JP2006033164A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】機器の故障によって呼び出しが行えなくなったり、患者の検査や治療、患者や病床の移動の際に邪魔にならないナースコールシステムを提供する。
【解決手段】患者Pが患者携帯端末200を着用し、呼び出しを行いたい場合には、患者携帯端末200を患者Pが操作する。すると、患者携帯端末200から無線信号が送信される。また、握り押しボタン110などが接続されるインターフェース盤108には、増設無線端末1100が接続されており、この増設無線端末1100は上記無線信号を受信すると、インターフェース盤108を通じてナースコール親機2に患者Pからの呼び出しが発生したことを報知するようにしたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】患者Pが患者携帯端末200を着用し、呼び出しを行いたい場合には、患者携帯端末200を患者Pが操作する。すると、患者携帯端末200から無線信号が送信される。また、握り押しボタン110などが接続されるインターフェース盤108には、増設無線端末1100が接続されており、この増設無線端末1100は上記無線信号を受信すると、インターフェース盤108を通じてナースコール親機2に患者Pからの呼び出しが発生したことを報知するようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
この発明は、病院などの施設において、患者や被介護者が看護師を呼び出すナースコールシステムに関する。
周知のように、従来のナースコールシステムは、ナースセンタにナースコール親機が設置され、一般に廊下灯と称され、各病室の入り口付近に設置される廊下灯ユニットに有線接続される。そして、廊下灯ユニットは、対応する病室内の各病床に対応するインターフェイス盤を通じて呼出ボタンを収容し、この呼出ボタンが患者などによって操作されると、上記ナースコール親機に患者から呼び出しが生じた旨を報知する。
これに対してナースコール親機は、呼び出しが生じた病床を識別し、その情報をモニタ上に表示するとともに、無線回線を通じて看護師などの医療従事者が携帯するナースコール子機を呼び出すようにしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、呼出ボタンとインターフェイス盤とはコードで接続されるため、コードやインターフェイス盤に物理的な負荷がかかって、コードやインターフェイス盤に故障が生じて、呼び出しが正常に行えないという問題が生じることがあった。またコードの存在は、患者の検査や治療、患者や病床の移動の際に邪魔になるという問題があった。
特開2003−126183公報
従来のナースコールシステムでは、呼出ボタンとインターフェイス盤とはコードで接続されるため、コードやインターフェイス盤に物理的な負荷がかかって、コードやインターフェイス盤に故障が生じて、呼び出しが正常に行えないという問題が生じることがあった。またコードの存在は、患者の検査や治療、患者や病床の移動の際に邪魔になるという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、機器の故障によって呼び出しが行えなくなったり、患者の検査や治療、患者や病床の移動の際に邪魔にならないナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、医療従事者を呼び出すナースコール親機と、このナースコール親機に有線回線を通じて収容される接続端子と、この接続端子に接続される第1無線端末と、患者が携帯する第2無線端末とを具備し、この第2無線端末は、患者から要求を受け付ける受付手段と、この受付手段を通じて要求があった場合に、無線呼出信号を送信する第2端末無線送信手段を備え、第1無線端末は、第2無線端末から送信された無線信号を受信する第1端末無線受信手段と、この第1端末無線受信手段が無線呼出信号を受信した場合に、接続端子を通じてナースコール親機に対して、呼び出しが生じた旨を通知する呼出通知手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、ナースコール親機に有線回線を通じて収容される接続端子に、第1無線端末が着脱自在に接続され、第2無線端末は患者から要求があった場合に無線呼出信号を送信し、第1無線端末は、上記無線呼出信号を受信した場合に、接続端子を通じてナースコール親機に対して、呼び出しが生じた旨を通知するようにしている。
したがって、この発明によれば、既存の通信回線を通じて第1無線端末とナースコール親機とを有線接続し、第2無線端末は第1無線端末に無線信号を送信してナースコール親機に対して呼び出しを行うので、病床周りが簡素化され、コードや接続端子に物理的な負荷がかかって故障が生じることもなく、呼び出しを安定的に行うことが可能なナースコールシステムを提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるナースコールシステムの概略構成図である。なお、この実施形態では病棟に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるナースコールシステムの概略構成図である。なお、この実施形態では病棟に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明する。
