JP2000304575A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2000304575A JP2000304575A JP11117826A JP11782699A JP2000304575A JP 2000304575 A JP2000304575 A JP 2000304575A JP 11117826 A JP11117826 A JP 11117826A JP 11782699 A JP11782699 A JP 11782699A JP 2000304575 A JP2000304575 A JP 2000304575A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示すべき数量値に変化に応じて指針像の表
示位置を連続的に変化させることができ、視認性の向上
が図れる表示装置を提供する。 【解決手段】 この表示装置は、車両速度をアナログ表
示するためのものであり、複数の微小光学素子1が同心
円上に配設された光学部材3と、回転部材15と、回転
部材15に配設される光源17と、回転部材15を回転
駆動する駆動部19とを備えている。そして、光源17
は、駆動部19によって回転部材15が回転駆動される
ことにより、車両速度に対応する回転角度位置に位置さ
れるようになっており、その光源17から出射され、光
学部材3の複数の微小光学素子1で屈折される光18に
よって、微小光学素子1の曲率中心側から光源17に対
応する放射線方向に向かって直線的に延びる指針像が生
成される。
示位置を連続的に変化させることができ、視認性の向上
が図れる表示装置を提供する。 【解決手段】 この表示装置は、車両速度をアナログ表
示するためのものであり、複数の微小光学素子1が同心
円上に配設された光学部材3と、回転部材15と、回転
部材15に配設される光源17と、回転部材15を回転
駆動する駆動部19とを備えている。そして、光源17
は、駆動部19によって回転部材15が回転駆動される
ことにより、車両速度に対応する回転角度位置に位置さ
れるようになっており、その光源17から出射され、光
学部材3の複数の微小光学素子1で屈折される光18に
よって、微小光学素子1の曲率中心側から光源17に対
応する放射線方向に向かって直線的に延びる指針像が生
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の微小光学素
子が同心円上に配設された光学部材を用いて生成した指
針像により所定の数量値をアナログ表示する表示装置に
関するものである。
子が同心円上に配設された光学部材を用いて生成した指
針像により所定の数量値をアナログ表示する表示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15および図16に示すように、所定
の断面形状(三角形状、略扇形形状等)を有する複数の
微小光学素子1が同心円上に周期的に配設された板状の
光学部材3に、光学部材3の裏面側に配設された光源5
からの光7を入射させ、複数の微小光学素子1で屈折さ
せて光学部材3の前面側から出射させ、その出射された
光7によって指針像9を生成し、その指針像9を擬似的
な指針として用いてアナログ的な数量表示を行う表示装
置が提案されている。ここで、生成される指針像5は、
複数の微小光学素子1の曲率中心側から点灯されている
光源5aに対応する放射線方向に直線的に細長く延びる
ようになっている。また、光学部材3は、透明樹脂等の
所定の光透過性材料によって形成されている。
の断面形状(三角形状、略扇形形状等)を有する複数の
微小光学素子1が同心円上に周期的に配設された板状の
光学部材3に、光学部材3の裏面側に配設された光源5
からの光7を入射させ、複数の微小光学素子1で屈折さ
せて光学部材3の前面側から出射させ、その出射された
光7によって指針像9を生成し、その指針像9を擬似的
な指針として用いてアナログ的な数量表示を行う表示装
置が提案されている。ここで、生成される指針像5は、
複数の微小光学素子1の曲率中心側から点灯されている
光源5aに対応する放射線方向に直線的に細長く延びる
ようになっている。また、光学部材3は、透明樹脂等の
所定の光透過性材料によって形成されている。
【0003】この種の表示装置の代表的なものは、図1
5および図16に示すように、光源5を光学部材3の外
周部に規則的に複数配設し、その複数の光源5のうちの
表示すべき数量値に対応する光源5を個別に点灯させる
とともに、数量値の変化に応じて点灯させる光源5を順
次切り替えることにより、表示すべき数量値に対応した
回転角度位置に指針像9を生成している。
5および図16に示すように、光源5を光学部材3の外
周部に規則的に複数配設し、その複数の光源5のうちの
表示すべき数量値に対応する光源5を個別に点灯させる
とともに、数量値の変化に応じて点灯させる光源5を順
次切り替えることにより、表示すべき数量値に対応した
回転角度位置に指針像9を生成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図15および図16に示す表示装置では、点灯させる光
源5を順次切り替えることにより、指針像9が生成させ
る回転角度位置を変化させるようになっているため、数
量値の変化に伴って指針像9の表示位置が変化される
際、指針像9の表示位置が必然的に不連続に変化するよ
うになっており、指針像9の表示位置を連続的に変化さ
