JP2000300518A - 眼科診断支援装置及び眼科診断支援装置用記録媒体 - Google Patents

眼科診断支援装置及び眼科診断支援装置用記録媒体

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JP2000300518A
JP2000300518A JP11111310A JP11131099A JP2000300518A JP 2000300518 A JP2000300518 A JP 2000300518A JP 11111310 A JP11111310 A JP 11111310A JP 11131099 A JP11131099 A JP 11131099A JP 2000300518 A JP2000300518 A JP 2000300518A
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信輔 小幡
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Takuya Moriyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査データの比較を容易に行うことのできる
眼科診断支援装置を提供する。 【解決手段】 この発明の眼科診断支援装置は、検査デ
ータを選択して画面13aに表示させるときに、その検
査データに関連する検査データを比較検査データとして
同一画面上に並列して表示させる表示制御手段10を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼圧計、視野計、
検眼装置等の各検査機器により検査された検査種類の異
なる検査データを患者毎に整理し、各検査機器による検
査データをデータベース化して解析処理を行う眼科診断
支援装置及び眼科診断支援装置用記録媒体の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、眼圧計、視野計、検眼装置等
の各検査機器により検査された検査種類の異なる検査デ
ータを患者毎に整理し、各検査機器による検査データを
データベース化して解析処理を行う眼科診断支援装置が
知られている。
【0003】この従来の眼科診断支援装置では、患者の
選択画面を表示させると、図1に示すように、「患者I
D(患者を同定するための符号)」の項目と、「患者の
氏名」の項目と、「ふりがな」の項目と、各「検査機
器」の項目とが表示されると共に、各項目に対応させて
患者データリスト画面1が表示され、患者を指定して各
検査機器の項目にカーソル移動させてその項目を指定
し、マウスをクリックしてその項目を特定すると、図2
に示すように、検査の選択画面となり、その検査機器に
対応する検査データリスト画面2が表示される。この図
2では、「視野計」の項目が指定されて、視野計の検査
データリストが表示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の眼科診断支
援装置では、その検査データリストが表示されていると
きに検査データ日時を指定して表示ボタンを選択する
と、その検査日時における検査データが表示され、比較
すべき検査データを表示させたいときには、その比較す
べき検査データの検査日時を選択してもう一度表示ボタ
ンを操作して表示しなければならず、従来の眼科診断支
援装置では、選択した検査データと比較すべき比較検査
データとの表示の際のその操作が不便である。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、検査データの比較を容
易に行うことのできる眼科診断支援装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の眼科診
断支援装置は、検査データを選択して画面に表示させる
ときに、その検査データに関連する検査データを比較検
査データとして同一画面上に並列して表示させる表示制
御手段を有することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の眼科診断支援装置は、選
択された検査データを基準日時として、1つ前の検査日
時に検査された比較検査データを表示することを特徴と
する。
【0008】請求項3に記載の眼科診断支援装置は、選
択された検査データが左眼と右眼とのうちの一方の視野
計データであるときに、比較すべき検査データとして他
方の視野計データを同一画面に表示することを特徴とす
る。
【0009】請求項4に記載の眼科診断支援装置は、選
択された検査データの背景色と比較検査データの背景色
とが異なっていることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の眼科診断支援装置用記録
媒体は、検査データを選択して画面に表示させるとき
に、その検査データに関連する検査データを比較検査デ
ータとして同一画面上に並列して表示させるプログラム
