JP2000304040A - リニアガイド固定構造 - Google Patents

リニアガイド固定構造

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JP2000304040A
JP2000304040A JP11114422A JP11442299A JP2000304040A JP 2000304040 A JP2000304040 A JP 2000304040A JP 11114422 A JP11114422 A JP 11114422A JP 11442299 A JP11442299 A JP 11442299A JP 2000304040 A JP2000304040 A JP 2000304040A
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linear guide
guide
screw
holder
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Yasuhiro Miyahara
康博 宮原
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • F16C29/005Guide rails or tracks for a linear bearing, i.e. adapted for movement of a carriage or bearing body there along
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C29/004Fixing of a carriage or rail, e.g. rigid mounting to a support structure or a movable part
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    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一旦ホルダに取り付けたリニアガイドをこの
ホルダから取り外すことなく、このリニアガイドの真直
度を高精度に調整することが可能なリニアガイド固定機
構を、提供する。 【解決手段】ホルダガイド15の表面には、その長手方
向に沿って固定溝150が掘られている。この固定溝1
50における一方の内側面は、ホルダガイド基準面15
0cとして高精度に仕上げられている。また、この凹部
150の中央には、リニアガイド13が配置され、ホル
ダガイド基準面150c側の脇には、研磨駒17が配置
され、他方の内壁150d側の脇には、押圧駒18が配
置されている。ホルダガイド基準面150cと外側面1
5aとの間には、調整ネジ19をねじ込むためのネジ孔
151が貫通しており、内壁150dと外側面15bと
の間には、押圧ネジ30をねじ込むためのネジ孔152
が貫通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動物体を直線的
にガイドするリニアガイドの固定構造に関し、特に、リ
ニアガイドの長手方向における真直度を容易に調整可能
なリニアガイド固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、平面状の感光媒体に描画を行う
描画装置や露光装置においては、感光媒体を直線的に移
動させたり、描画を行う光学系やプロッタを直線的に移
動させるためのガイド機構が、用いられる。また、工作
機械の直線運動を与える案内面や産業用ロボットのロボ
ットアームの直線的移動においても、同様の機構が用い
られる。
【0003】このような装置においては高精度のガイド
機構が求められるので、一般的に、ボール又はコロのベ
アリングを介して移動物体をガイドするリニアガイドが
用いられる。図7は、このようなリニアガイドをベッド
上に固定する固定構造の平面図であり、図6は、図7の
矢印VIから見た正面図である。これら各図に示すよう
に、リニアガイド100は、ガイド方向に長軸を向けた
略角柱形状を有している。
【0004】このリニアガイド100は、移動物体を高
