JP2000295344A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000295344A
JP2000295344A JP11101839A JP10183999A JP2000295344A JP 2000295344 A JP2000295344 A JP 2000295344A JP 11101839 A JP11101839 A JP 11101839A JP 10183999 A JP10183999 A JP 10183999A JP 2000295344 A JP2000295344 A JP 2000295344A
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JP
Japan
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tone
main body
equalizer
terminal device
prevention circuit
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JP11101839A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Aikawa
龍一 合川
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置本体の設置場所に応じて自動的にイコライ
ザの特性を設定にすることによって、装置本体の使用環
境に影響されることなく、常に高品質な通信が行える通
信端末装置を提供する。 【解決手段】FAX装置1は、装置本体に対する駆動電
源の供給が開始されると、装置本体をオフフック状態に
して、回線を介して局から送信されてくるダイヤルトー
ン信号を受信する(n1〜n3)。そして、受信したダ
イヤルトーン信号の受信レベルから回線による減衰量を
求め、これに基づいてイコライザ11aおよび側音防止
回路18の特性を設定する(n4〜n7)。これによ
り、イコライザ11aおよび側音防止回路18の特性を
装置本体の接地場所に応じて設定することができ、常に
高品質な通信が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、公衆回線網を介
して他の局との間で通信を行う通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置(以下、F
AX装置と言う。)には回線損失の影響で適正な通信が
行えなくなることを防止するために、回線の周波数特性
をこの回線の周波数特性の逆特性で補正し、通信周波数
帯域における信号レベルを正規化するイコライザが設け
られている。回線損失は、FAX装置の設置場所と局
(交換機)との距離(加入者線路長)によって変動する
ものであることから、イコライザについては本体の設置
場所(使用環境)に応じて設定しなければならない。
【0003】また、電話機には上記回線損失の影響で自
機のマイクロホンから入力された音声が自機のスピーカ
から放出されないようにするための構成として側音防止
回路が設けられている。この側音防止回路も上記イコラ
イザと同様に使用環境に応じて設定しなければならな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記イコラ
イザや側音防止回路は、装置本体の設置場所がわからな
い工場出荷時に適正に設定することは不可能であり、装
置本体の設置場所によっては工場出荷時の設定では回線
損失の影響を受けて、うまく通信が行えないという事態
が生じることがある。このような場合には、通信が適正
に行えるようにするために、イコライザや側音防止回路
の設定を変更しなければならなかった。しかし、イコラ
イザや側音防止回路の設定変更作業は複雑でありことか
ら、ユーザ自信が行うのではなくサービスマンによって
行われていた。また、イコライザや側音防止回路は一度
設定すれば良いというものではなく、ユーザの引っ越し
等によって装置本体の設置場所が変われば、設定を変更
しなければならないこともあり、非常に手間がかかると
いう問題があった。
【0005】そこで、装置本体が接続されている回線に
応じてイコライザの設定を自動的に変更する通信端末装
置(特開平10−285298号公報、実開平4−48
767号公報等)が提案されはじめている。
【0006】特開平10−285298号公報に記載さ
れているものは、その構成として2回線分の通信手段を
備え、一方の通信手段から他方の通信手段に対して発呼
し、一方の通信手段と他方の通信手段との間で回線を接
続した後、回線損失(送信信号と受信信号のレベル差)
を検出し、検出した回線損失に基づいてイコライザの特
性を設定するというものである。しかしながら、2回線
分の通信手段を必要とすることから装置本体のコストア
ップという問題があった。また、通信回線を2回線用意
したユーザ(使用者)でなければ上記構成を利用してイ
コライザの自動設定を行うことができない。そして、一
般に通信回線を2回線以上契約しているユーザは少な
く、この公報に記載されているものは実用的ではなかっ
た。
【0007】また、実開平4−48767号公報に記載
されているものは、回線の接続時に実行されるトレーニ
ングにおいてイコライザの設定を順次切り換えながら、
