JP2000305031A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2000305031A
JP2000305031A JP11761099A JP11761099A JP2000305031A JP 2000305031 A JP2000305031 A JP 2000305031A JP 11761099 A JP11761099 A JP 11761099A JP 11761099 A JP11761099 A JP 11761099A JP 2000305031 A JP2000305031 A JP 2000305031A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 GaN系LED素子等の基板の同一側に一対
の電極が形成されたLED素子から出射される光を有効
に利用することができる画像記録装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 光源ユニット3は、その基端部にコネク
タ31を備えた配線基板32と、この配線基板32の先
端部に複数個列設されたGaN系LED素子1と、これ
らのGaN系LED素子1から出射された光を集光する
シリンドリカルレンズ33とを備える。GaN系LED
素子1は、基板の表面上に発光(活性)層を含む形で半
導体の層を複数重ね合わせた半導体積層構造を形成して
おり、この多層構造の最上面に形成されたP電極と、半
導体積層構造部の一部をエッチングにより削ったその上
面に形成されたN電極とを備える。そして、シリンドリ
カルレンズ33は、GaN系LED素子1の発光層の端
面と対向する位置に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LED(lig
ht−emitting diode/発光ダイオー
ド)素子から出射される光を利用して画像を記録する画
像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カラープリンターやイメージセ
ッター等のラスター走査型画像記録装置においては、光
学系を簡易化および小型化する目的からLED素子が使
用されている。
【0003】図8はこのようなLED素子2の斜視図で
ある。
【0004】このLED素子2は、基板21の表面上に
発光層(活性層)22を含む形で半導体の層を複数重ね
合わせた半導体積層構造部26を形成しており、この半
導体積層構造部26上に形成されたP電極23と、基板
21の裏面側に形成されたN電極24とを備える。この
LED素子2においては、基板21に対して互いに逆側
に形成されたP電極23とN電極24との間に電流を流
すことにより、半導体積層構造部26の表面25または
端面から光が出射する構成となっている。
【0005】このため、このLED素子2における半導
体積層構造部26の表面25を結像光学系等の光学系に
向けて配置し、あるいは、特開昭61−294880号
公報に記載されているように、LED素子2における半
導体積層構造部26の端面を結像光学系等の光学系に向
けて配置することにより、LED素子2から出射する光
を利用して画像を記録することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、ガリウム(G
a)とナイトライド(N)とを利用したガリウムナイト
ライドLED素子や、インジウム(In)とガリウム
(Ga)とナイトライド(N)とを利用したインジウム
ガリウムナイトライドLED素子等が開発されている
(例えば、特開平4−100666号公報または特開平
8−316528号公報)。
【0007】図1はこれらのガリウムナイトライドまた
はインジウムガリウムナイトライドLED素子1(以
下、これらを総称して「GaN系LED素子1」とい
う)の斜視図である。また、図2はGaN系LED素子
1の三面図であり、図2(a)はその平面図、図2
(b)はその正面図、また、図2(c)はその右側面図
である。
【0008】このGaN系LED素子1は、基板11の
表面上に発光層(活性層)12を含む形で半導体の層を
複数重ね合わせた半導体積層構造部16を形成してお
り、この半導体積層構造部16の最上面に形成されたP
電極13と、半導体積層構造部16の一部をエッチング
により削ったその上面に形成されたN電極14とを備え
る。そして、このLED素子1においては、P電極13
とN電極14との間に電流を流すことにより、半導体積
層構造部16の表面15または端面17から光が出射す
る構成となっている。なお、光が発生するのは発光層1
2であるが、その光は半導体積層構造部16へ広がり、
そこから外部に出射されるのが一般的である。
【0009】このようなGaN系LED素子1において
は、P電極13とN電極14とが基板11に対して同一
側に形成されていることから、半導体積層構造部16の
表面15から出射される光がこれらのP電極13および
N電極14によって遮られることになり、半導体積層構
造部16の表面15から出射する光の輝度が低く、ま
た、半導体積層構造部16の表面15における光出射領
域の形状も略8の字状の形状になってしまうという特性
を有する。
【0010】一方、このようなGaN系LED素子1
は、例えば緑乃至青色の波長域において高輝度の光を出
射することから、このGaN系LED素子1を有効に利
用した画像記録装置の開発が要請されている。
【0011】このため、この発明は、GaN系LED素
子1等の基板の同一側に一対の電極が形成されたLED
素子から出射される光を有効に利用することができる画
