JP2000297987A - 回転ドラムのシール構造 - Google Patents

回転ドラムのシール構造

Info

Publication number
JP2000297987A
JP2000297987A JP11105785A JP10578599A JP2000297987A JP 2000297987 A JP2000297987 A JP 2000297987A JP 11105785 A JP11105785 A JP 11105785A JP 10578599 A JP10578599 A JP 10578599A JP 2000297987 A JP2000297987 A JP 2000297987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary drum
packing
sliding member
dust
seal structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11105785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Fujisawa
伸一 藤沢
Yoshinori Takahashi
良典 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP11105785A priority Critical patent/JP2000297987A/ja
Publication of JP2000297987A publication Critical patent/JP2000297987A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ドラムが多少偏心しても回転ドラムの内
部で生じる粉塵が飛び散ることがなく、パッキンの損傷
を防ぎ、メンテナンスが容易な回転ドラムのシール構造
を提供する。 【解決手段】 ロール23によって支持された回転ドラ
ム21の下流排出側に設けられ、断面U字又はV字状の
パッキン31及びパッキン31が当接する摺動部材41
を備えたシール構造10であって、摺動部材41が回転
ドラム21の軸線に対して垂直に配置される環状板から
なって、摺動部材41が回転ドラム21又は固定側の何
れか一方に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ドラムと回転
ドラムの外周に近接して設けた摺動部材との間に設けた
シール構造に関し、特に石炭粉を連続的に乾燥させるド
ラム型乾燥機等の粉塵の飛散を防ぐ回転ドラムのシール
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転ドラムの中に投入した被乾燥
物を下流から排出する場合、排出口の付近を覆う集塵フ
ードと回転ドラムの外周との間にシール構造を設けて、
排出口の周囲から粉塵が漏れるのを防いでいる。図2に
示すように、例えば、石炭粉等を連続的に乾燥させるド
ラム型乾燥機20では、回転ドラム21の外周に嵌めた
二つのタイヤ22をロール23で回転自在に、しかも一
方端側を持ち上げて傾斜させた状態で支持し、回転ドラ
ム21の外周に設けた大歯車24に駆動モータ25によ
って回転される小歯車26を噛み合わせ、小歯車26、
大歯車24を介して回転ドラム21を回転するようにし
ている。回転ドラム21の一方端側には供給口27を設
け、ホッパー51から供給された石炭粉をスクリューフ
ィーダ52によって回転ドラム21内に供給するように
している。回転ドラム21の他方端部の外周面には被乾
燥物を排出する複数の排出口28を設け、回転ドラム2
1の内側には、内壁に沿って前記被乾燥物を加熱する例
えば蒸気管などの加熱手段29を設けている。排出口2
8の周囲には回転ドラム21の外周を囲む集塵フード4
0を設け、集塵フード40の下部には排出口28から排
出される被乾燥物を送出する排出シュート53を連結
し、更にスクリューコンベア54に接続している。集塵
フード40の上部には粉塵を含んだ空気を排出する排気
ダクト55を連結している。
【0003】図3に示すように、集塵フード40と回転
ドラム21の外周との間にはシール部70を設けてい
る。シール部70の構造は、回転ドラム21の外周に環
状のブラケット71を設け、ブラケット71の外周面に
平滑な面を備えた円筒状の摺動板72を設けている。集
塵フード40には、摺動板72に空隙を介して対向する
円筒状の保持板73を固定し、保持板73の摺動板72
に対向する面には円筒状のパッキン74を固定し、パッ
キン74の内面に突出するリップ部75を摺動板72の
外周面に接触するようにしている。石炭粉をドラム型乾
燥機20で乾燥させるときは、回転ドラム21を駆動モ
ータ25によって回転させた状態で、ホッパー51から
供給された石炭粉をスクリューフィーダ52によって回
転ドラム21内に供給し、石炭粉を回転ドラム21内で
攪拌させながら加熱して、排出口28から集塵フード4
