JP2000307904A - 撮像装置、方法および記憶媒体 - Google Patents
撮像装置、方法および記憶媒体Info
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- JP2000307904A JP2000307904A JP10770299A JP10770299A JP2000307904A JP 2000307904 A JP2000307904 A JP 2000307904A JP 10770299 A JP10770299 A JP 10770299A JP 10770299 A JP10770299 A JP 10770299A JP 2000307904 A JP2000307904 A JP 2000307904A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファインダ動作時に電力の消費を大幅に軽減
できる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮影動作モードでは、CCD106およ
びCCDコントロール部107を含むカメラモジュール
を動作可能な状態に設定する(S202)。撮影時に被
写体を確認するための電子ビューファインダである表示
部113のファインダ動作を開始する(S203)。フ
ァインダ動作時の点灯モードとして、バックライトA1
09aだけを点灯する(S204)。一方、再生動作モ
ードでは、表示部113の動作を開始し(S402)、
通常の再生モードとしてバックライトA109a、バッ
クライトB109bの両方を点灯する処理を行う(S4
03)。
できる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮影動作モードでは、CCD106およ
びCCDコントロール部107を含むカメラモジュール
を動作可能な状態に設定する(S202)。撮影時に被
写体を確認するための電子ビューファインダである表示
部113のファインダ動作を開始する(S203)。フ
ァインダ動作時の点灯モードとして、バックライトA1
09aだけを点灯する(S204)。一方、再生動作モ
ードでは、表示部113の動作を開始し(S402)、
通常の再生モードとしてバックライトA109a、バッ
クライトB109bの両方を点灯する処理を行う(S4
03)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像部から取り込
まれた画像を記録媒体に記録し、再生時、記録した画像
を表示部に表示する撮像装置、方法および記憶媒体に関
する。
まれた画像を記録媒体に記録し、再生時、記録した画像
を表示部に表示する撮像装置、方法および記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラでは、ファインダ
動作時、処理速度を向上させるために、撮影画像の総画
素数より少ない画素数で1フレームを構成して表示処理
を行っていた。例えば、VGAサイズ(640×480
dot)の画像の撮影が可能なカメラでは、縦横それぞ
れ1/2に間引きして320×240dotの画素デー
タでファインダ画像を構成することが一般的である。
動作時、処理速度を向上させるために、撮影画像の総画
素数より少ない画素数で1フレームを構成して表示処理
を行っていた。例えば、VGAサイズ(640×480
dot)の画像の撮影が可能なカメラでは、縦横それぞ
れ1/2に間引きして320×240dotの画素デー
タでファインダ画像を構成することが一般的である。
【0003】また、これらの画像データを表示する電子
ビューファインダとして、カラーLCDを使用すること
が多く、同時にバックライトが用いられてきた。
ビューファインダとして、カラーLCDを使用すること
が多く、同時にバックライトが用いられてきた。
【0004】ここで、1画素に対して1ドットの液晶画
素を対応させる表示器を用いた場合、撮影画像を再生処
理するには、画像の全領域がちょうど1画面に収まるよ
うに表示されるが、ファインダ動作中の画像表示は縮小
された画像データが送られることになり、表示器全体に
対して小さいファインダ表示が行われることになる(図
7参照)。
素を対応させる表示器を用いた場合、撮影画像を再生処
理するには、画像の全領域がちょうど1画面に収まるよ
うに表示されるが、ファインダ動作中の画像表示は縮小
された画像データが送られることになり、表示器全体に
対して小さいファインダ表示が行われることになる(図
7参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、バックライトは表示器全体に対して配置されてお
り、ファインダ動作中のファインダ窓以外の領域は何も
表示されていないにもかかわらず、常にバックライトが
点灯されている状態であった。バックライトの点灯は非
常に電力を消費するので、比較的長い時間操作されてい
るファインダ動作時に電池の消耗が早くなってしまうと
いう問題があった。
は、バックライトは表示器全体に対して配置されてお
り、ファインダ動作中のファインダ窓以外の領域は何も
表示されていないにもかかわらず、常にバックライトが
点灯されている状態であった。バックライトの点灯は非
常に電力を消費するので、比較的長い時間操作されてい
るファインダ動作時に電池の消耗が早くなってしまうと
いう問題があった。
【0006】そこで、本発明は、ファインダ動作時に電
力の消費を大幅に軽減できる撮像装置、方法および記憶
媒体を提供することを目的とする。
力の消費を大幅に軽減できる撮像装置、方法および記憶
媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の撮像装置は、ファインダ
動作時、被写体の画像を表示部に表示して撮影した画像
を記録媒体に記録し、再生時、前記記録した画像を前記
表示部に表示する撮像装置において、前記再生時に画像
が表示される前記表示部の一部をファインダ表示領域に
設定し、該設定されたファインダ表示領域に前記ファイ
ンダ動作時の画像を表示する表示制御手段と、前記ファ
インダ表示領域に合わせて複数に分割され、前記表示部
を照明する照明手段と、前記複数に分割された照明手段
の点灯を制御する点灯制御手段とを備えたことを特徴と
する。
に、本発明の請求項1に記載の撮像装置は、ファインダ
動作時、被写体の画像を表示部に表示して撮影した画像
を記録媒体に記録し、再生時、前記記録した画像を前記
表示部に表示する撮像装置において、前記再生時に画像
が表示される前記表示部の一部をファインダ表示領域に
設定し、該設定されたファインダ表示領域に前記ファイ
ンダ動作時の画像を表示する表示制御手段と、前記ファ
インダ表示領域に合わせて複数に分割され、前記表示部
を照明する照明手段と、前記複数に分割された照明手段
の点灯を制御する点灯制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】請求項2に記載の撮像装置では、請求項1
に係る撮像装置において、前記点灯制御手段は、前記フ
ァインダ動作時、前記ファインダ表示領域に合わせて分
割された前記照明手段の一部を点灯し、前記再生時、前
記分割された照明手段を全て点灯することを特徴とす
る。
に係る撮像装置において、前記点灯制御手段は、前記フ
ァインダ動作時、前記ファインダ表示領域に合わせて分
割された前記照明手段の一部を点灯し、前記再生時、前
記分割された照明手段を全て点灯することを特徴とす
る。
【0009】請求項3に記載の撮像装置では、請求項1
に係る撮像装置において、前記照明手段は、前記表示部
の略中央に矩形に設定されたファインダ表示領域に合わ
せた第1照明部、および該第1照明部を囲むように枠状
に配された第2照明部に分割されていることを特徴とす
る。
