JP2000300605A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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Abstract
漏れ防止性に優れた、使い捨ておむつ等の吸収性物品を
提供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート2、液不透過性の
防漏シート3、及び液保持性の吸収体4を備え、実質的
に縦長であり、その長手方向左右両側に、一対の立体ガ
ード6とを具備し、立体ガード6には、使い捨ておむつ
1の前後の端部(腹側部A及び背側部B)側の両方に、
立体ガード6からサイドフラップ部7に亘って、立体ガ
ード弾性部材64が配されている使い捨ておむつ1。
Description
た、使い捨ておむつ等の吸収性物品に関する。
ておむつ等の吸収性物品においては、漏れを効果的に防
止することが重要な課題であるため、吸収体の左右両側
に立体ガードを形成したものが種々提案されている(特
公平6−93901号公報等)。係る立体ガードは、そ
の自由縁端が上方に向けて起立することにより、着用者
にフィットすると共に立体ガードと表面シートとの間で
ポケットを形成し、該ポケットに排泄物を一時ストック
することにより、表面シートの表面を排泄物が流れて漏
れが生じることを防止するものである。しかし、従来の
吸収性物品における立体ガードは、その起立性が十分に
発揮されない場合があり、フィット性が十分でないと共
に、漏れを防止するのに十分な大きさのポケットも形成
されない場合があった。
立性に優れ、フィット性及び漏れ防止性に優れた、使い
捨ておむつ等の吸収性物品を提供することにある。
面シート、液不透過性の防漏シート、及び液保持性の吸
収体を備え、実質的に縦長であり、長手方向左右両側部
に一対の立体ガードを具備し、吸収体の幅方向外方にサ
イドフラップ部が形成された吸収性物品において、前記
立体ガードには、吸収性物品の前後の端部側の両方に、
立体ガードからサイドフラップ部に亘って、立体ガード
弾性部材が配されている吸収性物品を提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
しい1実施形態について説明する。第1の実施形態の吸
収性物品としての使い捨ておむつ1は、図1〜5に示す
ように、液透過性の表面シート2、液不透過性の防漏シ
ート3、及び液保持性の吸収体4を備え、実質的に縦長
であり、その長手方向左右両側に、一対の立体ガード6
とを具備する。
4の表面シート2と防漏シート3よにより挟持固定して
なる。また、吸収体4の形状には特に制限はなく、砂時
計状や台形状などの種々の形状をとることができる。ま
た、表面シート2及び防漏シート3は、それぞれ吸収体
4よりも長く、おむつの長手方向端縁にまで位置するよ
うに配されている。また、防漏シート3は、吸収体4か
らの滲み漏れを防ぐように、吸収体4の周面を覆って、
防漏シート3の側縁が基端60とほぼ同じ位置になるよ
うに巻き上げられて配置されており、表面シート2は、
その幅が吸収体4の幅とほぼ同じである。
側部A及び背側に位置する背側部Bにおけるウエスト開
口部8には、それぞれウエスト部弾性部材81が配され
てそれぞれウエストギャザーが形成されている。そし
て、背側部Bの左右両側縁部B1,B2には、それぞれ
使い捨ておむつ止着用のファスニングテープ11が設け
られている。立体ガード6は、立体ガード形成用の帯状
のシート材61を、吸収体4の左右両側縁から外方に延
出されるように配して、形成されている。自由縁端63
は、使い捨ておむつ1の長手方向と平行である。シート
材61は、吸収体4の側部上方で表面シート2に固定さ
れており、この固着された部分により、基端60が形成
されている。シート材61は、その長手方向端縁61a
が、それぞれウエスト開口部8側で表面シート2及び後
述するサイドフラップ部形成材5に固着されている。
両側縁よりも使い捨ておむつの幅方向外方に両側部が延
出されるようにサイドフラップ部形成材5が配されてい
る。そして、吸収体4の左右両側縁から幅方向外方にお
いては、シート材61とサイドフラップ部形成材5とが
積層されて、着用時に着用者の脚回りに当接する左右一
対のサイドフラップ部7が形成されている。このよう
に、サイドフラップ部7をサイドフラップ部形成材5と
シート材61とにより形成することにより、通気性に優
れ、ムレない使い捨ておむつとすることができる。ま
た、サイドフラップ部形成材5は、長手方向中央がくび
れた砂時計状であり、シート材61のサイドフラップ部
7の縁部に位置する側縁の形状は、サイドフラップ部形
成材5と同形状となされている。
おいて、立体ガード6には、使い捨ておむつ1の前後の
端部(腹側部A及び背側部B)側の両方に、立体ガード
6からサイドフラップ部7に亘って、立体ガード弾性部