精度に直線移動させるために、高いレベルで真直度を満
たしていなければならない。この高レベルの真直度を保
証するために、リニアガイド100は、ガイドホルダ1
01を介して、装置本体ベース上に固定されている。詳
しく述べると、このガイドホルダ101の表面には、固
定対象のリニアガイド100の幅よりも一回り広い断面
略矩形の固定溝101aが、掘られている。そして、リ
ニアガイド100は、この固定溝101aの底面及び一
方の内側壁101bに同時に接触した状態で配置され
る。また、固定溝101aの他方の内側壁101cとリ
ニアガイド100との間の隙間には、この隙間の幅より
も若干幅狭な角柱部材からなる固定駒102が、填め込
まれている。さらに、この内側壁101cとガイドホル
ダ101の側面との間には、ネジ孔101dが貫通して
形成されている。そして、このネジ孔101dには、そ
の先端にて固定駒102をリニアガイド100に押し付
ける固定ビス103が、ねじ込まれている。
【0005】上述のガイドホルダ101の内側壁101
bは、予め、高精度に平坦に形成されており、この内側
壁101bが所定の位置において所定の方向を向くよう
にガイドホルダ101が装置本体ベース上に固定され
る。従って、この内側壁101bは、リニアガイド10
0の位置決め及び真直度の基準面として機能する。よっ
て、固定ビス103によって固定駒102を介してリニ
アガイド100をこの内側壁101bに当て付けて押圧
すると、リニアガイド100が所定の位置において、所
定の方向を向いて、平坦に保たれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のリニアガイド固定機構によってリニアガイド1
00の真直度を例えば数μmレベルの精度で得ようとす
るならば、ガイドホルダ101の内側壁(基準面)10
1bを、その平面度がその全長に亘って数μmレベルと
なるように仕上げなければならない。この場合、リニア
ガイド100の全長が長くなればなるほど、その全長に
亘って平面度を高く加工することは困難となってしま
う。
【0007】また、一旦リニアガイド100をガイドホ
ルダ101に固定した状態でその真直度を測定した際
に、真直度が目標レベルまで達していなかった場合に
は、リニアガイド100をガイドホルダ101から取り
外し、この基準面101bをきさげ等の手段によって必
要な箇所を研磨した後に、再度リニアガイド100をガ
イドホルダ101に固定してその真直度を確認しなけれ
ばならない。このような研磨を一回施すだけで真直度が
目標レベルに達することは稀であるから、作業者は、こ
のようなリニアガイド100の着脱,研磨,測定の作業
を、目標とする真直度が得られるまで、何度も繰り返さ
なければならない。従って、従来のリニアガイド固定機
構によると、真直度を調整するために、長時間を要して
しまうことになる。
【0008】本発明は、従来のリニアガイド固定機構に
おける上述した問題を解決するためになされたものであ
り、その課題は、リニアガイドの全長如何に拘わらず、
一旦ホルダに取り付けたリニアガイドをこのホルダから
取り外すことなく、このリニアガイドの真直度を調整す
ることが可能なリニアガイド固定機構を、提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明のリニアガイド固定機構は、以下の構成を採
用した。
【0010】即ち、請求項1記載の発明は、移動物体を
直線方向にガイドするために柱状形状を有するリニアガ
イドの固定構造であって、前記リニアガイドがその底面
上に載置される断面矩形の凹部がその表面上に形成され
ているとともに、前記凹部の両内側壁と外側面との間に
夫々ネジ孔が貫通形成されている長尺なホルダと、前記
凹部の中心に沿って配置されたリニアガイドと前記凹部
の両内側壁との間において、夫々、前記凹部の底面と面
接触した状態で配置されている角柱状の駒と、前記各ネ
ジ孔にねじ込まれ、前記凹部の各内側壁からその先端を
突出させることによって前記各駒を各内側壁から離間さ
せる複数のネジとを、備えることを特徴とする。
【0011】このように構成されると、作業者は、最初
に、凹部における一方の内側壁とリニアガイドとの間に