最適な設定を選択するものであった。上記トレーニング
は、周知のように回線が接続されたときに、送信側の局
が受信側の局に対して所定の信号を送信し、受信側の局
との間での適正な通信速度を確認する処理である。しか
しながら、回線が接続される毎に上記処理を実行してイ
コライザの設定を行っており、通信時間が長くなるとい
う問題があった。
【0008】この発明の目的は、装置本体の設置場所に
応じて自動的にイコライザの特性を設定にすることによ
って、装置本体の使用環境に影響されることなく、常に
高品質な通信が行える通信端末装置を提供することにあ
る。
【0009】また、この発明の目的は、装置本体の設置
場所に応じて自動的に側音防止回路の特性を設定するこ
とによって、装置本体の使用環境に影響されることな
く、常に高品質な通信が行える通信端末装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、以下の構成
である。
【0011】(1)公衆回線網を介して接続された他の
端末装置と通信が行える通信端末装置において、上記公
衆回線網から送信されてくるダイヤルトーン信号の受信
レベルを検出するトーンレベル検出手段と、上記トーン
レベル検出手段が検出した受信レベルに基づいて、イコ
ライザの特性を設定する特性設定手段と、を備えている
(請求項1)。
【0012】周知のように、イコライザは通信周波数帯
(300〜3400Hz)における通信信号レベルを正規
化することを目的としたものである。また、局(交換
機)から送信されてくるダイヤルトーン信号は、レベル
が安定した信号(信号周波数:約400Hz)であり、
局における送信レベルも既知である。このため、ダイヤ
ルトーン信号の受信レベルから線路損失(減衰量)を検
出することができる。
【0013】上記構成では、トーンレベル検出手段が局
から公衆回線網を介して送信されてくるトーン信号の受
信レベルを検出し、特性設定手段が検出したトーン信号
の受信レベルに基づいてイコライザの特性を設定する。
上記したように、局から送信されてくるトーン信号の受
信レベルから回線損失を検出できるので、装置本体の設
置場所(使用環境)に応じてイコライザの特性を設定す
ることができる。
【0014】なお、ダイヤルトーン信号は周知のように
装置本体がオフフック状態となったときに、局から受信
することができる信号である。
【0015】(2)回線を介して送信する音声信号を入
力するマイクロホンおよび回線を介して受信した音声信
号を出力するスピーカと、上記マイクロホンから入力さ
れた音声信号が上記スピーカから出力されるのを防止す
る側音防止回路と、を備え、上記特性設定手段は、上記
トーンレベル検出手段が検出した受信レベルに基づい
て、上記側音防止回路の特性を設定する手段を含んでい
る(請求項2)。
【0016】側音防止回路とは、自機のマイクロホンか
ら入力された音声信号を回線に送出し、回線を介して送
信されてきた音声信号をスピーカから出力するためのブ
リッジ回路(2線4線変換回路)に対して、自機のマイ
クロホンで入力された音声信号が自機のスピーカから出
力されるのを防止するために設けられた回路である。
【0017】上記構成では、上記検出したダイヤルトー
ン信号の受信レベルに基づいて側音防止回路の特性につ
いても自動的に設定するようにしたので、音声による通
信も高品質で行える。
【0018】(3)装置本体に対する駆動電源の供給が
開始されてから、装置本体が最初にオフフック状態とな
ったときに上記トーンレベル検出手段および特性設定手
段を実行する(請求項3)。
【0019】装置本体を移設するときには、電源プラグ
を抜くので装置本体に対する動作電源の供給が停止され
る。そして、移設後に電源プラグをコンセントに差し込
んだときに電源の供給が開始される。この構成では、駆
動電源の供給が開始されてから、最初に装置本体がオフ
フック状態となったときに、イコライザや側音防止回路
の特性を設定するようにしたので、装置本体を移設した
ときには、イコライザや側音防止回路が移設した場所に
適した設定に変更される。したがって、イコライザや側
音防止回路が装置本体の使用環境に適していない状態で
動作することがなく、常に高品質な通信が行える。
【0020】(4)装置本体に対する駆動電源の供給が
開始されたときに、装置本体をオフフック状態とし、上
記トーンレベル検出手段および特性設定手段を実行する
(請求項4)。
【0021】。
【0022】この構成では、駆動電源の供給が開始され
たときに、装置本体が自動的にオフフック状態となっ
て、イコライザや側音防止回路の特性を設定する。した
がって、上記請求項3に記載した発明と同様の効果を奏
するとともに、イコライザや側音防止回路の特性を設定
させるために、装置本体をオフフック状態にする操作
(受話器を持ち上げる等)を行う必要もない。
【0023】(5)音声信号を入力するマイクロホンお
よび受信した音声信号を出力するスピーカを備えるとと
もに、上記マイクロホンから入力された音声信号が上記
スピーカから放出されるのを防止する側音防止回路を備
えた通信端末装置において、上記公衆回線網から送信さ
れてくるダイヤルトーン信号の受信レベルを検出するト
ーンレベル検出手段と、上記トーンレベル検出手段が検
出した受信レベルに基づいて、上記側音防止回路の特性
を設定する特性設定手段と、を備えている(請求項
5)。
【0024】この構成では、イコライザを備えていない
