JP2000301719A - インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法 - Google Patents
インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法Info
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Abstract
行なうことが可能で、かつ駆動電極の取出が簡単且つ確
実であり、低コストでコンパクト化が可能である。 【解決手段】圧電素子20,21にインク室26を設
け、このインク室26を区画する隔壁に駆動電極50を
設け、この駆動電極50に電圧を印加してインク室26
を区画する隔壁をせん断変形させてインクをノズル孔2
8から吐出するインクジェットヘッド2であって、隔壁
に設けられた駆動電極50をインク室26の底部側に設
けられた駆動回路からの配線41に接続している。
Description
をせん断変形させて、インクをノズル孔から吐出するイ
ンクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方
法に関する。
オン・デマンド型のインクジェット方式の印字装置に
は、電極に電圧を印加してインク室を区画する隔壁をせ
ん断変形させてインクをノズル孔から吐出するものがあ
る。
ェアモード)型のインクジェットヘッドでは、通常隔壁
をせん断変形させる駆動電極が、インク室を形成する溝
加工時に形成される屈曲部を利用し隔壁に沿って外部配
線まで配線される。この方法では、インク室の内壁に設
けられた駆動電極からの引き出し方法が難しく、インク
ジェットヘッドのコンパクト設計ができなかった。
れた駆動電極からの引き出し配線が長く、圧電素子の誘
電率が高く駆動している電極部分の静電容量に対し無視
できない静電容量ができ駆動負荷が大きくなる。例え
ば、駆動負荷が実駆動部分の2〜4倍になり、駆動時の
発熱が問題であり、特に高速、多ノズルを有するインク
ジェットプリンタの実現するときの障害となっている。
ので、高速駆動が可能で、しかも高画質の画像記録を行
なうことが可能で、かつ駆動電極の取出が簡単且つ確実
であり、低コストでコンパクト化が可能なインクジェッ
トヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法を提供す
ることを目的としている。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
ンク室を設け、このインク室を区画する隔壁に駆動電極
を設け、この駆動電極に電圧を印加して前記インク室を
区画する隔壁をせん断変形させてインクをノズル孔から
吐出するインクジェットヘッドであって、前記隔壁に設
けられた駆動電極をインク室の底部側に設けられた駆動
回路からの配線に接続したことを特徴とするインクジェ
ットヘッド。』である。
電極をインク室の底部側に設けられた駆動回路からの配
線に接続し、駆動部分の直下にて外部の駆動回路と接続
するので接続による静電容量は無視でき、発熱量が少な
いことから駆動電源の軽減ができて高速駆動が可能で、
高画質の画像記録を行なうことが可能な高集積ノズルヘ
ッドのラインヘッドが実現可能、プリンタの電源の小型
化・小電力となる。また、駆動電極の取出が簡単且つ確
実であり、低コストでコンパクトであり、高速、高精細
高画質の小型プリンタとなる。
からの配線にプリント配線基板を用い、このプリント配
線基板上に前記圧電素子を設け、前記インク室を配線位
置に合わせて配線が露出するように形成し、前記駆動電
極を隔壁に形成する時に駆動電極と配線を接続したこと
を特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッ
ド。』である。
ント配線基板上に圧電素子を設け、インク室を配線位置
に合わせて配線が露出するように形成し、駆動電極を隔
壁に形成する時に駆動電極と配線を接続するから、従来
のようにワイヤーボンディングや半田付けといった工程
が不要で、駆動電極を付ける時に同時に駆動回路との配
線の接続ができるので配線工程を省くことができ、駆動
電極の取出が簡単且つ確実であり、低コストでコンパク
トである。
配線基板は前記インク室と対応する位置に貫通孔を有
