JP2000308631A - 画像処理装置およびその方法、画像処理システム、記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置およびその方法、画像処理システム、記憶媒体

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JP2000308631A JP11119620A JP11962099A JP2000308631A JP 2000308631 A JP2000308631 A JP 2000308631A JP 11119620 A JP11119620 A JP 11119620A JP 11962099 A JP11962099 A JP 11962099A JP 2000308631 A JP2000308631 A JP 2000308631A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーダリング装置との接続により技師の入力
作業を軽減する。 【解決手段】 オーダリング装置よりオーダ情報を受信
する受信部31と、オーダ情報を受信すると撮影開始状
態とする撮影開始指示部30と、前記撮影開始指示され
ると前記オーダ情報に基づく撮影条件をX線発生装置に
設定せしめる撮影条件設定部26と、前記撮影開始指示
されると前記固体撮像素子を駆動状態にせしめる駆動指
示部27と、前記撮影開始指示されると撮影条件を記憶
する撮影条件記憶部25とを有することを特徴とするX
線画像収集装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の撮影が可能
な画像処理装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医用分野で画像診断というと、X
線撮影されたフィルム画像をシャーカステンに掛けて、
観察することを指していた。
【0003】しかし、通常のX線フィルムは、診断部位
の観察のしやすさを追及するあまり、観察しやすい濃度
域1.0〜1.5D程度のコントラストをたてるように
設定しており、撮影条件が多少ずれると、すぐ露光オー
バになったり、露光アンダになったりして、読影による
診断に悪影響を及ぼす。
【0004】特に分割撮影時においては、フイルム上の
各分割部の診断部位ごとに被写体コントラストや診断目
的が異なるので、撮影したい画像を得るために様々な努
力を重ねている。
【0005】一方、近年のコンピュータの発展に伴い、
医用分野においてもコンピュータ化が浸透してきた。画
像診断の分野においてもこの流れが急であり、各種CT
や超音波診断機器、ラジオアイソトープを用いた診断機
器などの普及には目をみはるものがある。そして、各種
診断機器をコンピュータで接続し、各種モダリティ画像
を総合的に診断しようとする「総合画像診断」という概
念が発生してきた。
【0006】しかし、X線フィルム画像は、本質的にア
ナログ画像であり、画像診断の中で最も使用頻度が多
く、かつ、重要視されているにもかかわらず、総合画像
診断にうまくとけこめず、画像診断分野のコンピュータ
化の障害になっていた。
【0007】ところが、近年、固体撮像素子等を用いた
X線撮影が開発されてきており、X線画像においてもコ
ンピュータを用いたX線画像デジタル画像読取撮影が徐
々に始まってきている。
【0008】このX線画像デジタル撮影装置を利用する
ことにより、既に撮影が行われた画像のコントラスト調
整や、失敗撮影の再撮影が可能となってきている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しなしがら、従来のデ
ジタル撮影装置においては、先に述べたような技師の様
々な撮影指示をコンピュータ経由で入力しなければなら
なため、コンピュータに慣れない技師や、装置を使い慣
れない技師にとっては撮影時の操作性が問題となってい
た。特にデジタル撮影装置においては、操作者が直接入
力する必要が有るものとして被検者のID、名前などの被
検者情報や、撮影する部位情報などがある。一方、病院
には会計やオーダリングとして、院内インフラ網として
オーダリングシステムが存在する。
【0010】本発明は、従来からのオーダリングシステ
ムとX線デジタル画像収集装置とが結合され、オーダリ
ング情報をX線画像収集装置で受信してオーダ情報を活
用することで、技師がコンピュータ経由で入力する量を
軽減することを目的とする。
【0011】また、従来は、撮影部位選択、X線発生装
置と連動、固体撮像素子との連動させるものはなかった
為、多少なりとも技師の入力が介在していることが課題
としてある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、外部よりオーダ情報を受信する受信手段
