JP2000306759A - コンデンサ用金属蒸着フィルム及びその製造方法並びにそれを用いたコンデンサ - Google Patents
コンデンサ用金属蒸着フィルム及びその製造方法並びにそれを用いたコンデンサInfo
- Publication number
- JP2000306759A JP2000306759A JP11110711A JP11071199A JP2000306759A JP 2000306759 A JP2000306759 A JP 2000306759A JP 11110711 A JP11110711 A JP 11110711A JP 11071199 A JP11071199 A JP 11071199A JP 2000306759 A JP2000306759 A JP 2000306759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- oil
- film
- capacitor
- deposited
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
有し、プレス性が良好で、且つ鳴きの小さい金属蒸着フ
ィルムと生産性のよい金属蒸着フィルムの製造方法を提
供する。 【解決手段】高分子フィルムからなる基材の少なくとも
片面に、電極となる金属蒸着層とオイルによって形成さ
れたマージン部を有する金属蒸着フィルムにおいて、フ
ィルム幅H(mm)とマージン部から金属蒸着層幅方向
へのオイルの滲み出し幅N(mm)との関係がN=H/
5であることを特徴とするコンデンサ用金属蒸着フィル
ム、及びその製造方法、並びにそれを用いたコンデン
サ。
Description
蒸着フィルム及びその製造方法並びにそれを用いてなる
コンデンサに関するものである。
時にマージン形成の為、テープを用いたり、或いはマー
ジン形成部にオイルを塗布し、この部分に金属を付着さ
せないようにしている。このうちテープを利用した方法
はマージンと同じ幅のエンドレステープを走行させマス
クするもので、テープに蒸着金属が堆積する為、その都
度テープの交換が必要であったり、生産速度がテープの
走行速度までしか上げられず非常に生産性が悪い。ま
た、テープを利用した方法で生産された金属蒸着フィル
ムは、テープに堆積した蒸着金属カスが製品に混入し、
耐電圧が低下したり、あるいは金属蒸着層のマージン際
の端面がギザギザとなることによる耐電圧やコロナ放電
開始電圧の低下などの問題がある。
用した方法に比べ生産性が良く、また高い耐電圧、高い
コロナ放電開始電圧を有する優れた金属蒸着フィルムで
あるが、フィルム上に残存するオイルがフィルムの滑り
に影響与え、コンデンサ製造における素子巻き工程で、
2枚の金属蒸着フィルムを重ね合わせて巻回した後、巻
芯を抜き取る際に素子が竹の子状になる素子巻き不良が
発生し問題となっている。また、コンデンサ製造におけ
る素子プレス工程で、残存オイルの影響でコンデンサの
フィルム同志の密着性を悪化させ、コンデンサに電圧を
印加した際にフィルムが共振し、音を発する、いわゆる
鳴きと呼ばれる問題が発生する。
デンサ作成時に安定した素子巻き作業性を有し、プレス
加工性が良好で鳴きが小さい金属蒸着フィルムと生産性
のよい金属蒸着フィルムの製造方法を提供することにあ
る。
に、本発明のコンデンサ用金属蒸着フィルムは、高分子
フィルムからなる基材の少なくとも片面に、電極となる
金属蒸着層とオイルによって形成されたマージン部を有
する金属蒸着フィルムにおいて、フィルム幅H(mm)
とマージン部から金属蒸着層幅方向へのオイルの滲み出
し幅N(mm)との関係がN=H/5以下であることを
特徴とするものからなる。
フィルムの製造方法は、高分子フィルムからなる基材の
少なくとも片面に、電極となる金属蒸着層とオイルによ
って形成されたマージン部を有する金属蒸着フィルムを
製造するに際し、真空蒸着機内において、マージン部、
および金属蒸着層形成後、製品巻き取り前に金属蒸着層
およびマージン部の表面を放電処理することを特徴とす
る方法からなる。
ような金属蒸着フィルムを用いて構成されたものであ
る。
金属蒸着フィルムと該金属蒸着フィルムの製造方法、及
び該金属蒸着フィルムを用いてなるコンデンサについ
て、望ましい実施の形態とともにさらに詳しく説明す
る。
属蒸着フィルムの概略断面を図1に示す。なお、本発明
は本実施形態に限定されるものではない。
サ用金属蒸着フィルムを示しており、2は高分子フィル
ムからなる基材、3は金属蒸着層、4は金属蒸着層が形
成されていない絶縁部でコンデンサにしたときの対極と
の絶縁を保持するための絶縁部(以下、マージンまたは
