JP2000297954A - クリーンルーム用ファンフィルター駆動装置 - Google Patents

クリーンルーム用ファンフィルター駆動装置

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JP2000297954A
JP2000297954A JP11106549A JP10654999A JP2000297954A JP 2000297954 A JP2000297954 A JP 2000297954A JP 11106549 A JP11106549 A JP 11106549A JP 10654999 A JP10654999 A JP 10654999A JP 2000297954 A JP2000297954 A JP 2000297954A
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clean room
fan filter
unit
motor
inverter unit
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JP11106549A
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Makoto Ito
伊藤  誠
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリーンルーム内のクリーンエアの流れが上か
ら下方向に真っ直ぐに向かうようにし、さらにインバー
タユニットから発生するスイッチング周波数によるサー
ジ電圧や漏れ電流をなくすること。 【解決手段】クリーンルーム1の天井に複数取り付けら
れて、クリーンルーム1内のクリーンエアの流れを制御
するファンフィルターユニット3の駆動装置において、
各々のファンフィルターユニット3を駆動するモータ4
に、当該モータ4の速度を可変可能なインバータユニッ
ト5をそれぞれ搭載して、各々のファンフィルターユニ
ット3毎に独立して運転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーンルームの
天井に取り付けられて、クリーンルーム内のクリーンエ
アの流れを制御するファンフィルターユニットの駆動装
置に係り、特にクリーンエアの流れが上から下方向に真
っ直ぐに向かうようにし、さらにインバータユニットか
ら発生するスイッチング周波数によるサージ電圧や漏れ
電流をなくするようにしたクリーンルーム用ファンフィ
ルター駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体製造工場や、各種研究所等
で要求されるクリーンルームにおいては、クリーンルー
ム内のクリーンエアの流れを一定にするために、クリー
ンルームの広さにもよるが、ファンフィルターユニット
と称される小さいファンモータを、クリーンルームの天
井に大体1000個乃至4000個程度取り付けて、上
から下方向に真っ直ぐに向かうクリーンエアの流れを作
るようにしている。
【0003】ところが、実際には、クリーンルームの中
心部と壁際とでは、クリーンエアの流れ具合が変わり、
またクリーンルームに設置される各種製造設備によって
も、クリーンエアの流れが乱れる。
【0004】このため、クリーンルームの床全体に設置
される小さなダンパーの開け具合を調整して、空気の流
れを調整するようにしてきているが、ダンパー制御であ
ることから、省エネ効果がなく、また床全体に張り詰め
られた小さなダンパーの開け具合をいちいち調整する必
要があり、大変な作業となっているのが実状である。
【0005】一方、最近では、これに代わって、省エネ
の観点から、全体のファンフィルターユニットをいくつ
かに分割して、その分割単位毎に1台のインバータユニ
ットを設置し、まとめて複数台のモータの速度を制御す
ることによって、クリーンエアの流れを制御し、クリー
ンルーム内のどの地点でも、クリーンエアの流れが上か
ら下に向かって真っ直ぐに流れるように調整するように
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、1台のインバータユニットで多数のモータを一緒に
制御するため、より細かい風量制御を行なうことが難し
く、クリーンエアの流れが上から下方向に真っ直ぐに向
かうようにすることができなくなる。
【0007】また、1台のインバータユニットに多数の
モータを接続する関係上、どうしても外部ケーブルの長
さが長くなり、インバータユニットから発生するスイッ
チング周波数により、サージ電圧によってモータ絶縁が
破壊したり、漏れ電流によって地絡電流が増加するとい
う問題が発生し易くなる。
【0008】本発明の目的は、クリーンルーム内の風量
制御をよりきめ細かく行なって、クリーンエアの流れが
上から下方向に真っ直ぐに向かうようにすることがで
き、さらにインバータユニットから発生するスイッチン