このナースコールシステムは、各病室の入口近傍の廊下側壁面や、トイレ、浴室など設置される病室ユニット11〜1nと、ナースセンタに設置されるセンタ装置として機能するナースコール親機2とを備え、病室ユニット11〜1nとナースコール親機2との間はそれぞれ通信線路を介して接続される。患者Pには、患者携帯端末200が装着される。
またこのナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3および構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備え、ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
さらに、上記ナースコール親機2は、例えばLAN(Local Area Network)7を介して看護支援サーバ9に接続される。看護支援サーバ9は、看護支援のための種々情報を記憶し管理する。なお、10は上記看護支援サーバ9に記憶されたデータをプリントアウトするために使用されるプリンタ、8は上記看護支援サーバ9およびプリンタ10をLAN7に接続するためのハブである。
ハンディナースコール主装置3は、例えば構内PHS(Personal Handyphone System)対応の交換装置からなるもので、交換制御部やタイムスイッチの他に、複数の内線インタフェースと、局線インタフェースと、保守インタフェースとを備える。内線インタフェースにはそれぞれ無線ユニット6の無線基地局61,62が接続される。
無線基地局61,62はそれぞれ無線エリアを形成し、この無線エリア内に存在する携帯端末71〜7mとの間で無線回線を介して接続される。局線インタフェースにはPBX4が接続される。携帯端末71〜7mは、医者や看護師などの医療従事者が携帯する。
病室ユニット11〜1nは、病室の天井等に設置されたマイクロホン101およびスピーカ102と、トイレ・浴室用押しボタン103と、代表廊下灯104と、復旧ボタン105とを備え、これらはI/Oユニット106を介して個別情報廊下灯107に接続される。
また病室ユニット11〜1nは、ハンド型子機109、握り押しボタン110および増設無線端末1100を備え、これらは病床の壁に設けられたインターフェース盤108を介して上記個別情報廊下灯107に接続される。
このうち、握り押しボタン110およびトイレ・浴室用押しボタン103は患者(あるいは被介護者)が看護師を呼び出す際に使用するもので、インターフェース盤108またはI/Oユニット106の接続端子(図示しない)に接続され、インターフェース盤108またはI/Oユニット106を介して個別情報廊下灯107に接続される。
そして、握り押しボタン110およびトイレ・浴室用押しボタン103は、患者によって操作されると操作信号がそれぞれインターフェース盤108またはI/Oユニット106を介して個別情報廊下灯107に出力される。
また、インターフェース盤108に設けられた押しボタンが押下された場合にも、操作信号が個別情報廊下灯107に伝えられる。増設無線端末1100もインターフェース盤108の接続端子に着脱自在に接続され、種々の信号をインターフェース盤108を通じて個別情報廊下灯107に出力するが、詳細については後述する。
個別情報廊下灯107は、上記操作信号を受信すると、自身の表示部に呼出の発生を表示する。またそれと共に、呼出信号を生成してナースコール親機2へ送信する。呼出信号には、トイレ・浴室用押しボタン103、ハンド型子機109および握り押しボタン110にそれぞれ固有に割り振られたアドレス情報が挿入される。増設無線端末1100から入力される信号については、個別情報廊下灯107は、そのままナースコール親機2へ送信する。
マイクロホン101とスピーカ102、ハンド型子機109およびインターフェース盤108は、患者が呼出に対し応答した看護師と通話を行うために使用するもので、その通話信号は通話路を介してナースコール親機2へ送信される。通話路は、ナースコール親機2において看護師が患者の呼出に対し応答操作することにより確立される。なお、復旧ボタン105は上記呼出をリセットする場合に使用される。
増設無線端末1100および患者携帯端末200は、図2に示すように構成される。 増設無線端末1100は、予め所定の患者携帯端末200と対応づけられたものであって、無線通信部1101と、通信I/F1102と、記憶部1103と、表示部1104と、操作部1105と、警報部1106と、タイマ1107と、制御部1110とを備える。
無線通信部1101は、患者携帯端末200から無線呼出信号を受信したり、患者携帯端末200との間に無線通信リンクを開設して無線通信を行うものである。通信I/F1102は、インターフェース盤108に着脱自在なインターフェースであって、個別情報廊下灯107およびインターフェース盤108を通じて、ナースコール親機2と通信するためのインターフェースである。