に係る撮像装置において、前記照明手段は、前記表示部
の略中央に矩形に設定されたファインダ表示領域に合わ
せた第1照明部、および該第1照明部を囲むように枠状
に配された第2照明部に分割されていることを特徴とす
る。
【0010】請求項4に記載の撮像装置では、請求項1
に係る撮像装置において、前記表示部は液晶表示パネル
であり、前記照明手段は該液晶表示パネルを背部から照
明するバックライトであることを特徴とする。
に係る撮像装置において、前記表示部は液晶表示パネル
であり、前記照明手段は該液晶表示パネルを背部から照
明するバックライトであることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の撮像装置では、請求項4
に係る撮像装置において、前記バックライトはエレクト
ロルミネセンスライトであることを特徴とする。
に係る撮像装置において、前記バックライトはエレクト
ロルミネセンスライトであることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の撮像装置では、請求項4
に係る撮像装置において、前記バックライトは蛍光管で
あることを特徴とする。
に係る撮像装置において、前記バックライトは蛍光管で
あることを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の撮像装置では、請求項1
に係る撮像装置において、前記照明手段は、前記ファイ
ンダ表示領域、およびシャッタ半押し時に前記ファイン
ダ動作時の画像とともに撮影条件が表示される撮影条件
表示領域に合わせて分割されていることを特徴とする。
に係る撮像装置において、前記照明手段は、前記ファイ
ンダ表示領域、およびシャッタ半押し時に前記ファイン
ダ動作時の画像とともに撮影条件が表示される撮影条件
表示領域に合わせて分割されていることを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の撮像方法は、ファインダ
動作時、被写体の画像を表示部に表示して撮影した画像
を記録媒体に記録し、再生時、前記記録した画像を前記
表示部に表示する撮像方法において、前記再生時に画像
が表示される前記表示部の一部をファインダ表示領域に
設定し、該設定されたファインダ表示領域に前記ファイ
ンダ動作時の画像を表示する工程と、前記ファインダ表
示領域に合わせて分割された複数のバックライトの点灯
を制御する工程とを有することを特徴とする。
動作時、被写体の画像を表示部に表示して撮影した画像
を記録媒体に記録し、再生時、前記記録した画像を前記
表示部に表示する撮像方法において、前記再生時に画像
が表示される前記表示部の一部をファインダ表示領域に
設定し、該設定されたファインダ表示領域に前記ファイ
ンダ動作時の画像を表示する工程と、前記ファインダ表
示領域に合わせて分割された複数のバックライトの点灯
を制御する工程とを有することを特徴とする。
【0015】請求項9に記載の記憶媒体は、撮像装置内
のCPUによって実行され、ファインダ動作時、被写体
の画像を表示部に表示して撮影した画像を記録媒体に記
録し、再生時、前記記録した画像を前記表示部に表示す
るプログラムが格納された記憶媒体において、前記プロ
グラムは、前記再生時に画像が表示される前記表示部の
一部をファインダ表示領域に設定し、該設定されたファ
インダ表示領域に前記ファインダ動作時の画像を表示す
る手順と、前記ファインダ表示領域に合わせて分割され
た複数のバックライトの点灯を制御する手順とを含むこ
とを特徴とする。
のCPUによって実行され、ファインダ動作時、被写体
の画像を表示部に表示して撮影した画像を記録媒体に記
録し、再生時、前記記録した画像を前記表示部に表示す
るプログラムが格納された記憶媒体において、前記プロ
グラムは、前記再生時に画像が表示される前記表示部の
一部をファインダ表示領域に設定し、該設定されたファ
インダ表示領域に前記ファインダ動作時の画像を表示す
る手順と、前記ファインダ表示領域に合わせて分割され
た複数のバックライトの点灯を制御する手順とを含むこ
とを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の撮像装置、方法および記
憶媒体の実施の形態について説明する。本実施形態の撮
像装置はデジタルカメラに適用される。
憶媒体の実施の形態について説明する。本実施形態の撮
像装置はデジタルカメラに適用される。
【0017】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
におけるデジタルカメラの構成を概略的に示すブロック
図である。図において、101はCPU(中央演算処理
装置)であり、デジタルカメラの全体の動作を制御す
る。
におけるデジタルカメラの構成を概略的に示すブロック
図である。図において、101はCPU(中央演算処理
装置)であり、デジタルカメラの全体の動作を制御す
る。
【0018】CPU101には、制御プログラムを記憶
しているROM(制御プログラムメモリ)102、RA
M103、データ格納部104、画像処理部108、キ
ー110、LCDコントロール部111、シャッタSW
114、電力を供給するDC/DCコンバータ117、
表示器をその背部から照明するバックライトA109
a、バックライトB109bがそれぞれ接続されてい
る。
しているROM(制御プログラムメモリ)102、RA
M103、データ格納部104、画像処理部108、キ
ー110、LCDコントロール部111、シャッタSW
114、電力を供給するDC/DCコンバータ117、
表示器をその背部から照明するバックライトA109
a、バックライトB109bがそれぞれ接続されてい
る。
【0019】画像処理部108にはCCDコントロール
部107が接続され、CCDコントロール部107には
CCD106が接続されている。また、LCDコントロ
ール部111には表示駆動部112が接続され、表示駆
動部112には表示部(TFTカラー液晶)113が接
続されている。また、DC/DCコンバータ117は電
池116から電力の供給を受ける。
部107が接続され、CCDコントロール部107には
CCD106が接続されている。また、LCDコントロ
ール部111には表示駆動部112が接続され、表示駆
動部112には表示部(TFTカラー液晶)113が接
続されている。また、DC/DCコンバータ117は電
池116から電力の供給を受ける。
【0020】CPU101は、ROM102に格納され
た制御プログラムに基づいて各種制御を行う。これらの
制御の中には、画像処理部108から出力された撮影画
像信号を読み込み、RAM103にDMA転送を行う処
理、RAM103からLCDコントロール部111にデ
ータをDMA転送する処理、画像データのJPEG圧縮
を行ってファイル形式でデータ格納部104に格納する
処理、キー110から入力された情報にしたがって、セ
ルフタイマモードを含む各種モード切り替えの実行およ
びシャッタSW114の操作に伴う撮影動作の指示等の
処理、バックライトA109aおよびバックライトB1
09bに対する点灯・非点灯の制御信号を出力する処
理、および各素子への電力供給を制御するための制御信
号をDC/DCコンバーター117に対して出力する処
理が含まれる。
た制御プログラムに基づいて各種制御を行う。これらの
制御の中には、画像処理部108から出力された撮影画
像信号を読み込み、RAM103にDMA転送を行う処
理、RAM103からLCDコントロール部111にデ
ータをDMA転送する処理、画像データのJPEG圧縮
を行ってファイル形式でデータ格納部104に格納する
処理、キー110から入力された情報にしたがって、セ
ルフタイマモードを含む各種モード切り替えの実行およ
びシャッタSW114の操作に伴う撮影動作の指示等の
処理、バックライトA109aおよびバックライトB1