し、この貫通孔に設けた配線と前記駆動電極を接続した
ことを特徴とする請求項2に記載のインクジェットヘッ
ド。』である。
ント配線基板はインク室と対応する位置に貫通孔を有
し、この貫通孔に設けた配線と駆動電極を接続するか
ら、インク室の加工時の深さ誤差でプリント配線基板の
配線パターンを加工する時に削り取り接続不良となるの
を防止できる。
配線基板はヤング率が圧電素子より大きな材料で形成さ
れたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
インクジェットヘッド。』である。
グ率が圧電素子より大きな材料でプリント配線基板を形
成したから、インク室の隔壁をせん断変形させても圧電
素子を確実に支持することができる。
配線基板は非圧電性セラミックスで形成されたことを特
徴とする請求項2または請求項4に記載のインクジェッ
トヘッド。』である。
ント配線基板を非圧電性セラミックスで形成したから、
インク室の隔壁をせん断変形させても圧電素子を確実に
支持することができる。
セラミックスは、アルミナ、窒化アルミニウム、ジルコ
ニア、シリコン、窒化シリコン、シリコンカーバイド、
石英の少なくとも1つから選ばれることを特徴とする請
求項5に記載のインクジェットヘッド。』である。
電性セラミックスが、アルミナ、窒化アルミニウム、ジ
ルコニア、シリコン、窒化シリコン、シリコンカーバイ
ド、石英の少なくとも1つから選ばれ、圧電素子を確実
に支持することができる。
配線基板の少なくともインク室の底となる面を、平滑面
としたことを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれ
か1項に記載のインクジェットヘッド。』である。
ント配線基板のインク室の底となる面が平滑面であるか
ら、プリント配線基板と圧電素子とを接着する接着剤層
を薄くでき、両者の剛体を維持でき、吐出効率を高めら
れる。
配線基板と、このプリント配線基板とは別に設けた駆動
回路基板を接続し、この駆動回路基板に駆動回路を実装
したことを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか
1項に記載のインクジェットヘッド。』である。
ント配線基板に別に設けた駆動回路基板を接続し、この
駆動回路基板に駆動回路を実装することで、駆動回路の
組付性が向上すると共に設計の自由度が拡大する。
配線基板上に駆動回路を実装し、この駆動回路と前記駆
動電極とを接続したことを特徴とする請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載のインクジェットヘッド。』であ
る。
ント配線基板上に駆動回路を実装し、この駆動回路と駆
動電極とを接続するから、駆動電極の取出が簡単且つ確
実であり、低コストでコンパクトである。
ト配線基板に前記インク室と連通するインク供給路を形
成したことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれ
かに記載のインクジェットヘッド。』である。
リント配線基板にインク室と連通するインク供給路を形
成したから、インクの供給配管が容易である。
線を設けたプリント配線基板と、圧電素子とを接着し、
この接着後に圧電素子側からインク室を加工し前記プリ
ント配線基板の表面を薄く切削し、前記貫通孔の配線を
露出させ、前記インク室の内壁に駆動電極を形成して前
記配線と接続し、前記圧電素子にカバー体を接着してイ
ンク室を塞ぐことを特徴とするインクジェットヘッドの
製造方法。』である。
動部分の直下にて外部の駆動回路と接続するので接続に
よる静電容量は無視でき、駆動電源の軽減ができ、しか
も駆動電極を付ける時に同時に駆動回路の配線に接続で
きるので、特別の接続工程を省くことができ、高速駆動
が可能で、しかも高画質の画像記録を行なうことが可能
で、かつ駆動電極の取出が簡単且つ確実であり、低コス
トでコンパクト化が可能である。
ヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法の実施の形
態を挙げて説明するが、この発明の態様はこれに限定さ
れない。
ドを備えるプリンタを示す図、図2はシェブロン型のイ
ンクジェットヘッドの駆動電極の取出を示す図である。
ェットヘッド2、インク供給部3及び駆動部4を備えて
