JP2000306457A - プラスチック成形銘板 - Google Patents

プラスチック成形銘板

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JP2000306457A
JP2000306457A JP11150396A JP15039699A JP2000306457A JP 2000306457 A JP2000306457 A JP 2000306457A JP 11150396 A JP11150396 A JP 11150396A JP 15039699 A JP15039699 A JP 15039699A JP 2000306457 A JP2000306457 A JP 2000306457A
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molded
switch button
decorative film
synthetic resin
molding
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Masumi Kawagoe
益美 川越
Osamu Uchise
修 内勢
Hiroyuki Nakagawa
廣之 中川
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HOSHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装飾フィルムの表面側に凸状のキーエンボス
部を形成し、裏面側に合成樹脂部材を層着したプラスチ
ック成形銘板を提供する。 【構成】PET素材からなる装飾フィルムの少なくとも
表面側には成形樹脂部が一体成形され、スイッチ釦部に
は成形樹脂部に貫通孔を穿設し、凸状のスイッチ釦部を
形成した構成、或いは裏面側に両面テープ等、及びイン
サート成形により合成樹脂部材又は取付け用フックを設
けた合成樹脂部材を層着した構成とする。 【効果】キーエンボス部に設けたスイッチ釦部の復元力
により釦押圧操作を円滑に行うことができ、凸状に膨隆
した透視性キーエンボス部の構成、並びに裏面側の成形
樹脂部に取付けたフックの形成等、外観デザインの向上
と増大する機能的な要求の実現に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック成形銘板に
関し、さらに詳しくは装飾フィルムの少なくとも表面に
合成樹脂部並びにスイッチ釦部が形成され、スイッチ釦
部に貫通孔が穿設されてなるプラスチック成形銘板に関
する。
【0002】
【従来の技術】家電製品をはじめとする多くの分野で、
装飾フィルムに凸状のいわゆるキーエンボスを形成し、
キースイッチ部に貫通孔を形成した成形品に両面テープ
等に貼り付け、操作パネルとして使用することが数多く
行われている。また、近年ではキーエンボス付き装飾フ
ィルムと貫通孔付き成形品を一体成形し操作パネルとし
たもの(以下、エンボス付きフィルム・インサート成形
と略する)も、家電製品を中心として広く使われるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、特願平4−
462062号の如く装飾フィルムの表側に貫通孔付き
成形品を有し、外観美観は従来の意匠を脱却したもので
はあるが、エンボス部の形状には制約があり、且つエン
ボス部は装飾フィルム単体であり、エンボスボタンの別
ピース感の点で難があり、パネル本体全体の高級感と言
った点で顧客の要求を満足するものではなかった。併せ
てキースイッチの内部機構やパネル本体に取り付ける為
のフック装備等、操作パネル裏面側に於いて増大する機
能的な要求に対応できないものであった。
【0004】本発明はPET素材から選ばれた装飾フィ
ルムの表面側に、成形樹脂部並びに該成形樹脂部と間隙
を設け隔離してスイッチ釦部がそれぞれ一体成形された
構成よりなり、前記構成でのスイッチ釦部には表面側の
該成形樹脂部に貫通孔が穿設されてなることを特徴とす
るプラスチック成形銘板、及び前記PET素材から選ば
れた装飾フィルムの表面側に、成形樹脂部並びに該スイ
ッチ釦部を単一工程で一体成形してなるプラスチック成
形銘板、並びにPET素材から選ばれた装飾フィルムの
表面側に、成形樹脂部並びに該成形樹脂部と間隙を設け
隔離してスイッチ釦部がそれぞれ一体成形された構成よ
りなり、前記構成でのスイッチ釦部には表面側の成形樹
脂部に貫通孔が穿設されており、且つ装飾フィルムの裏
面側に、両面テープ等を用い合成樹脂部材或いは取付け
用フックを設けた合成樹脂部材のいずれかを層着してな
