JP2000305074A - 反射型液晶ディスプレイ - Google Patents
反射型液晶ディスプレイInfo
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Abstract
ック液晶からなるカラーフィルタを用いた反射型液晶デ
ィスプレイにおいて、視野角増大時の色調の変化を低減
させる。 【解決手段】 反射型液晶ディスプレイ10は、2枚の
基板12、14間に、液晶セル18、カラーフィルタを
構成するコレステリック液晶層15が配置され、又、表
側にはマイクロレンズフィルム24が配置され、コレス
テリック液晶層15に入射しようとする外光は、マイク
ロレンズフィルム24のマイクロレンズ28によって、
その入射光軸が、入射面の法線方向にシフトされ、反射
光の反射角度も法線方向にシフトされることから、観察
者の視野角増大に対応する色調変化が低減される。
Description
ィスプレイ(以下LCD)に関する。
報に開示されるように、反射型液晶ディスプレイ用カラ
ーフィルタとして、コレステリック液晶、もしくはカイ
ラルネマチック液晶を利用したものが提案されている。
いて、従来の顔料や染料を用いたカラーフィルタと比較
して優れた性能を有している。特に、温度によりその選
択反射光の波長が変化し、更に紫外線照射によって液晶
状態を保持できる紫外線硬化型コレステリック液晶を用
いることにより、従来と比較して簡単に製造することが
できるという利点がある。
カイラルネマチック液晶は、液晶分子軸の長距離配向秩
序に加えて、ダイレクタが螺旋的に空間変化をしている
という特性がある。即ち、液晶分子軸と平行な平面内で
は、液晶はネマティック相と同様な配向秩序があるが、
隣接する平面へ移ると、この局所的な配向方向がわずか
に回転しているので、これが順次連続して螺旋構造とな
っている。
に分けることが可能であり、コレステリック液晶もしく
はカイラルネマチック液晶は、前記右旋円偏光及び左旋
円偏光両成分の光が、液晶の螺旋軸に平行に入射した場
合、該液晶のねじれ方向と同じ回転方向の円偏光成分の
みを反射し、他方の円偏光成分は透過するという特性が
ある。
の変化が生じないので、反射光の入射前後における偏光
方向は不変であり、また、反射光の波長は、コレステリ
ック液晶もしくはカイラルネマチック液晶のねじれのピ
ッチと比例関係にある。このピッチは、液晶にねじれの
力を発生させるカイラル剤の添加量や、適当な外場(例
えば温度、電場、磁場等)により変化する。
域で制御することにより、赤、緑、青の反射光を形成さ
せることができ、且つ、その反射率を従来のカラーフィ
ルタと比較して高く設定することができる。
コレステリック液晶もしくはカイラルネマチック液晶
は、2枚の基板に挟み込まれた状態でセルを構成し、各
々のセルにおける基板の液晶側面はプレーナ配向が施さ
れている。従って、液晶の螺旋軸は、前記基板に対して
垂直となり、反射光は入射角度と反射角度が等しい正反
射の関係を示す。
を有する反射型LCDを正面からずれた角度で観察した
場合、即ち視野角度が変化すると、正面から観察した場
合と比較して、その反射光の波長が短波長側にシフト
し、このために色調(色目)が変化してしまうという問
題点があった。
されたものであって、コレステリック液晶もしくはカイ
ラルネマチック液晶を用いつつ、低コストで視野角度が
増大した場合の反射光の短波長側への波長シフトを低減
させることができるようにした反射型LCDを提供する
ことを目的とする。
うに、基材の上にコレステリック液晶又はカイラルネマ
チック液晶の一方からなる液晶層を配置してなるカラー
フィルタと、前記液晶層における外光入射側に、入射し
た外光の該液晶層への入射光軸を入射面で法線側にシフ
トさせるマイクロレンズフィルムを配置したことを特徴
とする反射型液晶ディスプレイにより上記目的を達成す
るものである。
ズフィルムのレンズ焦点を、前記液晶層における外光入
射側の界面にほぼ一致させてもよい。
部に配置されたマイクロレンズフィルムによって、入射
する外光の液晶層への入射光軸が入射面の法線側にシフ
トされるので、反射光の波長が短波長側にシフトするこ
とが抑制される。従って、視野角度の変化による色目の
変化が低減される。
面を参照して詳細に説明する。
態の第1例に係る反射型LCD10は、外光入射側の基
板12と対向基板14及びこれらの基板に挟み込まれた
液晶層16からなる液晶セル18と、液晶セル18上
に、液晶セル18から外光入射側方向へ、1/4波長板
20、偏光板22、マイクロレンズフィルム24を配置
し、又、液晶セル18の外光入射側の反対面に対し、光
