JP2000308993A - 自動切手払出装置 - Google Patents

自動切手払出装置

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JP2000308993A
JP2000308993A JP11120657A JP12065799A JP2000308993A JP 2000308993 A JP2000308993 A JP 2000308993A JP 11120657 A JP11120657 A JP 11120657A JP 12065799 A JP12065799 A JP 12065799A JP 2000308993 A JP2000308993 A JP 2000308993A
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cutting
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JP11120657A
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English (en)
Inventor
Sadayoshi Mochida
定義 持田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切手シートのジャム発生を防止しつつ切手を
迅速かつ円滑に切断して払出することができる自動切手
払出装置を提供する。 【解決手段】 行方向ミシン目および列方向ミシン目を
有する切手シートを搬送方向に搬送可能かつその先端側
を切断位置に停止可能に形成し、切断位置に配設された
行方向カッターおよび列方向カッターを用いて切手シー
トの先端側から指定枚数分の切手を切断可能かつ切断後
切手を搬送方向の外部へ払出可能に形成し、さらに行方
向カッターを往復移動可能なキャリアに昇降可能に装着
させかつキャリア移動力を利用して行方向ミシン目を切
断可能な円盤形状部材から形成するとともに行方向ミシ
ン目の切断開始位置において下降可能に形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、行方向ミシン目お
よび列方向ミシン目を有する切手シートを行方向ミシン
目と直交する搬送方向に搬送可能かつその先端側を切断
位置に停止可能に形成するとともに、切断位置に配設さ
れた各ミシン目を切断可能な行方向カッターおよび列方
向カッターを用いて切手シートの先端側から指定枚数分
の切手を切断して搬送方向の外部へ払出可能な自動切手
払出装置に関する。
【0002】
【背景技術】郵便窓口事務および窓口後方事務を一括的
に行える郵便窓口事務処理装置が提案(例えば、特許番
号 第2543175号)されている。これによれば、
迅速かつ正確な事務処理ができる。例えば、ある種の情
報集計は、電子的速度で処理される。
【0003】しかし、かかる郵便窓口事務処理装置を導
入した場合でも、特に、図11に示す切手7の販売事務
の能率を向上させることができない。なお、この明細書
で言う“切手”には、文言通りの“切手”の他に“収入
印紙”および“特許印紙”も含まれる。
【0004】つまり、レタートレイ構造と同様な複数の
切手収容箱を有する切手整理棚から客希望金額の図11
に示す切手シート1が収容されている切手収容箱を見極
めかつ引出し、取出した切手シート1から列方向ミシン
目2および行方向ミシン目5を境に客希望枚数の切手7
を引き千切る。また、左右のミシン目の無い連続縁端3
L,3Rおよび上下のミシン目の無い連続縁端6U,6
Dを取除く。しかる後に、当該切手収容箱を閉めてか
ら、当該切手を客に手渡す。金銭授受も伴う。という従
来事務遂行方法が採られているからである。
【0005】しかも、初心者では客希望金額の切手が収
容されている切手収容箱の見極めに多くの時間が掛か
る。切手収容箱ごとの収容切手を変更した場合にはなお
さらである。したがって、他の切手収納箱を間違えて開
くことが生じ易く、やり直し作業に伴い誤認取出した先
の切手が紛失してしまう虞がある。後ろ向きになって背
後に配置された切手整理棚(切手収容箱)から当該切手
を取出すレイアウトの場合には、係員がカウンターで客
希望金額と枚数とを聴いてから切手整理棚(切手収容
箱)に向かうまでに、当該金額および枚数を錯誤したり
失念してしまうことがある。
【0006】また、切手シート1から所定枚数の切手7
だけを引き千切る作業自体が煩わしい。切手が破れる場
合があり、その対処が難しい。特に、売れ筋切手7の場