いる。インクジェットヘッド2は、圧電素子20,2
1、プリント配線基板22、カバー体23、ノズルプレ
ート24及び隔壁シート25を有している。圧電素子2
0,21には、インク室26と空気室27が交互に形成
され、このノズルプレート24にはインク室26と対応
する位置にノズル孔28が形成され、また隔壁シート2
5にはインク室26と対応する位置にインク供給孔29
が形成されている。
えられ、このインク溜り30からインクがフィルタ3
1、インク供給通路32を介してインク供給孔29に導
かれる。プリント配線基板22には、インク室26と空
気室27と対応する位置に貫通孔40が形成され、この
貫通孔40には配線41が設けられている。インク室2
6と空気室27を区画する隔壁20a,21aには、駆
動電極50が設けられ、この駆動電極50は底部まで設
けられ、プリント配線基板22に設けられた取出配線4
2と接続されている。
れ、この駆動回路基板51はフレキシブル配線基板で構
成されて取出配線42に接続されている。駆動回路基板
51には駆動回路52が実装され、駆動回路52は駆動
ICで構成されている。駆動回路52は保護シート53
によりカバーされている。
2の製造は、予めプリント配線基板22の貫通孔40に
配線41を設け、また予め圧電素子20と圧電素子21
とを接着し、このプリント配線基板22と圧電素子20
とを接着する。この接着後に、圧電素子20,21側か
ら所定間隔で溝を形成し、インク室26と空気室27と
を交互に形成する加工を行なう。この所定間隔で溝を形
成する加工でプリント配線基板22の表面を薄く切削
し、貫通孔40の配線41を露出させる。
20a,21aに駆動電極50を形成し、この駆動電極
50を配線41と接続する。その後に、圧電素子21に
カバー体23を接着し、さらにノズルプレート24及び
隔壁シート25を接着してインク室26と空気室27を
塞ぐ。
金、銀、アルミニウム、パラジウム、ニッケル、タンタ
ル、チタンを用いることができ、特に、電気的特性、加
工性の点から、金、アルミニウムが良く、メッキ、蒸
着、スパッタで形成される。なお、配線41は、プリン
ト配線基板22の貫通孔40を電極金属ペーストをスク
リーン印刷で埋めた後、乾燥・焼成させて形成すること
が好ましい。また、基板22を複数のセラミックグリー
ンシートを重ねて焼成して作成する場合は、焼成前にス
クリーン印刷で貫通孔40を埋めることにより形成する
ことが好ましい。駆動電極51は、溝加工された20,
21の壁面にアルミの斜方蒸着で形成することが好まし
く、その際に、露出されたされた配線41の表面上へも
被膜が形成されるので自動的に強固な接続ができる。ま
た、駆動電極51を無電解Niメッキ+Auメッキで形
成する際も、同様に強固な接続ができる。メッキが不要
な部分は、マスキングテープまたは、メッキ後のレーザ
ーカッティングで除去できる。
ンクタンク30からインクがインクジェットヘッド2の
インク供給孔29よりインク室26に供給され、インク
供給孔29はノズル孔28と対向する位置に形成されて
いる。
路基板51から取出配線42、配線41を介して駆動電
極50に電圧を印加すると、インク室26と空気室27
を区画する隔壁20a,21aがせん断変形して、イン
ク室26内のインクがノズル孔28から吐出する。
空気室27の底部側に設けられた駆動回路52からの配
線41に接続し、駆動部分の直下にて外部の駆動回路5
2と接続するので接続による静電容量は無視でき、発熱
量が少ないことから駆動電源の軽減ができて高速駆動が
可能で、高画質の画像記録を行なうことが可能な高集積
ノズルヘッドのラインヘッドが実現可能、プリンタの電
源の小型化・小電力となる。また、駆動電極50の取出
が簡単且つ確実であり、低コストでコンパクトであり、
高速、高精細高画質の小型プリンタとなる。
配線基板22を用い、このプリント配線基板22上に圧
電素子20,21を設け、インク室26と空気室27を
配線位置に合わせて配線41が露出するように形成し、
駆動電極50を隔壁20a,21aに形成する時に駆動
電極50と配線41を接続するから、従来のようにワイ
ヤーボンディングや半田付けといった工程が不要で、駆
動電極50を付ける時に同時に駆動回路52との配線4
1の接続ができるので配線工程を省くことができ、駆動
電極50の取出が簡単且つ確実であり、低コストでコン
パクトである。
