JP2000300235A - 粒状物の付着装置 - Google Patents

粒状物の付着装置

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JP2000300235A JP11111567A JP11156799A JP2000300235A JP 2000300235 A JP2000300235 A JP 2000300235A JP 11111567 A JP11111567 A JP 11111567A JP 11156799 A JP11156799 A JP 11156799A JP 2000300235 A JP2000300235 A JP 2000300235A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 おにぎりに塩を均一に付着させる。 【解決する手段】 おにぎりを搬送する搬送装置1と、
外周部に複数の翼板43を配置した翼車4を、外周面に噴
射口31を開口したケーシング3に回転可能に収容し、該
翼車4にモータ40を連繋して噴射口31をおにぎりの搬送
路に向けて配備された翼車ユニット2と、翼車ユニット
2のケーシング3側面から間欠的に塩を供給する粒状物
供給装置5とによって構成される。翼車4内に供給され
た塩は、翼車4の回転によって生じる空気流と一種に、
或いは翼車4の翼板43によって投げつける様にして噴射
口31からおにぎりに噴射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、おにぎりに塩を振り掛
ける作業を行う等、表面が湿った物品に粒状物を付着さ
せるための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】おにぎ
りを機械で大量に生産することが行われている。おにぎ
りに塩味が要求される場合は、適量の塩を振りかけるた
めの装置が出現していないので、飯を炊く段階で塩味を
施している。この場合、おにぎりの表面に塩を付着させ
たものとは、食感が異なり不人気であった。本発明は、
おにぎりの表面に適量の塩を付着させることのできる装
置を明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】本発明は、表面が湿った物品を
搬送する搬送装置(1)と、外周部に複数の翼板(43)を配
置した翼車(4)を、外周面に噴射口(31)を開口したケー
シング(3)に回転可能に収容し、該翼車(4)にモータ(4
0)を連繋して噴射口(31)を前記物品の搬送路に向けて配
備された翼車ユニット(2)と、翼車ユニット(2)のケー
シング(3)側面から翼車(4)内に間欠的に粒状物を供給
する粒状物供給装置(5)とによって構成される。
【0004】
【作用及び効果】翼車(4)内に供給された塩は、翼車
(4)の回転によって生じる空気流と一種に、或いは翼車
(4)の翼板(43)によって投げつける様にして噴射口(31)
から、おにぎりに噴射される。単におにぎりに塩を振り
かけるのではなく、塩をおにぎりに向けて噴射するた
め、塩粒がおにぎりの表面に突き刺さり、おにぎりの包
装等の後工程で、塩がおにぎり表面から剥がれることを
防止できる。
【0005】本発明の装置は、塩以外の粒状食品をおに
ぎり等の表面が湿った食品に付着させる作業に使用でき
る。更に、粒状食品やおにぎりに限らず、表面が湿った
物品に粒状物を付着させる作業を能率的に行うことがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に示す如く、三角おにぎり(1
00)を搬送する搬送装置(1)は、上流側部(1a)と下流側
部(1b)に分かれており、夫々の上方に、2基の翼車ユニ
ット(2)(2a)が配備される。搬送装置(1)は、平行に配
備した周回ベルト(11)(11)に跨って三角おにぎり(100)
を搬送するものである。
【0007】搬送装置(1)の上流側部(1a)と下流側部(1
b)との間に、三角おにぎりの反転装置(12)が配備され
る。図5に示す反転装置(12)は、同軸上に回転しないカ
ム(13)と回転駆動装置(図示せず)に連繋されて回転する
回転体(14)を設け、回転体(14)の外周部に、等間隔に4
つの中折れリンク(15)(図面では3つだけ示している)を
配備する。中折れリンク(15)の両端に挟み板(16)(16)を
設け、中折れリンク(15)とカム(13)との間にて回転体(1
4)上に、半径方向にスライド可能に押圧体(17)が配備さ
れている。
【0008】カム(13)は、上部約180゜の間が谷面、
下部約180゜の間が山面となっている。挟み板(16)(1
6)は搬送装置(1)のベルト(11)(11)間にて回転する位置
にあり、常時閉じ方向にバネ(図示せず)で付勢されてい
る。
【0009】押圧体(17)がカム(13)の山面に押されて中
折れリンク(15)を押し、該中折れリンク(15)を中央部で
屈曲させたとき、挟み板(16)(16)間が開いて三角おにぎ
り(100)の侵入を許し、回転体(14)が回転して押圧体(1
7)がカム(13)の谷面を移動している間は、中折れリンク
(15)への押圧を解除して挟み板(16)(16)で三角おにぎり
(100)を挟む。
【0010】従って、搬送装置(1)の上流側部(1a)から
挟み板(16)(16)で三角おにぎり(100)を掴み、回転体(1
4)の回転によって三角おにぎり(100)を掴んだまま18
0゜反転させて搬送装置(1)の下流側部(1b)に受け渡す
ことができる。回転体(14)は、搬送装置(1)の上流側部
(1a)の三角おにぎり(100)の位置を検出する検出器(図示
せず)によって、搬送装置(1)の上流側部(1a)の下流端
に三角おにぎり(100)が達するタイミングに対応して回
転する様に制御される。
【0011】翼車ユニット(2)は、実施例ではシロッコ
ファンであり、図3、図4に示す如く、ケーシング(3)
内に翼車(4)を回転自由に配備し、モータ(40)を連繋し
ている。翼車(4)は、回転板(41)と該回転板の外径に対
応する環状板(42)との間に多数の翼板(43)を設けて形成
されている。
【0012】ケーシング(3)には翼車(4)の接線方向で
下向きに噴射口(31)が開口しており、噴射口(31)は外拡
がりの円錐状に拡大している。ケーシング(3)の一方の
側面に前記モータ(40)が取り付けられ、他方の側面は開
口して蓋板(32)が取り付けられている。
【0013】上記蓋板(32)を貫通して粒状物供給装置
(5)が連繋される。粒状物供給装置(5)は、蓋板(32)を
貫通して先端が翼車(4)内に侵入したガイド管(6)と、
塩をストックし下方が逆錐状に縮小し下端の排出口(71)
をガイド管(6)の周面に接続したホッパー(7)と、ガイ
ド管(6)にスライド可能に嵌まり軸心に交差して貫通孔
(81)を有する軸体(8)と、該軸体(8)を往復移動させる
往復駆動装置(82)とによって構成される。ホッパー(7)
は上面開口に密閉蓋を有し外気の侵入を防止している。
【0014】往復駆動装置(82)は実施例では小型エアー
シリンダであるが、ソレノイド等、その他の手段が実施
できる。軸体(8)は後退端にて、貫通孔(81)がホッパー
(7)の排出口(71)に対応し、前進端にて、貫通孔(81)が
ガイド管(6)の先端から臨出して翼車(4)内に達する。
【0015】軸体(8)の往復動作は、三角おにぎり(10
0)が翼車ユニット(2)の噴射口(31)の下方を通過するタ
イミングを適所に配備した検出器で検出し、該タイミン
グに合わせて軸体(8)が前進端に達する様に制御され
る。ホッパー(7)と翼車ユニット(2)の翼車(4)内に、
圧縮空気噴射ノズル(93)(94)が挿入される。
【0016】圧縮空気噴射ノズル(93)は、滅菌器(91)及
び除湿器(92)を介してコンプレッサー(9)に接続され、
滅菌され乾燥した圧縮空気を供給する。ホッパー(7)へ
の圧縮空気噴射ノズル(93)はホッパー(7)の密閉蓋の略
中央部を気密に貫通して、底に向かって延びており、ホ
ッパー(7)内の塩を噴流によってかき混ぜて乾燥すると
共に、軸体(8)の貫通孔(81)に塩をスムーズに供給する
役割をなす。
【0017】翼車(4)への圧縮空気噴射ノズル(94)は、
ケーシング(3)側面の蓋板(32)を貫通して配備され、翼
車(4)の回転によって空気流を生じさせるための空気を
供給する。翼車(4)は常時回転し、圧縮空気噴射ノズル
(93)(94)からは常時圧縮空気が供給される。翼車(4)の
回転速度、圧縮空気噴射ノズル(93)(94)からの流量は調
節可能である。
【0018】然して、往復駆動装置(82)によって軸体
(8)が後退端に達すると、ホッパー(7)から落下した塩
が軸体(8)の貫通孔(81)に充満する。搬送装置(1)によ
って搬送される三角おにぎり(100)が翼車ユニット(2)
の噴射口(31)の下方を通過するタイミングに合わせて軸
体(8)が前進し、ガイド管(6)から開放された貫通孔(8
1)から塩が落下する。
【0019】翼車(4)内に供給された塩は、翼車(4)の
回転によって生じる空気流と一種に、或いは翼車(4)の
翼板(43)によって投げつける様にして噴射口(31)から、
おにぎりに噴射される。軸体(8)は元位置後退して待機
する。三角おにぎり(100)は、反転装置(12)によって1
80゜反転して搬送装置(1)の下流側部(1b)に受け渡さ
れる。
【0020】三角おにぎり(100)が下流側部(1b)を移行
中、下流側の翼車ユニット(2)によって上記同様にして
塩が噴射される。即ち、三角おにぎり(100)の両面に均
一に塩が付着する。
【0021】ホッパー(7)は外気の流入が遮断され、滅