グ周波数によるサージ電圧や漏れ電流をなくすることが
可能なクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、クリーンルームの天井に複数取り付けられて、ク
リーンルーム内のクリーンエアの流れを制御するファン
フィルターユニットの駆動装置において、請求項1の発
明では、各々のファンフィルターユニットを駆動するモ
ータに、当該モータの速度を可変可能なインバータユニ
ットをそれぞれ搭載して、各々のファンフィルターユニ
ット毎に独立して運転するようにする。
【0010】従って、請求項1の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、各々のファン
フィルターユニット駆動用のモータに、モータの速度を
可変可能なインバータユニットを搭載することにより、
クリーンルーム内の風量制御をよりきめ細かく行なうこ
とができるようになると共に、インバータユニットとモ
ータとの間に配線される外部ケーブルを省略できるた
め、外部配線工事を省略することができ、なおかつイン
バータユニットから発生するスイッチング周波数によっ
て、外部ケーブルから電流が漏洩するようなことがなく
なる。
【0011】また、請求項2の発明では、各々のファン
フィルターユニットを駆動するモータに、単相電源を三
相電源に変換してモータの速度を可変可能なインバータ
ユニットをそれぞれ搭載して、各々のファンフィルター
ユニット毎に独立して運転するようにする。
【0012】従って、請求項2の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、各々のファン
フィルターユニット駆動用のモータに、単相電源を三相
電源に変換するインバータユニットを搭載することによ
り、動力盤から各々のファンフィルターユニット駆動用
のモータまでの外部ケーブルを、3芯ケーブルから2芯
ケーブルに変更することができ、その分だけ配線材料を
低減することができる。
【0013】一方、請求項3の発明では、上記請求項1
または請求項2の発明のクリーンルーム用ファンフィル
ター駆動装置において、各々のインバータユニットへ外
部から速度指令を与える手段として、制御対象となるイ
ンバータユニットのアドレス番号とその速度指令を無線
にて発信する発信手段と、発信手段により発信されたア
ドレス番号と速度指令を受信して解読し、対応するイン
バータユニットへ与える受信手段とを付加する。
【0014】従って、請求項3の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、各々のインバ
ータユニットへ無線を使って速度指令を与えることによ
り、遠方から容易に速度制御を行なうことができる。
【0015】また、請求項4の発明では、上記請求項1
または請求項2の発明のクリーンルーム用ファンフィル
ター駆動装置において、クリーンルーム内に設置され、
当該クリーンルーム内で上から下方向に流れるクリーン
エアの捻れ(傾き)を検出する三次元風量計等の検出手
段と、検出手段により検出された捻れ量に基づいて、ク
リーンクルーム内のクリーンエアの流れが上から下方向
に真っ直ぐになるように、各々のインバータユニットへ
補正信号を与える補正手段とを付加する。
【0016】従って、請求項4の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、クリーンルー
ム内の上から下方向に流れるクリーンエアの捻れを、三
次元風量計等の検出手段にて検出し、各々のファンフィ
ルターユニット駆動用のモータに搭載されたインバータ
ユニットに補正信号を与えることにより、細かく風量制
御することが可能となり、クリーンエアの流れを上から
下方向に真っ直ぐに流すことができる。
【0017】さらに、請求項5の発明では、上記請求項
1または請求項2の発明のクリーンルーム用ファンフィ
ルター駆動装置において、各々のインバータユニット
に、その三角波発振手段から発生されるPWM制御用の
三角波を発生するタイミングをシフト可能なシフト手段
を付加し、各々のインバータユニットの三角波発振手段
で発生する三角波の発生タイミングがラップしないよう
に、各々の三角波の同期をずらすように制御する。
【0018】従って、請求項5の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、各々のインバ
ータユニットで発生する三角波の発生タイミングをシフ
トして、各々の三角波の同期をずらすことにより、三角
波によってインバータユニットとモータとの間に発生す
るサージ電圧を低減することができる。
【0019】さらにまた、請求項6の発明では、上記請
求項5の発明のクリーンルーム用ファンフィルター駆動
装置において、各々のインバータユニットに、電波で発
信される標準時間を受信して解読し、シフト手段へ与え
る受信手段を付加し、各々のインバータユニットの三角
波発振手段で発生する三角波の発生タイミングがラップ