時に基板22の配線41の上表面一部を同時に削り取る
ことにより、削る深さがバラツイていても必ず露出させ
ることができるので接続不良を確実に防止できる。
子20,21より大きな材料で形成され、例えば非圧電
性セラミックスで形成され、インク室26と空気室27
の隔壁20a,21aをせん断変形させても圧電素子2
0,21を確実に支持することができる。非圧電性セラ
ミックスとして、アルミナ、窒化アルミニウム、ジルコ
ニア、シリコン、窒化シリコン、シリコンカーバイド、
石英の少なくとも1つから選ばれ、圧電素子を確実に支
持することができる。
の底となる面が平滑面としており、プリント配線基板2
2と圧電素子20とを接着する接着剤層を薄くでき、両
者の剛体を維持でき、吐出効率を高められる。
ント配線基板22とは別に設けた駆動回路基板51を接
続し、この駆動回路基板51に駆動回路52を実装する
ことで、駆動回路52の組付性が向上すると共に設計の
自由度が拡大する。
クスで形成され、この非圧電性セラミックスとして例え
ばアルミナが用いられる。
52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50とを接
続する実施の形態を図3及び図4に示す。図3はシェブ
ロン型のインクジェットヘッドを備えるプリンタを示す
図、図4はシェブロン型のインクジェットヘッドの駆動
電極の取出を示す図である。
板22と薄いプリント配線基板22を2枚積層し、この
薄いプリント配線基板22にはインク室26と空気室2
7とに対向する位置に凹部22bが形成され、この凹部
22bに配線41が形成されている。圧電素子20,2
1に溝加工してインク室26と空気室27を配線位置に
合わせて配線41が露出するように形成し、駆動電極5
0を隔壁20a,21aに形成する時に駆動電極50と
配線41を接続する。厚いプリント配線基板22に駆動
回路52を実装し、この駆動回路52を配線41と接続
し、駆動回路52が配線41を介して駆動電極50に接
続される。ガラスエポキシ構造のプリント回路基板22
の厚い層、薄い層の2層構成とすることにより、0.3
−3mm厚の厚い基板に容易に低コストで精度良くパタ
ーン電極41を設けることができ、また、0.05−
0.3mmの薄い基板に凹部22bを加工し、接着する
ことにより、駆動電極50との接続を容易に、且つ確実
に行える。
回路52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50と
を接続するから、駆動電極50の取出が簡単且つ確実で
あり、低コストでコンパクトである。
52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50とを接
続する他の実施の形態を図5に示す。図5はシェブロン
型のインクジェットヘッドを備えるプリンタを示す図で
ある。
2には駆動電極50と反対側に取出配線55が形成さ
れ、プリント配線基板22に実装された駆動回路52が
取出配線55に接続されている。取出配線55は、プリ
ント配線基板22の貫通孔40に設けられた配線41に
接続されている。さらに、駆動回路52には外部取出配
線56が接続され、この外部取出配線56にはフレキシ
ブル基板57が接続され、このフレキシブル基板57は
外部の制御部等に接続される。駆動ICを直接回路基板
へ実装することにより、別途該ICをフレキシブル基板
やプリント基板と2次接続をせずにコンパクトなヘッド
が提供できる。コンパクトなヘッドにより、プリンタに
搭載する時のキャリッジの寸法や重さを軽減することが
でき、高速、小型、かつ軽量なプリンタを構成すること
が可能となる。このようにプリント配線基板22上に駆
動回路52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50
とを接続するから、駆動電極50の取出が簡単且つ確実
であり、低コストでコンパクトである。
52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50とを接
続するさらに他の実施の形態を図6に示す。図6(a)
はシェブロン型のインクジェットヘッドの平面図、図6
(b)はシェブロン型のインクジェットヘッドの断面図
である。
2には駆動電極50と反対側に取出配線57が形成さ
れ、プリント配線基板22に実装された駆動回路52が