と、前記受信手段よりオーダ情報を受信した場合、撮影
開始を指示する撮影開始指示手段と、前記撮影開始指示
手段により撮影開始が指示された場合、前記オーダ情報
に基づく撮影条件を設定せしめる撮影条件設定手段と、
前記撮影条件設定手段により設定された撮影条件にした
がって画像を撮影する画像撮影手段とを有することを特
徴とする画像処理装置を提供する。
【0013】上記課題を解決するために、本発明は、画
像のオーダ情報を送信するオーダリング装置と、該オー
ダリング装置からのオーダ情報に基づいて画像の撮影を
行なう画像撮影装置を有する画像処理システムであっ
て、前記オーダリング装置からオーダ情報を受信する受
信手段と、前記受信手段よりオーダ情報を受信した場
合、撮影開始を指示する撮影開始指示手段と、前記撮影
開始指示手段により撮影開始が指示された場合、前記オ
ーダ情報に基づく撮影条件を設定せしめる撮影条件設定
手段と、前記撮影条件設定手段により設定された撮影条
件にしたがって画像を撮影する画像撮影手段とを有する
ことを特徴とする画像処理システムを提供する。
【0014】上記課題を解決するために、本発明は、外
部よりオーダ情報を受信する受信工程と、前記受信工程
によりオーダ情報を受信した場合、撮影開始を指示する
撮影開始指示工程と、前記撮影開始指示工程により撮影
開始が指示された場合、前記オーダ情報に基づく撮影条
件を設定せしめる撮影条件設定工程と、前記撮影条件設
定工程により設定された撮影条件にしたがって画像を撮
影する画像撮影工程とを有することを特徴とする画像処
理方法を提供する。
【0015】上記課題を解決するために、本発明は、外
部よりオーダ情報を受信する受信工程のプログラムコー
ドと、前記受信工程によりオーダ情報を受信した場合、
撮影開始を指示する撮影開始指示工程のプログラムコー
ドと、前記撮影開始指示工程により撮影開始が指示され
た場合、前記オーダ情報に基づく撮影条件を設定せしめ
る撮影条件設定工程のプログラムコードと、前記撮影条
件設定工程により設定された撮影条件にしたがって画像
を撮影する画像撮影工程のプログラムコードとを有する
ことを特徴とする記憶媒体を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】本実施形態ではX線画像撮影装置
について説明する。
【0017】図1は、X線画像収集装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0018】まず、画像収集装置1はオーダリング情報
を外部ネットワーク3より受信する。本実施形態では2
つのモードが有り、オーダリング情報を受信したと同時
に撮影開始作業に自動で入るモードと、受信したオーダ
リング情報をユーザインターフェースを介して撮影開始
作業に入るモードが有る。いずれのモードも、図2以降
で示すのでここでは詳細な説明を割愛する。
【0019】まず、操作者は、撮影する被写体を固体撮
像素子6とX線管球9の間に配置する。次に、撮影する
部位設定ボタンは、オーダリング情報に従って選択され
た状態となる。引き続きシステムは自動的に固体撮像素
子駆動制御信号を用いて、固体撮像素子に電圧を加え、
固体撮像素子に画像入力が行なえるように準備する。
【0020】また、グリッド動作スピードパラメタを調
整する。曝射ボタン4は、X線を発生させるトリガとな
る。この曝射ボタン4より発生する曝射信号aは、画像
収集装置1内の画像読取制御部20へ入力される。画像
読取制御部20では、固体撮像素子6がX線を受けると
画像化出来る状態となっているかを駆動通知信号の状態
で確認した後、曝射許可信号を発生する。曝射許可信号
は、曝射許可スイッチ10をオンにして、曝射信号a
を、曝射信号bに導通させる。曝射信号は、曝射ボタン
のセカンドスイッチと呼ばれるスイッチを用いることと
する。曝射信号bは、X線発生装置制御部5へ渡され
る。
【0021】X線発生装置制御部5では、同時にグリッ
ド8が動作を始めて、最適なスピードになるなど、X線
曝射の準備が整い次第、曝射信号cを発生してX線管球
9よりX線を発生する。一方、固体撮像素子6は、曝射
を受けた後、X線の透過線がグリッド8、およびシンチ
レータ7を介して、固体撮像素子6に画像として入力さ
れる。この画像を読み出してA/D変換機10によりデジ
タル化して、画像読取制御部20に転送する。
【0022】画像読取制御部20は、CPU17により
管理されている。CPU17は、この他に、RAM1
3、ROM14、LAN/IF15、DISK/IF1
6、コントロールパネル、不揮発性記憶装置19、ユー
ザIF部18とバス21上で繋がれている。不揮発性記
憶装置19としては、本実施形態では、ハードディスク
を用いている。また、ユーザIF部18は、ディスプレ
