JP2000294727A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000294727A
JP2000294727A JP9616699A JP9616699A JP2000294727A JP 2000294727 A JP2000294727 A JP 2000294727A JP 9616699 A JP9616699 A JP 9616699A JP 9616699 A JP9616699 A JP 9616699A JP 2000294727 A JP2000294727 A JP 2000294727A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過剰な加圧力や偏加圧を緩和できる加圧接触構
造の半導体装置を提供すること。 【解決手段】半導体チップ4の一方の主面は、コレクタ
電極3に、はんだ12を介して固着され、他方の主面に
は、図示しないエミッタ電極とゲート電極が形成され、
半導体チップ4は平型パッケージに複数個収納される。
平型パッケージはエミッタ共通電極板1とコレクタ共通
電極板2および周辺部に配置される図示しない絶縁ケー
スで構成され、半導体チップ4とエミッタ共通電極板の
間には導電・加圧・冷却の働きをするコンタクト端子体
5が配置され、半導体チップ4の投影箇所以外の箇所に
絶縁材7を半導体チップ4の各コーナーに配置して、半
導体チップ4にかかる過加圧力や偏加圧力を緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加圧接触型の高
耐圧・大電流半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大きな電流を扱う電力用半導体デバイス
において、主電極部に金属を加圧接触させることによ
り、電気的・熱的な接触を得る加圧接触型デバイスは、
主電極部にワイヤボンディングを用いないことや、両面
冷却が可能なことに起因する信頼性の高さなどから重要
な技術となりつつある。
【0003】図6は、従来の加圧接触型デバイスの要部
断面図である。ここでは、MOS制御型の半導体チップ
4を複数個内蔵した場合の例として、模式的に示す。M
OS制御型デバイスでは、一般的に、半導体チップ4の
一方の主面に図示しない金属薄膜でエミッタ電極とゲー
ト電極が形成され、他方の主面に図示しない金属薄膜と
はんだ12を介してMo板などで形成されたコレクタ電
極3が固着される。
【0004】パッケージは、図示しないセラミック部に
囲まれ、エミッタ共通電極板1と、コレクタ共通電極板
2で両面から圧接する構造となっている。パッケージ内
には、コレクタ電極3と、半導体チップ4と、コレクタ
電極3と半導体チップ4を固着するはんだ12と、コン
タクト端子体5から構成されるユニット(以下、チップ
エレメントと称す)および絶縁性の位置決め枠6が複数
個内蔵されている。この絶縁性の位置決め枠6は、チッ
プエレメントの位置決め用であり、加圧状態において
も、エミッタ共通電極板1に押しつけられることはな
く、隙間13を保った状態で、直接エミッタ共通電極板
1に接触することはない。
【0005】半導体チップ4は、一方の主面に形成され
た図示しないゲートパッドからアルミニウムワイヤによ
り図示されないゲート配線基板にボンディングされ、パ
ッケージの外部導出端子に接続する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】加圧接触型デバイス
は、複数の半導体チップ4の両側に冷却体を兼ねたエミ
ッタ共通電極板1およびコレクタ共通電極板2を配置
し、これらの共通電極板1、2に規定の加圧力を加えて
使用する。このデバイスを動作させると、発生する熱に
より半導体チップ4自体や共通電極板1、2が膨張を起
こし、規定より高い加圧力が半導体チップ4にかかる可
能性がある。また、複数の半導体チップ4が占める領域
の中心と共通電極板1、2の中心とがずれて組み立てら
れると、半導体チップ4にかかる加圧力が不均一になる
偏加圧状態に陥る場合がある。図1に示した従来の構造
では、過剰な加圧力や偏加圧の影響は、半導体チップ4
に直接伝達される構造となっている。
【0007】MOS制御型の半導体チップ4では、エミ
ッタ電極とゲート電極が一方の主面に作られるため、過
剰な加圧力や偏加圧がかかるとゲート特性や耐圧特性な
ど電気的特性の変化やゲート電極とエミッタ電極の電気
的短絡が発生したり、高温状態で過剰な応力が半導体チ
ップ4に長期的に加わった場合にチップ割れを生じる恐
れがある。この発明の目的は、前記の課題を解決して、
過剰な加圧力や偏加圧を緩和できる加圧接触構造の半導
体装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、第1の主面に第1の主電極と制御電極、第2の主