取出配線57に接続されている。取出配線57は、プリ
ント配線基板22の貫通孔40に設けられた配線41に
接続されている。さらに、駆動回路52には外部取出配
線58が接続されている。
出配線58とは、図6(b)に示すように異方性導電膜
59を介して接続され、プリント配線基板22上に駆動
回路52を実装し、この駆動回路52と駆動電極50と
を接続するから、駆動電極50の取出が簡単且つ確実で
あり、低コストでコンパクトである。
2を実装し、この駆動回路52と駆動電極50とを接続
するさらに他の実施の形態を図7に示す。図7はシェブ
ロン型のインクジェットヘッドの断面図である。
2が3層の多層構成であり、この3層のプリント配線基
板22には貫通孔40に設けられ、この貫通孔40に設
けた配線41が駆動電極50に接続されている。
駆動回路52を構成する駆動ICが埋め込まれている。
また、内側のプリント配線基板22には、抵抗体80や
コンデンサ81が埋め込まれ、さらに内側及び下側のプ
リント配線基板22には接続配線48が設けられ、さら
に下側のプリント配線基板22には接続配線48に接続
してコネクタ82が組付けられている。配線41bは、
配線基板22aと22bの界面Aに設けられた電極パタ
ーン(図示せず)と接続され、配線基板22bの配線4
8を経て配線基板22bと22cの界面Bに設けられた
電極パターン(図示せず)に接続されて配線基板22c
中にざぐって埋め込まれた駆動IC52と接続される。
同様に配線41bは配線基板22bと22cの界面Bに
設けられた電極パターン(図示せず)と接続され、配線
基板22c中にざぐって埋め込まれた駆動ICと接続さ
れる。
成にし、駆動回路52を構成する駆動ICを多層構成の
プリント配線基板22に埋め込むことで、ヘッド駆動に
必要な駆動IC、及び抵抗、コンデンサ、サーミスタ、
コイル、コネクタ等のあらゆる電子部品を含む駆動回路
を、一体の構造に組み立てることができる。これによ
り、駆動電極50の取出が簡単且つ確実であり、低コス
トでコンパクトであり、信頼性の高いヘッドとすること
ができる。
6と連通するインク供給路70を形成した実施の形態を
図8に示す。図8はシェブロン型のインクジェットヘッ
ドを備えるプリンタを示す図である。
符号を付した部材は同様に構成されるから説明を省略す
る。この実施の形態では、プリント配線基板22にイン
ク室26と連通するインク供給路70を形成し、このイ
ンク供給路70にインク供給体71に形成したインク供
給通路72を接続し、さらにインク供給通路72にイン
クチューブ73を接続している。
0μmが好ましく、さらに100〜200μmがより好
ましい。また、インク供給路70の内壁は有機保護層で
覆われ、プリント配線基板22がインクにより腐食され
ないようになっている。このようにプリント配線基板2
2にインク室26と連通するインク供給路70を形成し
たから、インクの供給配管が容易である。
9に示す。図9(a)はプリント配線基板の平面図、図
9(b)はプリント配線基板の断面図、図9(c)はプ
リント配線基板の底面図である。
TCC無収縮基板が用いられ、板厚が0.635mmで
ある。配線パターンは、ラインピッチが140±5μ
m、貫通孔の配線ピッチが140±5μm、ライン幅7
0±10μm、貫通孔の配線径70±5μmである。
reen tape #951が用いられる。収縮率は
0.1±0.005%以下であり、配線パターンの精
度、位置累積は±1〜±5μmである。平滑性は10μ
m/10mm以下であり、接着性、接着強度、圧電素子
感度がある。また、LTCC無収縮基板は、多層配線が
可能でり、回路基板内に抵抗、コンデンサを埋め込むこ
とができ、またサグリで凹部を形成し、駆動ICを設け
ることができる。ここで、平滑性が10μm/10mm
以下とは、触針式表面粗さ計(例えば、タリステップ社
製)で測定し、任意の方向の10mm長の測定幅で表面
粗さRaが10μm以下であることをいう。
率は7.8at10MHz、熱膨張係数は、好ましくは
10ppm/deg以下、より好ましくは、6ppm/
deg以下であり(本実施の形態例では5.8ppm/
deg)、熱伝導率は30w/m−deg、ヤング率は
200GPaである。パターン導体の厚さは30μm
以下、好ましく10μm以下、より好ましくは5μm以
下であり、接着性が得られる。