るプラスチック成形銘板、及び前記装飾フィルムの表面
側の成形樹脂部並びにスイッチ釦部と、裏面側の合成樹
脂部材或いは取付け用フックを設けた合成樹脂部材を単
一工程で一体成形してなるプラスチック一体成形銘板を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明者は鋭意検討の結果、装飾フィルムに成形樹
脂部並びにスイッチ釦部をそれぞれ間隙を有し隔離状態
に一体成形し、該スイッチ釦部には表面側の該成形樹脂
部に貫通孔が穿設されてなる構成とし、また、裏面側に
もスイッチ釦部に対応した貫通孔を有する成形樹脂部を
形成することにより、操作パネルを本体に取り付ける為
のフックを形成したり、貫通孔の内部にスイッチ機構の
一部を同時形成する等、大幅な外観の向上と増大する機
能的な要求を高い次元で実現し、課題を達成する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、PET素材から
選ばれた装飾フィルムを用い、少なくとも表面側或いは
表裏両面に複数工程又は単一工程で一体成形した成形樹
脂部、並びにキーエンボス部にスイッチ釦部を設けた構
成であって、前記構成でのスイッチ釦部には該装飾フィ
ルムの表裏両面或いは表面に形成された成形樹脂部に貫
通孔が穿設されてなるプラスチック成形銘板の構成から
なるものである。本発明の構成において、該装飾フィル
ムの表面側に形成された成形樹脂部はいわゆるパネルの
高級感を醸成するため、例えば透視性を充足する為の透
明成形樹脂の形態が適当であり、透明性を発揮すること
が必要である。一方、裏面側に形成した成形樹脂部、或
いは両面テープ等の他、インサート成形を用い層着した
合成樹脂部材は必要により不透明又は透明のいずれかを
採択した構成とすることができる。また、キーエンボス
部に設けたスイッチ釦部では、釦部の別ピース感及び高
級感を発揮するため釦形状の透明樹脂が適当であり、そ
の形状は丸形、三角形、四角形状、その他、所望の形状
を採択することができる。
【0007】本発明において、該装飾フィルムの表面側
に形成する成形樹脂部、並びにスイッチ釦部には、AB
S樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂が適当
であり、好ましくは高級感、透視感等を醸成の為の条件
を充足するアクリル系樹脂である。また、透明窓が要求
される表示窓付き操作パネルにあっては、化粧フィルム
の両面に透明樹脂を使用した構成とするか、さらに、表
面側を透明樹脂で形成し、裏面側を透明窓部に貫通孔を
有する不透明樹脂を使用することもできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例を示す装飾フィルム
付き成形パネルの平面説明図、図2は図1の装飾フィル
ムの表面側に成形樹脂部が層着された形態のA−A線断
面要部説明図、図3は装飾フィルムの裏面側に合成樹脂
部材を貼付層着した断面要部説明図、図4は装飾フィル
ムの裏面側に合成樹脂部材を貼付層着した別実施例を示
す断面要部説明図である。
【0009】図1において、1は本発明に係る成形パネ
ル本体、2はスイッチ釦部、3は装飾フィルム、4は貫
通孔、5はキーエンボス部である。図2〜図4におい
て、本発明に係る成形パネル本体1では、たとえば10
0μ〜250μの範囲から選ばれたPETフィルムから
なる装飾フィルム3の少なくとも表面側に、アクリル系
樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂等の中から選ば
れた合成樹脂により複数工程又は単一工程の工程で成形
された成形樹脂部6が層着された構成である。
【0010】図2において、PET素材から選ばれた装
飾フィルム3の表面側には、単一工程より一体成形した
成形樹脂部、並びにキーエンボス部5にスイッチ釦部2
を設けた構成であって、前記構成でのスイッチ釦2では
成形樹脂部に貫通孔4が穿設されてなるプラスチック成
形銘板の構成からなるものである。キーエンボス部5に
設けたスイッチ釦2は、別ピース感並びに高級感を発揮
させるため、アクリル系樹脂からなる透明樹脂を採択し
た構成である。
【0011】上記のごとく、図2は、PET素材から選
ばれた装飾フィルム3の表面に成形樹脂部6が一体成形
された構成よりなり、該キーエンボス部5に形成したス
イッチ釦部2には表面に層着された成形樹脂部6からな
る成形パネル部7の上下方向に貫通孔4が穿設されてお
り、該成形パネル本体1は三次元湾曲弧状面が形成され
ている。スイッチ釦部2は成形パネル本体1の成形樹脂