配置された駒を当該内側壁に接触させた状態で、この駒
の反対側の側面,即ち、リニアガイドに対向する側面を
基準面として、他方の駒を介してネジによってリニアガ
イドをこの基準面に押圧することによって、リニアガイ
ドを固定する。この状態で、真直度を計り、調整の必要
があると認めた場合には、作業者は、リニアガイドを取
り外さずに、基準面として機能している駒をネジによっ
て微動させることによって、基準面の形状を微調整する
ことができるので、これに当て付けられているリニアガ
イドの真直度を調整することができる。従って、基準面
の再研磨は必ずしも必要ではなくなり、また、リニアガ
イドを繰り返し着脱する必要もなくなるので、トータル
の作業時間を大幅に削減することができる。
【0012】本発明において、リニアガイドの両側に配
置される駒は、リニアガイドの長手方向において複数に
分割されていても良い。この場合、分割された各駒毎に
ネジ孔及びネジが設けられている必要がある。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1の
凹部の両内側壁のうちの一方が、位置決めの基準となる
基準面であり、この基準面に接する駒における反対側の
側面が、前記リニアガイドの位置決めの基準となる基準
面であることで、特定したものである。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1の
リニアガイドの両側に、夫々、前記角柱状の駒が複数個
並べて配置されており、前記ネジ孔が各駒に対向するよ
う夫々前記ホルダに形成されており、各ネジ孔に夫々前
記ネジがねじ込まれていることで、特定したものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。 (描画装置の全体構成)先ず、本実施形態にかかる描画
装置の概略構成を、描画装置の外観斜視図である図1を
用いて説明する。この図1に示されるように、本実施形
態の描画装置は、装置本体1と、この装置本体1を跨ぐ
ように構成された光源部2とから、構成されている。
【0016】この装置本体1は、作業スペースの床面上
に設置される直方体型の装置本体ベース11,この装置
本体ベース11の上面において装置本体ベース11の長
手方向(以下、Y方向という)に向けて互いに平行に設
置された一対のリニアガイド13,13,これらリニア
ガイド13,13上においてY方向にスライド自在に保
持されているYテーブルユニット10,及び、このYテ
ーブルユニット10の下面に取り付けられたボールナッ
ト(図示略)に螺合するボールネジ14aとこのボール
ネジ14aを回転駆動するテーブル駆動モータ(図示
略)及びベアリングハウス14bとからなるY駆動機構
14から、構成されている。
【0017】このような構成を有する装置本体1におい
て、Y駆動機構14のテーブル駆動モータ(図示略)が
ボールネジ14aを回転駆動すると、Yテーブルユニッ
ト10がY方向に移動する。
【0018】また、光源部2は、装置本体ベース11の
一端近傍を跨ぐように固定された門型の支持台20,こ
の支持台20の上面上においてY方向と直交する方向
(以下、X方向という)に向けて互いに平行に設置され
た一対のリニアガイド21,21,これらリニアガイド
21,21上においてX方向にスライド自在に保持され
ている板状のX移動テーブル22,一端がX移動テーブ
ル22上に固着されているとともに他端が90度折れ曲
がって支持台20の側面に沿って垂下した光学ベース2
3,この光学ベース23における上記他端の側面に固定
されたブラケット24,このブラケット24に固定され
た光学ヘッド25,及び、X移動テーブル22の下面に
取り付けられたボールナット(図示略)に螺合するボー
ルネジ26aとこのボールネジ26aを回転駆動する光
学系駆動モータ26bとからなるX駆動機構26から、
構成されている。このような構成を有する光源部2にお
いて、X駆動機構26の光学系駆動モータ26bがボー
ルネジ26aを回転駆動すると、光学ヘッド25がX方
向に移動する。
【0019】上述の光学ヘッド25は、Y方向及びX方
向に夫々複数個づつマトリックス状に設けられた多数
(図1においては4個のみ図示)のLED25a,各L