イ11及びキーボードとマウス12を持ち、ユーザとの
インターフェースを行っている。もちろん、タッチパネ
ル方式を採用可能なことは言うまでもない。画像読取制
御部20に来た画像は一度RAM13上に配置され、C
PUにより後段にて説明する様々な処理を行っていく。
【0023】図2は、X線画像収集装置の機能構成図で
ある。
【0024】オーダリング装置33よりオーダ情報をオ
ーダ受信部31にて受信する。オーダが受信されると、
撮影開始指示部30へオーダが到来したことを伝える。
本実施形態では撮影開始指示部30には、2つのモード
が有り、受信されたと同時に撮影開始作業に自動で入る
モードと、受信したオーダリング情報をユーザインター
フェースを介して撮影開始作業に入るモードとを有す
る。特に後者のモードでは、ユーザインターフェース部
18を用いると、受信したオーダ一覧が表示されて、一
覧よりオーダが選べるという利点が有る。なお、この場
合は、オーダ情報の受信に先立って、オーダリング装置
33へオーダ一覧を送信してもらう送信依頼を行うこと
になる。
【0025】いずれのケースにせよ、撮影開始作業に入
ると、まず、オーダ受信部31でオーダが解釈されて、
オーダ受信部31よりオーダされている被検者の名前、
生年月日等の個人情報が、撮影開始指示の指示とともに
ユーザインターフェース部18へ送られる。ユーザイン
ターフェース部18では被検者の名前が表示されるの
で、被検者の確認に利用可能である。
【0026】次に、同時にオーダされている一番目の部
位の部位情報がオーダ受信部31より撮影開始指示の指
示とともに部位ボタン選択部29へと送られる。その結
果、部位ボタン選択部29は、ユーザインターフェース
部18に対して、該当する部位ボタンを選択状態にす
る。また、ユーザインターフェース部18は、オーダさ
れた撮影情報に従って撮影条件をユーザインターフェー
ス部18に表示する。なお、引き続く説明で明確にはな
るが、オーダされている一番目の部位の撮影が終了次
第、再びこの設定から二番目の部位の部位情報に従って
撮影処理が開始される。
【0027】次に、撮影条件がオーダ受信部31より撮
影開始指示の指示とともに撮影条件設定部26へと送ら
れる。撮影条件設定部26では、X線発生装置5へオー
ダされた撮影条件にしたがって管球設定を行うもので、
具体的には管電圧設定や焦点サイズ等が挙げられる。
【0028】次に、撮影条件がオーダ受信部31より撮
影開始指示の指示とともに駆動指示部27へと送られ
る。駆動指示部27では、固体撮像素子6に電圧を加え
て、固体撮像素子6を駆動状態とする。駆動状態とは、
撮影状態ではなく、固体撮像素子6の寿命を抑える為
に、通常は画像を収集する為に必要な電圧を加えていな
い状態に対する状態である。駆動状態は、撮影が行われ
なければ1分でタイムアウトして、非駆動状態となる。
【0029】次に、撮影条件がオーダ受信部31より撮
影開始指示の指示とともにグリッド動作設定部28へと
送られる。グリッド動作設定部28では、撮影部位の情
報などに依存して予め設定されたグリッドスピードパラ
メータを決定する。例えば、撮影部位で曝射時間の長い
ものはグリッドスピードを落し、曝射時間の短いものは
グリッドスピードを上げる為の設定をする。
【0030】次に、撮影条件がオーダ受信部31より撮
影開始指示の指示とともに撮影条件記憶部24へと送ら
れる。ここでは、撮影をした情報の履歴管理を行う為、
システムのRAM及びハードディスクに記憶を行う。
【0031】次に、X線発生装置5側にて管球の設定変
更が有った場合について述べる。
【0032】例えば管電圧設定や焦点サイズ等は技師が
臨機応変に被検者の健康状態等によりオーダされた撮影
条件とはことなる設定をX線発生装置5にて行うことが
本実施形態では可能である。この場合、X線画像収集装
置1においては、撮影条件変更受信部22より撮影条件
の変更を受け付ける。この場合、駆動指示部、及びグリ
ッド動作設定部28、撮影条件記憶部25においては撮
影条件が再設定されたので、上記述べた挙動を再び行
う。またユーザインターフェース部18に変更された撮
影条件を表示する。
【0033】さて、曝射ボタン4が押されるとX線管球
9により曝射が行われる。この際のデータの流れは図1
にて示しているので省略するが、実際はX線画像収集装
置1まで信号が来て、グリッド動作や固体撮像素子6へ
動作信号を発生させる。
【0034】曝射ボタン4を操作者が押すと、X線が発
生して撮影が実施される。その後、撮影実施条件がX線
発生装置5より発生する。この情報としては、撮影時間
やmAs値等である。この撮影実施条件は、撮影実施条件
受信部23より受信されて、撮影実施条件記憶部24に
送られる。撮影をした情報の履歴管理を行う為、システ
ムのRAM及びハードディスクに記憶を行う。