しないように、各々の三角波の同期を標準時間を基準に
してずらすように制御する。
【0020】従って、請求項6の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、各々のインバ
ータユニットで発生する三角波の発生タイミングを標準
時間を基準にシフトすることにより、各々の三角波の同
期をより正確にずらすことが可能となり、三角波によっ
てインバータユニットとモータとの間に発生するサージ
電圧を低減することができる。
【0021】一方、請求項7の発明では、上記請求項1
または請求項2の発明のクリーンルーム用ファンフィル
ター駆動装置において、各々のインバータユニットに、
当該インバータユニットとそれにより駆動されるモータ
との間を配線する外部ケーブルを伝わって反射してくる
サージ電圧の位相を検出して、三角波発振手段へ与える
位相検出手段を付加し、各々のインバータユニットの三
角波発振手段から、サージ電圧の位相と正反対に相当す
る三角波を発生させるように制御する。
【0022】従って、請求項7の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、インバータユ
ニットとモータとの間を配線する外部ケーブルを反射し
て来るサージ電圧の位相を検出し、インバータユニット
内部で発生するPWM制御用の三角波の発生タイミング
を自動的にずらすことにより、ファンフィルターユニッ
ト駆動用のモータにインバータユニットが搭載されず別
の場所に設置された場合、インバータユニットとモータ
との間を配線する外部ケーブルで発生するお互いのサー
ジ電圧を打ち消し合うようにして抑制することができ
る。
【0023】また、請求項8の発明では、上記請求項1
または請求項2の発明のクリーンルーム用ファンフィル
ター駆動装置において、各々のインバータユニットに、
インバータユニットからの出力周波数を検出する周波数
検出手段と、インバータユニットにより駆動されるモー
タに固有の極数を入力する第1の入力手段と、インバー
タユニットにより駆動されるモータの軸受の推奨交換時
間(総運転時間)を入力する第2の入力手段と、周波数
検出手段により検出された出力周波数と、第1の入力手
段により入力された極数とに基づいて、インバータユニ
ットにより駆動されるモータの実速度を演算し、当該実
速度を積分してモータの運転時間を演算し、かつ当該演
算されたモータの運転時間と第2の入力手段により入力
された軸受推奨交換時間との大小関係を比較し、当該比
較結果を外部へ出力する実速度演算手段とを付加する。
【0024】従って、請求項8の発明のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置においては、ファンフィル
ターユニット駆動用のモータに搭載されるインバータユ
ニットに、運転時間と時々刻々変わる運転速度の変化と
を演算する手段を備えることにより、モータの軸受寿命
を予測して、モータの予防保全を容易に行なうことがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0026】(第1の実施の形態)図1は、本実施の形
態によるファンフィルター駆動装置をクリ一ンルームに
適用した場合の構成例を示す概要図である。
【0027】図1において、半導体製造工場や各種研究
所等のクリーンルーム1内の床部には、複数の製造設備
2が設置されている。
【0028】また、クリーンルーム1内の天井部には、
クリーンルーム1内のクリーンエアの流れを制御する複
数のファンフィルターユニット3が取り付けられてい
る。
【0029】さらに、各々のファンフィルターユニット
3を駆動するモータ4には、このモータ4の速度を可変
可能なインバータユニット5をそれぞれ搭載して、各々
のファンフィルターユニット3毎に独立して運転するよ
うにしている。
【0030】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、多数のファンフィルターユニット3は、クリーンル
ーム1の天井部に取り付けられ、クリーンなエアが上か
ら下方向に真っ直ぐ流れるようにするが、クリーンルー
ム1内に設置される製造設備2により、クリーンエアの
流れが乱れて、それが原因で塵が舞いクリーン度の低下
を招くことから、極力クリーンエアの流れを乱さない方
がよい。
【0031】この点、本実施の形態では、ファンフィル
ターユニット3を駆動するモータ4に、モータ4の速度
を可変可能なインバータユニット5を搭載して、ファン
フィルターユニット3毎に風量制御できるようにしてい
ることにより、クリーンルーム1内に製造設備2を設置
しても、また設置される製造設備2が将来変更になった
場合でも、クリーンルーム1の中を流れる空気を細めに
制御することにより、クリーンエアの流れの乱れを防止
して、塵が舞うのを防止することができる。
【0032】(第2の実施の形態)図2は、本実施の形
態によるファンフィルター駆動装置をクリ一ンルームに