ED25aに夫々対応して多数の開口(図示略)が穿た
れたアパーチャ板25b,及び、このアパーチャ板25
bの各開口によって形成された各点光源の像を夫々縮小
してYテーブルユニット10の上面(即ち、媒体載置面
10a)上に形成する縮小光学系(図示略)から、構成
されている。このような構成を有する光学ヘッド25に
おいて、各LED25aを選択的に点灯させると、点灯
したLED25aの配置パターンに対応したドットマト
リックス状の光源像パターンが、媒体載置面10a上に
投影される。 (リニアガイドの構成)次に、各リニアガイド13,2
1の構造(固定構造を含む)を、更に詳細に説明する。
なお、各リニアガイド13,21の基本的な構造は同じ
であるので、以下においては、Yテーブルユニット10
用のリニアガイド13についてのみ説明を行い、光学ヘ
ッド25用のリニアガイド21の説明を省略する。
【0020】図2は、図1に示光学ベースブルユニット
1の正面図である。この図2に示されるように、一対の
リニアガイド13は、夫々、装置本体ベース11上に固
着されたガイドホルダ15によって固定されている。図
3は、図2に示されるガイドホルダ15及びリニアガイ
ド13(並びに、その付属部品)の拡大図である。ま
た、図4は、ガイドホルダ15及びリニアガイド13
(並びに、その付属部品)の平面図である。
【0021】これら各図に示されるように、ガイドホル
ダ15は、装置本体ベース11の上面(ベッド)におけ
るY方向の全長よりも若干短い扁平な角柱状の金属部品
である。このガイドホルダ15の表面の中央には、その
長軸方向(Y方向)に沿って、リニアガイド13のほぼ
2倍の幅を有する固定溝150が形成されている。この
固定溝150の底面は、ガイドホルダ15の底面(即
ち、装置本体ベース11の上面)と平行であるが、その
中央のみ、リニアガイド13よりも若干幅が狭い凸部1
50aとして、若干量隆起している。この凸部150a
の中央には、図3に示すように、リニアガイド13の固
定用のネジ(固定ネジ16)がねじ込まれるネジ孔15
0bが、その長軸方向に沿って一定間隔で穿たれてい
る。
【0022】また、固定溝150における図3に向かっ
て左側の内側壁150cは、リニアガイド13の取付の
基準となる面であるので、ガイドホルダ15の底面に対
して垂直且つガイドホルダ15の長軸と平行な方向を向
き、しかも、その全域に亘って平面度が高くなるよう
に、きさげ等の手段によって研磨されている。以下、こ
の内側壁150cを、「ガイドホルダ基準面」と称する
こととする。なお、他方の内側壁150dは、ガイドホ
ルダ基準面150cほどの精度は要求されていないが、
このガイドホルダ基準面150cと平行に加工されてい
る。以下、この内側壁150dを、「対向内壁」と称す
ることとする。
【0023】ガイドホルダ基準面150cとこれに近接
した外側面15aとの間には、上述のネジ孔150bと
同間隔で、多数のネジ孔151が、各ネジ孔150bの
軸方向と直交する方向に貫通して形成されている。同様
に、対向内壁150dとこれに近接した外側面15bと
の間には、上述したガイドホルダ基準面150c側の各
ネジ孔151とほぼ同軸且つその軸の延長線が各ネジ孔
150bと略直交するネジ孔152が、貫通して形成さ
れている。
【0024】リニアガイド13は、図3及び図4に示す
ように、横断面が略正方形である角柱状の金属部品であ
る。このリニアガイド13は、上述したガイドホルダ1
5の固定溝150内において、凸部150a上に配置さ
れている。この際に、凸部150aにおける各ネジ孔1
50bと重なる位置には、固定ネジ16の軸の外径より
も太い内径を有する貫通孔13aが穿たれている。この
貫通孔13aの表面側の開口近傍は、固定ネジ16のネ
ジ頭の収容部が、このネジ頭の外径よりも太い内径を有
するざぐりとして、形成されている。従って、固定ネジ
16の軸と貫通孔13aとのクリアランス,及び、固定
ネジ16のネジ頭とざぐりとのクリアランスの範囲内
で、リニアガイド13の位置を微調整した状態で、リニ
アガイド13をガイドホルダ15に固定することができ
る。よって、固定ネジ16の軸と貫通孔13aとのクリ
アランス,及び固定ネジ16の頭部と上述のざぐりとの
