JP2002109509A - 医用画像診断装置 - Google Patents

医用画像診断装置

Info

Publication number
JP2002109509A
JP2002109509A JP2000304343A JP2000304343A JP2002109509A JP 2002109509 A JP2002109509 A JP 2002109509A JP 2000304343 A JP2000304343 A JP 2000304343A JP 2000304343 A JP2000304343 A JP 2000304343A JP 2002109509 A JP2002109509 A JP 2002109509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
information
data
attention
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000304343A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishiguro
隆 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP2000304343A priority Critical patent/JP2002109509A/ja
Publication of JP2002109509A publication Critical patent/JP2002109509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査中(撮影中)および読影の際に、注目画
像(キー画像)となる画像に注目画像である旨の付帯情
報を付加して読影効率の向上を図る医用画像診断装置を
提供する。 【解決手段】 撮影手段により撮影した被検体の撮影デ
ータを画像処理して前記被検体の画像データを生成し、
この画像データを記憶手段に記憶すると共にこの画像デ
ータを画像に変換してこれを表示手段に表示する。操作
卓に前記被検体の被検体情報及び前記撮影手段の撮影情
報等を入力する情報入力手段と、前記撮影手段での撮影
中の画像及び/又は前記撮影済の画像を前記表示手段で
読影時に再度読影する必要がある画像に注目画像である
旨の指令を入力する注目画像指令入力手段とを設け、前
記注目画像にその旨の画像であることを示す注目画像情
報データを記憶する注目画像情報データ記憶手段を設け
て、前記注目画像指令入力手段からの指令に応じて前記
注目画像情報データ記憶手段から注目画像情報データを
読み出して、前記読み出した注目画像情報データを前記
注目画像と同時に前記表示手段に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用画像診断装置
に係り、特に撮影中や撮影済の画像の読影時に再度読影
する必要がある画像に注目画像である旨の情報を付加し
て、精密診断時の読影効率の向上を図る技術を備えた医
用画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、X線透視撮影分野においてもX線
画像のディシタル化が進み、X線CT装置やMRI装置
等とともに医用画像ネットワークに接続して、医用画像
ワークステーション上で診断するようになってきた。図
4は、X線透視撮影システムを前記ネットワークシステ
ムに接続した一例である。これは、操作卓23からの操
作指令に基づいてX線透視撮影システム15で撮影した
ディシタルX線画像を画像処理装置21で画像処理し、
この処理したX線撮影画像を操作卓23上のモニタに表
示して診断したり、あるいはコンバータ17で前記X線
撮影画像データを他のモダリティ(MRI装置やX線C
T装置等)の画像データと共通のフォーマットに変換し
てこれをネットワーク18を介して医用画像ワークステ
ーション19に転送してこのワークステーション上で診
断するシステムである。
【0003】このようなシステムにおいて、前記X線透
視撮影システム15は、図5に示すように、X線透視撮
影装置20と、画像処理装置21と、画像表示装置22
と、操作卓23及び外部記憶装置14とで構成されてい
る。
【0004】X線透視撮影装置20において、1はベッ
ト3に載置した被検体にX線を照射するX線管、2は前
記X線管から照射されるX線量を制御するX線制御部、
4は前記被検体を透過したX線像を光学像に変換するイ
メージ・インテンシファイア(I.I.)とテレビカメ
ラやCCD(電荷結合素子)カメラあるいは透過X線を
直接デジタル変換する平面センサ等のX線受像部、6は
X線管1に印加する電圧(管電圧)やX線管に流す電流
(管電流)等のX線条件出力部である。次に、このよう
に構成されたX線透視撮影装置20で撮影したX線画像
データを処理して画像表示する画像処理装置及びX線透
視撮影システムを操作する操作卓23の構成について説
明する。図5において、7はX線の撮影画像データを入
力する撮影画像データ入力部、9は撮影画像データメモ
リ部、10は各種の画像処理演算を行う制御部(CP
U)で、これらにより画像処理装置21は構成され、こ
の画像処理装置によって処理された画像データは画像表
示装置22に入力され、画像データ表示部12でアナロ
グ画像に変換されて、これをCRTモニタ13に表示す
る。23は操作卓で、ここからX線透視撮影システムに
各種の操作指令を入力する。さらに、外部記憶装置14
が併設されていて、これは撮影画像データメモリ部内の
画像データや付帯情報を記憶しこれを読み出しするもの
である。このような構成のX線透視撮影システム15
は、操作卓23からの操作指令により図示省略のシステ