面に第2の主電極を有する半導体チップを複数個並置
し、平型パッケージに組み込んだ半導体装置で、両面に
露出する一対の共通電極板と、両共通電極板の間で挟ま
れた絶縁ケースからなる平型パッケージに対し、一方の
共通電極板上に第2の主電極を重ね合わせて、前記半導
体チップを配置し、他方の共通電極板と前記半導体チッ
プの第1の主電極との間に加圧、導電、放熱を兼ね備え
たコンタクト端子体を具備した加圧接触型の半導体装置
において、両共通電極板の間に絶縁材を配置し、少なく
とも半導体チップが加圧される状態で、前記共通電極板
で、前記絶縁材が加圧される構成とする。
【0009】前記の一方の共通電極板上に、前記半導体
チップをはんだを介して固着するとよい。前記絶縁材の
形状が柱状で、共通電極板への半導体チップの投影面以
外の箇所に、該絶縁材が、複数個配置されるとよい。
【0010】前記絶縁材が、前記半導体チップを取り囲
むように配置されると好ましい。前記絶縁材が、複数個
の前記半導体チップを一つの集合体として、該集合体の
外周部を取り囲むように配置されるとよい。
【0011】前記絶縁材が、各々の前記半導体チップを
取り囲むように配置されると効果的である。前記絶縁材
が、前記半導体チップの側面に接触するように配置され
ると好ましい。
【0012】前記絶縁材が、前記コンタクト端子体およ
び第2の主電極に接するように加工されているとよい。
前記絶縁材が、絶縁性樹脂材料であるとよい。
【0013】前記したように、加圧したときに、エミッ
タ共通電極板とコレクタ共通電極板とで、絶縁材が押さ
えつけられる構造にして、この絶縁材に、デバイスの動
作温度でも弾性率などの物性値がほとんど変化しない耐
熱性を有する絶縁性樹脂材料を用いることで、過剰な加
圧力や偏加圧が加わったときに、この絶縁材が過剰な圧
力を分担し、チップエレメントへの不当な応力集中を防
ぐ効果がある。また、圧力分担の割合は、この絶縁材が
エミッタ共通電極板およびコレクタ共通電極板に接触す
る面積に依存する。
【0014】この絶縁材の高さは、加圧状態でのチップ
エレメントの高さより高く、無加圧状態でのエミッタ共
通電極板の底面の高さより低くする(エミッタ共通電極
板を上にコレクタ共通電極板を下になるようにデバイス
を置いた場合である)。こうすることで、チップエレメ
ントが加圧された初期の段階から、絶縁材が加圧力の一
部を分担して、過剰な加圧力や偏加圧を緩和する働きを
する。
【0015】さらに、絶縁材の高さについて説明する。
絶縁材の高さをh、規定加圧力時のチップエレメントの
高さをha 、無加圧時のチップエレメントの高さをh0
として、ha ≦h≦h0 を満たした場合には、ha はつ
ぎの式で算出できる。
【0016】ha =(1−εa )h0 εa =σa /E(ele) 〔但し、E(ele) はチップエレメント全体のヤング率、
σa は規定加圧時にチップエレメントへかかる応力、ε
a は規定加圧時のチップエレメントの歪み〕尚、半導体
チップをコレクタ電極にはんだ付けしている場合は、チ
ップエレメント全体のヤング率(E(ele) )は、はんだ
のヤング率と見做してもよい。
【0017】つぎに、絶縁材の硬さについて説明する。
絶縁材がチップエレメントより極端に柔らかいと、過加
圧時や偏加圧時に十分な応力を分担することができず、
チップエレメントへの不当な加圧力の集中を抑制できな
い。一方、絶縁材が硬すぎると高さの加工精度がでなく
なり実用に供しない。材料の硬さの指標である縦弾性係
数(記号としてEと表示する)を用いると、絶縁材の硬
さは、(1/20)E (ele) ≦E≦50E(ele) に設定
するとよく、また、(1/10)E(ele) ≦E≦10E
(ele) の範囲がさらに好ましい。この絶縁材の硬さは、
樹脂にガラス繊維などの充填材を混入することで調整す
ることができる。
【0018】この縦弾性係数Eの値は、絶縁材の縮み代
の大きさで選定する。例えば、絶縁材の縮み代を大きく
できる場合、つまり、絶縁材の高さがエミッタ共通電極
板の底面の高さ近傍の場合には、(1/20)E(ele)
から1E(ele) までの小さい値に選定する。さらに好ま
しくは、(1/10)E(ele) から1E(ele) に設定す
る。一方、縮み代が小さい場合は、つまり、絶縁材の高
さがチップエレメントの高さより低い場合は、1E
(ele) から50E(ele) までの大きな値(さらに好まし
くは、1E(ele) から10E(ele) までの大きな値)に
選定することで、効果的に過加圧力や偏加圧力を緩和で
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1実施例の
半導体装置の構成図で、同図(a)は平面図、同図
(b)は同図(a)のX−X線で切断した要部断面図で
ある。同図(a)の平面図は、エミッタ共通電極板1を
