JP2000306008A - アーティスト・ファンド方法及びシステム - Google Patents

アーティスト・ファンド方法及びシステム

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JP2000306008A
JP2000306008A JP2000043468A JP2000043468A JP2000306008A JP 2000306008 A JP2000306008 A JP 2000306008A JP 2000043468 A JP2000043468 A JP 2000043468A JP 2000043468 A JP2000043468 A JP 2000043468A JP 2000306008 A JP2000306008 A JP 2000306008A
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JP
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amount
investment
artist
work
recording means
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Satoyuki Koike
聰行 小池
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Oricon Direct Digital Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーティスト作品の経済的価値を客観的に測
ることのできるシステムを用い、アーティスト作品の経
済的価値に応じた出資を当該アーティスト作品の製作活
動又は販売活動に対し行うことができるようにするこ
と。 【解決手段】 アーティストの作品価値を評価する作品
評価手段101と、作品評価手段101による評価に基
づいてアーティストの作品の製作活動及び販売活動への
出資額を決定する出資意思決定手段102とを備えてい
る。また、アーティストの作品の製作活動及び販売活動
への出資額を記録する出資額記録手段103と、アーテ
ィストの作品の製作活動及び販売活動に応じて生じた利
益額を記録する利益額記録手段104とを有する。更
に、出資額記録手段103に記録された出資額と利益額
記録手段104に記録された利益額とに基づいて第一の
配当額を算出する第一の配当額算出手段105と、第一
の配当額を記録する第一の配当額記録手段106とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーティスト・フ
ァンド方法及びシステムに係り、特に、アーティストの
作品を評価し、当該評価に応じてアーティストの活動に
出資し、アーティストの作品の成果に応じた配当を受け
取るアーティスト・ファンド方法及びシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】アーティスト作品の経済的価値を客観的
に予測し評価するシステムは実現されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アーテ
ィスト作品の経済的価値を客観的に測ることが出来れ
ば、各音楽作品の経済的価値に応じた融資を当該音楽作
品のアーティスト又はプロジェクトに対し行うことがで
き、音楽アーティストや音楽プロジェクトへの融資活動
が促進され、彼等の創造的活動を支援することができ、
より優れた音楽を世に生み出すことに貢献できる。
【0004】ここで、音楽作品の経済的価値は、その音
楽作品を記録した媒体の売上げや、音楽データ配信の売
上げに反映される。
【0005】
【発明の目的】本発明は、アーティスト作品の経済的価
値を客観的に測ることのできるシステムを用い、アーテ
ィスト作品の経済的価値に応じた出資を当該アーティス
ト作品の製作活動又は販売活動に対し行うことができる
ようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、アーティスト
の作品価値を評価すること、作品評価に基づいて前記ア
ーティストの作品の製作活動又は/及び販売活動への出
資額を決定すること、前記アーティストの作品の製作活
動又は/及び販売活動への出資額を出資額記録手段に記
録すること、前記アーティストの作品の製作活動及び販
売活動に応じて生じた利益額を利益額記録手段に記録す
ること、前記出資額記録手段に記録された出資額と前記
利益額記録手段に記録された利益額とに基づいて第一の
配当額を算出すること、前記第一の配当額を第一の配当
額記録手段に記録すること、を備え、前記出資額記録手
段に記録した出資額の情報と前記第一の配当額記録手段
に記録した第一の配当額の情報とを金銭取引に利用可能
とした。
【0007】また、本発明は、投資元からの投資額を投
資額記録手段に記録すること、この投資額記録手段に記
録された投資額と前記第一の配当額記録手段に記録され
た第一の配当額とに基づいて前記投資元への第二の配当
額を算出すること、第二の配当額を第二の配当額記録手
段に記録すること、を備え、 前記投資額記録手段に記
録した投資額の情報と前記第二の配当額記録手段に記録
した第二の配当額の情報とを金銭取引に利用可能とし