記憶部1103は、制御部1110の制御プログラムや制御データを記憶する他に、当該増設無線端末1100に固有に割り当てられた識別情報C−IDや、予め対応づけられた患者携帯端末200を識別するための識別情報P−ID、無線通信部1101や通信I/F1102を通じて受信したデータを記憶するものである。表示部1104は、LCDなどを用いた表示部であって、文字や図形など種々の画像を表示するものである。
操作部1105は、押しボタン式のスイッチなどで構成されるもので、患者Pが呼び出しを行う際に操作したり、呼び出しを解除するために医療従事者が操作するものである。警報部1106は、患者Pから呼び出し要求を受け付けた場合にその旨を報知するための警報音や光を発するものである。
制御部1110は、当該増設無線端末1100の各部を統括して制御するものであって、記憶部1103に記憶される制御プログラムや制御データにしたがって種々の制御を行う。タイマ1107は、時刻を計時する機能と、制御部1110からの指示に応じて時間(t1やt2など)を計る機能を備えもので、現在の時刻および計測した時間を制御部1110に通知する。
また患者携帯端末200は、患者Pの腕など、患者Pによって操作可能で、なおかつ患者Pのバイタル情報を収集可能な位置に着用するものであって、操作部201と、無線通信部202と、表示部203と、警報部204と、記憶部205と、通話部206と、センサ部207と、タイマ208と、バッテリ209と、制御部210とを備える。
操作部201は、押しボタン式のスイッチなどで構成されるもので、少なくとも呼び出し用のスイッチを備える。このスイッチは、患者Pが医療従事者を呼び出したい場合や、話をしたい場合などに操作するものである。
無線通信部202は、増設無線端末1100の無線通信部1101に宛てた無線呼出信号を送信したり、無線通信部1101との間に無線通信リンクを開設して無線通信を行うものである。表示部203は、LCDなどを用いた表示部であって、文字や図形など種々の画像を表示するものである。警報部204は、音や光を発するものである。
記憶部205は、制御部210の制御プログラムや制御データを記憶する他に、当該患者携帯端末200に固有に割り当てられた識別情報P−IDや、無線通信部202を通じて受信したデータを記憶するものである。
通話部206は、マイクロホンとスピーカを備えたものであって、上記マイクロホンより入力される患者の音声を符号化して音声データに変換して制御部210に出力し、また制御部210から与えられる音声データを復号して音声信号に変換し上記スピーカより拡声出力する。
センサ部207は、患者Pのバイタル情報(例えば、体温、血圧、脈拍、血液成分など)を検出するものであって、これらの検出したバイタル情報を制御部210に出力する。タイマ208は、時刻を計時する機能と、制御部210からの指示に応じて時間t3など)を計る機能を備えもので、現在の時刻および計測した時間を制御部210に通知する。
バッテリ209は、当該患者携帯端末200の各部に動作電力を供給するものである。
制御部210は、当該患者携帯端末200の各部を統括して制御するものであって、記憶部205に記憶される制御プログラムにしたがって種々の制御を行い、例えば、増設無線端末1100との間の通信制御、センサ部207にて検出したバイタル情報の集計と記録、このバイタル情報に基づく医療的な判断などを行うものである。
次に、上記構成のナースコールシステムの動作について説明する。以下の説明では特に、患者携帯端末200と、これに対応づけられる増設無線端末1100との間でなされる通信について説明する。
はじめに、患者携帯端末200における動作を説明する。図3は、この動作を説明するためのフローチャートであって、患者携帯端末200の制御部210によってなされる制御動作を示すものである。この動作は、電源が投入されると電源が切られるまで繰り返し実行される。なお、このフローチャートの元となる制御プログラムは、記憶部205に記憶されており、電源投入により制御部210が記憶部205から上記制御プログラムを読み込んで実行する。
まずステップ3aにおいて制御部210は、無線通信部202、センサ部207およびタイマ208など、各部を起動し、ステップ3bに移行する。これにより、増設無線端末1100からの無線信号が受信可能な状態となるとともに、タイマ208によりタイムカウント(カウント値t3)が開始される。
また、センサ部207が患者Pから種々のバイタル情報の検出を開始し、この検出した情報を制御部210が集計・分析し、これら集計結果や分析結果をバイタルデータとして記憶部205に記録する。このようなバイタル情報の収集に関する処理も、電源が切られるまで繰り返し継続される。なお、バイタル情報の収集に関する設定は、操作部201を通じた指示に従ってなされる。
ステップ3bにおいて制御部210は、患者Pや介護者などが操作部201を操作して、医療従事者を呼び出す要求を行ったか否かを判定する。ここで、上記要求が行われた場合には、ステップ3cに移行し、一方、上記要求が行われなかった場合には、ステップ3dに移行する。