が記録されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図3において、10は患者デー
タ、検査データの処理装置、11は患者データ、検査デ
ータを入力するためのキーボード、12は患者データ、
検査データを記憶保存するためのハードディスク、13
は患者データ、検査データを表示するためのディスプレ
イ装置、14はマウスである。
【0012】処理装置10を起動すると、メニューバー
13b、ツールバー13cが表示される。メニューバー
13bの項目には、「ファイルF」、「患者(P)」、
「データ登録」、「ユーティリティ」、「表示
(V)」、「ヘルプ(H)」がある。ツールバー13c
には患者データを呼び出す絵と、開くことを意味する絵
と、プリンターを意味する絵とが描画されている。これ
らのツールバー13cは本発明に直接関係しないので、
ここでは、その詳細な説明は省略する。
【0013】メニューバー13bの「患者(P)」の項
目を指定してマウス14をクリックすると、プルダウン
メニュー13dが表示される。このプルダウンメニュー
13d内には、「患者の選択(P)」、「患者名でソー
ト(S)」、「患者の新規登録(R)」、「患者の削除
(E)」、「患者のインポート(I)」、「患者のエク
スポート(E)」の各項目が画面13a上に表示されて
いる。
【0014】「患者の選択(P)」の項目を例えばコン
トロールキーと英文字「P」キーとを押して選択する
と、図5に示す「患者の選択」ダイアログボックス15
が画面13a上に表示され、「患者名でソート(S)」
の項目を例えばコントロールキーと英文字「S」キーと
を押して選択すると、患者名で患者データがソートさ
れ、「患者の新規登録(S)」の項目を例えばコントロ
ールキーと英文字「R」キーとを押して選択すると、図
6に示すように新規患者の登録画面16が画面13a上
に表示される。その他の項目については、本発明に、直
接関連しないのでその詳細な説明は省略する。
【0015】図6に示す新規患者の登録画面16におい
ては、表1に示す項目が表示される。
【0016】
【表1】
【0017】図6に示す新規患者の登録画面16におい
て、付帯情報ボタン17を操作すると、図7に示すよう
に、付帯情報の登録画面18が画面13a上に表示され
る。図7に示す付帯情報の登録画面18においては、表
2に示す項目が表示される。
【0018】
【表2】
【0019】患者を新規に登録するときには、図6に示
す画面13a上に新規患者の登録画面16を表示し、各
項目に対応するボックス19が空欄で表示され、表1に
示す各項目を指定して、患者データを例えばキーボード
11により入力する。付帯情報についても同様である。
これらの患者データは例えばハードディスク12に記憶
保存される。次に、各検査機器によって、検査を行った
ときには、各検査機器の検査データを各患者毎に登録す
る。
【0020】患者データの登録後、メニューバー13b
の「データ登録(D)」の項目をカーソルにより指定し
てマウス14をクリックすると、図8に示すように、プ
ルダウンメニュー20が表示される。ここでは、「検
眼」、「眼圧値」、「視野」の項目が表示される。
【0021】患者データの新規登録前にはあっては、
「データ登録(D)」の項目をカーソルにより指定して
マウス14をクリックし、プルダウンメニュー20の
「検眼」、「眼圧値」、「視野」の項目のうちの例えば
「検眼」の項目を指定して特定すると、図6に示す患者
データの登録画面16が表示され、続いて図7に示す付
帯情報の登録画面18において付帯情報を入力し、OK
ボタンをカーソルにより指定してマウスをクリックする
と、その新規に登録された患者の検眼データを入力すべ
き検眼データの登録画面として「他覚・自覚データ新規
登録」のダイアログボックス21が図9に示すように表
示される。
【0022】このダイアログボックス21の各項目に対
応するボックス22を指定し、キーボード11の操作に
より検眼データを入力し、OKボタンをカーソルにより
指定してマウス14をクリックすることにより、入力し
た検眼データが登録される。
【0023】また、図8に示すように、プルダウンメニ
ュー20が表示されている画面において、「眼圧値」を
カーソルにより指定してマウス14をクリックすると、
図10に示す眼圧値の入力ダイアログボックス23が画
面13a上に表示される。
【0024】眼圧値データが存在するときには、この図
10に示すダイアログボックス23の各項目に対応する
ボックス24をカーソルにより指定し、キーボード11
を操作して眼圧値データを入力し、登録ボタン25をカ
ーソルにより指定して、マウス14をクリックすること
により、入力した眼圧値データを登録する。これらの検
査データは例えばハードディスク12に記憶保存され
る。
【0025】ここで、ハードディスク12は少なくとも
患者を特定するための患者IDを含む患者データを記憶
保存する患者データ記憶保存手段と、眼圧計、視野計、
検眼装置等の各検査機器により検査された検査種類の異
なる検査データを患者毎に整理して記憶保存する検査デ
ータ記憶保存手段としての役割を果たす。
