JP2000301987A - 車両用センターコンソールボックス - Google Patents

車両用センターコンソールボックス

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JP2000301987A
JP2000301987A JP11116238A JP11623899A JP2000301987A JP 2000301987 A JP2000301987 A JP 2000301987A JP 11116238 A JP11116238 A JP 11116238A JP 11623899 A JP11623899 A JP 11623899A JP 2000301987 A JP2000301987 A JP 2000301987A
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center console
armrest
console box
hinge
grommet
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Takashi Kitano
崇 北野
Akio Kosugi
昭男 小杉
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Mitsubishi Motors Corp
Nifco Inc
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Mitsubishi Motors Corp
Nifco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレストに過大な荷重が加わっても連結
部分が破損することが無く、コストの安い車両用センタ
ーコンソールボックスを提供する。 【解決手段】 センターコンソールボックス本体2に対
して蓋となるアームレストを開状態と閉状態の間で回動
可能に連結するヒンジ4と、センターコンソールボック
ス本体2を構成するブラケット6に設けられ、ブラケッ
ト6とヒンジ4とを連結するネジ9が螺着されるグロメ
ット7と、このグロメット7内部に形成され、該アーム
レスト開状態でさのアームレストに所定以上の力が加わ
るとネジ9を脱落可能にする脱落機構15とを備えるよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アームレストの取
付構造をそなえた、車両用センターコンソールボックス
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用センターコンソールボック
スとしては、図5に示すものが知られている。図5に示
すように、センターコンソールボックス1は図示しない
車両の運転席と助手席との間に設けられた箱状の小物入
れで、コンソールボックス本体2に蓋となるアームレス
ト3がヒンジ4により回動可能に接続されている。アー
ムレスト3の内側にはカップ受け用の溝5が形成され、
アームレスト3を180度回転させた状態ではこの溝5
を後席のカップホルダとして利用する。
【0003】ところで、このようなセンターコンソール
ボックス1のアームレスト3をカップホルダとして使用
している場合に、例えば乗員が手で押さえつけたり踏み
つける等によって上方からアームレスト3に過大な入力
fが加わった場合、アームレスト3とヒンジ4との連結
部分やヒンジ4とセンターコンソール本体2との連結部
分やヒンジ4本体が破損する可能性が大きく、破損時に
は部品交換をする必要が生じて修理費用が増大するとい
う欠点があった。
【0004】この問題を解決するため、特開平9−48
290号公報に記載のように、コンソールドア基端部上
面に設けられた第1のカップホルダに支軸を一体形成
し、軸孔が設けられた第2のカップホルダを回動可能に
軸支するものがある。第1のカップホルダに形成された
支軸の先端は傾斜しており、第2のカップホルダに形成
された軸孔の縁からは脱落溝が形成され、第2のカップ
ホルダに上方から所定以上の力が加わると支軸が軸孔か
ら外れ易くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報の技
術では、センターコンソール本体及びアームレストに、
支軸や軸孔を形成する必要があるため、既存のセンター
コンソール本体やアームレストを流用することが困難で
あり、新たに支軸,軸孔を設けたセンターコンソール本
体やアームレストの型を作る必要があるため、コストが
大幅に増大してしまう欠点がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、上方からアームレストに過大な荷重が加わっても連
結部分が破損することが無く、コストの安い車両用セン
ターコンソールボックスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の車両
用センターコンソールボックスでは、センターコンソー
ルボックス本体に対して蓋となるアームレストを開状態
と閉状態の間で回動可能に連結するヒンジと、前記セン
ターコンソールボックス本体を構成するブラケットに設
けられ、該ブラケットと前記ヒンジを連結するネジが螺
着されるグロメットと、該グロメット内部に形成され、
前記アームレスト開状態で該アームレストに所定以上の
力が加わると前記ネジを脱落可能にする脱落機構とを備
えた。これにより、アームレストに過大な荷重が加わっ
てもネジの脱落によりヒンジとセンターコンソール本体
とが分離するため、連結部分が破損することが無い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明すると、図1〜図4は本発明の一実施
形態について示すもので、これらの図に基づいて説明す
る。なお、図5に示す従来技術と同一の部材には同一符
号を付して詳細な説明を省略する。図1は本実施形態の
要部斜視図を示したものである。図1に示すように、セ
ンターコンソール本体2の後端にはブラケット6が設け
られ、ブラケット6に設けられた貫通孔8にグロメット
7が挿嵌されている。そして、ヒンジ4の一方は、図1
には示さないがセンターコンソール本体2の蓋となるア
ームレスト3(図5参照)に図示しないネジにより締結
され、ヒンジ4の他方は、グロメット7に螺合するネジ
9によりセンターコンソール本体2に締結される。
【0009】本実施形態のグロメット7の構造を図2
(a),図2(b)〔図2(a)のA−A断面〕に示
す。図2(a),図2(b)に示すように、グロメット