合に顕著である。さらに、手作業に伴う切手7の実際在
庫と入力情報との間の整合性ある在庫管理が難しい。
【0007】そこで、本出願人は、図12に示す如く、
切手シート1を行方向ミシン目5と直交する搬送(X)
方向に搬送可能かつ切断位置に配設された列方向ミシン
目2および行方向ミシン目5を切断可能な行方向カッタ
ーおよび列方向カッターを用いて切手シート1の先端側
から指定(例えば、外部入力)された枚数分の切手7を
切断して搬送方向の外部へ払出可能に形成した自動切手
払出装置20を提案(例えば、特願平10−78943
号)している。
【0008】すなわち、この提案の自動切手払出装置2
0は、複数(例えば、4つ)の切手払出ユニット21を
上下方向に積重ねた構成とされている。図12におい
て、各切手払出ユニット21は、複数枚の切手シート1
を収容可能な切手収容カセット22(給送ローラ22
R)と,供給された切手シート1をX方向に搬送可能か
つ切断位置(40)に停止可能な搬送手段23と,切断
位置に配設された行方向ミシン目5を切断可能な行方向
カッターおよび列方向ミシン目2を切断可能な列方向カ
ッターを有する切断手段30と,切手シート1から切断
された指定枚数の切手7を払出口21Wから払出す払出
手段27(払出ローラ27U,27D)とから形成され
ている。70は、ユニット制御部である。また、各切手
払出ユニット21の最下段には、切手販売代金を収容可
能な自動開放型のドロワが配設されている。
【0009】搬送手段23(搬送ローラ23U,23
D)は、切手収容カセット22から取出された切手シー
ト1をX方向に自動搬送し、その先端側が切断テーブル
40に到達したところで、停止させる。検出手段24
(発光器24D,受光器24U)が、行方向ミシン目5
を検出したことに基づく。
【0010】この切断テーブル40は、図13に示す如
く、搬送停止された切手シート1の行方向ミシン目5に
対向可能なV字形状の1本の行方向溝41と,この行方
向溝41に直交する各列方向ミシン目2に対向可能なV
字形状でかつ列方向ミシン目2の本数と同本数の列方向
溝(図示省略)とを有する溝付きテーブルで、切手シー
ト1の“切断位置”を形成する。
【0011】切断手段30は、図12に示すガイドバー
32に沿って紙面垂直方向(図13でY方向)に往復移
動可能なキャリア31に装着された円盤形状(例えば、
ソロバン玉形状)で双方向回転切断方式の図14に示す
行方向カッター41と,先端(下端)に凹凸(ギザギ
ザ)が設けられかつ薄板部材からなる上下(昇降)動切
断方式の列方向カッター42Cとを装着してなる。
【0012】行方向カッター41Cは、キャリア31に
図14の軸36を中心に回転自在に装着されている。ま
た、列方向カッター42Cは、常態では内蔵されたスプ
リングによって上昇位置にあり、この上昇位置では、列
方向カッター42Cの下端部(凹凸部)が、行方向カッ
ター41Cの下端部よりも上の位置にある。
【0013】かくして、行方向カッター41Cによる行
方向ミシン目5の切断中に、列方向カッター42Cの下
端部を切手シート1に対して非接触状態に保てる。つま
り、列方向ミシン目2の切断時に例えばシリンダを駆動
して下降位置に切替える。
【0014】ここに、円盤形状部材からなる行方向カッ
ター41Cを行(Y)方向にキャリア31とともに移動
させつつ行方向ミシン目5を切断しかつその後にナイフ
形状の列方向カッター42Cを列方向ミシン目2に押圧
しつつ切断することにより、所定枚数の切手7を切断し
かつ切断された切手をX方向に払出可能である。したが
って、行方向カッター41Cの行方向ミシン目5に沿っ
た移動速度と列方向ミシン目2に列方向カッター42C
の下降速度を早くすればするほど、切手の切断高速化を
図れると理解できる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、列方向
ミシン目2の切断の場合は、切断位置(40)に停止さ
れた切手7に列方向カッター42Cを下降させるので問
題はない。しかし、行方向ミシン目5の切断の場合は、
行方向カッター41Cを行方向ミシン目5に沿って図1
4(A)に示すY方向に移動させつつ行う方式であるか
ら、図14(B)に示す如く行方向カッター41Cが左
側のホームポジションから移動して来て切手7に当接し
た瞬間から切手7の腹を当該移動(Y)方向に押し付け
つつ当該切手シート1を全体的に移動方向に引きずって
しまう。
【0016】すなわち、切手シート1は切断テーブル4
0の上面40Uから浮き上がって(または、沈み込ん
で)しまうので、いわゆるジャムが発生する。つまり、
円滑な切断ができない事態が発生する。行方向カッター