0に設けた排出シュート53に送出し、更にスクリュー
コンベア54により外部に搬送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転ド
ラム21は乾燥のための加熱による熱変形、あるいはタ
イヤ22やロール23の磨耗などにより偏心して回転す
ることがある。さらに、上記従来の方法では、集塵フー
ド40に固定されたシール部70のパッキン74が円筒
状の摺動板72の外周面に対向しているため、回転ドラ
ム21の偏心量が大きくなると、パッキン74のリップ
部75の変形量が回転ドラム21の偏心量に追従でき
ず、リップ部75と摺動板72との間に隙間が生じ、回
転ドラム21の内部で生じる粉塵が排出口28からその
隙間を通って外部に漏れて飛び散り、回転ドラム型乾燥
機20の周囲を汚染するという問題があった。また、パ
ッキン74が円筒状に形成されるため、摺動板72とパ
ッキン74との接触具合を調整したり、メンテナンスの
ために分解・組み立てするときに多くの手間がかかって
いた。また、隣り合うリップ部75の間の僅かに傾斜し
た部分に粉塵が溜まりやすく、パッキン74が破損し易
いという問題があった。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたもので、回転ドラムが多少偏心しても回転ド
ラムの内部で生じる粉塵が飛び散ることがなく、パッキ
ンの損傷を防ぎ、メンテナンスを容易にする回転ドラム
のシール構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る回転ドラムのシール構造は、ロールによって支持さ
れた回転ドラムの下流排出側に設けられ、断面U字又は
V字状のパッキン及びパッキンが当接する摺動部材を備
えたシール構造であって、摺動部材が回転ドラムの軸線
に対して垂直に配置される環状板からなって、摺動部材
が回転ドラム又は固定側の何れか一方に取付けられてい
る。これにより、回転ドラムの軸線に対して垂直に配置
された摺動部材の半径方向の幅を、回転ドラムが偏心し
得る長さより十分大きくすることが可能であるので、回
転ドラムが偏心してパッキンと環状板とが半径方向にず
れを生じても、パッキンの摺動部分が摺動部材から外れ
るとはなく、常にパッキンは摺動部材と接触した状態で
摺動でき、パッキンと環状板との間に隙間が生じること
はない。
【0006】ここで、摺動部材は円周方向に等分割して
もよい。この場合、摺動部材を回転ドラムの端部から通
す必要がなく、回転ドラムの外側から分割したセグメン
トを繋ぎ合わせて取付けることが可能であるので、組み
立て作業やメンテナンスが容易となる。また、パッキン
の外周側にスクレーパを設けてもよい。この場合、摺動
部材の外周側に付着する粉塵をスクレーパによって掻き
取るので粉塵溜まりの成長を抑制し、パッキンと摺動部
材との間に粉塵が入り込むのを防ぐことができる。パッ
キンの摺動部材に当接するリップ部は同心円状に間隔を
あけて複数個設け、隣接するリップ部の間に清掃用不活
性ガスを供給する供給口をパッキン側又は摺動部材側の
いずれか一方に設けてもよい。この場合、供給口から清
掃用不活性ガスを吹き付けて隣接するパッキンの間に溜
まった粉塵を排出口の方に排出し、パッキンと摺動部材
とで構成するシール構造に入った粉塵を安全に排除する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る回転ドラムのシール構造を示す側断面図、図2
は同回転ドラムのシール構造を用いたドラム型乾燥機を
示す側面図である。
【0008】なお、本発明の一実施の形態に係る回転ド
ラムのシール構造の説明は、図2に基づいて説明した従
来例と同一のドラム型乾燥機に用いた構成について説明
し、同一構成については同一符号を付し、その詳しい説
明は省略する。図2に示すように、本発明の一実施の形
態に係る回転ドラムのシール構造10は、外周に嵌めた
二つのタイヤ22をロール23で回転自在に、しかも一
方端側を持ち上げて傾斜させた状態で支持した回転ドラ
ム21を有するドラム型乾燥機20に用いたものであ
る。図1に示すように、回転ドラムのシール構造10
は、回転ドラム21の下流側端部と排出口28との間
に、回転ドラム21の軸線に対して垂直な環状の表面を
有する保持板30を設けて回転ドラム21の外周に固定
し、保持板30が回転ドラム21と共に回転するように
している。保持板30には、保持板30の表面に取付け
られる環状の面を有する基部32と基部32から斜め外
周方向に突出する部分円錐状のリップ部33とからなる
断面がほぼV字状で環状のパッキン31を同心円状に間
隔をあけて2個固定している。なお、1個のパッキンに
リップ部を同心円状に間隔をあけて複数個設けて、保持
板30に1個のパッキンを固定してもよく、それぞれの
リップ部と基部とが結合した部分の断面がほぼU字状に
形成したものでもよい。回転ドラム21の下流側端部に
設けた排出口28の周囲の外周を囲むように設けた集塵