た。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1は、本実施形態にか
かるアーティスト・ファンドシステムの構成図である。
本システムは、コンピュータ処理により実現される。
【0009】図1に示すアーティスト・ファンドシステ
ムは、アーティストの作品価値を評価する作品評価手段
101と、作品評価手段101による評価に基づいてア
ーティストの作品の製作活動及び販売活動への出資額を
決定する出資意思決定手段102とを備えている。ま
た、アーティストの作品の製作活動及び販売活動への出
資額を記録する出資額記録手段103と、アーティスト
の作品の製作活動及び販売活動に応じて生じた利益額を
記録する利益額記録手段104とを有する。更に、出資
額記録手段103に記録された出資額と利益額記録手段
104に記録された利益額とに基づいて第一の配当額を
算出する第一の配当額算出手段105と、第一の配当額
を記録する第一の配当額記録手段106とを備えてい
る。そして、出資額記録手段103に記録した出資額の
情報と第一の配当額記録手段106に記録した第一の配
当額の情報とを金銭取引に利用可能としたものである。
【0010】また、図1のアーティスト・ファンドシス
テムは、投資元からの投資額を記録する投資額記録手段
107と、この投資額記録手段107に記録された投資
額と第一の配当額記録手段106に記録された第一の配
当額とに基づいて投資元への第二の配当額を算出する第
二の配当額算出手段108と、第二の配当額を記録する
第二の配当額記録手段109とを備えている。そして、
投資額記録手段107に記録した投資額の情報と第二の
配当額記録手段109に記録した第二の配当額の情報と
を金銭取引に利用可能としたものである。
【0011】このうち、各記憶手段103,104,1
06,107,109は、RAM、HDD(ハードディ
スクドライブ)、磁気テープ等のデータを記録可能なも
のである。また、各算出手段105,108及び出資意
思決定手段102は、CPUを備えプログラム処理によ
り演算を実行する。
【0012】次に、図2及び図3に基づいて作品評価手
段101の構成を説明する。図2は、本実施形態にかか
る作品評価手段101の全体構成図である。
【0013】作品評価手段101は、CPU等を含む制
御手段1に、コンピュータディスプレイ等の表示手段2
と、RAM,ROM、HDD(ハードディスクドライ
ブ)等の記憶手段3とを接続して構成されている。
【0014】記憶手段3は、次の要素を記憶領域として
備えている。 1)アーティストの前作の初動得点を格納した初動得点
記憶手段31。初動得点は全国の販売店から集計した値
が格納されている。 2)アーティストの前作のセル・レンタル比率を格納し
たセル・レンタル比率記憶手段32。セル・レンタル比
率は、全国の販売店及びレンタルショップから集計した
値に基づいて算出され格納されている。 3)アーティストの今作の予約状況、購入意向又はレン
タル意向等のユーザによる作品評価を格納した作品評価
記憶手段33。作品評価として、多数人のユーザ調査
(アンケート)に基づいて得られた集計結果が格納され
ている。評価回答の選択肢は、例えば、「予約してい
る」、「買うつもりだ」、「聴いてよければ買う」、
「レンタルするつもりだ」、「聴いてよければレンタル
する」、「買いもレンタルもしない」である。前者から
後者に進むにつれて作品評価は低くなる。 4)アーティストが上昇期にあるか下降期にあるか等の
ユーザによるアーティスト評価を格納したアーティスト
評価記憶手段34。アーティスト評価として、多数人の
ユーザ調査(アンケート)に基づいて得られた集計結果
が格納されている。評価回答の選択肢は、例えば、「上
昇期」、「安定期」、「下降期」である。前者から後者
に進むにつれてアーティスト評価は低くなる。 5)アーティストの今作のタイアップ状況を格納したタ
イアップ状況記憶手段35。例えば、CMソングとして
のタイアップであれば、タイアップ先企業名、CM商品
名、CMへの本人(アーティスト)の出演の有無等がタ
イアップ状況として格納されている。 6)アーティストの今作のプロモーション状況を格納し
たプロモーション状況記憶手段36。例えば、テレビ出
演/雑誌露出/コンサート等のプロモーションの種別、
プロモーションの日付、プロモーション先の情報(テレ
ビ局・番組名、雑誌社・雑誌名、コンサート会場等)が
プロモーション状況として格納される。 7)アーティストの前作の曲調と今作の曲調とを格納し
た曲調記憶手段37及び前作の売上を格納した前作売上
格納手段38。例えば、16ビート、バラード等の種別
が曲調として格納されている。前作の売上げは、全国の
販売店から集計した結果が格納されている。 8)アーティストのユーザによる認知度を格納した認知
度記憶手段39。認知度として、多数人のユーザ調査
(アンケート)に基づいて得られた集計結果が格納され
ている。 9)指数テーブル40。指数テーブル40には、上述し
た初動得点、セル・レンタル比率、作品評価、アーティ
スト評価、タイアップ状況、プロモーション状況、曲調
の差、のそれぞれの格納値に対応する売上影響指数が予
め過去の経験に基づいて設定されている。本実施形態に
おいて、売上影響指数は、音楽作品の売上本数の変動分
を指数として設定したものである。これにより、タイア
ップ状況などを売上に影響する本数に換算できるように