【0035】撮影が完了すると、次の撮影に入り、上述
で説明した処理を繰り返す。
【0036】単数もしくは複数の撮影からなる検査が終
了すると、撮影条件記憶部24及び撮影実施条件記憶部
25の情報はオーダ返信部32へと伝えられる。オーダ
返信部32は、オーダリング装置33と予め決められた
通信プロトコルにのっとり、本検査の撮影が終了したこ
とを伝える。この際、撮影が行われた撮影条件と撮影実
施条件を伝える。
【0037】なお、本実施形態の特徴の1つとして、固
体撮像素子6を駆動状態とする為にX線発生装置5があ
る点である。この為、万一、1分でタイムアウトして非
駆動状態となっても、X線発生装置5からのパラメタ変
更指示で駆動状態になる。従って、X線発生装置5から
は、変更前と変更後が同じパラメタであっても、変更指
示が行われる。この機能により、操作者はX線画像収集
装置1の画面を全く見ることをしなかったとしても撮影
が可能となる。
【0038】図3は、本発明の実施形態におけるディス
プレイ部11の表示例を示す図である。
【0039】操作者は、撮影を行う際に、撮影開始ボタ
ン302を押すと、オーダリング装置33へオーダ一覧
を送信してもらう送信依頼を行う。そして、受信したオ
ーダ一覧が表示されて、一覧よりオーダが選べる状態と
なる。また、オーダ一覧送信依頼をしない場合で、オー
ダリング装置33よりX線画像収集装置1へオーダが送
られてきた場合は、受信したオーダリング情報に従って
撮影開始作業に入る。撮影作業に入ると310に示す様
に、初めの撮影部位である「胸部PA」ボタンが選択状態
となる。またその際の撮影条件は管電圧として125k
Vが示されている。この値は、X線発生装置5において
変更することが出来、その場合は、この値が、X線発生
装置での変更に従ってリアルタイムに変更される。その
後撮影を行って、撮影実施条件としては30mAsの値を
ユーザインターフェース上に示している。撮影がすべて
終了すれば、検査終了ボタン311を押すか、タイムア
ウト処理により自動的に検査が完了する。検査が完了す
れば、既に説明を行ったように、オーダリング装置33
へは撮影情報、撮影実施情報の返信作業を行う。また、
収集した画像はネットワークを介して外部転送される。
【0040】さて、以上のようにオーダリング情報に従
って画像を収集する方法を示したが、検査の目的は、予
め指定された条件で指定された部位を順次撮影していく
ものである。しかしながら、撮影は一度で成功しない場
合が有る。その多くの例は患者のぶれである。患者が動
くことで画像にぶれが発生して、診断上問題がある画像
が生じることがある。
【0041】しかしながら、再撮影が行われても、HIS
からのオーダは、再撮影が行われる前の既収集画像と再
撮影画像の全てが必要ではなく、その条件でその部位を
写した画像が1枚だけ必要な場合が多い。本発明は、こ
の要求を解決するものである。
【0042】図4は、再撮影後のディスプレイ部11の
状態を示す図である。
【0043】まず、頭部画像を撮影する際に、画像にぶ
れが生じて再撮影が必要になると、再撮影ボタン306
を押す。すると同じ条件で再び撮影レディ状態となる。
この時、撮影条件は同じ条件を使うことが通常である
が、患者体格などによって、この条件では正しく撮影で
きないと技師が判断した時は、撮影条件も変更すること
が可能である。
【0044】その後、そこで曝射ボタン4を押して画像
の再撮影が行われると、再撮影画像が図のように表示さ
れる。また、再撮影が行われた為に、既収集画像となっ
た画像は、デフォルトでは再撮影画像にとって代わるこ
となっており、それを示す為バツマークを設定する。図
4の場合は、再撮影を2度行った例である。
【0045】操作者は、再撮影を何回か行うケースが有
るが、オーダされた画像として外部へ転送する画像は必
ずしも最後に取った画像とは限らない。そこで、図の既
収集画像1をマウスで選択すると、この画像が代表画像
となり、バツマークがとれる。そして、最後の再撮影画
像にバツマークが付く。即ち、選択された画像のみがこ
のオーダとしての結果画像となるようにして、その他の
画像は失敗画像とみなす。
【0046】また、撮影された画像は再撮影が行われて
も全て図1に示した不揮発性記憶装置に内部保存を行
い、将来、オーダとしての結果画像以外の画像が必要に
なった時であっても呼び起こして転送することが可能と
なる。
【0047】図5は、X線画像収集装置の再撮影処理に
関連する機能構成図である。
【0048】再撮影ボタン306を押すことで、操作者
が再撮影を行おうとすると、ユーザ入出力部51へ通知
され、再撮影指示部52が撮影を制御する撮影・システ
ム制御部56へと通知する。撮影・システム制御部56
は撮影準備を行い、操作者が(この図には示されていな
い)曝射ボタン4を押した時に撮影が行われる。