フード40の回転ドラム21との間には、パッキン31
のリップ部33に押しつけて接触させ、回転ドラム21
の軸線に対して垂直に配置された環状板からなる摺動部
材41を設けており、摺動部材41は集塵フード40
(固定側)に固定されている。
【0009】なお、摺動部材41は円周方向に等分割し
たセグメントを連結部材43によって連結して環状板を
形成し、セグメントの継ぎ目には接合剤によりコーキン
グして結合している。また、摺動部材41は回転ドラム
21が回転したとき、リップ部33が摺動部材41の表
面を摺動するので、摺動する摩擦抵抗を少なくするため
に、摺動部材41に例えば研磨したステンレス鋼を用い
ている。摺動部材41には、二つのパッキン31のリッ
プ部33が接触する部分の中間に、例えば窒素ガスなど
の清掃用不活性ガスを供給するガス供給口42を設け
て、隣り合うパッキン31の間に溜まる粉塵を安全に排
除できるようにしている。なお、ガス供給口は保持板3
0側に設け、二つのリップ部33の間に開口させてもよ
い。また、パッキン31の外周側の保持板30にスクレ
ーパ34を設けて、摺動部材41の外周側や集塵フード
40とその下方に設けた排出シュート53に溜まる粉塵
を排除するようにしている。
【0010】このような回転ドラムのシール構造10に
より、被乾燥物は回転ドラム21で回転されながら乾燥
されて、排出口28から排出されるが、乾燥によって生
じる粉塵は被乾燥物と共に排出口28から排出され、集
塵フード40の中に充満した粉塵は排気ダクト55から
外部に排出される。また、粉塵はパッキン31の付近に
も流れてくるが、集塵フード40には、回転ドラム21
の軸線に対して垂直に環状板からなる摺動部材41が配
置され、摺動部材41に環状のパッキン31を摺動させ
ているので、集塵フード40と回転ドラム21との間か
ら粉塵が漏れて飛散することはない。なお、リップ部3
3は、基部32から斜め外周方向に突出する部分円錐状
に形成されているので、排出口28から排出される粉塵
がパッキン31に侵入し難くなっている。また、回転ド
ラム21の軸線に対して垂直に配置された摺動部材41
の半径方向の幅を回転ドラム21が偏心しうる長さより
十分大きくすることが可能であるので、回転ドラム21
が偏心してパッキン31と摺動部材41とが半径方向に
ずれが生じても、パッキン31の摺動部分であるリップ
部33が摺動部材41から外れるとはなく、常にパッキ
ン31は摺動部材41と接触して摺動でき、パッキン3
1と摺動部材41との間に隙間が生じることはない。摺
動部材41とパッキン31は、回転ドラム21の軸方向
に押圧されてリップ部33が摺動部材41に接触するの
で、リップ部33と摺動部材41との接触具合を調整し
たりメンテナンスをするときは、摺動部材41又はパッ
キン31を軸方向に移動すればよく、従来のように直径
が数メートルもある回転ドラム21の外周の回りに設け
たシール構造よりメンテナンス作業の手間を大幅に低減
することが可能である。
【0011】前記実施の形態に係る回転ドラムのシール
構造10では、パッキン31を回転ドラム21の外周に
設けた保持板30に固定し、摺動部材41を集塵フード
40に固定した例について説明したが、パッキンを固定
した保持板を集塵フードに固定し、摺動部材を回転ドラ
ムの外周に設けてもよい。また、環状のパッキンを回転
ドラムの下流側端面に回転ドラムの軸心と同心円状に取
付け、集塵フードを回転ドラムの端面を覆うようにし
て、パッキンを回転ドラムの下流側端面に対向する集塵
フードの内面に接触させてもよい。
【0012】
【発明の効果】請求項1〜4記載の回転ドラムのシール
構造においては、ロールによって支持された回転ドラム
の下流排出側に設けられ、断面U字又はV字状のパッキ
ン及びパッキンが当接する摺動部材を備え、摺動部材が
回転ドラムの軸線に対して垂直に配置される環状板から
なって、摺動部材が回転ドラム又は固定側の何れか一方
に取付けられているので、パッキンの摺動部分が摺動部
材から外れるとはなく、常にパッキンは摺動部材と接触
して摺動でき、パッキンと環状板との間に隙間が生じる
ことはなく、回転ドラムが多少偏心しても回転ドラムの
内部で生じる粉塵が周囲に飛び散ることを防ぐことがで
きる。
【0013】特に、請求項2記載の回転ドラムのシール
構造においては、摺動部材は円周方向に等分割している
ので、環状の摺動部材を回転ドラムの端部から通す必要
がなく、回転ドラムの外側から分割したセグメントを繋
ぎ合わせて取付けることが可能であるので、組み立て作
業やメンテナンス作業が安全で容易となる。請求項3記
載の回転ドラムのシール構造においては、パッキンの外
周側にスクレーパを設けているので、摺動部材の外周側
に付着する粉塵をスクレーパによって掻き取るので粉塵
溜まりの成長を抑制し、パッキンと摺動部材との間に粉
塵が入り込むのを防ぎ、パッキンの寿命を長くすること
ができる。請求項4記載の回転ドラムのシール構造にお
いては、パッキンの摺動部材に当接するリップ部は同心
円状に複数個設け、隣接するリップ部の間に清掃用不活