ム全体を統括制御する制御器により制御されて透視撮影
が行われる。
【0005】なお、図4の操作卓23は、図5の画像表
示装置22を含めて示している。このような構成の従来
のX線透視撮影システムでは、1回のX線曝射ごとにX
線条件出力部6よりX線条件を出力し、操作卓23から
一人の患者ごとにID情報、撮影部位、撮影方向等の撮
影情報を撮影画像データメモリ部9に撮影画像データと
ともに記憶し、撮影画像を観察する際には、CRTモニ
タ13に前記X線条件と撮影情報とを撮影画像データと
ともに合わせて表示する。
【0006】また、撮影画像データメモリ部9内の画像
データをコンバータ17(図4)を介して、医用画像ワ
ークステーション19に転送する際にも、付帯情報とし
て前記X線条件、ID情報、撮影部位、撮影方向等の撮
影情報を撮影画像データとともに転送し、前記X線透視
撮影システム15と同様に、画像観察等の画像データの
表示の際にも、撮影画像データとともに前記付帯情報を
表示していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ID情
報を除き、観察モードにおける付帯情報の表示は、読影
に際しては間接的な情報でしかないので、撮影条件、撮
影方向等が認識できても、何処に病変が存在するかの判
別はすぐにはできない。この問題は、デジタルX線装置
の用途が消化管における集団検診や人間ドック等の診断
の範囲においてはそれほど重要でなかった。
【0008】しかし、近年のデジタルX線装置の進歩に
より、高精細、高分解能化が進むにしたがって、消化管
における精密検査への用途が急激に増えてきており、こ
の精密検査の場合には撮影画像の枚数は非常に多くな
り、特に画像表示装置にCRTモニタを使用しているた
め、従来からのX線フィルム(アナログ)での読影と異
なり、一度に多くの画像を並べて診断することできない
ので、読影時間が長くなって読影者の負担が大きなもの
となっていた。
【0009】また、精密検査の場合には、一次、二次読
影を実施して診断能の向上を図っている。この場合、例
えば、従来のX線フィルムを精密検査に用いる場合に
は、一次読影時にX線フィルム上の病変部分にチェック
マーク等を付け、二次読影時の絞り込みおよび見落とし
を防ぐ方法をとっているが、デジタルX線画像をCRT
モニタで診断するは、どのID番号の画像が二次読影に
かけるかの注目画像(以下、キー画像と呼ぶ)であるか
を、一次読影の都度ノート等に書き留めておかなけばな
らないという手間を要していた。そこで、本発明の目的
は、検査中(撮影中)および読影の際に、キー画像とな
る画像にキー画像であるという付帯情報を付けて読影効
率の向上を図ることができる医用画像診断装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の手段
によって達成される。
【0011】(1)被検体を撮影しこの撮影したデータ
を取得する撮影手段と、この撮影手段で取得した撮影デ
ータを入力して各種の画像処理を行い前記被検体の画像
データを生成する画像処理手段と、該画像データを記憶
する記憶手段と、前記画像データを画像に変換してこれ
を表示する表示手段と、前記被検体の被検体情報及び前
記撮影手段の撮影情報等を入力する情報入力手段と、前
記各手段に指令を与える操作指令手段と、この操作指令
手段からの操作指令に応じて前記各手段を統括制御する
制御手段を備えた医用画像診断装置であって、前記撮影
手段での撮影中の画像及び/又は前記撮影済の画像を前
記表示手段で読影時に再度読影する必要がある画像に注
目画像である旨の指令を入力する注目画像指令入力手段
と、前記注目画像にその旨の画像であることを示す注目
画像情報データを記憶する注目画像情報データ記憶手段
と、前記注目画像指令入力手段からの指令に応じて前記
注目画像情報データ記憶手段から注目画像情報データを
読み出して、少なくとも前記読み出した注目画像情報デ
ータを前記注目画像と同時に前記表示手段に表示する注
目画像情報データ付加手段とを設けた。
【0012】(2)前記注目画像情報データ付加手段
は、前記被検体の被検体情報及び前記撮影手段の撮影情
報等も前記注目画像情報データ及び注目画像と同時に前
記表示手段に表示する手段である。
【0013】(3)前記情報入力手段と注目画像指令入
力手段とを前記操作指令手段に設けた。
【0014】(4)前記注目画像情報データ付加手段に
より前記注目画像に前記注目画像情報データを付加した
画像データを前記医用画像診断装置の外部記憶手段に記
憶する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の画像の中から診
断に有効な注目画像(キー画像)を素早く見つけて、読
影時の効率向上を図るためのもので、従来の技術のとこ
ろで説明したX線透視撮影システムにのみに適用するも
のではないが、本実施の形態の実施例では理解しやすい
前記X線透視撮影システムに適用した場合について、図
1、図2、図3を用いて詳細に説明する。なお、図1に
おいて、図5と同一符号は同一機能を有するものでその
説明は省略する。
【0016】本発明は、検査中(撮影中)及び読影の際
に、この撮影及び読影後の、例えばもう一度読影してさ
らに精密診断に用いるべき注目画像(キー画像)には、
このキー画像に付帯情報をつけて、キー画像であるとい
うことを認識しやすくするようにしたもので、図5の従
来のX線透視撮影システムの操作卓23と画像データメ
モリ部9に、図1に示すように、操作卓23にキー画像
情報入力スイッチ24を設け、画像データメモリ部9に
キー画像情報記憶部25を設けて、この記憶部25に前
記キー画像情報データを記憶しておく。
【0017】そして、検査中(撮影中)及び読影の際
に、“キー画像となる画像である”ということを判断し