クリアランスを必要な調整量より十分大きく設定してお
けば良い。なお、リニアガイド13の両側面には、夫
々、リニアガイドベアリング(スライダ)100に取り
付けられたベアリングのボールが転がるボール溝13
b,13bが、二筋刻まれている。これら各ボール溝1
3b,13bの高さは、リニアガイド13の両側面にお
いて夫々同じである。
【0025】ガイドホルダ基準面150cとリニアガイ
ド13との間には、角柱状の金属部品である研磨駒17
が、ガイドホルダ15の軸方向に複数個並べられて、配
置されている。各研磨駒17は、互いに同形状を有し、
その軸方向における長さは、上述したネジ孔150bの
間隔と同じか又はやや短く、その幅は、固定溝150の
底面におけるガイドホルダ基準面150cと凸部150
aとの間隔より狭く、その高さは、固定溝150の最深
部の深さと同じである。従って、各研磨駒17は、固定
溝150の底面に密着しており、その状態で、その表面
はガイドホルダ15の表面と面一になる。この研磨駒1
7は、精密に四角柱として加工されており、その側面
(ガイドホルダ基準面150cに接触する側面,リニア
ガイド13に接触する側面)は、ガイドホルダ基準面1
50cと同レベルの平面度を満たすように研磨されてい
る。従って、全ての研磨駒17をガイドホルダ基準面1
50cに密着させると、リニアガイド13側の側面に、
ガイドホルダ基準面150cの形状が再現されることに
なる。そこで、各研磨駒17におけるリニアガイド13
側の側面を、「基準面17a」と称する。
【0026】また、各研磨駒17は、その軸方向におけ
る中心がガイドホルダ15のネジ孔151に接触するよ
うに、配置されている。そして、各ネジ孔151には、
夫々、調整ネジ19がねじ込まれている。この調整ネジ
19をねじ込んで、その先端をガイドホルダ基準面15
1cから突出させると、凸部150aの側壁と研磨駒1
7のリニアガイド側の面とのクリアランスの範囲で、研
磨駒17の位置を調整することができる。このようにし
て各研磨駒17の位置を調整すると、各研磨駒17の基
準面17aの全体がなす巨視的形状を、変化させること
ができる。なお、各研磨駒17の幅とリニアガイド13
の幅との合計は、凸部150aの対向内壁150d側の
縁とガイドホルダ基準面150cとの間の間隔よりも僅
かに広い、従って、研磨駒17の位置如何に拘わらず、
凸部150aの表面が外部に露出することはない。ま
た、ガイドホルダ基準面150cと凸部150aとの間
の深部の幅は、研磨駒17の幅に必要な調整量を加えた
幅に調整されている。
【0027】一方、対向内壁150dとリニアガイド1
3との間には、角柱状の金属部品である押圧駒18が、
ガイドホルダ15の軸方向に複数個並べられて、配置さ
れている。これら各押圧駒18は、各研磨駒17と同じ
形状を有しているが、その側面の平面度は、研磨駒17
程高精度である必要はない。そして、各押圧駒18の幅
は、凸部150aと対向内壁150dとの間隔よりも狭
く、研磨駒17によって対向内壁150d側に最大限押
し出され位置に在るリニアガイド13と内向内壁150
dとの間隔よりも狭い。
【0028】これら各押圧駒18は、その軸方向におけ
る中心がガイドホルダ15のネジ孔152に接触するよ
うに、配置されている。そして、各ネジ孔152には、
夫々、押圧ネジ30がねじ込まれている。この押圧ネジ
30をねじ込んで、その先端を対向内壁151dから突
出させて押圧駒18に当接させると、この押圧駒18を
介して、リニアガイド13を各研磨駒17の基準面17
aに当て付けることができる。そして、更に、調整ネジ
をねじ込んで、リニアガイド13を各研磨駒17の基準
面17aに押しつけると、各研磨駒17の基準面17の
全体がなす巨視的形状に沿って、リニアガイド13の軸
方向における形状をミクロンレベルで変形させることが
できる。また、リニアガイド13が自然状態において軸
方向に歪んでいる場合には、このリニアガイド13は、
各研磨駒17に対して部分的に接触した状態となり得る
が、リニアガイド13と接触している一部の研磨駒17
をリニアガイド13側に移動させることにより、リニア
ガイド13を直線状に矯正することも可能となる。
【0029】上述した形状を有するリニアガイド13に