7は、グロメット本体10と、上下に分割された雌ネジ
部11とから形成されている。樹脂により形成されたグ
ロメット本体10の略中央の上下には、それぞれ金属製
の雌ネジ部11が結合されている。グロメット本体10
の左右には切り欠き12が形成され、この切り欠き12
を拡縮するような樹脂の弾性変形を通じて、上下の雌ネ
ジ部11の間隔が変更可能に弾性的に支持されている。
【0010】したがって、上下雌ネジ部の間隔は通常一
定であるが、間隔が広がった場合には樹脂の弾性力によ
り間隔が狭まる方向に付勢される。また、グロメット本
体10には首部13が形成され、この首部13がブラケ
ット6の貫通孔8に挿嵌されてグロメット本体10がブ
ラケット6に固定されている。そして、このように、上
下の雌ネジ部11が弾性的に支持され雌ネジ部11相互
の間隔が変更可能な構成により、脱落機構15が構成さ
れている。
【0011】次に、本実施形態のセンターコンソール本
体2とヒンジ4の取付部を図3(a)、図3(b)に示
す。通常の取付状態では、図3(a)に示すように、セ
ンターコンソール本体2の一方にはヒンジ4、他方には
ブラケット6に固定されたグロメット7が配置され、ネ
ジ9がグロメット7に設けられた雌ネジ部11に螺合し
て、センターコンソール本体2にヒンジ4が固定されて
いる。
【0012】そして、図5中に矢印fで示すように、ア
ームレスト3に上方から過大な力fが加わると、ヒンジ
4を上方に押し上げる力が加わる。そして、加わる力が
所定値を越えると、図3(b)に示すようにヒンジ4が
矢印gのように上方に移動してネジ9の頭部を上方に押
し上げてネジ9がセンターコンソール本体2の孔14の
縁を支点にして時計回りに回転するとともに後方に押し
出される。
【0013】これにより、雌ネジ部11の間隔がネジ9
により広げられて、ネジ9と雌ネジ部11との螺合が失
われ、ネジ9がグロメット7から脱落するとともに、孔
14からも脱落して、ヒンジ4とセンターコンソール本
体2とが分離する。また、ヒンジ4とセンターコンソー
ル本体2とが分離する時の荷重設定は、グロメットの材
質、切り欠き12の形状を変更による雌ネジ部11の支
持剛性の変更により行うことができる。そして、ネジ9
が脱落した後は、グロメット7の雌ネジ部11は弾性支
持されているので元の状態に回復する。
【0014】したがって、アームレスト3に上方から過
大な力が加わった場合でも、グロメット7からネジ9が
脱落することによりヒンジ4とセンターコンソール本体
2とを容易に分離させることができ、ヒンジ4とセンタ
ーコンソール本体2やアームレスト3との連結部が破損
することが無く、修理費用を大幅に低減することがで
る。また、分離後はネジ9を再び締め付けるのみで元の
状態に容易に戻すことができる。上記グロメット7に交
換するだけで、従来のヒンジ4、センターコンソール本
体2を流用することができ、コストの増加を抑えること
ができる。
【0015】上記実施形態の他、雌ネジ部11をグロメ
ット10の左右に配置しても、上記実施形態と同様にネ
ジ9を脱落させることができる。さらに、脱落機構15
を構成する雌ネジ部11を図4に示すように単なる板状
の雌ネジ部11′とし、雌ネジ部11′の間隔が広がっ
たらこれを狭める方向に樹脂製のグロメット本体10の
付勢力が作用するように脱落機構15′を構成してもよ
い。この場合、上記と同様の効果を有するほか、簡易な
構成の分コストが安くすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両用セ
ンターコンソールボックスによれば、センターコンソー
ルボックス本体に対して蓋となるアームレストを開状態
と閉状態の間で回動可能に連結するヒンジと、前記セン
ターコンソールボックス本体を構成するブラケットに設
けられ、該ブラケットと前記ヒンジを連結するネジが螺
着されるグロメットと、該グロメット内部に形成され、
前記アームレスト開状態で該アームレストに所定以上の
力が加わると前記ネジを脱落可能にする脱落機構とを備
えた。これにより、アームレストに過大な力が加わった
場合にグロメットからネジを脱落させてヒンジとセンタ
ーコンソール本体とを分離させること可能となり、ヒン
ジとセンターコンソール本体やアームレストとの連結部
が破損せず、修理費用を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての車両用センターコ
ンソールボックスを示す要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態としての車両用センターコ
ンソールボックスのグロメットを示す図であり、(a)
はその正面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図3】本発明の一実施形態としての車両用センターコ
ンソールボックスの連結部断面を示す図であり、(a)
は通常時の断面図、(b)は脱落時の断面図である。
【図4】本発明の一実施形態としての車両用センターコ
ンソールボックスのグロメットの別の構成例を示す断面
図である。
【図5】従来の車両用センターコンソールボックスを示
す斜視図である。
【符号の説明】
2 センターコンソール本体 3 アームレスト(蓋) 4 ヒンジ 6 ブラケット 7 グロメット 8 貫通孔 9 ネジ 10 グロメット本体 11,11′ 雌ネジ部 12 切り欠き 15,15′ 脱落機構
フロントページの続き (72)発明者 小杉 昭男 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 Fターム(参考) 3B084 JA08 JB03 3B087 DC04 3D022 CA07 CA16 CC18 CC25 CD18 CD20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターコンソールボックス本体に対し
    て蓋となるアームレストを開状態と閉状態との間で回動
    可能に連結するヒンジと、 前記センターコンソールボックス本体を構成するブラケ
    ットに取付けられて、該ブラケットと前記ヒンジとを連
    結するネジが螺着されるグロメットと、 該グロメット内部に形成され、前記アームレスト開状態
    で該アームレストに所定以上の力が加わると前記ネジを
    脱落可能にする脱落機構とを備えたこと特徴とする、車
    両用センターコンソールボックス。
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