41CのY方向への移動速度を高速化すればするほど、
また行方向カッター41CとX方向における行方向ミシ
ン目5との位置ずれが大きいほど、顕著に表れる。
【0017】本発明の目的は、切手シートのジャム発生
を防止しつつ切手を迅速かつ円滑に切断して払出するこ
とができる自動切手払出装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、連続
的な行方向ミシン目および連続的な列方向ミシン目を有
する切手シートを行方向ミシン目と直交する搬送方向に
搬送可能かつその先端側を切断位置に停止可能に形成す
るとともに、切断位置に配設された各ミシン目を切断可
能な行方向カッターおよび列方向カッターを用いて切手
シートの先端側から指定枚数分の切手を切断可能かつ切
断された切手を搬送方向の外部へ払出可能に形成し、行
方向カッターを、行方向に往復移動可能なキャリアに昇
降可能に装着させかつキャリアの移動力を利用して行方
向ミシン目を当該移動方向に切断可能な円盤形状部材か
ら形成するとともに、行方向ミシン目の切断開始位置に
おいて下降可能に形成された自動切手払出装置である。
【0019】かかる発明では、前回切断後の切手シート
の搬送方向先端側に残った切手枚数が例えば5枚で、今
回の切断がその中の例えば2枚の切手を切断・払出する
場合、キャリアを例えばホームポジョンから行方向へ移
動させる。この際、行方向カッターおよび列方向カッタ
ーは、上昇位置に保持した状態にしておく。したがっ
て、移動中の行方向カッターが切手の腹に移動方向から
当接することがない。つまり、切手シートの浮上り等が
生じないので、切手シートのジャム発生を防止できる。
【0020】そして、行方向カッターが切断位置に到達
したところで、行方向カッターを下降させれば、行方向
ミシン目の上方から当該行方向カッターを切手に当接さ
せることができるから、その後のキャリアの移動に伴っ
て当該移動力を利用して行方向ミシン目を円滑に切断す
ることができる。なお、行方向カッターの下降は、キャ
リアの移動中またはキャリアを一時停止させた状態で行
うように形成することができる。
【0021】行方向カッターが切手2枚分の行方向ミシ
ン目を切断したところでキャリアを停止して列方向カッ
ターを下降させれば、列方向ミシン目を切断できる。こ
れにより、2枚切手を当該切手シートから完全に切り離
す切断を迅速に行える。なお、列方向ミシン目の切断の
際に、行方向カッターは上昇させておくのが好ましい。
その後に、列方向カッターを上昇させてからキャリアを
例えば元のホームポジション(または、移動方向の先に
ある他のホームポジョン)へ移動させておく。切断後の
切手2枚は搬送方向へ払出される。
【0022】したがって、切手シートのジャム発生を防
止しつつ切手を迅速かつ円滑に切断することができると
ともに、これにより所定枚数の切断後切手を正確に払出
すことができる。
【0023】また、請求項2の発明は、前記切断開始位
置が、前記行方向カッターを下降させた場合に当該行方
向カッターの前記キャリア側の軸を中心とした当該移動
方向の下流側半径分内のいずれかの部位が当該行方向ミ
シン目に当接可能な位置とされている自動切手払出装置
である。
【0024】かかる発明では、キャリアが切断開始位置
に移動した時点または切断開始位置に停止されたところ
で、行方向カッターを下降させると、当該行方向カッタ
ーの軸を中心とした当該移動方向の下流側半径分内のい
ずれかの部位が当該行方向ミシン目に当接する。すなわ
ち、行方向カッターの下降力を利用して行方向ミシン目
を切断することができる。つまり、切断対象である行方
向ミシン目の中に未切断部分を残さない。
【0025】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに切
断対象切手についての行方向ミシン目をキャリア移動方
向の上流側から下流側に切断できるので、より確実で円
滑な切断ができる。
【0026】また、請求項3の発明は、前記行方向カッ
ターが前記軸を中心に回転可能に形成されている自動切
手払出装置である。
【0027】かかる発明では、行方向カッターが下降中
に切手の行方向ミシン目に当接しつつ軸を中心に回転す
ることができる。キャリアの移動中における切断中も回
転することができる。つまり、行方向カッターを回転カ
ッターとして作用せることができるから、請求項1およ
び請求項2の各発明の場合と同様な作用効果を奏するこ
とができることに加え、さらに行方向ミシン目を一段と
確実かつ円滑に切断できる。
【0028】さらに、請求項4の発明は、前記切断位置