は、その各ボール溝13b,13b内を転がるボールを
介して、横断面形状が逆凹字型であるリニアガイドベア
リング(スライダ)50が、その表面及び両側面を覆う
ように填め込まれる。従って、このリニアガイドベアリ
ング50がリニアガイド13によって、その軸方向へ滑
らかにガイドされる。このようなリニアガイドベアリン
グ50は、各リニアガイド13毎に、夫々複数個取り付
けられている。そして、各リニアガイドベアリング50
の表面が、Yテーブルユニット10の裏面に固着されて
いる。従って、Y駆動機構14のテーブル駆動モータが
ボールネジ14aを回転させると、Yテーブルユニット
10が、リニアガイド13に沿ってY方向に移動され
る。 (真直度調整)次に、以上のように構成される本実施形
態による描画装置のテーブルユニット1において、各リ
ニアガイド13の真直度を調整するための手順を、説明
する。
【0030】この調整作業を行う際には、作業者は、予
め、各固定ネジ16を緩めておくとともに、各調整ネジ
19の先端をガイドホルダ基準面151cからガイドホ
ルダ15内に没入させておく。
【0031】次に、作業者は、各押圧ネジ30をねじ込
んで、その先端を各押圧駒18に当接させ、更に、各押
圧駒18を介してリニアガイド13を各研磨駒17の基
準面17aに押しつける。この状態では、各研磨駒17
はガイドホルダ基準面150cに密着し、各研磨駒17
の基準面17aの全体がなす巨視的形状は、ガイドホル
ダ基準面150c通りとなる。従って、リニアガイド1
3の軸方向における形状は、この基準面17aがなす巨
視的形状,即ち、ガイドホルダ基準面150cの形状に
従ったものとなる。そのため、ガイドホルダ基準面15
0cが加工誤差に因って歪んでいる場合には、リニアガ
イド13も軸方向に歪む結果となる。また、リニアガイ
ド13が元々軸方向に歪んでいる場合には、基準面17
aがなす巨視的形状がたとえ完全な平面であっても、リ
ニアガイド13がこれに追従しきれずに軸方向に歪んだ
ままとなる場合もある。
【0032】そこで、作業者は、図5に示すように、断
面逆L字型の形状を有する台31と、この台31上に固
定された鏡枠32と、この鏡枠32に填め込まれた両面
平面鏡33とからなる反射鏡ユニットMを用意して、こ
の反射鏡ユニットMを用いてリニアガイド13の軸方向
の歪みを調べる。
【0033】この反射鏡ユニットMにおいて、平面鏡3
3の反射面の方向は、台31の底面及びこの底面に隣接
する垂下面の双方に対して、夫々直交している。そし
て、作業者は、台31の底面をリニアガイド13の表面
に接触させるとともに、垂下面を、リニアガイド13に
おける基準面17aと接触している側面に接触させるこ
とによって、反射鏡ユニットMをリニアガイド13上に
載置する。これにより、平面鏡33の反射面は、リニア
ガイド13における基準面17aと接触している側面に
対して、垂直方向を向く。
【0034】従って、作業者は、リニアガイド13の全
長に亘って反射鏡33の中心に略直交する線上にオート
コリメータAを配置し、台31とリニアガイド13との
接触状態を維持しつつ反射鏡ユニットMをリニアガイド
13の軸方向にスライドさせることにより、このオート
リメータAから射出された光ビームの平面鏡33での反
射光の位置の変化として、リニアガイド13における基
準面17aと接触している側面の形状誤差を知ることが
できる。即ち、リニアガイド13における基準面17a
と接触している側面が完全な平面であれば、オートコリ
メータAによって観察される反射光の位置は変化しない
が、少しでも湾曲していると、その湾曲部位に反射鏡ユ
ニットMがさしかかると、オートコリメータAによって
観察される反射光の位置がずれる。これにより、リニア
ガイド13における基準面17aと接触している側面の
形状誤差を知ることができるのである。次に、作業者
は、反射鏡ユニットMを裏返し、第31の垂下面を、リ
ニアガイド13における各押圧駒18と接触している側
面に、接触させる。そして、上述したのと同様にして、
リニアガイド13における各押圧駒18と接触している
側面の形状誤差を測定する。
【0035】このようにして、リニアガイド13の両側
面におけるミクロンレベルの湾曲が検知できると、作業