ステップ3cにおいて制御部210は、記憶部205から当該患者携帯端末200に割り当てられた識別情報P−IDを読み出し、無線通信部202を制御して、上記識別情報P−IDを含む呼出信号を増設無線端末1100に宛てて送信し、ステップ3dに移行する。
ステップ3dにおいて制御部210は、無線通信部202の受信信号を監視し、当該患者携帯端末200宛ての応答信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記応答信号を受信した場合には、ステップ3eに移行し、一方、上記応答信号が受信できなかった場合には、ステップ3gに移行する。
ステップ3eにおいて制御部210は、警報部204を制御して確認音と確認光を出力させ、これにより、ステップ3bで受け付けた呼び出しの要求が正常に増設無線端末1100に伝達されたことを患者Pなどの報知し、ステップ3fに移行する。
ステップ3fにおいて制御部210は、無線通信部202を制御して、音声通信が可能な通信リンクを増設無線端末1100との間に確立し、音声データの送受信を行う。そして制御部210は、増設無線端末1100から受信した音声データを復号してアナログ音声信号に変換し、通話部206のスピーカから拡声出力するとともに、通話部206のマイクロホンから入力された音声信号を音声データに符号化し、この音声データを無線通信部202を通じて増設無線端末1100に送信する。このような音声通信制御は、増設無線端末1100によって通信リンクが切断されるまでなされ、通信リンクが切断されると、ステップ3bに移行する。
ステップ3gにおいて制御部210は、無線通信部202の受信信号を監視し、当該患者携帯端末200宛ての定期確認信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記定期確認信号を受信した場合には、ステップ3hに移行し、一方、上記定期確認信号が受信できなかった場合には、ステップ3iに移行する。
ステップ3hにおいて制御部210は、記憶部205から当該患者携帯端末200に割り当てられた識別情報P−IDを読み出し、無線通信部202を制御して、上記識別情報P−IDを含む応答信号を増設無線端末1100に宛てて送信し、ステップ3bに移行する。
ステップ3iにおいて制御部210は、タイマ208によるカウント値t3が、予め設定した報告時間T3に達したか否かを判定する。ここで、上記カウント値t3が報告時間T3に達した場合には、ステップ3jに移行し、一方、上記カウント値t3が報告時間T3に達していない場合には、ステップ3mに移行する。
ステップ3jにおいて制御部210は、記憶部205から当該患者携帯端末200に割り当てられた識別情報P−IDを読み出し、無線通信部202を制御して、上記識別情報P−IDを含む呼出信号を増設無線端末1100に宛てて送信し、ステップ3kに移行する。
ステップ3kにおいて制御部210は、記憶部205に記憶されるバイタルデータを読み出し、無線通信部202を制御して、上記バイタルデータを含む無線信号を増設無線端末1100に宛てて送信する。また制御部210は、タイマ208のカウント値t3をリセットして、タイマ208をリスタートさせ、ステップ3lに移行する。
ステップ3dにおいて制御部210は、無線通信部202の受信信号を監視し、当該患者携帯端末200宛ての応答信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記応答信号を受信した場合には、ステップ3bに移行し、一方、上記応答信号が受信できなかった場合には、ステップ3jに移行する。
ステップ3mにおいて制御部210は、センサ部207の検出結果を分析し、患者Pの身体に異常が生じていないか、あるいは危険な状態となっていないかを判定する。ここで、センサ部207の検出結果が異常値を示すなどして、患者Pの身体に異常が生じたり、あるいは危険な状態が迫っていると判定される場合には、ステップ3nに移行し、一方、センサ部207の検出結果が正常値の範囲内などにあり、患者Pの身体に異常はなく、かつ危険な状態も迫っていないと判定される場合には、ステップ3bに移行する。
ステップ3nにおいて制御部210は、記憶部205から当該患者携帯端末200に割り当てられた識別情報P−IDを読み出し、無線通信部202を制御して、上記識別情報P−IDを含む呼出信号を増設無線端末1100に宛てて送信し、ステップ3oに移行する。
ステップ3oにおいて制御部210は、無線通信部202を制御して、患者Pの身体に異常が生じたり、あるいは危険な状態が迫っていることを示す異常検出信号を増設無線端末1100に宛てて送信し、ステップ3pに移行する。
ステップ3pにおいて制御部210は、無線通信部202の受信信号を監視し、当該患者携帯端末200宛ての応答信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記応答信号を受信した場合には、ステップ3bに移行し、一方、上記応答信号が受信できなかった場合には、ステップ3nに移行する。