材64が配されている。
は、図2〜5に示すように、立体ガード6の自由縁端6
3と平行にならないように配されている。具体的には、
自由縁端63に対して垂直となるように配されている。
そして、立体ガード弾性部材64は、図2及び4に示す
ように、一端部64aが自由縁端63近傍に位置し、基
端60を通過してサイドフラップ部7の中間部に他端部
64bが位置するように、接着剤を介してシート材61
に接着されて配されている。これにより、腹側部A及び
背側部Bのサイドフラップ部7に立体ガード弾性部材6
4が位置するようになさている。そして、立体ガード弾
性部材64は、立体ガード6上においてシート材61に
より固定されているが、サイドフラップ部7において
は、シート材61とサイドフラップ形成材5とにより挟
持固定されている。また、本実施形態において、立体ガ
ード弾性部材64は、一対の立体ガードにおいて、おつ
の長手方向両端部にそれぞれ2本づつ合計8本設けられ
ており、各立体ガード弾性部材64は、それぞれひも状
の形状である。
参照)は、特に制限がなく、立体ガード6の自由縁端6
3からサイドフラップ部7の縁部の間に立体ガード6と
サイドフラップ部7に基端60を通過して配置されてい
ればよいが、本発明の効果をより発揮するためには、立
体ガード6の幅方向の長さとサイドフラップ部の幅方向
の長さの合計に対して20〜100%の長さが好まし
く、40〜100%が更に好ましい。また、サイドフラ
ップ部7における立体ガード弾性部材6 4の長さL2
(図5参照)は、サイドフラップ部7の幅方向の長さに
対して20〜100%の長さであることが好ましい。な
お、ここで、サイドフラップ部の長さは、立体ガード弾
性部材が配されている部位のサイドフラップ部、本実施
形態においては、背側部及び腹側部のサイドフラップ部
の長さである。また、L2/L1の値は、0.2〜0.
9、特に0.4〜0.8であることが好ましい。上記の
好ましい形態とすることで立体ガードの起立性を向上
し、なお且つ、おむつの装着・脱着性を兼ね備えた胴回
り部及び股部のフィット性を向上したおむつを提供でき
る。
に沿ってひも状の弾性部材65が配されている。また、
自由縁端63と基端60との間のほぼ中間部分にも自由
縁端63に沿って配された弾性部材65’が配されてお
り、弾性部材65,65’と立体ガード弾性部材64と
は、立体ガード6上において略直角に交差されている。
ここで、弾性部材65,65’は、それぞれ1本づつ合
計2本配されたものを例示して説明したが、これらの本
数は、合計で、2〜20本とすることができ、また、こ
の場合の各弾性部材65,65’の間隔は0.2〜5c
mとするのが好ましく、各弾性部材間は等間隔でなくて
もよい。
する各部材の形成材料について説明する。前記表面シー
ト2、前記防漏シート3、前記吸収体4、前記ウエスト
部弾性部材81及び前記ファスニングテープ11の形成
材料としては、通常、使い捨ておむつに用いられるもの
を特に制限なく用いることができる。
形成材5は、通気性のシートであるのが好ましく、その
透気度は500sec/100cc以下が好ましく、1
00sec/100cc以下であるのがより好ましく、
20sec/100cc以下であるのが更に好ましい。
透気度を500sec/100cc以下とすることによ
り、通気効果が良好で、着用時におむつ内部が蒸れるこ
とがなく、カブレ等の装着者の肌へ悪影響を及ぼすこと
が少なくなる。また、前記シート材61及び前記サイド
フラップ形成材の耐水圧(撥水度)は3.0g/cm2
以上が好ましく、5.0g/cm2 以上が更に好まし
い。耐水圧を3.0g/cm2 以上とすることにより、
排泄物の滲み出しが少なく、漏れ防止効果が高くなる。
また、前記シート材61及びサイドフラップ形成材5の
CD方向の強度(破断強度)は、1000cN/50m
m以上であるのが好ましく、1200cN/50mm以
上であるのが更に好ましい。強度を1000cN/50
mm以上とすることにより、装着時にシート材に力がか
かる部位もしくはその周辺で材破し、おむつのフィット
性を低下させることが少なくなる。このような条件を満
足するシート材61及びサイドフラップ形成材5の形成
材料としては、スパンボンド、サーマルボンド、スパン
ボンド−メルトブローン不織布(SM)、スパンボンド
−メルトブローン−スパンボンド不織布(SMS)、ス
パンボンド−メルトブローン−メルトブローン−スパン
ボンド不織布(SMMS)、ヒートロール、エアースル
ー、メルトブローン、スパンレース不織布等が挙げられ
る。
プ形成材5は伸縮性を有していてもよく、その場合の形
成材料としては、液透過性又は液不透過性の弾性シー
ト、弾性ネット、複合化された弾性パネル材等が挙げら
れるが、装着感の観点から、各種不織布(弾性及び非弾
性のものを含む)、又は各種不織布(弾性及び非弾性の
ものを含む)を弾性を有する材(熱可塑性エラストマー