適用する場合の構成例を示す概要図であり、図1と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
【0033】すなわち、本実施の形態のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置は、前記図1に示す第1の
実施の形態における各々のインバータユニット5を省略
し、これらに代えて新たに、各々のファンフィルターユ
ニット3を駆動するモータ4に、単相電源を三相電源に
変換してモータ4の速度を可変可能なインバータユニッ
ト6をそれぞれ搭載して、各々のファンフィルターユニ
ット3毎に独立して運転するようにしている。
【0034】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、各々のファンフィルターユニット3を駆動するモー
タ4に、単相電源を三相電源に変換するインバータユニ
ット6を搭載していることにより、動力盤から各々のフ
ァンフィルターユニット3を駆動するモータ4までの外
部ケーブルの芯の数を、3芯ケーブルから2芯ケーブル
に変更することができ、その分だけ配線材料を低減する
ことができる。
【0035】(第3の実施の形態)本実施の形態のクリ
ーンルーム用ファンフィルター駆動装置は、前記図1ま
たは図2に示す第1または第2の実施の形態において、
ファンフィルターユニット3を駆動するモータ4に搭載
される各々のインバータユニット5または6へ外部から
速度指令を与える手段として、発信器7と、受信手段で
あるアンテナ8および受信回路9とを付加した構成とし
ている。
【0036】発信器7は、制御対象となるインバータユ
ニット5または6のアドレス番号とその速度指令を無線
にて発信する。
【0037】アンテナ8および受信回路9は、発信器7
により発信されたアドレス番号と速度指令を受信して解
読し、対応するインバータユニット5または6へ与え
る。
【0038】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、従来では信号ケーブルにて配線していたが、クリー
ンルーム1の場合、非常に膨大な台数のファンフィルタ
ーユニット3がクリーンルーム1の天井部に設置される
ため、各々のファンフィルターユニット3を駆動するモ
ータ4に搭載されるインバータユニット5または6の1
台、1台に速度指令を与えるとなると、信号ケーブルの
配線が煩雑になることから、本実施の形態では、制御対
象となるインバータ5ないし6のアドレス番号と共に速
度指令信号を無線にて発信する発信器7と無線にて発信
されたアドレス番号と速度指令を受信して解読するアン
テナ8および受信回路9とを追加していることにより、
インバータユニット5または6の速度制御が遠方から容
易に行なえるため、信号ケーブルを省略することができ
る。
【0039】(第4の実施の形態)本実施の形態のクリ
ーンルーム用ファンフィルター駆動装置は、前記図1ま
たは図2に示す第1または第2の実施の形態において、
三次元風量計(三次元風向計でも良い)10と、補正回
路11とを付加した構成としている。
【0040】三次元風量計10は、クリーンルーム1内
に設置され、このクリーンルーム1内で上から下方向に
流れるクリーンエアの捻れ(傾き)を検出する。
【0041】補正回路11は、三次元風量計10により
検出された捻れ量に基づいて、クリーンルーム1内のク
リーンエアの流れが上から下方向に真っ直ぐになるよう
に、各々のインバータユニット5または6へ補正信号を
与える。
【0042】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、クリーンルーム1の中に三次元風量計10を設置し
てクリーンエアの捻れを検出し、この捻れている量を補
正回路11にて電気的な信号に置き換えて、その信号を
モータ4に搭載されたインバータユニット5または6に
補正信号として与えることにより、各々のファンフィル
ターユニット3を駆動するモータ4に搭載されるインバ
ータユニット5または6を制御して、クリーンルーム1
の中を流れるクリーンエアを上から下方向に真っ直ぐ流
れるようになる。
【0043】すなわち、インバータユニット5の回転数
が変化し、その結果、ファンフィルターユニット3から
供給される風量がそれにつれて変化するため、クリーン
ルーム1の中を流れるクリーンエアの捻れがないように
することができる。これにより、細かく風量制御するこ
とが可能となり、クリーンエアの流れを上から下方向に
真っ直ぐに流すことができる。
【0044】(第5の実施の形態)図5は、本実施の形
態によるクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置に
適用されるインバータユニットの構成例を示すブロック
図である。
【0045】なお、本インバータユニットの構成は既に
公知であることから、ここでは本発明に関する主要部分
