A (ja)

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Cited By (5)

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