外した状態を示す。
【0020】半導体チップ4の一方の主面は、Moなど
で形成されたコレクタ電極3に、はんだ12を介して固
着されている。半導体チップ4の他方の主面(図で上側
の面)には、図示しないエミッタ電極とゲート電極が形
成されている。この半導体チップは平型パッケージに複
数個収納されている(ここでは、3個の半導体チップ4
を示す)。平型パッケージはエミッタ共通電極板1とコ
レクタ共通電極板2および周辺部に配置される図示しな
い絶縁ケース(セラミックなどの絶縁物で形成された
筒)で構成されている。半導体チップ4とエミッタ共通
電極板の間には導電・加圧・冷却の働きをするコンタク
ト端子体5が配置されている。このコンタクト端子体5
と半導体チップ4とはんだ12およびコレクタ電極3で
チップエレメントを構成し、このチップエレメントは図
示しない位置決め枠で位置決めされている。
【0021】同図(a)の平面図で示すように、半導体
チップ4の投影箇所以外の箇所に柱状の絶縁材7を半導
体チップ4の各コーナーに配置する。規定の加圧力が両
共通電極板1、2に加えられたときに、この両共通電極
板1、2で絶縁材7が押さえられるように、無加圧時の
絶縁材の高さhを設定する。同図(b)の断面図ではこ
の絶縁材7の一個を代表して点線で示した。この絶縁材
7の高さhは、コレクタ電極3と接するコレクタ共通電
極板2の面を基準として、加圧されたときのチップエレ
メントの高さh0 (コレクタ電極の底面からコンタクト
端子体の上面までの高さ)より高く、無加圧のときのエ
ミッタ共通電極板1a(点線で示す)のコンタクト端子
体5と接する側の面の高さh1 より低く設定する(無加
圧のときのチップエレメントの高さh0 以下に設定する
場合もある)。また、絶縁材7には絶縁性樹脂材料が用
いられる。また、この絶縁材7に用いられる絶縁性樹脂
材料の縦弾性係数Eは、前記したように、(1/20)
(ele) ≦E≦50E(ele ) に設定すると良好である。
また、さらに、好ましくは、(1/10)E(ele)≦E
≦10E(ele) の範囲に設定するとよい。
【0022】尚、絶縁材7としてはエポキシ樹脂やモー
ルド樹脂(半導体素子のモールドに使用される樹脂)お
よびポリイミド樹脂など絶縁性樹脂の他に、ガラスなど
が使用できる。また、絶縁材7の高さ調整するための加
工には研磨などが有効である。
【0023】このように、絶縁材7を配置することで、
半導体チップ4にかかる過加圧力や偏加圧力を緩和する
ことができる。また、この柱状の絶縁材4の断面形状
は、円形に限らず多角形など任意の形状で構わない。
【0024】図2は、この発明の第2実施例の半導体装
置の構成図で、同図(a)は平面図、同図(b)は同図
(a)のX−X線で切断した要部断面図である。図1と
の違いは、複数個の半導体チップ4を一つの纏まりとし
て、その外周部を囲むように絶縁材8を配置した点であ
る。
【0025】この場合も図1と同様に、絶縁材8の高さ
や材質を選定することで、半導体チップ4にかかる過加
圧力や偏加圧力を緩和することができる。図3は、この
発明の第3実施例の半導体装置の構成図で、同図(a)
は平面図、同図(b)は同図(a)のX−X線で切断し
た要部断面図である。
【0026】図2との違いは、複数個の半導体チップ4
を各々、絶縁材9が取り囲むように配置した点である。
この場合も図1ないし図2と同様に、絶縁材9の高さや
材質を選定することで、半導体チップ4にかかる過加圧
力や偏加圧力を緩和することができる。図4は、この発
明の第4実施例の半導体装置の構成図で、同図(a)は
平面図、同図(b)は同図(a)のX−X線で切断した
要部断面図である。
【0027】図3との違いは、複数個の半導体チップ4
を各々、絶縁材10が取り囲み、さらに、各半導体チッ
プ4の側面に絶縁材10が接するように配置した点であ
る。このようにすることで、この絶縁材10に半導体チ
ップ4を含むチップエレメントの位置決め枠の役割をさ
せて、図1ないし図3で必要となる専用の位置決め枠を
省くことができる。また、この場合も図1ないし図3と
同様に、絶縁材10の高さや材質を選定することで、半
導体チップ4にかかる過加圧力や偏加圧力を緩和するこ
とができる。
【0028】図5は、この発明の第4実施例の半導体装
置の構成図で、同図(a)は平面図、同図(b)は同図
(a)のX−X線で切断した要部断面図である。図3と
の違いは、各チップエレメントのコンタクト端子体5と
コレクタ電極3の側面にも絶縁材5が接触している点で
ある。こうすることで、絶縁材11が、チップエレメン
トの位置決めの役目をする。また、この場合も図1ない
し図4と同様に、絶縁材11の高さや材質を選定するこ
とで、半導体チップ4にかかる過加圧力や偏加圧力を緩
和することができる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、共通電極板の間に絶