像記録装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、LED素子における発光層の端面から出射される光
を利用して画像を記録する画像記録装置であって、基板
上に形成された発光層と、前記基板に対して同一側に形
成された第1、第2の電極とを有し、前記発光層の端面
より光を出射するLED素子と、前記LED素子におけ
る発光層の端面と対向する位置に配設され、前記発光層
より発散する光を集光するコレクターレンズとを備えた
ことを特徴とする。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記LED素子は、ガリウムナイトラ
イドLED素子またはインジウムガリウムナイトライド
LED素子から構成されている。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記LED素子は、当
該LED素子におけるいずれかの電極またはその電極に
接続された配線が、前記発光層と前記コレクターレンズ
との間に配置されない方向に配置されている。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3いずれかに記載の発明において、前記LED素子
は、その発光層の端面の長手方向と平行な第1の方向に
複数個列設されることによりLED素子アレイを構成す
る。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記LED素子アレイは、前記第1の
方向と直交する第2の方向に複数列配設されている。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5いずれかに記載の発明において、前記コレクター
レンズは前記LED素子における発光層の長手方向に対
して母線が平行であるアナモルフィクレンズより構成さ
れている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図3はこの発明に係る画像記録
装置の斜視図である。
【0019】この画像記録装置は、光源ユニット3と集
光光学系4とからなる記録ヘッド5と、その外周部に感
光材料6を巻回した記録ドラム7とを備える。この画像
記録装置においては、後述する光源ユニット3から、集
光光学系4を介して、記録ドラム7に巻回された状態で
回転する感光材料6に光ビームを照射するとともに、記
録ヘッド5を記録ドラム7の軸線方向に移動させること
により、感光材料6に対して必要な画像を記録する構成
となっている。
【0020】次に、この発明の特徴部分たる光源ユニッ
ト3の構成について説明する。図4はこの発明の第1実
施形態に係る光源ユニット3の構成を示す斜視図であ
る。
【0021】この光源ユニット3は、その基端部にコネ
クタ31を備えた配線基板32と、この配線基板32の
先端部に複数個列設されたGaN系LED素子1と、こ
れらのGaN系LED素子1から出射された光を集光す
るコレクターレンズとして機能するアナモルフィックレ
ンズの一形態であるシリンドリカルレンズ(ロッドレン
ズ)33とを備える。
【0022】なお、GaN系LED素子1から出射され
る光の臨界角を大きくする目的で、GaN系LED素子
1とシリンドリカルレンズ33との間に、空気より大き
い屈折率を有するシリコーン樹脂等の透明部材をポッテ
ィングするようにしてもよい。
【0023】配線基板32の先端部に複数個列設された
GaN系LED素子1は、各々、ボンディングワイヤー
34を介して、配線基板32に形成された導電パターン
35とワイヤーボンディングされている。すなわち、各
GaN系LED素子1は、配線としてのボンディングワ
イヤー34および導電パターン35を介して、コネクタ
31と電気的に接続されている。また、このコネクタ3
1は、図示を省略したGaN系LED素子1のドライバ
ーと接続されている。
【0024】配線基板32の先端部に列設された複数個
のGaN系LED素子1は、図1および図2に示す構成
を有する。すなわち、これらのGaN系LED素子1
は、上述したように、基板11の表面上に発光層(活性
層)12を含む形で半導体の層を複数重ね合わせた半導
体積層構造部16を形成しており、この半導体積層構造
部16の最上面に形成されたP電極13と、半導体積層
構造部16の一部をエッチングにより削ったその上面に
形成されたN電極14とを備える。そして、このLED
素子1においては、P電極13とN電極14との間に電
流を流すことにより、半導体積層構造部16の表面15
または端面17から光が出射する構成となっている。
【0025】このGaN系LED素子1においては、P
電極13とN電極14とが基板11に対して同一側に形
成されていることから、半導体積層構造部16の表面1
5から出射される光がこれらのP電極13およびN電極
14によって遮られることになり、半導体積層構造部1
6の表面15から出射する光の輝度が低く、また、半導
体積層構造部16の表面15における光出射領域の形状
も略8の字状の形状となる。このため、このGaN系L
ED素子1においては、半導体積層構造部16の端面1
7から出射される光を有効に利用することが好ましい。
【0026】このとき、このGaN系LED素子1にお
いては、図2(c)に示すように、N電極14が半導体
積層構造部16の一部を削ったその上面に形成されてい
ることから、半導体積層構造部16の4方の端面17の
うち2方の端面17から出射された光の一部は、N電極
14により遮られる。また、半導体積層構造部16の4
方の端面17のうち2方の端面17から出射された光の
一部は、N電極14にワイヤーボンディングされたボン
ディングワイヤー34(図4参照)によっても遮られ