が、搬送停止された前記切手シートの前記行方向ミシン
目に対向可能な1本の行方向溝と,搬送停止された前記
切手シートの前記列方向ミシン目に対向可能な列方向ミ
シン目の本数と同本数の列方向溝とを有する溝付き切断
テーブルから形成されている自動切手払出装置である。
【0029】かかる発明では、切断開始位置において行
方向カッターを下降させると、切断テーブルに載置され
た切手シートの行方向ミシン目およびその近傍を行方向
溝内に押し込むことができるので、切手シートのスキュ
ーを補正しつつ剛性の弱い行方向ミシン目の切断を容易
に行える。列方向ミシン目の場合も同様である。
【0030】したがって、請求項1から請求項3までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに行方向ミシン目および列方向ミシン目
を一段と正確に切断し易い。
【0031】さらにまた、請求項5の発明は、前記行方
向溝および前記各列方向溝がV字形状とされている自動
切手払出装置である。
【0032】かかる発明では、切手シート上剛性の弱い
行方向ミシン目をV字形状の行方向溝内の幅狭低部側に
押し込むとができるので、行方向ミシン目をキャリアの
移動方向に伸びる仮想軸線上に合わせるスキュー補正を
しつつ切手シートを切断することができる。列方向カッ
ターと列方向ミシン目との関係も同様である。したがっ
て、請求項4の発明の場合と同様な作用効果を奏するこ
とができることに加え、さらに切手の切断をより一段と
正確に行える。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。本自動切手払出装置(20)
は、図1〜図10に示す如く、基本的構成・機能が先提
案の自動切手払出装置の場合(図12)と同様に連続的
な行方向ミシン目5および連続的な列方向ミシン目2を
有する切手シート1を行方向ミシン目5と直交する搬送
(X)方向に搬送可能かつその先端側を切断位置(4
0)に停止可能に形成するとともに切断位置(40)に
配設された各ミシン目2,5を切断可能な行方向カッタ
ー41Cおよび列方向カッター42Cを用いて切手シー
ト1の先端側から外部入力(指定)された枚数分の切手
7を切断可能かつ切断された切手7をX方向の外部へ払
出可能に形成し、さらに行方向カッター41Cを行
(Y)方向に往復移動可能なキャリア31に昇降可能に
装着させかつキャリア31の移動力を利用して行方向ミ
シン目5を当該移動(Y)方向に切断可能な円盤形状部
材から形成するとともに行方向ミシン目5の切断開始位
置において下降可能に形成されている。
【0034】図1において、切手シート1は、搬送手段
23を形成する左右の上方側搬送ローラ23UL,23
UR(下方側搬送ローラは図示省略)でX方向に搬送さ
れかつその先端側が切断位置(切断テーブル40)に到
達した場合に停止される。
【0035】切断手段30の一部を形成するキャリア3
1は、ガイドバー32に摺動可能に装着され、往復移動
手段37(モータ38,スプロケット39)によってY
方向に往復移動される。このキャリア31には、図2に
示す行方向カッター41Cおよび列方向カッター42C
が昇降可能に装着されている。払出手段27を形成する
左右の上方側払出ローラ27UL,27UR(下方側払
出ローラは図示省略)は、切断された切手7を搬送方向
の払出口21Wへ払出する。
【0036】すなわち、切手収容カセット22(図12
参照)に収容された切手シート1をX方向に自動搬送・
停止しつつ外部入力された枚数分の切手7を自動切断し
て払出口21Wから外部へ自動払出しすることができ
る。なお、“切手”には、上記の通り、“収入印紙”お
よび“特許印紙”が含まれ、これらについても本発明は
適応される。
【0037】次に、切断テーブル40は、図2に示すよ
うに、搬送停止された切手シート1の行方向ミシン目5
に対向可能なV字形状の1本の行方向溝41と,各列方
向ミシン目2に対向可能なV字形状でかつ列方向ミシン
目2の本数と同本数の列方向溝42を有する溝付きテー
ブルで、切手シート1の“切断位置”を形成する。40
Uは上面である。
【0038】V字形状としたのは、各ミシン目2,5の
円滑で正確かつ確実な切断および機械的位置調整容易化
と、当該各カッター41C,42Cとの協働によって搬
送された切手シート1のスキュー(斜行)を補正可能と
するためである。
【0039】切断手段30は、キャリア31に図2に示
す円盤形状部材(この実施形態では、ソロバン玉形状)
で双方向回転切断方式の行方向カッター41Cと,下端
部に凹凸部(ギザギザ)が設けられかつ薄板部材からな