吸収層26を配置して構成される。
液晶層16方向へ、基材12A上に、透明電極、例えば
ITO(Indium Tin Oxide)12B、及び、配向膜1
3を積層して形成されている。
晶層16方向へ、配向膜13、コレステリック液晶層1
5、ITO14B、配向膜13が配置されている。図1
ではコレステリック液晶層15上にITO14Bが形成
されているが、この間に配向膜、基材を形成してもよ
い。
ることができる。
向膜と、該配向膜を介してコレステリック液晶層15を
形成する。なお、液晶層側に配置される基材の配向膜は
形成されていなくてもよい。その後、液晶層側に配置さ
れる基材もしくは基材と配向膜を剥離してカラーフィル
タを形成し、その上にITO14B、配向膜13を配置
し、対向基板14を構成する。このとき、基材14Aも
しくは基材14Aと配向膜は剥離せず、前記のようにコ
レステリック液晶層15とITO14Bの間に配向膜、
基材をそのまま残してもよい。
において下側に凸の多数のマイクロレンズ28を一体的
に備えたものであり、各マイクロレンズ28は、図2に
拡大して示されるように、そのレンズ焦点が、前記コレ
ステリック液晶層15のITO14B側の界面15Aに
一致するように構成されている。
の画素を示している。
材に塗布して焼成後、布でラビング処理し平行配向処理
して形成され、これにより、コレステリック液晶層15
や液晶層16の液晶分子は、配向膜13における配向方
向に分子長軸が配向された状態となっている。
な角度の外光が入射するが、マイクロレンズフィルム2
4のマイクロレンズ28を通過する際に、コレステリッ
ク液晶層15への入射光の入射角度が小さくなる。即ち
入射光軸が入射面の法線方向にシフトし、従来と比較し
て、反射光の波長の短波長側へのシフト量が小さくな
る。よって、外光の入射角度の変化による色目の変化量
が低減され、色純度に優れた画像を得ることができ、視
野角度による色目の変化量も低減できる。
ロレンズフィルム24は、均一の素材から形成されてい
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば図
3に示されるマイクロレンズフィルムの他の実施の形態
のように、マイクロレンズの表面を一定厚さで着色した
着色層34として、この部分の光透過率を変えたマイク
ロレンズフィルム32を用いてもよい。
角度の入射角を有し、外光Aのように入射した光は、図
2の第1例と同様に、図3の例も、コレステリック液晶
層15の界面15Aで反射する。一方、外光Bのように
入射した光は、図2の第1例ではマイクロレンズフィル
ムで全反射し、入射方向と逆向きにランダムに出射する
のに対し、図3の第2例ではマイクロレンズ34の表面
を一定の厚さで着色したため、全反射をしている間に反
射光が大幅に減衰し、図2の第1例に比べ、マイクロレ
ンズフィルムによるランダムな光の反射を減少させ、視
野角度による色目の変化を抑制できるのみならず、LC
Dの画面のコントラストを増大することができる。
上の表面反射を防止するため、マイクロレンズフィルム
上に反射防止膜を設けてもよい。
14Aはいずれもガラス板であるが、本発明はこれに限
定されるものでなく、光透過性のフィルム等であっても
よい。
テリック液晶はカイラルネマチック液晶であってもよ
い。
1〜図3に示されるような液晶層側に凸の凸レンズであ
るが、これは図4に示される実施の形態の第2例の反射
型LCD40のように逆向きであってもよい。なお、レ
ンズ形状は凸レンズに限定されず、平板状のガラス基板
やプラスチックシート内にレンズ作用を発生する屈折率
分布を持たせて、2次元アレイ状あるいは1次元アレイ
状の小さいレンズを形成した平板マイクロレンズであっ
てもよい。
2は1次元方向にマイクロレンズを並列形成したもので
あるが、本発明はこれに限定されるものでなく、2次元
アレイ状にレンズを形成したもの、例えば、蠅の目レン
ズ等のモザイクレンズとしてもよい。更に、1次元方向
のマイクロレンズを縦横に2枚重ねてもよい。
る。
LCD10と同様の構成であり、まずその製造工程につ
いて説明する。
してのガラス基板上にポリイミドをスピンコートし、2
00℃で1時間焼成した。次に、この焼成したポリイミ
ドに布でラビング処理を行い、厚さ約600Åの配向膜
とした。
リコールモノメチルエーテルアセテート等)で適当な粘
度に希釈調整された紫外線硬化型コレステリック液晶を
スピンコート法を用いて5μmの厚さに塗布し、ホット
プレート上において70度で3分間のプリベークを行
い、完全に溶剤を蒸発させた。
レンテレフタレート)フィルム(東レ製ルミラー25μ