についてのみ詳細に説明し、これ以外の部分については
簡単に説明する。
【0046】図5において、商用電源12からの三相交
流電力を、複数のダイオードをブリッジ接続してなる整
流器13で直流電力に変換し、この直流電力を平滑コン
デンサ14で平滑し、複数のダイオードおよびトランジ
スタをブリッジ接続してなるインバータ(電圧形トラン
ジスタインバータ)15で交流電力に変換し、前記各々
のファンフィルターユニット3を駆動するモータ4へ供
給して駆動する。
【0047】一方、インバータ15の制御回路は、イン
バータ15の出力周波数を設定する周波数設定器16
と、周波数設定器16からの出力を電圧/周波数変換す
る電圧/周波数変換器17と、周波数設定器16からの
出力を基に電圧基準を発生する電圧基準発生器18と、
インバータ15の出力電圧を抽出する計器用変圧器19
と、計器用変圧器19からの出力を基に電圧を検出する
電圧検出器20と、電圧基準発生器18からの出力と電
圧検出器20からの出力との偏差を基に電圧制御信号を
出力する電圧制御器21と、電圧/周波数変換器17か
らの出力と電圧制御器21からの出力とを基にパターン
信号を発生するパターン発生回路22と、PWM制御用
の三角波を発生する三角波発振器23と、パターン発生
回路22からの出力と三角波発振器23からの出力とを
基にPWM制御信号を出力するPWM制御回路24と、
PWM制御回路24からの出力を基にインバータ15の
トランジスタのベースを駆動するベーストドライブ回路
25とから成っている。
【0048】さらに、本実施の形態では、シフト手段で
ある設定器26およびシフト回路27を付加した構成と
している。
【0049】設定器26は、三角波発生タイミングのシ
フト量を設定する。
【0050】シフト回路27は、設定器26からの出力
を基に三角波発振器23から発生されるPWM制御用の
三角波の発生タイミングをシフトして、各々のインバー
タユニット5の三角波発振器23で発生する三角波の発
生タイミングがラップしないように、各々の三角波の同
期をずらすように制御する。
【0051】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、ファンフィルターユニット3を駆動するモータ4を
駆動するインバータユニット5をモータ4に搭載しない
場合、インバータユニット5はクリーンルーム1の天井
部に取り付けられるファンフィルターユニット3と距離
的に相当離れた場所に設置することになり、インバータ
ユニット5とファンフィルターユニット3に取り付けら
れるモータ4との間を接続する外部ケーブル長が長くな
るため、対地間との静電容量が大きくなる。
【0052】インバータユニット5で、正弦波はPWM
制御を行なうことで出力されているが、PWM制御に使
用される三角波の周波数が高いため、外部ケーブルでの
対地間の静電容量が大きくなると、外部ケーブルから漏
れる漏洩電流が増加して、測定計器類等に悪影響を及ぼ
すことがある。
【0053】この点、本実施の形態では、インバータユ
ニット5の中の三角波発振器23に、三角波の発生タイ
ミングをずらすことができる設定器26およびシフト回
路27を設けていることにより、各々のインバータユニ
ット5で発生する三角波の同期をずらすことによって、
三角波の合成エネルギーをより小さくすることができる
ため、外部ケーブルの長さが長くなったとしても、外部
ケーブルを伝わっていく対地間へ漏れていく漏洩電流を
より小さくすることができる。
【0054】これにより、三角波によってインバータユ
ニット5とモータ6との間に発生するサージ電圧を低減
することができる。
【0055】(第6の実施の形態)図6は、本実施の形
態によるクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置に
適用されるインバータユニットの構成例を示すブロック
図であり、図5と同一部分には同一符号を付してその説
明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0056】すなわち、本実施の形態のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置は、前記図5に示す第5の
実施の形態において、受信手段であるアンテナ28およ
び解読回路29を付加した構成としている。
【0057】アンテナ28および解読回路29は、電波
で発信される標準時間を受信して解読し、前記シフト回
路27へ与えて、各々のインバータユニット5の三角波
発振器23で発生する三角波の発生タイミングがラップ
しないように、各々の三角波の同期を標準時間を基準に
してずらすように制御する。
【0058】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、電波で発信される標準時間信号を解読する解読回路
29をインバータユニット5に付加し、各々のインバー
タユニット5の中に設けられている三角波発振器23に