部6の表面垂直高さより僅かに膨隆状に形成されてお
り、該キーエンボス部5のスイッチ釦2の箇所で表面側
の透明な成形樹脂部6であるため、稍膨隆状のスイッチ
釦部2が別ピース感と併せ浮き彫り状に視認される構成
となっている。
【0012】図3は、上記図2の構成において、裏面側
に両面テープ等、及びインサート成形を用い合成樹脂部
材8が層着されており、キーエンボス部5に形成したス
イッチ釦部2には成形パネル部7の上下方向に貫通孔4
が形成された概略構成からなっている。また、図3に示
すごとく、表面側には、アクリル系樹脂、ABS樹脂、
ポリプロピレン樹脂等の中から選ばれた少なくとも透明
な成形樹脂部6を装着し、一方裏面側には不透明又は透
明な合成樹脂部材8を層着し、かつ裏面側の合成樹脂部
材8の左右両側には取付け用のフック9を設けた構成で
ある。該装飾フィルム3の裏面側に層着した取付け用の
フック9が形成された合成樹脂部材8は、フック9の取
付けのための機構であると共に、成形パネル本体1の成
形の変形を少なくする成形の安定性のため有効に働く。
また、図3の構成において、裏面側の合成樹脂部材8は
両面テープその他で貼付層着する複数工程による他、装
飾フィルム3の表裏両面に単一工程で成形層着した構成
とすることもできる。さらにいずれの構成においても、
表面側には透視感、高級感を付与する為に透明性樹脂、
一方、裏面側には透明樹脂或いは不透明樹脂のいずれで
も採択することができる。
【0013】図4は、図3の別実施例であり、該装飾フ
ィルム3の裏面側には、フック9の取付けを目的とした
裏面側の合成樹脂部材8の層着横幅を限定した構成であ
る。これによって、成形パネル本体1への取付けないし
固定のため有効に働く。
【0014】図5は、キーエンボス部の断面拡大説明図
である。図5の構成において、例えば成形パネル本体1
の装飾フィルム3の表面側に形成された成形樹脂部6の
層厚さは、1.0〜3.0mm、好ましくは1.5〜
2.0mmである。また、図5に示すように、キーエン
ボス部5のスイッチ釦部2と該成形樹脂部6とは間隙1
0を設け隔離して一体成形された構成であり、その間隔
は、たとえば0.3〜2.9mm、好ましくは1.0m
mである。さらに、図5の構成において、装飾フィルム
3は該間隙10の成形樹脂部6側の近傍位置に屈曲部1
1が形成され、かつ装飾フィルム3は斜方向に稍傾斜状
とした箇所が形成されている。前記間隙10の成形樹脂
部6側の垂直仮想線12より該屈曲部11の斜方向に稍
傾斜状とした位置、すなわちスイッチ釦部2のスイッチ
操作の押圧作用の起点13までの横幅間隔14は、1.
0〜5.0mm、好ましくは2.0mmである。
【0015】図6はキーエンボス部の断面拡大説明図で
あり、図5で装飾フィルム3が表面側にのみ一体成形さ
れているのに対し、該装飾フィルム3の裏面側に、合成
樹脂部材8を両面テープその他で貼付層着、或いは単一
工程でこれらを一体成形した構成である。図6におい
て、10は貫通部4での間隔、11は屈曲部、12は垂
直仮想線、13は起点である。これによって成形パネル
本体1の成形の安定性、変形を抑制するように働く。
【0016】図7は上記図5の別実施例を示すものであ
り、キーエンボス部5のスイッチ釦部2の層厚さを稍薄
く形成した構成である。図7の構成において、装飾フィ
ルム3を斜方向に稍傾斜状とした屈曲部11の長さを稍
長く設定された構成である。また、垂直仮想線12を挟
んだ間隔では略上記図5と均等に設定しており、かつス
イッチ釦部2のスイッチ操作の押圧作用の起点13まで
の横幅間隔14は、上記図5と略均等に形成されてい
る。
【0017】図8は図7で装飾フィルム3の表面側にの
み一体成形されているのに対し、該装飾フィルム3の裏
面側に、合成樹脂部材8を両面テープその他で貼付層
着、或は単一工程でこれらを一体成形した構成であり、
成形の安定性、変形を抑制するように働く。図8におい
て、10は貫通部4の間隔、11は屈曲部、14は垂直
仮想線12の対峙する横幅間隔である。
【0018】図9は装飾フィルム3の表面側に、キーエ
ンボス部5に稍肉厚さを持つ凸状のスイッチ釦部2が形
成されており、該キーエンボス部5のスイッチ釦部2と
該成形樹脂部6とは間隙10を設け隔離して一体成形さ
れた構成である。図9の構成において、成形パネル本体
1のキーエンボス部5に設けたスイッチ部2の釦押圧操
作では、上記図5の場合とその機能は実質的に均等であ
って、装飾フィルム3の表面側に一体成形した成形樹脂
部6と、該スイッチ釦部2との間には間隙10を設けた
隔離状で、かつスイッチ釦押圧操作では、該成形樹脂部
6の端縁の垂直仮想線12より、たとえば1.0〜5.