せることができず、視認性も悪いという問題がある。
図15および図16に示す表示装置では、点灯させる光
源5を順次切り替えることにより、指針像9が生成させ
る回転角度位置を変化させるようになっているため、数
量値の変化に伴って指針像9の表示位置が変化される
際、指針像9の表示位置が必然的に不連続に変化するよ
うになっており、指針像9の表示位置を連続的に変化さ
せることができず、視認性も悪いという問題がある。
【0005】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、表示
すべき数量値に変化に応じて指針像の表示位置を連続的
に変化させることができ、視認性の向上が図れる表示装
置を提供することを目的とする。
すべき数量値に変化に応じて指針像の表示位置を連続的
に変化させることができ、視認性の向上が図れる表示装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、所定の断面形状を有する複数の微小光
学素子が略同心円上に周期的に平面的に配設された光学
部材と、前記光学部材と対向して前記複数の微小光学素
子の曲率中心と略同心に回転可能に設けられた回転部材
と、前記回転部材の前記光学部材との対向面の所定位置
に設けられた所定の光を出射する光出射部と、外部から
与えられる所定の数量値を示す信号に基づき、前記光出
射部が前記数量値に対応する回転角度位置に位置するよ
うに前記回転部材を回転駆動する駆動手段と、を備え、
前記数量値に対応する前記回転角度位置に位置された前
記光出射部から出射され、前記光学部材の前記複数の微
小光学素子で屈折される前記光によって、前記曲率中心
側から前記光出射部に対応する放射線方向に向かって直
線的に延びる指針像を生成することを特徴とする。
の技術的手段は、所定の断面形状を有する複数の微小光
学素子が略同心円上に周期的に平面的に配設された光学
部材と、前記光学部材と対向して前記複数の微小光学素
子の曲率中心と略同心に回転可能に設けられた回転部材
と、前記回転部材の前記光学部材との対向面の所定位置
に設けられた所定の光を出射する光出射部と、外部から
与えられる所定の数量値を示す信号に基づき、前記光出
射部が前記数量値に対応する回転角度位置に位置するよ
うに前記回転部材を回転駆動する駆動手段と、を備え、
前記数量値に対応する前記回転角度位置に位置された前
記光出射部から出射され、前記光学部材の前記複数の微
小光学素子で屈折される前記光によって、前記曲率中心
側から前記光出射部に対応する放射線方向に向かって直
線的に延びる指針像を生成することを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記光出射部は、前記回転部
材の前記所定位置に配設され、前記光を発光する光源で
あるのがよい。
材の前記所定位置に配設され、前記光を発光する光源で
あるのがよい。
【0008】また、好ましくは、前記回転部材は、所定
の光入射部から入射した前記光を導光して前記光出射部
から出射させる導光体であり、前記表示装置は、前記光
を発光し、前記光入射部から前記導光体内に入射させる
光源をさらに備えるのがよい。
の光入射部から入射した前記光を導光して前記光出射部
から出射させる導光体であり、前記表示装置は、前記光
を発光し、前記光入射部から前記導光体内に入射させる
光源をさらに備えるのがよい。
【0009】さらに、好ましくは、前記光出射部の前記
光を出射する出射面は、その出射面を前記光が透過する
際に前記光を散乱させるのがよい。
光を出射する出射面は、その出射面を前記光が透過する
際に前記光を散乱させるのがよい。
【0010】また、好ましくは、前記表示装置は、前記
光学部材の裏面側において前記回転部材が回転されるの
に伴って移動する前記光出射部の移動経路に沿って配設
され、前記光を発光する光源をさらに備え、前記回転部
材は、前記光学部材と前記光源との間に配置された遮光
板であり、前記光出射部は、前記遮光板の前記所定位置
に設けられ、前記光源が発光した前記光を前記光学部材
側に透過させる透光部であるのがよい。
光学部材の裏面側において前記回転部材が回転されるの
に伴って移動する前記光出射部の移動経路に沿って配設
され、前記光を発光する光源をさらに備え、前記回転部
材は、前記光学部材と前記光源との間に配置された遮光
板であり、前記光出射部は、前記遮光板の前記所定位置
に設けられ、前記光源が発光した前記光を前記光学部材
側に透過させる透光部であるのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】1.第1実施形態 図1は本発明の第1実施形態に係る表示装置の正面図で
あり、図2は図1の表示装置の断面図であり、図3は図
1の表示装置に備えられる回転部材の正面図であり、図
4は図3の回転部材に設けられる光源の配線の接続形態
を示す側面図である。なお、本実施形態に係る表示装置
に用いられている光学部材3は、前述の提案例に用いら
れている光学部材3と実質的に同一であり、詳細な説明
は省略する。
あり、図2は図1の表示装置の断面図であり、図3は図
1の表示装置に備えられる回転部材の正面図であり、図
4は図3の回転部材に設けられる光源の配線の接続形態
を示す側面図である。なお、本実施形態に係る表示装置
に用いられている光学部材3は、前述の提案例に用いら
れている光学部材3と実質的に同一であり、詳細な説明
は省略する。
【0012】この表示装置は、車両速度(数量値)をア