09bに対する点灯・非点灯の制御信号を出力する処
理、および各素子への電力供給を制御するための制御信
号をDC/DCコンバーター117に対して出力する処
理が含まれる。
【0021】RAM103は、画像展開エリア103
a、ワークエリア103b、VRAM103cおよび一
時退避エリア103dを有する。画像展開エリア103
aは、画像処理部108から送られてきた撮影画像(Y
UVデジタル信号)やデータ格納部104から読み出さ
れたJPEG圧縮画像データを一時的に格納するための
テンポラリバッファとして、また、画像圧縮処理、解凍
処理のための画像専用ワークエリアとして使用される。
a、ワークエリア103b、VRAM103cおよび一
時退避エリア103dを有する。画像展開エリア103
aは、画像処理部108から送られてきた撮影画像(Y
UVデジタル信号)やデータ格納部104から読み出さ
れたJPEG圧縮画像データを一時的に格納するための
テンポラリバッファとして、また、画像圧縮処理、解凍
処理のための画像専用ワークエリアとして使用される。
【0022】ワークエリア103bは、各種プログラム
の作業領域として使用される。VRAM103cは、表
示部113に表示する表示データを格納するVRAMと
して使用される。また、一時退避エリア103dは、各
種データを一時退避させるためのエリアである。
の作業領域として使用される。VRAM103cは、表
示部113に表示する表示データを格納するVRAMと
して使用される。また、一時退避エリア103dは、各
種データを一時退避させるためのエリアである。
【0023】データ格納部104は、CPU101によ
ってJPEG圧縮が行われた撮影画像データ、あるいは
アプリケーションにより参照される各種付属データなど
をファイル形式で格納しておくメモリであり、本実施形
態ではフラッシュメモリで構成される。
ってJPEG圧縮が行われた撮影画像データ、あるいは
アプリケーションにより参照される各種付属データなど
をファイル形式で格納しておくメモリであり、本実施形
態ではフラッシュメモリで構成される。
【0024】レンズ群105は、被写体像を光学的にC
CD105に投影する複数枚のレンズから構成されてい
る。CCD(光電変換素子)106は、レンズ群105
を介して投影された撮影画像をアナログ電気信号に変換
する素子である。CCDコントロール部107は、CC
D106に転送クロック信号やシャッタ信号を供給する
タイミングジェネレータ、CCD出力信号のノイズ除去
やゲイン処理を行う回路、およびアナログ信号を10ビ
ットデジタル信号に変換するA/D変換回路などを含
む。
CD105に投影する複数枚のレンズから構成されてい
る。CCD(光電変換素子)106は、レンズ群105
を介して投影された撮影画像をアナログ電気信号に変換
する素子である。CCDコントロール部107は、CC
D106に転送クロック信号やシャッタ信号を供給する
タイミングジェネレータ、CCD出力信号のノイズ除去
やゲイン処理を行う回路、およびアナログ信号を10ビ
ットデジタル信号に変換するA/D変換回路などを含
む。
【0025】また、画像処理部108は、CCDコント
ロール部107から出力された10ビットデジタル信号
に対し、ガンマ変換、色空間変換、ホワイトバランス、
AE、フラッシュ補正などの画像処理を行い、YUV
(4:2:2)フォーマットの8ビットデジタル信号を
出力する。これらのレンズ群105、CCD106、C
CDコントロール部107、画像処理部108を合わせ
て、ここではカメラモジュールと呼ぶことにする。
ロール部107から出力された10ビットデジタル信号
に対し、ガンマ変換、色空間変換、ホワイトバランス、
AE、フラッシュ補正などの画像処理を行い、YUV
(4:2:2)フォーマットの8ビットデジタル信号を
出力する。これらのレンズ群105、CCD106、C
CDコントロール部107、画像処理部108を合わせ
て、ここではカメラモジュールと呼ぶことにする。
【0026】キー110は各種モードの切り替えを含む
カメラ本体の動作を制御するキーを含み、操作されたキ
ーの情報はCPU101に転送される。
カメラ本体の動作を制御するキーを含み、操作されたキ
ーの情報はCPU101に転送される。
【0027】LCDコントロール部111は、画像処理
部108から転送されたYUVデジタル画像データ、あ
るいはデータ格納部104中の画像ファイルに対してJ
PEG解凍を行ったYUVデジタル画像データを受け取
り、RGBデジタル信号に変換した後、表示駆動部11
2に出力する処理を行う。
部108から転送されたYUVデジタル画像データ、あ
るいはデータ格納部104中の画像ファイルに対してJ
PEG解凍を行ったYUVデジタル画像データを受け取
り、RGBデジタル信号に変換した後、表示駆動部11
2に出力する処理を行う。
【0028】表示駆動部112は、表示部113を駆動
する。表示部113は画像を表示するVGA規格(64
0×480ドット)のTFT液晶表示装置であり、積層
構造により後述するバックライトと一体型となっている
(図2参照)。
する。表示部113は画像を表示するVGA規格(64
0×480ドット)のTFT液晶表示装置であり、積層
構造により後述するバックライトと一体型となっている
(図2参照)。
【0029】バックライトA109aおよびバックライ
トB109bは、表示部113を分割して照射するEL
(エレクトロルミネセンス)ライトなどのパネル型発光
素子であり、CPU101からの制御信号120によっ
て点灯・非点灯動作が可能である。
トB109bは、表示部113を分割して照射するEL
(エレクトロルミネセンス)ライトなどのパネル型発光
素子であり、CPU101からの制御信号120によっ
て点灯・非点灯動作が可能である。
【0030】図2は積層構造によりバックライトと一体
型に成形されたTFT液晶表示器の構造を示す図であ
る。同図(A)はTFT液晶表示器の正面図であり、同
図(B)は矢印E−E方向から視た断面図である。表示
部113はTFT液晶パネル601を有し、その背部に
はバックライトA109aおよびバックライトB109
bが設けられている。バックライトA109aは後述す
るファインダ表示領域に対応する矩形に形成されてお
り、バックライトB109bはバックライトA109a
を囲む枠状に形成されている。また、バックライトA1
09aとバックライトB109bの境界には、双方のバ
ックライトからの光の漏れを遮断する遮光板603が設
けられている。
型に成形されたTFT液晶表示器の構造を示す図であ
る。同図(A)はTFT液晶表示器の正面図であり、同
図(B)は矢印E−E方向から視た断面図である。表示
部113はTFT液晶パネル601を有し、その背部に
はバックライトA109aおよびバックライトB109
bが設けられている。バックライトA109aは後述す
るファインダ表示領域に対応する矩形に形成されてお
り、バックライトB109bはバックライトA109a
を囲む枠状に形成されている。また、バックライトA1
09aとバックライトB109bの境界には、双方のバ
ックライトからの光の漏れを遮断する遮光板603が設
けられている。
【0031】上記LCDコントロール部111、表示駆
動部112、表示部113、バックライトA109aお
よびバックライトB109bを合わせて、ここでは表示
モジュールと呼ぶことにする。
動部112、表示部113、バックライトA109aお
よびバックライトB109bを合わせて、ここでは表示
モジュールと呼ぶことにする。
【0032】シャッタSW114は、撮影動作の開始を
指示するシャッタである。このシャッタSW114は、
スイッチの押下圧によって2段階のスイッチポジション
を有する。1段目のポジション(弱押下圧、「半押しポ
ジション」という)の検出によりホワイトバランス、A