縁材を挟み、この絶縁材の高さや材質を最適に選定する
ことで、半導体チップにかかる過加圧力や偏加圧力を緩
和し、加圧力に対する半導体装置の信頼性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の半導体装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は同図(a)のX−X線で
切断した要部断面図
【図2】この発明の第2実施例の半導体装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は同図(a)のX−X線で
切断した要部断面図
【図3】この発明の第3実施例の半導体装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は同図(a)のX−X線で
切断した要部断面図
【図4】この発明の第4実施例の半導体装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は同図(a)のX−X線で
切断した要部断面図
【図5】この発明の第5実施例の半導体装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は同図(a)のX−X線で
切断した要部断面図
【図6】従来の加圧接触型デバイスの要部断面図
【符号の説明】
1 エミッタ共通電極板 1a エミッタ共通電極板(無加圧状態) 2 コレクタ共通電極板 3 コレクタ電極 4 半導体チップ 5 コンタクト端子体 6 位置決め枠 7〜11 絶縁材 12 はんだ 13 隙間 h 絶縁材の高さ ha 加圧したときのチップエレメントの高さ h0 無加圧にしたときのチップエレメントの高さ h1 無加圧にしたときのエミッタ共通電極の底面の高

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の主面に第1の主電極と制御電極、第
    2の主面に第2の主電極を有する半導体チップを複数個
    並置し、平型パッケージに組み込んだ半導体装置で、両
    面に露出する一対の共通電極板と、両共通電極板の間で
    挟まれた絶縁ケースからなる平型パッケージに対し、一
    方の共通電極板上に第2の主電極を重ね合わせて、前記
    半導体チップを配置し、他方の共通電極板と前記半導体
    チップの第1の主電極との間に加圧、導電、放熱を兼ね
    備えたコンタクト端子体を具備した加圧接触型の半導体
    装置において、 両共通電極板の間に絶縁材を配置し、少なくとも半導体
    チップが加圧される状態で、前記共通電極板で、前記絶
    縁材が加圧されることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記の一方の共通電極板上に、前記半導体
    チップをはんだを介して固着したことを特徴とする請求
    項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】前記絶縁材の形状が柱状で、共通電極板へ
    の半導体チップの投影面以外の箇所に、該絶縁材が、複
    数個配置されることを特徴とする請求行1に記載の半導
    体装置。
  4. 【請求項4】前記絶縁材が、前記半導体チップを取り囲
    むように配置されることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置。
  5. 【請求項5】前記絶縁材が、複数個の前記半導体チップ
    を一つの集合体として、該集合体の外周部を取り囲むよ
    うに配置されることを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置。
  6. 【請求項6】前記絶縁材が、各々の前記半導体チップを
    取り囲むように配置されることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】前記絶縁材が、前記半導体チップの側面に
    接触するように配置されることを特徴とする請求項4な
    いし6のいずれか一つに記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】前記絶縁材が、前記コンタクト端子体およ
    び第2の主電極の側面に接するように加工されているこ
    とを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】前記絶縁材が、絶縁性樹脂材料であること
    を特徴とする請求項1ないし8のいずれか一つに記載の
    半導体装置。
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