次に、増設無線端末1100における動作を説明する。図4は、この動作を説明するためのフローチャートであって、増設無線端末1100の制御部1110によってなされる制御動作を示すものである。この動作は、電源が投入されると電源が切られるまで繰り返し実行される。なお、このフローチャートの元となる制御プログラムは、記憶部1103に記憶されており、電源投入により制御部1110が記憶部1103から上記制御プログラムを読み込んで実行する。
まずステップ4aにおいて制御部1110は、無線通信部1101、通信I/F1102およびタイマ1107など、各部を起動し、ステップ4bに移行する。これにより、患者携帯端末200からの無線信号が受信可能な状態となるとともに、タイマ1107によりタイムカウント(カウント値t1,t2)が開始される。
ステップ4bにおいて制御部1110は、タイマ1107のカウント値t1が、予め設定した定期確認時間T1に達したか否かを判定する。ここで、上記カウント値t1が定期確認時間T1に達した場合には、ステップ4cに移行し、一方、上記カウント値t1が定期確認時間T1に達していない場合には、ステップ4hに移行する。
ステップ4cにおいて制御部1110は、タイマ1107によるタイムカウント(カウント値t1,t2)をリセットし、タイマ1107をリスタートさせ、ステップ4dに移行する。
ステップ4dにおいて制御部1110は、記憶部1103から、当該増設無線端末1100に対応づけられた患者携帯端末200の識別情報P−IDを読み出し、無線通信部1101を制御して、上記識別情報P−IDを含む定期確認信号を患者携帯端末200に宛てて送信し、ステップ4eに移行する。
ステップ4eにおいて制御部1110は、無線通信部1101の受信信号を監視し、当該増設無線端末1100宛ての応答信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記応答信号を受信した場合には、ステップ4bに移行し、一方、上記応答信号が受信できなかった場合には、ステップ4fに移行する。
ステップ4fにおいて制御部1110は、タイマ1107のカウント値t2が、予め設定した応答制限時間T2に達したか否かを判定する。ここで、上記カウント値t2が応答制限時間T2に達した場合には、ステップ4gに移行し、一方、上記カウント値t2が応答制限時間T2に達していない場合には、ステップ4dに移行する。
ステップ4gにおいて制御部1110は、通信I/F1102を制御して、警告信号を個別情報廊下灯107およびインターフェース盤108を通じてナースコール親機2に送信し、ステップ4bに移行する。上記警告信号を受信したナースコール親機2は、患者携帯端末200のバッテリ切れや故障、患者Pの徘徊などを示す警告音や警告表示の出力を行う。
ステップ4hにおいて制御部1110は、患者Pや介護者などが操作部1105を操作して、医療従事者を呼び出す要求を行ったか否かを判定する。ここで、上記要求が行われた場合には、ステップ4iに移行し、一方、上記要求が行われなかった場合には、ステップ4pに移行する。
ステップ4iにおいて制御部1110は、無線通信部1101の受信信号を監視し、予め対応づけられた患者携帯端末200から当該増設無線端末1100宛てに送信された呼出信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記呼出信号を受信した場合には、ステップ4jに移行し、一方、上記呼出信号が受信できなかった場合には、ステップ4bに移行する。
ステップ4jにおいて制御部1110は、無線通信部1101の受信信号を監視し、予め対応づけられた患者携帯端末200から当該増設無線端末1100宛てのバイタルデータを受信したか否かを判定する。ここで、上記バイタルデータを受信した場合には、このバイタルデータを一時的に記憶部1103に記録してステップ4kに移行し、一方、上記バイタルデータが受信できなかった場合には、ステップ4mに移行する。
ステップ4kにおいて制御部1110は、記憶部1103に記録したバイタルデータを読み出して、通信I/F1102を制御して、上記読み出したバイタルデータを個別情報廊下灯107およびインターフェース盤108を通じて、ナースコール親機2に送信し、ステップ4lに移行する。これに対して、ナースコール親機2は、受信したバイタルデータをハブ8を介して看護支援サーバ9に転送し、看護支援サーバ9によってバイタルデータの集計、分析などが行われる。
ステップ4lにおいて制御部1110は、記憶部1103から当該増設無線端末1100に対応づけられた患者携帯端末200の識別情報P−IDを読み出し、無線通信部1101を制御して、上記識別情報P−IDを含む応答信号を患者携帯端末200に宛てて送信し、ステップ4bに移行する。
ステップ4mにおいて制御部1110は、無線通信部1101の受信信号を監視し、予め対応づけられた患者携帯端末200から当該増設無線端末1100宛ての異常検出信号を受信したか否かを判定する。ここで、上記異常検出信号を受信した場合には、ステップ4nに移行し、一方、上記異常検出信号が受信できなかった場合には、ステップ4pに移行する。