【0049】その後、撮影された画像は、画像追加部5
4を経由して表示部53へ渡される。表示部53は、ユ
ーザ入出力部51を通じて画像をディスプレイ上に表示
する(画像追加とは、オーバビューのリスト上に画像を
追加することの意味から来ている)。
【0050】さて、ユーザ入出力部51にて、再撮影が
行われた画像群の中から代表画像を最選択すると、収集
画像再選択部55へと通知され、表示部53および撮影
・システム制御部56へと通知される。表示部53は、
バツマークの取り外し、書き込みを行い、また撮影・シ
ステム制御部56では、代表画像がどの画像であるかの
状態を維持する。そして、検査が終了の際には、代表画
像のみをネットワーク転送する。
【0051】次に、画像の再撮影処理について図11か
ら図13のフローチャートを用いて説明する。
【0052】図11は、部位設定ボタン309操作によ
る再撮影処理のフローチャートである。
【0053】ステップS1101では、部位設定ボタン
309が押されたか否か判断され、押されたと判断され
た場合、ステップS1102の処理に進む。ステップS
1102では、既に撮影された画像、即ち既収集画像に
同じユニークIDを持つ画像があるか否か判断され、ある
と判断された場合、ステップS1103の処理に進む。
ないと判断された場合にはステップS1107の処理に
進む。上記のユニークIDとは、患者名、撮影部位、撮影
方向、撮影条件等の撮影に関する情報を特定するための
情報である。
【0054】ステップS1103では、撮影実行待ち状
態となり、撮影されるとステップS1104の次の処理
に進む。ステップS107でも、撮影実行待ち状態とな
り、撮影されるとステップS1105の次の処理に進
む。
【0055】ステップS1104では、既収集画像で同
じユニークIDを持つ全画像に×印をつける。この状態
が、図4に示されるように、既収集画像1及び既収集画
像2に×印が付けられている状態である。次にステップ
S1105で、今回撮影された画像、即ち、図4の再撮
影画像403に既収集画像1及び既収集画像2と同じユ
ニークIDが設定される。そして、次に、ステップ211
06では、図4に示すように再撮影画像をオーバービュ
ー305に表示して、再撮影処理が終了する。
【0056】次に、図12を用いて、再撮影指示が行な
われた場合の再撮影処理について説明する。
【0057】図12は、再撮影ボタン306等により再
撮影指示が行なわれた場合に処理が始まる。ステップS
1201では、再撮影の対象となる再撮影対象画像待ち
の状態となり、再撮影対象画像がディスプレイ部11上
に表示された場合、ステップS1202の処理に進む。
ステップS1202では、ステップS1201で表示さ
れた再撮影対象画像の中から再撮影対象画像の指示が行
なわれたか否か判断し、行われた場合、次のステップS
1203の処理に進む。ステップS1203では、指示
された再撮影対象画像、即ち、既収集画像に×印をつけ
る。この状態が図4に示されている。
【0058】次に、ステップS1204では、再撮影実
行待ち状態となる。撮影されるとステップS1205の
処理に進む。ステップS1205では、既収集画像と再
撮影画像に同じユニークIDを設定する。ユニークIDにつ
いては、図11で説明したものと同じものを使用するの
で詳細な説明は省略する。次に、ステップS1206で
は、図4に示すように再撮影画像をオーバービュー30
5に表示して、再撮影処理が終了する。
【0059】図13は、オーバービュー画像の選択処理
に関するフローチャートである。
【0060】特に、図13の処理は、図11及び図12
により再撮影処理が行なわれた後に行なわれる処理であ
る。詳細について以下に説明する。
【0061】ステップS1301では、図4に示される
ようなオーバービュー画像305のいずれかが選択され
たか否か判断される。オーバービュー画像が選択された
場合、ステップS1302の処理に進む。ステップS1
302では、選択されたオーバービュー画像に×印があ
るか否か判断され、ある場合、ステップS1303に処
理が進む。無いと判断された場合、処理がステップS1
305に進む。ステップS1303では、選択されたオ
ーバービュー画像の×印を外して表示する。ステップS
1304では、ステップS1303で×印を外したオー
バービュー画像と同じユニークIDを持つ画像を検索し、
同じIDを持つオーバービュー画像に×印をつける。この
様に処理することで、同じIDを持つオーバービュー画像
の中から×印のついていない画像1つだけを選択し、選
択した1つの画像だけを外部に転送することが可能とな
る。また、本実施形態では、選択する画像を1つに限っ
たが、複数の画像を選択して外部に転送できる様にして
もよいことは言うまでも無い。
【0062】ステップS1302で、選択されたオーバ