m厚さ)を空気が入らないように、且つコレステリック
液晶がはみ出さないようにしてラミネートし、所望の反
射分光が得られる温度に調整した。
認してから、フォトマスクを介して紫外線露光を行って
コレステリック液晶を硬化させた。
温度調整、及び、画像のパターンに対応したフォトマス
クを介して紫外線露光を行う工程を必要回数だけ繰り返
し、塗布したコレステリック液晶全域の露光硬化が終了
した後、前記PETフィルムを剥離して、カラーフィル
タとした。
ル組を行った。カラーフィルタ上に1000ÅのITO
膜を成膜し、その上に日本合成ゴム製ポリイミドAL1
254を600Åの厚さに塗布して、200℃で1時間
焼成した後に、布によりポリイミド膜表面をラビング処
理して配向膜13を形成し、対向基板14とした。スペ
ーサとして積水ファインケミカル製のSP−203を塗
布し、外光入射側の基板12として、TFTを形成した
基板を用いて中空セルを作成し、その後、セル中にメル
ク製液晶ZLI−479を注入した。これにより液晶の
複屈折率と、厚みでリタデーションが起こり、入射光が
液晶層16を通過することにより位相がπ変化するよう
に調整した。
/4波長板20を貼り、その進相軸に対して45°傾け
て直線偏光板を貼り込んだ。又、液晶セル18の外光入
射側反対面には黒い布を貼り、光吸収層26とした。
6を備えた液晶セル18に光を反射させてみるとカラー
フィルタの反射光が観測され、一方、電圧を印加したと
ころ画素が黒くなり、液晶ディスプレイとして使用でき
ることがわかった。
図3に示されるようなレンチキュラーレンズ形状のマイ
クロレンズフィルム32を貼り付け、これに光を投射し
て、正反射の関係が反射光の測定を行ったところ、入射
角度変化による反射波長の短波長側へのシフト量を減少
させることができた。これは、マイクロレンズフィルム
32を通ることにより、図5及び表1に示すように、全
空間にわたる光の入射が、入射面に対し法線方向へシフ
トし、光の入射角度の変化による反射波長の短波長側へ
のシフト量が減少するものである。なお、図5及び表1
の光検出角度はマイクロレンズフィルム32を透過した
光の角度を測定しており、測定には大塚電子製LCD−
5100を用いた。
2の有無による、入射光角度が25°、30°、35
°、40°、45°である場合の反射波長の変化を図
6、7及び表2に示す。
いない反射型LCDにおける、外光の入射角に対する反
射波長を示し、図7は、マイクロレンズフィルムを備え
た反射型LCDにおける、外光の入射角に対する反射波
長を示している。図6、図7から、マイクロレンズフィ
ルムがない場合には、外光入射面の法線に対し入射角度
が大きくなるにつれ、反射波長が短波長側にシフトする
のに対し、マイクロレンズフィルムを備えた場合には、
入射角度の変化による反射波長の短波長側へのシフトが
減少していることがわかった。
ズフィルムの有無による反射光中心波長の変化を表2に
示したが、マイクロレンズフィルムがない場合には、入
射角度によって反射光中心波長は40nm変化している
のに対し、マイクロレンズフィルムを配置することで、
反射光中心波長の変化は15nmになり、色目の変化を
抑えられることがわかった。
の角度で示しており、例えば入射光角度が0°というの
はマイクロレンズフィルムに対し、垂直に入射している
ものである。
なる波長であり、測定装置には大塚電子製LCD−51
00を用いた。
レステリック液晶もしくはカイラルネマチック液晶から
なるカラーフィルタを用いた反射型LCDにおいて、簡
単な構造で、外光の入射角度の変化による色目変化を抑
制し、画像のコントラスト、色純度を向上させることが
できるという優れた効果を有する。
Dを示す拡大略示斜視図
ルムの他の実施の形態を示す拡大略示断面図
図
角度を変化させたときの透過光の光検出角度の変化と透
過率強度との関係を示す線図
LCDにおける、外光の入射角に対する反射波長を示す
線図
における図6と同様の線図
Claims (2)
- 【請求項1】基材の上にコレステリック液晶又はカイラ
ルネマチック液晶の一方からなる液晶層を配置してなる
カラーフィルタと、前記液晶層における外光入射側に、
入射した外光の該液晶層への入射光軸を入射面で法線側
にシフトさせるマイクロレンズフィルムを配置したこと
を特徴とする反射型液晶ディスプレイ。 - 【請求項2】請求項1において、前記マイクロレンズフ
ィルムのレンズ焦点を、前記液晶層における外光入射側
の界面に略一致させたことを特徴とする反射型液晶ディ
スプレイ。
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