おいて、三角波の発生するタイミングをシフト回路27
にて調整する前に完全に一致させるように、各々のイン
バータユニット5に付加された解読回路29にて受信し
た標準時間を基に、自動的に三角波の発生するタイミン
グを一致できるようにしていることにより、前記第5の
実施の形態に比較して、各々の三角波の同期をより正確
にずらすことができるため、三角波によってインバータ
ユニット5とモータ4との間を接続する外部ケーブルか
ら漏れる漏洩電流をより一層少なくして、三角波によっ
てインバータユニット5とモータ4との間に発生するサ
ージ電圧を低減することができる。
【0059】なお、三角波の発生タイミングをずらす制
御方法は、前記第5の実施の形態の場合と同様であるの
で、ここではその説明を省略する (第7の実施の形態)図7は、本実施の形態によるクリ
ーンルーム用ファンフィルター駆動装置に適用されるイ
ンバータユニットの構成例を示すブロック図であり、図
5と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0060】すなわち、本実施の形態のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置は、前記図5に示す第5の
実施の形態における設定器26およびシフト回路27を
省略し、これらに代えて新たに、位相検出手段である変
流器30、電圧入力回路31、および位相検出器32を
備えた構成としている。
【0061】変流器30は、インバータユニット5の出
力電流を抽出する。
【0062】電圧入力回路31は、インバータユニット
5のサージ電圧を検出する。
【0063】位相検出器32は、変流器30からの出力
と電圧入力回路31からの出力とを基に、各々のインバ
ータユニット5とそれにより駆動されるモータ4との間
を配線する外部ケーブルを伝わって反射してくるサージ
電圧の位相を検出して、前記三角波発振器23へ与え
て、各々のインバータユニット3の三角波発振器23か
ら、サージ電圧の位相と正反対に相当する三角波を発生
させるように制御する。
【0064】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、ファンフィルターユニット3を駆動するモータ4と
インバータユニット5との間を配線する外部ケーブル長
が非常に長くなると、インバータユニット5にてPWM
制御する際に発生する高周波の三角波によるサージ電圧
が外部ケーブルを伝わって反射することから、非常に大
きなサージ電圧が発生してしまう。
【0065】この点、本実施の形態では、外部ケーブル
を伝わって反射してくるサージ電圧の位相を位相検出器
32で検出し、それを基に三角波発振器23からその位
相と正反対に相当する三角波を発振させていることによ
り、インバータユニット5とモータ4との間を配線する
外部ケーブルで発生するお互いのサージ電圧を打ち消し
合わせることができるため、大きなサージ電圧の発生を
抑制することができる。
【0066】(第8の実施の形態)図8は、本実施の形
態によるファンフィルター駆動装置をクリ一ンルームに
適用する場合の構成例を示す概要図であり、図1または
図2と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0067】すなわち、本実施の形態のクリーンルーム
用ファンフィルター駆動装置は、前記図1または図2に
示す第1または第2の実施の形態において、周波数検出
回路33と、第1の入力手段であるデジタル入力器34
と、第2の入力手段であるデジタル入力器35と、実速
度演算回路36とを付加した構成としている。
【0068】周波数検出回路33は、インバータユニッ
ト5からの出力周波数(f)を検出する。
【0069】デジタル入力器34は、インバータユニッ
ト5により駆動されるモータ4に固有の極数(p)を入
力する。
【0070】デジタル入力器35は、インバータユニッ
ト5により駆動されるモータ4の軸受の推奨交換時間
(総運転時間:k)を入力する。
【0071】実速度演算回路36は、周波数検出回路3
3により検出された出力周波数fと、デジタル入力器3
4により入力された極数pとに基づいて、インバータユ
ニット5により駆動されるモータ4の実速度n(=12
0f/p)を演算し、この実速度を積分してモータ4の
運転時間(Σn×h)を演算し、かつこの演算されたモ
ータ4の運転時間とデジタル入力器35により入力され
た軸受推奨交換時間kとの大小関係を比較(k≧Σn×
h)し、この比較結果を、例えばアラーム、余寿命等と
して外部へ出力する。
【0072】次に、以上のように構成した本実施の形態
のクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置において
は、従来ではモータ4の実速度に関係なく単純に運転時
間を基にモータ4の軸受寿命を予想して、モータ4ない
しモータ4の軸受部分を交換していたのに対して、イン
バータユニット5にインバータユニット5からの出力周
