JP2000306183A - 緊急時連絡発信器 - Google Patents

緊急時連絡発信器

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JP2000306183A
JP2000306183A JP11152416A JP15241699A JP2000306183A JP 2000306183 A JP2000306183 A JP 2000306183A JP 11152416 A JP11152416 A JP 11152416A JP 15241699 A JP15241699 A JP 15241699A JP 2000306183 A JP2000306183 A JP 2000306183A
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JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
portable device
person
relay
hospital
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Pending
Application number
JP11152416A
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English (en)
Inventor
Hajime Shimoda
一 下田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 身体に何らかの重大な障害があり、生命の危
険のある人が、相手に知らせる方法の提供。 【解決手段】 痴呆症や身体に重大な欠陥のある対象者
5が家族や身の回りの人に無断で外出した場合、ある一
定の所に設置された中継の受発信器2からはっせられる
携帯ON・OFF電波9により携帯ON・OFFスイッ
チ10がONになり、携帯器4の音声発生8が働き、近
くにいる人達にその対象者の状況を知らせ手助けをして
もらう。また、同時に携帯・中継回線11、中継の受発
信器2、中継回線3を経由して病院・管理センター受発
信器1に連絡する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は本人が痴呆症など
で家族の知らぬ間に外出しても簡単に発見される。 更
に一人暮らしの老人であっても身体に異常が起きたとき
も病院や管理者などが異常をキャッチしやすく、最悪な
結果が回避されやすくなる。
【0002】
【従来の技術】 従来は痴呆症の人がいる家族は家族が
目を離しているすきに不意に家にいなくなり、あわてて
探し回っていた。 それにこりて着物などに住所・名前
・電話番号などを縫いつけておいたり、首に住所・名前
・電話番号などを書いたプレートなどをぶら下げてい
た。 また、身体に重大な欠陥がある人は家族と一緒に
暮らすか、有料養老院などに入って、いつも身体の異常
が発生してないか監視していなければならない。 まし
て、一人暮らしの人の場合には手のうちようがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は本人が痴呆
症などで家族の知らぬ間に外出しても近くにいる人や病
院などがその事にきずき、事なきを得る。更に身体に重
大な欠陥があり、とっさの異常事態が起きたときも病院
や管理者などに簡単に本人が連絡出来る。 さらに、本
人の連絡が無い場合でも病院や管理者が異常の有無を知
りたければ異常の有無が感知され、最悪な結果が回避さ
れやすくなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、地域
の所々に設置した特定周波数電波発信器、あるいは管理
者が持ち歩いている発信器からでる、ある特定周波数電
波で、ある一定の強さの電波により対象者の携帯してい
る受信・発信器が自動作動し、あらかじめ受信・発信器
に入力しておいた、その人の症状や病状を音声または電
波で発信する。
【0005】請求項2の発明は、病院や管理会社などの
外部から電話や有線や無線でその家または中継地点の中
継の発信器が作動し、その発信器からその家または中継
地点の近くにある携帯器のスイッチが入る。 返信応答
次第により病院や管理会社などはその人の状態を把握出
来る。
【0006】請求項3の発明は音声や脈拍または本人の
分泌物などが携帯器から、その家または中継地点などに
備え付けられた中継の発信器を経由またはダイレクトに
病院や管理会社に連絡される。 そのため、その携帯器
を身につけているのか、その人から離れたところに置い
てあるのかを判断出来る。 これは病院や管理会社がス
イッチを入れても本人の応答が無い場合、その携帯器を
現在身につけているかいないかの判断を見極める。 つ
まり、身につけていながら応答が無いならば緊急事態発
生ということになる。
【0007】請求項4の発明は携帯器のスイッチを入れ
るとダイレクトまたは中継の発信器を経由して病院や管
理会社に内容の連絡がとれる。 風呂場の中やトイレの
中でも携帯器のスイッチを入れることにより、緊急性・
内容の連絡ができる。
【0008】請求項5の発明は中継の発信器のスイッチ