マージン部と呼ぶ。)、5はマージン部の残存オイルで
ある。
ロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレン、ポリエチ
レンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等のポ
リエステル、ポリフェニレンサルファイド等、あるいは
これらの共重合樹脂等の高分子樹脂をフィルム状に成形
したものを言う。
フィルム上にAl、Zn、Sn、Cu等の金属あるいは
これらの合金を溶融加熱法、誘導加熱法、電子ビーム
法、スパッタリング法等によって蒸着したもので、コン
デンサにおける電極となる導電層である。
真空蒸着機内において金属蒸着層を設ける前に、フッ素
系オイル、シリコーン系オイル、あるいは鉱物系オイル
を高分子フィルム上に蒸着し、金属の付着を妨げ、コン
デンサにしたときに対電極との絶縁をとるために設ける
絶縁部を形成するものである。オイルによってマージン
を形成する方法は前述の如く、テープによる方法に比べ
生産性が良く、高い耐電圧、高いコロナ放電開始電圧を
有するものであるが、一方で残存したオイルがフィルム
の滑り性に影響し、コンデンサ素子巻き終了後、巻き芯
を抜き取る際に、素子が竹の子状になる素子巻き不良と
いった問題を起こしたり、またフィルムの密着性を妨
げ、コンデンサを作成する際のプレス性を悪化させ、か
つフィルム同志の密着性が悪いため、コンデンサに交流
電圧を印加した際にフィルムが振動し、音を発する、い
わゆる鳴きと言われる問題が発生する。
を改善するための金属蒸着フィルムを効率良く生産する
ためになされたもので、マージン部分の残存オイルを改
質することによって、フィルム幅H(mm)とマージン
部から金属蒸着層幅方向へのオイルの滲み出し幅N(m
m)との関係がN=H/5以下となるようにしたもので
ある。この関係はN=H/10以下、さらにはN=H/
100以下であることが素子巻き性向上、鳴きを低減す
る上でより好ましい。
定されないが、フッ素系のオイルが滲み出しが少なく好
ましい。
グロー放電処理(低温プラズマ処理)が真空蒸着機内で
一連の金属蒸着フィルム製造工程中で行えることから好
ましい。グロー放電処理は真空蒸着機内において、マー
ジン部、および金属蒸着層形成後、アルゴン、酸素、二
酸化炭素、空気、窒素、水、有機化合物等のガスあるい
はこれらの混合ガス、好ましくは酸素原子を含むガス、
より好ましくは二酸化炭素を含むガス、またはCnH
2n+2(nは1〜8の整数)で表される化合物を含むガス
を用いて行われる。
ジン部、および金属蒸着層形成後、製品巻き取り前に行
うことが重要である。マージン部、および金属蒸着層形
成後、製品を巻き取った場合、マージン部の残存オイル
は反対面へ転写し、その後金属蒸着層、およびマージン
部を処理しても反対面へ転写したオイルの影響で本発明
の効果は発現しないか、あるいは弱くなるからである。
蒸着面の反対面をグロー放電処理などにより表面処理す
る、あるいはコーティングするなどするとプレス時にフ
ィルム同志の密着が一層強くなり、さらに好ましい。
フィルムの両側に設け、金属蒸着層を有さない高分子フ
ィルムと巻回、あるいは積層したコンデンサを除外する
ものではない。
(A)の如く塗れ指数標準液No.54(ナカライテス
ク(株)製)を綿棒で塗布する(塗布部6)。金属蒸着
層3は塗れ指数標準液No.54でも十分に塗れるがマ
ージン部4におけるマージンオイルは塗れないため、図
2(B)のごとくオイルの存在する部分で塗れ指数標準
液が切れる。塗布1分後の塗れ指数標準液の切れ幅K
(mm)を測定した。このときのマージン幅をM(m
m)としたとき、オイルの滲み出し幅N(mm)=(K
−M)/2とした。
厚さ約0.5mm、長さ70mmに蒸着フィルムをサン
プリングし、プレス機(テスター産業(株)製)で12
0℃、60kg/cm2、6分の条件でプレスする。プ
レス後のフィルムの剥離力を測定し、その値を密着力と
した。剥離力が強い程、密着力が強い。
おいて、素子巻きを行い、不良率を確認した。
サに、耐圧パルス試験器(武南測器社製TP−500)
を用いて200VACの電圧をかけ、精密騒音計(リオ
ン(株)製NA−29E)を用い、集音マイクをコンデ
ンサ素子より5cm離し、室内の騒音(暗騒音)が35
〜37dBの場所で測定した。
フィルムに、真空蒸着機内でフッ素オイルを用いて幅2
mmのマージンを形成し、ついで膜抵抗値が2Ω/□と
なるようALを蒸着した。その後、製品巻き取り前に蒸
着面に炭酸ガスを400cc/min及びアルゴンガス
を100cc/minで流しながら、600Vの電圧を
かけグロー放電処理を行った。
ゴンガス500cc/minとした以外は実施例1と同