ナログ表示するためのものであり、光学部材3と、回転
部材15と、回転部材15に配設される光源(光出射
部)17と、回転部材15を回転駆動する駆動部(駆動
手段)19と、駆動部19が取付けられる取付部材(こ
こでは基板)21と、文字盤表示23が設けられるパネ
ル部材25とを備えて構成される。
ナログ表示するためのものであり、光学部材3と、回転
部材15と、回転部材15に配設される光源(光出射
部)17と、回転部材15を回転駆動する駆動部(駆動
手段)19と、駆動部19が取付けられる取付部材(こ
こでは基板)21と、文字盤表示23が設けられるパネ
ル部材25とを備えて構成される。
【0013】パネル部材25には、光学部材3の外形形
状(ここでは、扇形形状)に対応した形状の表示窓25
aが設けられており、光学部材3は、この表示窓25a
に配設される。パネル部材25の前面側における表示窓
25aの外周部には、文字盤表示23が設けられてい
る。なお、本実施形態では、微小光学素子1を光学部材
3の裏面側に設けるようにしたが、光学部材3の前面側
に設けるようにしてもよい。
状(ここでは、扇形形状)に対応した形状の表示窓25
aが設けられており、光学部材3は、この表示窓25a
に配設される。パネル部材25の前面側における表示窓
25aの外周部には、文字盤表示23が設けられてい
る。なお、本実施形態では、微小光学素子1を光学部材
3の裏面側に設けるようにしたが、光学部材3の前面側
に設けるようにしてもよい。
【0014】駆動部19は、光学部材3の裏面側に配設
された基板21に取り付けられており、外部から与えら
れる車両速度を示す信号に基づき、回転部材15に配設
された光源17が車両速度に対応する回転角度位置に位
置するように回転部材15を連続的に回転駆動する。こ
のような駆動部19には、交差コイル、あるいは十分に
細かなステップで回転するステッピングモータなどが用
いられる。
された基板21に取り付けられており、外部から与えら
れる車両速度を示す信号に基づき、回転部材15に配設
された光源17が車両速度に対応する回転角度位置に位
置するように回転部材15を連続的に回転駆動する。こ
のような駆動部19には、交差コイル、あるいは十分に
細かなステップで回転するステッピングモータなどが用
いられる。
【0015】回転部材15は、図2および図3に示すよ
うに、その先端部の前面側に光源17が配設された略棒
状の形状を有しており、駆動部19の駆動軸の回転に伴
って、光源17が光学部材3の裏面側で光学部材3の外
周に沿って微小光学素子1の曲率中心と同心に回転する
ように、その基端部が駆動部19の駆動軸に固定されて
軸支されている。
うに、その先端部の前面側に光源17が配設された略棒
状の形状を有しており、駆動部19の駆動軸の回転に伴
って、光源17が光学部材3の裏面側で光学部材3の外
周に沿って微小光学素子1の曲率中心と同心に回転する
ように、その基端部が駆動部19の駆動軸に固定されて
軸支されている。
【0016】光源17には、LED等の発光素子が用い
られている。基板21から光源17への電力供給は、図
4に示すように、基板15と接続された柔軟な配線(被
覆電線等)27を介して行われる。ここで、配線27
は、図4に示すように、長さに余裕を持たせて基板21
に接続されているため、回転部材15の回転が配線27
によって妨げられることがなく、また、回転部材15の
回転により配線27の基板21等との接続部に負担がか
かるのが防止されるようになっている。
られている。基板21から光源17への電力供給は、図
4に示すように、基板15と接続された柔軟な配線(被
覆電線等)27を介して行われる。ここで、配線27
は、図4に示すように、長さに余裕を持たせて基板21
に接続されているため、回転部材15の回転が配線27
によって妨げられることがなく、また、回転部材15の
回転により配線27の基板21等との接続部に負担がか
かるのが防止されるようになっている。
【0017】そして、光源17が点灯されると、光源1
7から発せられる光28が裏面側から光学部材3に入射
し、複数の微小光学素子1で屈折されて光学部材3の前
面側から出射され、この前面側から出射する光28によ
って、図1に示すように、光学部材3の複数の微小光学
素子1の曲率中心側から光源17に対応する放射線方向
に向かって直線的に延びる指針像9が生成されるように
なっている。
7から発せられる光28が裏面側から光学部材3に入射
し、複数の微小光学素子1で屈折されて光学部材3の前
面側から出射され、この前面側から出射する光28によ
って、図1に示すように、光学部材3の複数の微小光学
素子1の曲率中心側から光源17に対応する放射線方向
に向かって直線的に延びる指針像9が生成されるように
なっている。
【0018】このとき、光線17は、駆動部19によっ
て回転駆動される回転部材15によって表示すべき車両
速度に対応する回転角度位置に位置されており、指針像
9の表示位置に基づいて車両速度が読み取れるようにな
っている。また、駆動部19が車両速度の変化に伴って
回転部材15を連続的に回転駆動するため、光源17の
回転角度位置は、車両速度の変化に伴って連続的に変化
するようになっており、これによって、生成される指針
像9の表示位置も連続的に周方向に移動されるようにな
っている。
て回転駆動される回転部材15によって表示すべき車両
速度に対応する回転角度位置に位置されており、指針像
9の表示位置に基づいて車両速度が読み取れるようにな