通信端末装置(電話機)において、側音防止回路の特性
を適正に設定することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
るFAX装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、1はFAX装置本体、2は本体の動作を制御する制
御部、3はダイヤルキー等が配置された操作部、4はF
AX装置本体の状態等を表示する表示部、5は原稿画像
を読み取る画像入力部、6は受信した受信画像を印字す
る印字部、7を公衆回線を介して接続された他の装置と
の通信を行う通信部である。なお、この実施形態のFA
X装置1は周知のFAX装置と同様の通信規定に基づい
て、公衆回線網を介して接続された任意の局との間で通
信が行える(通信を行える。)。また、通信部7には後
述するようにマイクロホンおよびスピーカを備えてお
り、音声による通信も行える(電話機能を有してい
る。)。
【0026】図2は、通信部の構成を示す回路図であ
る。通信部7には、送受信される画像信号(FAX信
号)を変調または復調するMODEM11と、本体から
回線への信号の送信および回線を介して送信されてきた
信号の受信を制御する2線4線変換回路12が設けられ
ている。また、FAX装置1と局とを接続する回線は線
路抵抗等による周波数特性を持っており、装置本体と局
との間で通信される信号は減衰する。図3は、FAX装
置1の通信周波数帯(300〜3400Hz)における
信号レベル(受信レベル)を示すグラフである。図3に
は、線路長が0、1.8、3.6、7.2kmである場
合の損失レベルを示している。
【0027】また、MODEM11には回線の周波数特
性をこの回線の周波数特性の逆特性で補正し、通信周波
数帯域における信号レベルを正規化することによって、
上記回線損失の影響を除去する(通信品質を向上させ
る。)イコライザ11aが設けられている。FAX装置
に設けられているイコライザ11aは、設定の変更が4
段階(線路長が0km、1.8km、3.6km、7.
2kmである場合の4段階)で行えるものであり、この
4段階の切り換えを行う構成としてアナログスイッチを
利用している。
【0028】また、2線4線変換回路12は図4に示す
ブリッジ回路であり、音声信号を入力するマイクロホン
16や受信した音声信号を出力するスピーカ17が接続
されているとともに、線路抵抗の影響を除去してブリッ
ジ回路のバランスを調整する側音防止回路18が設けら
れている。側音防止回路18は、自機のマイクロホン1
6から入力された音声信号が自機のスピーカ17から出
力されるのを防止する回路である。この2線4線変換回
路12も設定の変更が4段階(線路長が0km、1.8
km、3.6km、7.2kmである場合の4段階)で
行えるものである(アナログスイッチを利用してこの4
段階の切り換えを行っている。)。
【0029】以下、この実施形態のFAX装置1におけ
る、イコライザ11aおよび側音防止回路18の特性を
設定する処理について説明する。この実施形態のFAX
装置1は、制御部2に設けられているRAMにイコライ
ザ11aおよび側音防止回路18の特性を設定する処理
を実行したかどうかを示すフラグを記憶している。そし
て、このフラグは装置本体に対する駆動電源の供給が停
止されたときにオフする。また、FAX装置1は、上記
フラグがオフであると、イコライザ11aおよび側音防
止回路18の特性を設定する処理を実行する。このフラ
グは、上記したように装置本体に対する駆動電源の供給
が停止されたときにオフするので、装置本体に対する駆
動電源の供給が開始されたときにイコライザ11aおよ
び側音防止回路18の特性を設定する処理が実行され
る。すなわち、装置本体を移設したときにこの処理が実
行される。
【0030】図5は、イコライザ11aおよび側音防止
回路18の特性を設定する処理を示すフローチャートで
ある。FAX装置1は上記フラグがオフしていると(n
1)、イコライザ11aおよび側音防止回路18の設定
を初期設定に切り換える(線路長が0kmであるときの
設定に切り換える。)(n2)。そして、FAX装置1
は、オフフック状態に移行する(n3)。これにより、
FAX装置1では局(交換機)から送信されてくるダイ
ヤルトーン信号の受信を開始する(n3)。ここで、局
から送信されてくるダイヤルトーン信号は、周知のよう
に約400Hzでレベルが安定した信号である。FAX
装置1は、n3で受信したダイヤルトーン信号の受信レ
ベルを検出し(n4)、n4で検出したダイヤルトーン
信号の受信レベルに基づいて、イコライザ11aおよび
側音防止回路18を設定する(n5、n6)。そして、
上記フラグをオンしてこの処理を完了する(n7)。な
お、このフラグは装置本体に対する駆動電源の供給が停
止されるまでオフされることはない。
【0031】このように、この実施形態のFAX装置1
は局から送信されてくるダイヤルトーン信号の受信レベ
ルから回線損失を検出し、これに基づいてイコライザ1
1aおよび側音防止回路18を設定するようにしたの
で、人手をかけずに装置本体の設置場所に応じてイコラ
イザ11aおよび側音防止回路18の特性を設定するこ
とができる。しかも、装置本体に対する駆動電源の供給
が停止したときに、イコライザ11aおよび側音防止回
路18の設定を行わせる条件となるフラグがオフするの
で、装置本体を移設した時にもイコライザ11aおよび