なっている。売上影響指数は、累計得点予測(今作のア
ルバム又はシングルの売上げの累計の予測値)を算出す
るためのものと、初動得点予測(今作のアルバム又はシ
ングルの売上げの初動得点の予測値)を算出するための
ものとが、別々に準備されている。
【0015】一方、制御手段1は、アーティストの今作
の売上を予測する予測手段11と、この予測手段11に
よって見積もられた今作の売上予測を外部に出力する出
力手段12とを備えている。予測手段11及び出力手段
12は、制御手段1が音楽売上予測プログラムを実行す
ることにより実現される。
【0016】本実施形態において、予測手段11は、次
の処理を実行する。 1)初動得点記憶手段31に格納された初動得点が大き
いほど当該アーティストの今作の売上を大きい値に見積
もる。具体的には、指数テーブル40に、初動得点が大
きいほど大きい売上影響指数が設定されており、予測手
段11は、この売上影響指数を指数テーブル40から読
み出して予め設定された基本指数(例えば前作の初動得
点や累計得点)に加算する。前作の初動得点が大きいも
のはそれだけファン層の支持が厚いと経験的に言える。 2)セル・レンタル比率記憶手段32に格納されたセル
・レンタル比率に基づくセル実績の割合が大きいほど当
該アーティストの今作の売上を大きい値に見積もる。具
体的には、指数テーブル40に、セル実績の割合が大き
いほど大きい売上影響指数が設定されており、予測手段
11は、この売上影響指数を指数テーブル40から読み
出して予め設定された基本指数に加算する。レンタル比
率が高い場合、買うまでいかないという層が多く、セー
ルス的には期待できないと経験的に言える。 3)作品評価記憶手段33に格納された作品評価が高い
ほど当該アーティストの今作の売上を大きい値に見積も
る。具体的には、指数テーブル40に、作品評価が高い
ほど大きい売上影響指数が設定されており、予測手段1
1は、この売上影響指数を指数テーブル40から読み出
して予め設定された基本指数に加算する。レンタル意向
が強ければ、セールス的には伸びないと経験的に言え
る。 4)アーティスト評価記憶手段34に格納されたアーテ
ィスト評価が高いほど当該アーティストの今作の売上を
大きい値に見積もる。具体的には、指数テーブル40
に、アーティスト評価が高いほど大きい売上影響指数が
設定されており、予測手段11は、この売上影響指数を
指数テーブル40から読み出して予め設定された基本指
数に加算する。アーティストが上昇期ならばセールス的
には前作以上の伸びが期待できると経験的に言える。 5)タイアップ状況記憶手段35に格納されたタイアッ
プ状況が高いほど当該アーティストの今作の売上を大き
い値に見積もる。具体的には、指数テーブル40に、タ
イアップ状況が高いほど大きい売上影響指数が設定され
ており、予測手段11は、この売上影響指数を指数テー
ブル40から読み出して予め設定された基本指数に加算
する。 6)プロモーション状況記憶手段36に格納されたプロ
モーション状況が高いほど当該アーティストの今作の売
上を大きい値に見積もる。具体的には、指数テーブル4
0に、プロモーション状況が高いほど大きい売上影響指
数が設定されており、予測手段11は、この売上影響指
数を指数テーブル40から読み出して予め設定された基
本指数に加算する。 7)曲調記憶手段37に格納された前作の曲調と今作の
曲調との差に応じて今作の売上を見積もる。具体的に
は、指数テーブル40に、前作と今作の曲調の差に応じ
た売上影響指数が設定されており、予測手段11は、こ
の売上影響指数を指数テーブル40から読み出して予め
設定された基本指数に加算又は減算する。 8)認知度記憶手段39に格納されたアーティストの認
知度が高いほど当該アーティストの今作の売上を大きい
値に見積もる。具体的には、指数テーブル40に、アー
ティストの認知度が高いほど大きい売上影響指数が設定
されており、予測手段11は、この売上影響指数を指数
テーブル40から読み出して予め設定された基本指数に
加算する。
【0017】以上の1から7の演算により初動得点予測
値と累積得点予測値との双方を算出する。初動得点予測
値の演算を行う場合は、初動得点予測用の売上影響指数
を指数テーブル40から読み出して演算を行う。累計得
点予測値の演算を行う場合は、累計得点予測用の売上影
響指数を指数テーブル40から読み出して演算を行う。
出力手段12は、予測手段11によって見積もられた今
作の売上予測(初動得点予測値、累計得点予測値)を表
示手段2により外部に出力する。
【0018】また、出力手段12は、売上予測を出資意
思決定手段102に入力する。出資意思決定手段102
は、作品評価手段101から受け付けたアーティスト作
品の売上予測に基づいて当該アーティスト作品の製作活
動及び販売活動に対する出資額を演算により決定し、出
資額記録手段103に記録する。
【0019】第一の配当額算出手段105は、出資額記
録手段103に記録された出資額と利益額記録手段10
4に記録された利益額とに基づいて第一の配当額を算出
し、第一の配当額を第一の配当額記録手段106に記録
する。また、第二の配当額算出手段108は、投資額記
録手段107に記録された投資額と第一の配当額記録手
段106に記録された第一の配当額とに基づいて投資元
への第二の配当額を算出し、第二の配当額を第二の配当
額記録手段109に記録する。
【0020】これによると、アーティスト作品の経済的