る。このため、このGaN系LED素子1における4方
の端面17から出射する光のうち、図1および図2に示
す矢印ア方向に出射する光は、図1および図2に示す矢
印イ方向に出射される光よりもその光量が小さいことに
なる。
【0027】このため、この実施形態に係る光源ユニッ
ト3においては、図1および図2に示す矢印イ方向の光
がシリンドリカルレンズ33に有効に入射するように、
各GaN系LED素子1を、そのN電極14およびこの
N電極14にワイヤーボンディングされたボンディング
ワイヤー34が、半導体積層構造部16とシリンドリカ
ルレンズ33との間に配置されない方向に配置してい
る。
【0028】従って、図4に示す配線基板32の先端部
における複数個のGaN系LED素子1は、そのN電極
14およびN電極14にワイヤーボンディングされたボ
ンディングワイヤー34が半導体積層構造部16とシリ
ンドリカルレンズ33との間に配置されない状態で、そ
の発光層12の長手方向と平行な方向に列設されること
により、GaN系LED素子1によるアレイを構成する
ことになる。また、シリンドリカルレンズ33は、その
母線(長軸)が発光層12の長手方向に対して平行であ
るように配置される。
【0029】以上のような構成を有する光源ユニット3
においは、各GaN系LED素子1からその発光層12
と直交する方向に大きな角度で発散する光は、シリンド
リカルレンズ33により集光され、図3に示す集光光学
系4に効率的に入射する。そして、集光光学系4に入射
した光は、この集光光学系4によりさらに集光され、記
録ドラム7に巻回された感光材料6に照射される。
【0030】このとき、この実施形態に係る光源ユニッ
ト3においては、各GaN系LED素子1を、そのN電
極14およびこのN電極14にワイヤーボンディングさ
れたボンディングワイヤー34が半導体積層構造部16
とシリンドリカルレンズ33との間に配置されない方向
に配置していることから、半導体積層構造部16におけ
る4方の端面17のうち輝度の高い端面17から出射さ
れた光を、有効に感光材料6に照射することが可能とな
る。
【0031】また、この実施形態に係る光源ユニット3
においては、各GaN系LED素子1を配線基板32の
先端部に列設する構成であることから、各GaN系LE
D素子1をその発光層12の長手方向に精度よく配置す
ることができ、その位置精度が良好なGaN系LED素
子1によるアレイを構成することが可能となる。
【0032】そして、このアレイを構成する複数のGa
N系LED素子1から発散する光を、単一のシリンドリ
カルレンズ33を利用して集光する構成であることか
ら、複数のGaN系LED素子1から発散する光を集光
するために必要な構成を簡略化し、部品点数を削減する
ことが可能となる。
【0033】次に、光源ユニット3の他の実施形態につ
いて説明する。図5はこの発明の第2実施形態に係る光
源ユニット3の構成を示す斜視図であり、図6はその正
面図である。
【0034】この第2実施形態に係る光源ユニット3
は、上述した第1実施形態に係る配線基板32、この配
線基板32の先端部に複数個列設されたGaN系LED
素子1、およびこれらのGaN系LED素子1から出射
された光を集光するシリンドリカルレンズ33を、Ga
N系LED素子1の列設方向と直交する方向、すなわ
ち、各GaN系LED素子1の発光層12の長手方向と
直交する方向に3列配設した構成を有する。
【0035】すなわち、図5に示すように、3個の配線
基板32の先端部は、左右一対の櫛歯状位置決め部材3
6に形成された凹部37内に挿入され、固定される。こ
のため、これらの配線基板32は、左右一対の櫛歯状位
置決め部材36により、互いに等間隔離隔した平行な姿
勢で精度よく位置決めされる。
【0036】また、図6に示すように、3個の配線基板
32は、各配線基板32の先端部に列設されたGaN系
LED素子1のピッチPの1/3の距離[P/3]だ
け、GaN系LED素子1の列設方向(その発光層12
の長手方向)に互いにずれた位置に配置されている。
【0037】この第2実施形態に係る光源ユニット3に
おいては、上述した第1実施形態に係る光源ユニット3
による効果に加え、多数のGaN系LED素子1を2次
元に配置することにより、多チャンネルの光ビームを利
用して画像を記録することが可能となる。このとき、各
GaN系LED素子1については、左右一対の櫛歯状位
置決め部材36における凹部37を高精度に形成するこ
とにより、これらを高精度に位置決めすることが可能と
なる。
【0038】なお、上述した第1、第2実施形態に係る
光源ユニット3においては、ベアチップ状のGaN系L
ED素子1を配線基板32の先端部に列設した構成を有
するが、図7に示すように、複数個のGaN系LED素
子1を連結したバーチップ状のGaN系LED素子アレ
イ10を使用するようにしてもよい。
【0039】このGaN系LED素子アレイ10は、G
aN系LED素子1を複数個多面付けして製造される光
源ウエハから、必要な数のGaN系LED素子1をバー
チップ状に切り出すことにより製造される。このような
GaN系LED素子アレイ10を使用した場合において
は、各GaN系LED素子1の配置をより高精度に維持
することが可能となるという効果を奏する。
【0040】また、上述した第1、第2実施形態に係る
光源ユニット3においては、GaN系LED素子1の発
光層12より発散する光を集光するコレクターレンズと
して、シリンドリカルレンズ、ロッドレンズを含むアナ
モルフィックレンズを使用しているが、これに換えてフ
レネルゾーンプレート等の回折光学素子を使用してもよ
い。また、ボールレンズやその他の通常のレンズ等を使