ーニュー画像に×印が無いと判断された場合、ステップ
S1305に処理が進み、ステップS1305では、選
択されたオーバービュー画像に×印をつける処理を行な
う。
【0063】以上、図13のフローチャートで説明した
様に、再撮影された画像群の中から検査に適した画像を
取捨選択して外部に転送することができ、再撮影が比較
的気軽に行うことができる。例えば、再撮影した後に、
既に撮影した画像の方が、再撮影した画像より良かった
という場合にも柔軟に対応することができる。
【0064】さて、収集された画像であるが、一般にDI
COMと呼ばれる通信プロトコルが標準化されていて、撮
影した画像を複数セットにした単位をシリーズとして扱
い、該シリーズを複数セットにした単位をスタディとし
て扱い、該スタディを単位として順次撮影を行うことで
撮影画像を管理している。
【0065】図6は、スタディID63、シリーズ番号6
2、画像番号63の各属性を示す図である。
【0066】このプロトコルはあらゆるモダリティの検
査に応じて利用される為、どのような条件でシリーズを
新規作成し、そのような条件で一般に撮影するモダリテ
ィに依存している。本実施形態のデジタル画像収集装置
は画像が一枚一枚がシリーズとして管理されることが一
般である。
【0067】図7は、従来まで一般的であったデジタル
画像収集装置によるスタディ属性、シリーズ属性、画像
属性の関連を示す図である。
【0068】即ち、シリーズ1があって、そこに新たな
シリーズが追加された時に、シリーズ属性が同じであっ
たとしても、新たなシリーズとしてシリーズ番号2を振
りあて、シリーズを新規生成して、スタディ1234に
付加させる。この方法によると、全ての撮影画像におい
て、それぞれ画像発生した時にシリーズが新たに割り当
てられる。
【0069】撮影方法によっては同じ方向から何枚も撮
影が行われるケースが有る。例えば、II-DR撮影時の静
止画撮影である。この場合は、画像発生枚数が多く、シ
リーズ画像属性が同じなので、一連の撮影は、スタディ
及びシリーズを固定して、シリーズに撮影された画像を
追加していくことが可能である。本実施形態では、この
様なケースに動的に対応することができる。
【0070】以下に、図8を用いて説明を行う。
【0071】図8は、本実施形態による画像管理例を示
す図である。
【0072】まず、スタディが過去のスタディ属性と異
なるものとして撮影が行われると、新たなスタディが生
成される。ここではスタディ属性が5678として生成
された。そのスタディにとって初めての画像は、そのス
タディが持つものとしては、新規シリーズ、新規画像で
あるので、スタディにシリーズ番号1なるシリーズが追
加され、シリーズ番号1のシリーズに、画像番号1の撮
影画像として追加された。なお、図中のAAAA,OOOOなど
のアルファベット4文字のたぐいは、各種属性を模擬的
に表現している。
【0073】次の撮影において、シリーズ属性が同じ設
定のまま、画像が撮影された場合、すなわち、撮影プロ
トコル、検査部位、視線方向が同じままの設定で撮影が
行われた場合は、シリーズ1に対して、画像番号2の撮
影画像として追加される。
【0074】次の撮影において、例えば、シリーズ属性
を一つでも異なるようにして画像が撮影された場合、す
なわち、撮影プロトコル、検査部位、視線方向が一つで
も異なる設定で撮影が行われた場合は、シリーズ2が新
規生成されてスタディ番号5678のスタディに追加さ
れ、シリーズ2に、画像番号1の新規撮影画像として追
加される。
【0075】さて、上記3枚の画像撮影が行われた後
に、再びシリーズ1の属性にて画像撮影が行われた場合
は、本システムでは2つの設定モードにより挙動を変更
できることも本実施形態の特徴の1つである。
【0076】図9は、モード1の例を示す図である。
【0077】このモードは、図のように過去の同じシリ
ーズ属性を持つものを検索し、それが有った場合は、そ
のシリーズに追加画像として追加する。本実施形態で
は、シリーズ番号1のシリーズに画像番号3の画像とし
て追加された。
【0078】図10は、モード2の例を示す図である。
【0079】このモードは、図のように過去の同じシリ
ーズ属性を持つものは検索せず、新規シリーズを生成し
て、追加画像として追加する。本実施形態では、シリー
ズ番号3のシリーズを生成し、画像番号1の画像として
追加された。
【0080】この様な処理を行うと、一連の、属性の似
たものをまとめて管理できる為、画像管理上都合の良い
というメリットが有る。
【0081】上記実施形態においては、プログラムをRO
Mに保持する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現してもよ
い。また、同様の動作をする回路で実現してもよい。