た場合は、前記キー画像情報入力スイッチ24をオンし
て、このオン情報に基づいて前記キー画像情報記憶部2
5に記憶してあるキー画像情報データを制御部(CP
U)10に読み出し、このデータを前記キー画像データ
に付帯してキー画像情報データ付キー画像データとし
て、画像データメモリ部9及び外部記憶部14に記憶す
る。
【0018】このような構成のシステムで撮影し、画像
データメモリ部9及び外部記憶部14に記憶したX線撮
影画像をCRTモニタ13や医用画像ワークステーショ
ン19に表示して診断する場合は、キー画像のみに注目
すれば良いので、このキー画像にはキー画像情報データ
が付いているので該キー画像であることがすぐにわかる
ようになる。
【0019】図2は、一連の画像データや付帯情報の流
れを示したフローチャートであり、図3はキー画像であ
ることをCRTモニタ13に表示した際の一例を示す図
である。
【0020】以下、図1のX線透視撮影システムで消化
管を撮影する例について、透視、撮影からキー画像の表
示までの処理を図2に示す処理フローを用いて説明す
る。
【0021】(1)撮影部位の位置決め(ステップ10
1) ベッド3に載置されたバリウムを飲んだ被検体は、身体
をいろいろな方向に変えて胃壁をCRTモニタ13に透
視像を表示する。術者は、前記透視像を見て胃壁内をバ
リウムがうまく行きわたるように、被検体の身体の方向
及び位置を指示する。あるいは前記ベッド部3の傾きを
変えたりして撮影の位置決めを行う。
【0022】(2)撮影(ステップ102) バリュームが胃壁内の所望の位置に達したら、術者は操
作卓23の撮影ボタンを押して撮影する。
【0023】(3)キー画像指令の入力(ステップ10
3) ステップ102で消化管内の各部を撮影し、例えば腫瘍
部等が写っている注目画像(キー画像)を撮影する場合
は、術者は操作卓23に設けたキー画像情報入力スイッ
チ24を押して、撮影ボタンを押し、キー画像を撮影す
る。
【0024】(4)撮影画像データ入力部への入力(ス
テップ104) ステップ3で撮影された撮影画像データは、画像データ
入力部7に取り込まれる。
【0025】この時、一回の撮影毎に、X線条件出力部
6より出力された撮影時のX線条件と、撮影前に操作卓
23より入力した撮影情報(撮影方向等)とを制御部
(CPU)10に入力し、これらの情報を前記撮影画像
データに付帯する演算を前記制御部(CPU)10で行
い、前記撮影画像データにX線条件と撮影情報を付帯す
る。さらに、前記撮影画像がキー画像である場合には、
操作卓23のキー画像情報入力スイッチ24がオンされ
ているので、この信号によりキー画像情報データ記憶部
25に記憶されているキー画像情報データを制御部(C
PU)10に読み出して前記キー画像にこのデータを付
帯し、このデータと前記X線条件及び撮影情報とを前記
キー画像に付帯して、キー画像情報データ付きキー画像
データを生成する。
【0026】(5)撮影画像データ入力部への入力(ス
テップ105) ステップ4で生成したキー画像情報データ及びX線条
件、撮影情報が付いたキー画像データが、画像データメ
モリ部9に記憶される。このメモリ部への記憶は、撮影
画像データの次に前記付帯情報を追加するというデータ
フォーマットの形式をとる。
【0027】(6)撮影画像データ表示部への表示(ス
テップ106) 前記画像データメモリ部9に記憶した撮影画像データは
画像表示装置22の画像データ表示部12に入力され、
ここでアナログ値に変換されてCRTモニタ13に画像
とともに各種の付帯情報が表示される。その表示例を図
5に示す。キー画像である画像には★印が付けられてお
り、これにより観察者はどの画像がキー画像であるかを
容易に識別できる。
【0028】ただし、付帯情報のうちX線条件と撮影情
報は省略し図示されていない。
【0029】(7)外部記憶装置への入力(ステップ1
07) 画像データメモリ部9に記憶された画像データと付帯情
報(X線条件、撮影情報、キー画像情報)は、データベ
ース管理可能な外部記憶装置14に入力して記憶する。
【0030】(8)医用画像ワークステーションへの転
送(ステップ108) 前記撮影画像を図4の医用画像ワークステーション19
で診断する場合は、前記X線透視撮影システム15の画
像データメモリ部9や外部記憶装置14に記憶された画
像データ及び付帯情報を、図4のコンバータ17を介し
医用画像ワークステーション19に送る。
【0031】(9)医用画像ワークステーションへの表
示(ステップ109) 上記ステップ6のX線等撮影システム15のCRTモニ
タ14での画像観察時と同様に、医用画像ワークステー
ション上における観察モード等では、画像データの表示
に合わせて付帯情報(X線条件、撮影情報、キー画像情
報)も表示される。
【0032】以上に加えて、上記の付帯情報付き画像デ
ータをデータベース化してこれを管理すれば、例えば過
去画像と今回の検査画像との比較に際しても、過去及び
今回の画像にキー画像情報が付いているので、これを参
照して比較するべき画像の選択の即応性が増す。
【0033】なお、上記実施例は精密検査時を例にあげ
て説明したが、集団検診、ドック、他検査についても同
様な効果が得られ、さらにX線診断装置のみでなく、X
線CT装置やMRI 装置などの他の医用診断装置に適
用しても同様の効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、検査中
(撮影中)および読影の際に、キー画像となる画像にキ
ー画像であるという付帯情報を付けるようにしたので、
読影時に前記キー画像であるということがすぐに判別で
き、特に精密診断時の読影効率の向上に寄与するという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をX線透視撮影システムに適用した図。