性ガスを供給する供給口をパッキン側又は摺動部材側の
いずれか一方に設けているので、供給口から清掃用不活
性ガスを吹き付けて隣接するパッキンの間に溜まった粉
塵を排出口の方に排出し、パッキンと摺動部材とで構成
するシール構造に入った粉塵を炭塵爆発などを発生する
ことなく、安全に排除することができ、パッキンの損傷
を防ぐので、パッキンの寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る回転ドラムのシー
ル構造を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る回転ドラムのシー
ル構造を用いたドラム型乾燥機を示す側面図である。
【図3】従来例の回転ドラムのシール構造を示す側断面
図である。
【符号の説明】
10:回転ドラムのシール構造、20:ドラム型乾燥
機、21:回転ドラム、22:タイヤ、23:ロール、
24:大歯車、25:駆動モータ、26:小歯車、2
7:供給口、28:排出口、29:加熱手段、30:保
持板、31:パッキン、32:基部、33:リップ部、
34:スクレーパ、40:集塵フード、41:摺動部
材、42:ガス供給口、43:連結部材、51:ホッパ
ー、52:スクリューフィーダ、53:排出シュート、
54:スクリューコンベア、55:排気ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールによって支持された回転ドラムの
    下流排出側に設けられ、断面U字又はV字状のパッキン
    及び該パッキンが当接する摺動部材を備えたシール構造
    であって、前記摺動部材が前記回転ドラムの軸線に対し
    て垂直に配置される環状板からなって、該摺動部材が前
    記回転ドラム又は固定側の何れか一方に取付けられてい
    ることを特徴とする回転ドラムのシール構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回転ドラムのシール構造
    において、前記摺動部材は円周方向に等分割されている
    ことを特徴とする回転ドラムのシール構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の回転ドラムのシー
    ル構造において、前記パッキンの外周側にスクレーパを
    設けたことを特徴とする回転ドラムのシール構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の回
    転ドラムのシール構造において、前記パッキンの前記摺
    動部材に当接するリップ部は同心円状に間隔をあけて複
    数個設け、隣接する前記リップ部の間に清掃用不活性ガ
    スを供給する供給口を前記パッキン側又は前記摺動部材
    側のいずれか一方に設けことを特徴とする回転ドラムの
    シール構造。
JP11105785A 1999-04-13 1999-04-13 回転ドラムのシール構造 Withdrawn JP2000297987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105785A JP2000297987A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 回転ドラムのシール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105785A JP2000297987A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 回転ドラムのシール構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000297987A true JP2000297987A (ja) 2000-10-24

Family

ID=14416804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11105785A Withdrawn JP2000297987A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 回転ドラムのシール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000297987A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232538A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Toshiba Corp 熱分解炉軸シール装置
KR20170125833A (ko) * 2015-03-05 2017-11-15 갈라 인더스트리스 인코포레이티드 텀블러 시스템 및 방법