波数fを周波数検出回路33で検出し、インバータユニ
ット5にて運転されるモータ4の極数を実速度演算回路
36にデジタル入力器34で入力し、モータ4の軸受の
推奨交換時間(総運転時間)をデジタル入力器35で入
力し、これらの入力された数値を基に、インバータユニ
ット5にて運転されるモータ4の実速度を、インバータ
ユニット5の出力周波数を基に実速度演算回路36にて
計算し、単純に軸受の推奨交換時間をモータ4の運転時
間に寄らず、実速度を考慮に入れた運転時間に補正して
いることにより、モータ4の実際に可能な連続運転時間
を長くすることができるため、軸受ないしモータ4の交
換する時期を延期することができる。
【0073】これにより、モータ4の軸受寿命を予測し
て、モータ4の予防保全を容易に行なうことができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクリーン
ルーム用ファンフィルター駆動装置によれば、クリーン
ルーム内の風量制御をよりきめ細かく行なって、クリー
ンエアの流れが上から下方向に真っ直ぐに向かうように
することができ、さらにインバータユニットから発生す
るスイッチング周波数によるサージ電圧や漏れ電流をな
くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第1の実施の形態を示す概要図。
【図2】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第2の実施の形態を示す概要図。
【図3】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第3の実施の形態を示す概要図。
【図4】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第4の実施の形態を示す概要図。
【図5】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第5の実施の形態を示すブロック図。
【図6】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第6の実施の形態を示すブロック図。
【図7】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第7の実施の形態を示すブロック図。
【図8】本発明によるクリーンルーム用ファンフィルタ
ー駆動装置の第8の実施の形態を示す概要図。
【符号の説明】
1…クリーンルーム、 2…製造設備、 3…ファンフィルターユニット、 4…モータ、 5,6…インバータ、 7…発信器、 8…アンテナ、 9…受信回路、 10…3次元風量計、 11…補正回路、 12…商用電源、 13…整流器、 14…平滑コンデンサ、 15…インバータ、 16…周波数設定器、 17…電圧/周波数変換器、 18…電圧基準発生器、 19…計器用変圧器、 20…電圧検出器、 21…電圧制御器、 22…パターン発生回路、 23…三角波発振器、 24…PWM制御回路、 25…ベーストドライブ回路、 26…設定器、 27…シフト回路、 28…アンテナ、 29…解読回路、 30…変流器、 31…電圧入力回路、 32…位相検出器、 33…周波数検出回路、 34…デジタル入力器、 35…デジタル入力器、 36…実速度演算回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーンルームの天井に複数取り付けら
    れて、前記クリーンルーム内のクリーンエアの流れを制
    御するファンフィルターユニットの駆動装置において、 前記各々のファンフィルターユニットを駆動するモータ
    に、当該モータの速度を可変可能なインバータユニット
    をそれぞれ搭載して、前記各々のファンフィルターユニ
    ット毎に独立して運転するようにしたことを特徴とする
    クリーンルーム用ファンフィルター駆動装置。
  2. 【請求項2】 クリーンルームの天井に複数取り付けら
    れて、前記クリーンルーム内のクリーンエアの流れを制
    御するファンフィルターユニットの駆動装置において、 前記各々のファンフィルターユニットを駆動するモータ
    に、単相電源を三相電源に変換して前記モータの速度を
    可変可能なインバータユニットをそれぞれ搭載して、前
    記各々のファンフィルターユニット毎に独立して運転す
    るようにしたことを特徴とするクリーンルーム用ファン
    フィルター駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載のク
    リーンルーム用ファンフィルター駆動装置において、 前記各々のインバータユニットへ外部から速度指令を与
    える手段として、 前記制御対象となるインバータユニットのアドレス番号
    とその速度指令を無線にて発信する発信手段と、 前記発信手段により発信されたアドレス番号と速度指令