E等のカメラ設定のロック動作が行われ、2段目のポジ
ション(強押下圧、「シャッタONポジション」とい
う)の検出によりキャプチャ信号の取り込み動作が行わ
れる。
指示するシャッタである。このシャッタSW114は、
スイッチの押下圧によって2段階のスイッチポジション
を有する。1段目のポジション(弱押下圧、「半押しポ
ジション」という)の検出によりホワイトバランス、A
E等のカメラ設定のロック動作が行われ、2段目のポジ
ション(強押下圧、「シャッタONポジション」とい
う)の検出によりキャプチャ信号の取り込み動作が行わ
れる。
【0033】電池116はリチャージャブルの2次電池
あるいは乾電池である。DC/DCコンバータ117は
電池116から電力供給を受け、昇圧およびレギュレー
ションを行うことにより複数の電源電圧を作り出し、C
PU101の他、各素子に必要な電力を供給する。この
DC/DCコンバータ117はCPU101からの制御
信号118により各電力供給の開始および停止を行う。
あるいは乾電池である。DC/DCコンバータ117は
電池116から電力供給を受け、昇圧およびレギュレー
ションを行うことにより複数の電源電圧を作り出し、C
PU101の他、各素子に必要な電力を供給する。この
DC/DCコンバータ117はCPU101からの制御
信号118により各電力供給の開始および停止を行う。
【0034】図3は撮影モードにおけるファインダ表示
処理手順を示すフローチャートである。この処理プログ
ラムはROM102に格納されており、CPU101に
よって実行される。
処理手順を示すフローチャートである。この処理プログ
ラムはROM102に格納されており、CPU101に
よって実行される。
【0035】電源投入または撮影動作モードにスイッチ
あるいはキーが切り替えられると、CCD106および
CCDコントロール部107を含むカメラ(CCD)モ
ジュールを動作可能な状態(enable)に設定する
(ステップS202)。
あるいはキーが切り替えられると、CCD106および
CCDコントロール部107を含むカメラ(CCD)モ
ジュールを動作可能な状態(enable)に設定する
(ステップS202)。
【0036】撮影時に被写体を確認するための電子ビュ
ーファインダである表示部113のファインダ動作を開
始する(ステップS203)。ファインダ動作時の点灯
モードとして、バックライトA109aだけを点灯する
(ステップS204)。
ーファインダである表示部113のファインダ動作を開
始する(ステップS203)。ファインダ動作時の点灯
モードとして、バックライトA109aだけを点灯する
(ステップS204)。
【0037】そして、カメラレンズ群105を介して被
写体の光情報を取り込み、取り込んだ被写体の光情報を
CCD106によって電気信号に変換する処理を行う
(ステップS205)。CCD106からの出力信号
は、ノンインターレスアナログ信号であり、処理速度を
上げるために640×480dotの総画素ではなく、
間引き処理により320×240dotの縮小サイズの
データに相当する。
写体の光情報を取り込み、取り込んだ被写体の光情報を
CCD106によって電気信号に変換する処理を行う
(ステップS205)。CCD106からの出力信号
は、ノンインターレスアナログ信号であり、処理速度を
上げるために640×480dotの総画素ではなく、
間引き処理により320×240dotの縮小サイズの
データに相当する。
【0038】取り込まれた信号は、CCDコントロール
部107によるノイズ除去処理、ゲイン処理を経て、1
0ビットデジタル信号にA/D変換された後、画像処理
部108に送られる(ステップS206)。画像処理部
108でオートホワイトバランス、AE、ストロボ撮影
時の補正などの処理、YUV(4:2:2)フォーマッ
トへの信号変換などの処理を行う(ステップS20
7)。
部107によるノイズ除去処理、ゲイン処理を経て、1
0ビットデジタル信号にA/D変換された後、画像処理
部108に送られる(ステップS206)。画像処理部
108でオートホワイトバランス、AE、ストロボ撮影
時の補正などの処理、YUV(4:2:2)フォーマッ
トへの信号変換などの処理を行う(ステップS20
7)。
【0039】このYUV変換された信号はCPU101
により、表示画像データを格納するVRAM103cに
書き込まれ、DMA転送により定常的にLCDコントロ
ール部111に出力される。
により、表示画像データを格納するVRAM103cに
書き込まれ、DMA転送により定常的にLCDコントロ
ール部111に出力される。
【0040】LCDコントロール部111は、受け取っ
たYUV信号をRGBデジタル信号に変換する処理を行
った後(ステップS208)、表示駆動部112にRG
B信号を出力する(ステップS209)。この表示駆動
部112からの出力信号を受け、表示部113による被
写体画像の表示を行う(ステップS210)。
たYUV信号をRGBデジタル信号に変換する処理を行
った後(ステップS208)、表示駆動部112にRG
B信号を出力する(ステップS209)。この表示駆動
部112からの出力信号を受け、表示部113による被
写体画像の表示を行う(ステップS210)。
【0041】このようなステップS205からステップ
S210までの処理を1/30秒のサイクルで連続的に
ループとして繰り返すことにより、被写体画像が表示部
113に常にモニタ表示され、ビューファインダ機能が
実現される。
S210までの処理を1/30秒のサイクルで連続的に
ループとして繰り返すことにより、被写体画像が表示部
113に常にモニタ表示され、ビューファインダ機能が
実現される。
【0042】ここで、この画像がモニタ表示されている
ループの途中、撮影者によりキー操作が検出された場
合、検出信号によって割り込みイベントが発生し、割り
込み処理に移行する。
ループの途中、撮影者によりキー操作が検出された場
合、検出信号によって割り込みイベントが発生し、割り
込み処理に移行する。
【0043】図4および図5はカメラ撮影動作中のキー
操作による割り込み処理手順を示すフローチャートであ
る。この処理プログラムはROM102に格納されてお
り、CPU101によって実行される。
操作による割り込み処理手順を示すフローチャートであ
る。この処理プログラムはROM102に格納されてお
り、CPU101によって実行される。
【0044】このキー操作が発生した段階では、内部的
には2種類のモードのどちらかの状態となっている。1
つは通常モードであり、図3に示したビューファインダ
動作が電源投入から連続的に行われているモードであ
る。もう1つは半押しモードであり、一旦、シャッタS
W114が半押しされ、各種カメラ設定がロックされた
状態でビューファインダ動作が行われているモードであ
る。
には2種類のモードのどちらかの状態となっている。1
つは通常モードであり、図3に示したビューファインダ
動作が電源投入から連続的に行われているモードであ
る。もう1つは半押しモードであり、一旦、シャッタS
W114が半押しされ、各種カメラ設定がロックされた
状態でビューファインダ動作が行われているモードであ
る。
【0045】まず、処理の開始が通常モードからの処理
であるか、あるいは半押しモードからの処理であるかを
判別する(ステップS300)。
であるか、あるいは半押しモードからの処理であるかを
判別する(ステップS300)。
【0046】通常モードからの割り込み処理である場
合、どのキー操作がなされたかをチェックするためのキ
ーステータス読み込み処理を行う(ステップS30
1)。シャッタSW114が押されたか否かを検出し
(ステップS302)、シャッタSW114が押された
ことが検出された場合、オートホワイトバランス、A
E、ストロボ撮影の場合のストロボ補正など、画像処理
部108内で制御される各種カメラ設定を現在の設定値