フィルム及びネット)と複合化した弾性パネル材を用い
るのが好ましい。また、前記シート材61及びサイドフ
ラップ形成材5に伸縮性の材を用いた場合、伸縮の方向
については特に制限はないが、おむつの長手方向に対し
て垂直方向に伸縮性を有するもの、平行方向に伸縮性を
有するもの、また、両方向に伸縮性を有するものが好ま
しい。
して測定される。 〔透気度〕JIS−P8117に準じて測定した。即
ち、シートを70×70mmの大きさに裁断し、透気度
測定器(王研式透気度測定器)を用いて100mlの空
気が透過するのに要する時間を測定した。 〔耐水圧〕JIS−L1092に準じて測定した。 破断強度;原反の流れ方向(MD)に巾25mm、流れ
方向と直交する方向(CD)に長さ150mmの試験片
を切り出した。この試験片について、テンシロン引張試
験機〔(株)オリエンテック社製〕を用い、チャック間
50mm、CD方向の引張速度300mm/minで引
張試験を行い、破断時の強度を測定した。
ておむつに用いられるものを特に制限なく用いることが
できるが、伸縮性を有していても良い。そのような条件
を満足する液不透過性フィルムシート及び不織布の形成
材料としては、従来使用されている炭酸カルシウム等の
無機物質を含有したポリオレフィン系(ポリエチレン、
ポリプロピレン等)やポリエステル系等の高分子樹脂シ
ートに熱処理、エンボス処理、開口処理又はスリット処
理等の2次加工を施して得られるシート;ポリオレフィ
ン系(ポリエチレン、メタロセン系ポリエチレンな
ど)、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリエーテル
系、ポリスチレン系、スチレン−ブタジエン−スチレン
共重合体(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン
共重合体(SIS)、スチレン−エチレン−ブチレン−
スチレン共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン−
プロピレン−スチレン共重合体(SEPS)等の熱可塑
性エラストマーシート、熱可塑性エラストマー及び弾性
材を用いたスパンボンド、サーマルボンド、SM、SM
S、SMMS、ヒートロール、エアースルー、メルトブ
ローン、スパンレース不織布等が挙げられる。また、こ
れらの形成材料の中でも、透湿度が0.5g/〔100
cm2 ・hr〕以上のものが好ましく、さらに、耐水圧
が5.0g/cm2 以上のものが好ましく、50g/c
m2 以上のものがより好ましい。なお、透湿度は、JI
S−Z0208に準じて測定した。
弾性部材65は、従来公知の弾性部材を制限なく用いる
ことができるが、立体ガード弾性部材64,64’の応
力は、10gf〜1000gfとするのが好ましく、弾
性部材65の応力は10gf〜1000gfとするのが
好ましい。ここで応力は、下記する測定方法により測定
できる。 〔弾性部材の応力の測定方法〕弾性部材を長さ150m
mに切り出し、テンシロン引張り試験機〔(株)オリエ
ンテック社製〕を用い、チャック間100mm、引張り
速度300mm/minで引張試験を行い、100%伸
張時の応力を測定した。尚、自由縁端63側に配する弾
性部材65と、弾性部材65’や立体ガード弾性部材6
4,64’との応力を異ならせる場合には、異なる材料
を用いても良いし、同じ材料で伸張率等を変更しても良
い。
開型の使い捨ておむつと同様に使用することができる。
そして、本実施形態の使い捨ておむつにおいては、立体
ガード弾性部材64が、上述の如く設けられているの
で、立体ガード6の起立性が良く、一対の立体ガード6
間が適度に広げられ、着用者の排尿部に確実に吸収面を
沿わせることができる。このため、漏れ防止性に優れた
ものである。
防漏シートと表面シートとで覆った後、所定形状に立体
ガード弾性部材を配しつつ、サイドフラップ部形成材と
シート材を配する等して得られる。
明する。なお、以下の説明においては、上述した第1の
実施形態と異なる点を特に説明する。特に説明しない点
については、上述した第1の実施形態においてした説明
が適宜適用される。図6に示す第2の実施形態の使い捨
ておむつ1は、立体ガード弾性部材64が、自由縁端6
3と斜め方向に向くように配されている。具体的には、
おむつの股下部Cにおいては、立体ガード弾性部材64
は、それぞれ自由縁端63と平行に配されているが、背
側部B及び腹側部Aに向かうに従って自由縁端63から
基端60に向かうように自由縁端63に対して斜めに配
され、更に、腹側部A及び背側部Bにおいては、基端6
0を通過してサイドフラップ部7に斜め方向を向いて位
置するように配されている。このように、立体ガード弾
性部材64は、自由縁端63と平行に配された部分があ
ってもよい。このような構造としても、上述の第1の実
施形態と同様の効果が得られる。