ステップ4nにおいて制御部1110は、通信I/F1102を制御して、異常検出信号を個別情報廊下灯107およびインターフェース盤108を通じてナースコール親機2に送信し、ステップ4oに移行する。この異常検出信号を受信したナースコール親機2は、患者Pの身体に異常が生じたり、あるいは危険な状態が迫っていることを示す警告音や警告表示の出力を行う。
ステップ4oにおいて制御部1110は、記憶部1103から当該増設無線端末1100に対応づけられた患者携帯端末200の識別情報P−IDを読み出し、無線通信部1101を制御して、上記識別情報P−IDを含む応答信号を患者携帯端末200に宛てて送信し、ステップ4bに移行する。
ステップ4pにおいて制御部1110は、通信I/F1102を制御して、個別情報廊下灯107およびインターフェース盤108を通じてナースコール親機2に呼び出しが発生したことを通知する。また制御部1110は、警報部1106を制御して、確認音と確認光を出力させ、これにより、患者携帯端末200からの呼び出し要求、あるいはステップ4hで受け付けた呼び出し要求が正常にナースコール親機2に伝達されたことを患者Pなどの報知し、ステップ4gに移行する。
ステップ4gにおいて制御部1110は、記憶部1103から当該増設無線端末1100に対応づけられた患者携帯端末200の識別情報P−IDを読み出し、無線通信部1101を制御して、上記識別情報P−IDを含む応答信号を患者携帯端末200に宛てて送信し、ステップ4rに移行する。
ステップ4rにおいて制御部1110は、無線通信部1101および通信I/F1102を制御して、音声通信が可能な通信リンクを患者携帯端末200と、ナースコール親機2との間にそれぞれ確立し、音声データの送受信を行う。そして制御部1110は、患者携帯端末200から受信した音声データを通信I/F1102を通じてナースコール親機2に転送するとともに、ナースコール親機2から受信した音声データを無線通信部1101を通じて患者携帯端末200に転送する中継処理を実施する。このような音声通信制御は、ナースコール親機2によって通信リンクが切断されるまでなされ、通信リンクが切断されると、患者携帯端末200との間の通信リンクを切断し、ステップ4bに移行する。
以上のように、上記構成のナースコールシステムでは、患者Pが患者携帯端末200を着用し、呼び出しを行いたい場合には、患者携帯端末200を患者Pが操作する。すると、患者携帯端末200から無線信号が送信される。また、握り押しボタン110などが接続されるインターフェース盤108には、増設無線端末1100が接続されており、この増設無線端末1100は上記無線信号を受信すると、インターフェース盤108を通じてナースコール親機2に患者Pからの呼び出しが発生したことを報知するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、患者携帯端末200はインターフェース盤108とコードで接続されるのではなく、既存の通信回線を通じてナースコール親機2に収容される増設無線端末1100と無線信号により接続されるので、病床周りが簡素化され、コードやインターフェイス盤に物理的な負荷がかかって故障が生じることもなく、呼び出しが安定的に行える。
またコードの存在が、患者の検査や治療、患者や病床の移動の際に邪魔になることがない。さらに、既存のインターフェース盤108に増設無線端末1100を接続するだけなので、病院内に新たな通信回線を敷設する必要もなく、簡易な工事で実現が可能である。
また、上記構成のナースコールシステムでは、患者携帯端末200と増設無線端末1100との間で定期的に無線信号の送受信を行って、両者の間で無線信号の送受信が可能であることを確認するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、患者携帯端末200のバッテリ切れや故障、患者携帯端末200を携帯する患者Pが無線通信が不可能なところまで徘徊などした場合に、その旨が増設無線端末1100からインターフェース盤108を通じて、ナースコール親機2に報知されることになり、患者携帯端末200のバッテリ切れや故障、患者Pの徘徊などを医療従事者は認識することができる。
さらに、上記構成のナースコールシステムでは、患者Pが患者携帯端末200を操作して呼び出し要求を行った場合に、患者携帯端末200から送信された無線信号が増設無線端末1100にて受信されると、増設無線端末1100から上記無線信号の受信を示す確認音や確認光を出力するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、故障などによって呼び出しが正常に行われない場合には、増設無線端末1100から確認音や確認光が出力されないので、患者Pは呼び出しが正常に行われていないことを認識できる。