【0026】これらの検査データを登録するときには、
患者IDと共に検査日が少なくとも登録される。処理装
置10は検査データが登録されると、患者IDに基づき
各患者毎にその検査データが存在することを認識させる
ための検査データ存在情報を作成する。ここでは、処理
装置10は患者IDと検査日とに基づいて検査データ存
在情報を作成し、これをハードディスク12に記憶保存
させる。
【0027】この検査データ存在情報は、ここでは、そ
の検査機器による検査が異なる日に渡ってされる都度、
更新された検査日と患者IDとに基づき作成される。例
えば、ある検査日にある検査機器により検査を行って、
その日以後、別の日に同じ検査機器により同じ検査を行
ったときには、後の日の検査データを登録するときに、
この検査データ存在情報は、後の日に行った検査データ
を登録するときに更新される。後の日の検査データの削
除を行ったとしても、前の検査データが削除されていな
いときは、検査データ存在情報が残っているので、検査
データの存在が表示される。
【0028】処理装置10は図5に示す患者の選択のダ
イアログボックス15が表示されると、患者ID、患者
氏名、ふりがな、リスト患者数、クリアボタン、OKボ
タン、キャンセルボタン、患者情報ボタン、患者の検索
ボタンを表示すると共に、患者ID、患者氏名、ふりが
な、視野計、検眼、眼圧計の各検査機器の項目を有する
患者データリスト画面15’を表示する。同時に、処理
装置10は検査データ存在情報としてのアスタリスク
「*」を、各検査機器の項目に対応する箇所に各患者毎
に表示する。
【0029】この図5に示す患者の選択画面上で、カー
ソルによりOKボタンを指定してマウスによりクリック
すると、図11に示す検査の選択画面26が表示され
る。この検査の選択画面26では、患者ID、患者氏
名、生年月日、性別、検査機器リストの項目、検査機器
リストボックス27、患者の変更ボタン、キャンセルボ
タンが表示されると共に、検査データリスト画面28が
表示される。
【0030】検査機器リストボックス27には、各検査
機器と各検査機器により検査された検査データの個数と
が()内に表示される。例えば、視野計の視野データの
個数は5個、検眼データの個数は0個であり、眼圧計の
データの個数も0個である。
【0031】この検査機器リストボックス27の下部に
は、データ登録ボタン、コピーボタン、削除ボタンが表
示されるが、これらの機能についての説明は割愛する。
【0032】検査データリスト画面28には、検査日、
検査眼、検査パターン、検査タイプの各項目が表示され
る。この図11に示す検査の選択画面26では、検査機
器リストボックス27内で「視野計」が選択されている
ので、検査データリスト画面28には、視野計の検査に
よる検査データリストが表示されている。
【0033】この検査データリスト画面28の下部に
は、表示ボタン29、経時解析表示ボタン30、平均表
示ボタン31、差分表示ボタン32等の検査データの解
析処理を行うための選択ボタンが表示されている。図1
1(a)に示すように、検査データリスト画面28の視
野計データの一つを選択すると、表示ボタン29が機能
を発揮すべきアクティブ状態となる。この表示ボタン2
9は1個のデータを表示する機能を有する。図11
(b)に示すように、同族検査データを2個選択する
と、表示ボタン29と、経時解析表示ボタン30と、平
均表示ボタン31と、差分表示ボタン32とがアクティ
ブ状態となる。平均表示ボタン31は選択された検査デ
ータの平均値データを表示し、差分表示ボタン32は選
択された検査データの差分データを表示する。図11
(c)に示すように、同族検査データを3個以上選択し
たときは、表示ボタン29と、平均表示ボタン31と、
経時解析表示ボタン30とがアクティブ状態となる。経
時解析表示ボタン30は、検査データを時系列的に2つ
以上横一列に表示する機能を有する。
【0034】例えば、同族検査データが3個選択されて
いるときに、経時解析表示ボタン30を選択すると、図
12に示すように、画面13aが経時解析表示画面とな
り、検査日毎の視野画像データが横一列に左から右に向
かって古い方向から順に並んで表示される。一方、表示
ボタン29を選択すると、画面13aは図13に示すよ
うに、3個の単一視野画像データが重なって表示される
単一表示画面34となる。なお、ここで、同族タイプの
検査データとは、検査眼、検査パターン、検査タイプの
いずれもが同じものをいう。
【0035】このように、検査の選択画面26では、検
査データの指定の仕方によって、選択ボタンが機能を発
揮すべき状態となるアクティブ表示と機能を発揮しない
状態となる非アクティブ表示との間で変更される。ここ
では、アクティブ表示と非アクティブ表示との間で、選
択ボタンの表示の仕方を変更することにしたが、半分機
能を発揮する半アクティブの状態とするようにし、半ア
クティブの状態では、本来の機能を発揮はしないが別の
機能、例えば、検査データのソート機能、両眼視データ
表示機能を持たせても良い。
【0036】この処理装置10は、図11に示す検査デ
ータの選択画面において一つの検査データが選択される