ておむつは、立体ガード弾性部材64の少なくとも1本
(本実施形態においては、2本とも全部)が、立体ガー
ド6の基端60から吸収体4の側縁を伝って吸収体4裏
面上に位置し、更に、吸収体4の反対側の側縁から、幅
方向外方に延出されてサイドフラップ部5上に端縁が位
置するように配置固定されている。このような構成とす
ることにより、上述の第1の実施形態と同様の効果が得
られるとともに、フィット性(ウエスト、胴回り部)を
更に向上させることができる。
開型の使い捨ておむつを例示して説明したが、本発明
は、これに制限されず、パンツ型の使い捨ておむつや、
更には失禁パットや生理用ナプキン等に適用できる。パ
ンツ型の使い捨ておむつとする場合には、上述の「実質
的に縦長」は、パンツ型の使い捨ておむつの接合部分を
剥離して展開状態とした場合に縦長となることを意味す
る。また、上述の実施形態においては、サイドフラップ
部7にギャザーが形成されていないものを例示して説明
したが、本発明はこれに制限されず、ギャザーを有する
形態としても良い。また、立体ガード6の基端60が吸
収体4上にあるものを例示しているが、基端60は、サ
イドフラップ部7上に位置するようにしても良い。ウエ
スト部に立体ガードを設けて、排泄部に当接する部位の
周囲を立体ガードで囲んで、更に漏れ防止性を向上させ
ても良い。そして、ウエスト部に設ける立体ガードを、
上述の第1及び第2の実施形態のように立体ガード弾性
部材64が配して形成しても良い。立体ガード弾性部材
における端部は、長手方向中央部に向かうに従って、基
端側に向かう部分と、自由縁端側に向かう部分とを交互
に設けてもよい。また、吸収体を使い捨ておむつの長手
方向及び/又は幅方向に分割したり、切れ目を入れてて
も良い。具体的には、吸収体を細長い長方形状の吸収体
を3つ並列に並べて形成したり、両側方及び両端部側
に、それぞれ切れ込みを入れて、開口部12の形成状態
を安定化させてズレ落ちを防止してもよい。
の側部上方もしくはサイドフラップ部に接合されていて
もよい。また、立体ガードの基端部から自由端部の間の
一部に液不透過性フィルムをラミネートしても良い。こ
の場合には、立体ガードからの排泄物の滲み出しをより
効果的に防ぐことができ、漏れ防止効果が向上する。ま
た、吸収体を構成する材として撥水性の台紙、不織布及
び液不透過性フィルムを用いて、吸収体の下部及び側部
を覆う構成としても良い。この場合、装着者の体圧で一
度吸収した排泄物が吸収体から滲み出すことを防ぐのに
有効である。また、着用者の背側に位置する背側部に、
吸収性物品の幅方向に沿って複数の背側弾性部材を配し
て形成された背側伸縮部が設けられていてもよい。この
場合、おむつの背側におけるフィット性をより一層向上
させることができる。
立性に優れ、フィット性及び漏れ防止性に優れたもので
ある。
捨ておむつを、自由状態における防漏シート側から視た
斜視図である。
を伸張させた状態の表面シート側を示す平面図である。
る図1のX−X断面図である。
る図1のY−Y断面図である。
る図1のZ−Z断面図である。
捨ておむつを示す平面図(図2相当図)である。
捨ておむつの幅方向断面図(図3相当図)である。
Claims (5)
- 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の防
漏シート、及び液保持性の吸収体を備え、実質的に縦長
であり、長手方向左右両側に一対の立体ガードを具備
し、吸収体の幅方向外方にサイドフラップ部が形成され
た吸収性物品において、 前記立体ガードには、吸収性物品の前後の端部側の何れ
か一方に、立体ガードからサイドフラップ部に亘って、
立体ガード弾性部材が配されている吸収性物品。 - 【請求項2】 前記立体ガード弾性部材は、前記立体ガ
ードの自由縁端と平行にならないように配されている請
求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項3】 前記立体ガード弾性部材は、前記自由縁
端に対して垂直となるように配されている請求項1また
は2記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 前記立体ガード弾性部材は、その前方部
分及び後方部分が前記自由縁端に対して斜めとなるよう
に配されている請求項1または2記載の吸収性物品。 - 【請求項5】 前記自由縁端には、該自由縁端に沿って
弾性部材が配されている請求項1〜4の何れかに記載の
吸収性物品。
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JP11602699A JP4033581B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 吸収性物品 |
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