用することも可能である。
【0041】
【発明の効果】請求項1または請求項2に記載の発明に
よれば、基板上に形成された発光層と基板に対して同一
側に形成された第1、第2の電極とを有し発光層の端面
より光を出射するLED素子と、このLED素子におけ
る発光層より発散する光を集光するコレクターレンズと
を備えたことから、ガリウムナイトライドLED素子ま
たはインジウムガリウムナイトライドLED素子等の、
基板の同一側に一対の電極が形成されたLED素子から
出射される光を、画像記録装置に有効に利用することが
可能となる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、LED素
子が、当該LED素子におけるいずれかの電極またはそ
の電極に接続された配線が発光層とコレクターレンズと
の間に配置されない方向に配置されていることから、L
ED素子から出射される光をさらに有効に利用すること
が可能となる。
【0043】請求項4に記載の発明によれば、LED素
子が、その発光層の端面の長手方向と平行な第1の方向
に複数個列設されることによりLED素子アレイを構成
することから、複数チャンネルの光ビームを利用して画
像を記録することが可能となる。
【0044】請求項5に記載の発明によれば、LED素
子アレイが第1の方向と直交する第2の方向に複数列配
設されていることから、さらに多チャンネルの光ビーム
を利用して画像を記録することが可能となる。
【0045】請求項6に記載の発明によれば、コレクタ
ーレンズはLED素子における発光層の長手方向に対し
て母線が平行であるアナモルフィクレンズより構成され
ていることから、LED素子からその発光層と直交する
方向に大きな角度で発散する光を有効に集光させること
が可能となる。このため、LED素子から出射される光
をさらに有効に利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】GaN系LED素子1の斜視図である。
【図2】GaN系LED素子1の三面図である。
【図3】この発明に係る画像記録装置の斜視図である。
【図4】この発明の第1実施形態に係る光源ユニット3
の構成を示す斜視図である。
【図5】この発明の第2実施形態に係る光源ユニット3
の構成を示す斜視図である。
【図6】この発明の第2実施形態に係る光源ユニット3
の正面図である。
【図7】GaN系LED素子アレイ10の斜視図であ
る。
【図8】LED素子2の斜視図である。
【符号の説明】
1 GaN系LED素子 3 光源ユニット 4 集光光学系 5 記録ヘッド 6 感光材料 7 記録ドラム 10 GaN系LED素子アレイ 11 基板 12 発光層 13 P電極 14 N電極 15 表面 16 半導体積層構造部 17 端面 32 配線基板 33 シリンドリカルレンズ 34 ボンディングワイヤー 35 導電パターン 36 櫛歯状位置決め部材 37 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 33/00 Fターム(参考) 2C162 AH22 FA17 FA20 FA46 FA50 2H045 BA13 BA23 CA67 2H087 KA00 KA08 LA24 LA28 RA07 RA45 RA46 5F041 CA40 DA07 DA13 EE11 FF13 9A001 HH34 KK42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LED素子における発光層の端面から出
    射される光を利用して画像を記録する画像記録装置であ
    って、 基板上に形成された発光層と、前記基板に対して同一側
    に形成された第1、第2の電極とを有し、前記発光層の
    端面より光を出射するLED素子と、 前記LED素子における発光層の端面と対向する位置に
    配設され、前記発光層より発散する光を集光するコレク
    ターレンズと、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、 前記LED素子は、ガリウムナイトライドLED素子ま
    たはインジウムガリウムナイトライドLED素子である
    画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の画像記
    録装置において、 前記LED素子は、当該LED素子におけるいずれかの
    電極またはその電極に接続された配線が、前記発光層と
    前記コレクターレンズとの間に配置されない方向に配置
    されている画像記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3いずれかに記載の
    画像記録装置において、 前記LED素子は、その発光層の端面の長手方向と平行
    な第1の方向に複数個列設されることによりLED素子
    アレイを構成する画像記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像記録装置におい
    て、 前記LED素子アレイは、前記第1の方向と直交する第
    2の方向に複数列配設されている画像記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5いずれかに記載の
    画像記録装置において、 前記コレクターレンズは前記LED素子における発光層
    の長手方向に対して母線が平行であるアナモルフィクレ
    ンズより構成される画像記録装置。
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