菌した乾燥圧縮空気が流入して、塩を噴射流でかき混ぜ
るため、塩が湿気で固まることはなく、サラサラの状態
を保つことができ、軸体(8)の貫通孔(81)に確実に塩を
充満させ、一定量の塩を確実に翼車(4)内に供給でき
る。翼車ユニット(2)のケーシング(3)は外気の流入を
防いでおり、圧縮空気噴射ノズル(94)からケーシング
(3)内に滅菌した乾燥圧縮空気を供給するため、衛生面
でも問題はない。
【0022】上記の如く、単におにぎりに塩を振りかけ
るのではなく、塩をおにぎりに向けて噴射するため、塩
粒がおにぎりの表面に突き刺さり、おにぎりの反転や、
包装等の後工程で、塩がおにぎり表面から剥がれること
を防止できる。
【0023】図6は、目の粗い周回メッシュベルト(18)
で搬送装置(1)を構成し、1基の翼車ユニット(2)を搬
送装置(1)の上方に、1基の翼車ユニット(2a)を搬送装
置(1)の下方に配備した他の実施例を示している。この
場合、三角おにぎり(100)を反転させる必要はなく、装
置全体を簡素化できる。
【0024】軸体(8)の貫通孔(81)の大きさにって、1
回で供給する塩の量を調節できる。本発明の装置は、お
にぎりにゴマ、ふりかけ食品等の粒状食品を付着させる
作業に使用できる。本発明は、上記実施例の構成に限定
されることはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々
の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の正面図である。
【図2】粒状物供給装置及び翼車ユニットの斜面図であ
る。
【図3】同上の断面図である。
【図4】図1A−A線に示す翼車ユニットの断面図であ
る。
【図5】反転装置装置の正面図である。
【図6】他の実施例の斜面図である。
【符号の説明】 (1) 搬送装置 (12) 反転装置 (2) 翼車ユニット (3) ケーシング (31) 噴射口 (4) 翼車 (5) 粒状物供給装置 (6) ガイド管 (7) ホッパー (8) 軸体 (81) 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B023 LC02 LE14 LK01 LP20 LT61 LT65 4B048 PE02 PE04 PN07 PN20 PN24 PS17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が湿った物品を搬送する搬送装置
    (1)と、 外周部に複数の翼板(43)を配置した翼車(4)を、外周面
    に噴射口(31)を開口したケーシング(3)に回転可能に収
    容し、該翼車(4)にモータ(40)を連繋して噴射口(31)を
    前記物品の搬送路に向けて配備された翼車ユニット(2)
    と、 翼車ユニット(2)のケーシング(3)側面から翼車(4)内
    に間欠的に粒状物を供給する粒状物供給装置(5)とによ
    って構成される粒状物の付着装置。
  2. 【請求項2】 粒状物供給装置(5)は、ケーシング(3)
    の側面にケーシング内に気密に連通するガイド管(6)を
    外向きに突設し、該ガイド管(6)には先端側に軸心と交
    差して貫通孔(81)を開設した軸体(8)をスライド可能に
    挿入して該軸体(8)に往復駆動装置(82)を連繋し、後退
    位置の軸体(8)の貫通孔(81)との対応位置にてガイド管
    (6)に粒状物を収容するホッパ(7)の排出口(71)を接続
    して構成され、軸体(8)が後退したとき該軸体の貫通孔
    (81)にホッパー(7)から粒状物を落下させ、軸体(8)の
    前進端にて貫通孔(81)がガイド管(6)から開放されて粒
    状物を排出する請求項1に記載の粒状物の付着装置。
  3. 【請求項3】 滅菌及び除湿された圧縮空気がホッパー
    (7)及び翼車(4)内に供給される請求項2に記載の粒状
    物の付着装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004337118A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Ichikawa Kogyo Kk おにぎりの両面塩振り装置
JP2007000798A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Towa System Service:Kk 散布装置
JP2009153465A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Suzumo Machinery Co Ltd 自動塩振り装置

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