価値を客観的に測ることによって、各アーティスト作品
の経済的価値に応じた融資を当該アーティスト作品の製
作活動又は販売活動に対し行うことができ、音楽アーテ
ィストや音楽プロジェクトへの融資活動が促進され、彼
等の創造的活動を支援することができ、より優れた音楽
を世に生み出すことに貢献できる。
【0021】ここで、図1のアーティスト・ファンドシ
ステムを構成する各要素間の接続は、ローカル接続でも
よいし、ネットワークを介して相互に接続されていても
構わない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、アーティスト作品の経済的価値
を客観的に測ることによって、各アーティスト作品の経
済的価値に応じた融資を当該アーティスト作品の製作活
動又は販売活動に対し行うことができ、音楽アーティス
トや音楽プロジェクトへの融資活動が促進され、彼等の
創造的活動を支援することができ、より優れた音楽を世
に生み出すことに貢献できるという、従来にない優れた
アーティスト・ファンド方法及びシステムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアーティスト・ファ
ンドシステムの全体構成図。
【図2】図1に示す作品評価手段の構成を示すブロック
図。
【図3】図2に示す制御手段が実行するフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 制御手段 2 表示手段 3 記憶手段 11 予測手段 12 出力手段 31 初動得点記憶手段 32 セル・レンタル比率記憶手段 33 作品評価記憶手段 34 アーティスト評価記憶手段 35 タイアップ状況記憶手段 36 プロモーション状況記憶手段 37 曲調記憶手段 38 前作売上記憶手段 39 認知度記憶手段 40 指数テーブル 101 作品評価手段 102 出資意思決定手段 103 出資額記録手段 104 利益額記録手段 105 第一の配当額算出手段 106 第一の配当額記録手段 107 投資額記録手段 108 第二の配当額演算手段 109 第二の配当額記録手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーティストの作品価値を評価するこ
    と、 作品評価に基づいて前記アーティストの作品の製作活動
    又は/及び販売活動への出資額を決定すること、 前記アーティストの作品の製作活動又は/及び販売活動
    への出資額を出資額記録手段に記録すること、 前記アーティストの作品の製作活動及び販売活動に応じ
    て生じた利益額を利益額記録手段に記録すること、 前記出資額記録手段に記録された出資額と前記利益額記
    録手段に記録された利益額とに基づいて第一の配当額を
    算出すること、 前記第一の配当額を第一の配当額記録手段に記録するこ
    と、 を備え、 前記出資額記録手段に記録した出資額の情報と前記第一
    の配当額記録手段に記録した第一の配当額の情報とを金
    銭取引に利用可能としたアーティスト・ファンド方法。
  2. 【請求項2】 投資元からの投資額を投資額記録手段に
    記録すること、 この投資額記録手段に記録された投資額と前記第一の配
    当額記録手段に記録された第一の配当額とに基づいて前
    記投資元への第二の配当額を算出すること、 第二の配当額を第二の配当額記録手段に記録すること、 を備え、 前記投資額記録手段に記録した投資額の情報と前記第二
    の配当額記録手段に記録した第二の配当額の情報とを金
    銭取引に利用可能とした請求項1記載のアーティスト・
    ファンド方法。
  3. 【請求項3】 アーティストの作品価値を評価する作品
    評価手段、 作品評価手段による評価に基づいて前記アーティストの
    作品の製作活動又は/及び販売活動への出資額を決定す
    る出資意思決定手段、 前記アーティストの作品の製作活動又は/及び販売活動
    への出資額を記録する出資額記録手段、 前記アーティストの作品の製作活動及び販売活動に応じ
    て生じた利益額を記録する利益額記録手段、 前記出資額記録手段に記録された出資額と前記利益額記
    録手段に記録された利益額とに基づいて第一の配当額を
    算出する第一の配当額算出手段、 前記第一の配当額を記録する第一の配当額記録手段、 を備え、 前記出資額記録手段に記録した出資額の情報と前記第一
    の配当額記録手段に記録した第一の配当額の情報とを金
    銭取引に利用可能としたアーティスト・ファンドシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 投資元からの投資額を記録する投資額記
    録手段、 この投資額記録手段に記録された投資額と前記第一の配
    当額記録手段に記録された第一の配当額とに基づいて前
    記投資元への第二の配当額を算出する第二の配当額算出
    手段、 前記第二の配当額を記録する第二の配当額記録手段、 を備え、 前記投資額記録手段に記録した投資額の情報と前記第二
    の配当額記録手段に記録した第二の配当額の情報とを金
    銭取引に利用可能とした請求項3記載のアーティスト・
    ファンドシステム。
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