は携帯器からでも外部からの電話や有線や無線でもスイ
ッチを入れたり消したり出来、相手方のスイッチを入れ
たり消したり出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の緊急時連絡発信器は、あ
る一定の場所に設置された特定周波数発信器または巡回
管理員が持ち歩いている特定周波数発信器により反応し
て本人の意志の有無にかかわらず、その人の特定の内容
を音声または電波で発信し助けが求められる。 また、
身体等に異常が発生したことを、この発信器により自分
の家または、ある特定の場所に設置された特定周波数発
信器を経由またはダイレクトに病院や管理者と連絡がと
れる。 さらに、本人の意識が失われているときでも、
病院や管理者がこの発信器のスイッチを無線で入れ、本
人の異常の有無を確認出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施の形態を説明する。図1
は緊急時連絡発信器の作動状態を示す。
【0011】図1において、痴呆症や身体に重大な欠陥
のある対象者5が家族や身の回りの人に無断で外出した
場合、ある一定の所に設置された中継の受発信器2から
はっせられる携帯ON・OFF電波9により携帯ON・
OFFスイッチ10がONになり、携帯器4の音声発生
8が働き、近くにいる人達にその対象者の状況を知らせ
手助けをしてもらう。 また、同時に携帯・中継回線1
1、中継の受発信器2、中継回線3を経由して病院・管
理センター受発信器1に連絡する。
【0012】身体に重大な欠陥のある対象者5が身体の
具合が悪くなり、助けを求める場合その対象者5が身に
つけている携帯器4の携帯ON・OFFスイッチ10を
入れることにより、今の症状を対象者の音声6で伝え
る。 その音声がその携帯器登録ナンバーと共に携帯の
受発信点12、携帯・中継回線11、中継の受発信器
2、中継回線3を経由して病院・管理センター受発信器
1に伝えられる。
【0013】身体に重大な欠陥のある対象者5が意識不
明など何らかの理由で自分の身体の異常を連絡出来ない
事態が起きた場合でも、定期的に病院・管理センター受
発信器1を定期的ONする事で中継回線3、中継の受発
信器2、携帯ON・OFF電波9を経由して携帯ON・
OFFスイッチ10が入り携帯器4とつながる。
【0014】対象者5の音声6が無く、対象者の心拍ま
たは分泌物7などが病院・管理センター受発信器1に伝
えられたならば寝ているか何らかの重大な事態が起きて
いることになり、緊急対応がこうじられる。 心拍また
は分泌物7が検出出来なければ対象者5の身から離して
いることになるので、対応処置はしない。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば本人
が痴呆症などで家族の知らぬ間に外出しても近くにいる
人や病院などがその事にきずき、事なきを得る。 更に
身体に重大な欠陥があり、とっさの異常事態が起きたと
きも病院や管理者などに簡単に本人が連絡出来る。 さ
らに、本人の連絡が無い場合でも病院や管理者が異常の
有無を知りたければ異常の有無が感知され、最悪な結果
が回避されやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における緊急時連絡発信器
の作動状態の説明図
【符号の説明】
1 病院・管理センター受発信器 2 中継の受発信器 3 中継回線 4 携帯器 5 対象者 6 対象者の音声 7 対象者の心拍または分泌物 8 携帯器の音声発生 9 携帯ON・OFF電波 10 携帯ON・OFFスイッチ 11 携帯・中継回線 12 携帯の受発信点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある特定周波数電波で、ある一定の強さ
    の電波により対象者の携帯している受信・発信器が自動
    作動し、あらかじめ受信・発信器に入力しておいた、そ
    の人の病状を音声または電波で発信する。
  2. 【請求項2】 病院や管理会社などの外部から電話や有
    線や無線でその家または中継地点の中継の発信器が作動
    し、その発信器からその家または中継地点の近くにある
    携帯器のスイッチが入る。
  3. 【請求項3】 音声や脈拍または本人の分泌物などが携
    帯器から、その家または中継地点などに備え付けられた
    中継の発信器を経由またはダイレクトに病院や管理会社
    に連絡される。 そのため、その携帯器を身につけてい
    るのか、その人から離れたところに置いてあるのかを判
    断出来る。
  4. 【請求項4】 携帯器のスイッチを入れるとダイレクト
    または中継の発信器を経由して病院や管理会社に内容の
    連絡ができる。
  5. 【請求項5】 中継の発信器のスイッチは携帯器からで
    も外部からの電話や有線や無線でもスイッチを入れたり
    消したり出来、相手方のスイッチを入れたり消したり出
    来る。
JP11152416A 1999-04-22 1999-04-22 緊急時連絡発信器 Pending JP2000306183A (ja)

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