っている。また、駆動部19が車両速度の変化に伴って
回転部材15を連続的に回転駆動するため、光源17の
回転角度位置は、車両速度の変化に伴って連続的に変化
するようになっており、これによって、生成される指針
像9の表示位置も連続的に周方向に移動されるようにな
っている。
【0019】以上のように、本実施形態によれば、指針
像9の表示位置を車両速度の変化に応じて周方向に連続
的に変化させることができ、指針像9による数量表示の
視認性の向上が図れる。
像9の表示位置を車両速度の変化に応じて周方向に連続
的に変化させることができ、指針像9による数量表示の
視認性の向上が図れる。
【0020】なお、本実施形態では、図4に示すよう
に、光源17と接続された配線27を基板21に直接接
続するようにしたが、図5に示すように、基板21側に
バネ特性を有して突出する電極部材29を回転部材15
に設け、この電極部材29に光源17から延びる配線2
7を接続するとともに、電極部材29が摺接する摺接電
極31を基板21上に周方向に延設し、電極部材29お
よび摺接電極31を介して配線27を基板21に接続す
るようにしてもよい。この場合、配線27には、必ずし
も柔軟性を有するものを用いる必要はない。
に、光源17と接続された配線27を基板21に直接接
続するようにしたが、図5に示すように、基板21側に
バネ特性を有して突出する電極部材29を回転部材15
に設け、この電極部材29に光源17から延びる配線2
7を接続するとともに、電極部材29が摺接する摺接電
極31を基板21上に周方向に延設し、電極部材29お
よび摺接電極31を介して配線27を基板21に接続す
るようにしてもよい。この場合、配線27には、必ずし
も柔軟性を有するものを用いる必要はない。
【0021】2.第2実施形態 図6は本発明の第2実施形態に係る表示装置の断面図で
あり、図7は図6の表示装置に備えられる導光体(回転
部材)の正面図であり、図8は図7の導光体の要部断面
図である。なお、本実施形態において、前述の第1実施
形態と対応する部分には同一の参照符号を付している。
あり、図7は図6の表示装置に備えられる導光体(回転
部材)の正面図であり、図8は図7の導光体の要部断面
図である。なお、本実施形態において、前述の第1実施
形態と対応する部分には同一の参照符号を付している。
【0022】本実施形態に係る表示装置は、光源17が
設けられた回転部材15の代わり導光体41を用いた点
を特徴とする。導光体41は、図6ないし図8に示すよ
うに、透明樹脂等の透明材料で形成された略棒状の部材
であり、駆動部19の回転軸に軸支される基端部の裏面
側に光入射部41aが設けられ、先端部の前面側に光出
射部41bが設けられている。
設けられた回転部材15の代わり導光体41を用いた点
を特徴とする。導光体41は、図6ないし図8に示すよ
うに、透明樹脂等の透明材料で形成された略棒状の部材
であり、駆動部19の回転軸に軸支される基端部の裏面
側に光入射部41aが設けられ、先端部の前面側に光出
射部41bが設けられている。
【0023】なお、導光体41の外周面の光入射部41
aおよび光出射部41b以外の部分は、光入射部41a
から入射した光43が光出射部41b以外の部分から外
部に漏れないように、遮光性の材料(遮光性の塗料等)
によって被覆されている。
aおよび光出射部41b以外の部分は、光入射部41a
から入射した光43が光出射部41b以外の部分から外
部に漏れないように、遮光性の材料(遮光性の塗料等)
によって被覆されている。
【0024】また、光出射部41bの出射面は、図8
(a)に示すように、内側から入射する光43を所定の
度合いで散乱させて外部に出射させるような形態(ここ
では、微細な凹凸が設けられた形態)に加工されてい
る。これによって、光43が光出射部41bから出射す
る際に、所定の度合いで散乱されるようになっている。
なお、ここでは、図8(a)に示すように、光出射部4
1bの出射面に微細な凹凸を設けたが、図8(b)に示
すように、導光体41の光出射部41bに対向する裏面
側の部分に、光43を所定の度合いで散乱させる微細な
凹凸形状の光散乱部43cを設け、この光散乱部43c
で散乱させた光43を、光出射部41bから出射させる
ようにしてもよい。
(a)に示すように、内側から入射する光43を所定の
度合いで散乱させて外部に出射させるような形態(ここ
では、微細な凹凸が設けられた形態)に加工されてい
る。これによって、光43が光出射部41bから出射す
る際に、所定の度合いで散乱されるようになっている。
なお、ここでは、図8(a)に示すように、光出射部4
1bの出射面に微細な凹凸を設けたが、図8(b)に示
すように、導光体41の光出射部41bに対向する裏面
側の部分に、光43を所定の度合いで散乱させる微細な
凹凸形状の光散乱部43cを設け、この光散乱部43c
で散乱させた光43を、光出射部41bから出射させる
ようにしてもよい。
【0025】これに対応して、基板21の前面側の導光
体41の光入射部41aに対向する部分には、光43を
発光する光源45が配設されている。
体41の光入射部41aに対向する部分には、光43を
発光する光源45が配設されている。
【0026】光源45が発光した光43は、光入射部4
1aから導光体41内に入射して導光され、先端部の光
出射部41bから光学部材3に向けて所定の度合いで散
乱されて出射するようになっており、この光43によっ
て、前述の第1実施形態と同様にして、光学部材3の複
数の微小光学素子1の曲率中心側から光出射部41bに