でロックする(ステップS303)。
合、どのキー操作がなされたかをチェックするためのキ
ーステータス読み込み処理を行う(ステップS30
1)。シャッタSW114が押されたか否かを検出し
(ステップS302)、シャッタSW114が押された
ことが検出された場合、オートホワイトバランス、A
E、ストロボ撮影の場合のストロボ補正など、画像処理
部108内で制御される各種カメラ設定を現在の設定値
でロックする(ステップS303)。
【0047】CPU101による処理の負荷を低減する
ために、表示駆動部112、表示部113の動作、バッ
クライトA109aおよびバックライトB109bの点
灯を停止する(ステップS304)。
ために、表示駆動部112、表示部113の動作、バッ
クライトA109aおよびバックライトB109bの点
灯を停止する(ステップS304)。
【0048】図3に示したように、ビューファインダ動
作では、処理速度を上げるために間引き画像の画素数の
信号の取り込みしか行わなかったが、撮影画像としては
VGA規格(640×480dot)のフル画像が必要
である。したがって、VGA画素数のキャプチャ信号の
取り込みを行い、画像処理部108で所定の処理を行っ
た後、YUV信号のデータをRAM103の画像展開エ
リア103aに書き込む(ステップS305)。
作では、処理速度を上げるために間引き画像の画素数の
信号の取り込みしか行わなかったが、撮影画像としては
VGA規格(640×480dot)のフル画像が必要
である。したがって、VGA画素数のキャプチャ信号の
取り込みを行い、画像処理部108で所定の処理を行っ
た後、YUV信号のデータをRAM103の画像展開エ
リア103aに書き込む(ステップS305)。
【0049】画像展開エリア103aに書き込まれたデ
ータに対し、JPEG規格に準拠した画像圧縮処理を行
った後(ステップS306)、圧縮データをデータ格納
部104(フラッシュメモリ)に画像ファイルとして書
き込む(ステップS307)。
ータに対し、JPEG規格に準拠した画像圧縮処理を行
った後(ステップS306)、圧縮データをデータ格納
部104(フラッシュメモリ)に画像ファイルとして書
き込む(ステップS307)。
【0050】そして、通常の再生モードとしてバックラ
イトA109aおよびバックライトB109bの両方を
点灯する処理を行う(ステップS308)。その後、ス
テップS304で停止しておいた表示駆動動作を再開し
(ステップS309)、撮影された画像を確認できるよ
うに、表示部113に撮影画像データの表示処理、つま
りVRAM103cに撮影画像データの転送処理を行う
(ステップS310)。この後、割り込み処理を終了
し、再び図3のループに戻ってビューファインダ動作を
再開する。
イトA109aおよびバックライトB109bの両方を
点灯する処理を行う(ステップS308)。その後、ス
テップS304で停止しておいた表示駆動動作を再開し
(ステップS309)、撮影された画像を確認できるよ
うに、表示部113に撮影画像データの表示処理、つま
りVRAM103cに撮影画像データの転送処理を行う
(ステップS310)。この後、割り込み処理を終了
し、再び図3のループに戻ってビューファインダ動作を
再開する。
【0051】一方、ステップS301で読み込んだキー
ステータスによりステップS302でシャッタSW11
4がONしていないと判別された場合、シャッタSW1
14が半押しであるか否かを判別する(ステップS31
1)。シャッタSW114が半押しされたことが検出さ
れた場合、内部状態の設定を半押しモードに設定し(ス
テップS312)、ステップS303と同様、オートホ
ワイトバランス、AE、ストロボ撮影の場合のストロボ
補正など、イメージプロセッサ内の各種カメラ設定を現
在の設定値でロックする(ステップS313)。この
後、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
ステータスによりステップS302でシャッタSW11
4がONしていないと判別された場合、シャッタSW1
14が半押しであるか否かを判別する(ステップS31
1)。シャッタSW114が半押しされたことが検出さ
れた場合、内部状態の設定を半押しモードに設定し(ス
テップS312)、ステップS303と同様、オートホ
ワイトバランス、AE、ストロボ撮影の場合のストロボ
補正など、イメージプロセッサ内の各種カメラ設定を現
在の設定値でロックする(ステップS313)。この
後、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
【0052】また一方、ステップS311でシャッタS
W114の半押しが検出されなかった場合、ステップS
301で読み込んだキーステータスによりカメラの設定
変更のキーが検出されたか否かを判別し(ステップS3
14)、カメラの設定変更のキーが検出された場合、A
E、ストロボ、撮影モードなどの設定変更内容に合わせ
てカメラの設定内容を変更した後(ステップS31
5)、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
W114の半押しが検出されなかった場合、ステップS
301で読み込んだキーステータスによりカメラの設定
変更のキーが検出されたか否かを判別し(ステップS3
14)、カメラの設定変更のキーが検出された場合、A
E、ストロボ、撮影モードなどの設定変更内容に合わせ
てカメラの設定内容を変更した後(ステップS31
5)、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
【0053】また、ステップS314でカメラの設定変
更のキーが検出されなかった場合、ステップS301で
読み込んだキーステータスによりOFFキーが押された
ことを検出したか否かを判別する(ステップS31
6)。OFFキーが押されたことを検出した場合、表示
駆動動作を終了し(ステップS317)、カメラ(CC
D)モジュールの動作を終了し(ステップS318)、
その他の撮影動作の終了処理を行った後、システムのパ
ワーオフ処理を実行し(ステップS319)、一連の処
理を終了する。
更のキーが検出されなかった場合、ステップS301で
読み込んだキーステータスによりOFFキーが押された
ことを検出したか否かを判別する(ステップS31
6)。OFFキーが押されたことを検出した場合、表示
駆動動作を終了し(ステップS317)、カメラ(CC
D)モジュールの動作を終了し(ステップS318)、
その他の撮影動作の終了処理を行った後、システムのパ
ワーオフ処理を実行し(ステップS319)、一連の処
理を終了する。
【0054】一方、ステップS316でOFFキーが検
出されなかった場合、有効なキーやスイッチが検出され
なかったということで、何も処理を行わず、割り込み処
理を終了し、図3のループに戻る。
出されなかった場合、有効なキーやスイッチが検出され
なかったということで、何も処理を行わず、割り込み処
理を終了し、図3のループに戻る。
【0055】また一方、ステップS300で半押しモー
ドからの処理であると判別された場合、半押しモードか
らの割り込み処理でどのキー操作が押されたかをチェッ
クするためのキーステータス読み込み処理を行う(ステ
ップS320)。
ドからの処理であると判別された場合、半押しモードか
らの割り込み処理でどのキー操作が押されたかをチェッ
クするためのキーステータス読み込み処理を行う(ステ
ップS320)。
【0056】シャッタSW114がONしたか否かを検
出し(ステップS321)、シャッタSW114がON
したことを検出した場合、以前の半押しキーの検出(ス
テップS311)でロックされたイメージプロセッサ内
の各種カメラ設定(ステップS313)を有効にしたま
ま、前述したステップS304以降の撮影処理を行う。
出し(ステップS321)、シャッタSW114がON