さらにまた、上記構成のナースコールシステムでは、増設無線端末1100を操作して呼び出し要求を行った場合に、増設無線端末1100が患者携帯端末200宛てに無線信号を送信し、この無線信号を受信した患者携帯端末200は、増設無線端末1100から呼び出しが行われたこと示す確認音や確認光を出力するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、増設無線端末1100を操作して呼び出し要求を行った場合に、患者携帯端末200側で呼び出しが行われたことを認識できる。
そして、上記構成のナースコールシステムでは、患者携帯端末200が患者Pから種々のバイタル情報を収集し、この情報を無線信号を通じて増設無線端末1100に送信して、増設無線端末1100は受信したバイタル情報をインターフェース盤108、ナースコール親機2およびハブ8を通じて、看護支援サーバ9に転送するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、増設無線端末1100および既存の通信回線を通じて、患者Pのバイタル情報を看護支援サーバ9に転送することができる。
そしてまた、上記構成のナースコールシステムでは、患者携帯端末200が患者Pの身体の状態を監視し、異常もしくは危険な状態を検出すると、無線信号を送信して、この旨を増設無線端末1100およびインターフェース盤108を通じて、ナースコール親機2に通知するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、患者携帯端末200が検出した患者Pの危険な状態を、増設無線端末1100および既存の通信回線を通じて、看護支援サーバ9に通知することができる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、患者携帯端末200において、センサ部207が検出したバイタル情報を制御部210が集計・分析し、その結果をバイタルデータとして増設無線端末1100に送信するようにしたが、これに代わって例えば、センサ部207が検出したバイタル情報を制御部210が集計・分析することなく、増設無線端末1100に送信するようにしてもよい。この場合、バイタル情報の集計・分析は、看護支援サーバ9にて行うようにすることが考えられる。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
11〜1n…病室ユニット、2…ナースコール親機、3…ハンディナースコール主装置、4…PBX、5…公衆網、6…無線ユニット、61,62…無線基地局、7…LAN、71〜7m…携帯端末、8…ハブ、9…看護支援サーバ、10…プリンタ、101…マイクロホン、102…スピーカ、103…トイレ・浴室用押しボタン、104…代表廊下灯、105…復旧ボタン、106…I/Oユニットユニット、107…個別情報廊下灯、108…インターフェース盤、109…ハンド型子機、110…握り押しボタン、200…患者携帯端末、201…操作部、202…無線通信部、203…表示部、204…警報部、205…記憶部、206…通話部、207…センサ部、208…タイマ、209…バッテリ、210…制御部、1100…増設無線端末、1101…無線通信部、1103…記憶部、1104…表示部、1105…操作部、1106…警報部、1107…タイマ、1110…制御部。
Claims (6)
- 医療従事者を呼び出すナースコール親機と、
このナースコール親機に有線回線を通じて収容される接続端子と、
この接続端子に着脱自在に接続可能な第1無線端末と、
患者が携帯する第2無線端末とを具備し、
この第2無線端末は、
患者から要求を受け付ける受付手段と、
この受付手段を通じて要求があった場合に、無線呼出信号を送信する第2端末無線送信手段を備え、
前記第1無線端末は、
前記第2無線端末から送信された無線信号を受信する第1端末無線受信手段と、
この第1端末無線受信手段が前記無線呼出信号を受信した場合に、前記接続端子を通じて前記ナースコール親機に対して、呼び出しが生じた旨を通知する呼出通知手段とを備えることを特徴とするナースコールシステム。 - 前記第1無線端末は、
前記第2無線端末に宛てた無線信号を送信する第1端末無線送信手段と、
予め設定した時間が経過した場合に、前記第1端末無線送信手段を制御して、前記第2無線端末に宛てた無線確認信号を送信する第1端末送信制御手段と、
この第1端末送信制御手段の制御によって前記無線確認信号を送信してから、予め設定された時間が経過するまでの間に、前記第1端末無線受信手段が、前記第2無線端末から無線応答信号を受信しない場合に、前記接続端子を通じて前記ナースコール親機に対して、前記第2端末から前記無線応答信号が受信されない旨を通知する無応答通知手段とを備え、
前記第2無線端末は、
前記第1無線端末から送信された無線信号を受信する第2端末無線受信手段と、
この第2端末無線受信手段が前記無線確認信号を受信した場合に、前記第2端末無線送信手段を制御して、前記第1無線端末に宛てた前記無線応答信号を送信する第2端末送信制御手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。 - 前記第1無線端末は、
前記第1端末無線受信手段が前記無線呼出信号を受信した場合に、前記無線呼出信号を受信したことを報知する第1端末報知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。 - 前記第1無線端末は、