ンクジェットヘッドについて説明たが、カンチレバー型
のインクジェットヘッドにも同様に実施することができ
る。また、インク室と空気室とを交互に形成した実施の
形態について説明したが、空気室を設けないでインク室
を形成したインクジェットヘッドにも同様に実施するこ
とができる。
ド及びシェブロン型のインクジェットヘッドでは、非圧
電性セラミックス基板として、アルミナ、窒化アルミニ
ウム、ジルコニア、シリコン、窒化シリコン、シリコン
カーバイド、石英の少なくとも1つから選ばれることが
好ましく、インク室の隔壁をせん断変形させても分極し
た圧電性セラミックスを確実に支持することができる。
T、PLZT等のセラミックスで、主にPbOx、Zr
Ox、TiOxの混合微結晶体に、ソフト化剤又はハー
ド化剤として知られる微量の金属酸化物、例えばNb、
Zn、Mg、Sn、Ni、La、Cr等の酸化物を含む
ものが好ましい。
充填密度が大きく、圧電性定数が大きく、加工性が良い
ので好ましい。PZTは、焼成後、温度を下げると、急
に結晶構造が変化して、原子がズレ、片側がプラス、反
対側がマイナスという双極子の形の、細かい結晶の集ま
りになる。こうした自発分極は方向がランダムで、極性
を互いに打ち消しあっているので、更に分極処理が必要
となる。
シリコン油中に漬けて、10〜35kv/cm程度の高
電界を掛けて、分極する。分極したPZTに分極方向に
直角に電圧を掛けると、側壁が圧電滑り効果により、斜
め方向に、くの宇形に、剪断変形して、インク室の容積
が膨張する。
セラミックスの物性値について説明する。
は、8.2であり、非圧電性セラミックス基板の密度
〔g/cm2〕は、3以下としているが、非圧電性セラ
ミックス基板の密度〔g/cm2〕は、より小さく例え
ば半分以下が好ましく、ヘッド全体が軽くなり、コンパ
クトなヘッドができる。
数〔GPa〕は、65であり、非圧電性セラミックス基
板のヤング率〔GPa〕は、190〜390としている
が、非圧電性セラミックス基板のヤング率〔GPa〕
は、より大きく例えば200以上が好ましく、圧電性セ
ラミックスの隔壁の変位を強固に支えることができ、か
つ自身の変形が少ないために、効率的な駆動ができ、低
電圧化が可能である。
/deg〕は、2であり、非圧電性セラミックス基板の
熱膨張係数〔ppm/deg〕は、 0.6〜7として
いるが、両者の差が5以下、より好ましくは3以下であ
り、駆動時の発熱や、環境温度の変化に伴い、基板間の
膨張によるそりやストレスでの破壊を防止できる。
・deg〕は、 0.01であり、非圧電性セラミック
ス基板の熱伝導率〔W/cm・deg〕は、0.03〜
0.3としているが、非圧電性セラミックス基板の熱伝
導率〔W/cm・deg〕は、より大きく、大きいほど
好ましく、圧電性セラミックスの駆動時に発生する熱を
非圧電性セラミックス基板を通して外部へ逃がすことが
できる。
0であり、非圧電性セラミックス基板の誘電率は、4.
0〜50 としているが、非圧電性セラミックス基板の
誘電率は、小さいほど好ましく、好ましくは10以下で
あり、圧電性セラミックスを駆動するための電極パター
ンを非圧電性セラミックス基板上に設置することによ
り、圧電性セラミックス自身の容量に加えて付加的な容
量を発生させるので、インク室の容量を増大させ、発熱
量を増大させ、駆動効率を低下させる。従って、非圧電
性セラミックスの誘電率が小さい程付加容量を小さくで
きる。
00であり、非圧電性セラミックス基板の誘電率は、
1,000以上としているが、非圧電性セラミックス基
板の誘電率は、より大きく、好ましくは1倍以上、より
好ましくは1.5倍以上であり、製造工程での欠け等で
歩溜り劣化を防止できる。
cm2〕は、1,000であり、非圧電性セラミックス
基板の曲げ強さ〔Kgf/cm2〕は、 3,000〜
9,000としているが、非圧電性セラミックス基板の
曲げ強さ〔Kgf/cm2〕は、より大きく、好ましく
は2倍以上以上であり、非圧電性セラミックス基板のそ
りや曲げに強い程、長尺のインクジェットヘッドを安定
して作成できる。
m〕は、1であり、非圧電性セラミックス基板の体積抵
抗率〔Ω・cm〕は、 7〜10としているが、非圧電
性セラミックス基板の体積抵抗率〔Ω・cm〕は、より
大きいことが好ましく、電子デバイスとしてのリーク電
流を減らすために大きい程良い。
セラミックスとの間の接着表面の表面粗さRaは、1.