    を受信して解読し、対応するインバータユニットへ与え
    る受信手段と、 を付加して成ることを特徴とするクリーンルーム用ファ
    ンフィルター駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1または請求項2に記載のク
    リーンルーム用ファンフィルター駆動装置において、 前記クリーンルーム内に設置され、当該クリーンルーム
    内で上から下方向に流れるクリーンエアの捻れ(傾き)
    を検出する三次元風量計等の検出手段と、 前記検出手段により検出された捻れ量に基づいて、前記
    クリーンクルーム内のクリーンエアの流れが上から下方
    向に真っ直ぐになるように、前記各々のインバータユニ
    ットへ補正信号を与える補正手段と、 を付加して成ることを特徴とするクリーンルーム用ファ
    ンフィルター駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1または請求項2に記載のク
    リーンルーム用ファンフィルター駆動装置において、 前記各々のインバータユニットに、その三角波発振手段
    から発生されるPWM制御用の三角波を発生するタイミ
    ングをシフト可能なシフト手段を付加し、 前記各々のインバータユニットの三角波発振手段で発生
    する三角波の発生タイミングがラップしないように、各
    々の三角波の同期をずらすように制御することを特徴と
    するクリーンルーム用ファンフィルター駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項5に記載のクリーンルーム用
    ファンフィルター駆動装置において、 前記各々のインバータユニットに、電波で発信される標
    準時間を受信して解読し、前記シフト手段へ与える受信
    手段を付加し、 前記各々のインバータユニットの三角波発振手段で発生
    する三角波の発生タイミングがラップしないように、各
    々の三角波の同期を前記標準時間を基準にしてずらすよ
    うに制御することを特徴とするクリーンルーム用ファン
    フィルター駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1または請求項2に記載のク
    リーンルーム用ファンフィルター駆動装置において、 前記各々のインバータユニットに、当該インバータユニ
    ットとそれにより駆動されるモータとの間を配線する外
    部ケーブルを伝わって反射してくるサージ電圧の位相を
    検出して、前記三角波発振手段へ与える位相検出手段を
    付加し、 前記各々のインバータユニットの三角波発振手段から、
    前記サージ電圧の位相と正反対に相当する三角波を発生
    させるように制御することを特徴とするクリーンルーム
    用ファンフィルター駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項1または請求項2に記載のク
    リーンルーム用ファンフィルター駆動装置において、 前記各々のインバータユニットに、 前記インバータユニットからの出力周波数を検出する周
    波数検出手段と、 前記インバータユニットにより駆動されるモータに固有
    の極数を入力する第1の入力手段と、 前記インバータユニットにより駆動されるモータの軸受
    の推奨交換時間(総運転時間)を入力する第2の入力手
    段と、 前記周波数検出手段により検出された出力周波数と、前
    記第1の入力手段により入力された極数とに基づいて、
    前記インバータユニットにより駆動されるモータの実速
    度を演算し、当該実速度を積分してモータの運転時間を
    演算し、かつ当該演算されたモータの運転時間と前記第
    2の入力手段により入力された軸受推奨交換時間との大
    小関係を比較し、当該比較結果を外部へ出力する実速度
    演算手段と、 を付加して成ることを特徴とするクリーンルーム用ファ
    ンフィルター駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003065577A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Hitachi Ltd ファンフィルタユニット制御システム及びそのシステムを備えたクリーンルーム
JP2006135223A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファンフィルタユニットの調整装置
JP2008538406A (ja) * 2005-04-22 2008-10-23 ディグリー コントロールズ,インク. 適応的環境管理のための知能ファン支援型タイル

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