る上下(昇降)動切断方式の列方向カッター42Cとを
装着してなる。
【0040】行方向カッター41Cは、図3に示す軸3
6を中心に回転自在に装着され、軸36の軸線方向に変
位可能である。行方向カッター41Cの行方向溝41へ
の馴染み性および切手シート1のスキュー補正効果の向
上を図る。なお、行方向カッター41Cを、例えばタイ
ミングベルトを介して強制回転可能に形成してもよい。
【0041】また、図3のリンク35の下端に植設され
た軸36に装着された行方向カッター41Cは、昇降手
段を形成するソレノイド33を駆動(ロッド33Rを左
側に引き込む。)させかつリンク35をキャリア31側
の支軸34を中心に回動させることにより、下降させる
ことができる。図3は、行方向カッター41Cが上昇位
置にある状態を示す。
【0042】列方向カッター42Cは、行方向ミシン目
5の伸びる方向(図2で左右方向)に撓み変形可能であ
る。列方向カッター42Cの列方向溝42内への馴染み
性およびスキュー補正効果の向上を図る。また、この列
方向カッター42Cは、図示省略した2位置型のシリン
ダ(上下動手段)により図2のZ方向に昇降(上下動)
可能である。常態では内蔵されたスプリングによって上
昇位置にあり、この上昇位置では、列方向カッター42
Cの下端(凹凸部)が、行方向カッター41Cの下端部
よりも上の位置にある。
【0043】かくして、行方向カッター41Cによる行
方向ミシン目5の切断中に、列方向カッター42Cの下
端部を切手シート1に対して非接触状態に保てる。つま
り、列方向ミシン目2の切断時にシリンダを駆動して下
降位置に切替える。
【0044】図4において、ユニット制御部70は、切
手払出ユニット21を駆動制御可能である。また、ユニ
ット制御部70はデータ通信回線59を介してパソコン
(情報管理手段)50に接続され、他のユニット制御部
70とはデータ通信回線79を介してデージーチェーン
方式で接続されている。切手払出ユニット21の積重ね
数を簡単に増大可能とするためである。
【0045】各ユニット制御部70は、データ通信回線
59(および、データ通信回線79)を介してパソコン
(情報管理手段)50から送信される切手払出指令信号
のうち、自己宛のユニットIDを含むもののみをキャッ
チ(取込み)することができる。
【0046】さて、ユニット制御部70は、CPU7
1,ROM72,RAM73,各ドライバ(DRV)お
よび入出力ポート(I/O)を含み、パソコン(情報管
理手段)50から送信されて来た切手払出指令信号に基
づき、指定枚数の切手7を搬送・切断・払出しさせるよ
うに、当該切手払出ユニット21(23,30,27
等)を駆動制御する。センサには、検出手段24(24
U,24D…図12参照)が含まれる。すなわち、各切
手払出ユニット21が自己宛の切手払出指令信号を受信
した場合に、指定(外部入力)された枚数の切手7を自
動払出可能に形成されている。
【0047】パソコン50は、CPU,ROM,RA
M,HDD(ハードディスク装置),各インターフェイ
ス(I/F)および各ドライバを含み、切手販売情報入
力手段(例えば、キーボード)を用いて入力された切手
販売情報を管理するための情報管理手段を形成する。
【0048】また、プリンタ51は、管理ファイルに記
憶された切手販売情報等を利用して集計・作成された各
種データをレポートや帳票で印刷出力することができ
る。表示器52は、それらを表示する。
【0049】ここにおいて、パソコン(情報管理手段)
50から払出要求つまり切手払出指令信号(切手販売情
報)を受信(図5のST10でYES)したユニット制
御部70は、搬送手段23を働かせて切手収容カセット
22から取出された切手シート1をX方向に搬送(ST
11)させ、検出手段24(図12参照)が行方向ミシ
ン目5を検出したことを利用して、その先端側が切断位
置(切断テーブル40)に到達(ST12のYES)し
たところで、停止させる(ST13)。
【0050】次いで、切断手段30を、当該切手販売情
報(切手払出指令信号)に基づく指定枚数の切手7を自
動切断させる(図5のST14〜図6のST20)。
【0051】詳しくは、行方向カッター41C(およ
び、列方向カッター42C)を上昇位置に保持させた状
態[図7(A)参照]で、往復移動手段37を働かせて
キャリア31を行方向溝41に沿って図2のY方向に移
動(ST14)させつつ、行方向カッター42Cを切断
すべき切手シート1の行方向ミシン目5の所定位置に位
置決めする。つまり、行方向カッター42Cが切断開始
位置に到達(ST15のYES)したところで、キャリ