対応する放射線方向に向かって直線的に延びる指針像9
が生成されるようになっている。ここで、生成される指
針像9の太さは、導光体41の光出射部41bから出射
する光43が、その出射面によって大きく散乱される程
太くなるようになっている。
1aから導光体41内に入射して導光され、先端部の光
出射部41bから光学部材3に向けて所定の度合いで散
乱されて出射するようになっており、この光43によっ
て、前述の第1実施形態と同様にして、光学部材3の複
数の微小光学素子1の曲率中心側から光出射部41bに
対応する放射線方向に向かって直線的に延びる指針像9
が生成されるようになっている。ここで、生成される指
針像9の太さは、導光体41の光出射部41bから出射
する光43が、その出射面によって大きく散乱される程
太くなるようになっている。
【0027】そして、導光体41が表示すべき車両速度
の変化に応じて、駆動部19によって連続的に回転駆動
されることにより、指針像9の表示位置が車両速度の変
化に応じて連続的に周方向に変化されるようになってい
る。
の変化に応じて、駆動部19によって連続的に回転駆動
されることにより、指針像9の表示位置が車両速度の変
化に応じて連続的に周方向に変化されるようになってい
る。
【0028】以上のように、本実施形態によれば、第1
実施形態と同様な効果が得られるとともに、導光体41
の光出射部41bの出射面の形態を調節し、出射面が光
43を散乱させる割合を調節することにより、生成され
る指針像9の太さを容易に調節することができ、便利で
ある。
実施形態と同様な効果が得られるとともに、導光体41
の光出射部41bの出射面の形態を調節し、出射面が光
43を散乱させる割合を調節することにより、生成され
る指針像9の太さを容易に調節することができ、便利で
ある。
【0029】3.第3実施形態 図9は本発明の第3実施形態に係る表示装置の断面図で
あり、図10は図9の表示装置に備えられる遮光板(回
転部材)の正面図である。なお、本実施形態において、
前述の第1実施形態と対応する部分には同一の参照符号
を付している。
あり、図10は図9の表示装置に備えられる遮光板(回
転部材)の正面図である。なお、本実施形態において、
前述の第1実施形態と対応する部分には同一の参照符号
を付している。
【0030】本実施形態では、パネル部材25の文字盤
表示23は、パネル部材25の表示窓25aの外周部に
設けられた所定の透光パターンを、基板21上に配設さ
れた光源51によって照らし出すことにより生成される
ようになっている。
表示23は、パネル部材25の表示窓25aの外周部に
設けられた所定の透光パターンを、基板21上に配設さ
れた光源51によって照らし出すことにより生成される
ようになっている。
【0031】この光源51は、図10中の二点鎖線で示
す領域に、光学部材3の外周部に沿って複数配設されて
おり、本実施形態では、この光源51が発光する光53
を指針像9の生成にも利用するようにしている。なお、
実施形態では、複数の光源51は、その全部が常に点灯
されるようになっている。
す領域に、光学部材3の外周部に沿って複数配設されて
おり、本実施形態では、この光源51が発光する光53
を指針像9の生成にも利用するようにしている。なお、
実施形態では、複数の光源51は、その全部が常に点灯
されるようになっている。
【0032】すなわち、光学部材3の裏面側には、図9
および図10に示すように、円盤状の遮光板55が、光
学部材3の複数の微小光学素子1の曲率中心と同心に駆
動部19によって回転駆動されるように、駆動部19の
回転軸に軸支されている。遮光板55の概ね光学部材3
の外周部に対向する部分には、光源51が発光する光5
3を透過する透光部(光出射部)57が設けられてい
る。この透光部57あるいは遮光板55は、遮光板55
に透孔を設けること、あるいは、光透過性の円盤状の板
部材の全体を、透光部57となる部分を残して遮光性の
被膜で覆うこと等により形成される。
および図10に示すように、円盤状の遮光板55が、光
学部材3の複数の微小光学素子1の曲率中心と同心に駆
動部19によって回転駆動されるように、駆動部19の
回転軸に軸支されている。遮光板55の概ね光学部材3
の外周部に対向する部分には、光源51が発光する光5
3を透過する透光部(光出射部)57が設けられてい
る。この透光部57あるいは遮光板55は、遮光板55
に透孔を設けること、あるいは、光透過性の円盤状の板
部材の全体を、透光部57となる部分を残して遮光性の
被膜で覆うこと等により形成される。
【0033】ここで、図9に示すように、各光源51か
ら遮光板55の径方向外方に発せられた光53が、パネ
ル部材25に入射して文字盤表示23の生成に用いら
れ、各光源51から遮光板55の径方向内方に発せさ
れ、遮光板55の透光部57を透過した光53が、指針
像9の生成に用いられるようになっている。このため、
パネル部材25の裏面側には、図9に示すように、遮光
板55の透光部57を透過した光53以外の光53が光
学部材3に入射しないように、光学部材3を囲むように
して遮光用の隔壁59が設けられている。
ら遮光板55の径方向外方に発せられた光53が、パネ
ル部材25に入射して文字盤表示23の生成に用いら
れ、各光源51から遮光板55の径方向内方に発せさ
れ、遮光板55の透光部57を透過した光53が、指針
像9の生成に用いられるようになっている。このため、
パネル部材25の裏面側には、図9に示すように、遮光