様に行った。
外は、実施例1と同様に行った。
膜抵抗値は比較例1と同様に行い、マージン形成はテー
プを用いて行った。
て、オイルの滲み出し幅を実施例1、実施例2、比較例
1について確認した結果を表1に示す。
ルムはオイルの滲み出しが大きく低減している。
ージン幅1mmにスリットした蒸着フィルムを用いて、
フィルムの密着力を実施例1、実施例2、比較例1、比
較例2について確認した結果を表2に示す。
ルムはフィルムの密着力と生産性を両立したものであ
る。
ージン幅1mmにスリットした蒸着フィルムを用いて、
容量約1μFのコンデンサを作成し、その素子巻き性、
およびコンデンサの鳴きを実施例1、実施例2、比較例
1、比較例2について確認した結果を表3に示す。
ルムは、良好な素子巻き性を示し、かつ、鳴きにおいて
も良好な特性を示すと共に、生産性の良好なものであ
る。
ィルムからなる基材の少なくとも片面に、電極となる金
属蒸着層とオイルによって形成されたマージン部を有す
る金属蒸着フィルムにおいて、フィルム幅H(mm)と
マージン部から金属蒸着層幅方向へのオイルの滲み出し
幅N(mm)との関係をN=H/5とすることによっ
て、素子巻き作業性を向上させるとともに、コンデンサ
の鳴きを抑制することができる。
着フィルムの概略断面図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 高分子フィルムからなる基材の少なくと
も片面に、電極となる金属蒸着層とオイルによって形成
されたマージン部を有する金属蒸着フィルムにおいて、
フィルム幅H(mm)とマージン部から金属蒸着層幅方
向へのオイルの滲み出し幅N(mm)との関係がN=H
/5以下であることを特徴とするコンデンサ用金属蒸着
フィルム。 - 【請求項2】 N=H/10以下であることを特徴とす
る請求項1に記載のコンデンサ用金属蒸着フィルム。 - 【請求項3】 N=H/100以下であることを特徴と
する請求項1に記載のコンデンサ用金属蒸着フィルム。 - 【請求項4】 マージン部を形成する際のオイルがフッ
素系オイルであることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載のコンデンサ用金属蒸着フィルム。 - 【請求項5】 高分子フィルムからなる基材の少なくと
も片面に、電極となる金属蒸着層とオイルによって形成
されたマージン部を有する金属蒸着フィルムを製造する
に際し、真空蒸着機内において、マージン部、および金
属蒸着層形成後、製品巻き取り前に金属蒸着層およびマ
ージン部の表面を放電処理することを特徴とする請求項
1ないし4のいずれかに記載のコンデンサ用金属蒸着フ
ィルムの製造方法。 - 【請求項6】 放電処理する際のガスとして酸素を含む
ガスを用いたことを特徴とする請求項5に記載のコンデ
ンサ用金属蒸着フィルムの製造方法。 - 【請求項7】 放電処理する際のガスとして二酸化炭素
を含むガスを用いたことを特徴とする請求項5に記載の
コンデンサ用金属蒸着フィルムの製造方法。 - 【請求項8】 放電処理する際のガスとしてCnH2n+2
(nは1〜8の整数)で表される化合物を含むガスを用
いたことを特徴とする請求項5に記載のコンデンサ用金
属蒸着フィルムの製造方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし4に記載のコンデンサ用
金属蒸着フィルムを用いたコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11071199A JP4508310B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | コンデンサ用金属蒸着フィルム及びそれを用いたコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11071199A JP4508310B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | コンデンサ用金属蒸着フィルム及びそれを用いたコンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000306759A true JP2000306759A (ja) | 2000-11-02 |