ア31を停止させる(ST16)。
【0052】そして、図3のソレノイド33を駆動して
行方向カッター41Cを下降させる[図7(B)参
照]。この際の切手シート1に対する行方向カッター4
1CのY方向における相対位置つまり切断開始位置は、
行方向カッター41Cを下降させた場合に、図8に示す
行方向カッター41Cのキャリア31側の軸36を中心
としたY方向の下流側半径分Rf内のいずれかの部位
が、当該行方向ミシン目5に当接可能な位置とされてい
る。
【0053】すなわち、キャリア31が切断開始位置に
停止されたところで[または、切断開始位置に移動(到
達)した時点で]、行方向カッター41Cを下降させる
(ST17)と、行方向カッター41Cの軸36を中心
とした移動(Y)方向の下流側半径分Rf内のいずれか
の部位を当該行方向ミシン目5に当接させることができ
るから、行方向カッター41Cの下降力を利用して行方
向ミシン目5を切断することができかつ図7(B)で切
手シート1の左端側に未切断個所を発生させない。
【0054】なお、この実施形態では、行方向カッター
41Cの昇降を図3に示すリンク機構(ソレノイド3
3,ロッド33R,支軸34,リンク35)からなる昇
降手段で行うようにしたので、下流側半径分Rf内のい
ずれかの部位を当該行方向ミシン目5に当接可能に形成
した。しかし、行方向カッター41Cを列方向カッター
42Cの場合と同様に垂直方向で下降させるように構築
する場合には、移動(Y)方向の上流側半径分Rb内で
かつ軸36が切断テーブル40(40U)と干渉しない
範囲Rbb内のいずれかの部位を、当該行方向ミシン目
5に図9に示す如く当接させるように形成してもよい。
【0055】かくして、行方向カッター41Cを下降さ
せた後にキャリア31をY方向に再び移動(ST18)
させれば、当該キャリアの移動力を利用して、切断対象
切手シート1についての行方向ミシン目5をキャリア3
1の移動方向の上流側から下流側に切断できる。つま
り、キャリア31をY方向に移動させつつ、行方向カッ
ター41Cを行方向溝41に押込みつつ移動させて、行
方向ミシン目5を切断する。なお、行方向カッター41
Cは双方向回転切断方式なので、移動方向がどちら(左
→右,右→左)であっても、切断できる。
【0056】切断後(ST19のYES)に、ソレノイ
ド33を逆動作させて、当該行方向カッター41Cを図
10に示すように上昇位置に上昇(図6のST20)さ
せる。つまり、行方向カッター41Cを行方向溝41か
ら上方に持上げる。
【0057】この上昇(ST20)と同時的にあるいは
必要によってキャリア31を行方向ミシン目5の方向に
微動させつつ列方向カッター42Cと切断対象の列方向
ミシン目2との位置調整をした後に、列方向カッター4
2Cを下降させる(ST21)。すなわち、列方向カッ
ター42Cを列方向溝42に当該列方向ミシン目2を押
込みつつ、列方向ミシン目2を切断する。列方向ミシン
目2を切断しかつ切断後(ST22のYES)にシリン
ダ(図示省略)を上昇位置に切替えて、列方向カッター
42Cを列方向溝42から持ち上げて上昇位置に戻す
(ST23)。
【0058】かくして、行方向ミシン目5および列方向
ミシン目2で切断された指定枚数の切手7は、払出手段
27によって払出口21Wへ向けて払出しされる(ST
24)。つまり、切手7の後端部がワンウエイクラッチ
を有する図1の上方側払出ローラ27UL,27UR
(下流側払出ローラは図示省略)で係止された状態で、
払出しされる。その先端部を係員が引張ることにより、
当該切手7を払出口21Wから外部に取出せる。
【0059】この際、ドロワが自動開放される。したが
って、切手販売代金の授受および金銭の保管管理が確実
である。なお、払出後に、切手払出完了信号をデータ通
信回線59を介してパソコン(情報管理手段)50側へ
出力することもできる。
【0060】かかる実施形態の自動切手払出装置20に
よれば、切手シート1を行方向ミシン目5と直交するX
方向に搬送可能かつその先端側を切断位置(40)に停
止可能に形成し、切断位置に配設された各ミシン目5,
2を切断可能な行方向カッター41Cおよび列方向カッ
ター42Cを用いて切手シート1の先端側から指定枚数
分の切手7を切断可能かつ切断後切手をX方向の外部へ
払出可能に形成し、さらに行方向カッター41CをY方
向に往復移動可能なキャリア31に昇降可能に装着させ
かつキャリア31の移動力を利用して行方向ミシン目5
をY方向に切断可能な円盤形状部材から形成するととも
に行方向ミシン目5の切断開始位置において行方向カッ
ター41Cを下降可能に形成されているので、移動中の