したことを検出した場合、以前の半押しキーの検出(ス
テップS311)でロックされたイメージプロセッサ内
の各種カメラ設定(ステップS313)を有効にしたま
ま、前述したステップS304以降の撮影処理を行う。
【0057】一方、ステップS321でシャッタSW1
14がONしていない場合、ステップS320で読み込
まれたキーステータスにより半押し解除キーが押された
ことを検出したか否か判別し(ステップS322)、半
押し解除キーが押されたことを検出した場合、内部の状
態設定を半押しモードから解除し(ステップS32
3)、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
14がONしていない場合、ステップS320で読み込
まれたキーステータスにより半押し解除キーが押された
ことを検出したか否か判別し(ステップS322)、半
押し解除キーが押されたことを検出した場合、内部の状
態設定を半押しモードから解除し(ステップS32
3)、割り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
【0058】また一方、ステップS322で半押し解除
キーが検出されなかった場合、有効なキーやスイッチが
検出されなかったということで、何も処理を行わず、割
り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
キーが検出されなかった場合、有効なキーやスイッチが
検出されなかったということで、何も処理を行わず、割
り込み処理を終了し、図3のループに戻る。
【0059】図6は撮影画像を再生表示する再生動作モ
ードにおける再生表示処理手順を示すフローチャートで
ある。この処理プログラムはROM102に格納されて
おり、CPU101によって実行される。
ードにおける再生表示処理手順を示すフローチャートで
ある。この処理プログラムはROM102に格納されて
おり、CPU101によって実行される。
【0060】電源投入または再生動作モードにスイッチ
あるいはキーが切り替えられると、まず、表示部113
の動作を開始する(ステップS402)。通常の再生モ
ードとしてバックライトA109a、バックライトB1
09bの両方を点灯する処理を行い(ステップS40
3)、さらに、図4のステップS307で書き込まれた
圧縮データファイルをデータ格納部104(フラッシュ
メモリ)から読み出す(ステップS404)。
あるいはキーが切り替えられると、まず、表示部113
の動作を開始する(ステップS402)。通常の再生モ
ードとしてバックライトA109a、バックライトB1
09bの両方を点灯する処理を行い(ステップS40
3)、さらに、図4のステップS307で書き込まれた
圧縮データファイルをデータ格納部104(フラッシュ
メモリ)から読み出す(ステップS404)。
【0061】読み出した圧縮データファイルをRAM1
03の画像展開エリア103aに書き込んだ後、画像の
解凍処理、つまりJPEG規格に準拠した圧縮データを
元のデータ(YUVデータ)に変換する処理を行う(ス
テップS405)。
03の画像展開エリア103aに書き込んだ後、画像の
解凍処理、つまりJPEG規格に準拠した圧縮データを
元のデータ(YUVデータ)に変換する処理を行う(ス
テップS405)。
【0062】そして、解凍された元のデータを、表示画
像データを格納するVRAM103cに書き込む(ステ
ップS406)。
像データを格納するVRAM103cに書き込む(ステ
ップS406)。
【0063】この後、図3のステップS208からステ
ップS210までの処理と同様、受け取ったYUV信号
をRGBデジタル信号に変換処理を行った後(ステップ
S407)、表示駆動部112にRGB信号を出力する
(ステップS408)。この表示駆動部112からの出
力信号を受け、表示部113による被写体画像の表示を
行い(ステップS409)、処理を終了する。
ップS210までの処理と同様、受け取ったYUV信号
をRGBデジタル信号に変換処理を行った後(ステップ
S407)、表示駆動部112にRGB信号を出力する
(ステップS408)。この表示駆動部112からの出
力信号を受け、表示部113による被写体画像の表示を
行い(ステップS409)、処理を終了する。
【0064】図7は通常の再生時およびファインダ動作
時の表示部113の画面表示を示す図である。同図
(A)は通常再生時の画面表示状態を示し、表示パネル
601の画面全体に再生画像がVGAサイズ(640×
480dot)で表示されている。また、バックライト
(バックライトA109a、バックライトB109bの
両方)は全領域に亘って点灯されている。
時の表示部113の画面表示を示す図である。同図
(A)は通常再生時の画面表示状態を示し、表示パネル
601の画面全体に再生画像がVGAサイズ(640×
480dot)で表示されている。また、バックライト
(バックライトA109a、バックライトB109bの
両方)は全領域に亘って点灯されている。
【0065】一方、同図(B)はファインダ動作時の画
面表示状態を示す。表示パネル601はファインダ表示
領域502aおよびその他の領域502bに区画されて
いる。ファインダ表示領域502aには、ファインダ画
像が320×240dotの画素サイズでモニタ表示さ
れており、ファインダ表示領域502aと同じサイズ、
同じ形状に分割されているバックライトA109aだけ
が点灯している。
面表示状態を示す。表示パネル601はファインダ表示
領域502aおよびその他の領域502bに区画されて
いる。ファインダ表示領域502aには、ファインダ画
像が320×240dotの画素サイズでモニタ表示さ
れており、ファインダ表示領域502aと同じサイズ、
同じ形状に分割されているバックライトA109aだけ
が点灯している。
【0066】[第2の実施形態]前記第1の実施形態で
は、バックライト素子として、ELライトなどのパネル
型発光素子を使用した場合を示したが、第2の実施形態
では、バックライト素子として蛍光管を使用した場合を
示す。
は、バックライト素子として、ELライトなどのパネル
型発光素子を使用した場合を示したが、第2の実施形態
では、バックライト素子として蛍光管を使用した場合を
示す。
【0067】図8は第2の実施形態におけるTFT液晶
表示器の構造を示す図である。同図(A)はTFT液晶
表示器の正面図であり、同図(B)は同図(A)の下方
から視た図である。図において、701は表示部113
を構成するTFT液晶パネルである。バックライトAお
よびバックライトBとして、蛍光管802a、802b
が配されている。また、双方の蛍光管802a、802
bからの光の漏れを遮断するために遮光板803が中央
に設けられている。
表示器の構造を示す図である。同図(A)はTFT液晶
表示器の正面図であり、同図(B)は同図(A)の下方
から視た図である。図において、701は表示部113
を構成するTFT液晶パネルである。バックライトAお
よびバックライトBとして、蛍光管802a、802b
が配されている。また、双方の蛍光管802a、802
bからの光の漏れを遮断するために遮光板803が中央
に設けられている。
【0068】図9は通常再生時とファインダ動作時の画
面表示を示す図である。同図(A)は通常再生時の画面
表示状態を示し、表示パネル701の画面全体に亘って
再生画像がVGAサイズ(640×480dot)で表
示されている。このとき、両方の蛍光管802a、80
2bは点灯されている。
面表示を示す図である。同図(A)は通常再生時の画面
表示状態を示し、表示パネル701の画面全体に亘って
再生画像がVGAサイズ(640×480dot)で表
示されている。このとき、両方の蛍光管802a、80
2bは点灯されている。
【0069】一方、同図(B)はファインダ動作時の画