【図2】図1のシステムに本発明を適用した一連の画像
データや付帯情報の流れを示す図。
【図3】注目画像(キー画像)であることをCRTモニ
タに表示した図。
【図4】医用画像診断ネットワークシステムを示す図。
【図5】従来のX線透視撮影システムを示す図。
【符号の説明】
1 X線管、2 X線制御部、3 ベッド部、4 X線
受像部、6 X線条件出力部、7 画像データ入力部、
9 画像データメモリ部、10 制御部(CPU)、1
2 画像データ表示部、13 CRTモニタ、14 外
部記憶装置、15 X線透視撮影システム、17 コン
バータ、18 ネットワーク、19 医用画像ワークス
テーション、20 X線透視撮影装置、21 画像処理
装置、22 画像表示装置、23 操作卓、24 キー
画像情報入力スイッチ、25 キー画像情報データ記憶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 651 G06F 17/60 126Q 17/60 126 A61B 5/05 380 390 Fターム(参考) 4C093 AA26 CA18 FG07 FG16 FH03 FH04 4C096 AB39 DC28 DD16 DD20 DE03 DE04 5B050 AA02 BA03 BA10 FA02 FA19 GA08 5B057 AA08 BA03 CA12 CA16 CB12 CB16 CB19 5E501 AA25 AC15 AC35 BA03 BA05 EA14 FA12 FA14 FB43

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を撮影しこの撮影したデータを取
    得する撮影手段と、この撮影手段で取得した撮影データ
    を入力して各種の画像処理を行い前記被検体の画像デー
    タを生成する画像処理手段と、該画像データを記憶する
    記憶手段と、前記画像データを画像に変換してこれを表
    示する表示手段と、前記被検体の被検体情報及び前記撮
    影手段の撮影情報等を入力する情報入力手段と、前記各
    手段に指令を与える操作指令手段と、この操作指令手段
    からの操作指令に応じて前記各手段を統括制御する制御
    手段を備えた医用画像診断装置であって、前記撮影手段
    での撮影中の画像及び/又は前記撮影済の画像を前記表
    示手段で読影時に再度読影する必要がある画像に注目画
    像である旨の指令を入力する注目画像指令入力手段と、
    前記注目画像にその旨の画像であることを示す注目画像
    情報データを記憶する注目画像情報データ記憶手段と、
    前記注目画像指令入力手段からの指令に応じて前記注目
    画像情報データ記憶手段から注目画像情報データを読み
    出して、少なくとも前記読み出した注目画像情報データ
    を前記注目画像と同時に前記表示手段に表示する注目画
    像情報データ付加手段とを設けたことを特徴とする医用
    画像診断装置。
  2. 【請求項2】 前記注目画像情報データ付加手段は、前
    記被検体の被検体情報及び前記撮影手段の撮影情報等も
    前記注目画像情報データ及び注目画像と同時に前記表示
    手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の医用
    画像診断装置。
  3. 【請求項3】 前記情報入力手段と注目画像指令入力手
    段とを操作指令手段に設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の医用画像診断装置。
  4. 【請求項4】 前記注目画像情報データ付加手段により
    前記注目画像に前記注目画像情報データを付加した画像
    データを前記医用画像診断装置の外部記憶手段に記憶し
    て成る請求項1に記載の医用画像診断装置。
JP2000304343A 2000-10-04 2000-10-04 医用画像診断装置 Pending JP2002109509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000304343A JP2002109509A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 医用画像診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000304343A JP2002109509A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 医用画像診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002109509A true JP2002109509A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18785406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000304343A Pending JP2002109509A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 医用画像診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002109509A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004052188A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Olympus Corporation 情報処理装置