0μm以下であり、好ましくは0.3μm以下、更に好
ましくは0.1μmが好ましく、接着表面の表面粗さR
aが1.0μmを越えると、接着面に柔軟性の高分子接
着剤(例えばエポキシ樹脂)が多数入り込み、圧電性セ
ラミックスの駆動力が低下し、感度低下、電圧上昇を引
き起こし、好ましくない。
セラミックスとの間の接着表面は、プラズマ処理または
UV処理される。プラズマ処理は、真空チャンバー中に
非圧電性セラミックス基板や圧電性セラミックスを置
き、Ar、N2、O2 の1つまたはは混合ガスを注入
し、外部からの電磁界で、プラズマ状態にする処理であ
り、表面のエッチング性を高めるために、CF4等のフ
ッ素系炭化水素ガスを用いても良い。また、UV処理は
紫外線発光ランプを直接非圧電性セラミックス基板や圧
電性セラミックスに照射する処理であり、オゾンでのク
リーニング効果を出すために、O2雰囲気下でも良い。
V処理をすることにより、有機物汚染を洗浄除去でき、
表面全体への接着剤のぬれ性を向上させ、微小な泡残り
等の接着不良を排除でき、それにより、圧電性セラミッ
クスの駆動不良をなくし、安定なインクジェットヘッド
を製造できる。なお、上記実施の形態においては、イン
クジェットヘッドが、インク室26と空気室27を有す
る場合について説明したが、空気室27を設けずにイン
ク室26のみを設け、3相で駆動するインクジェットヘ
ッドにも適用可能である。
では、駆動電極をインク室の底部側に設けられた駆動回
路からの配線に接続し、駆動部分の直下にて外部の駆動
回路と接続するので接続による静電容量は無視でき、発
熱量が少ないことから駆動電源の軽減ができて高速駆動
が可能で、高画質の画像記録を行なうことが可能な高集
積ノズルヘッドのラインヘッドが実現可能、プリンタの
電源の小型化・小電力となる。また、駆動電極の取出が
簡単且つ確実であり、低コストでコンパクトであり、高
速、高精細高画質の小型プリンタとなる。
基板上に圧電素子を設け、インク室を配線位置に合わせ
て配線が露出するように形成し、駆動電極を隔壁に形成
する時に駆動電極と配線を接続するから、従来のように
ワイヤーボンディングや半田付けといった工程が不要
で、駆動電極を付ける時に同時に駆動回路との配線の接
続ができるので配線工程を省くことができ、駆動電極の
取出が簡単且つ確実であり、低コストでコンパクトであ
る。
基板はインク室と対応する位置に貫通孔を有し、この貫
通孔に設けた配線と駆動電極を接続するから、インク室
の加工時の深さ誤差でプリント配線基板の配線パターン
を加工する時に削り取り接続不良となるのを防止でき
る。
電素子より大きな材料でプリント配線基板を形成したか
ら、インク室の隔壁をせん断変形させても圧電素子を確
実に支持することができる。
基板を非圧電性セラミックスで形成したから、インク室
の隔壁をせん断変形させても圧電素子を確実に支持する
ことができる。
ミックスが、アルミナ、窒化アルミニウム、ジルコニ
ア、シリコン、窒化シリコン、シリコンカーバイド、石
英の少なくとも1つから選ばれ、圧電素子を確実に支持
することができる。
基板のインク室の底となる面が平滑面であるから、プリ
ント配線基板と圧電素子とを接着する接着剤層を薄くで
き、両者の剛体を維持でき、吐出効率を高められる。
基板に別に設けた駆動回路基板を接続し、この駆動回路
基板に駆動回路を実装することで、駆動回路の組付性が
向上すると共に設計の自由度が拡大する。
基板上に駆動回路を実装し、この駆動回路と駆動電極と
を接続するから、駆動電極の取出が簡単且つ確実であ
り、低コストでコンパクトである。
線基板にインク室と連通するインク供給路を形成したか
ら、インクの供給配管が容易である。
直下にて外部の駆動回路と接続するので接続による静電
容量は無視でき、駆動電源の軽減ができ、しかも駆動電
極を付ける時に同時に駆動回路の配線に接続できるの
で、特別の接続工程を省くことができ、高速駆動が可能
で、しかも高画質の画像記録を行なうことが可能で、か
つ駆動電極の取出が簡単且つ確実であり、低コストでコ
ンパクト化が可能である。
プリンタを示す図である。
極の取出を示す図である。
プリンタを示す図である。
極の取出を示す図である。
プリンタを示す図である。
である。
である。
プリンタを示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】圧電素子にインク室を設け、このインク室
を区画する隔壁に駆動電極を設け、この駆動電極に電圧
を印加して前記インク室を区画する隔壁をせん断変形さ
せてインクをノズル孔から吐出するインクジェットヘッ
ドであって、前記隔壁に設けられた駆動電極をインク室
の底部側に設けられた駆動回路からの配線に接続したこ