と、関連する検査データを表示させる機能を有する。例
えば、ある検査日における検眼データを選択すると、図
14に示す検査データ画面となり、その選択された検査
データが検眼データ画面の上部のダイアログボックス3
5に表示され、その検眼データに対応して、比較すべき
検眼データがダイアログボックス36に表示される。
【0037】すなわち、処理装置10は検査データを選
択して画面に表示させるときに、その検査データに関連
する検査データを比較検査データとして同一画面上に並
列して表示させる表示制御手段として機能する。この比
較すべき検眼データは、その選択された検眼データの検
査データ日時を基準として、一つ前の検査日時の検眼デ
ータであるか、一つ後の検査日時の検眼データである。
その選択された検眼データの背景色と比較すべき検眼デ
ータの背景色とは異なっていることが望ましい。
【0038】例えば、選択された検眼データに対して、
それよりも前の日又は前の時に検査された検眼データ
(手術前に測定した時の検眼データと手術後に測定した
時の検眼データ)が比較すべきデータとして表示された
ときには背景色を水色にして表示する。比較すべき検眼
データがないときには選択された検眼データと同じ背景
色のまま表示する。すなわち、背景色を変更しない。比
較すべき検眼データに対してそれよりも後に検査された
検眼データが表示されたときには、背景色を黄色にして
表示する。このように、この処理装置10は選択された
検眼データに対して比較すべきデータがその検査データ
日を基準にして前であるのか、後であるのかによって、
その背景色を異ならせて表示する。
【0039】なお、図11に示すように検査データの選
択画面において、検査データリスト画面28に視野計デ
ータリストが表示されているときに、左眼の視野計デー
タが選択されたときには、図15に示すように、右眼の
視野計データを表示する両眼視データ表示画面としても
良い。
【0040】この処理装置10では、図4に示すメニュ
ー画面において、メニューバー13bのユーティリティ
を指定してマウスをクリックすると、図16に示すプル
ダウンメニュー37が表示され、このプルダウンメニュ
ー37内に「オプション」の項目と「検査データのコピ
ー」の項目とが表示される。このオプションを指定して
マウスによりクリックすると、図17に示す患者表示の
ダイアログボックス38が表示される。このダイアログ
ボックス38内には、「患者選択時に患者リストを表示
する」と、「患者名ソート時にふりがなでソートする」
と、「OKボタン」と「キャンセルボタン」とが表示さ
れる。
【0041】「患者選択時に患者リストを表示する」の
欄には、今日登録を行った患者と、今日検査を行った患
者と、全ての患者と、一定期間前までの登録患者と、一
定期間前までの検査患者と、指定した検査機器の検査デ
ータを持つ患者とが表示され、「指定した検査機器の検
査データを持つ患者」と表示されている下部には、検査
機器リストボックス39が表示され、この検査機器リス
トボックス39内には、非選択時は「眼圧計」、「検
眼」、「視野計」、「画像機器」の文字が非アクティブ
の状態で表示され、その「指定した検査機器の検査デー
タを持つ患者」の項目を選択指定すると、ボックス39
内の「眼圧計」、「検眼」、「視野計」、「画像機器」
の検査機器リストがアクティブとなり、この「眼圧
計」、「検眼」、「視野計」、「画像機器」のいずれか
を指定すると、検査データとしてその選択された検査機
器の検査データを有する患者のみが患者の選択画面15
に表示される。
【0042】図14に示す検眼データの表示画面におい
て、ユーティリティを指定して更にオプションを設定す
ると、色設定のダイアログボックス40が図18に示す
ように画面13aに表示される。このダイアログボック
ス40では、選択された検査データよりも前の日のデー
タに関係する表示色を変更する欄と、選択された検査デ
ータよりも後の日のデータに関係する表示色を変更する
欄と、変更したデータに関係する文字色を変更する欄と
が表示され、背景色設定ボタンと文字色設定ボタンとが
表示される。
【0043】背景色設定ボタンは、その検査データの背
景色を変更する機能を果たし、文字色変更ボタンはその
検査データの文字色を変更する機能を有し、変更したデ
ータに関係する文字色変更ボタンをクリックすると、選
択したデータの中で編集したデータのみの文字の色を変
更する。
【0044】この発明の実施の形態では、図5に示す患
者の選択画面において、患者リストの中から患者を選択
し、OKボタンを押して患者の特定をし、検査データの
画面に移行して、検査の選択画面の検査機器リストボッ
クスの中から所望の検査機器を指定することにより、表
示させたい検査データを表示する構成となっているが、
図5に示す検査データ存在情報「*」が表示されている
状態で、いずれか一つの「*」を指定すると、その患者
の検査データが直ちに表示されるようにしても良い。例
えば、図5に示す患者の選択画面において、符号Kで示
すアスタリスクをカーソルにより指定して、マウスをク
リックすると、「トプコンハナコ」という患者の眼圧計