【0082】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフ
トウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、シ
ステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置の
コンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。この場合、
記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述
した実施形態の機能を実現することになり、そのプログ
ラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成すること
になる。
【0083】プログラムコードを供給するための記録媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CDーROM、C
DーR、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0084】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0085】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0086】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、オ
ーダリング情報に従って患者設定、撮影条件等がX線発
生装置、固体撮像素子などと連動して動作する為、操作
者、特にX線技師は撮影条件などを入力する手間が大き
く省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線画像収集装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】X線画像収集装置の機能構成図である。
【図3】本発明の実施形態におけるディスプレイ部11
の表示例を示す図である。
【図4】再撮影後のディスプレイ部11の状態を示す図
である。
【図5】X線画像収集装置の再撮影処理に関連する機能
構成図である。
【図6】スタディID63、シリーズ番号62、画像番号
63の各属性を示す図である。
【図7】従来のスタディ属性、シリーズ属性、画像属性
の各属性を示す図である。
【図8】本発明の実施形態による画像管理例を示す図で
ある。
【図9】モード1の例を示す図である。
【図10】モード2の例を示す図である。
【図11】部位設定ボタン309操作による再撮影処理
のフローチャートである。
【図12】再撮影指示が行なわれた場合の再撮影処理の
フローチャートである。
【図13】オーバービュー画像の選択処理に関するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
51 ユーザ入出力部 52 再撮影指示部 53 表示部 54 画像追加部 55 収集画像再選択部 56 撮影・システム制御部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部よりオーダ情報を受信する受信手段
    と、前記受信手段よりオーダ情報を受信した場合、撮影
    開始を指示する撮影開始指示手段と、前記撮影開始指示
    手段により撮影開始が指示された場合、前記オーダ情報
    に基づく撮影条件を設定せしめる撮影条件設定手段と、
    前記撮影条件設定手段により設定された撮影条件にした
    がって画像を撮影する画像撮影手段と、を有することを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、オーダリング装置から
    のオーダ情報を受信することを特徴とする請求項1に記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影条件設定手段により設定された
    撮影条件を記憶する撮影条件記憶手段とを有することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記撮影開始指示手段により撮影開始が
    指示された場合、前記オーダ情報に対応する部位ボタン
    が選択状態となるよう指示する部位選択指示手段とを有
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影開始指示手段により撮影開始が
    指示された場合、前記オーダ情報に基づきグリッドの動
    作設定を行うグリッド動作設定手段とを有することを特
    徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記撮影条件設定手段により設定された
    撮影条件を表示する表示手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段に表示された撮影条件を変
    更する変更手段を有することを特徴とする請求項6に記
    載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記オーダ情報に基づく撮影が終了する
    と、前記撮影条件記憶部に記憶された撮影条件を外部装
    置に送信する送信手段とを有することを特徴とする請求
    項3に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 画像のオーダ情報を送信するオーダリン
    グ装置と、該オーダリング装置からのオーダ情報に基づ
    いて画像の撮影を行なう画像撮影装置を有する画像処理
    システムであって、前記オーダリング装置からオーダ情
    報を受信する受信手段と、前記受信手段よりオーダ情報
    を受信した場合、撮影開始を指示する撮影開始指示手段
    と、前記撮影開始指示手段により撮影開始が指示された
    場合、前記オーダ情報に基づく撮影条件を設定せしめる
    撮影条件設定手段と、前記撮影条件設定手段により設定
    された撮影条件にしたがって画像を撮影する画像撮影手
    段と、を有することを特徴とする画像処理システム。
  10. 【請求項10】 外部よりオーダ情報を受信する受信工
    程と、前記受信工程によりオーダ情報を受信した場合、
    撮影開始を指示する撮影開始指示工程と、前記撮影開始
    指示工程により撮影開始が指示された場合、前記オーダ
    情報に基づく撮影条件を設定せしめる撮影条件設定工程
    と、前記撮影条件設定工程により設定された撮影条件に
    したがって画像を撮影する画像撮影工程と、を有するこ
    とを特徴とする画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記受信工程は、オーダリング装置か
    らのオーダ情報を受信することを特徴とする請求項10
    に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記撮影条件設定工程により設定され
    た撮影条件を記憶する撮影条件記憶工程とを有すること
    を特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記撮影開始指示工程により撮影開始
    が指示された場合、前記オーダ情報に対応する部位ボタ
    ンが選択状態となるよう指示する部位選択指示工程とを
    有することを特徴とする請求項10に記載の画像処理方
    法。
  14. 【請求項14】 前記撮影開始指示工程により撮影開始
    が指示された場合、前記オーダ情報に基づきグリッドの
    動作設定を行うグリッド動作設定工程とを有することを
    特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 前記撮影条件設定工程により設定され
    た撮影条件を表示する表示工程を有することを特徴とす
    る請求項10に記載の画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記表示工程により表示された撮影条
    件を変更する変更工程を有することを特徴とする請求項
    15に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 前記オーダ情報に基づく撮影が終了す
    ると、前記撮影条件記憶工程により記憶された撮影条件
    を外部装置に送信する送信工程とを有することを特徴と
    する請求項12に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 外部よりオーダ情報を受信する受信工
    程のプログラムコードと、前記受信工程によりオーダ情
    報を受信した場合、撮影開始を指示する撮影開始指示工
    程のプログラムコードと、前記撮影開始指示工程により
    撮影開始が指示された場合、前記オーダ情報に基づく撮
    影条件を設定せしめる撮影条件設定工程のプログラムコ
    ードと、前記撮影条件設定工程により設定された撮影条
    件にしたがって画像を撮影する画像撮影工程のプログラ
    ムコードと、を有することを特徴とする記憶媒体。
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