とを特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項2】前記駆動回路からの配線にプリント配線基
板を用い、このプリント配線基板上に前記圧電素子を設
け、前記インク室を配線位置に合わせて配線が露出する
ように形成し、前記駆動電極を隔壁に形成する時に駆動
電極と配線を接続したことを特徴とする請求項1に記載
のインクジェットヘッド。 - 【請求項3】前記プリント配線基板は前記インク室と対
応する位置に貫通孔を有し、この貫通孔に設けた配線と
前記駆動電極を接続したことを特徴とする請求項2に記
載のインクジェットヘッド。 - 【請求項4】前記プリント配線基板はヤング率が圧電素
子より大きな材料で形成されたことを特徴とする請求項
2または請求項3に記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項5】前記プリント配線基板は非圧電性セラミッ
クスで形成されたことを特徴とする請求項2または請求
項4に記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項6】前記非圧電性セラミックスは、アルミナ、
窒化アルミニウム、ジルコニア、シリコン、窒化シリコ
ン、シリコンカーバイド、石英の少なくとも1つから選
ばれることを特徴とする請求項5に記載のインクジェッ
トヘッド。 - 【請求項7】前記プリント配線基板の少なくともインク
室の底となる面を、平滑面としたことを特徴とする請求
項2乃至請求項6のいずれか1項に記載のインクジェッ
トヘッド。 - 【請求項8】前記プリント配線基板と、このプリント配
線基板とは別に設けた駆動回路基板を接続し、この駆動
回路基板に駆動回路を実装したことを特徴とする請求項
2乃至請求項7のいずれか1項に記載のインクジェット
ヘッド。 - 【請求項9】前記プリント配線基板上に駆動回路を実装
し、この駆動回路と前記駆動電極とを接続したことを特
徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のイン
クジェットヘッド。 - 【請求項10】前記プリント配線基板に前記インク室と
連通するインク供給路を形成したことを特徴とする請求
項1乃至請求項9のいずれかに記載のインクジェットヘ
ッド。 - 【請求項11】貫通孔に配線を設けたプリント配線基板
と、圧電素子とを接着し、この接着後に圧電素子側から
インク室を加工し前記プリント配線基板の表面を薄く切
削し、前記貫通孔の配線を露出させ、前記インク室の内
壁に駆動電極を形成して前記配線と接続し、前記圧電素
子にカバー体を接着してインク室を塞ぐことを特徴とす
るインクジェットヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038927A JP2000301719A (ja) | 1999-02-17 | 2000-02-17 | インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814299 | 1999-02-17 | ||
JP11-38142 | 1999-02-17 | ||
JP2000038927A JP2000301719A (ja) | 1999-02-17 | 2000-02-17 | インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法 |
Publications (1)
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---|---|
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Family
ID=26377345
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000038927A Pending JP2000301719A (ja) | 1999-02-17 | 2000-02-17 | インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000301719A (ja) |
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- 2000-02-17 JP JP2000038927A patent/JP2000301719A/ja active Pending
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