板55の透光部57を透過した光53以外の光53が光
学部材3に入射しないように、光学部材3を囲むように
して遮光用の隔壁59が設けられている。
【0034】このような構成により、この透光部57を
透過した光53が光学部材3に入射することにより、第
1実施形態の場合と同様に、光学部材3の複数の微小光
学素子1の曲率中心側から透光部57に対応する放射線
方向に向かって直線的に延びる指針像9が生成されるよ
うになっている。
透過した光53が光学部材3に入射することにより、第
1実施形態の場合と同様に、光学部材3の複数の微小光
学素子1の曲率中心側から透光部57に対応する放射線
方向に向かって直線的に延びる指針像9が生成されるよ
うになっている。
【0035】そして、遮光板55が表示すべき車両速度
の変化に応じて、駆動部19によって連続的に回転駆動
されることにより、指針像9の表示位置が車両速度の変
化に応じて連続的に周方向に変化されるようになってい
る。
の変化に応じて、駆動部19によって連続的に回転駆動
されることにより、指針像9の表示位置が車両速度の変
化に応じて連続的に周方向に変化されるようになってい
る。
【0036】以上のように、本実施形態においても第1
実施形態と同様な効果が得られる。
実施形態と同様な効果が得られる。
【0037】4.第4実施形態 図11は本発明の第4実施形態に係る表示装置の断面図
であり、図12は図11の表示装置に備えられる遮光板
の正面図であり、図13は図12の遮光板の要部断面図
であり、図14は図11の表示装置により指針像が生成
される様子を示す図である。なお、本実施形態におい
て、前述の第3実施形態と対応する部分には同一の参照
符号を付している。
であり、図12は図11の表示装置に備えられる遮光板
の正面図であり、図13は図12の遮光板の要部断面図
であり、図14は図11の表示装置により指針像が生成
される様子を示す図である。なお、本実施形態におい
て、前述の第3実施形態と対応する部分には同一の参照
符号を付している。
【0038】本実施形態では、基板21に配設された複
数の光源51は、光学部材3の外周部に沿って規則的に
配設され、指針像9を生成するために専用に用いられ、
文字盤表示23は、印刷等の他の方法により、あるい
は、図示しない別個の専用の光源により照らし出されて
行われるようになっている。
数の光源51は、光学部材3の外周部に沿って規則的に
配設され、指針像9を生成するために専用に用いられ、
文字盤表示23は、印刷等の他の方法により、あるい
は、図示しない別個の専用の光源により照らし出されて
行われるようになっている。
【0039】そして、この複数の光源51は、図14に
てハッチングを付して示すように、所定の図示しない制
御部によって、表示すべき車両速度に対応する回転角度
位置、あるいはその近傍に位置する少なくとも一つ(こ
こでは、2つ)の光源51のみが点灯されるように点灯
制御されるようになっている。この点灯される2つの光
源51は、車両速度の変化に伴って順次切り替えられる
ようになっている。
てハッチングを付して示すように、所定の図示しない制
御部によって、表示すべき車両速度に対応する回転角度
位置、あるいはその近傍に位置する少なくとも一つ(こ
こでは、2つ)の光源51のみが点灯されるように点灯
制御されるようになっている。この点灯される2つの光
源51は、車両速度の変化に伴って順次切り替えられる
ようになっている。
【0040】これに対応して、本実施形態では、複数の
光源51のうちの一部しか点灯されないため、遮光板5
5を円盤状にする必要は必ずしもなく、図12に示すよ
うに扇形にしてある。
光源51のうちの一部しか点灯されないため、遮光板5
5を円盤状にする必要は必ずしもなく、図12に示すよ
うに扇形にしてある。
【0041】さらに、本実施形態では、遮光板55の透
光部57は、裏面側から入射する光53を所定の度合い
で散乱させて前面側に透過させるようになっている。こ
れは、例えば、遮光板55の所定位置に設けられた透光
部(透孔)57に、光53を散乱させて透過させる光散
乱シート61を配設すること等によって実現できる。光
散乱シート61としては、図13に示すように少なくと
も一方の表面が、光53を散乱させるような形態(ここ
では、微細な凹凸が設けられた形態)に加工されたもの
が用いられる。あるいは、この変形例として、透光部5
7を設ける前面側または裏面側の部分に光53を所定の
度合いで散乱させる微細な凹凸形状が設けられた光透過
性の板部材で遮光板55を形成し、その板部材の全面
を、透光部57となる部分を残して遮光性の被膜で被覆
するようにしてもよい。
光部57は、裏面側から入射する光53を所定の度合い
で散乱させて前面側に透過させるようになっている。こ
れは、例えば、遮光板55の所定位置に設けられた透光
部(透孔)57に、光53を散乱させて透過させる光散
乱シート61を配設すること等によって実現できる。光
散乱シート61としては、図13に示すように少なくと
も一方の表面が、光53を散乱させるような形態(ここ
では、微細な凹凸が設けられた形態)に加工されたもの
が用いられる。あるいは、この変形例として、透光部5
7を設ける前面側または裏面側の部分に光53を所定の
度合いで散乱させる微細な凹凸形状が設けられた光透過
性の板部材で遮光板55を形成し、その板部材の全面
を、透光部57となる部分を残して遮光性の被膜で被覆
するようにしてもよい。
【0042】このように、表示すべき車両速度の変化に