EP3941702A4 (en) * 2019-03-22 2022-12-21 Maag Gala, Inc. METHODS AND SYSTEMS FOR CRYSTALLIZING STICKY MATERIALS USING A TUMBLE ARM

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232538A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Toshiba Corp 熱分解炉軸シール装置
KR20170125833A (ko) * 2015-03-05 2017-11-15 갈라 인더스트리스 인코포레이티드 텀블러 시스템 및 방법
EP3265217A4 (en) * 2015-03-05 2018-10-31 Gala Industries, Inc. Tumbler systems and methods
US10363499B2 (en) 2015-03-05 2019-07-30 Gala Industries, Inc. Tumbler systems and methods
EP3632529A1 (en) * 2015-03-05 2020-04-08 Gala Industries Inc Tumbler systems and methods
CN112316803A (zh) * 2015-03-05 2021-02-05 戈拉工业公司 调节单元、回转机构和用于调节材料的方法
US10987616B2 (en) 2015-03-05 2021-04-27 Gala Industies, Inc. Tumbler systems and methods
KR102336564B1 (ko) * 2015-03-05 2021-12-08 마그 갈라 인코포레이티드 텀블러 시스템 및 방법
CN112316803B (zh) * 2015-03-05 2022-06-24 戈拉工业公司 调节单元、回转机构和用于调节材料的方法
EP3941702A4 (en) * 2019-03-22 2022-12-21 Maag Gala, Inc. METHODS AND SYSTEMS FOR CRYSTALLIZING STICKY MATERIALS USING A TUMBLE ARM
US11623367B2 (en) 2019-03-22 2023-04-11 Maag Gala, Inc. Methods and systems for crystallizing tacky materials using a tumbler

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2462585C (en) Solid bowl helical conveyor centrifuge with a pressurized housing
US4811961A (en) Seal for rotating cylinders such as kilns and the like
JPH10339571A (ja) 乾燥装置
JP2000297987A (ja) 回転ドラムのシール構造
JPS6219135B2 (ja)
US5361997A (en) Discharge assembly for grinding mills
US6367163B1 (en) Hot air dryer
CN105674704B (zh) 一种易燃易爆物质的密闭干燥系统及密闭干燥方法
US5906435A (en) Particulate drum mixer with scoop section and seal assembly with bladder
JP4233720B2 (ja) 造粒コーティング装置
US3168383A (en) Drying of wet carbon black pellets
WO2020217323A1 (ja) 粒状物の冷却装置及びスクレーパ
CN214453846U (zh) 一种酿酒系统用物料暂存斗
US5450936A (en) Device for distributing powdery materials
CN210392588U (zh) 一种锁风给料装置
JPH01279085A (ja) 粉粒体用フィーダー
JP2000514707A (ja) 液体濾過装置
JPS6236523Y2 (ja)
JPS5920374Y2 (ja) ロ−タ−式吹付機
CN208574889U (zh) 端头密封装置及具有该端头密封装置的落料器
CN114877637B (zh) 蒸汽回转干燥机
JP2515070Y2 (ja) コール・イン・チューブ・ドライヤ
JPH0754796Y2 (ja) コール・イン・チューブドライヤ
RU2056139C1 (ru) Фильтр для очистки газов
JPH0754793Y2 (ja) コール・イン・チューブドライヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060704