0mmの横幅を持った位置に、釦押圧操作の起点13が
設定される機構となっている。これによって、図9の構
成では、上記図5での該間隙10の成形樹脂部6側の近
傍位置に屈曲部11と、かつ装飾フィルム3は斜方向に
稍傾斜状とした箇所が形成された形態とは構成上相違す
る。しかしながら両者は構成上の差異はあっても、釦押
圧操作の機能では、共にキーエンボス部5に設けたスイ
ッチ釦部2の押圧釦操作は機能上、両者は作用効果にお
いて均等といえる構成である。
【0019】図10は図9で装飾フィルム3の表面側に
のみ一体成形されているのに対し、装飾フィルム3の裏
面側に、合成樹脂部材8を両面テープその他で貼付層
着、或は単一工程でこれらを一体成形した構成であり、
図10では成形パネル本体1での成形パネル部7の表面
側の成形樹脂部6並びにキーエンボス部5のスイッチ釦
部2の層厚さが比較的肉厚さを持った構成であり、成形
パネル本体1の成形の安定性、変形を抑制するように働
く。また、装飾フィルム3の裏面側に形成した合成樹脂
部材8に両面テープ等を用いて貼着するか、或いは取付
け用のフック9を設けた合成樹脂部材8を層着した構成
とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の構成によれば、凸状に形成され
たキーエンボス部に設けたスイッチ釦部元力によって釦
操作を円滑に行うことができる。また、該フィルムの表
面側に凸状に膨隆したキーエンボス部に対応した貫通孔
を持つ透明成形樹脂部が形成され平板的な外観からの脱
却を図り得る。さらに裏面側にもキーエンボス部に対応
した貫通孔を持つ成形樹脂部の形成により、操作パネル
を本体に取り付ける為のフックを形成、或いは内部にス
イッチ機構の一部を同時成形する等、大幅な外観美観の
向上と増大する機能的な要求に実現に対応できる等の効
果を奏する。さらに、本発明の構成では、キーエンボス
部が装飾フィルムと一体で形成されているにも拘わらず
別パーツで構成されたごとく視認され、従来別パーツで
構成された複数部品の一体構造化が可能となり、部品点
数の削減、組立工数の削減等により大幅なコストダウン
を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプラスチック成形銘板
の平面説明図である。
【図2】図1の装飾フィルムの表面側に成形樹脂部が層
着された形態のA−A線断面要部説明図である。
【図3】装飾フィルムの裏面側に合成樹脂部材を層着し
た断面要部説明図である。
【図4】装飾フィルムの裏面側に合成樹脂部材を一部層
着した断面要部説明図である。
【図5】装飾フィルムの成形樹脂部に釦押圧操作の起点
を設けたキーエンボス部の断面要部説明図である。
【図6】図5の装飾フィルムの裏面側に合成樹脂部材を
層着した断面要部説明図である。
【図7】表面側に成形樹脂部を形成した図5の別実施例
を示す断面要部説明図である。
【図8】図7の装飾フィルムの裏面側に合成樹脂部材を
層着した断面要部説明図である。
【図9】表面側に稍肉厚の成形樹脂部を形成し断面要部
説明図である。
【図10】図9の装飾フィルムの裏面側に合成樹脂部材
を層着した断面要部説明図である。
【符号の説明】
1 成形パネル本体 2 スイッチ釦部 3 装飾フィルム 4 貫通孔 5 キーエンボス部 6 成形樹脂部 7 成形パネル部 8 合成樹脂部材 9 フック 10 間隔 11 屈曲部 12 垂直仮想線 13 起点 14 横幅間隔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PET素材から選ばれた装飾フィルムの
    表面側に、成形樹脂部並びに該成形樹脂部と間隙を設け
    隔離してスイッチ釦部がそれぞれ一体成形された構成よ
    りなり、前記構成でのスイッチ釦部には表面側の該成形
    樹脂部に貫通孔が穿設されてなることを特徴とするプラ
    スチック成形銘板。
  2. 【請求項2】 前記PET素材から選ばれた装飾フィル
    ムの表面側に、成形樹脂部並びに該スイッチ釦部を単一
    工程で一体成形してなる請求項1記載のプラスチック成
    形銘板。
  3. 【請求項3】 PET素材から選ばれた装飾フィルムの
    表面側に、成形樹脂部並びに該成形樹脂部と間隙を設け
    隔離してスイッチ釦部がそれぞれ一体成形された構成よ
    りなり、前記構成でのスイッチ釦部には表面側の該成形
    樹脂部に貫通孔が穿設されており、且つ装飾フィルムの
    裏面側に、両面テープ等及びインサート成形を用い合成
    樹脂部材或いは取付け用フックを設けた合成樹脂部材の
    いずれかを層着してなることを特徴とするプラスチック
    成形銘板。
  4. 【請求項4】 前記装飾フィルムの表面側の成形樹脂部
    並びにスイッチ釦部と、裏面側の合成樹脂部材或いは取
    付け用フックを設けた合成樹脂部材を単一工程で一体成
    形してなる請求項3記載のプラスチック一体成形銘板。
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