面表示状態を示す。702aはファインダ表示領域、7
02bはその他の領域となっており、ファインダ表示領
域702aには、ファインダ画像が320×240do
tの画素サイズでモニタ表示されている。バックライト
点灯領域は左右に分割されており、ファインダ表示が行
われている右側の領域の蛍光管802aだけが点灯して
いる。
面表示状態を示す。702aはファインダ表示領域、7
02bはその他の領域となっており、ファインダ表示領
域702aには、ファインダ画像が320×240do
tの画素サイズでモニタ表示されている。バックライト
点灯領域は左右に分割されており、ファインダ表示が行
われている右側の領域の蛍光管802aだけが点灯して
いる。
【0070】[第3の実施形態]前記第1および第2の
実施形態では、画面分割を2分割した場合を示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、複数分割され
た画面領域に対してそれぞれの領域に対応するバックラ
イトを各々独立に点灯・非点灯するようにしてもよい。
第3の実施形態では、画面を4分割して各々の領域に対
応するバックライトの点灯・非点灯を動作モードによっ
て制御する。
実施形態では、画面分割を2分割した場合を示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、複数分割され
た画面領域に対してそれぞれの領域に対応するバックラ
イトを各々独立に点灯・非点灯するようにしてもよい。
第3の実施形態では、画面を4分割して各々の領域に対
応するバックライトの点灯・非点灯を動作モードによっ
て制御する。
【0071】図10は第3の実施形態における通常のフ
ァインダ動作時とファインダ動作時におけるシャッタ半
押し時の表示部113の画面表示を示す図である。
ァインダ動作時とファインダ動作時におけるシャッタ半
押し時の表示部113の画面表示を示す図である。
【0072】同図(A)は通常ファインダ動作時の画面
表示状態を示しており、901aはファインダ表示領
域、901cはその他の領域である。ファインダ表示領
域901aにはファインダ画像が320×240dot
の画素サイズでモニタ表示されており、4分割されたバ
ックライト領域のうちファインダ領域に対応している右
上のバックライト領域だけが点灯していることを示して
いる。
表示状態を示しており、901aはファインダ表示領
域、901cはその他の領域である。ファインダ表示領
域901aにはファインダ画像が320×240dot
の画素サイズでモニタ表示されており、4分割されたバ
ックライト領域のうちファインダ領域に対応している右
上のバックライト領域だけが点灯していることを示して
いる。
【0073】同図(B)はファインダ動作時におけるシ
ャッタ半押し時の画面表示状態を示す。ここで、シャッ
タ半押し状態とは、ステップS311、S312(図
4、図5参照)に示したように、シャッタSW114を
第1段階まで押下した状態であり、キャプチャ信号を取
り込むための各種撮影条件の設定をロックするためのス
イッチ段階である。
ャッタ半押し時の画面表示状態を示す。ここで、シャッ
タ半押し状態とは、ステップS311、S312(図
4、図5参照)に示したように、シャッタSW114を
第1段階まで押下した状態であり、キャプチャ信号を取
り込むための各種撮影条件の設定をロックするためのス
イッチ段階である。
【0074】この画面では、902aはファインダ領域
であり、901aと同様、ファインダ画像が320×2
40dotの画素サイズでモニタ表示されている。ま
た、902bは撮影条件表示領域であり、撮影に関する
さまざまなモード状態、条件、日付などの情報を表示す
ることにより、直後のシャッタSWの押下によるキャプ
チャ処理における撮影条件を撮影者に知らしめるもので
ある。
であり、901aと同様、ファインダ画像が320×2
40dotの画素サイズでモニタ表示されている。ま
た、902bは撮影条件表示領域であり、撮影に関する
さまざまなモード状態、条件、日付などの情報を表示す
ることにより、直後のシャッタSWの押下によるキャプ
チャ処理における撮影条件を撮影者に知らしめるもので
ある。
【0075】また、902cは、901cと同様、その
他の領域である。この画面では、有効表示領域は右上と
左上のブロックであるので、バックライト領域も4分割
のうちファインダ領域と撮影条件表示領域に対応する右
上および左上のバックライト領域だけが点灯している。
他の領域である。この画面では、有効表示領域は右上と
左上のブロックであるので、バックライト領域も4分割
のうちファインダ領域と撮影条件表示領域に対応する右
上および左上のバックライト領域だけが点灯している。
【0076】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み
出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の
効果を享受することが可能となる。
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み
出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の
効果を享受することが可能となる。
【0077】図11は記憶媒体としてのROM102の
メモリマップを示す図である。ROM102には、図3
のフローチャートに示すファインダ表示処理プログラム
モジュール、図4および図5のフローチャートに示す割
込処理プログラムモジュール、図6の再生表示処理プロ
グラムモジュールなどが格納されている。プログラムモ
ジュールを供給する記憶媒体としては、ROMに限ら
ず、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、不揮発性
のメモリカードなどを用いることができる。
メモリマップを示す図である。ROM102には、図3
のフローチャートに示すファインダ表示処理プログラム
モジュール、図4および図5のフローチャートに示す割
込処理プログラムモジュール、図6の再生表示処理プロ
グラムモジュールなどが格納されている。プログラムモ
ジュールを供給する記憶媒体としては、ROMに限ら
ず、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、不揮発性
のメモリカードなどを用いることができる。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、ファインダ動作時には
バックライトの有効表示領域だけを部分点灯し、それ以
外では全点灯するように制御することにより、ファイン
ダ動作時に電力の消費を大幅に軽減できる。
バックライトの有効表示領域だけを部分点灯し、それ以
外では全点灯するように制御することにより、ファイン
ダ動作時に電力の消費を大幅に軽減できる。
【図1】第1の実施形態におけるデジタルカメラの構成
を概略的に示すブロック図である。
を概略的に示すブロック図である。
【図2】積層構造によりバックライトと一体型に成形さ
れたTFT液晶表示器の構造を示す図である。
れたTFT液晶表示器の構造を示す図である。
【図3】撮影モードにおけるファインダ表示処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】カメラ撮影動作中のキー操作による割り込み処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図5】図4につづくカメラ撮影動作中のキー操作によ
る割り込み処理手順を示すフローチャートである。
る割り込み処理手順を示すフローチャートである。
【図6】撮影画像を再生表示する再生動作モードにおけ
る再生表示処理手順を示すフローチャートである。