JP4508310B2 JP4508310B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=14542536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11071199A Expired - Fee Related JP4508310B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | コンデンサ用金属蒸着フィルム及びそれを用いたコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4508310B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182859A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toray Advanced Film Co Ltd | 金属蒸着フィルム、及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11071199A patent/JP4508310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182859A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toray Advanced Film Co Ltd | 金属蒸着フィルム、及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4508310B2 (ja) | 2010-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0817143B2 (ja) | フィルムコンデンサとその製造方法 | |
JP2000306759A (ja) | コンデンサ用金属蒸着フィルム及びその製造方法並びにそれを用いたコンデンサ | |
JPWO2011114997A1 (ja) | 2層フレキシブル基板およびその製造方法 | |
KR20140015870A (ko) | 양면 스퍼터링 방법에 의한 양면 연성 금속 적층 필름의 제조방법 및 이에 의해 얻어진 연성 금속 적층 필름 | |
JP2000021673A (ja) | コンデンサ用金属蒸着フィルム及びその製造方法並びにそれを用いたコンデンサ | |
JP2018157055A (ja) | コンデンサ用金属化フィルム、およびそれを用いたコンデンサ | |
JPS6344288B2 (ja) | ||
JPH10219428A (ja) | コンデンサ用金属蒸着フィルム、その製造方法及びそれを用いたコンデンサ | |
JPH04165063A (ja) | コンデンサ―用金属化ポリプロピレンフィルムの製造方法 | |
JPH11158671A (ja) | コロナ放電脱脂処理金属基材 | |
JPS6231913A (ja) | 鉛酸化物薄膜誘電体材料 | |
JPH0383636A (ja) | 両面蒸着用ポリプロピレンフィルム | |
JPS60170229A (ja) | 金属化フイルムコンデンサ | |
JPS6224507A (ja) | イツトリウム酸化物薄膜誘電体材料 | |
JPH06228752A (ja) | 蒸着フィルムの製造方法 | |
JP2005029819A (ja) | 金属蒸着フィルムの製造方法 | |
JPH0334520A (ja) | フィルムコンデンサの製造方法 | |
JPH025003B2 (ja) | ||
JPH0744124B2 (ja) | 金属化フィルム及びコンデンサ | |
JP2965670B2 (ja) | 多層薄膜コンデンサの製造法 | |
JP2002234958A (ja) | 両面蒸着用ポリプロピレンフィルム及びそれを用いてなるコンデンサ | |
JPH02188987A (ja) | 配線板用材料及びその製造法 | |
JPH05198938A (ja) | フレキシブルな金属箔張積層板の製造方法 | |
JPH03143629A (ja) | 金属化フィルムおよびそれを用いたコンデンサの製造方法 | |
JPH11222666A (ja) | 金属蒸着フッ素樹脂フィルム及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070412 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070727 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100317 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100427 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |