JP2000298758A - 自動販売機の商品選択スイッチ - Google Patents

自動販売機の商品選択スイッチ

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JP2000298758A
JP2000298758A JP11104847A JP10484799A JP2000298758A JP 2000298758 A JP2000298758 A JP 2000298758A JP 11104847 A JP11104847 A JP 11104847A JP 10484799 A JP10484799 A JP 10484799A JP 2000298758 A JP2000298758 A JP 2000298758A
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switch
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Taichi Watanabe
太市 渡辺
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IZUMI DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品購入に際し押しボタンスイッチの押し間
違いが生じず、何人でも正確に希望商品を誤りなく選択
できる簡便な自動販売機の商品選択スイッチを提供す
る。 【解決手段】 機体5の前面に透明パネル板3で囲まれ
た商品見本展示部51を設け、この商品見本展示部51
に展示される各商品見本4に押しボタンスイッチAを配
備し、この押しボタンスイッチAの押しボタン部12を
透明パネル板3より前方へ突出させて成ることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品見本自体に
商品選択スイッチを配備することで、商品見本自体或い
は商品見本の押しボタン部を押し動作することで、所望
の商品を選択購入し得る自動販売機の商品選択スイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の自動販売機を示す正面図
である。自動販売機は、機体5の前面に透明パネル板
(透明アクリル板)3で囲まれた商品見本展示部51が
設けられている。商品見本展示部51には、複数の商品
見本4が並列させてあり、この商品見本4列の下方に一
定距離を開いて複数の押しボタンスイッチ(押しボタン
部)Aが並列させてある。実施の形態では、商品見本4
列と押しボタンスイッチA列をそれぞれ上下2段に配置
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動販売機で
は、各商品見本の下方にそれぞれ対応する各押しボタン
スイッチが配備されている。この下方の押しボタンスイ
ッチ(押しボタン部)を押すことで、真上に位置する商
品見本と同じ商品が購入できる。ところが、商品見本の
配置位置と押しボタンスイッチの配置位置とは上下方向
に対応しているものの、この上下間に一定の距離があ
る。このため、多数の商品見本及び多数の押しボタンス
イッチが横列していると、押し間違いの生じる虞れがあ
る許かりでなく、一旦押し間違った場合は訂正できない
不利がある。
【0004】特に、商品見本列と押しボタンスイッチ列
とが上下方向へ複数段配列されている場合は、商品選択
に際し上下方向は勿論、左右方向のみならず、上下列方
向も十分確認して押しボタンスイッチを押すことが要求
され、商品選択に余分な神経を使わねばならない不利が
あった。
【0005】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、商品購入に際し押しボタンスイッチの押し間違いが
生じず、何人でも正確に希望商品を誤りなく選択できる
簡便な自動販売機の商品選択スイッチを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成させるた
めに、この発明に係る請求項1記載の自動販売機の商品
選択スイッチでは、次のような構成としている。自動販
売機の商品選択スイッチは、機体の前面に透明パネル板
で囲われた商品見本展示部を設け、この商品見本展示部
に展示される各商品見本に押しボタンスイッチを配備
し、この押しボタンスイッチの押しボタン部を透明パネ
ル板より前方へ突出させて成ることを特徴としている。
【0007】このような構成を有する自動販売機の商品
選択スイッチでは、押しボタンスイッチを商品見本自体
に配備している。つまり、押しボタンスイッチを商品見
本の内部に配備し、押しボタンスイッチの押しボタン部
のみを商品見本から前方へ突出させ、且つこの前方へ突
出する押しボタン部を透明パネル板の窓孔から前方へ突
出配置してある。
【0008】商品購入に際し、購入者は商品見本展示部
の各商品見本を見る。そして、希望商品である特定の商
品見本自体を押す。つまり、商品見本の前面から突出す
る押しボタンスイッチ(押しボタン部)を押す。これに
より、希望商品を選択購入する。
【0009】従って、商品見本を展示する場所の他に、
押しボタンスイッチの配置場所が不用となり、機体の前
面をシンプル化し得る。また、商品購入に際し商品見本
自体を押すため、商品見本に対応する押しボタンスイッ
チを確認する煩わしい作業が不用となる。従って、商品
見本列と押しボタンスイッチ列が上下方向へ複数段配列
され商品見本と押しボタンスイッチとの関係が複雑な場
合であっても、ボタンの押し間違いによる不利を解消し
得る。
【0010】また、この発明に係る請求項5記載の自動
販売機の商品選択スイッチでは、次のような構成として
いる。自動販売機の商品選択スイッチは、機体の前面に
透明パネル板で囲われた商品見本展示部を設け、この商
品見本展示部に展示される各商品見本を前方方向へバネ
付勢すると共に、透明パネル板の窓孔から前方へ略半分
突出させて配備し、バネ力に抗して商品見本を後退させ
ることで押しボタンスイッチがオンすることを特徴とし
ている。
【0011】このような構成を有する自動販売機の商品
選択スイッチでは、商品見本展示部の各商品見本に対応
して、透明パネル板には窓孔を開口している。そして、
各商品見本の略前半分が対応する窓孔から外方へ臨出し
ており、且つ商品見本は前方方向へバネ付勢されてい
る。
【0012】商品購入に際し、購入者は商品見本展示部
の各商品見本を見る。そして、希望商品である商品見本
自体を押す。これにより、透明パネル板の窓孔より略半
分が前方へ突出している商品見本がバネ力に抗して後退
する。商品見本の背後には、押しボタンスイッチのスイ
ッチ部が配置してあり、商品見本の背面側の押し操作軸
部の押し動作でスイッチがオンし、希望商品を選択購入
し得る。従って、透明パネル板から突出する商品見本自
体を押し操作するため、商品購入に際し押しボタンスイ
ッチを誤って押す等の不利が解消される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係る
自動販売機の商品選択スイッチの具体的な実施の形態を
説明する。
【0014】図1は、自動販売機の正面図である。自動
販売機は、機体5の前面に透明パネル板(透明アクリル
板)3で囲まれた商品見本展示部51が設けられてい
る。商品見本展示部51には、複数の商品見本4が上下
2段に並列させてある。そして、各商品見本4にはそれ
ぞれ押しボタンスイッチAが配備されている。
【0015】また、機体5の前面には、中央にコイン投
入口52、釣り銭返却レバー53が配備され、前面下部
には商品排出口54等が設けられている。
【0016】図2は、商品見本展示部51の一部を示す
要部断面図である。各商品見本4は、従来と同様に、商
品が例えばコーラの場合は本物の商品(コーラ缶)と同
一の外観体裁を有する筒状缶体に形成される。この商品
見本4に押しボタンスイッチAが配備され、押しボタン
部12が透明パネル板3のスイッチ取り付け孔31から
外方へ臨出配置されている。
【0017】図3は、実施の形態の押しボタンスイッチ
Aを示す分解斜視図である。押しボタンスイッチAは、
スイッチ本体1と、このスイッチ本体1の円筒状ケース
部11に脱着可能に嵌着する取付けリング体2とから成
る。
【0018】スイッチ本体1は、先端に鍔板部13を備
える円筒状ケース部11と、バネで出没可能に取り付け
られた押しボタン部12とから成る。円筒状ケース部1
1には、左右両側面を直線状にカットした平坦面部16
を設け、上下弯曲面には一定長さの溝部17を形成して
いる。また、円筒状ケース部11の先端外周面、つまり
鍔板部13の内面にはスイッチ取り付け孔31より大径
のOリング15が嵌着してある。
【0019】上記取付けリング体2は、円筒状ケース部
11の外形とほぼ等しい内径を有するリング体で、左右
両側面には一定幅長さのスリット孔21を開口してい
る。スリット孔21により分離する一方のバネ板部22
は、側周縁を切り欠いて細幅状のたわみ用切り欠き部2
6としている。また、バネ板部22の内面には溝部17
に対し嵌脱する爪部24を内方向へ突設している。更
に、スリット孔21によって分離された他方の回動用板
部23の外面には指掛り部27が突設してある。
【0020】押しボタンスイッチAを平板状の透明パネ
ル板3に取り付けるには、図2で示すように、円筒状ケ
ース部11を透明パネル板3の取り付け孔31に嵌挿す
る。これにより、鍔板部13内面がOリング15を介し
て透明パネル板3外面に当接する。透明パネル板3の内
面には、商品見本4の外面が接面し、且つスイッチ取り
付け孔31と商品見本4壁のスイッチ配備用孔41が連
通している。従って、この状態において、円筒状ケース
部11は取り付け孔31を貫通し、スイッチ配備用孔4
1から商品見本4内へ嵌挿される。
【0021】ここで、商品見本4の背面側(背面側に設
けられている)開口から円筒状ケース部11に対し取付
けリング体2を嵌合する。円筒状ケース部11の平坦面
部16により、取付けリング体2は爪部24が邪魔にな
ることなく容易に外嵌する。
【0022】リング体2の突出先端25が、透明パネル
板3の内面に接面した状態において、細幅状バネ板部2
2の先端は透明パネル板3の内面に接面し得ない。ここ
で、リング体2を押し付けながら回動させることで、ス
リット孔21によりバネ板部22が透明パネル板3側へ
撓み、爪部24が溝部17に嵌入する。そして、撓んだ
バネ板部22の先端が透明パネル板3の内面に当接す
る。バネ板部22のたわみバネ復帰性により、円筒状ケ
ース部11が内方向へ強く引っ張られ、鍔板部13と透
明パネル板3との間でOリング15が強固に圧接され、
液密状に取り付けされる。
【0023】図4は、透明パネル板3と商品見本4に取
り付けられた押しボタンスイッチ(円筒状ケース部1
1)Aの内部を示す断面図である。円筒状ケース部11
には、面内にスイッチ部(マイクロスイッチ)19b、
発光ダイオード19aを備えた回路基板19が配備され
ている。押しボタン部12は、ゴム製バネ筒(シリコン
ゴム製椀体)18が嵌着することで、出没可能に取り付
けられる。
【0024】押しボタン部12は、筒状で、筒底には
「売切れ」文字及び「販売中」を意味する表示記号を備
えた文字プレート18bが嵌着してある。また、ゴム製
バネ筒18の底面には面内中央にスイッチ操作軸部18
aが一定長さ突設してある。更に、ゴム製バネ筒18の
筒内には、スイッチ操作軸部18aが貫通する貫通孔、
及びLED19貫通用孔を備えた反射用枠体(リフレク
トケース)18cが嵌着してある。
【0025】図5は、平板である透明パネル板3を弯曲
した波型形状に設定した他の実施の形態を示す斜視図で
ある。この実施の形態では、平板状透明パネル板3の面
内を、商品見本4に対応して半円筒状に弯曲膨出させて
いる。この膨出部32の下端部に載置台34が設けら
れ、この載置台34上に商品見本4を載置するとき、商
品見本4の前半周面が膨出部32の内周面に接面する。
更に、膨出部32には商品見本4より突出する押しボタ
ン部12が臨出する窓孔(スイッチ取付け孔)31が開
設してある。
【0026】図6は、商品見本4を円筒状の缶体ではな
く、一定厚みを有する弯曲状のシートに設定した他の実
施の形態を示す斜視図である。弯曲状シートである商品
見本4Aは、商品が例えばコーラである場合には、本物
の商品(コーラ缶)の前半周面の外観と同じ外観体裁を
持たせた弯曲状シートとされる。この弯曲状シート4A
は、例えば硬質合成樹脂材の成型品として形成され、外
表面には例えばコーラ缶表面と同じ印刷が施される。こ
の商品見本(弯曲状シート)4Aは、下部が載置台34
に固定される。
【0027】この弯曲状シート4Aに押しボタンスイッ
チAを設け、弯曲状シート4Aの外面に突出する押しボ
タン部12を透明パネル板3の膨出部32のスイッチ取
り付け孔31から外方へ突出させている。この実施の形
態では、押しボタンスイッチAの取り付けが極めて容易
となる。
【0028】このような構成を有する自動販売機の商品
選択スイッチでは、押しボタンスイッチAを商品見本4
自体に配備している。つまり、押しボタンスイッチAを
商品見本4の内部に配備し、押しボタンスイッチの押し
ボタン部12のみを商品見本4から前方へ突出させ、更
に前方へ突出する押しボタン部12を透明パネル板3の
窓孔(スイッチ取付け孔)31から前方へ突出配置して
いる。
【0029】商品購入に際し、購入者は商品見本展示部
51の各商品見本4を見る。そして、希望商品である特
定の商品見本4自体、つまり商品見本4の前面から突出
する押しボタンスイッチ(押しボタン部12)Aを押
す。これにより、希望商品を選択購入し得るから、誤っ
た商品購入の虞れが全くない。
【0030】従って、商品見本4の他に、商品見本とは
別異の位置にある押しボタンスイッチが不用となる許か
りでなく、商品購入に際し商品見本と対応する押しボタ
ンスイッチを確認する煩わしい作業が不用となり、商品
見本列と押しボタンスイッチ列が上下方向へ多数段配列
してあっても、ボタンの押し間違いによる不測の不利が
解消できる。
【0031】図7及び図8は、透明パネル板3の面内に
商品見本4に対応する窓孔33を開設した実施の形態を
示している。商品見本4は、窓孔33に対応する載置台
34に載置される。窓孔33は矩形孔であり、商品見本
4の直径より幅をやや小さく設定してある。これによ
り、商品見本4は窓孔33から例えば略3分の1が外方
へ突出し、それ以上の臨出は防止されている。
【0032】請求項4記載の商品選択スイッチでは、図
7で示す商品見本4の臨出部分に、押しボタンスイッチ
(押しボタン部12)Aを配備したものであり、需要者
は透明パネル板3越しではなく、直接、商品見本4を見
ることとなる。
【0033】請求項5記載の商品選択スイッチは、図7
で示すように商品見本4の前半分が透明パネル板3の窓
孔33より前方へ突出して配備される。商品見本4に
は、押しボタンスイッチAは取り付けられていない。図
8で示すように、この窓孔33の後方、つまり透明パネ
ル板3の背面側には、商品見本4の背面側を囲う囲いケ
ース35が設けられている。囲いケース35は、商品見
本4の直径にほぼ等しく設定し、商品見本4がスムーズ
に直線状に後退し得るように設定してある。
【0034】商品見本4の背面側には、バネ、例えばシ
リコンゴム製のジャバラ状バネ筒36が取り付けられ、
囲いケース35に対し商品見本4が前方へ常時付勢させ
てある。また、商品見本4の背面側には、押し操作軸部
18aが取り付けられ、囲いケース35には押し操作軸
部18aに対応してスイッチ部19bが設けられてい
る。
【0035】このような構成を有する請求項5記載の自
動販売機の商品選択スイッチでは、商品見本展示部51
の各商品見本4に対応して、透明パネル板3には窓孔3
3が開口させてある。そして、各商品見本4の略前半分
が対応する窓孔33から外方へ臨出させてあり、且つ商
品見本4は前方方向へバネ付勢させてある。
【0036】商品購入に際し、購入者は透明パネル板3
越しではなく臨出状態の各商品見本4を直接的に見るこ
とが出来る。そして、希望商品である商品見本4自体を
押す。これにより、透明パネル板3の窓孔33より略半
分が前方へ突出している商品見本4がバネ力に抗して後
退する。商品見本4の背後には、押しボタンスイッチA
のスイッチ部19bが配置してあり、商品見本4の背面
側の押し操作軸部18aが押すことでスイッチがオン
し、希望商品を選択購入し得る。従って、透明パネル板
3から突出する商品見本4自体を押し操作する方式であ
るため、商品購入に際し押しボタンを誤って押す等の不
利が完全に解消される。
【0037】
【発明の効果】この発明では、以上のように、機体の前
面に透明パネル板で囲われた商品見本展示部を設け、こ
の商品見本展示部に展示される各商品見本に押しボタン
スイッチを配備し、この押しボタンスイッチの押しボタ
ン部を透明パネル板より前方へ突出させることとしたか
ら、商品見本以外に押しボタンスイッチ配置用のスペー