応じて、点灯させる光源51を順次切り替えつつ、遮光
板55を駆動部19によって連続的に回転駆動すること
により、図14に示すように、従来では不可能であった
各光源51の間の回転角度位置にも指針像9を生成する
ことができるようになっている。
応じて、点灯させる光源51を順次切り替えつつ、遮光
板55を駆動部19によって連続的に回転駆動すること
により、図14に示すように、従来では不可能であった
各光源51の間の回転角度位置にも指針像9を生成する
ことができるようになっている。
【0043】以上のように、本実施形態においても、第
1実施形態と同様な効果が得られるとともに、前述の第
2実施形態の場合と同様に、遮光板55の透光部57の
光53を散乱させる度合いを調節することにより、生成
される指針像9の太さを容易に調節することができ、便
利である。
1実施形態と同様な効果が得られるとともに、前述の第
2実施形態の場合と同様に、遮光板55の透光部57の
光53を散乱させる度合いを調節することにより、生成
される指針像9の太さを容易に調節することができ、便
利である。
【0044】
【発明の効果】請求項1ないし6に記載の発明によれ
ば、所定位置に光出射部が設けられた回転部材を、表示
すべき数量値の変化に応じて駆動手段により回転駆動す
ることにより、指針像が生成させる回転角度位置を数量
値の変化に応じて変化させるようにしてあるため、指針
像の表示位置を数量値の変化に応じて周方向に連続的に
変化させることができ、指針像による数量表示の視認性
の向上が図れる。
ば、所定位置に光出射部が設けられた回転部材を、表示
すべき数量値の変化に応じて駆動手段により回転駆動す
ることにより、指針像が生成させる回転角度位置を数量
値の変化に応じて変化させるようにしてあるため、指針
像の表示位置を数量値の変化に応じて周方向に連続的に
変化させることができ、指針像による数量表示の視認性
の向上が図れる。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、導光体の
光出射部の出射面が光を散乱させる割合を調節すること
により、生成される指針像の太さを容易に調節すること
ができ、便利である。
光出射部の出射面が光を散乱させる割合を調節すること
により、生成される指針像の太さを容易に調節すること
ができ、便利である。
【0046】請求項6に記載の発明によれば、遮光板の
透光部の光を散乱させる度合いを調節することにより、
生成される指針像の太さを容易に調節することができ、
便利である。
透光部の光を散乱させる度合いを調節することにより、
生成される指針像の太さを容易に調節することができ、
便利である。
【図1】本発明の第1実施形態に係る表示装置の正面図
である。
である。
【図2】図1の表示装置の断面図である。
【図3】図1の表示装置に備えられる回転部材の正面図
である。
である。
【図4】図3の回転部材に設けられる光源の配線の接続
形態を示す側面図である。
形態を示す側面図である。
【図5】図4の配線の接続形態の変形例を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第2実施形態に係る表示装置の断面図
である。
である。
【図7】図6の表示装置に備えられる導光体の正面図で
ある。
ある。
【図8】図8(a)は図7の導光体の要部断面図であ
り、図8(b)は図7の導光体のの変形例の要部断面図
である。
り、図8(b)は図7の導光体のの変形例の要部断面図
である。
【図9】本発明の第3実施形態に係る表示装置の断面図
である。
である。
【図10】図9の表示装置に備えられる遮光板の正面図
である。
である。
【図11】本発明の第4実施形態に係る表示装置の断面
図である。
図である。
【図12】図11の表示装置に備えられる遮光板の正面
図である。
図である。
【図13】図12の遮光板の要部断面図である。
【図14】図11の表示装置により指針像が生成される
様子を示す図である。
様子を示す図である。
【図15】提案例に係る表示装置の断面図である。
【図16】図15の表示装置の正面図である。
1 微小光学素子 3 光学部材 9 指針像 15 回転部材 17 光源 19 駆動部 41 導光体 41a 光入射部 41b 光出射部 45,51 光源 55 遮光板 57 透光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 貴則 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 2F041 AA01 5C096 AA01 BA01 BC03 BC04 BC20 CA04 CA15 CA27 CB06 CC06 CC21 CD02 CD32 CD43 CD46 CD53 CG04 CG11 CJ05 CJ12 DB06 DB09 DB11 DB19 DB26 DC06 DC07 FA17
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の断面形状を有する複数の微小光学
素子が略同心円上に周期的に平面的に配設された光学部
材と、 前記光学部材と対向して前記複数の微小光学素子の曲率
中心と略同心に回転可能に設けられた回転部材と、 前記回転部材の前記光学部材との対向面の所定位置に設
けられた所定の光を出射する光出射部と、 外部から与えられる所定の数量値を示す信号に基づき、
前記光出射部が前記数量値に対応する回転角度位置に位
置するように前記回転部材を回転駆動する駆動手段と、