US7032487B2 (en) 2003-01-27 2006-04-25 Calsonic Kansei Corporation Corrugated fin cutting device and cutting method
JP2009050366A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Toshiba Corp 医用画像表示装置及び医用画像表示方法
US7538761B2 (en) 2002-12-12 2009-05-26 Olympus Corporation Information processor
JP2009247431A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像システム、検像装置及びプログラム
JP2009268731A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Toshiba Corp 医用画像表示システム、観察装置および医用画像表示方法
US8044993B2 (en) 2006-03-28 2011-10-25 Fujifilm Corporation Image recording apparatus, image recording method and image recording program

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004052188A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Olympus Corporation 情報処理装置
US7538761B2 (en) 2002-12-12 2009-05-26 Olympus Corporation Information processor
US7032487B2 (en) 2003-01-27 2006-04-25 Calsonic Kansei Corporation Corrugated fin cutting device and cutting method
US8044993B2 (en) 2006-03-28 2011-10-25 Fujifilm Corporation Image recording apparatus, image recording method and image recording program
JP2009050366A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Toshiba Corp 医用画像表示装置及び医用画像表示方法
JP2009247431A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像システム、検像装置及びプログラム
JP2009268731A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Toshiba Corp 医用画像表示システム、観察装置および医用画像表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2007114096A1 (ja) 診断システム
JP2000308632A (ja) 画像処理装置およびその方法、記憶媒体
JP2000166908A (ja) 検査システム、画像処理装置、方法、媒体及び撮影システム
JP2003024317A (ja) 放射線撮影装置、放射線発生装置及びこれらを有するシステム
JP6732520B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム。
JP2002109509A (ja) 医用画像診断装置
JP4802883B2 (ja) 医用画像システム
JP5125128B2 (ja) 医用画像管理システム、データ管理方法
JP2000350718A (ja) X線撮影装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US6993114B2 (en) Examination system, image processing apparatus and method, medium, and X-ray photographic system
JP2001285858A (ja) 画像撮影方法および画像撮影装置
KR101597135B1 (ko) 녹화와 동시에 태깅하는 의료용 영상 저장 및 전송 시스템
JPH10155778A (ja) X線画像診断装置
JP5044330B2 (ja) 医用画像処理装置及び医用画像処理システム
JPH07327935A (ja) 医用画像診断装置
US7280670B2 (en) Image confirming method
JP5170287B2 (ja) 医用画像システム
JP2003290184A (ja) 放射線撮影装置、放射線画像用システム、プログラム、及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2007117361A (ja) 小規模診断システム
JP2009050366A (ja) 医用画像表示装置及び医用画像表示方法
CN107209918B (zh) 检查业务辅助系统
JPH06332999A (ja) フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置
JP2000308631A (ja) 画像処理装置およびその方法、画像処理システム、記憶媒体
JP2751809B2 (ja) X線診断装置
JP2003024319A (ja) X線画像表示装置