行方向カッター41Cが切手シート1の腹にY方向から
当接することがない。つまり、切手シート1の浮上り等
が生じないので、ジャム発生を防止できる。したがっ
て、切手シート1のジャム発生を防止しつつ切手シート
を迅速かつ円滑に切断することができるとともに、これ
により所定枚数の切断後切手を正確に払出することがで
きる。
【0061】また、切断開始位置が行方向カッター41
Cを下降させた場合に当該行方向カッター41Cのキャ
リア31側の軸36を中心としたY方向の下流側半径分
Rf内のいずれかの部位が当該切断対象である行方向ミ
シン目5に当接可能な位置とされているので、行方向カ
ッター41Cの下降力を利用して行方向ミシン目5を切
断することができる。つまり、切断対象切手についての
行方向ミシン目5をキャリア31の移動方向の上流側か
ら下流側に切断できるから、より確実で円滑な切断がで
きる。
【0062】また、行方向カッター41Cが軸36を中
心に回転可能に形成されているので回転カッターとして
作用させることができる。
【0063】また、切断位置が、搬送停止された切手シ
ート1の行方向ミシン目5に対向可能な1本の行方向溝
41と,列方向ミシン目2に対向可能な列方向ミシン目
2の本数と同本数の列方向溝42とを有する溝付き切断
テーブル40から形成されているので、行方向カッター
41Cを下降させつつ切断テーブル40(40U)に載
置された切手シート1の行方向ミシン目5およびその近
傍を行方向溝41内に押し込むことができる。列方向ミ
シン目2の場合も同様である。したがって、各ミシン目
5,2を一段と正確に切断し易い。
【0064】また、行方向溝41および各列方向溝42
がV字形状とされているので、行方向カッター41Cが
切手シート上剛性の弱い行方向ミシン目2をV字形状の
行方向溝41内の幅狭低部側に押し込むことができるの
で、スキューを補正しつつ一段と正確に切断することが
できる。列方向カッター42Cと列方向ミシン目2との
関係も同様である。
【0065】さらに、行方向カッター41Cの昇降手段
が、ソレノイド33を駆動(ロッド33Rを左側に引き
込む。)させかつリンク35をキャリア31側の支軸3
4を中心に回動させることにより、下降させることがで
きるリンク機構から形成されているので、昇降動作を迅
速に行えかつ昇降運動を行方向ミシン目5の切断に有効
利用できる。
【0066】さらに、搬送手段23を形成する左右の上
方側搬送ローラ23UL,23UR(下方側搬送ローラ
は図示省略)および払出手段27を形成する左右の上方
側払出ローラ27UL,27UR(下方側払出ローラは
図示省略)が行方向溝41をX方向に挟みかつY方向に
長く形成されているので、行方向ミシン目5および列方
向ミシン目2の切断を安定して行える。
【0067】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、切手シートを
行方向ミシン目と直交する搬送方向に搬送可能かつその
先端側を切断位置に停止可能に形成し、行方向カッター
および列方向カッターを用いて切手シートの先端側から
各ミシン目を切断しつつ指定枚数分の切手を搬送方向の
外部へ払出可能に形成し、さらに行方向カッターが行方
向に往復移動可能なキャリアに昇降可能に装着されかつ
キャリアの移動力を利用して行方向ミシン目を当該移動
方向に切断可能な円盤形状部材から形成されかつ行方向
ミシン目の切断開始位置において下降可能に形成された
自動切手払出装置であるから、切手シートのジャム発生
を防止しつつ切手を迅速かつ円滑に切断することができ
るとともに、これにより所定枚数の切断後切手を正確に
払出すことができる。
【0068】また、請求項2の発明によれば、行方向カ
ッターを下降させた場合に当該行方向カッターのキャリ
ア側の軸を中心とした当該移動方向の下流側半径分内の
いずれかの部位が当該行方向ミシン目に当接可能に形成
されているので、切断対象である行方向ミシン目の中に
未切断部分を残さない。したがって、請求項1の発明の
場合と同様な効果を奏することができることに加え、さ
らに切断対象切手についての行方向ミシン目をキャリア
移動方向の上流側から下流側に切断できるので、より確
実で円滑な切断ができる。
【0069】また、請求項3の発明によれば、行方向カ
ッターが軸を中心に回転可能に形成されているので、請
求項1および請求項2の各発明の場合と同様な効果を奏
することができることに加え、さらに行方向ミシン目を
一段と確実かつ円滑に切断できる。
【0070】さらに、請求項4の発明によれば、切断位
置が行方向ミシン目に対向可能な1本の行方向溝と,列