を備え、 前記数量値に対応する前記回転角度位置に位置された前
記光出射部から出射され、前記光学部材の前記複数の微
小光学素子で屈折される前記光によって、前記曲率中心
側から前記光出射部に対応する放射線方向に向かって直
線的に延びる指針像を生成することを特徴とする表示装
置。 - 【請求項2】 前記光出射部は、前記回転部材の前記所
定位置に配設され、前記光を発光する光源であることを
特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 前記回転部材は、所定の光入射部から入
射した前記光を導光して前記光出射部から出射させる導
光体であり、 前記表示装置は、前記光を発光し、前記光入射部から前
記導光体内に入射させる光源をさらに備えることを特徴
とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記光出射部の前記光を出射する出射面
は、その出射面を前記光が透過する際に前記光を散乱さ
せることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記表示装置は、前記光学部材の裏面側
において前記回転部材が回転されるのに伴って移動する
前記光出射部の移動経路に沿って配設され、前記光を発
光する光源をさらに備え、 前記回転部材は、前記光学部材と前記光源との間に配置
された遮光板であり、 前記光出射部は、前記遮光板の前記所定位置に設けら
れ、前記光源が発光した前記光を前記光学部材側に透過
させる透光部であることを特徴とする請求項1に記載の
表示装置。 - 【請求項6】 前記透光部は、前記光を散乱させて透過
させることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11117826A JP2000304575A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11117826A JP2000304575A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000304575A true JP2000304575A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14721210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11117826A Pending JP2000304575A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000304575A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008180823A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Stanley Electric Co Ltd | 表示装置 |
JP2008292658A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Stanley Electric Co Ltd | 照明装置 |
EP2902240A1 (en) * | 2014-02-03 | 2015-08-05 | LG Innotek Co., Ltd. | Stereoscopic display device and dashboard using the same |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11117826A patent/JP2000304575A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008180823A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Stanley Electric Co Ltd | 表示装置 |
JP2008292658A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Stanley Electric Co Ltd | 照明装置 |
EP2902240A1 (en) * | 2014-02-03 | 2015-08-05 | LG Innotek Co., Ltd. | Stereoscopic display device and dashboard using the same |
CN104820291A (zh) * | 2014-02-03 | 2015-08-05 | Lg伊诺特有限公司 | 立体显示装置以及使用立体显示装置的仪表盘 |
US9678351B2 (en) | 2014-02-03 | 2017-06-13 | Lg Innotek Co., Ltd. | Stereoscopic display device and dashboard using the same |
US10324304B2 (en) | 2014-02-03 | 2019-06-18 | Lg Innotek Co., Ltd. | Stereoscopic display device and dashboard using the same |
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