要求を受け付ける受付手段と、
この受付手段を通じて要求があった場合に、前記呼出通知手段を制御して、前記ナースコール親機に対して、呼び出しが生じた旨を通知する呼出通知制御手段と、
前記第2無線端末に宛てた無線信号を送信する第1端末無線送信手段と、
前記受付手段を通じて要求があった場合に、前記第1端末無線送信手段を制御して、前記第2無線端末に宛てた無線確認信号を送信する第1端末送信制御手段とを備え、
前記第2無線端末は、
前記第1無線端末から送信された無線信号を受信する第2端末無線受信手段と、
この第2端末無線受信手段が前記無線確認信号を受信した場合に、前記無線確認信号を受信したことを報知する第2端末報知手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。 - 医療従事者を呼び出すナースコール親機と、
このナースコール親機に有線回線を通じて収容される接続端子と、
この接続端子に着脱自在に接続可能な第1無線端末と、
患者が携帯する第2無線端末とを具備し、
この第2無線端末は、
患者から、患者の身体に関わるバイタル情報を検出するバイタル情報検出手段と、
このバイタル情報検出手段が検出したバイタル情報が予め設定した条件を満たす場合に、無線呼出信号を送信する第2端末無線送信手段とを備え、
前記第1無線端末は、
前記第2無線端末から送信された無線信号を受信する第1端末無線受信手段と、
この第1端末無線受信手段が前記無線呼出信号を受信した場合に、前記接続端子を通じて前記ナースコール親機に対して、前記患者の身体が所定の条件を満たす状態になった旨を通知する呼出通知手段とを備えることを特徴とするナースコールシステム。 - 患者の身体に関わるバイタル情報を記憶するサーバ装置と、
このサーバ装置に有線回線を通じて収容される接続端子と、
この接続端子に着脱自在に接続可能な第1無線端末と、
患者が携帯する第2無線端末とを具備し、
この第2無線端末は、
患者から前記バイタル情報を検出するバイタル情報検出手段と、
このバイタル情報検出手段が検出したバイタル情報を、無線送信する第2端末無線送信手段を備え、
前記第1無線端末は、
前記第2無線端末から無線送信されたバイタル情報を受信する第1端末無線受信手段と、
この第1端末無線受信手段が受信した前記バイタル情報を、前記接続端子を通じて前記サーバ装置に送信する情報送信手段とを備えることを特徴とするナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004205965A JP2006033164A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004205965A JP2006033164A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | ナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006033164A true JP2006033164A (ja) | 2006-02-02 |
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ID=35899023
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JP2004205965A Pending JP2006033164A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | ナースコールシステム |
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JP (1) | JP2006033164A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009276953A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Shikoku Res Inst Inc | 安全確認設備および安全確認方法 |
JP2014036781A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、ナースコールシステム、ナースコール方法及びプログラム |
JP2014165712A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Aiphone Co Ltd | 無線ナースコールシステム |
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-
2004
- 2004-07-13 JP JP2004205965A patent/JP2006033164A/ja active Pending
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