スが不用となる結果、機体の前面部分を簡素化し得る許
かりでなく、その分、商品見本の数を多く陳列し得る。
【0038】請求項1乃至請求項4記載の発明では、商
品見本自体に押しボタンスイッチを配備するととしたか
ら、商品見本と押しボタンスイッチとが一体となる。従
って、別途、押しボタンスイッチを機体前面に配列する
必要がない許かりでなく、希望する商品を表彰する商品
見本自体(商品見本内の押しボタン部)を押すことで、
希望商品を選択購入し得るから、押しボタンスイッチの
押し間違いによる誤った商品の購入等の不利が解消でき
る。
【0039】また、請求項5記載の発明では、機体の前
面に透明パネル板で囲われた商品見本展示部を設け、こ
の商品見本展示部に展示される各商品見本を前方方向へ
バネ付勢すると共に、透明パネル板の窓孔から前方へ略
半分突出させて配備し、バネ力に抗して商品見本を後退
させることで押しボタンスイッチがオンすることとした
から、透明パネル板越しではなく臨出状の商品見本を直
接的に目視し、商品購入に際し需要者は商品見本自体を
押す。従って、商品見本の下部には勿論、商品見本自体
にも押しボタンスイッチ(押しボタン部)が存在しな
い。従って、押しボタンスイッチの押し間違いは完全に
解消される許かりでなく、商品見本自体を押すだけで希
望商品を選択購入し得る等、発明目的を達成した優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の商品選択スイッチを示す正面図で
ある。
【図2】押しボタンスイッチの取り付け状態を示す断面
図である。
【図3】押しボタンスイッチを示す分解斜視図である。
【図4】押しボタンスイッチを示す断面図である。
【図5】自動販売機の商品選択スイッチの他の実施の形
態を示す斜視図である。
【図6】自動販売機の商品選択スイッチの他の実施の形
態を示す斜視図である。
【図7】自動販売機の商品選択スイッチを示す斜視図で
ある。
【図8】自動販売器の商品選択スイッチを示す断面図で
ある。
【図9】従来の自動販売機の商品選択スイッチを示す正
面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ本体 2 取付け用リング体 3 透明パネル板 4 商品見本 5 自動販売機体 12 押しボタン部 31 スイッチ取付け孔 32 膨出部 33 窓孔 41 スイッチ配備用孔 51 商品見本展示部 A 押しボタンスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前面に透明パネル板で囲われた商
    品見本展示部を設け、この商品見本展示部に展示される
    各商品見本に押しボタンスイッチを配備し、この押しボ
    タンスイッチの押しボタン部を透明パネル板より前方へ
    突出させて成る自動販売機の商品選択スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記商品見本は、商品の外観と同じ体裁
    を有する筒状体である請求項1記載の自動販売機の商品
    選択スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記商品見本は、商品の正面外観と同じ
    体裁を有する弯曲状の硬質シート体である請求項1記載
    の自動販売機の商品選択スイッチ。
  4. 【請求項4】 機体の前面に透明パネル板で囲われた商
    品見本展示部を設け、この商品見本展示部に展示される
    各商品見本に押しボタンスイッチを配備し、各商品見本
    は押しボタン部が位置する略前半分が透明パネル板の窓
    孔から外方へ臨出してなる自動販売機の商品選択スイッ
    チ。
  5. 【請求項5】 機体の前面に透明パネル板で囲われた商
    品見本展示部を設け、この商品見本展示部に展示される
    各商品見本を前方方向へバネ付勢すると共に、透明パネ
    ル板の窓孔から前方へ略半分突出させて配備し、バネ力
    に抗して商品見本を後退させることで押しボタンスイッ
    チがオンする自動販売機の商品選択スイッチ。
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