データが直ちに表示されるようにしても良い。このよう
に、検査データ存在情報に検査データ表示機能を持たせ
れば、より一層操作が容易となる。
【0045】この眼科診断支援装置には、ここに記載し
た以外にもその他各種の処理、表示機能を有するが、そ
の他各種の処理、表示機能については、説明を省略す
る。
【0046】なお、処理装置には市販のパーソナルコン
ピュータが用いられ、このパーソナルコンピュータから
プログラムを読み取ることによって、市販のパーソナル
コンピュータは眼科診断支援装置として機能を発揮する
ことになる。
【0047】
【発明の効果】本発明に係わる眼科診断支援装置によれ
ば、検査データの比較を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の眼科診断支援装置の患者の選択画面を
示す図である。
【図2】 従来の眼科診断支援装置の検査の選択画面を
示す図である。
【図3】 本発明に係わる眼科診断支援装置のブロック
回路図である。
【図4】 本発明に係わる眼科診断支援装置のプルダウ
ンメニュー画面の一例を示す図である。
【図5】 本発明に係わる眼科診断支援装置の患者の選
択画面を示す図である。
【図6】 本発明に係わる眼科診断支援装置の新規患者
の登録画面を示す図である。
【図7】 本発明に係わる眼科診断支援装置の付帯情報
の登録画面を示す図である。
【図8】 本発明に係わる眼科診断支援装置のプルダウ
ンメニュー画面において、データ登録を指定したときに
表示されるプルダウンメニューを示す図である。
【図9】 本発明に係わる眼科診断支援装置の検眼デー
タ登録画面を示す図である。
【図10】 本発明に係わる眼科診断支援装置の眼圧デ
ータ登録画面を示す図である。
【図11】 本発明に係わる眼科診断支援装置の検査の
選択画面を示す図であって、(a)は検査データを1個
選択した場合を示し、(b)は検査データを2個選択し
た場合を示し、(c)は検査データを3個選択した場合
を示す。
【図12】 本発明に係わる眼科診断支援装置の経時解
析表示ボタンを選択することにより表示される画面の一
例を示す図である。
【図13】 本発明に係わる眼科診断支援装置の表示ボ
タンを選択することにより表示される画面の一例を示す
図である。
【図14】 本発明に係わる眼科診断支援装置の検眼デ
ータを表示させた場合に関連する検眼データが表示され
ることを説明するための図である。
【図15】 本発明に係わる眼科診断支援装置の視野計
データを表示させた場合に関連する視野計データが表示
されることを説明するための図である。
【図16】 本発明に係わる眼科診断支援装置のプルダ
ウンメニュー画面において、ユーティリティを指定した
ときに表示されるプルダウンメニューの内容を示す図で
ある。
【図17】 図16に示すプルダウンメニューのオプシ
ョンをウインドウが何も開いていない状態で指定したと
きに表示される画面を示す図である。
【図18】 図16に示すプルダウンメニューのオプシ
ョンを検眼データ表示画面で指定したときに表示される
画面を示す図である。
【符号の説明】
10 処理装置(検査データ存在情報作成手段、表示制
御手段) 12 ハードディスク(患者データ記憶保存手段、検査
データ記憶保存手段) 13 ディスプレイ装置 13a 画面
フロントページの続き (72)発明者 塚田 央 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内 (72)発明者 森山 拓哉 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査データを選択して画面に表示させる
    ときに、その検査データに関連する検査データを比較検
    査データとして同一画面上に並列して表示させる表示制
    御手段を有することを特徴とする眼科診断支援装置。
  2. 【請求項2】 選択された検査データを基準日時とし
    て、1つ前の検査日時に検査された比較検査データを表
    示することを特徴とする請求項1に記載の眼科診断支援
    装置。
  3. 【請求項3】 選択された検査データが左眼と右眼との
    うちの一方の視野計データであるときに、比較すべき検
    査データとして他方の視野計データを同一画面に表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の眼科診断支援装
    置。
  4. 【請求項4】 選択された検査データの背景色と比較検
    査データの背景色とが異なっていることを特徴とする請
    求項2又は請求項3に記載の眼科診断支援装置。
  5. 【請求項5】 検査データを選択して画面に表示させる
    ときに、その検査データに関連する検査データを比較検
    査データとして同一画面上に並列して表示させるプログ
    ラムが記録されていることを特徴とする眼科診断支援装
    置用記録媒体。
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