る再生表示処理手順を示すフローチャートである。
【図7】通常の再生時およびファインダ動作時の表示部
113の画面表示を示す図である。
113の画面表示を示す図である。
【図8】第2の実施形態におけるTFT液晶表示器の構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図9】通常再生時とファインダ動作時の画面表示を示
す図である。
す図である。
【図10】第3の実施形態における通常のファインダ動
作時とファインダ動作時におけるシャッタ半押し時の表
示部113の画面表示を示す図である。
作時とファインダ動作時におけるシャッタ半押し時の表
示部113の画面表示を示す図である。
【図11】記憶媒体としてのROM102のメモリマッ
プを示す図である。
プを示す図である。
101 CPU 102 ROM 103 RAM 109a バックライトA 109b バックライトB 110 キー 113 表示部 114 シャッタSW 502a、702a、901a、902a ファインダ
表示領域 502b、702b、901c、902c その他の領
域 902b 撮影条件表示領域 601、701 表示パネル 802a、802b 蛍光管
表示領域 502b、702b、901c、902c その他の領
域 902b 撮影条件表示領域 601、701 表示パネル 802a、802b 蛍光管
Claims (9)
- 【請求項1】 ファインダ動作時、被写体の画像を表示
部に表示して撮影した画像を記録媒体に記録し、再生
時、前記記録した画像を前記表示部に表示する撮像装置
において、 前記再生時に画像が表示される前記表示部の一部をファ
インダ表示領域に設定し、該設定されたファインダ表示
領域に前記ファインダ動作時の画像を表示する表示制御
手段と、 前記ファインダ表示領域に合わせて複数に分割され、前
記表示部を照明する照明手段と、 前記複数に分割された照明手段の点灯を制御する点灯制
御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記点灯制御手段は、前記ファインダ動
作時、前記ファインダ表示領域に合わせて分割された前
記照明手段の一部を点灯し、前記再生時、前記分割され
た照明手段を全て点灯することを特徴とする請求項1記
載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記照明手段は、前記表示部の略中央に
矩形に設定されたファインダ表示領域に合わせた第1照
明部、および該第1照明部を囲むように枠状に配された
第2照明部に分割されていることを特徴とする請求項1
記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記表示部は液晶表示パネルであり、前
記照明手段は該液晶表示パネルを背部から照明するバッ
クライトであることを特徴とする請求項1記載の撮像装
置。 - 【請求項5】 前記バックライトはエレクトロルミネセ
ンスライトであることを特徴とする請求項4記載の撮像
装置。 - 【請求項6】 前記バックライトは蛍光管であることを
特徴とする請求項4記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記照明手段は、前記ファインダ表示領
域、およびシャッタ半押し時に前記ファインダ動作時の
画像とともに撮影条件が表示される撮影条件表示領域に
合わせて分割されていることを特徴とする請求項1記載
の撮像装置。 - 【請求項8】 ファインダ動作時、被写体の画像を表示
部に表示して撮影した画像を記録媒体に記録し、再生
時、前記記録した画像を前記表示部に表示する撮像方法
において、 前記再生時に画像が表示される前記表示部の一部をファ
インダ表示領域に設定し、該設定されたファインダ表示
領域に前記ファインダ動作時の画像を表示する工程と、 前記ファインダ表示領域に合わせて分割された複数のバ
ックライトの点灯を制御する工程とを有することを特徴
とする撮像方法。 - 【請求項9】 撮像装置内のCPUによって実行され、
ファインダ動作時、被写体の画像を表示部に表示して撮
影した画像を記録媒体に記録し、再生時、前記記録した
画像を前記表示部に表示するプログラムが格納された記
憶媒体において、 前記プログラムは、 前記再生時に画像が表示される前記表示部の一部をファ
インダ表示領域に設定し、該設定されたファインダ表示
領域に前記ファインダ動作時の画像を表示する手順と、 前記ファインダ表示領域に合わせて分割された複数のバ
ックライトの点灯を制御する手順とを含むことを特徴と
する記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10770299A JP2000307904A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 撮像装置、方法および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10770299A JP2000307904A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 撮像装置、方法および記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000307904A true JP2000307904A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14465791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10770299A Withdrawn JP2000307904A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 撮像装置、方法および記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000307904A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004091192A1 (en) * | 2003-04-04 | 2004-10-21 | Olympus Corporation | Camera |
US7671895B2 (en) | 2003-08-07 | 2010-03-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Imaging pickup device with half-shutter alert |
JP2017151899A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | ブラザー工業株式会社 | プログラム及び端末装置 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP10770299A patent/JP2000307904A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
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CN1757225B (zh) * | 2003-04-04 | 2011-02-02 | 奥林巴斯株式会社 | 摄像机 |
US7671895B2 (en) | 2003-08-07 | 2010-03-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Imaging pickup device with half-shutter alert |
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