方向ミシン目に対向可能な列方向ミシン目の本数と同本
数の列方向溝とを有する溝付き切断テーブルから形成さ
れているので、請求項1から請求項3までの各発明の場
合と同様な効果を奏することができることに加え、さら
に行方向ミシン目および列方向ミシン目を一段と正確に
切断し易い。
【0071】さらにまた、請求項5の発明によれば、行
方向溝および各列方向溝がV字形状とされているので、
請求項4の発明の場合と同様な効果を奏することができ
ることに加え、さらに切手の切断をより一段と正確に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す切断手段を中心とした
外観斜視図である。
【図2】同じく、切断テーブルを説明するための外観斜
視図である。
【図3】同じく、行方向カッターの昇降手段を説明する
ための図である。
【図4】同じく、ユニット制御部等を説明するためのブ
ロック図である。
【図5】同じく、切手シート搬送動作・行方向ミシン目
切断動作等を説明するためのフロチャートである。
【図6】同じく、列行方向ミシン目切断動作・払出動作
を説明するためのフロチャートである。
【図7】同じく、切断開始位置と行方向カッターの下降
動作を説明するための図である。
【図8】同じく、行方向カッターと切手シートとの接触
関係を説明するための図である。
【図9】同じく、行方向ミシン目の切断動作を説明する
ための図である。
【図10】同じく、行方向カッターの上昇動作を説明す
るための図である。
【図11】切手シートを説明するための図である。
【図12】先提案の自動切手払出装置を説明するための
図である。
【図13】先提案の自動切手払出装置における行方向ミ
シン目の切断動作を説明するための図である。
【図14】先提案の自動切手払出装置における行方向ミ
シン目切断動作の際の問題点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 切手シート 2 列方向ミシン目 5 行方向ミシン目7 切手20 自動切手払出装置 21 切手払出ユニット 22 切手収容カセット 23 搬送手段 30 切断手段 31 キャリア 36 軸 40 切断テーブル(切断位置) 41 行方向溝 41C 行方向カッター 42 列方向溝 42C 列方向カッター 27 払出手段 50 パソコン 70 ユニット制御部 X 切手シートの搬送方向 Y キャリアの往復移動方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的な行方向ミシン目および連続的な
    列方向ミシン目を有する切手シートを行方向ミシン目と
    直交する搬送方向に搬送可能かつその先端側を切断位置
    に停止可能に形成するとともに、切断位置に配設された
    各ミシン目を切断可能な行方向カッターおよび列方向カ
    ッターを用いて切手シートの先端側から指定枚数分の切
    手を切断可能かつ切断された切手を搬送方向の外部へ払
    出可能に形成し、 行方向カッターを、行方向に往復移動可能なキャリアに
    昇降可能に装着させかつキャリアの移動力を利用して行
    方向ミシン目を当該移動方向に切断可能な円盤形状部材
    から形成するとともに行方向ミシン目の切断開始位置に
    おいて下降可能に形成した自動切手払出装置。
  2. 【請求項2】 前記切断開始位置が、前記行方向カッタ
    ーを下降させた場合に当該行方向カッターの前記キャリ
    ア側の軸を中心とした当該移動方向の下流側半径分内の
    いずれかの部位が当該行方向ミシン目に当接可能な位置
    とされている請求項1記載の自動切手払出装置。
  3. 【請求項3】 前記行方向カッターが前記軸を中心に回
    転可能に形成されている請求項1または請求項2記載の
    自動切手払出装置。
  4. 【請求項4】 前記切断位置が、搬送停止された前記切
    手シートの前記行方向ミシン目に対向可能な1本の行方
    向溝と,搬送停止された前記切手シートの前記列方向ミ
    シン目に対向可能な列方向ミシン目の本数と同本数の列
    方向溝とを有する溝付き切断テーブルから形成されてい
    る請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載され
    た自動切手払出装置。
  5. 【請求項5】 前記行方向溝および前記各列方向溝がV
    字形状とされている請求項4記載の自動切手払出装置。
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