側音防止回路18の設定が行われる。したがって、FA
X装置1はイコライザ11aおよび側音防止回路18が
常に使用環境に適していない設定で動作することがな
く、常に高品質の通信が行うことができる。
【0032】また、装置本体の使用環境に応じて側音防
止回路18を適正に設定できるので、留守番電話機能に
おけるCNG検出誤動作を防止できる。すなわち、相手
局から送信されてきたメッセージを録音したときに、装
置本体から相手局に対して送信したメッセージ(『ただ
いま留守にしております。御用のある方はメッセージを
入力してください。』等のメッセージ)が重なって録音
されることがない。
【0033】なお、上記の実施形態では、イコライザ1
1aおよび側音防止回路18について設定の切り換えが
4段階で行えるとしたが、5段階や6段階等で行えるよ
うにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、局か
ら公衆回線網を介して送信されてくるトーン信号の受信
レベルを検出し、ここで検出した受信レベルに基づいて
イコライザの特性を設定するようにしたので、イコライ
ザを装置本体の設置場所に応じて設定することができ
る。
【0035】また、上記検出したダイヤルトーン信号の
受信レベルによって側音防止回路の特性についても自動
的に設定するようにしたので、音声による通信も高品質
で行える。
【0036】さらに、装置本体に対する駆動電源の供給
開始時に、イコライザや側音防止回路の設定を行うよう
にしたので、装置本体を移設したときにもイコライザや
側音防止回路の設定が行われる。したがって、イコライ
ザや側音防止回路が装置本体の使用環境に適していない
状態で動作することがなく、常に高品質な通信が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるFAX装置の構成を
示す図である。
【図2】通信部の構成を示す図である。
【図3】回線における受信レベルを示すグラフである。
【図4】2線4線変換回路の構成を示す図である。
【図5】イコライザおよび側音防止回路を
【符号の説明】
1−FAX装置 2−制御部 7−通信部 11−MODEM 12−2線4線変換回路 11a−イコライザ 16−マイクロホン 17−スピーカ 18−側音防止回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線網を介して接続された他の端末
    装置と通信が行える通信端末装置において、 上記公衆回線網から送信されてくるダイヤルトーン信号
    の受信レベルを検出するトーンレベル検出手段と、 上記トーンレベル検出手段が検出した受信レベルに基づ
    いて、イコライザの特性を設定する特性設定手段と、を
    備えた通信端末装置。
  2. 【請求項2】 回線を介して送信する音声信号を入力す
    るマイクロホンおよび回線を介して受信した音声信号を
    出力するスピーカと、 上記マイクロホンから入力された音声信号が上記スピー
    カから出力されるのを防止する側音防止回路と、を備
    え、 上記特性設定手段は、上記トーンレベル検出手段が検出
    した受信レベルに基づいて、上記側音防止回路の特性を
    設定する手段を含む請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 装置本体に対する駆動電源の供給が開始
    されてから、装置本体が最初にオフフック状態となった
    ときに上記トーンレベル検出手段および特性設定手段を
    実行する請求項1または2に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に対する駆動電源の供給が開始
    されたときに、装置本体をオフフック状態とし、上記ト
    ーンレベル検出手段および特性設定手段を実行する請求
    項1または2に記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 音声信号を入力するマイクロホンおよび
    受信した音声信号を出力するスピーカを備えるととも
    に、 上記マイクロホンから入力された音声信号が上記スピー
    カから放出されるのを防止する側音防止回路を備えた通
    信端末装置において、 上記公衆回線網から送信されてくるダイヤルトーン信号
    の受信レベルを検出するトーンレベル検出手段と、 上記トーンレベル検出手段が検出した受信レベルに基づ
    いて、上記側音防止回路の特性を設定する特性設定手段
    と、を備えた通信端末装置。
JP11101839A 1999-04-08 1999-04-08 通信端末装置 Pending JP2000295344A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11496627B2 (en) 2019-03-13 2022-11-08 Nec Platforms, Ltd. Telephone apparatus, method of controlling telephone apparatus, and program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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