者は、各押圧ネジ30を適宜緩め、この湾曲を矯正すべ
く、一部の調整ネジ19をねじ込んでガイドホルダ基準
面150cから一部の研磨駒17を離間させる。これに
より、各研磨駒17の基準面17aが全体としてなす巨
視的形状は、ミクロンレベルで変化する。従って、再
度、各押圧ネジ30を締め込むと、リニアガイド13の
軸方向における形状が、各研磨駒17の基準面17aが
全体としてなす巨視的形状に沿って変形する。
【0036】作業者は、以上に説明した各研磨駒17の
移動及びオートコリメータAを用いた検査を繰り返すこ
とにより、リニアガイド13の軸方向における真直度
を、ミクロンレベルで調整することができるのである。
【0037】作業者は、このような真直度の調整を各リ
ニアガイド13,13について夫々完了すると、各固定
ネジ16を締め込むことによって、各リニアガイド1
3,13を各ガイドホルダ15,15に対して固定す
る。作業者は、その後、他の部品の組み付けを行って、
描画装置を完成させる。
【0038】以上に説明した本実施形態によれば、リニ
アガイド13の長さ如何に拘わらず、真直度の調整の際
にリニアガイド13をガイドホルダ15に対して着脱す
る必要がなく、また、ガイドホルダ基準面150cや各
研磨駒17を再研磨する必要がない。従って、真直度の
調整に要する総作業時間を、大幅に短縮することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のリニア
ガイド固定機構によると、リニアガイドの全長如何に拘
わらず、一旦ホルダに取り付けたリニアガイドをこのホ
ルダから取り外すことなく、このリニアガイドの真直度
を調整することが可能なである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である描画装置の斜視図
【図2】 図1のテーブルユニットの正面図
【図3】 リニアガイド及びガイドホルダ近傍の拡大図
【図4】 リニアガイド及びガイドホルダ近傍の平面図
【図5】 検査の説明図
【図6】 従来におけるリニアガイド及びガイドホルダ
近傍の正面図
【図7】 従来におけるリニアガイド及びガイドホルダ
近傍の平面図
【符号の説明】
13 リニアガイド 15 ガイドホルダ 15a 外側面 15b 外側面 17 研磨駒 17a 基準面 18 押圧駒 19 調整ネジ 30 押圧ネジ 150 固定溝 150c ガイドホルダ基準面 150d 対向内壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23Q 1/02 W

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動物体を直線方向にガイドするために柱
    状形状を有するリニアガイドの固定構造であって、 前記リニアガイドがその底面上に載置される断面矩形の
    凹部がその表面上に形成されているとともに、前記凹部
    の両内側壁と外側面との間に夫々ネジ孔が貫通形成され
    ている長尺なホルダと、 前記凹部の中心に沿って配置されたリニアガイドと前記
    凹部の両内側壁との間において、夫々、前記凹部の底面
    と面接触した状態で配置されている角柱状の駒と、 前記各ネジ孔にねじ込まれ、前記凹部の各内側壁からそ
    の先端を突出させることによって前記各駒を各内側壁か
    ら離間させる複数のネジとを備えることを特徴とするリ
    ニアガイド固定構造。
  2. 【請求項2】前記凹部の両内側壁のうちの一方は、位置
    決めの基準となる基準面であり、この基準面に接する駒
    における反対側の側面は、前記リニアガイドの位置決め
    の基準となる基準面であることを特徴とする請求項1記
    載のリニアガイド固定構造。
  3. 【請求項3】前記リニアガイドの両側に、夫々、前記角
    柱状の駒が複数個並べて配置されており、前記ネジ孔が
    各駒に対向するよう夫々前記ホルダに形成されており、
    各ネジ孔に夫々前記ネジがねじ込まれていることを特徴
    とする請求項1記載のリニアガイド固定構造。
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